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堀井On-Line
| 6934,閑話小題 〜新型コロナの現状と、行方は? 〜10 |
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2020年03月09日(月)
* 誰も予測不能の事態に… 毎日、この問題をテーマにしてネット・サーフィンをしていると、これまで 全く知らなかった知識、情報に出くわす。 私も数日前までは、<あと1〜2ヶ月 で終焉に向う>と思い込んでいたが、これはインフルエンザの話で、コロナ菌 とは別物。まだまだパンデミック序盤となると、話は違う。この数日来の識者も、 これが前提のようだ。5000万人が犠牲になった「スペイン風邪」レベルの大参事 の可能性を含むというのも、最近知ったばかり。正しく恐れて本当にいいのか? 今日、歯医者の予約t0、スポーツジム、行こうか行かないか? 私の年齢 だと、二割の死亡率では、考えて当然。 ――
【 東京五輪中止なら損失7.8兆円 新型コロナ影響試算 3/6(金) 18:59配信 :時事通信 SMBC日興証券は6日、新型コロナウイルス感染が7月まで収束せず、東京五輪・ パラリンピックが開催中止に追い込まれた場合、約7.8兆円の経済損失が発生 するとの試算を公表した。国内総生産(GDP)を1.4%程度押し下げ、日本経済は 大打撃を被るという。 SMBC日興は、新型ウイルスの世界的な感染拡大が7月まで長期に及ぶ場合は 五輪開催中止の可能性が高いとみている。五輪に絡む損失では、宣伝や輸送と いった大会運営費に加え、訪日客を含む飲食・グッズ購入など観戦関連支出で 計6700億円とはじいた。新型肺炎の感染拡大が収まらず、国内消費のほかサプラ イチェーン(部品供給網)の依存度が高い中国を取引先とする輸出入減少などの 影響と合わせると、損失総額は7.8兆円程度に上ると見込んだ。 ―― 【 橋下氏の投稿を高須氏が添付し、「戦犯はWHO。テドロス事務局長。 彼が大惨事のキーマン。」とツイートした。 高須氏は6日、この投稿以前にも「『大したことない、警報を出すほどでない』 と楽観的発表を繰り返したWHOのテドロスさんが対策を遅れさせて大惨事を引き 起こした主犯だと思います。」と糾弾。 5日にも 「WHOの情報は信頼性に欠ける。『武漢肺炎は子供からは感染しない』とか 『死亡率は高くない』『中国に感謝しよう』とか『マスクは予防に役だたない』 とか変だ。中国の隠蔽体質とWHOの中国への忖度アピールだけは急速に理解が 深まっている。」とWHOと同事務局長の対応を批判していた。】 ―― 【 <安倍首相が表明した中韓2国からの入国規制は、まともな官僚がついて いればあり得ない選択肢だった。そのせいで、新型コロナウイルス危機は 大きな経済危機に発展するかもしれない> 〜ついに日本は終わった。 安倍首相は5日、新型コロナウイルス感染症対策本部会合で、中国、韓国から の入国者(両国から帰国する日本人も含まれる)に指定場所で二週間待機し、 国内の公共交通機関を使わないことを要請すると表明した。 学校の一斉休校要請は99%誤りだが、これは200%誤りだ。 価値観の違い、見通しの違い、事実認識の違い、すべてを超えて、あらゆる面で 誤りである、どのような立場を採ろうとも、この施策は誤りであり、意味がない どころか、日本を決定的に積極的に駄目にする決定だからだ。水際対策は、いまや 意味がない。やるなら1月せいぜい2月頭だ。感染拡大防止をするなら、国内の対策 がすべてであり、それ以外は意味がない。 いまや中国や韓国から観光に日本に 来る人はほとんどいない。来るのはどうしても必要だからで、ビジネスだ。 そして、日本人も含まれ、これは100%ビジネスか、現地からの退避者で、 日本経済をつぶすだけでなく、日本国の同胞を犠牲にする(隔離されるなら 帰国せずに現地でリスクにさらされることになる)措置であるからだ。 なぜ、こんなことになってしまったのか。】 ※ それだけ深刻な事態! ―― ▼ 日曜午後の関西系の政治・経済を中心にしたバラエティ・ショーで、 あれだけシリアスなメンバーの意見が、あまりに稚拙。時が時だけに、 失言御法度としても、この事態の認識が軽すぎ。大相撲は、無観客でも、 それはそれで、中止より遥かによい。次の場所で、より状況が悪くなっている 可能性もある。『外出をしないで家の中でジッとしていろ!特に年寄りは』 では、「誰もお金を使うな」と同じ響きをもつ。これでは世界恐慌の可能性が… 問題は、先行きが全く見えないこと。見えても、それが妄想の可能性がある。
・・・・・・ 6204,閑話小題 〜スペイン風邪 2018年03月09日(金) * インフルエンザの時節に考える 例年のごとくインフルエンザが流行っているが、第一次世界大戦の最中の スペインかぜは、記録に残ってる中で、人類最初のインフルエンザの大流行 (パンデミック)である。 ネット辞書によると… ≪ ・感染者は約5億人以上、死者は5,000万人から1億人に及び、当時の世界人口 は約18億人〜20億人と推定されているので、全人類の約3割近くがスペイン かぜに感染したことになる。 ・日本では、当時の人口5,500万人に対し39万人(当時の内務省は39万人と発表 したが、最新の研究では48万人に達していたと推定されている)が死亡、 米国でも50万人が死亡した。これらの数値は感染症のみならず戦争や災害など すべてのヒトの死因の中でも、もっとも多くのヒトを短期間で死に至らしめた 記録的なもの(ただし、第一次大戦の戦死者のうち、戦闘活動による死亡以外 が多く占め、スペインかぜによる戦病死も含まれていることから、スペイン かぜの死亡と第一次大戦の戦死者には重複がある)。 〜流行の経緯としては、 ・第1波は1918年3月に米国デトロイトやサウスカロライナ州付近などで最初の流行 があり、米軍のヨーロッパ進軍と共に大西洋を渡り、5〜6月にヨーロッパで流行。 ・第2波は、1918年秋にほぼ世界中で同時に起こり、病原性がさらに強まり、重症 な合併症を起こし死者が急増した。 ・第3波は、1919年春から秋にかけて第2波と同じく世界的に流行した (日本ではこの第3波が一番被害が大きかった)。 犠牲者が主に若い健康な成人だったのはなぜなのか、これまで明らかになって いなかった 答えは驚くほどシンプル。1889年以降に生まれた人々は、1918年 に流行した種類のインフルエンザウイルスを子どもの頃に経験していなかった ため、免疫を獲得していなかったのだ…。≫ ≪ スペイン風邪の正体は、A型インフルエンザウイルス。それまでヒトに感染 しなかった鳥インフルエンザウイルスが突然変異を繰り返すなかでヒトに感染 する新型インフルエンザになったと考えられています。 4000万人の死者数といわれても、あまり実感できないが、第一次世界大戦での 死者数が1600万人ともいわれますから、4000万人いうと、その倍以上。しかも この1600万人には、戦場でスペイン風邪に感染して死亡した兵士も含まれ、 戦死者のおよそ3分1は、スペイン風邪が原因とされています。≫ ― 以上の経過からして、パンデミックの恐ろしさは分かる。 そこで「パンデミック」で検索すると、 【 パンデミックとは、感染症の全国的・世界的な大流行をいう。爆発感染など とも表現される。古くは、14世紀のヨーロッパにおけるペスト(黒死病)、19世紀 以降7回にわたって発生したコレラの大流行などがある。 また、昨今では 「インフルエンザ・パンデミック」と同義語として使われることもある。インフル エンザ・パンデミックとは、新型インフルエンザウイルスがヒトの世界で広い範囲 に急速に感染して広がり、世界的に大流行している状態である。】とある。 ― ▼ 飛行機などにより、僅かな時間で、人体を通して世界中に拡散する時代、 いつ何時、新しいウィルスで数百万、数千万人の命が奪われる可能性が、何処 にもある。さらに細菌やウイルスや化学毒素による、テロの危険がある。そう遠く ない近未来に人類が絶滅する可能性もある。百年持たないとも言われているが… ・・・・・・ 6568,閑話小題 〜「人のする9割は間違ったことをしている」 2019年03月09日(土) * つれづれなるままに 出自は忘れたが、「人のする9割は間違ったことをしている」の言葉が妙に 頭に残っている。 人生全般にいえることか? 誰も自分のすることは正しいと 信じて疑わないで生活をしている。ところが、ある日、否応なく、思いもしない 激変の黒鳥が舞い降り襲いかかってくる。これは東北大震災の被災や、イラク、 シリアなどの中東をみれば解る。 その時に初めて、「何をしてきたか」 「何だったのだろう」という、根本的問い直しが始まる。 人生の長い道で知ったのが「最悪の裏腹に最善」が…「最善の裏腹に最悪」 があること。 母親が晩年、私に語った話が、これ。 《結婚して数年。小姑に虐められて、耐えきれず実家に帰った時の祖母の言葉… <人生で一番苦しい時が最も良い時なのよ! 味わいなさい!>の言葉でハッと して我に返り耐えることが出来た。人生を振返ると、全く、そのとおりだったと!》 改めて振返えみると、逆境と思っていた時節ほど、実は順境だったのでは? あれは、順境でも逆境でもない。「順調」そのものでないかと! ― 面白い夢をみた。 面接をされている相手に、マル秘データーが握られて、 「御前の秘密を握っているぞ!」と無言で語りかけられている物語? 離婚に 至るほどの悪いこともしてないし、「後味の悪さが残ることはしない」は、 個人主義を標榜するものの前提条件。それで尚、後味の悪さは残ってしまうのは 致し方がない。。会社経営も、様々な利害関係が絡みトラブルは付きもの。 それも最小?のつもりだったが… 事業経営も、人生も、気が強くなければ 務まらない。その気の強さが、 自分の歪みを棚に上げて、他者を攻撃する。ところで、あの手の中のデーター の中身は何? 他人のことなら、簡単に推測できるが。 人生を生き抜くに、 <ご覧のとおり、そのまま結構> だが、果たして言い切れるだろうか! ― 先日、少年4人が、仲間?の一人をリンチにした動画が拡散したのを切っ 掛けに逮捕された。劣悪な家庭環境から学業についていけない不良?は、学年に 数人は存在している。その殴る蹴るは日常茶飯事…。 ところが撮影され、投稿 されて拡散すれば全国ニュースになり、逮捕に至る。 落ちこぼれも、おちおち 突っ張っていられない時代。 暴力団の脅し、恐喝、強請りも、情報端末で記録 されれば、即、逮捕。情報化は相互監視の側面が強くなる。 大方の地域社会は、 500m〜5km程の範囲で形成されている。情報端末は、その人的環境の枠組みを いっそう強くもするし、希薄にもする。 ― 昨夜は飲み会。17時半から始まり、帰って就寝したのが23時。今朝は5時に起床。 2軒目に同級生に遭遇して盛上る。殆ど話をしたことがなかった人だが、ハイに なって… よくあるパターン。昼は、シネマ。明日の丁度良いネタですか。
・・・・・・ 4001,4000回の随想日記 ー2 2012年03月09日(金) 「11年も休むことなく2〜3時間もかけてエネルギーを入れて、それが何?」 という疑問が立ち上がる。そのことは私自身が、まず感じていること。40歳 後半から60歳まで、秘境・異郷旅行に年数回行っていた折に、義母が家内に、 「何で好きこのんで、そんなところにワザワザ出かけるのか分からない」と、 首を傾げていたという。これと同じ。そこで大自然の懐の中で出会う感動は、 実際に経験しないと分からない。毎日、一文章を書き上げる習慣で得られる 知識と情報の蓄積が、物事の視点を変ていく面白さは、実際に書き続けないと 分からないのと同じ。1ヶ月ほど前に朝日新聞の投稿欄に面白い。要約をすると ≪ 自分は退職後、ボランティアで忙しく充実した日々をおくっているが、 聞くところ、定年後、暇を持て余して図書館で時間潰しをしている人が多い という。それなら自分のように人のため、世のために、ボランティアをする道 がありますよ!≫ 一見、正しく、道理である。ボランティアこそ定年後の 人生の義務かもしれない。 しかし図書館に通い人生の経験の糧を得た後の 読書もベストの時間の使い方になる。問題は自分のボランティアに酔いしれて、 読書三味の人が、ただ時間潰しにしか思えない自惚れに気づかないこと。 その人の人生の余白の埋め方は当人が決めること。それを批判する知性が問題。 万人が、このことと似た勘違いをし自画自賛をしている無知の自分に気づかない。 四千回も書き続けている自分に自己満足をしているのと、ボランティアを自画 自賛している人を合わせ鏡にして、そのバカさを、自覚していない愚かな自分が、 ここにいる。自分のため、11年、書き続けてきた、ただそれだけのこと。 人生は、経験と知識と感動を得ていく旅路である。面白いのは、書いている プロセスで、自分の枠組が自然と浮かび上がり、内側を覗き見えてくること。 ・・・・・・ 5107,閑話小題 〜「セルフディアローグ」とは 2015年03月09日(月) * 「セルフディアローグ」とは ー内なる親愛なる対話相手は、数年後の私とする「セルフディアローグ」 という言葉があった。 内語の自己対話である。創業計画や、事業計画を練る とき、思い浮んだことをノートに書きなぐり、独り内語を声に出して、 テーゼ、アンテーゼ、そしてジンテーゼへの対話をする。 〜この言葉をネット検索で調べると〜 ≪ セルフディアローグとは、内語たる自己対話の相手(対自)を、自分を大切 にしてくれる友人として対話すること。日記が、これ。ディアは「親愛」、 ローグは「言葉」。親友が失敗したとき、励ましたり慰めたりするが、自分が ミスを犯したとき、何ゆえ自分を怒ったり自己卑下したりするのか。対話の相手 を外部から刷り込まれた自己認知を中心にしないで、親愛なる対話相手を自分の 中に作るのです。≫ とあった。 読書も、日記も、随想も、そこに自己対話。この随想日記も、一種 「セルフディアローグ」になるが、後年、再読する時、当時の自分との自己対話 が何とも奇妙。それも毎朝、過去の同月同日分を読み返し内省する。一種の瞑想? 写真家が動物や大自然の景色をシャッターチャンスを待つ間、独り頭の中で、 言葉を探すという。それは被写体と、自分との間に生じるセルフディアローグ でもある。『対話の相手を外部から刷り込まれた自己認知を中心にしないで、 親愛なる対話相手を自分の中に作るのです。』が、よい。 私など、このブログの想定したビュアーと、来年、再来年の同月同日の自分を 「親愛なる対話相手」としている。だから、どうしても本音の吐露になる。 ・・・・・・・ 3635, 他のせいにするな! 2011年03月09日(水) 「自分の感受性くらい」 茨木のり子 ぱさぱさに乾いてゆく心を ひとのせいにはするな みずから水やりを 怠っておいて 気難しくなってきたのを 友人のせいにはするな しなやかさを失ったのはどちらなのか 苛立つのを 近親のせいにはするな なにもかも下手だったのはわたくし 初心消えかかるのを 暮らしのせい にはするな そもそもが ひよわな志にすぎなかった 駄目なことの一切を 時代のせいにはするな わずかに光る尊厳の放棄 自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ ▼ 自分を批判する目が失われることが、老いの一現象かもしれない。 若い人でも、心が老いてしまっている人がいる。その目は他人にいき、 己の乾いた心が硬直しているのが見えなくなってしまっている。 「駄目なことの一切を 時代のせいにはするな わずかに光る尊厳の放棄」 が身に沁みる! とはいえ、100年、500年来の地殻変動であることは確か。 「駄目な一切」を「時代のせい」ではなく、「他のせい」にするな、 ということ。 感受性が鈍るから。
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| 6933,閑話小題 〜新型コロナの現状と、行方は? 〜9 |
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2020年03月08日(日)
* 身の毛もたつ程、末恐ろしい事態か? このシリーズをテーマに書いてきたが、時間経過をする程に深刻さが増している。 まずはリーマンショック、3・11東北大震災以上か?の見極めから始めないと! ◉ 毎日、通っているSJの実態を垣間見ると、大フロアーに15人位のメンバーが 居るだけ。エアロが休止しており、席取りの行列は無し。二週間と区切っているが、 これで再開は無理? この騒ぎが始まったと同時に、一人ヨガの際にマットを 丹念に拭いてきたが、それも数日前から消えた。 その代り、スタッフが、その後 に拭いている。 何か末恐ろしくなった。これが半年も続くわけがない。 <平日の昼間コース>は人気があり、メンバーが溢れかえっていたのに今は疎ら。 ◉ 夜の居酒屋、スナックも虫の息だろうに。そのレポートのニュースも、報道規制 か全く見当たらない。若い人がいくキャバクラなら、関係ないか。 「インフルエンザのように夏になれば消滅すると考えるのは間違い。現時点では そのように考える根拠が見つかっていない」とWHOが強調するのも当然。 以下の記事をみると、異次元の驚きの内容。 ―― 【 新型コロナウイルスで死亡する日本人は最悪のシナリオでは57万人。 世界では、最悪6800万人が死亡。 恐るべき数字を伝える報告書「COVID-19が世界のマクロ経済へ与えるインパクト :7つのシナリオ」が、3月2日(米国時間)、アメリカの著名シンクタンク 「ブルッキングス研究所」のウェブサイトに掲載された。 この報告書の著者は、オーストラリア国立大学教授のワーウィック・マッキビン氏 とローシェン・フェルナンド氏。両氏は、新型コロナによる病気や死亡のため各国で 減少する労働者数、消費者の商品嗜好の変化、製造網が受ける障害によるビジネス コストの上昇など世界経済に与える経済的ショックを分析、新型肺炎がパンデミック となった場合に、適切な経済的判断が行われないと起こりうる7つのシナリオを紹介。 この報告書によると、7つの中の最善のシナリオであっても世界のGDPは2.4兆ドル (約254兆円)も失われることとなり、最悪のシナリオでは世界のGDPは9兆ドル (約954兆円)も失われるという。 】 ―― 【 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は3日、新型コロナウイルス感染に よる致死率がこれまでのところ約3.4%となっていることを明らかにした。 季節性インフルエンザの1%未満を大きく上回る。 〜テドロス事務局長の主な発言は以下の通り。 「新型コロナウイルスは季節性のインフルエンザよりも重篤な疾患を引き起こす。 世界の多くの人が、インフルエンザへの免疫を持っているが、新型ウイルスへの 免疫は誰も持っていないからだ。つまり多くの人が感染しやすく、重症化する ケースもある。】 ―― 【 イタリアで感染者3000人超 死者100人超 新型コロナウイルス 2020年3月5日 2時22分新型コロナウイルス イタリア政府は4日、北部を中心に感染が広がる新型コロナウイルスについて 感染者の数が新たに587人増えて3089人となり3000人を超えたと発表しました。 また死者も28人増え、107人になったとしています。】 ―― 【 <ジュネーブ共同> 世界保健機関(WHO)で緊急事態対応を統括する ライアン氏は6日、新型コロナウイルスについて「気象条件が変わればウイルス の活動がどうなるのか、まだ分かっていない」と述べ、気温が上昇すればインフル エンザ同様に終息するかどうかは見通せないとし、過度の期待を戒めた。 ライアン氏は「インフルエンザのように夏になれば消滅すると考えるのは間違い。 現時点ではそのように考える根拠が見つかっていない」と強調。 「ウイルスが自然に消えてくれると期待するのではなく、今こそウイルスと 闘わなくてはならない」と述べた。】 ― ― ▼ 新潟駅前で30年実業してきた事業を止めざるを得なくなった。最終場面の 2001〜2011年の10年が、酷かった。2割、4割、6割減の大波が到来。東北大震災 で7割減となり、即座に事業断念した経験を持つため、この降ってわいた事態 (何処かのホテルの責任者が、東北大震災よりも、落込みは深刻)とコメント していたが、人一倍、この事態の深刻度が理解できる。…としても、タイミング も含めて不可解さ残る大惨事である。第一次世界大戦時の「スペイン風邪」までで ないとしても、リーマンショックを遥かに超えたレベルでないと幸いだが。 知れば知る程に、ことは深刻。 関係者には酷だが『オリンピック開催?』とは 異次元の大問題が既に発生してしまった! 中国帰りの日本人が宣った 『中国と日本とでは、これに対する危機感が全く違う』が、全てを物語る。
・・・・・・ 6567,閑話小題 〜白鵬よ、モンゴル大統領を目指せ! 2019年03月08日(金) * 白鵬よ、モンゴル大統領を目指したら! 貴乃花が、次のステージに向かって動き出した。あのサッパリした表情。 少なくとも、大相撲協会の理事長より遥かに条件が良い。顔見せパンダとして 東京オリンピック協会の役員の1人にでも… その前に代議士選挙ですか。 生れる前から、相撲の世界にドップリ浸かっていた人間が、離婚をした上に、 一匹狼とは… まず精神の切替えに2年は要する。『精神は自由ほど不自由』を 肌身に感じとり、新たに、問題から目を逸らさず判断、決断をする難しさは 並大抵ではない。少なくとも、あの延長上より、道は大きく開ける。あれはあれ。 8年前、20年、40年前の自分と重なる部分が… あのままでは、親父の 大関・貴乃花と同じくストレスで早死に! まあ、良かった。世の中、粗悪の 人間が多いからね! 他人事でないか? 人生の味わい深い経験は、50歳辺り から経験できる。見えない筈の先が、見えてくるため。それも、思い込みとして。 ところで白鵬よ。年内でキッパリ引退をして、数年後にモンゴル大統領に 立候補を宣言したら。 この男なら可能な筈。日本で門外不出の優勝回数 重ねたことを考え合わせると、話題性もあるし― 9割かたは可能である! 要するに地頭が異常に良い! ハロー効果もあるだろうが… ― 逮捕されていたゴーンが108日ぶりに釈放された。工事関係者に扮して隠れる ように記者団の前に現れた姿は往年の姿がない。これも一週間もすればギアが 元に戻り、執拗な反撃が始まる。出世街道を順調に駆け上がってきたゴーン。 さて次のラウンドは? 一度、道を踏み外すと、元に戻すに膨大なエネルギーを 要するのは人の常。次期フランス大統領を狙っていた飢えた狼、さて如何する?
