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堀井On-Line
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2019年03月22日(金)
<「超ショートショート講座」 田丸雅智著 > * 「ショートショート」と「随想日記」の違い 図書館で借りて、読み始めて気づいたのは、このテーマ日記は、 ショートショートに似ていること。 毎日の読書、映画、ドラマ、出来事を 物語にしてブログに上奏している。 物語とは、文章作法の『起承転結』に まとめること。ネット検索には<「物語」には、2つの意味があります。 1. 一つのテーマ(題材)の全体を伝える話 2. 創作文章 >とある。 私のブログの読者は、フォロアーと、将来の同月同日の私。 この原型は、 50年前のカード日記(カード二枚をフォチキスでファイルにして、その間に 情報の切抜きを挟む)の作成が元にある。表と裏に、そのメモを書きこむ。 その欠点が、二度と見ることがない確率が高いこと。それを知って断念を したが、それでも続けておけばと… そこには生きていた記録が生々しい痕跡 として残すことができたはず。 18年前に始めた個人HPには、内部検索に キーワードを入れると、瞬時に取りだせる機能と、同月同日に毎年、読返す ことで、その欠点をカバーできている。 第三者にはともあれ、自身には、 行蔵の保管箱の役割を果たしている。 問題は、日々のテーマ探しと、選定! そのヒントが、ここに多々ある… しかし、随想日記とは似て非なるもの。 「ショートショート」は『超短編小説』。この随想日記は「日々の生の情報を、 その日の私が生で記録」したもの。 「ノンフェクションの記録」と、 「フェクションの小説」とは決定的違い。「ショートショート」は、自作の 超短編の小説。 今度からは新たな分野に一歩立入ることに…
《 内容紹介 物語を書きたい人、アイデア不足に嘆く人、必見! ショートショート作家の田丸雅智氏が、小学生からシニアまで幅広い方々を 対象した「超ショートショート講座」の内容をまとた、超短編小説の書き方を 伝えます。 田丸氏が行っている「超ショートショート講座」では、どの年代の 方々にも「田丸式メソッド」を用いて、その場で作品を一人一作、実際に 書いてもらっています。どんなに作文が苦手な人でも、小説をほとんど読まない 人でも、このメソッドを使えば、オリジナル作品がわずか40分で完成して しまいます。この本では、そんな田丸式メソッドを解説しながら、「超ショート ショート講座」と同じように、 読者が実際に作品を完成させられるように なっています。 ―― 〜トップレビューより 〜雑学家〜 実際の作例が大いに参考になりました。 本書のp.82のオススメ本は 「ボッコちゃん (新潮文庫)」星新一 「仕掛け花火 (講談社ノベルス)」江坂 遊 「四角い魔術師 (ふしぎ文学館)」井上雅彦 「帰郷 (幻冬舎ノベルス)」太田 忠司 「北野勇作どうぶつ図鑑」早川書房 「ショートショートの広場 (講談社文庫)」星新一 「黒いカーニバル (ハヤカワ文庫SF)」レイ ブラッドベリ 「短い夜の出来事―奇妙で愉快なショートショート集 (講談社文庫)」江坂遊 「星からの1通話 (講談社文庫)」黒井 千次 「くんぺい魔法ばなし」東 君平 絵本 「一千一秒物語 (新潮文庫)」稲垣 足穂 など短くてわずかな時間で、別世界へといざなってくれるとのこと。 ―― 〜青空みたことか〜 読んでみるだけでは無く、実際にやってみると、この本のメソッドが奇抜で 面白いことに気づく。「書きたい物を書く」という発想から「書けるものを書く」 ことに改めて気づかされる。次から次へと書かなければならない者にとっては 目から鱗でした。ペンがすすまない時は、このメソッドを読み解き、 「自分が書きたい物の性質を分解する」ことに気づくのだ。私は気に入りました。 読んだだけでは無く、実際にやってみる。ショートショートなら、20分で書ける ようになります。そこから工夫ですね。自分の書きたい物にこのメソッドを 逆利用する。おっと、あまり教えたくないが・・・。