・・・・・・ 6203,閑話小題 〜宇宙は本当にひとつなのか −9 2018年03月08日(木) * 再び、多次元宇宙論 6年前に、8回にわたって要約していたテーマ。内容は遠大で、当時の驚きが そのまま伝わってくる。自分の死など大したことはないと、宇宙科学に面前に 突きつけられたようだ。 <我々の宇宙は10の500乗分の1個でしかない!>という科学的事実?の前に、 プーチン、習主席、金、トランプが、それが如何した? 一兆、100兆、千兆円 が何んだ? 人生の一大命題の「死」の問題も、些細でしかなくなるような思い に誘う破天荒な説である。6年前、ここにビッグバンが137億年前とあったが、 数年前に、正式に1億光年がプラスされた。1億光年といえば、気の遠くなる数値。 半世紀前の学生時代に「ビッグバン」を知り、驚いた。宇宙に外側があるか?が、 そこに、多元宇宙論である。6年前も、驚きそのままを書いていた。この本を読む までは、宇宙は拡大するにつれて、密度が薄れていき、最後は縮小に転じて消滅 するとあった。観測からして、薄れてないという。他宇宙からループ状の管から 我々の宇宙に素粒子が注ぎ込まれており、永遠に拡大し続けるという。私たちは 三次元世界に生きているが、宇宙には7次元、8次元の世界があるという。三次元 世界からは考えられない次元というと、私たちは、宇宙も、世界も殆ど知らない ことになる。子供じみたような、異次元宇宙の知的生物の管理下にあるのでは? という説がまことしやかに語られている。それを否定する実証が不可能とか。 論理の飛躍は、ここで止めておくが、孔雀の羽根のデザイン? 高度の知的 レベルの…と考えたくもなる。自己の存在を含めて、世界は、宇宙は不思議である。 私たちは何処から来たのか?=ビッグバン。 何処に 行くのか?=いったん消滅。 はたまた多宇宙の一つに? 生残りし者の心の内? 宗教めいてきたか! 重油で燃やされ、永遠の彼方に消滅するのが現実? …で、魂とは何ぞや? このブログに残した魂を込めた言葉。 私の両親をみると、娑婆に残した愛情。 心残りだったのだろうが…
・・・・・・ 3987, 宇宙論のコペルニクス以上の大転換 2012年02月24日(金) 宇宙は本当にひとつなのか ー1 * 我々の宇宙は10の500乗分の1個でしかない! 2003年を境に宇宙論は、コペルニクス的大転換に匹敵する以上に大きく 変わった。コペルニクスが地球が宇宙の中心と思っていたところに、実は太陽 が中心で、その周りを地球が周っているに過ぎないと主張した以上の大きな 衝撃的進展という。それは、観測の結果から宇宙全体のエネルギーの内訳が 明らかになった。星や銀河、それを形作るすべての元素のエネルギーは宇宙 全体の4・4%で、目に見える星や銀河は、宇宙の中のほんの一部分でしか ないものだった。ここで、残る96%は何か? というと23%が暗黒物質で、 約73%が暗黒エネルギー。それを合わせると、残りの96%になり、元素の エネルギーを合わせると100%。しかし、その正体は殆ど分かってなかった。 つまり、宇宙の殆どが分かっていなかった。ところが、その暗黒物質が分かる 一歩手前まで来たのである。 この暗黒物質の研究から出てきた考えが、宇宙はもっと沢山、もしかしたら 10の500乗個もあるかもしれないという宇宙多元論。たくさんある宇宙の 「たまたま」真空のエネルギーが十分小さかったものが僅かあり、私たちの 宇宙は、その一つだったという説。殆んど宇宙のことが分かってなかった事実と、 我々の宇宙は気の遠くなるような多くの宇宙の一つでしかない裏ずけがでてきた。 学生時代にビッグバンとブラックホールの理論を知ったときの新鮮な驚きを 今でも憶えている。その後の科学の飛躍的進展で、宇宙のことが格段に知られる ようになった。その一つにブラックホールの先が違う宇宙への入り口ではないか という説。それが2003年を境にコペルニクス的大転換以上に変わったという のを最近、知ることになった。哲学が宇宙の外があるかどうかを論じているが、 科学は、宇宙はもっと多くあり、10の500乗もある可能性を論じている。 科学が哲学を遥かに超えたことになる。 永遠の中の有限の存在を知った人間 が、その苦しみを緩和するためつくり上げた神も、多元宇宙論を知ると、所詮は、 そこまでということが分かる。 私にとっても、衝撃的大転換である。 137億年前のビッグバンで我々の(今度から、我々の、を付ける)宇宙が 出現し、その広がりには千から2千億の星からなる銀河が、100億もある。 そこには星の消滅の時に生じる空間の歪みが、ブラックホールになり、周辺の 星を吸い込んでいる。それは、どうも他の宇宙に通じる通路と思われる。 これが、私の知っていた宇宙である。それが、気の遠くなる数の多くの宇宙の 一つというと、根本が変わってくる。 ・・・・・・ 3995, 宇宙は本当にひとつなのか ー2 2012年03月03日(土) 「宇宙は本当にひとつなのか」村山斉著 先日、「宇宙論のコペルニクス以来の大転換」について書いたが、 そのタネ本が、この「宇宙は本当にひとつなのか」。私にとって、世界観が ひっくり返るほどの驚きである。オーバーにいえば夜半に目がさめ、これを 考えると息苦しくなるほど。宇宙の果てがあるかどうか、時間の始まりがある のか、神の存在は、自由とは何か、どこまで自由になれるのか?などの問いは、 この本を読んでしまうと根底から揺らいでしまう。 前提が宇宙がひとつ、 だったのが、10の500乗の宇宙の存在の可能性を突きつけられれば、 今までの宇宙論と、世界観は何だったのか?になる。コペルニクスの地動説が 事実と知ったキリスト教徒のようなもの。 これは万物の存在に根底から問い直しを迫った宇宙論になる。 「 宇宙で原子でできている目に見える物質は5 %に満たず、残りの約23 %は 正体不明の暗黒物質(ダークマター)と、73 %の暗黒エネルギーが占めている。 それが、どうもあるらしい。ということは、宇宙の約96%は正体不明で、それら は他の宇宙から、私たちの宇宙に流れ込んできている 」という途方もない説。 まず、「 第一章 私たちの知っている宇宙 」から、幾つか書き出す。 * 私たちの知っている宇宙 ・ 地球が太陽の周りを回る速さは、秒速 30 km。 ・ 星の成分は光を分析することで解る。温度が高い場所ではどんな物質でも ガスになる。光がガスの中を通るとガスにより決まる波長が吸収される。 このスペクトラムの欠けで元素がわかる。 ・ 宇宙の年齢は137億年。宇宙が膨張して38万歳のときに電子と原子核が くっついて光が真っ直ぐ進めるようになる(宇宙の晴れ上がり)。 このときの光が宇宙背景放射である。 地球の年齢は約46億年 ・ 2006年8月に冥王星は惑星から準惑星に格下げになった。光の速度で4時間。 月は7分。 太陽系の中で恒星は太陽だけ。次に近い恒星はケンタウルス座 プロキシマ星で4.2光年。我々の天の川銀河には約2000億個の星がある。 太陽系は中心から28千光年離れた端に近い場所にあり、天の川銀河では、 まだ若く星や惑星が生まれている。太陽系は銀河の中心を秒速220kmで 動いている。 ・ 銀河団より広い6.6億光年でみると、銀河は一つの点になり、 線のようにつながったフィラメント構造と空洞になった泡になる。 これを宇宙の大規模構造という。 ・ 60億光年くらいの範囲で見ると、宇宙はだいたい均質で同じような性質を もっている。 これを宇宙原理という。 ・ スイス・ジュネーブ郊外の地下一周27kmの世界最大の加速器 「大型ハドロン衝突型加速器」でビッグバンを再現する実験を行なっている。 ここでは、ブラックホールをつくる計画があり、できれば4次元以外の次元、 つまり、異次元があるという証拠になる。そうすれば、異次元の中を 運動する物質の暗黒物質の正体もわかるかもしれない。 ▼ この数年来で最も面白く、ショックを受けた本である。このところ、 ショックのことが多い。異次元世界、いや異次元宇宙があるとはね。 ・・・・・・ 3998, 宇宙は本当にひとつなのか ー3 2012年03月06日(火) 「宇宙は本当にひとつなのか」村山斉著 「暗黒物質ーダークマター」「暗黒エネルギー」「多次元宇宙」 「多元宇宙」が、この本のキーワード。 まず、「暗黒物質ーダークマター」から取り上げてみる。 * 「暗黒物質ーダークマター」とは? 目で見えなくて正体不明だが重力を持つように観測されるものを 暗黒物質と呼ぶ。銀河は遠くに行っても星やガスの速度は遅くなっていない。 このためには、見えない物質(暗黒物質)が銀河の端に行くほど増加して いなければならないことになる。また、遠くの銀河団の光が巨大な重力に よって曲げられている。これから暗黒物質が存在していることがわかる。 そもそも、この暗黒物質がなければ、地球も、太陽も星も、銀河も生まれ なかった計算になる。この暗黒物質は何物とも干渉しないので、今この 瞬間にも私達の周辺、身体をすり抜けている。暗黒物質の有力候補が アクシオンと、超対称性粒子のニュートラリーノであると理論的に予言、 期待されている。 ニュートリノ観測結果から、銀河系の中にある星はすべて原子できている と結論。銀河系全体では、その中心からの回転速度の観測から、見えないが 重力を持つもの(暗黒物質と命名)が存在し、宇宙進化のシミュレーション から暗黒物質が存在しないと現在の宇宙は存在しなかったことになる。最新の 宇宙研究の現場では、この「暗黒物質」をつかまえる一歩手前まで来ている。 現在、仮説としては、「暗黒物質は異次元から来る使者であるという可能性」 が、まじめに議論されている。 ー以下は、暗黒物質についての箇所であるー 【 私たちは学校で、万物は原子でできていると習いました。ですが、 その原子は宇宙全体の5%にもならないのです。ここで疑問になるのが、 残りの95%は何なのか。実は約23%は暗黒物質で、約73%を占めるのが 暗黒エネルギーなのです。全部足すと誤差の範囲でちゃんと100%になります。 暗黒物質も暗黒エネルギーも、名前はついていますがその正体はわかりません。】 【 この考え方が最初に提起されたのは1933年のことです。銀河団の中の 銀河の運動を観測したフリッツ・ツビッキーが、最初にそういった。 最近の観測では銀河団のほとんどが暗黒物質でできている。どうしてそれが 分かるのか?重力レンズ効果を利用し暗黒物質の分布が分かります。 重力レンズ効果とは、アインシュタインが予言したもので、光は重力に引っ張 られて曲がる。 そのため、遠くにある銀河や星の光は変形して地球に届く。 この重力レンズ効果が、今は正確に測定することができるようになったのです。 暗黒物質の分布地図作りではっきりしたことは、暗黒物質は原子ではない、 つまり宇宙にある物質の8割以上は、原子ではないということ。】 【 暗黒物質は、ニュートリノ以上に、他の物質と反応せずに、地球なども すぐに通り抜けてしまう物質です。電子やニュウトリノと同じような小さな 粒々の粒子だと思われる反応はしない重い素粒子と想像される。】 ▼ ビッグバンから、この宇宙が始まったというが、その元になる素粒子が、 どうして生まれたかは謎のまま。暗黒物質が、他の宇宙から来たというなら、 ビッグバンの原因が、暗黒物質が来た原因を探し求めていく中で分かってくる のでは?と思われる。
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2020年03月07日(土)
* 最後の30分が盛上る 第92回 アカデミー賞(2020年)をはじめ、ゴールデングローブ賞など 数多くの映画賞で主演女優賞を受賞した映画など、つゆ知らずに見た。 運動代わりのアピタのモールのウィンドウショッピングにきた、家内に… 『何気なく選んだが、これが思いのほか面白い。90〜95点。』に、家内が 帰宅直後、iPadでさっそく検索したところ、これで主役がアカデミー賞の 主演女優賞を受賞したことを家内共々、初めて知った。面白いわけである。 薬物中毒で身も心もボロボロは、多くの有名歌手に多く存在する。 そのハチャメチャが何ともうら哀しい。舞台上の緊張感は、想像を絶するが、 これだけは当事者しか知り得ない。それをアルコールと薬物で何とか乗越える 姿は痛々しい。圧巻が、最後の30分にある。それに向かって、ストーリーが 組立てられていると言ってもいいほど、盛上る。 ラストソングの『虹の彼方に』が圧巻!
《 【解説】 ◉ 「オズの魔法使」で知られるハリウッド黄金期のミュージカル女優 ジュディ・ガーランドが、47歳の若さで急逝する半年前の1968年冬に 行ったロンドン公演の日々を鮮烈に描いた伝記ドラマ。 「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズのレニー・ゼルウィガーが、 ジュディの奔放で愛すべき女性像と、その圧倒的なカリスマ性で人々を惹き つける姿を見事に演じきり、第92回アカデミー賞をはじめ、ゴールデング・ ローブ賞など数多くの映画賞で主演女優賞を受賞した。 ◉ 1968年。かつてミュージカル映画の大スターとしてハリウッドに君臨した ジュディは、度重なる遅刻や無断欠勤によって映画出演のオファーが 途絶え、巡業ショーで生計を立る日々を送っていた。住む家もなく借金も 膨らむばかりの彼女は、幼い娘や息子との幸せな生活のため、起死回生を かけてロンドン公演へと旅立つ。 共演に「マネー・ショート 華麗なる大逆転」のフィン・ウィットロック、 テレビドラマ「チェルノブイリ」のジェシー・バックリー、 「ハリー・ポッター」シリーズのマイケル・ガンボン。 「トゥルー・ストーリー」のルパート・グールド監督がメガホンをとった。》 ― 《 14歳のジュディ・ガーランドはバックステージで映画製作会社の 社長ルイス・メイヤーから特別な才能を持っていると褒められていた彼女は ミュージカル映画「オズの魔法使い」のオーディションに臨もうとしていた。 それから数十年後ジュディは息子と娘を連れて小さな舞台でパフォーマンス をしていた。ところいつも宿泊しているホテルに戻ると、支払の遅延から部屋を 追い出されてしまう。 仕方なくジュディは、元夫のシドニー・ラフトの家に 子供たちを連れて戻ることに。シドニーは子供のためにも住む場所を固定した ほうがいいと提案するが、ジュディは子供と離れるのを嫌って拒否する。 元夫の家にいたくなかったジュディはほかの夫との間にできた娘のいる ホームパーティーに向かった。そこでジュディは自分よりも一回り以上若い ミッキー・ディーンズと出会う。 かつてジュディは10代の頃からショービジネスの世界で痩せることを強要され、 食欲を抑えるためにアンフェタミンを飲まれされていた。そのためで彼女の精神や 健康状態はボロボロだった。40代になったジュディは睡眠障害を抱え、アルコール にも依存していた。そんな中でも子供たちと一緒に暮らすためにジュディは歌い 続けないといけなかった。みんなで住む家を買うためにイギリスに渡り、自分を 高く評価してくれるイギリスの観客を前に公演を行う。》 ― ▼ 盛りを過ぎた中年女の悲哀を背景にした中で、もがき苦しみ生きている姿が 感動的でもある。それは、平凡な人たちにもある問題。 40歳代前半は、あと一花 咲かせるか、冬ごもりに向かうかの中年期真っ只中である。老年に踏出す大きな 分かれ道。精神も肉体的にも、踏ん張りどころ! そのウラ哀しい状態を、何とも 微妙に女優は演じている。なる程、主演女優賞を貰えるはず。 遥か昔に故人になったから話すが、友人にも、親戚の一人が薬物依存症だった。 彼らの隠語に「ラリル」たる言葉がある。 酒の酩酊状態と同じ。あまり知られて ないが…彼らの最大の特徴は平気で嘘を付くこと。彼らにとって、妄想と現実が 混乱し、錯綜し、脳内の物語こそ真実になるため、それは酷い。それに妄想が絡む ため、周囲は、そのまま妄想を信じてしまう。ヤク絡みの痴呆症は、その周辺を 大混乱に貶めてしまう。薬物中毒は一朝一夕では出来やしない。 …としても、 物語は、真実より深く、ことの真実を表現し、捻じ曲げるというのも、本当である。
・・・・・・ 6566,閑話小題 〜「空を飛びまわるにわとり」 ー3 2019年03月07日(木) * 情報が、モノから独り立ちした時代 15世紀半ばにグーテンベルグの印刷技術が発明されて、情報が格安に普及 されるようになった。これは人から、大量の「印刷物」への情報の移動を意味する。 そして550年後の21世紀には、スマートフォンなどで、「情報が紙と人間から解き 放され、一人立ちをした。この意味は甚大である。 その次は、2045年問題。 <AIが人間から一人立ちをする可能性>が論じられている。情報化社会の到来が、 世界を激変させている。情報化の進展は、3,30,67%の社会格差が、より鮮明に 露呈する。一人一人が、強い絆で結ばれる反面、隔絶される社会の到来。 満員電車内で、誰もがイヤフォンを耳に、情報端末を見つめている社会。家に 帰れば、AIロボットが玄関で、お出向かい! 居間では大型TVを通し、仮想世界 の住人とコミュニティ。デジタル社会のニワトリとは、まさにこれ! 隣は何を する人ぞ! そんな言葉さえ、死語になる。 かく言う私も、8年前から内向きに なり、TVとネット世界へ独り閉じ籠もる生活に。 日常空間の重心が、居間から… 寝室と書斎コーナーに移住?まだ、ブログで内的世界を開放しているため、精神 の淀みは少ないつもりだが… 哀しく寂しい不自然な内的世界の公開ですか? ニワトリから、鷹への移行は無理とでも、カラス? 渡り鴨? 鳶? 土鳩? ああ雀がいたが、本当に数が少い。ニワトリは、低空なら大丈夫だが高空は、 心臓が爆発をするため無理と聞いたことがある。とすると、このテーマ自体が 間違えている? いや… 船旅もあるか?
・・・・・・ 6202,閑話小題 〜大変な人 2018年03月07日(水) * 旅は根こそぎ人生観を変えた 何度も書いてきたが、51年前の21歳の「30日間・欧州旅行」が人生を変えた。 国内さえ殆ど旅行したことがない私が、年間20万人しか渡航してなかった当時に、 ツアーに大金持ちの子女・子息たちと豪遊旅行に参加したのだから…、当時の 日常との段差が如何ばかりか。それまでの人生と、その後の人生というほどの 段差によるカルチャーショックが、そこにあった。 良かったのが、事前情報が皆無に近かったこと。名所名跡に出あいがしらの 感銘がより大きくなっていた。その衝撃は、その後の秘異郷旅行のライフワーク に繫がっていた。 当時よく聞いた話が「カルチャーショックで気が変になる人が多々ある」。 今では情報化で現地の事前情報があるため少ないようだ。私も帰国後の数ヶ月は 自失茫然状態であった。それまでは、私なりの世界観、価値観を保って秩序を 守ってきたが、そのベースが根本から揺れ、それが新たな再生になっていた。 老いる度に、私たちは小さな世界に閉じこめられ、その世界しか知らなかった ことに気づき、慌てる。その後、数知れない衝撃を受ける度に、生き方、人生観 が根こそぎ変化していった。成るほど、「大変な人」と言われるのは至極当然。 私の限界の中の衝撃で、破壊と再生の「変化」を経験すれば、「変」が大きく なる筈である。 とはいえ、その道のプロ、例えば、秘境の地への赴任とか、 添乗員から見たら、何をバカなことと笑われる半端なド素人でしかない。 変でも何でもない、ただ卑小な人でしかない。ただ、これは誰にも言えること。 一歩、旅行に向け踏出すと、非日常の世界になる。 新幹線から成田線に 乗継いで、機内に入ると、非日常が、日常になり、これまでの普段生活の日常が 非日常に逆転する。黄色のミニ集団の一員として、こちらの正しいことは、旅先 では正しいとは限らない世界になる。世界は多様であり、それぞれが特殊であり、 また自分の世界も特殊であることに、気づかされる。それぞれの地域で、それ ぞれの言葉を話し、様々な考え方をし、地産地消をしており、それぞれの文化 の中で生活をしている。その実体験が旅行の醍醐味になる。一回の旅行で、 ホテルや、観光先や、乗り物内で、様々な文化文明に触れ、感動や感激をする。 変わっていく旅先に順応しながら、自分も変わっていく。感動、感激の経験は自分 の感情を豊かにする。旅に出て、感動し、感激し、感涙する度に、違った自分に 変化していることに気づく。
一年前に入れた4KTVが内なる世界を変えた。『アクティブ・カウチポテト族』 と言うが、世界の秘異郷先を、実際の人間の視力より、遥かに鮮明に映し出す。 今では、YouTubeで4kの映像を見ることが可能になっている。数十年経っても、 これで追体験が可能になる。更にブログで、旅先からライブの生々しい写真と 映像と実感の言葉を見ることが出来る。 21世紀は、楽しみ方を知ってるものに とって面白い時代だ。 これは何事でも言えることが…
・・・・・・ 5835,閑話小題 〜4k8kテレビの世界 −5 2017年03月07日(火) < 体感!グレートネイチャー!「奇跡のビッグウェーブを追え! 〜アメリカ ハワイ〜」(BSプレミアム)2月25日21:00 * ビックウェーブのド迫力 映し出される映像の圧倒的迫力に魅入って自分に、「いい歳をして、何を しているのか?」の内なる言葉は軽く打ち砕かれる。ムササビスーツを着て、 頭の先にビデオカメラを装着してムササビのように滑空する録画や、大津波で 流される街の衝撃的映像を見るにつけ、魔物に憑かれたように冷静に見ている 自分に驚かされること屡々である。 大空に展開されるオーロラや、アフリカのサバンナの野生動物の生死をかけて 生きる姿は、現地でないと分からない。 が、現在のデジタル技術は、それを カバーするところがある。その一つが高さ20mのハワイの巨大サーフィン! 色々な撮影手法で迫力ある波間の一瞬を映しだす。ハワイには、様ざまな要素 が重ねって神秘的な大波が打ち寄せる! 〜NHKの説明では〜 ≪・ハワイ・オアフ島ノースショア。真冬になると巨大波が押し寄せる海岸線。 20mもの波はエメラルド色の分厚い壁。重低音を響かせて白砂のビーチで 砕け散る。取材班は熟練のサーファーとともに、巨大波を追跡。目の当たりに したのは高さ15m、5階建てのビルに匹敵する巨大な波。キラキラと輝きながら 刻々と形を変え、まるで生きたガラス彫刻のようにうごめく。 波の先端が丸まって円柱型のトンネルが形作られる「パイプライン」。 その内側の世界を熟練サーファーに取り付けた小型カメラで写し取る。 ・なぜノースショアには大きな波が到来するのか?ハワイ諸島の空と海を縦横 無尽に探索し、たどり着いたのはホットスポット型噴火によって点々と並んだ ハワイ4島の絶妙な位置関係。日本の嵐に端を発した波が、巨大波となって たどり着く奇跡的なメカニズムだった。今までのグレートネイチャーとは一線 を画す、清涼感あふれるエンターテインメント大作。巨大波が放つ圧倒的な 自然美をたっぷりと体感する。≫ ―― ▼ サーフィンに魅入られ移住してきた父親と息子。父がパイプラインの中を サーフィンする一瞬を撮影する。本人の頭にはカメラがある。その迫力ある 映像の世界は見ている者にも共同体験の錯覚をもたらす。去年あたりから、 メガネ型動画プレイヤー が家電店頭に並ぶようになったが、これが次世代の バーチャルの世界? あと10年、生きたくなってきたが… 3年間に圧縮可能? もっとも、今どきのハリウッド映画の世界は、バーチャルそのもの。 「達磨さん、ちょいとこっち向け、世の中は、月雪花に酒に女だ」の禅言葉が あるが、毎週、異次元世界を見ているのに、今さら何を? …で、次は「パンプローナの牛追い祭」 その次は、「リオのカーニバル」 「イグアスの滝」「グトルフォスの滝」「イスラエル巡礼の旅」。 …行って 見てないが、「メッカ巡礼」の集団礼拝が面白そう。 <行ったつもりの世界異境の旅>のテーマがコンセプト?
・・・・・・ 5470,人生で最も大切な技術 ー28 フロー状態 2016年03月07日(月) * フロー状態を経験する 金沢の衣料チェーに一年半ほど勤めていた時や、実家の衣料量販店で、 服に値札の糸通しをしていた時に、三十分も続けていると、奇妙な悟りの ような奇妙な心持になる。これをフロー状態というらしい。〜その辺りより〜 ≪ 誰にでも、一つの活動、実験または感情に猛烈に没入する、という経験が あるだろう。クレアモント大学院心理学部のミハリ・チクセントミハイ教授の 提唱するフロー理論は、まさにそのことを論理化したものである。1960年代に 創造的なプロセスを研究していた同教授は、一つの事実に思い当たった。 画家は、創造プロセスが順調なとき、作業に完全に没頭していて、完成まで その状態に止まり、疲労も空腹も不快感も一切意識しない。作業が終わると、 突然に関心が消える。このとき画家は、「フロー状態」を経験しているのである。 その時間中は、自分のしていることへの没入のほうが、最終的な結果よりも 価値が高い。この現象に好奇心をそそられた教授は、活動の喜びが一番の インセンティブとなる、画家、登山家、チェス名人、外科医、作家、肉体労働者 たちと数多くの面談を行った。同じ岸壁を十数回登ったロッククライマーに とっては、頂上にたどり着くまでのプロセスが喜びであって、登頂はそれほど 重要でないのは明白である。特別の目的地もなしに、音楽を奏でながら、 またはトランプで一人ゲームを楽しみながら、ヨットで湾を巡洋するヨットマン にとっても同じことが言える。このようなときに人は、「活動そのものに完全に 没頭している。エゴや時間を超越する感覚がある。どのような活動、動作、 思考も、前のものを引き継いでいる。それはジャズ演奏のようなものである。 自分の全存在が巻き込まれ、自分の技術を最大限に駆使する」。 フロー論に近い状態まで心を没頭させること、ということを自ら発見した。 通訳で、講師が話している間は、心を完全に応えられる状態にしておく。 すなわち、心を一切の雑念が入り込まないように解放した白紙状態に保ち、 緊張を伴わないで注意を集中した状態にしておく。こうして耳に入る内容を 伝達する。それは、一杯になった水差しから別の水差しに中身を移し変えるのと 同じ作業である。出発点と講義の脈絡だけを記憶しておけばいいのである。 こうすれば続々と耳に入る詳細も、概して、骨を折らずにこなせる。 心が注意集中状態でしかもリラックスしているので、長々した複雑な講義でも、 極めて忠実に再構築することができるのである。雑念や外的な出来事が翻訳の フローを断絶する場合、魔力は消え、本筋に戻るのが難しくなる。 この事態に陥ったときは、いくつかの詳細が記憶から漏れる。数秒間、 心が真っ白になる。フロー状態を正しく経験するには、メモは取らないほうが いいだろう。すべてがとんとん拍子に運ぶとき、スムーズな流れが穏やかな 喜びを醸しだしてくれる。自意識とは、自分自身の観察であるが、それが 事実上不在になり、疲労を忘れ、時間の経過は、遠くからは見えない川の流れ のように、知覚することがなくなる。チクセントミハイ教授によれば、アイロン 掛けとか組立てラインなどの最も平凡で単調な作業中にフロー状態を経験する こともある。ただし、経験するかしないかは、時間の経験の仕方にかかっている。 フロー状態を経験しない場合、事実上どの活動も、耐え難いとまでは言わない までも、退屈でうんざりしてくる。同教授は、フロー状態に入りやすいタイプと そうでないタイプがあることも発見している。≫
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2020年03月06日(金)
<『老年を愉しむ10の発見』> * 老年論を人生論としてみると含蓄がある 身近な人の死を凝視すると、「何だろう死ぬことは」に行きつくが、 そう簡単な答えなどあろう訳がない。それは「生きることは何だろう」に、 そのまま通じるからだ。 〜ここで著者が述べている… 【すべての存在の意味は、『存在のあらゆる可能性を確かめつくすことかも しれない。それ以外の目的を持たずに、それを永遠に続けるのだ。そして、 このプロセスが何時か終わりに達したら、再び最初から始まる。 一人一人が、 一つ、もしくは2、3つの可能性を試すのだ。それ以上を試すには人間の人生は 短すぎる。「人が生きる」ということは、いわば「自然による夢のような発明」 とみなすことができる。…もしかしたら、バカげたことだが、それ故に、逆に この見事なまでのバカげた例外的現象を享受し、その可能性を常に追求し続け、 その現実に関わっていくことが魅力的になる。】 ― ▼ 結婚相手に… 職業選択に… そして趣味にもいえること。これは因縁と 絡む。因が己の意志なら、縁は間接意志になり、その合意を一生を通して 享受する。当るも八卦、当らぬも八卦。‘2つ、3つの可能性’を如何に選択し、 集中するかである。そこに虫とモグラ観だけでなく、鳥瞰、魚観、蝙蝠観の 視点が必要となる。その幅が教養となる。老年に、その人が長年かけて培った 経験、知識を持って、行蔵と、世界を改めて見直す時節として改めてみると、 起承転結の「結」の「再生の時節」で、決して起承転転ではない。私たち凡人 には、2,3つしか因縁は与えられない。 それが、その人の人生となる。 …老年は、人生の完成に向けて、新たな出発の時節、そのものとなる。 今さら、慌てても仕方がないが… 〔 達磨さん、ちょいとこっち向け、世の中は、月雪花に酒に女だ 〕 …としても、面白かった? まだまだ、足りない? 今さら遅すぎ? 今は、ネットがあって、解放(開放)もしてくれるが、束縛もする。 とすると、起承転々の方がよいのでは。 いや何方も同じですか。 で偶然、脈絡として以下の内容に丁度良く繋がる… 面白いものである。
・・・・・・ 6565,閑話小題 〜「空を飛びまわるにわとり」 ー2 2019年03月06日(水) * 世界の果ての空を飛びまわる、にわとり二羽 4年前の2015年03月04日に(…後でコピー) <5102,閑話小題 〜空を飛びまわるニワトリ>をテーマに書いた。 これを改めて読返してみて、私のライフワーク「秘・異郷旅行」が、これで ないかと思い当たった。 パタゴニア、シルクロードなど、単独は無理でも、 パックで、家内連れで、それもシーズンぎりぎりのタイムセールスもどきの 格安料金で… 。ゲーム感覚で世界地図を埋めていく感覚で。 5年半にわたる母親のアルツハイマーの面倒など、ストレスがピークに達した 40歳代に入って、その解消を含めて始めた旅行については、何度もテーマにして きた。「空を飛びまわるにわとり」から思いついたのが、これ。 テーマの題名は、<世界の果ての空を飛びまわる、にわとり二羽>。 家内同伴は、日常を非日常に持込む弁当持ちのよう…。これが慣れると面白い。 行先は2〜3ヶ月掛けて、ああだこうとパンフレット、ネットで選定。帰国から 2〜3ヶ月は熱が冷めやらず、その渦中の話題が楽しめる。 行先の情報は、 旅行の行程で、ツアー仲間と添乗員から聞き出す。確かに贅沢だが、国内旅行と、 普段の生活を、その大義名分で合理化した差し引きの計算をすると、平均年に 二回で「100万位の予算」で、2人で3000万。 高いか安いかは、価値観の問題。 「行蔵」をとるか、「預金残高」をとるか? ニワトリとは言い得て妙。羽根は 退化しても、パックという羽根を使うことは可能。世界の文化、文明、大自然の 景観を合理的に味わうことが可能になる代物。「空を飛びまわるにわとり」と いえば、ネットが思い浮ぶ。部屋を庭に例えて、ネットで世界の空を飛びまわる ようなもの。にわとりは、本当かどうか?「7秒前のことは忘れる」という。 しかし、うちのペットは、間違いなく2〜3日は記憶している。 スマートフォンの普及は、この10数年で、世界を根こそぎ変えてしまった。 にわとりに、情報という「羽根」を万遍なく与えてしまった。これが人類20万年 来の生活様式を変えてしまった。 15世紀半ばにグーテンベルグの印刷技術が 発明されて、情報が格安に普及されるなった。これは人から印刷物への情報の 移動を意味する。 550年後の21世紀には、スマートフォンなどで、情報が紙と 人間から解き放され、一人立ちをしたことを意味する。その次は、AIが2045年に、 人間から独立して一人立ちの可能性が論じられている。 情報化社会の到来が、 世界を激変させている。3,30,67%の社会格差が、より鮮明に露呈されてくる。 一人一人が、強い絆で結ばれる反面、隔絶される社会の到来。 満員電車内で、誰もがイヤフォンを耳に、情報端末を見つめている社会。 家に帰れば、AIロボットがお出向かい! 居間では大型TVを通して、仮想世界の 住人とコミュニティ。 デジタル社会のニワトリとは、まさにこれ! 隣は何をする人ぞ! そんな言葉さえ、死語になる。8年前から私自身、 内向きになり、TVとネット世界へ独り閉じ籠もる生活に。居間から… 寝室と 書斎コーナーに移住? 内的隔絶は更に進んだ。 まだ、ブログで内的世界を 開放しているため、精神の淀みは少なくしているつもりだが… デジタル社会の ニワトリのような自分にハッとすること屡々。 このブログも、哀しく寂しい 不自然な内面の公開ということ? デジタル社会のニワトリね〜 コケコッコー! 幸せなことです。 ニワトリから、鷹は無理とでも、 デジタル社会のカラス? 渡りの鴨? 鳶? 土鳩あたりですか。 ―――― 5102,閑話小題 〜空を飛びまわるニワトリ −1 2015年03月04日(水) * 空を飛びまわるニワトリ 以前だが、TVニュースのレポートで、神社で野生化したニワトリが、 樹木の枝を飛びまわっている姿の記憶がフラッシュしてきた。このニワトリ、 野犬に追われ、やむなく飛んでいるうちに、飛べるようになったようだが、 これは人間の能力と同じ現象と思いついた。野犬から身を守る生死の境で、 普段、使わない本来もっている羽根の機能を使ったため。 生命が生まれて 20億年、現在の人類の祖先から20万年、経過している。脳には生命として、 動物、人間として、あらゆる生死をかけた経験が蓄積され、それを使って生き 残ってきた。その記憶が脳と身体に刻印されているのが、究極の危機から 目覚めてくる。その一つに火事場の馬鹿力がある。 後家の踏ん張りも? 私なぞ、境内の木々の枝をコケッコと鳴いて飛びまわるニワトリ? 枝の上から、柵内の飛べないニワトリをみていると、何か人間の姿に? * つれづれに ☆ この30年近く、我家のペットはインコ。いまので10代になるが、 名前は「ピー子」。7代まではボタンインコだったが、8代目がメキシコ・ コガネインコ、そして4年前から、世界で最も小さいルリハ・インコである。 性格が大人しく、絵から抜出したように可愛いが、年を重ねる度に、野生が 顔を出し、攻撃的になる。外出先から帰ると、駐車場から察知し鳴きさけぶ。 このインコも驚いた時に、飛んで逃げるが、普段は飛べない。人間と同じだ。 ☆ 先週の金曜日に観たシネマ『アメリカン:スナイパー』を観た。 中東で160人を射殺したスナイパーが、退役後、心的外傷を負った男に射殺 される。その心的外傷の男が何ゆえ射殺したのか考えてみたが、私の結論は、 「自分が殺害したアラブ人への償いを、その英雄を射殺することで果たした?」 と考え至ったが、どうだろう。 キリスト教原理と、イスラム原理主義との 戦いが、21世紀の大きなウネリになる。 もう、おちおちアフリカ、中東に 旅行に行けなくなってしまった?
・・・・・・ 5834,閑話小題 〜4k8kテレビの世界 −4 2017年03月06日(月) * 世界の絶景をドローンで空撮 新婚旅行で行き先の絶景をドローンで空撮をしながらYouTubeに進行形で投稿 した録画の新鮮さが、バズって世界中で大ヒットした。ごく普通の人が、2年間、 節約した金で世界各地の絶景を空撮した切口と、絶景録画が何とも素晴らしい。 数日前に、かつて録画していた世界絶景紀行のボリビアのウユニ湖の紀行モノ をみた。ここで現地ガイドが、サービスの一つとしてドローンで空撮をした画面 をタブレットで、見せていた… 南米の僻地でも、時代の先端をいっている。 その録画から見える絶景が美しかったのに驚いた。YouTubeで検索で、出てきた 星座群と、湖面に映しだされた輝きはTVでも感動もの。4kビデオ+ドローンの 空撮は、空中からの自撮りも、空中探索も可能になる。 〜2人のネット記事から〜 【 ● 彼らの旅を彩ったのが、ドローンによる空撮だ。 いまや旅人が自身の写真や動画をとり、SNSに投稿する行為は珍しくないが、 これほど大掛かりなガジェットを使うケースはなかなか稀有。ーなぜドローン だったのかー 夫の千貴さん曰く、それは「たまたまだった」という。 「もともと考えていたのは、2人一緒に並んだ写真をいっぱい撮ろうということ。 世界の観光地の写真は綺麗なものがネット上にいっぱいあります。でも2人の 写真は僕たちにしか撮れないから、自分たちのために残したかった。でも旅行が 近づいたある日、YouTubeですごく格好いいドローンの空撮映像を観たんです。 それで、2人の記念撮影とドローンを組み合わせたいと思いました」 いまYouTubeに「ハネムーントラベラー」と打ち込むと、千貴さんと真理子さん が撮影した数多くの映像を視聴できる。映像の始まりは、どれも仲睦まじく並ぶ 2人の姿から。ドローンが空高く上昇するにつれて2人は小さくなり、やがて息を のむような絶景があらわになる。千貴さんは「正直なところ、行く先々で撮影した 映像をネットに投稿していればバズるかなー、なんて気持ちもありましたけど、 BBCにとりあげられて、世界中の人に見ていただけるなんて想定外」とはにかむ。 ● 2人が旅から得たものは? ドローンを持参したことで、確かに2人の旅はより実りあるものになった。 例えば、通常の視点では気付けない風景を知ることができたという。…(略) 上空から見ると、二つの川の水の色がぜんぜん違うのです。些細なことですけど、 すごく得した気分。また、ドバイの人工島を空撮した時のことも忘れられません。 パームとはヤシの木のこと。この島はヤシの木の形をしていることで知られて いるのですが、自分の目でそれを確認することができました。上空から見ない とわからないことって、意外とあるんだなと気付けたんです」 また、ドローンを通じて、地元の人々と交流を深められたことも貴重な体験 だった。ドローンの映像には、さまざまな人々に囲まれる2人の笑顔が映っている。 千貴さんは「地域によってはドローンを見るのも初めてという人もいて、撮影を していると珍しがってくれました。ドローンのコントローラーには空撮している 映像をリアルタイムで確認できるディスプレイがついているのですが、 『自分たちが住んでいる場所を初めて空から見た!』と喜んでくれたんです」と。 そして、ドローンを使った一連の経験は、千貴さんに新たなキャリアを提示 している。BBCにとりあげられて以来、世界中から映像作家としての仕事の オファーが舞い込むようになった。ニューカレドニア、タイ、南極、日本国内と、 最近の仕事だけでも多岐に渡る地域を股にかけている。記者が取材した当日も、 「明後日からまた海外に出発です」ととても忙しそうだった。 ―― ▼ ドローンの空撮も、4kビデオも、カメラもデジタル技術の飛躍的進化の 結果である。ますます空撮などの面白いのが世の中に溢れることになる。 この5〜6年、週一度はシネマ館に通っているが、これも特撮などデジタルの 進化で圧倒的に面白くなっている。それを最大限に利用して楽しめるのも時代 からの贈物。ハリウッドの連続モノドラマ『CSI』に、サイバー犯罪シリーズ があるが、近未来の世界の先取りで面白い。 長年かけ培ってきた感謝、感動の 受信能力がデジタル技術で拡幅してくれる時代! それこそ有難いことだ。 〜 で、偶然、「黄金の時間をデジタル化して伝える」という文脈として続く。 ・・・・・・ 6201,閑話小題 〜恋と愛の違い −5 2018年03月06日(火) 『男はつらいよ』〜寅の恋愛談義 * 俺にも言わせろよ! 〜B 大家: で、改めて何を言いたくて登場したの。 フーテンの寅: 俺の澄んだ純粋な気持ちを誤解されたくないの。御前さんたち とは違うんだ。俺には柴又の実家の一室と家族しか無いんだ。 八つぁん: しばし、美人に恋心を持って、現実逃避をしてるんさ。恋心の 絵図の妄想を楽しむしかないさ。その裏には辛い辛い現実があるの。 熊: そんなの俺だってそうさ。長屋の一室で女房・子供だけ。それと町内と、 その周辺の500m範囲だけど、あんたは全国区だもんね。いやウィーンまで 行ってきたじゃないか。その軽さに憧れるんだ。俺なんぞ長屋の住民を除くと、 寅さんを通してしか、世界を知らないんだ。 フーテンの寅: 仕事を終えて、田舎町の安宿で、部屋で独り飲む酒のほろ苦さ。 この味は、良くも悪くも格別だよ。明日、この宿を出れば無一文。さてと、 今日の稼ぎと寝ぐらを如何するか?の流離の不安と情けなさ。そこが四国、 九州なら、野宿が出来るけど、雪国なら茫然とするね。で、駅の待合場所で 震えていると、涙が出てくるの。思いだす様々なマドンナとの邂逅のこと。 それが毎日だからこそ一刻の幸せの味が解るんだよ。 八つぁん: 日常生活では、そういう経験は少ないからね。だから何時も言う、 日常にドップリつかっている世間様から距離を置くの。 フーテンの寅: 俺と同じにしないでよ。全く、違うじゃないか。 俺のような人間は、誰にも必要とされてない。その上に暇がタップリあるし。 問題は、寂寞感に、孤独感が重なった時に、その状態を良しとする強い心持ち が必要なの。だからさ、自分を説得するの、「何とかなるさ!」とね。 俺を待っている人が、きっと何処かに居るとね。そう思うしかないだろう。 熊: 気楽そうにしているけど、俺って何時もいつも、どうしようもない自分を 持て余しているんだ。俺も実は、真っ当な人生を生きたかったとね。 長屋の寅さん: おい熊さん。その真っ当な人生って何だというんだ。 そりゃ、真っ当な人間に向かっていう言葉で、俺ら長屋の住人を前に言って はいけないよ。そりゃ、老い先少ない大家さんが言うのは解るけどね。 大家: 老い先短いと、面と向かって言うんじゃないよ。現実なんだから。 半径500mの世界に全国区の寅さんが、現れて話に加わると、何かチグハグ しないね。 とにかく、神様や、スターリンまで出てくる長屋だからね。 熊: 話の内容が面白ければ、それでいいけど、俺様からみても、現実から離れ 過ぎてて… 。 八つぁん: ところで、長屋の寅の場合、何時も頭に貴方を想定しているけど… フーテンの寅: いや、想定だけじゃ、面白みがないね。チャンと人格として 呼出して欲しいの。 今日は初出演ということで… いいけどね。 長屋の寅: おい俺は、どうなるの? 大家: 最近、役割が熊と変わりばえしないし、つまらないね。 八つぁん: 熊さんもつまらないね。与太郎に変えようか? そういえば、珍コロと、珍獣もあったね。 フーテンの寅: また呼んでよ。長屋の寅ではは面白くないからね。 リリー: 今度、私も呼んでよ。それと山田洋一監督に伝えてよ。寅さんが 居なくとも、私と‘さくらちゃん’を二人を準主役にすれば、例えばさ、 過去のマドンナの回想を細切れにして物語にするとさ。面白いでしょう。 2人して厚化粧をして、ボヤかせばね何とかなるしね。 大家: …お後がよろしいようで。よほど書くネタが無く、暇のようで! 追記) 明日、6年ぶりに、以下の問題を取り上げてみようか? 10の500乗の他宇宙の存在について…
・・・・・・・ 3998, 宇宙は本当にひとつなのか ー3 2012年03月06日(火) 「宇宙は本当にひとつなのか」 ー村山斉著 「暗黒物質ーダークマター」「暗黒エネルギー」「多次元宇宙」「多元宇宙」 が、この本のキーワード。まず「暗黒物質ーダークマター」から取り上げる。 * 「暗黒物質ーダークマター」とは? 目で見えなくて正体不明だが重力を持つように観測されるものを暗黒物質 と呼ぶ。銀河は遠くに行っても星やガスの速度は遅くなっていない。このため には、見えない物質(暗黒物質)が銀河の端に行くほど増加していなければ ならないことになる。また、遠くの銀河団の光が巨大な重力により曲げられる。 これから暗黒物質が存在していることがわかる。そもそも、この暗黒物質が なければ、地球も、太陽も、星も、銀河も生まれなかった計算になる。 この暗黒物質は何物とも干渉しないので、今この瞬間にも私達の周辺、身体を すり抜けている。暗黒物質の有力候補がアクシオンと、超対称性粒子の ニュートラリーノであると理論的に予言、期待されている。 ニュートリノ観測結果から、銀河系の中にある星はすべて原子できていると結論。 銀河系全体では、その中心からの回転速度の観測から、見えないが重力を持つもの (暗黒物質と命名)が存在し、宇宙進化のシミュレーションから暗黒物質が 存在しないと現在の宇宙は存在しなかったことになる。最新の宇宙研究の現場で、 この「暗黒物質」をつかまえる一歩手前まで来ている。現在、仮説としては、 「暗黒物質は異次元から来る使者という可能性」が、まじめに議論されている。 ー以下は、暗黒物質についての箇所であるー 【 私たちは学校で、万物は原子でできていると習いました。 ですが、その原子は宇宙全体の5%にもならないのです。ここで疑問に なるのが、残りの95%は何なのか。実は約23%は暗黒物質で、約73%を 占めるのが暗黒エネルギーなのです。全部足すと誤差の範囲でちゃんと 100%になります。暗黒物質も暗黒エネルギーも、名前はついていますが その正体はわかりません。】 【 この考え方が最初に提起されたのは1933年のことです。銀河団の銀河 の運動を観測したフリッツ・ツビッキーが、最初にそういった。最近の観測では 銀河団のほとんどが暗黒物質でできている。どうしてそれが分かるのか? 重力レンズ効果を利用し暗黒物質の分布が分かります。重力レンズ効果とは、 アインシュタインが予言したもので、光は重力に引っ張られて曲がる。 そのため、遠くにある銀河や星の光は変形して地球に届く。この重力レンズ 効果が、今は正確に測定することができるようになったのです。暗黒物質の 分布地図作りではっきりしたことは、暗黒物質は原子ではない、つまり宇宙に ある物質の8割以上は、原子ではないということ。】 【 暗黒物質は、ニュートリノ以上に、他の物質と反応せずに、地球なども すぐに通り抜けてしまう物質です。電子やニュウトリノと同じような小さな 粒々の粒子だと思われる反応はしない重い素粒子と想像される。】 ▼ ビッグバンから、この宇宙が始まったというが、その元になる素粒子が、 どうして生まれたかは謎のまま。暗黒物質が、他の宇宙から来たというなら、 ビッグバンの原因が、暗黒物質が来た原因を探し求めていく中で分かって くるのでは?と思われる。