― ▼ 長屋の熊、寅、八、大家とのコンニャク談義、これは「ノンフェクション」。 いや「フェクション」? その中間ですか。自己対話そのものの具現化? こんど超短編小説を書いてみますか!「書きたいこと」より、「書けること」で、 何とか書き上げることが可能では… その点、このブログと同じだが。 なら一時期、嵌った小噺、ジョークが、これじゃないか? いや違う。 問題は、 自分が創作すること。行蔵の中のエピソードを脚色し、例えば「背景」「人物」 を入替えたり、妄想を生々しく表現したり。 「質」の問題を横に置けば、題材の 引出は数限りなくある。 例えば… 【 初めて、取上げるが、ケニアに最初に行った時の話。 ロンドン経由で、 ナイロビから夜半、サファリカーでサバンナをぶっ飛ばしていた時に、運転席の 隣に乗っていた〜 ところが、バスの直前にカスルように大鹿と交錯しそうに…。 一瞬の間の出来事。知っているのは私と、ドライバーだけ。こんなところで 大参事になったら、病院も、何もあったものじゃない。話はまだまだ続く… 】 これは、ノンフェクション。 で、これを脚色しフェクションにすると… さて如何、展開するか。 〜つづく
・・・・・・ 6217,閑話小題 〜 人類の未来は明るいか? ―3 否定派の論 2018年03月22日(木) 『人類は絶滅を逃れられるのか― ―知の最前線が解き明かす「明日の世界」』 * 否定論: 未来は暗い! 「人類が今世紀中、生存可能か否か?」の設問に当初は、冗談にしか思え なかったが、今では3割は有りうると思うようになった。ロシアのスパイ上りの 大統領の策謀で、アメリカ大統領が選出され、アメリカ国内だけでなく、世界が 混乱の際に陥っている現状を見るにつけ、悲観的になるのも当然のこと。 〜マルコム・グラッドウェル ☆ 進歩は新たなリスクを生む 有る問題を解決する進歩は、新たな問題を生む。 原子力がいい例。原子力は良いエネルギー源だが、究極的には街を吹飛ばす。 ☆ 1%のリスクが進歩を台無しにする可能性がある 人類の99・9%の暮らしが昔より良くなった、残りの0・1%で、恐ろしく 惨めな状況に突き落とされる可能性がある。ソ連ではスターリンの一人のため、 2000万人が殺された。この男一人以外全員が天使だったとしてもである。 私たちはキリスト教の起源から現代まで進歩に取りつかれていたようだ。 今はAIの時代である。人間は進歩により、自分の能力への不満を補ってきたが、 テロリズムと気候変動のリスクは増大する。 ― 〜アラン・ド・ボトン ☆ 人間の本質は1000年たっても変わらない 人口爆発の危機、核戦争へのシナリオ、増大し続けるテロ、AIの脅威、 気候変動リスク…が山積み。 ☆ データ(寿命、貧困、平和、民主主義といった指標)によって人間の暮らしは 豊かになっているのは既に証明されているとする肯定派に対して、5年、10年後、 25年後に人類が今より進歩していると言う保証は全くないと言う否定派。 ・人間は結局「死への恐れ」と「妬み」から自由になれない/絶対的な貧困は未来 でも消えることはない。寿命がいくら伸びてもそれに対応する「哲学」を人類は 持っていない。 ・人間の脳は不完全だ ・世界史の災禍は完璧主義が引き起こしてきた。 ― ▼ インド、中国で10億人が貧困から脱出しても、その隣では、怒れた独裁者 一家が国を私物化し、核ミサイルを恐喝手段にした危険極まりない戦争の間際 に陥っている。 しかし、アメリカも同じか… 人間という生き物、欲望に際限 はなく、どんなに豊かになっても、満足することはない。進歩をしても、満足が 出来ないから始末が悪い。人間の肯定と否定感の比率は、2対1というが、会場の 聴衆も大たい、その位の7対3の割合だった。ところで、進歩を内的、外的に分け、 学生時代に比べて、『進歩をした? 後退をしたか? どうだ?』と問われたら、 如何だろう? 『山は高くなった反面、谷は深くなった!』になるが… 『こんな筈ではなかった!』か、『こんな時代を経験出来ようとは、進歩7対、 ところにより後退3じゃないか! ただ、面白かったと言えるだけ幸せか。』 自分に対する言訳のところもあるか。「日々、是、言訳」で良いじゃないですか!