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| 6930,閑話小題 〜新型コロナの現状と、行方は? 〜8 |
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2020年03月05日(木)
* 毎日が刺激的 このコロナ騒ぎ、数ヵ月前までは、そんな兆しが微塵もなかった。 それが、 このブラック・スワンの到来。そして朝から晩まで、この話題に持ち切りになり、 その対策などに…神経過敏の塊りに! 一種、集団過敏の状況である。 これも、数年経ってしまえば、全て忘却の彼方に消え去る。私が74歳といえば、 その兆候が出れば、死も覚悟しなければともなれば、他人事でない。この季節 の変り目に鼻風邪でクシャミが出やすいため、人混みを避けなければならない。 都心の混雑した車中では、間違えても咳とクシャミは御法度という。 政府が緊急特別法の立法を画策しているらしいが、当然のこと。 それだけ、潜在的な保菌者が全国辻浦うら散らばっていると、推察できるため。 ― ネットサーフィンで見つけた、これまでの変遷を時系列にすると。 中国・武漢で感染が大きく広がったのは2020年1月末ごろ。誰が想定しただう。 それから約2ヶ月、めまぐるしく変化した社会の様子を振り返ると… 1月30日:武漢市から邦人を帰国させた政府のチャーター機 が到着 2月3日:マスクが売り切れはじめる。 2月4日:高額転売も相次ぎ、注意喚起が行われた :クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」で、集団感染が確認 2月5日:観光地にも変化が。普段よりも観光客が少ない 2月17日:普段見ることができないほど人がまばらな、京都 2月25日:こうした状況の中、国公立大学の2次試験が始まる 2月27日:安倍首相、全国の小中学校・高校・特別支援学校に臨時休校要請 2月29日:トイレットペーパーやティッシュまでもが買い占めされ 3月1日:東京マラソン2020は、一般参加が中止になった プロ野球のオープン戦は、無観客試合で始まった。 最近の動きは、政府が緊急措置法が野党賛成で成立しそう。とおり相場なら… ピークは今月末から4月半ばで、収まりそうなのが、4月末あたり?。5月連休には 間に合いそうもない。これだけは、出たどこ勝負。オリンピックの開催も如何 なることか。常識的に考えれば、無理だが。 ここで、フェイクとして出てきそうなのが、大国陰謀説。 イラン、ロシアなら罪がないが… 中国、アメリカ陰謀説ともなると… リアル過ぎる。タイミングが良すぎるため、下手な推察は、しないがよい。 スポーツジムは、昨日は休んだが、今日は顔を出すつもり。一ヶ月の臨時休会の 勧めがHPにあったが、ランニングと1人ヨガだけでも休まずに行くつもり。 何やら、SJの空気が誰と話さなくても、気持ちが癒される。あと一ヶ月で、 まる9年。1800回になる。年、200回、週に4回平均ですか。 何度も止めようと 決心しそうになったが… 精神的、肉体的には絶大な効果がある。 〜〜 それにしても、経営者だけでなく、従業員もヒヤヒヤだろう。 1人の会員に細菌が出ただけで、会社は即死? これでは、やってられない! それが全国飲食業のチェーン店でも同じ。イオンで、出ない方が不思議。 規模からみて、必ず保菌者が出て当然。 まあ、酷い時代になったもの。
・・・・・・ 6564,閑話小題 〜米朝会談の決裂について… 2019年03月05日(火) * 長屋の蒟蒻問答 寅: 俺様が言った通りだろう。 大家: この事態は日本側の主要メディアや識者の予測を裏切った。 日本側の予測がみごとに外れてしまったね。トラはトラでもトランプは、 北朝鮮マジックに引っかからなかったね。経済制裁の骨抜きを狙ったが、 焦ったトランプなら、乗るんじゃないかと甘くみた北の思惑の大失敗。 熊: 狸と狐の騙し合いに、乗らなかったトランプの勝利ですか。駆引きの 能だけは、まとも。ちゃぶ台返しは、トランプの得意技だもんな。 品も何もないのが、逆に効果的に働いたのさ。 寅: 完全非核化など、有りえない。といえ、経済制裁は解除して貰わないと。 八: でも、中国にも約束したのだから、それはしないとね。 寅: 牙を抜かれたトラなど、家畜と同じさ。誰も相手にしないよ。 結局、また首を萎めて、鎖国をしてくる? 大家: その前に、御得意の粛清があるんじゃ? 八: 一年前の自衛官OBの月刊誌:『新潮45』の対談で、 <“不可逆的かつ完全に”という声明で、あれがボトムラインです。 トランプ大統領、多少のぼせているところはあるけれど、ポイントは押さえて いるし、おそらく今回はもう妥協できないはずです。>と述べていた。 大家: なら、この結果は解っていたはずなのに… 何故だろう。 八: 窮鳥の群れの北には、同じ窮鳥のトランプなら、マジックに乗るのでは? という期待が、判断を狂わせたのさ。としても、中御半端な妥協が日本に とって最悪のシナリオ。良かった良かった。 大家: 銀行強盗がさ、拳銃を全部、わたす訳がない。一つでも残せば、 それで脅してくるのは当然のこと。 その辺りが甘い。隠し通せると 思っていたなら、それは甘い。とはいえ、怪しげなおじいちゃんのコスプレ。
寅: で、どうなるの? 八: 日本が狙い目になる。丁度良いね。トランプも、習も、プ〜もね。 あと文?も。与党も野党も、あのあり様さ。100数十年まえの子孫が、 今だ権力のたらいまわしをしている国。野党ときたら、中高生並みの 感性しか持ちえないし。与えられた民主主義の野党とは、かくあらん、 そのもの。 寅: 側近中の側近のコーエン弁護士の証言が凄いね。 ペテン師、詐欺師、 恐喝500回とは… 政治家なら、当然と笑っていられないね。兄、叔父殺し の男と対峙するには、この位でないとね? 大家: それにも程度ってのがあるけど。 所詮は、白人同士の内輪もめ? 熊: これで平然としていられるトランプも流石。オイラなら寝込んでしまうさ。 八: それでも、42%の支持率は不動。 白人が有色人種から、数千年、数百年 かけて奪略を繰返して現在に至っている。生物が進化して現在に立っている 進化論からみて、こんなものか。日本、朝鮮、中国人などは、下等動物と でしか思ってないのが白人の意識。 戦術核の実験場の可能性も。
― ▼ 危ない! 戦争は、避けられないの? 中近東から、朝鮮半島ですか? 数百万、数千万の死者が出る可能性が現実問題としてある。トラと金だもの。
・・・・・・ 5468,人生で最も大切な技術 ー26 退屈と孤独を越えて 2016年03月05日(土) * 退屈と孤独を越えて 退屈とは、何ら楽しみを見つけ出すことの出来ない状態で、楽しみの準備が 出来てない状態をいう。身辺を見ていると、本当に多い。楽しみは、10年、20年、 40年かけての準備を要する。それがないから退屈になる。目先の気晴らしと、 楽しみとは、似て非なるもの。 ≪ 退屈は、気晴らしを唯一の頼りとする人が避けることのできない宿命である。 その人は、人生を一つの大きな娯楽と捉えるが、見世物が終わった瞬間に惨め になる。退屈は、時間に価値を見出さない人の罹る疾患である。 反対に、時間には計り知れないほど大切な価値があることを理解する人は、 日常的な活動や外からのさまざまな刺激からの、わずかの休憩時間を余すこと なく活用し、どの瞬間にも備わっている、芳しく澄んだ音色を味わう。 その人は、退屈の意味も味も知らず、精神的に枯渇することがない。 孤独にも同じことが言える。米国人の15%が、週に一度は強度の孤独感を 経験している、という報告がある。人間関係または世の中との接触を断つ人は、 エゴの幻想に陥り、群集の中で孤独を感じる。あらゆる事象には相互依存性が あることを理解する人は、決して孤独に陥らない。 隠遁者を例にしよう。たった一人で過ごすにもかかわらず、宇宙のすべてと 調和し、一致していると感じることができるのである。 注意力が散漫で集中できない人にとって、時間は、混乱した心に入り込む 物憂げな環境音楽のようなもので、まったく無為無益なものになる。 このタイプをセネカは次のように表現している。その人は、長く生きたのでは なく、長く存在したに過ぎない。航海に出た途端に嵐に遭遇し、あらゆる方角 から絶え間なく吹きつける強風に翻弄され、同じ誹をぐるぐると回鄭している 状態を、長期航海と言えるだろうか。そのような人生は、航海ではなしに運命 による翻弄と呼ぶに相応しい」。≫ * 楽観論の真の意味 ≪楽観論には非常に深い次元がある。すなわち、人間の置かれた状況の如何 を 問わず、あらゆる人間には変革への可能性があり、それを現実化できる。 その次元を指している。他ならぬこの可能性が、生きることに意味を与えて くれるのである。人生はほとんど価値がない、と考えるのが究極の悲観論で、 逆境であれ歓喜の時であれ、一瞬一瞬が宝であることを理解するのが究極の 楽観論である。両者の違いは、単なるニュアンスの違いではなく、物事の見方 が根本的に違うという点が強調されるべきだろう。人間がどちらの見方をする ようになるかは、心に平和をもたらし、それを強めることができる充足感を 自分の中に見出しているかどうか、で決まるのである。≫ ▼ 一瞬一瞬が宝ということは、歓喜の瞬間こそお宝ということ。感動は、 人を変える力がある。その蓄積は、決して減ることがなく、歓喜を呼寄せる 力を持つ。 ・・・・・・ 4738,<つまずき>の事典 〜 ー6 2014年03月05日(水) * 据え膳食わなねど高楊枝の後悔と・・ <つまずき>の事典>中村邦生編著 人生の黄昏時になると、若い時の愚行と共に、 絶好の機会でありながら、犯さなかった愚行の悔い?が交差する。 ーここで紹介している内容からー 《「男が最も悔やむ愚行は、絶好の機会でありながら犯さなかった愚行です。」 ヘレン・ローランド『男への案内』 ヘレン・ローランドは、アメリカのジャーナリスト・作家・主に若い女性への 愛と結婚をめぐるユーモラスで、皮肉な寸言を得意とした。例えば、「結婚前、 男はあなたの言ったことを夜中あれこれ考えて眠らずにいるが、結婚後はあなた の話がまだ終わらないうちに眠ってしまうものなんです」といったように。 o(・`ω´-+) --☆Wink…o(;-_-;)oドキドキ♪ _+)(/_;) 引用の警句「絶好の機会でありながら・・」を読んで、忸怩たる思いが込み 上げてこない男はいないだろう。もちろんこの種の「愚かさ」は、特に男だけに 限られたものではないが。しかしこれはやはり男のもの。つまり「悔やむ」 という未練の引きずり方のだらしなさにおいて、男独自のものである。 そもそも「絶好の機会」などというものからして、常に後になってみなければ 気づかないようにできている「機会」なのだ。》 (“o(>ω<)o”))オシイー!! ▼「あの時、もし、愚行をしてしまったら、どうだったか」を考えると、 やはり留まる理由があったから。逆に「愚行の失敗の結果が現在の自分」 と思うと、これまた複雑な心境である。「踏みとどまって良かったのか、踏み とどまらずに云々・・」などを考えることが、引きずっている男の哀しさ。 結婚を考えると、解りやすい! 男は強力な下半身のエネルギーによる愚行で 結婚相手の判断を狂わせ、一生かかって後悔する。その結果が世の男たちの、 姿だが。「若気のいたりの愚行が無いのが一番の愚行、若気のいたり!」と、 今東光が身の下相談で言っていたが。 「いい女、いい男」は、「いい女、いい男に見えるため、思えるだけ!」 というのが解らず、家庭内離婚を含め、大部分が一生かかって後悔する。 人生の大部分が愚行で成立している。「絶好の機会」は「絶体的危機」だった。
・・・・・・ 5833,閑話小題 〜4k8kテレビの世界 −3 2017年03月05日(日) * 現在も驚愕の日々が続く 〜ドローンで空撮 昨年の秋に東京の葛飾に住む一回り年上のカメラマニアの従兄から、 「4kTVと、ビデオカメラが如何に素晴らしいか」を教えてもらい、寝室の 6年半使用のTVを少し早めに買換えた。当然、さほど余裕がない立場の身、 家内からの激しいバッシングを受けることに相成った。 従兄が語った 「私は進行ガンで老老介護の日々。生まれるのが10年早かった。ドローンに 8kカメラをつけて、名所の自然を空中から撮ってみたかった!」という悲鳴 に近い口惜しさが直に伝わっていた。そこで一月かけて、4kTVとは如何なる ものか、家電店を10回近く見て回った。特に「ソニーの‘ブラビア’は別次元 の世界に誘う。4kだが実際は8kに近いしろもの」という殺し文句を数人の担当者 から聞くことができた。 人間の視覚を遥かに超えた4k・8kの画面は、現地 で見るより数倍に視覚能力を持つ。 TV検索によるネットサーフィンで昨日、 行きついたのが、 <ハネムーンに400日! BBCも取り上げた日本人夫婦の仰天新婚生活>の映像。 そういえば、去年の暮れに話題になりワイドショーで取上げていた。 〜ネット検索によると〜 【 「一生分の夫婦の話題づくりをしよう」 そんな一言から、ある夫婦の壮大な旅路が始まった。関西国際空港から飛び 立った2人は400日をかけて地球を一周、48か国を巡った。2人は自分たちのこと を「ハネムーントラベラー」と呼ぶ。400日間の世界一周旅行は彼らにとっての 新婚旅行だったのだ。新婚旅行で世界一周というのもユニークだが、彼らの旅 にはもうひとつ独特な試みがあった。行く先々でドローンを飛ばし、世界各地の 名所の空撮映像をSNSで公開していたのだ。これをイギリスの国営テレビ局BBCが 報じたことによって、2人はいちやく有名人になった。千貴さんがネット上に アップした一連の動画の合計再生数はいまや1000万回を超えるという。 400日間もの旅路は夫婦に何をもたらしたのか、そして夫婦を旅にいざなった ものは何だったのか。2016年8月に日本に戻った。新たな生活を営み始めた2人に 話を聞いた。<ドローンから撮影した絶景はこちら> 】 ▼ 従兄も、これを見たのだろうが、写真マニアなら実に無念のはず。 私が50年かけて51回、合計延べ500日間、予算が3500万円。 この二人は、予算500万で、400日。家賃3万円のアパートに暮らし、徹底した 節約生活を送り、2年でこの大金を貯めたという。それにドローンに4kビデオ。 何とも羨ましい限り。プログラマ―のため、仕事で路頭に迷うことがないという。 2人の行先の多くが重なる… 毎日、真昼間から寝室に籠り、異世界に入り込む のも、変といえば変だが、それでも精神は異世界で羽ばたいている。 〜で、再び、文脈が、去年の同月同日の内容に続く。 ・・・・・・ 5103,悪夢の21世紀 ー7 2015年03月05日(木) * 「ニヒリズムに落ち込む世界」 〜� ー価値は、すべての観点から見たものに過ぎないー 「価値」を、一つの点に修練される「遠近法」の、それぞれの立ち位置 の観点でしかない、というのも面白い! 今まで「価値」の意味の解釈で、 最も合点がいく。情報化で、それぞれが違った立居地から情報の受発信が 出来るため、それが逆にニヒリズムを起因する。 (13) ≪ 誰もが、広い意味で、何かの「専門家」になってしまっていて、 特定の論点にしか関心を持てなくなってしまった。それぞれの観点を総合 することが出来ないのである。かくて、我々の世界像は、巨大なピカソ状の 壁画のようなもので、そこには統一もなければ、まともな論争も生じない。 全てがちぐはぐだ。それこそ、ニヒリズムの特質で、ニーチェも言うように、 ニヒリズムとは、統一も、目的も、真理も失われた状態である。≫ (14)≪『ではどうすればよいのか。このニヒリズムの時代には、残念ながら 容易に答えなど見つけられるすべもないのです。ニーチェは、価値は、全て ある観点から見たものに過ぎない、といいました。確かな真理などという ものはない。ただ、様々なパースペクティヴ(= 観点、見方)があるだけだ、 というのです。われわれは、結局、特定のある「パースペクティヴ」から 見ているに過ぎない、というわけです。その意味では、誰もがある特定の 専門家もどきにならざるを得ません。それはそうでしょう。そのことが悪い わけでもないのです。・・ 「パースペクティヴ」といったときには、 すでにおぼろげながら、ある遠近法が忍び込んでいるのではないでしょうか。 ある特定の観点、という自覚そのものが、おぼろげながら遠近法を想定して いるのではないでしょうか。少なくとも、様々な「パースペクティヴ」が バラバラになっては困るのです。それらの観点が文字通り、ひとつの点に 収斂してくれなければ困るのです。・・この遠近法の収束点を与えるものは、 やなり、我々の構想力以外には無い。この構想力は、決してグローバルな 市場競争や大衆化した民主主義や新しい技術革新の延長上に置かれるもの ではありません。それらは、世界を一層混沌へと落し込むでしょう。』≫ (15)≪『そうではなく、われわれが、われわれの歴史的経験と文化を確認 しつつ、しかも日常の常識(コモン・センス)に立ち返って将来の社会像や、 よき生というものを構想する力というほかないでしょう。それは決して 専門主義からは出てこないものなのです。一種の総合力と構想力なのです。≫ ▼ ニヒリズムでは、世界は救われない。やはり総合力、構成力が必要である。 民主主義、自由主義が正しいと信じてきて、今さら何を信じろ!というのか。 長くとも、10年先に生きているかどうかと、考えると虚無になるが、せっかく 地球に奇跡的に生を受けたのだから、知る限りの知識と経験を貪欲に求めて やろう、と生きるべきだが。
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| 6929,閑話小題 〜新型コロナの現状と、行方は? 〜7 |
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2020年03月04日(水)
・時間の問題だったが、県内でコロナ菌患者が5人出たが、数日もしない内に 発症したのは同じクラスターのため。 この病の対処が、今のところ何もなく、 自然治癒力で回復を待つしかないというから怖ろしい。 すでに病原体の潜伏完了の事態に、何が二週間が勝負というか? どのみち手立てがないから、受診してもしなくとも、助かるのは助かるし、 死ぬのは死ぬ。その一人の入院先が地元の長岡日赤病院というから… 80歳以上と、重篤の病人は、これに罹ると2割以上が死ぬというから… これで空気が全く変わる。
・今週に入って迷いながらも3日ぶりに、スポーツジムに二日間、様子見に行った が、昨日は、エアロビクスが全て中止で、何やら異様な空気。月曜日は、 普段の同時間帯の3分の1、昨日は5分の1ぐらい。としても、このままでは、 経営が成り立たなくなる。同じSC内の『原信』にも酒の補給に立寄ったが、 ここも客数はまばら。
・先週末以来、近くの中型SC内のスポーツジムに行ったが、駐車場は普段の半分、 の4分1程度の埋まり。ジム内も閑散。二つのエアロに参加したが、これも 参加定員の4分1ぐらいでスカスカ。インストラクター不足で、翌日から大幅な プログラムの変更有りと… 様子見としても行かない方がいいのだろうが。 これでは「御隠居の巣籠りの生活習慣」が一般化してきたということか。 観光シーズンのチラシを見て、久々に京都の花見ツアー?が頭によぎったが、 『バカいってんじゃない! ツアーが成立するわけがないし、…あっても、 誰が行きますか!』と家内に一括された。 この時節には、鼻かぜが恒例。 クシャミと喉が亥絡む。これではスーパー、飲食店に入れやしない。
・先日、SC内の回転寿司屋の前を通ると、昼飯直後だったが、ウニの海苔巻き のサービスの幟旗に惹かれて、4皿を食した。これが、なかなか新鮮で美味しい。 で翌日も、と思ったが、既に終了していた。 TVで、コロナ騒ぎで‘ウニ、鮑、 赤鯛、のど黒などの高級魚が暴落の恩恵に、行き当たったということか? このコロナ騒ぎの拡大が進み、企業の自然消滅と、オリンピック開催の可否が 微妙に絡み、大方の関係者は、大問題だろうに… 特に、原発から恩恵を受けて きた、地元の中越地区は、踏んだり蹴ったり。 貧すれば鈍するの典型では?
・韓国の新型コロナ患者が日本と比較して圧倒的に多いことに疑念を持ったが、 健康対策のシステム上の違いではなく、病院サイドの対応の違いでは?という 疑惑が出てきた。病院の門前で、シャットアウトでは、アフリカ並み…? 流通や飲食業、サービス業などの3・4次産業はパニック状態だろう。 ・この時節に、北朝鮮がミサイルを撃ちあげた。逆効果があっても… 「ドローン+細菌攻撃のイメージの紙切れ」を風船を付け飛ばだけで、 充分に脅し対策になる?程度と… バレてしまったが、さて如何なる。
…とすると「あと2ヶ月が勝負」も、(期待も含めて)解らないでもない。 この事態は厳しいはず! それ以前に、とにかく、感染を避けないと! まだ、年金暮らし呆けが、抜けてない!
・・・・・・ 6563,閑話小題 〜「老い」という名の「病」 〜2 2019年03月04日(月) * 老い自覚は、日常の中の「非日常」で 数日前のこと、知人から電話があり、コンビニの駐車場で15分後に待合せたが、 支度を入れて最短で30分のところを、何故か15分といってしまった。 …で、 やはり着いたのが30分後の10時半。 本人は10分待ったが、来ないため携帯電話 をするが、持って出なかったミスをしていた。 私も「もしかして、11時15分と 感違い?」と、小一時間、駐車場で待つが、来ない。そこで、何時も行く喫茶店 に行くが、帰った後? で居ない。30分ほどして帰ってきたが、携帯には本人の 留守電が何回か入っていた。 で、翌日に仕切り直し… 携帯さえ持って出れば 行き違いがないが、機転が効かないのが老化。 日常に厳格なだけ、非日常に… 更に端的に出るのが、旅行。還暦前には考えられないミスの連発。それも有り、 添乗員は老人の同行を嫌う。機内で気分が悪くなったり、バスや飛行機の移動は、 思いの外、体力を消耗する。 これこそ「弱目にたたり目」。 旅行は「老いの バロメーター」と相成る。 老化という老人病が日々、進行していることを実感 させられる。 長寿の願望は、現時点の健康を前提でのこと。 美人薄命とは、 美人のまま、薄命で死ぬからこそ言える格言。『もういい!』で、死ねないから 困ったもの。『これ以上でも、以下でもなかった!ここまで生きることが出来て、 これで充分。』が実感。 読返すと、何処かの知らない他人様のよう。老いた、 実感が、少ない。 昨日、運動がてら、最近オープンした『東京インテリア家具』に行ったが、 裕福そうな若い家族連ればかり。腰痛で身体を屈めて歩く私は御呼びでない人種。 高級家具?に囲まれると、別世界の住人になったような錯覚。 新たに購入する 応接セットなどの家具は、室内の長期物件。 老い先短い人には虚しい気分に なるだけ。新築住宅なればこそ、新たな家具は似合うもの。 70過ぎの老女が、 20歳のファッションをみて、複雑な気持ちになるのと同じ。 <死にたくもなし、老いたくもなし、あって欲しいのは、新鮮な、今日一日!> これだけは、しっかり維持しているつもりだったが…。 嘘偽りなく、 <毎日が、面白くて可笑しく、世界は私が知らないことばかり>。しかし、この 程度の家具をみて老いの空しさを感じるとは? それも年相応なことは解るが。 呆け川柳の意味が、つくづく身に沁みる日々ですか。 … アルバムに遺影用との付箋あり …
―――― 6524,閑話小題 〜年寄り川柳が身に染みる御年頃ですか… 2019年01月24日(木) 68歳の頃、現在の私と同じ73歳の元社長が亡くなった。若い頃の豪遊が祟って その数年、顔を合わせる度に、弱弱しくなっていた。その直後に訃報を聞いたが、 その頃、「年寄りとは、自分より5歳年上をいう」と含蓄ある道理?を、聞いて いて、成る程と思っていた。50歳半ば辺りまでは、「老人とは、他人のこと!」 と思っていたが、成る程、腰の重さが日ごと進み、鏡には、凄く老けた老人が 存在している現実が…。 …で、呆け川柳を調べるとあるある。あと二年で、 後期高齢者なら、れきっとした老人である。老化とは、病気の進行である。 第18回(平成30年:20作品 ・デイサービス「お迎えです」はやめてくれ 相野正(男性・大阪府・68歳) ・ベンツから乗り換えたのは車椅子 井堀雅子(女性・奈良県・65歳) ・朝起きて調子いいから医者に行く 小坂安雄(男性・埼玉県・77歳) ・百年も生きりゃ貯金に先立たれ 川野誠(男性・大分県・46歳) ・仲いいねいいえ夫は杖代わり 佐々木美知子(女性・埼玉県・67歳) ・「インスタバエ」新種の蝿かと孫に問い 石井丈夫(男性・滋賀県・83歳) ・うまかった何を食べたか忘れたが アリス(女性・三重県・52歳・福祉施設) ★ Siriだけは何度聞いても怒らない 小栗洋介(男性・東京都・32歳) ・靴下を立って履くのはE難度 近藤真里子(女性・東京都・56歳・パート) 「ご主人は?」「お盆に帰る」と詐欺に言い 川野竹子(女性・群馬県・73歳) 「もう止めた」検査ばかりで病気増え かつ子(女性・山形県・85歳・無職) ★お揃いの茶碗にされる俺と猫 角森玲子(女性・島根県・50歳・自営業) 納得をするまで計る血圧計 ハルル(女性・東京都・69歳・主婦) ★家事ヘルパー来られる前に掃除する Verveine(女性・熊本県・82歳・無職) ★歩幅減り歩数が増えた万歩計 中川曙美(女性・新潟県・77歳・無職) 私だけ伴侶がいると妻嘆く 長谷川明美(女性・東京都・58歳・主婦) 古希を過ぎ鏡の中に母を見る 佐々木綾子(女性・大阪府・76歳・主婦) 無宗教今は全てが神頼み 見辺千春(男性・東京都・72歳・会社員) 君たちもどう生きるかと子に聞かれ 和沙楽(女性・長野県・52歳・会社員) ★メロが新し過ぎて歌えない 宮内宏高(男性・千葉県・65歳・無職)
第1回(平成13年:24作品 「お若いわ」その一言で得意さん (東京都 (東京都 81歳 女性) 口づけも入歯ガクガク老いの恋 (東京都 (東京都 79歳 男性) 残るのも先に逝くいやと言う (埼玉県 77歳 男性) 人恋し とは違う人恋し (宮城県 75歳 女性) 老妻がホームで宣言主婦卒業 (千葉県 72歳) 化粧する昔話も 化粧する (三重県 70歳 男性) 三回忌頃から光る未亡人 (大阪府 70歳 女性) 次の世も一緒と言えば妻はNO (山口県 67歳 男性) 主治医には内緒 鍼灸まむし酒 (東京都 63歳 男性) 逝く日まで恋をする気の紅を買う (大阪府 61歳 女性) なってみりゃあの年寄は偉っかた (神奈川県 61歳 男性) 合コンだ入歯みがいて 紅をさし (北海道 60歳 女性) 昔酒、今は病院はしごする (神奈川県 59歳 女性) 夫より三歩前行く老後かな (和歌山県 59歳 女性) 売るほどの病を持って長生きし (新潟県 58歳 女性) 昼寝して「夜眠れぬ」と医者に言い (大阪府 57歳 男性) 苦虫を永年噛んで歯も抜けた (大阪府 53歳 男性) 赤い糸夫居ぬ間にそっと切る (香川県 52歳 女性) 見くびるな賞味期限は切れとらん (福岡県 48歳 男性) 長生きは幸か不幸か実験中 (宮崎県 41歳 女性) 人生も野球も最後はホームです (茨城県 32歳 女性) 70歳で年少組とはまいったな (沖縄県 27歳 女性)
― ▼ これを読んでみた実感! <ご長寿に、なりたくもあり、なりたくもなし> でも、なってしまったから、これだけは笑い飛ばすしか手立てはない。 ―――― 2018年01月25日(木) 閑話小題 〜年寄り川柳が身に染みる御年頃ですか… 〜2
* 当事者になって読むボケ川柳 前回のボケ川、どれもこれも、身に染みることばかり。ネット検索に、 これまでの秀逸の面白いのを拾ってあるのを見つけた。これが、味わい深い。 ‘徘徊と噂されて散歩を止め’‘起きたけど寝るまでとくに用もなし’など、 何ともほろ苦い。ネットサーフィンで、秀逸な川柳を集めたのがあった。 20年前に、新潟郊外で、時計修理屋をしている知人の店の近くに寄った際に、 孫を抱いている姿に我が老いを垣間見た。53歳の頃だったが、好々爺そのもの。 それじゃあ、現在に私は? 老いは、笑い飛ばすしか術が見当たらない。
≪ シルバー川柳は17年目になり、毎年約9000作品の募集の中から20作品が 入賞作品として掲載されています。その中でも傑作といわれる面白いものや 時代のニーズを取り入れたものなどを紹介します。
・すらすらと嘘が言えますボケてない ・見くびるな賞味期限は切れとらん
・人恋し恋とは違う人恋し ・三回忌頃から光る未亡人
・合コンだ入歯みがいて紅さして ・耳遠くあの世のお呼び聴こえない
・驚いたあの人あの年あの色気 ・徘徊と噂されて散歩を止め
・妻が書く老後の計画俺イナイ ・手をひいたつもりが孫に手をひかれ
・流行語覚えたころはすたってる ・年賀状書かねばあの世とうわさされ
・「ボケちゃった!」難を逃れる名セリフ ・おれおれと名のって妻にすぐ切られ
・いびきより静かな方が気にかかり ・この動悸昔は恋で今病
・年寄りに渡る世間は罠ばかり ・食事会薬でしめておひらきに
・「アーンして」むかしラブラブいま介護 ・若者と料金同じ理髪店
・お迎えはどこから来るのと孫が聞く ・誕生日ローソク吹いて立ちくらみ
・万歩計半分以上探しもの ・起きたけど寝るまでとくに用もなし
・ガガよりもハデだぞウチのレディーババ ・LED使い切るまで無い寿命
・お迎へと言うなよケアの送迎車 ・子は巣立ち夫は旅立ち今青春
・どこで見る東京五輪天か地か ・マイナンバー ナンマイダーと聴き違え ・アルバムに遺影用との付箋あり
― ▼‘驚いたあの人あの年あの色気’大方は‘色気’より‘毒気’に…。 即興で一句…‘真顔の孫 面と向かって いつ死ぬの’ ありそうな川柳。 ‘どこで見る東京五輪天か地か’も、古希を過ぎた現在笑ってはいられない。 夫婦喧嘩も、老いる度に殺気度が高くなっている今日この頃! そろそろ、 遺影用の写真でも撮りますか? いや、パスポートの紛失用があったか?
・・・・・・ 6199,閑話小題 〜恋と愛の違い −4 2018年03月04日(日) 『男はつらいよ』〜寅の恋愛談義 * 俺にも言わせろよ! フーテンの寅: 俺にもチョコット言わせてよ。 旅先で、時どき、財布が空になり泊まるところも、食べるあてが無いのが 一番辛いよ。 娑婆の柵から外れて生きるのは好きでやってるんじゃないの、 外されてるんだ。それだけ我儘なんだ。他に生活の術が無いとくれば流離う しかないだろう。 自由だ、平等だ、博愛だなんて笑ってしまうよ。 俺なんて、金も脳も無いから、不自由で、差別され、嘲笑され、社会の脇に 追いやられているだけなんだ。何もないから、表向きは自由だけど、金の 無いほど不自由なことはないの。 大家さん: 男は、愚痴を言わない。それが御前の良いところじゃないか。 フーテンの寅: 俺の現実と、一般のそれとは全く違うことを言いたいの。 恋憧れた相手の心に、俺を気味悪いとか、軽蔑の視線を感じる時が一番、 哀しいんだ。美人ほど俺と同じで我儘でさ、冷たいの。美人だって生身の 人間というのは分かってはいるけど… 犬コロをジャラス気分でさ。 ならば可愛いふりするしかないだろう。俺がマイナスな分だけ、心の傷が 深いんだ。結局は、山田監督のパペットでしかないんだよ。 八つぁん: 愛といえば、浅丘ルリ子のリリーが良かったじゃないか。 フーテンの寅: あれは、愛の塊さ。近づき過ぎればヤケドするし、間合いが 難しいの。間合いさえ置いておけば、俺と同じで、それはそれは面白い女さ。 半端者の2人に世間は冷たいよ。俺を本当に理解してくれたのはリリーだけ。 熊: フーテンの寅さんが羨ましいよ。長屋の寅とらとは大違いよ。おれだって、 こんな長屋で、カカアに縛られ、のほほとしていたくないんだ。 大家さん: 山田洋二と八つぁんの思い入れの違いだよ。同じ寅でも、役づくり が違うよ。フーテンの寅は、吾が身をわきまえているから、持てるんだ。 長屋の寅: 俺だってわきまえているよ。俺には女房もいるしね。 八つぁん: 現実に、フウーテンの寅さんが居たら大変さ。曽野綾子が、一刀 両断で切り捨てていたね。甘えと狡さだけで生きている?男なんて最低と。 長屋の寅: そうだよ、いくら何だって、ありゃ変だよ。出来の悪い子供に 見せちゃならないよ。うちのガキなんて、憧れてしまって、ほっつき 歩いているんだ。 熊さん: 俺も、あんなに持ててみたいよ。それにしても一生の間に、50人 近いマドンナに出会えるとはね。 長屋の寅: 無理無理! あれはお伽噺だよ。お伽噺だから、良いんだよ。 それと問題は、扱い方だよ。 八つぁん: 20歳代の頃、三重、神戸、金沢、千葉と女性中心の職場を転々と していたけど、驚くような美人が居たね。実家の店での幼児体験で、美人に 擦り寄っていき、何気ない好意を示すんだ。ただ、それだけで、毎日が 楽しくて浮き浮きしてね。その癖そのままが出てしまい… とにかく、まず 三回は褒めるんだ。意外と、直接、若い男から繰返し褒められてないんだ。 長屋の寅: 嫌な男だね。俺なんて、一度も、そんな経験はないね。 熊: 嘘こけ! 何時も、隣町の後家さんに横恋慕して、御前の奥さんが内の カカアにこぼしていると聞いてるよ。 ったく助平! フーテンの寅: そうでもなくては、面白くもへったくれもないじゃないか。 想ってる分には罪がないよ。富士山と同じで、遠くからみるんで良いんだよ。 〜つづく ・・・・・・ 4737,<つまずき>の事典 〜 ー5 2014年03月04日(火) * 思い出のグリーングラスの意味 <つまずき>の事典>中村邦生編著 半世紀近く前の学生時代、トム・ジョーンズが大ヒットを飛ばし、森山良子が 日本版で歌った「思い出のグリーン・グラス」の歌詞の意味を、この本で初めて 知った? 当時、その意味を知っている人が多かったのだろうが、現在になって 知ろうとは! この原曲の本当の意味は「若い死刑囚が、執行の朝、望郷の夢 から醒めた哀しい歌だった」 当時、何も知らなかったのか? 知っていて、その心情を深く思わなかったのだろうか?その方が、もっと酷いが。 当時の底の浅さが、思いやられる! 多くの人が死の直前に走馬灯のように思い 出す故郷は、こんなものだろうか。ーあるブログから、元歌の歌詞の訳を引用ー ーー 故郷の街並みは昔と同じ 列車を降りると 両親が迎えに来てくれている 通りを走ってくるメアリーが見える 金髪でさくらんぼのような唇の 故郷の緑に触れるのは気持ちが良いものだ そうなんだ 皆が迎えに来てくれる 両手を差し伸べて 優しく微笑みながら 故郷の緑に触るのは気持ちが良いものだ
古い家はまだちゃんと建っている 壁は干からびてひび割れてはいるけれど そして僕が遊んだあの古い樫の木もある 愛しいメアリーと一緒に小道を歩くんだ 金髪でさくらんぼのような唇の 故郷の緑に触れるのは気持ちが良いものだ
そして僕は目覚める 辺りを見回してみる 僕は灰色の壁に囲まれている そして気づくんだ そうなんだ 僕は夢を見ていたんだ と 看守がいるし 悲しそうな顔をした年老いた牧師がいる 夜明けには 腕を掴まれ歩くんだ それから僕は故郷の緑に触れることになる
そうなんだ 皆が僕に会いに来るんだ あの古い樫の木陰のところに 皆は僕を故郷の緑の下に横たえるんだ ーー ▼ Youtubeで、この歌を改めて聞いてみた。 この意味を知ってから聴くと、 歌が違って聴こえてくる。私の幼児の頃の家と、家族と、店の人たちを、 思い浮かべると、魂の故郷に帰ったような気がする。熟年になってきて、 死が近い将来?に近づいてきた現在、この歌の味わいは、ことさらである。 そういえば、この随想日記で「白い雲に乗って」のテーマで、 書いたことを思い出した。
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2020年03月03日(火)
* 百歳まで生きる 久々に会った友人から、先日、聞いたセンテナリアンとは、 < 100歳以上の人物のことである。センテナリアンの人数が世界最多で推計 70,490人となっている。これは国民4,400人につき1人に相当。 日本はアメリカ 合衆国に次いで2番目にセンテナリアンの数が多く、2012年9月現在、推計51376人。 なお、調査が始まったのは1963年だが、この時は153人であった。その後、1998年 に1万人、2003年に2万人、そして2009年には4万人と、短期間のうちに数が倍増。 多くの文化で、100歳まで生きることを願う旨を、祈りの言葉に取入れている。 ヒンドゥー教徒の間では、高齢者の足に触れた者は「100歳まで生きますよう」 と声を掛けられることが多い。 スウェーデンの伝統的な誕生日の歌に「100年間生きられますように」との 一節がある。ユダヤ教で祈りを捧げる際、「100歳まで生きるかもしれない」 と言うのが一般的である。 去年の暮、日本橋で毎年、第一土曜日恒例の学生時代の同期会に出席。 それぞれが3分程度で近況を語るが、最近、出席を始めた男が、 『私は110歳まで生きると決めた!』と、驚くべき言葉。それも本気に。 現在が健康なればこそ言えることだが… 10数年前に、75歳をゴールと心の中 で決めて、ここまで生きてきたが、その制限時間が、あと一年まで迫ってきた。 ならば、そろそろ寝たきりになる筈が、その兆候は全くない。宣言したことも あってか、もう攻撃を始めて大丈夫と、卑しいのが露骨に… ? それもジャレか。 で、先日、会った人が真面目な顔で、『百歳まで生きるとしたら、現在の預金で 少し足りない!』と心配顔。 内心でハッとしたのを隠して、「大丈夫、そこまで 生きはしないよ!』と受答えた。 私は『生きると宣言した75歳まで、あと一年。 その兆候は、今のところ全くなし!』と答えると、『実は、このセンテナリアンの 言葉でハッとして、生活態度を変える切っ掛けとなった。そのコーナーもネット上 にあるし、少し深耕してみた方がいい!』と… 問題は、年々落ちていく肉体と、 生活の質。 ―― [総合] 2020年1月16日(木) 午前0:55〜午前1:45(50分) ニュース/報道>定時・総合 番組内容認知症医療の第一人者、長谷川和夫さん(90) が、自らも認知症であることを公表した。その姿を一年に渡って記録。 専門医が当事者になって初めて気づいた大切なものとは。詳細自ら認知症である という重い事実を公表した医師がいる。認知症医療の第一人者、長谷川和夫さん (90)。「長谷川式」と呼ばれる早期診断の検査指標を開発、「痴呆」という 呼称を「認知症」に変えることを提唱するなど、人生を認知症医療に捧げてきた。 認知症専門医が認知症になったという現実をどう受け入れ、何に気づくのか。 誰もが認知症になりうる時代。長谷川さんの姿を通して認知症を生き抜くための 手がかりや希望をつむぐ。 〜 丁度良いテーマが、去年に書いてあった… 〜
・・・・・・ 6562,閑話小題 〜「老い」という名の「病」 〜1 2019年03月03日(日) * 老いるほど病は重くなっていく 古希を超えると、娑婆世界が違って見える経験を日々味わっている! 年には勝てない自分を冷笑している小さな違った視線がある。 なかにし礼が、黒柳徹子との対談で80歳を超えた心象風景を、 「70歳超えとは、まるで違い、あの世からの目線の感が強くなった」と。 もの心がついて70年以上が経過したが、10人家族の末っ子の立ち位置で、 比較的冷静に周囲、例えば家族など身近な濃厚な生活環境で育ったことが、 強み弱みになっていた。その中で生きるに、鳥瞰する本能が身に付いていた。 子供ながら、「冷静な目線と、気持ちをおさえ息を潜め、トリッキーにある こと。秘密を守ること。」を必要とした。末っ子の立ち位置もある。 このブログの最後の捻りは、その持味の名残り。コテコテの捻り? これを哲学的にいえば、「捻らずにいられない「発語」になる。 発語といえばを下ネタ表現なら「発情」。 黙って第三者の対話や、会話を 聴いていると、世間話は『発話』でばなくて『発情』かと… 。 有名人が進行ガンをブログで発するのは『発語』。 恐怖の際なればこそ、 直に伝わってくる。 当事者の本人は悲劇の主人公だが、格別、変わった絵に なる物語ではないことを初体験の本人は知らない。そこに、当事者と傍とは、 大きな溝がある。 「老いという名の病」への怒りが他に向かうのが老醜。 その事例は幾らでも周辺に転がっている。これにアルツハイマーなどが絡み 周囲を巻き込む。「長生きすれば、それで良し」も、考えもの。 「生老病死」の問題。特に『老病』の『老=病』の解釈。 成人病は、青年が、成人になって罹る病。特殊の事例を除くと、50歳超えの初老 からの病。「がん」「心臓病」「脳卒中」… 現在では「糖尿病」「高血圧症」 「動脈硬化」 などとあわせて『成人病』と言われる。同世代で3割が、これで 亡くなっている。ストレスで、飲酒過剰、喫煙などの生活習慣が病の元になる。 生真面目で、現実社会にドップリと浸かり、トリップが出来ない人に多い。 何が悪いかというと、ストレス。日々、週間、月、年単位で、毒出しを習慣化 して措かないと、死に至る病を誘発する。 ストレス管理が「老いという病」 の予防になる。計画的トリップが、これ。 このブログの維持と管理が、私の 『ライフワーク』の一つ。作成中は、完全にトリップ状態。 それと他に…
・・・・・・ 6198,閑話小題 〜知識と所得 −7 2018年03月03日(土) 『クラウド時代の思考術』パンウドストーン著 * 知識のプレミアム <多くの種々雑多な知識を知る者がたくさんの金を稼いでいた> 自分を振り返ると、どうだろう。一時期に稼いでいたが、ブラックスワンで 消滅しただけで、背景に数知れない雑多な知識があった分、一時的にしろ 稼いでいた? いや15年の用意周到の自己配転など準備や計画的知識習得や、 雑多の経験があればこそである。計画をたてる前提に豊富な知識が必要。 その知識にはプレミアムが組みこんである。問題は、雑多な知識を、如何に 組みこむベースがあるかどうか。以下は、リアルなアメリカ的実証主義の内容… 問題は形而下の現象を、文章などで形而化する能力。それもこれも思い詰めて ないと、機会は知らぬ間に通り過ぎている。深く穴を掘ろうとすれば広い幅が 必要になる。その為には純真な好奇心と、それを追及できる条件が必要となる。 ―― ≪「事実を知ること、覚えておくことになんの価値があるのか?」という問いに 対して、第二章では、より直接的にわれわれのモチベーションを引き出して くれそうな回答が提示される。 パウンドストーンの調査によれば、 「より多くの種々雑多な知識を知る者がたくさんの金を稼いでいた」というのだ。 知識の豊富な人々はたくさんのお金を稼ぐ。それは教育や年齢が一定に保たれた ときでさえそうなのである。 (……)そこには知識に起因した大きな所得の格差がある。そしてそれは、 教育や年齢に起因するものではない。(p162-164)
教育レベルや年齢という要因を排除したうえで、なお"一般常識"クイズの 点数は所得の多寡と強い相関関係があった。 興味深いのは、所得との相関関係がもっとも強く見られるのは広範囲な一般常識 クイズにおいてであり、科学知識やスペリング・文法、文化的知識、スポーツに 関するマニアックな知識と、所得とのあいだには何の関係も見られなかったと いうことだ。言い換えれば、専門的ではない事実的な知識の多寡が、所得と 大きな相関関係を持っていたのである。
これは何を意味するのだろう? ・“一般常識"と所得の相関関係はすでに明らかだが、これは因果関係なのだろうか。 我々はクイズ本を読み漁り"一般常識"を身につけることで所得を増やすことが できるのか? ・あるいは所得が増えた結果として我々は物知りになるのか? ・それとも、第三の因子が"常識力"と所得のどちらとも正の相関を結んでいるのか? (たとえば記憶力とか、好奇心とか、保護者の資力とか?)