・・・・・・ 4755,そんなに長生きしたいですか ー7 2014年03月22日(土) 『日本人の死に時 そんなに長生きしたいですか』久坂部 羊著 * 早いーうまいー安いー 現状の終末医療の現状を知れば知るほど、恐ろしくなる。以下の内容が現実。 《 ある医療講演会で、こんな話を聞きました。「早い!うまい!安い!」 という看板のスライドを見せて、これはある牛丼屋の宣伝文句ですが、 うしろに「治療」という言葉をつけると、そのまま病院のキャッチフレーズに なるというのです。たしかに、早い治療、うまい(上手い)治療、安い治療は 患者にとって最良のもの。講演者はさらに続けて言いました。 「『治療』の代わりに、「死」という言葉をつければ、今度は理想の末期医療 になります」早い死、うまい死、安い死というわけです。なるほど、うまいこと を言うなと、私は感心しました。・・ その発想だけでは現実は立ち行かない。 患者はほとんど見込みがなくても治療を求める、医師は治療すればするだけ 儲かる、この状況では、医療費が膨大になって当然。そろそろ冷静になって、 現実をしっかり受け止め、無駄な延命治療から死を支える医療に転換すべき ではないでしょうか。 死を支える医療は、よけいな治療をしません。 医療費が安くなれば、患者側も自己負担が少なくてすむし、国民の医療費も 削減されます。これで困るのは、無駄な治療で収入を得ている医師だけでしょう。 早い死というのは、患者を見捨てることでありません。苦しむ時間を短くする という意味です。病気や老いと闘いながら、精いっぱい生きてきた人も、死が 近づくとどうしても衰弱します。食事や排泄などが自力でできなくなり、これ 以上生きることの意味が見出せなくなってしまいます。それを理想主義的な 励ましで無理にがんばらせたり、延命治療で長引かせるのは残酷なことです。 死は自然の成行きですから、どこまでも抵抗するのは不毛です。極論かも しれませんが、死が避けられない状態になってから、少しでも長くとあがくのは、 手遅れだと私は思います。そうなる前に時間は十分あったはずです。・・・ 》 ▼「終末期医療費が全老人医療費の2割を占める!とか、国民一人が一生に 使う医療費の半分が、死の直前の二ヶ月に使われる!」という報告がある。 だから、医療側からすると、可能な限り生かしておいて方が良いことになる。 生かしておいて拷問の苦しみを与え、その治療費を膨大に絞るとる末恐ろしい 現実が、そこにある。末期ガンは、どのみち助からない。だったら死をサポート する医療があるべきである。これでは入院前に、青酸カリか、致死量の睡眠薬を 準備をしておくべきと、考えてしまう。そう簡単には、死ねないのである。 良くも悪しくも死ぬまでは生きている。死ぬのは挫折でも、何でもない。 目出度いことなに、何で延命をするか、それが利益のためなら、 犯罪的システムではないか。 ・・・・・・ 5850,物語で経験する「生老病死」 2017年03月22日(水) <老いの風景 ー物語で経験する「生老病死」〜石光勝(著) > * 経験の4つの形と、物語化 経験の意味を、ここで理解しやすく紹介している。 〜P/18 ≪ 本屋大賞や吉川英治文学新人賞などを受賞した冲方丁が『天地明察』で、 「人間は経験したことがないものを、理解できない」としてうえで、経験には 4つの形があると言います。 【人間は、視覚、嗅覚、味覚、聴覚、触覚の5感で直接的経験をする。 生きていくうえで、それだけに足りず、他者の経験による間接的経験に 依存する。しかし、誰にも実証は不可能な神話的、宇宙的な経験をする。 こういた3つの経験をもとに万人に伝える形にするのが第四の経験、いわゆる 物語です。物語は架空にあるにかかわらず、時には社会を動かすような力を 発揮します。】 つまり、物語を読むことが‘経験’になるというのです。 言われてみれば、私たちは『三国志』で、中国の後漢時代を、『戦争と平和』で 帝政ロシア時代を、『竜馬がゆく』で日本の幕末期を経験した。それは世界史や 日本史の資料や知識では決して得られなかったはずです。 批評の神様の小林秀雄の同じようか言葉に出逢いました。 「経験という言葉は西洋の言葉だが、誰も合理的な経験なんてしません。 ナマの経験の意味というのは、各自みんな自覚しえないものです。みんな、 自分の経験に対しては支離滅裂なことしかわからない。そこで創作という形式が 必要になる」というのです。これを逆に捉えると、創作という形式の物語によって 初めて、合理的な‘経験’が得られるということでしょう。