パウンドストーンの推測は、これらすべてがそれぞれある面で正しいということだ。 そして生まれもった記憶力や両親を取り替えることはできないが、自ら学ぶことは できる。外界に対し注意を払い、より多くのものを吸収していく態度が所得の上昇 につながるのである。 ≫
― ▼ この問題と教養の問題は別問題だが、「恒産あって恒心あり」か? 「恒心あって恒産あり」か? 両方相まってこそだが、好奇心がまず必要になる。 <売り家と唐様で書く三代目>というが、他人事の話ではない。その意味といえば 【創業 ー「初代が汗水たらして財を成した」さらに二代目までは家「会社」は 苦労して栄えたが、三代目は苦労知らずで育ち、遊びごと芸事「習字も唐から 伝わった書体文字の書き方」にうつつを抜かしたので家「会社」も没落し家を 遊んだ時に覚えた唐様の書体で「売り家」と書いて売りに出しているということ。】 このブログも「唐文字」のようなものですか。知識のプレミアムが「稼ぎ」だけ でない。知識単独だけでも、管理さえ怠らなければ、それで充分プレミアムになる。 〜丁度よく、4年前の文章に�壓がっていく。 ・・・・・・ 4736,<つまずき>の事典 〜 ー4 2014年03月03日(月) <つまずき>の事典> 中村邦生編著 * 言ってはならぬ、闘いが無益などと 人生の終盤に、あまり良い結果ではなかった?が、自分の人生を 全面否定する気持ちは最小である。気持ちは「天気晴朗なれど、波高し」。 この詩は、誰にでも訪れる人生の終焉で、励ましを与えてくれる。 《 言ってはならぬ、闘いが無益などと 努力も傷手も無駄などと 敵はなお息絶えず、怯むこともなく 事態は相も変らず元のとおりだ、などと。 ーアーサー・ヒュー・クラフ「言ってはならぬ、闘いが無益などと」P-44 アーサー・ヒュー・クラフはイギリスの詩人。ラグビー校でトマス・アーノルド に習い、その息子マシューと生涯にわたる親交を結んだ。マシュー・アーノルド の追悼詩の傑作「サーシス」はクラフを悼んだもの。「言ってはならぬ、 闘いが無益などと」は窮地にあってなお不屈の心をうたった詩として知られる (引用は冒頭の一節)。また第二次大戦中にチャーチルがルーズベルトへの放送 の結びにこの詩を引用し、イギりス国民を励ましたという逸話を持っている。 クラフには「一度も闘わないよりは、闘って敗れた方がましである」 という有名な言葉もある。 》 ーネットで、調べたところ、以下の訳があった。 【 悪戦苦闘しても無駄だ、 骨折り損だし、怪我をするだけだ、 敵は一向に怯(ひる)まないし、逃げる気配もない、 結局元の木阿弥だ、などと言ってはならない。 希望を抱いて馬鹿をみるなら、心配が杞憂に終わることもある。 もしかしたら、ここからは見えない戦場の一隅で、 まさに今、君の戦友が逃げる敵を追っているかもしれない、 君さえいなければ、勝利は味方のものかもしれないのだ。 疲れきった様子で浜辺にうち寄せている波も、 いくら苦労しても一歩も前進してはいないように見える。 それでも、ずっと彼方の湾や入江では、じわじわと、 そして、黙々と、大きな潮がみちかけているのだ。 夜明けの時にしても、東側の窓からだけ、 光が射してくるのではない。 東の空に太陽が昇るのが、どんなに遅々としていても、 西の方を見るがいい、天地はもう明るくなっているのだ。 ー平井正穂編『イギリス名詩選』より 】 ▼ 現在の私に、一言一言が実感として響いてくる。 何もしない人ほど、 いや出来なかった人ほど、「闘いが無益で、努力も痛手も無駄」と言い張る。 闘いもない、さしたる努力もない人生ほど、毒が溜まり、精神を腐らせている。 その毒を、他人に?に向け、吐き出すしかない人々の哀れさを、この節目で タップリと見せて貰った。「世界は広い。そして深い!」人類は成功によって 導かれてきたが、その背後には99%の失敗と挫折がある。それが人生だ。
・・・・・・ 5831,閑話小題 〜しまった! ー「しまった!」の総括ー 18 2017年03月03日(金) 「失敗の心理」しまった!」ジョゼフ・T・ハリナン著 * 「しまった!」の総括 ランダムに印象に残ったところからテーマにしてきた。どれもこれも思い当る ふしがあるテーマ。須らく、さんまの「アフォ違いまんねん、パーなんねん」 ―― ・人は(90%は)間違るもの。 ・手ごわいのが「あと知恵バイアス」〜更に危ないのは当人が気づてないこと。 ・専門家によれば、視野のなかで高解析度をもつ範囲は角度にすれば親指の幅の 僅か二度だけ。「見たつもり」「知っていたつもり」で、実は何も知らない。 ・都合よく無意識でつくり変えた話でも、二度三度繰返すうちに、いつしか 「記憶」そのものになってしまう。 ・人はみな「意味」を探す だから物語化をして問題整理が必要となる。 ・意外と大事な「色」の問題。黒いユニフォームのチームは、ペナルティを 取られる可能性が高くなる。 ・ギャンブラーは、なぜ自信満々なのか? 買った局面を度々、思い出すため。 ・ドイツの音楽をBGMで流すと、ドイツワインの売り上げが上がる。 ・状況は「偉大な杖」の如し〜ハロウィンで、首つり自殺を見逃しがちになる。 正月に起こったことは、正月、思い出すことが多い。 ・人間は「嘘つき」である。何故なら、情報伝達の間に、ほぼ歪んでいく。 ・人間は、自分を人並み以上と思う。〜自分が無知蒙昧など微塵も思わない。 ・馬鹿の一つ覚え。 〜一度覚えた方法を知ると、改善、改革しようとしない。 ・人は馬鹿である。 〜学生と教員に単純なゲームさせ、洒落た服装の教員と、 冴えない教員とでは、前者の場合は自信をなくし、後者には自信満々だった。 〜さらに、コインの裏表を当てるゲームで、八百長で数回、当てるように 仕組んだ方は自信過剰になり、裏表を当てる能力を持っていると信じるように なっていた。賭博場が、素人を誘い込むのは、これ。背後にある組織の力に 気づくことなく独立をして失敗するのは、このパターン。 ・人は自制しない。 〜いや、「出来なくなる」というのが、正しい。 ・焦点幻想。 〜人は焦点をしぼる的を間違える。複雑の問題の場合に、 簡単な方に注意の的を絞りがちになる。 ・人生の資産は、時間をどのように使うかにある。 ―― 目次を見ながら、抜粋したが、どれも、これも、思い当たるふしがある。 基本は、志村けんと加藤茶のコントの『呆け老人の対話』が、その要約。 突っ込みも、呆け役も、その要領を得ないで、遣り取りをしている。 あれが実は日常の真実の姿。 他人同士の中では、鮮明に見えるが、 これが自分のこととなると、全く見えなくなる、人間の悲しさ。 追)馬鹿に「楽観」も「悲観」もないが、再び、去年の内容の文脈に つながる。心底、人間そのものが「失敗の塊」と思う。 特に私は!
・・・・・・ 5466,人生で最も大切な技術 ー24 楽観主義と悲観主義 2016年03月03日(木) 『幸福の探求―人生で最も大切な技術』マチウ リカール著 * 楽観主義と悲観主義、この二つの世界観 楽観だけではモノゴトは上手くいかないし、悲観主義だけでは、面白くは 生きていけない。この年齢になると、「もう○○歳」と「まだ・・」と考える かで、大きく違ってくる。『悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志 のものである。およそ成り行きにまかせる人間は気分が滅入りがちなものだ』 と、アランが『幸福論』でいうが、やはり意志が受止め方を変えていく。 〜その辺りから〜 ≪・楽観論者とは、この問題は一時的、制御可能、特定の状況と関係している、 というふうに考える人。「そのような些細なことで大騒ぎするのは理に 適っていない。すぐに片づく。自分で解決できる。いずれにせよ、これまで 常に解決できた」をモットーにする。 ・一方、悲観論者は、問題は長引くだろう(この種の問題は簡単に片づかない)、 やることなすことが裏目に出る(私には期待しないでほしい)と考える人である。 また、生まれつき精神的な欠陥があると思い込み、「何をしても結果は同じ」 と冷めていて、「生まれつき幸せとは縁がない」と結論づける。 現代人の多くが不安感に苦しんでいるが、これは悲観論と密接に関係している。 悲観論者は常に災難を予想し、慢性的な不安症にかかっていて、疑い深く なっている。不機嫌で、苛立ち、神経過敏になり、世の中や自分への信頼感を 失っていて、常にいじめの犠牲になっている、捨てられる、無視されている、 などと取り越し苦労する。≫ * 楽観論に対する論外な非難 ≪・心理学の世界では長年にわたり、多少抑うつ的な人のほうがものの見方が 「現実的」で、楽観論者は、苦痛の伴う状況よりは、愉しい出来事に長々と 思いをはせ、過去の実績や達成を過大評価する傾向がある、と信じられてきた。 仮にそれが真実なら、楽観論者に比べて、悲観論者の方が目を大きく開けて、 状況をより明快に評価する傾向がある、という理屈になる。また、その説が 正しければ、悲観論者は、「現実は必ずしも、笑えるほどに愉快なことばかり ではないだろうが、物事はあるがままに見るべきだ」と考える。 ・一方の楽観論者は、たしかに愛想は良いが、救い難いほど世間知らずで、 無警戒な夢想者で「夢から現実世界に戻されるのが落ちだ」という議論になる。 どうやら、以上が正当化されてきたのは、単に偶然が重なっただけらしい。 各種の研究が進展中だが、その結果、客観的で超然としていて用心深い、 と考えられていた悲観論者の判断は不適切、ということが立証されたのである。 日常生活で起こる、現実的な状況に注目すると、楽観論者のほうが悲観論者 よりも現実的かつ実用的なアプローチをとることが実証されている。≫ ▼ 明石家さんまの座右の銘は「生きてるだけでまるもうけ」という。 「生きてるだけでまるもうけ」は、「死」が視座にあればこそ言える言葉。 長門裕之の妻の故・南田洋子が晩年、この言葉を口癖にしていた。ならば、 生きているうちに楽しむだけ楽しまなければ!
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| 6927,閑話小題 〜新型コロナの現状と、行方は? 〜6 |
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2020年03月02日(月)
* このブラック・スワンは、思いの外、大きい? 先日、「小・中・高校の一斉休暇を英断」と書いたが… 英断でも何でもない。 この騒ぎ、「実は最高権力者にとって神風では?」という疑問が、数日前から わいてきた。この騒ぎ、トランプ大統領、習主席、文大統領、阿部首相の時の 最高権力者にとって、目先の難題から大衆の目を逸らすには絶大な効果。 トランプはロシア疑惑やウクライナ疑惑。 習は、台湾、香港騒ぎ。 文は、娘婿の汚職問題。 安倍は、桜見の私的利用と籠池問題、検察権力への介入問題。 <新型コロナのパニック?が、各権力者の些細な問題どころではない>と、 これ幸いのイベントに問題がすり替えられてしまった。 少しオーバーぎみに、 「これはパンデミックから、恐慌の瀬戸際!」まで発展しそうな勢いと… 赤色(アラブ系)のイスラム教にとって、白色系資本主義世界が混乱すれば、 プラスだが、アラブも、聖地巡礼は宗教色が強い観光? 世界各地から人々が 集まり、コロナ菌にとって、最も適した媒体になる弱点がある。 おまけに、 何事もアッラーの思し召しのため、出たとこ勝負のため、健康に対する システムは劣悪。彼らの細菌テロも有効だが、その反撃に対するテロにも、 全くの無防備。彼らの頭は、まず現状の隠ぺい。
欧州では、アラブでの内部抗争と、中東・アフリカからの難民問題と、 EUからのイギリス離脱問題で大混乱。 ここに中国のコロナ騒ぎ。 思いの外、静かに収束してくれるといいが。この一週間が、一ヶ月が見もの。 こういう時には、自然災害が追討ちをかけるように起こるから要注意! その時は、その時だが… リタイアをした身としても… どうなるのか? 問題発生直後に、朴訥とした細菌研究所の識者が、開口一番に宣った 「この細菌は、人間に譬えると、殺傷力は小さいが、性格が悪いのが特徴! 潜伏期間が長くて、感染力が非常に強い奴」と… …で結果は、全体像からして、そのとおり!
老人と、重篤な病持ちには20数%死亡率。青少年には、ほぼ問題ない。 しかし、大家族には健康弱者と、老人が含まれるから、始末が悪い。 『老人外出禁止令』でも考えても、いいのでは。観客のいないプロ野球の オープン戦も、慣れてしまえば、それは、それ。観客が居ない大相撲も面白 そうである。競馬場にあるような超大型のモニターを所どころに置いて、 そこに芸者などの観客姿を映し出し、雰囲気を盛り上げる位のショーアップ を考えてもいいだろう。今からでも遅くない。いや、時間的に無理ですか… あの理事の面々からしても無理ですか! 本来は、NHKと広告代理店の出番 でしょうが! Tv放送なら、何か盛りたてる加工が可能なはずだが。
・・・・・・ 6561,閑話小題 〜映画評 『グリーンブック』 2019年03月02日(土) * 何とも味わい深い物語 天才黒人ジャズピアニストと白人運転手の交流を描いたものだが、後味の良い、 爽快感が残っている。アメリカ社会の最下層?の黒人と、少し上のイタリヤ系 白人のコンビが、アメリカ南部で織りなす騒動を黄色人種の東洋系の私が見て いるという現実を踏まえてみると、尚のこと興味をそそられた。下位層?ほど、 自分より下位に対して露骨な差別をする経験は、会社整理のプロセスから、 このかた味わってみた。 そこに垣間見たのは『無知』と『卑しさ』の問題。 世界は、資本主義社会という厳然たる現実。グローバル化、情報化で、国家、 民族間の垣根が低くなるほど、共通の価値は情報と資金の質と量で判断される。 ここで、白人が黒人に「黒ナス」と… ≪ :解説: 人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人ジャズピアニスト と、イタリア系白人運転手の2人が旅を続けるなかで友情を深めていく姿を、実話 をもとに描き、第91回アカデミー作品賞を受賞したドラマ。1962年、ニューヨーク の高級クラブで用心棒として働くトニー・リップは、粗野で無教養だが口が達者で、 何かと周囲から頼りにされていた。クラブが改装のため閉鎖になり、しばらくの間、 無職になってしまったトニーは、南部でコンサートツアーを計画する黒人ジャズ ピアニストのドクター・シャーリーに運転手として雇われる。 黒人差別が色濃い 南部へ、あえてツアーにでかけようとするドクター・シャーリーと、黒人用旅行 ガイド「グリーンブック」を頼りに、その旅に同行することになったトニー。 出自も性格も全く異なる2人は、当初は衝突を繰り返すものの、次第に友情を 築いていく。 ≫ アカデミーショーにノミネートされた私の評価が、 『ボヘミアン・ラプソディ』95点。 『アリー/ スター誕生』90点。 『万引き家族』90点。 これに対して、昨日みた『グリーンブック』は90点。
・圧巻は、ホテルの演奏会の前に、レストランで入店拒否をされ、怒りのまま、 演奏を拒否して、場末のビヤホールに行く。そこで感情を叩きつけたピアノ演奏 が会場を盛り上げる。ピアニストは、イタリヤ移民の運転手2人で、アメリカ 南部の人種差別を経験したいため、敢えて『グリーンブック』のホテルを選んだ。
・物語の中では8週間ぶっ続けでツアーを回るという設定になっていたが、 実際は1年半も一緒に旅をして回ったという。ストーリーの後半でトニー・リップ は警察から差別的なことを言われて腹を立てて殴りかかるシーンがあるが、実際、 彼は警察に暴行してドンと供に逮捕されている。そこで、ドン・シャーリーが ロバート・ケネディーに電話をかけたのも事実。奇しくもドン・シャーリーが ロバート・ケネディーに電話をした数日後に当時大統領だった兄のジョン・F・ ケネディーが暗殺されているが、ドン・シャーリーは葬儀に出席するほどケネディ ー家とは親密な関係にあった。あの時代がかった、赤ら顔の人種差別主義者の トランプに対する警告ともとれる受賞作品。その意味では然るべき選定といえる!
・・・・・・ 6197,閑話小題 〜氷の謎 −6 『クラウド時代の思考術』 2018年03月02日(金) 『クラウド時代の思考術』パンウドストーン著 * 北極海の氷の謎 ここで、著者はイェール大学教授カハンの「北極海の氷の謎」について語る。 【〔気象学者たちは、人類が引き起こした地球温暖化の結果、もし北極海の氷が 溶けだしたら、地球上の海水面が上昇すると信じている ――○か×か ?〕 冷蔵庫に行って、角氷をコップに入れて、コップの水位をテープで印を つけて下さい。そこで発見するのは、水位が全く変わらないこと。】 それが地球上の海面も同じことが言えるということ。成るほどと思いつつ、 ネット検索で調べると、何と、著者の説を全面否定する面白い記述があった。 ≪ 地球上の氷の89.66%は、南極大陸に有ります。北極海の氷や極周辺の 氷山の量は0.17%に過ぎません。南極の氷の厚さは2000mもあります。 北極海の氷が溶けてしまっても南極の氷が溶けてしまう事は有りません。 仮定ですが南極の氷が溶けると、海水面の上昇は約10mと予想されます。海に 浮ぶ氷は、アルキメデスの原理で、溶けても海水面が上昇することは有りません。 しかし、大陸の上にある氷が溶けると、海に流れ込み、その分、海水面の上昇が 生じます。南極大陸の氷は、大陸の上にあるので海に押し出されると海水面の 上昇がは発生します。他の大陸の氷河は、溶けて海に流れる事で海水面の上昇を もたらしますが、南極だけは、海水面上昇の原理は異なります。南極大陸の 標高は、2000mもあり、その上に氷が2000m乗っかっているのです。 従って、山から、氷は少ずつ、自重で海に押し出されているのです。海に押し 出されてしまうと、溶けなくても、海面上昇の原因になります。たとえて言うと、 ブルトーザーで南極の氷を海に落としてしまうと、氷が溶けなくても海面上昇が 10m起こる事になります。 温暖化は極地ほど、進行が進んでいます。北極の氷が溶けて、北極海周りの 海路が夏場回航する事も有るかもしれません。しかし、現在南極大陸の平均気温 は内陸部で−50℃です。今までの幾たびかの温暖化で直面しても南極の氷が 溶けたことは南極大陸誕生以来1度たりともありません。 従って、海面上昇が 何メートルも起こると言うのはデマです。科学的根拠は有りません。≫ ― ▼ ネット検索をしなければ「北極海の氷」そのまま、私も同様、「冷蔵庫の コップの水位の話から温暖化など恐れるに足らずと!」と信じるところである。 私たち、いや私のように知識の少ない人には、このような常識外れの事例に弱い。 だからこそ、情報社会、クラウド時代には、より純度の高い良質の?情報選択が 必要ということを著者自身が、この「北極海の氷」で、露呈している。 但し、 言わんとするところは間違ってはない。<私は馬鹿だ、ただし他の人はもっと 馬鹿だ>が正しいか、<私は、そこそこ利口だ、ただし他の人も同じだ> <私は利口だが、他の人は、そこそこ馬鹿だ> どれも、誰を「他の人」に 想定するかの対比の問題になるが。無知が故の悔し涙を流すか、優知が故の 有難涙を流すか? そりゃ、両方じゃないと面白くはないでしょうが… 当然、1対3の確率になるが。
・・・・・・ 5100,悪夢の21世紀 ー5 2015年03月02日(月) * 「ニヒリズムに落ち込む世界」 〜�� ー 自由、民主主義の普及こそ混乱の元凶ー 最近では、「アラブの春」の一連の独裁国家の打倒。その結果、現れ出た のが、「イスラム国」。キリスト教原理主義のアメリカが主導する世界に対し、 独裁者から解放されたイスラム教徒たちは、対抗するためイスラム原理主義に 向かうのは自然だが、それにしてもモハメッドの頃の戒律厳守とは・・。 ( 9 ) ≪ 欧米的価値観の勝利? 現状はそれどころではない。 イスラムとアメリカの対立が益々激化。民主化したはずのアラブは混迷に 中に迷い込み、新興国を巻き込んだ市場経済のグローバリズムは、資源や 市場をめぐる果てしない競争へ突き進んでいる。しかし、自由、民主主義の 普遍性、市場競争の普遍性などの近代主義こそが混迷を招く張本人。 だから、事態はかなり厄介である。近代主義を押し進め、グローバル化 していることそのものが問題。だから、今日生み出されている様々な 危機的な事態を乗り越える方法が見当たらない。自由、民主主義、 人権思想、市場経済のグローバル化や技術革新によって問題は解決しない。≫ (10) ≪ 人々の自由が拡大すれば拡大するほど、人々は益々自由を求め、 その自由は相互に衝突する。それを調停するのは最後には「力」になる。 民主主義は問題を解決しない。民主主義そのものが、多数という「力」の原理。 イスラム教のような人民主権でなく「神権政治」を訴える宗教が出てくれば、 民主主義は有効性を失う。人々が豊かさを求めて市場競争をするほど、利害は 衝突する。グローバルな市場競争は、徐々に帝国主義的な様相を示してゆく。≫ (11) ≪ 今日の世界的な人口増加と新興国の経済成長を前にすれば、 資源問題、環境問題、食糧問題の三点セットは、すでに世界的な問題。 世界的な問題とは、「世界」が我々の外にあるものではなく、我々も そこに含まれ、いやがおうにも当事者になってしまっているという意味。≫ ▼ 中東問題は、数千キロ離れた海の向こうのことだったが、ネット社会は、 その生々しいテロや処刑を一瞬にして現前させる。この川崎中一殺人事件は、 明らかに、イスラム国の斬首の映像に影響されたもの。「目には目を、歯には 歯を」は、ハンムラビ法典や旧約新約両聖書に出てくる。我々は、これを 「やられたらやり返せ」という意味で使っているが、同害報復までの法で、 過度な報復を防ぐためである。「倍返しとかダメ」と。4000年前、すでにこの ような、争いの拡大を防ぐ知恵があった。原理主義の衝突はニヒリズムを生む。 老いは、日々、ニヒリズムを強くする。しかし、生きているうち!いまのうち! で、二年前の内容が、偶然だが続く! ・・・・・・ 5830,閑話小題 〜しまった! ー「印象操作」ー 17 2017年03月02日(木) 「失敗の心理」しまった!」ジョゼフ・T・ハリナン著 * 嘘つき それとも「印象操作」が人間の常 人間は、嘘つきで、印象操作をあたかも事実のように捩じ曲げる。問題は、 それに怖れて慄いて、自分の自由を束縛すること。 地方、とりわけ城下町は、 固定社会である。小さな世界で、互いに監視し合い、良くいえば相互信頼、 悪くいえば、相互依存で生きるしかない。で、体裁を繕うためにまず、己の 「印象操作」に精を出す。それが結果として城下町精神とかのバケモノになる。
≪ 何処の地でも、「うわさ」という世間人の嘘がまかり通っている。 何人かの学生に対し、数週間、他人に話した内容を記録するように依頼。 話題の多くは社交行事のことで平均2・7回は再話された。これは意外でなかった。 意外だったのは、話の婉曲の程度だ。学生たちは真実を曲げたばかりか、予想 以上に歪めていた。 ・全談話の61%に情報の追加、省略、最少化をおこなっていた。それでも、 その程度そうしたかと尋ると、全体の42%しか認めなかった。この差は大きい。 ・改変の最たるものは重要なディテールの省略、36%もの話にあった。 ・ついで誇張と最少化が26%。 ・そして13%がまったくの捏造―もとの出来事と関係ない情報を占めていた。 その上に、学生は話を聞き手の好みに合わせただけでなく、さらに重要なことに 自分の目的に合わせていた。特に面白い話題には、更に嘘を付け加えていた。 ・・・(略) 人間はなぜ、このような嘘をつくのだろう? トヴァンスキーの 考えでは、一つの説明としては、語ることの目的の設定という。…(略) 談話は、事実を語る手段ではなくて、ある目的を達するための手段にもなる と彼女は主張する。そしてその目的の一例をあげた。 <たとえば相手に何かを思わせ、自分へのアクションを起こさせるため。 自分を好きに思わせるため、頭がよい、しっかりしていると思わせるために> その意味では、対話の目的とは事実を伝えることではない。印象をつくりだす ことだ。だから話の正確さが二の次で、印象操作が優先されがちになる。 …(略) 要するに、私たちは自分の嘘を本気で信じるようになる。に関らず、 このプロセスが自分の中で進行していることには気づかないのである。≫ ―― ▼ バケモノはバケモノ。とって喰われないための自己防御に一生を費やし、 人生を終える。それも人生。決して、非難は出来ない。世間人の世間話とは、 所詮は、こんなもの。地区内炎上が日々、漫画的に行われている。 カルフォルニアのロスの中華街の中国社会を例にとると解りやすい。 中華街の常識は、そこだけの世界のこと、街を一歩出れば、それは非常識。 コスプレのような「印象操作」で、娑婆と競い諂うのも、面白いが…。 後記)偶然だが、4年前の文章に文脈が丁度良くつづく。そういうこと! ・・・・・・ 4368, 歳を取りそこねる人たち ー2 2013年03月02日(土) 「老いへの不安 歳を取りそこねる人たち」春日武彦 (著) 「老いると独自の当惑や釦の掛け違いによる問題、恥や失望や悔しさが待ち 受けている」というのが本当のところ。そして最期は死ぬのである。 その中で幸福であるために、幸福とは何かを常に自省しなければならない。 * 幸福のふたつの文脈 ≪ 近頃の私は、幸福が二つの文脈から成り立っていると実感するようになった。 ・ひとつは日常における安寧とか平和とか、つまり波風の立たない平穏の毎日 である。それは往々にして退屈に感じたり、無価値に映る。だが、大病を 患ったり危機の状況に追い込まれると、つくづく【当たり前の日常】 の有難さに気づく。現代社会における大問題として、年齢を重ねたなりに 淡々として、維持していく筈の【当たり前の日常】が、老人にとって 手の届かない危惧が挙げられてないだろうか。 ・幸福におけるもうひとつの文脈は、それこそラッキーなこと、嬉しいこと、 楽しいこと、満足感を得ること―― そのよう躍動的で高揚感をもたらす事象 との出会いであろう。こちらは個人差が大きく、ある人にとって十分喜ばしい ことが、別の人にはむしろ物足りなさや悔しさを惹起することなど幾らである。 こうしたことも、歳を重ねて肩の力が抜けてくれば、それこそ春の訪れを 告げる日差しの変化とか、隣人から土産にもらった鯵の干物の美味さとか、 窓の向こうに見える教会の屋根の赤い色と自宅で飼っている金魚の赤色とが まったく同じ赤であったことに今さらながら気付いた軽い驚きであるとか、 学生時代に読んだ小説を再読してやっとその素晴らしさを悟った喜びとか、 そういったもので十分に幸福の文脈を形成し得るに違いない。ガッツポーズ をしたくなるような晴々しい出来事に遭遇しなくとも、さりげなく幸福の滴を 感じ取ることができる。それが年寄りになることの醍瑚味だと信じてきた (へいや、今でも信じている)。… ≫ ▼ 幸福とは、当たり前の日常を受け入れる「受容」と、驚き、楽しみ、 満足感をえる「新鮮な事象との出会い」にある。自虐的な性格もあり、 倒産すら楽しんでいた自分がいる。ならば、老いていく自分を楽しむには、 これは最適。 ー次のアマゾンのレビューが解りやすいー 《 老いるとはいかなることか、そのかたちの探求を試みる。自己の人生の なかで出会ってきた様々に個性的な老人たちや、小説に描かれた味わい深い 老人たちを参考にしながら、その探求の過程において示されるのは、著者の 考える素敵な老いや適切な「年寄り」のかたちも若干はあるが、ほとんど、 みっともなかったり、哀しかったり、ときには常識をはずれさえするグロテスク な老いの姿。他者と生き別れ死に別れた孤独のなかで、死の可能性が充実した ゾーンへと入っていく時、空間の戸惑いのなかで、人間が抱えている厄介な ものが唐突にあらわになる。老いるとは、あらゆる出来事に対する達観した 精神の獲得といったようなものではなく、人生が与えてくる難儀さに傷つけ ながら、なんとか過ごしていくことではあるまいか。》 肉体も精神も老いぼれ朽ち果て、無になる。それで良いではないか。 ただ、噂話や愚痴を言い合う老人の群れに入らないことだ。
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| 6926, 読書日記 余命宣告されたら何を読みますか? −2 |
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2020年03月01日(日)
<生きることばへ 〜余命宣告されたら何を読みますか?> 金子 直史 (著) * ‘ワオ’に込められた、豊かな感受性と闘う意思 〜スーザン・ソンタグ 生の美しさ、揺るがない軸〜 著者の言葉がランダムに散りこまれた内容。母親が余命宣告をされて、家に 帰る車中で、『ワオ』と叫ぶ、そのひと言に万感が込められており、強く印象に 残った。病名は骨髄異形成症候群。 その告知が成された04年3月から死去する 12月前が著述される。 <死の海を泳いで 〜スーザン・ソンタグ最期の日々> デイヴィッド リーフ著 Amazon:内容 ≪ 2004年12月28日、スーザン・ソンタグ死去、享年71。 ◉「私は生活の質などに興味はない。自分の命を救うために、あるいは長引かせる ために、打てる手はすべて打ってもらいたい― それがどんな大博打であっても」。 亡くなるまでの9ヵ月間、この傑出した批評家・作家は、文字通り死の荒海を 泳ぎ続ける。本書の『死の海を泳いで』は、その短い期間、母に寄り添い、ともに 「死の海」を泳ぎ続けた一人息子が記した渾身のルポルタージュ。そこから 浮かび上がるのは、ソンタグの鮮烈な死にざまであり、生きざまである。 死出の旅にある肉親に、いかに向き合うか…。誰もが避けて通ることのできない 問い、そして誰も答えを見出すことのできない問いが、ここにある。 〜投稿より〜 ◉ 批評家スーザン・ソンタグがMDS(骨髄異形成症候群)にかかってしまい、 そこから必死に生きようとして力尽きる母の姿を綴ったドキュメンタリー。 同じような状況はメイ・サートンの小説『総決算のとき』でも描かれていたが、 こちらは、まだ生きたいのに時間がなくなってゆく、という痛切な叫びが聞こえ てくる。ソンタグの批評家としての顔は知っていたが、プライベートについては 初めて知ることも多かった。またガンに侵されたときには『隠喩としての病い』 を執筆したが、今回は本人ではなく、息子が書いているというのも、闘病の 様子が推し量られる。 ― ソンタグの気持ちをよく表わしている言葉がいくつか紹介されているが、 ◉ マルグリット・デュラスの『私は無になるという事実と折合いがつけられない』、 ◉ エピクロスの『私の存在するところに死は存在しない。死の存在するところに、 私は存在しない』 ◉ そして一番は、以前どこかで読んだことのある言葉、ジョーン・ディディオン の『私たちは生きるために、自分自身に物語を語り聞かせる』というものだ。 『母が作り上げた物語とは、致命的な病いと診断されたところから始まり、 医療界のペシミズムに突き当たり、希望を与えてくれる医師を探し(略)苦しい けれども生命を救ってくれる可能性のある処置を受け、快癒に至るというもの』
ソンタグは以前にも病魔を克服したことがあるとはいえ、それでも状況に応じて 精神的にも肉体的にも揺れ動いている様子がよく分かる。それでも自分を冷静に 見つめようと必死に生きる姿に息子は『母には、自分自身の死に方で死ぬ権利が あった』と語る。 ― ▼ 私も、余命宣言をされたら、独りで『ワオ!』と、自嘲をこめ叫びたいもの。 いや、そんな余裕などあろう筈はないか。 精神腫瘍学が明らかにしたことは「癌は…感情表出の苦手な人々、抑圧のある人々 ーとくに怒りや性的感情を抑圧している人々―がとくにかかりやすい」ということだ。 病んだ臓器を診るだけではいけない、病んでいるその人をまるごと全人的に、身体的 /精神的/社会的にとらえなければよい医療はできないという語りと同じことが、 健康増進を掲げる予防医学でも唱えられている。 同期の男たちが3割、亡くなってしまったが、その共通点が、 ・抑圧に耐え、押しつぶされてきた人々。 ・そして、私の9年前の会社清算から、この方、掌をかえして検事・判事役に変じて 攻撃してきた人々。それそのことが、自分の傷口の化膿した血を振りまき、自らを 傷つけていることさえ、気づかない体質。スーザン・ソンタグが、その体質のようだ。 その具現化したのが、「オバサン」「オトウサン」。その共通点が、小さな世界に 留まり続けて岩場から抜け出れない『山椒魚』。 果たして息子の言う 『母には、自分自身の死に方で死ぬ権利があった』と語るのは息子が故の主観か。 身近な二人称が、死を看取るのは、供に苦しむが故の温もりと、哀しみが伴う。 ガンでも何でも… 肺炎を伴うが、これがキツイという。知っていれば、 『ああ、これか』と思える余裕が出来るから、敢えて言語化した。余命宣言だけで なく、死を受け入れ、死んでいくのはたった独りの大事業。その前に結婚も! これは二人の共同事業になるが!
・・・・・・ 6560,閑話小題 〜コミック版・トランプ劇場 ―第二ランド 2019年03月01日(金) * まさかドタキャンとは! まさかドタキャンとは!誰も思わなかったが、合意に至らなかった理由として、 <米側は?トランプ大統領は、北朝鮮側が「経済制裁の完全解除」を要求したが、 寧辺以外の核関連施設の廃棄に応じる姿勢を見せなかったことが理由>と述べた。 半年前に、現在進行形の政治ショーの前書きのような文章を書いていた。 ここで寅に「…北朝鮮が核廃棄するなんて有得ないこと。」と言わせていた。 一方、アメリカ本土では、元側近のコーエンが、公聴会で 「トランプ氏の違法行為を隠蔽したことを恥じている。彼は人種差別主義者で ペテン師だ」と言及した。その背景もあって、ここで北朝鮮のペースの会談の 合意を直前になって破棄せざるを得なくなった背景もある。 これで弾劾裁判、 云々になるが、国家権力を掌握をしているトランプを追落すのは至難の業。 不人気をカバーするために意図的に朝鮮戦争の可能性も考えられる。 韓国も仮想敵国・北朝鮮かわりに、70数年前の日本の悪行を持ちだし、目先を 乗越えようとしている。 本当に危ない第2ランドが、始まった? ギリギリの瀬戸際で、果たしてドチラが無理難題を突き付けたのか? 最悪の事態は、最悪の人物の群れから起きるが、どれもメンバーが悪すぎ。 恐ろしい限り… 。プーチン、習主席にとって、朝鮮戦争で、アメリカの体力を 削ぐには… 。 考えみれば、国家として、これほどメンツが潰れた会談はない。 何やら大きな黒鳥?が飛んでこなければいいが。今年は、経済も含めて大荒れだ。 ―――― 閑話小題 〜 コミック版・トランプ劇場 2018年 8月18日 * お笑いで済まされない危機! 少し収まりかけていたトランプ劇場、何やら火の手が本格的に上がりだした。 たびたび閲覧する<豊島逸夫の手帖>の『 トランプ大統領、女性スキャンダル (2018年8月22日)が、アメリカ国内の緊迫度を紹介している。
《 今米国はこの話題で持ちきり。日本のモリカケみたいな騒ぎで。トランプ氏 の個人弁護士マイケル・コーエン氏が、選挙資金法違反などを認め司法取引に 応じたのです。トランプ氏のお相手女性に13万ドルの口止め料を払ったと されています。いよいよ女性スキャンダルからお尻に火がついてきましたね。 当のストーミー・ダニエルズ嬢は今や米国で最も話題の女性でしょう。 60minutes という人気テレビ番組で60分にわたる生インタビュー が放映された時は、6千万人の米国人が見たほどです。翌日職場はこの話題で 持ちきりでした。かなり際どく生々しい話でしたから。 この問題がロシアゲート疑惑にも飛び火してます。口止め料についてロシア人 富豪も関わったとされるからです。ロシアゲートを捜査中のモラー特別検察官 率いる精鋭弁護士チームもマイケル・コーエン氏を聴取するようです。 トランプ氏にとってはこれから中間選挙を控える段階で極めて「やばい」ね。 国民の関心をそらすために保護主義などをこれまで以上に激しく展開する可能性 もあるので要注意です。昨晩米国のテレビを見ていたら、NYの裁判所ビルの前 にカメラが並び、コーエン氏が有罪を認めると同時に脱兎の如く記者たちが走り 出てきたので「日本と同じだな」と思いました。これから詳細が明らかになり 事態が急展開する可能性もあるので要注意です。》 ― ▼・寅:出ては消えを繰返してきた、トランプのスキャンダル。くすんだ火の手 が、本格的上がってきたね。元もと、アメリカ建国の理念を全面否定した泡沫、 ロシアのスパイ網に助けられ当選したことが衆人が知るところ。 ・大家:よくぞ、ここまで持ったことが、アメリカの不健全? ということ。 こんなのが大統領に選出されるのが変ですよ。北朝鮮というより、中国とロシア がトランプが弾劾される前に、アメリカに痛手を負わせようと打合せた茶番劇が、 米朝首脳会談。困ったもんだね。 ・熊:与野党も、中間選挙の大敗を待っている節があるのは、俺でも分かるよ。 「これで、自分は相応しくない人材と少しも思ってないから始末が悪い」と、 ある側近が言ったとか言わんとか。でも、これがアメリカの中核の本音さ。 ・八:この男だったら、北が隠密に核開発をしていると決め込んで保身のための 戦争を仕掛ける可能性が出てきたね。あってはならないことだが、日本が 丁度良い標的になる。いざとなると誰も助けてくれないのが国際政治。 ・寅:だいたい北朝鮮が核廃棄するなんて有得ないこと。国家としての脳梗塞状態 ですか。いや、このままじゃ脳溢血? ベストの筋書きは、本人が、その病で 倒れること? ・大家:「プーチンよ、何てことをしてくれのさ」である。バカなポピリズムを 最大限に利用してくれたね。年末は何が起きても不思議じゃない状況ですか。 ・八:あの肥満度からして、体力的限界も含め、何かあるよ!
・・・・・・ 6196,閑話小題 〜春のめざめの時節ですか 2018年03月01日(木) * つれづれに 〜春 ・大相撲の番付が先日、発表になり相撲モードに入ってきた。十両にユニーク なのが揃うと、その場所が面白くなるが、今場所は多く揃ってきた。 貴乃花部屋の双子の力士や、暴行を受けた貴乃岩とか、大関から落ちてきた 照ノ富士。小柄の翔猿、炎鵬、照強。そして将来性のある水戸龍、矢後とか。 それと、三人の横綱が横綱アドバンテージの張手なくして、10勝以上、 勝てるか否かなど、面白い材料が豊富である。 春の高校野球の情報も新聞紙上を賑わせ、プロ野球のオープン戦も始まった。
・また、日々、朝鮮戦争の気運も高まっている。やはり4月に何か起きそうな 気配がするため、初春にしても何か心が晴れない。100%とは言わないが、 6割以上の確率で交戦の確率があると思うが、如何だろう? 3月一杯は大丈夫 だろうが、それでも、何処かでテロがあるのかも。 ―― * 腰痛が半減 1963年1月の三八豪雪で、高校の屋根の除雪で腰痛になってから55年になる。 年に数回、腰骨が横にづれた状態になり、鈍痛が半月ほど続く。3〜4年に1度は 脂汗が出るほどになる。その都度、ホッカイロで温め、腰痛ベルトを装着して 治してきた。 500mほど先に出来たスポーツジムに週に5日間、通いだし7年に なるが、当初の3年は、逆効果で悪化したが、二年前からサプリ効果が加わった のか鈍重が半減している。 椅子に長時間、座り続けるのが腰痛には良くないが、 現在、書斎コーナーに4〜5時間は座り続けても大丈夫。一月半ばの大雪の中で、 10日ほど連続して1〜2時間程、駐車場の入り口の除雪したが、腰痛が出ることは なかった。 数年前からみると、信じられない状態である。9年前に大学の10年に 1度の同期会の時、酷い腰痛に、腰を屈めながら強引に上京をした。その時に、 本気で腰痛対策に取組むと決意、布団上や、居間の座布団、椅子の上に、低反発 マットを設置したり、海老反りマシーンや、マッサージ機を買って、施術したり、 SJに通い、ストレッチや、ヨガを取入れり、サプリのをセサミンを飲んだり した総合効果が出てきたようだ。家内に常日頃、腰を屈めた姿を揶揄われて いたが、「ホッカイロと腰痛バンドはしないし、腰の曲がりが無くなったし、 別人のよう」と… とはいえ、腰痛は、何時なんどき出てくるかしれない難敵。 あと一月足らずで、早朝のポタリング(ミニ・サイクリング)が始まる。 これも腰痛の大きな要因。ゴールデンウィーク直後に、疲労が溜まって鈍重が?
・・・・・・ 5829,閑話小題 〜しまった! ー 視点の変更から考えるー 16 2017年03月01日(水) * 視点の変更で考える この本で、「ローソク問題」が紹介されている。考えたものである。 箱入りの画びょうと、箱を分ける発想に考えに至らない。思いつくのは極、 一部の人たちだけ。人生も似ているところがある。手持ちの材料の再点検を して、使い方を考える。考えて考えて考えて、無い知恵を出す。そして、 「機能的固着」に気づいて、一歩外に出て、視点の逆転をする。役割における 「機能的固着」は、私たちの人生を牢獄にする。それが… ある日、突然に、 『さあ、自由に羽ばたきなさい!』と、不要物として、放り出されたとしても、 成す術が出来てない。 〜以下は「ローソク問題」ネット検索で調べた内容〜 《 …心理学者のKarl Dunkerは、ある実験をした。 被験者に図を見せて、ロウソクと、マッチと、箱一杯の画びょうがあります。 テーブルに蝋がたれないようにロウソクを壁に取り付けてくださいと尋ねた。 被験者たちはなかなか正解に辿り着けない。この問題は、ちょっとした発想の 転換を必要とする(でも労力は要らない)、結構な難問なのだ。 この実験では、もう一枚の図が用意されている。大きな差はない。 パーツは全て同じだ。でもその図では、画びょうが箱の外に出ているもの。 テーブルの上にあるのは、マッチと画びょうとロウソクと、箱。 これで同じことを被験者に求める。「テーブルに蝋がたれないようにロウソク を壁に取り付けてください」こうすると、被験者たちは易々と正解に辿り着く。 もともとの問題が解けない理由は「機能的固着」のためだとされている。 人々は、画びょうが入っている‘箱’の存在に気がつかない。気がついても その真の価値に気がつかない。箱の機能を無意識に固定してしまっている為だ。》 ▼ 箱から画びょうを外に出した後に、内側から壁にとめて、土台にする考えに 至るのは非常に難しい。そこで元もと外に出しておくと、直ぐ正解に辿りつく。 中村天風のカリアッパとの禅問答、『一度、コップの水を空にしてから、新しい 水を入れろ』の教えに通じる。私たちの日常生活でも、固定してしまった箱に 目を捉われ、その中身を取り出したり、箱そのものを他に利用しようとしない。 死を直前にした虚無の怖れに直面して、それまで縛られ、拘っていた固着に 初めて気づく。そして、独り、『しまった!』と嘯くのが人生の常。そして、 般若心教を急ごしらえで学ぶことになる。それさえ極、一部だけ。 そこで、ドリップアップをした向こう側からの逆転の視線が必要となる。
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| 6925,閑話小題 〜新型コロナの現状と、行方は? 〜5 |
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2020年02月29日(土)
* 止まらない感染拡大 生々しい現象がたて続く。何故か、県内の感染者の報告は、まだないが、 時間の問題。遅きにきしても、小・中・高の休校とは驚き …これは英断である。 これは平時ではない。非日常の国家非常事態(ブラック・スワンの到来)。 現役なら、如何する? どうもこうも、激流に身を任せるしか手だてがない。 特に日本にとって、オリンピック開催が5ヶ月後に迫っている。今さら中止とも 言えないが、IOCが、中止か、延期勧告をすれば、純朴な国民性ゆえに… ・スポーツジムは、私の見たてで、火曜日、水曜日と会員が2割ずつ減り、 木曜日には三分一。ヨガは常に定員50人で10人位が入れないのが、このあり様。 心配で<休会ってあるの?>と… ノンビリしたもので、K一度、退会して、 再び入会して下さい> 正しい答えは、< 緊急事態ですので、別の制度で、 3か月間は気楽に休会してください。> トップも何が起こっているか… ??が通っているジムでは、地元で感染者が出たら、即座に?ヶ月閉鎖とか。 ・長岡で10のシアターを持つ、大型映画館を併殺したショッピング・モールの 主通路も人影が疎ら。映画の終了後、モールでハンバーグを食べていると、 長岡駅前で小さな商店を出している知人に出会ったが、悲鳴に似た感じで、 <昼まで1人の来店もなく、不安で映画を見ようとやってきた。一人でも感染者 が出て、このあり様なら諦めもつくが、その前から、これじゃあ!どうなる? 色いろ修羅場があったが、あまりに酷い…>
◉ その時に思いだしたのが「これが3ヶ月続くと、中国の零細・中小企業の9割が、 持たない」というニュース。日本では9割とまででないとして、7割、5割としても、 タダならぬ事態。団塊世代の高齢化も含めて苦境にある居酒屋などの夜の世界。 目安の5月連休まで、如何に延命するか。 ◉ この中で、オリンピック開催などあろう筈がないが、どうした落としどころに なるのか? 大相撲、高校野球、プロ野球、サッカーなどスポーツ界や、競馬、 歌舞伎、演芸など、その判断一つで、大波乱を含むが故に、苦心惨憺。 かって一度も、これまで見たことも、聞いたことがない現象。 ◉ 何が困るかといえば、何処かの独裁国家。核ミサイルより恐ろしい細菌テロが、 ドローン一つの破格のコストで、お手軽に可能と知られてしまった。恐喝の効果 が激減。 別に、かの国だけでなく、大国の首都圏なら可能。 …これが現実。 駄目なら、サッサと見切ること。出来ないのなら、逃げ先の選定を! 潮目が変わったと判断したら… 薄笑いしている周りを気にせず逃げろ逃げろ! とにかく逃げろ。 こういう時に、自然災害が重なることが多い。 やはり、今年は、危ない! ◉ 20世紀末も刺激的だったが、21世紀も、劣らず激動の波は激しい。 世紀末のバブルの阿波踊りもあったが、21世紀も、これまた現実離れの感もあり、 息をつかさない展開が夢幻のよう。連休までが、ここが勝負。他人事としても!
… ♦ ≪ 【ベルリン時事】 2020年2月28日 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は28日にジュネーブで記者会見し、 世界全体での新型コロナウイルスのリスク評価について、これまでの「高い」 から「非常に高い」に引き上げたと発表した。 これまでは中国のみ「非常に高い」とされていた。 WHOはまた、中国に派遣した専門家チームによる報告書を公表。この中で、 中国以外で感染者が出ている国に対して、 ▽各国で最高レベルの緊急対応態勢の即時発動 ▽非定型肺炎の症状を示すすべての患者の検査▽複数のセクターにまたがる 感染拡大防止策の策定―などを勧告した。≫ ・・・・・・ 5463,『中村ウサギー他者という病』ー1 2016年02月29日(月)
〜『他者という病』中村うさぎ著 * 「私が私でなくなっていく」恐怖 去年、月刊誌『新潮45』で、彼女の手記にのめり込んでしまった。 シリーズとして後半に入っていたが、読んでいて何故か支障はなかった。 それが、一冊の本になったのを、先日、図書館で見つけたが、初めから シリアスである。 <「私が私でなくなっていく」などという体験は、 そうそうできるものではない。ならば、それを書いていったらどうだろう> と、筆先は力強く?進んでいく。 〜文章の出だしからして驚かされる〜 ≪ 2012年の8月中旬、私は突然の病に倒れて入院し、約3ヶ月半の入院の間に 一度の心肺停止と二度の呼吸停止状態を経験した。病名はいまだにわからない。 主治医は「スティッフパーソン症候群の可能性あり」と診断したが、あくまで 可能性であって確定にはいたらず(というのも、その後の検査の結果、いくつか 当てはまらない項目があったからだそうだ)、とりあえず対症療法として 「ステロイド」や「ホリゾン」といった薬が投与された。 「スティッフパーソン症候群」とは、「スティッフー=硬直する」 「パーソン=人」という意味で、要するに「硬直する人」という病名である。 その名のとおり、入院してから私は日に日に身体が硬直してねじ曲がり、 激しく痙攣して全身に痛みが走るようになった。ついには立つことも歩くことも できなくなって車椅子でしか移動できない身体になり、寝間着を着替えるために 看護師さんたちに触られるたびに激痛で大騒ぎするようになった挙句、ある時、 着替えの最中に突然死んでしまった。 「ホリゾン」という薬が投与されるようになったのは、この心肺停止と呼吸 停止の二週間後からである。この薬のおかげで突っ張り痙攣といった症状は軽減 したのだが、相変わらず歩くことは叶わず、退院後もしばらくは車椅子生活を 余儀なくされた。 しかし「ホリゾン」が効いたおかげで、その後、私が心肺 停止や呼吸停止に陥ることはなくなり、手が震えて食事ができないような事態も 徐々に改善されていった。 まあ、「めでたし、めでたし」と言いたいところではあったが、 じつはそう楽観的な事態でもなかったのである。 この「ホリゾン」という薬の副作用が、私にとっては大問題であった。 この薬は脳に作用して人格を変えてしまう、というのだ。 人格が変わったら、私は私でなくなってしまうのか? 「私」という自我は保ったままでも、周囲から見ると別人となってしまうのか? 想像するだに恐ろしいことであった。 「私とは何か」という問題をずっと追い続けてきた私が「私」でなくなったら、 私は何者を追えばいいのか、いや、それよりも、「ホリゾン」の副作用で 論理的思考力を失ってしまったら、私はもう思索のできない人間になるのか。 今までだってたいした思索はして来なかったじゃないかと言われればそれまで だが、たとえ稚拙であろうとも、「考えること」は私の生き甲斐でありアイデン ティティでもあったのだ。それを失うことは、ある意味、命を失うことより 恐ろしい。 だが、「私が私でなくなっていく」などという体験は、そうそうできるもの ではない。ならば、それを書いていったらどうだろう。 「死の体験」と並んで、それは貴重なルポルタージュとなるのではないか? と、そのように考え直してみた頃、「新潮45」という雑誌に、今回の話を書く こととなった。私が「死」によって何を感じたか、薬の副作用で「自分が自分で なくなっていく」ことをどのように実感したか… そのようなことを書ければ 本望だと思った。が、あいにく、薬の副作用による人格変容に関しては、本人に 自覚がないため、客観的にレボートすることはできなかった。ただ、今回の 単行本化にあたって読み返してみると、「ああ、この時の私は明らかに おかしいな」と気づくことができる。読んでいて赤面することもしばしぱ。≫ ▼ 青年期の落ち込んだ時、何もかもが虚無のような、得体の知れない心理に 陥ったことがある。自分の土台が消滅し、手がかりが全くない感覚である。 あの感覚の得体の知れない恐怖は何だったのだろう。 ・・・・・・ 3992, ビジネスマン退職後の誇りある生き方 2012年02月29日(水) ービジネスマン退職後の誇りある生き方ー キングスレイ・ウォード著 * ある二十日鼠の研究 この著書は10年前に買って飛ばし読みをし、書棚にあった本だが、 リタイア後に改めて読でみた。実際に、その年齢に達しないと理解できない ことばかりである。以前読んだ時に記憶に残っている言葉に、「私にとって 年寄りは自分より15歳年上をいう」である。老後に失うものは記憶力と体力 というが、著者は、「物忘れは、記憶装置の取り出し機構が、いわばクシャミ をしただけ」という。ここで、 ≪ ある二十日鼠の研究がある。実験者に、一方のグループは愚鈍な鼠で、 一方のグループは賢い鼠であることを告げられた。実験結果もその通りで、 賢いグループの方が愚鈍のグループよりも速く迷路からの出口を見出すことを 証明した。実験者たちは遺伝子の研究に関わっていると思っていたので、 実験はこの二つのグループの知能が同程度であり、この実験は予測が結果に 及ぼす影響のテストであることを知らなかった・・・≫とあった。 老齢は頭脳も肉体も衰退するというが、思い込みが老化を推し進める。 実際に、この随想日記を11年続けていて、それ以前より遥かに知能がアップ し続けている実感がある。 スポーツジムに通いだして一年足らずになるが、 足腰の重さと腰痛が8割以上も良くなった。ただ習慣からくる慢性症状と老い を勘違いしていることが多い。老いは失うものも多いが、得るものの方も 多いと、この年齢に達して思うこと。 若いときには傷つくことも多いし 不安定だったが、人生を精一杯生きている実感が溢れていた。どちらも同じ。 二十日鼠と対自としての自分は同じ。「努力すれば何とかなる」と、自分を 信じて努力を続けるのと、「自分はダメだ」と諦めて、その繰り返しを呟き 努力しないのとは数十年で雲泥の差ができる。 親にも責任がある。 「この子は親に似て頭が悪い」と言い続けるのと、「この子には凄い才能が ある」と、褒め続けるのとでは、これまた本人にとって大きな環境の違い。 「死ぬまでは生きている、精々、前向きに楽しむこと」が誇りある生き方になる。 愚鈍な方たち、何故か自分をワザワザ愚鈍たらしめている。 何故なら愚鈍なことをしてきたからである。 他人事でないか・・ったく。 ・・・・・・ 2522, ジム・ロジャーズ講演 −2 2008年02月29日(金) +.(ノ*・ω・)ノ*.オハヨオォ ジム・ロジャーズはジョージ・ソロスとクォンタム・ファンドを立ち上げ、 わずか10年で4200%という驚異的なリターンをあげた大投資家としての顔と、 ギネス記録になるような世界一周の旅を2回果たすという冒険家としての顔を 持つ人物。投資家としての知識と冒険家としての体験をもとにした彼の国際社会 経済の分析の鋭さから個人投資家となった現在でも彼の発言は注目を集めている。
その彼の語録がネット上にあった。 ー「(観)は私の感想」ー ージム・ロジャーズ冒険語録ー
・リュウ、人生は短い、遠くまで行って世界を見よう (ジム・ロジャーズが村上龍に送ったサインに書いてあった言葉) −(観)秘境旅行を趣味にしてきたのは、このためである)
・インドは旅行者にとっては最も素晴らしい国だろう。 もし人生で一度だけ他の国に行くとしたら、インドをお勧めするだろう。 インドには、世界のどの国にもない文化の深さ多様性がある。 (『ダイワの投信フォーラム2007』(2007年2月12日)要約より) ー(観) そこには3000年のアーリア人が作り上げたカースト制度の社会がある。
・私はこれらの国々の食べ物は何でも大好きですが、中でも、中国のニンニク味 の緑豆、ブラジルの黒豆とライスの料理、インドのタンドリーチキンです。 (ファイナンシャルマガジン創刊号対談で中国、ブラジル、インドで好きな 食べ物を質問されて) ・私の選ぶ上位三都市はニューヨーク、ブエノスアイレス、東京で、 シドニー、バンコク、ローマがそれに続く。 (『ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行』p312より) ・もしオーストラリアとニュージーランドの両方を走る時間がとれない場合、 選ぶべきはこじんまりとして美しいニュージーランドである。 スポーツカーやバイクを利用しない一般の旅行者にとっても、 息をのむような風景への憧れがあるなら、多少間延びのするオーストラリアに 比べ小さくまとまったニュージーランドの方が確実に勝っている。 ニュージーランドの道路は刺激的なほど次々と変わる景色の中を縫うように 走っている。(『冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行』p313より) ー(観) ニュージーランドに行ったとき、 「ここにくればオーストラリアは見ることはない」といわれた。
・私のみたところ、観光はタンザニアがアフリカで一番だ。アフリカの他の 六カ国を合わせても、タンザニアほど完璧なアフリカ体験をさせてくれない。 (『冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見』) ー(観) 間違いない。観光化されてない危なさがよい。
・風景には地球規模のものとローカルなものとがある。私は世界を再度一週して きたわけだが、グランド・キャニオンは地球規模だと断言しよう。 (『冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見』p360より) ー(観) 数年以内に行きたいと思っているが
・共産主義であろうが、高貴であろうが、有史以来の最大の帝国であろうが、 需要と供給の原理が国家の決定によって覆されることなどありはしない。 (冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行P128) ー(観)社会主義国に近かった日本にとって、考えなければならない言葉である。
・世界は変わり続ける。これを疑う者がいれば、頭が悪いとしか思えない。 (冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行P192) ー(観)変わらないのが自分の頭の殻だけ!? それが解らないから苦労するのだ。
・年収7万5千ドルが保証されている役人が、自らの資本・名声・チャンスを 賭している企業家よりも経済的により有効な判断を下せるとは思えない。 (冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行P298) ー(解) 全く!
・指導者が狂人のような行動をとるはずないなどと、絶対に信じていはいけない。 (冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見P336) ー(解)狂人に見えるのと、狂人そのものとは違うが。 ホナ! ヾ(^ω^*) ・・・・・・ 1061, ロード・オブ・ザ・リング 2004年02月29日(日)
この映画の三部「ロード・オブ・ザ・リングー王の帰還」を見てきた。 一つの魔力を秘めた指輪の争奪の物語だが、ストーリーより、感想を書くことで 何かを感じ取ってもらえばよい。 一部を初めて見たときは、その特撮の迫力や、背景の田園や広大な自然の美しさと、 物語の内容の面白さに圧倒された。そして二部に続き三部も迷わず見てきた。 私のような年配が見ても、全然違和感のない面白い内容である。
特に特撮が素晴らしい。一部二部三部と段々と迫力が増している。 二部もそうだが、数十万の兵隊が激突する戦闘シーンの迫力はハイテクをフルに 使ったものだが、これを見るだけでも十分価値がある! スターウォーズなど見てきた中でも、迫力は今までの映画で一番であった。 映画館の音響効果も含めて、進化し続けているのが解る。 要するに日ごとに面白くなっている。 10年前の映画と、現在とでは隔世の感がある。
3時間20分、一瞬も目をそらせなかった。 三部作で340億円の制作費と、15ヶ月かけて製作されたというが、 なるほどアカデミー賞のトップにノミネートされるわけである。
次は「ラストサムライ」を見てこなくては。 気持ちは若い?いやガキなだけか!
・・・・・・・ ・・・・・・・ お笑い 「水上を歩く」
キリストとモーゼがガリヤラ湖で魚釣りをしていたがさっぱり釣れない。 二人は退屈になり「なんか面白い遊びはないか」ということになった。
それでミラクル遊びになった。 モーゼがまず「4000年前の奇跡をおこしてみよう」 という事になり「水よ裂けよ」と声をかけた。 すると水が二つに裂けふねが湖の底に落ちた。
そこで(底で)キリストがわしの番と水の上を歩き出すと、 ドボドバと水の上にもぐってしまった。 「足に穴があくと、やっぱし水の上をあるけないか!」
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