≫ ―― ▼ 16年続けてきた、このテーマ日記は、毎日の読書や体験をテーマを元に、 物語化の創作をしていることになる。事業人生45年をテーマに、50回以上に わたって書いたのも支離滅裂で行き当たりばったりの転職、転業を、尤もらしく 文章化をすることで、合理的経験として修練したに過ぎない。人生など、所詮、 その程度のことでしかない。それぞれの人にとっての物語化の方法がある。 散歩の最中、頭に浮かぶ雑念を、物語化するとか、旅行に出て、日常に溺れて いる自分を見つめ直すのも一人語りの物語化になる。そのためには独りの場が 必要になる。毎日、TVで楽しんでいる映画とドラマも、その物語を経験をして いることになる。だから、やみ雲にみないことだが… 著者は、現在進行形の 「生老病死」の「老」を‘経験’するために、小説などにある「老い」を訪ねる という奇妙な構図の物語なら、面白、可笑しく、哀しく共感する内容である。 山の麓から見ていた「老い」の雲に、一歩踏み込んだ霧の中で、一日一日、 「老」と「死」の何たることかを問うている道先案内人の言葉は、重く響き わたってくる。還暦、古希を過ぎ、霧は晴れたり、濃霧になったりである。 前をみれば、日々、人数が減り、横をみれば、バタリバタリと… 生きている限りは、他人はお先! である。 ・・・・・・ 4388, 「うつ」かもしれない ー3 2013年03月22日(金) * ウツの治療 ー「うつ」かもしれないー 死に至る病とどう闘うか〜磯部潮著 ウツ症とウツ病の境は、日常生活に支障をきたすかどうか、軽症か重症かは、 「死にたくなる度合い」がが目安という。逆にいえば、それだけ苦しいのである。 身近にも自死した人が何人かいる。共通しているのは、真面目で、几帳面、感情 は表に出さず、周りの人を思いやる心優しさがある。また、考えに弾力性がなく、 自分一人に固まっている。 こういう人が暴発すると秋葉原の無差別殺人のよう になる。私がウツ病に何で興味があるかというと、人間の原点が、見え隠れする かである。人生は生易しくはない。要は難題への対処である。息をつくところが ないと、ストレスが蓄積していく。ウツの治療には、「薬事療法」と「認知療法」 がある。薬事療法は、医者と相談して症状にあった薬をみつけ最小を前提に治療 すること。それに対し認知療法は、ウツの人の持つマイナス思考、悲観的考え方 を修正するスキルをいう。私は昔から、その類の本を身近において常に手に 取ってきた。その一つに中村天風の一連の「積極一貫」の哲学の本がある。 これは本当によい。 ウツによる歪みが固定化されると、「視野狭窄」に陥り、 自殺の危険性が出てくる。だから普段より予防剤として、少し気持ちが落ち 込んだとき手にする習慣をつけておくとよい。この本にある、 「「5つのコラム」も心のコントロールによい。 1枚の紙に5つのコラム(欄)を作って、何か問題が起きたときの状況や 自分の考えを書き留めていく方法で、頭であれこれ考えるよりも、冷静に 客観的に検討することができる。5つのコラムのうち、(状況、感情、自動思考) の3つは、自分の「認知のゆがみ」をはっきりとさせるのに役立つ。 あと2つのコラム(別の見方・考え方と最終的な心の変化)を合わせて 書いていくことで、「認知のゆがみ」を直すに役立つ。 第1コラム 状況(気持ちが落ち込んだり、不安になったときの出来事) 第2コラム 感情(不安、怒り、悲しみなど)) 第3コラム 自動思考(不快な感情を経験するときに心に浮かんだ考え) 第4コラム 自動思考とは別の見方・考え方 第5コラム 最終的な感情と考え(心の変化) ここで詳細を省くが、ネット検索で「5つのコラム」で調べると、事例が 数多く出てくる。 著者は、日常生活での日々の習慣づけは大変なので、 第三と、第四だけを頭に思い浮かべるシュミレーションを薦めている。 書いるうちに自分の思考の癖が見えてくるだけでも効果がある。 心は荒馬のようなもの、時間と愛情をかけて乗りこなしていくしかない。
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2019年03月21日(木)
* オリンピック音頭ですか、春うらら ・風邪気味もあって控えていたが、そろそろポタリングの時節。 今日中に開始の予定。これでストレスが、さらに半減される。これでもストレス は止めどなく湧いてくる。心の奥の何処かから自然に湧き出ずるのは、加齢から くる不快が加わるため。。 その都度、ストレスの種は除去してきたが… 図書館で<『不機嫌は罪である』斎藤孝著>を借りてきた。次回あたりのテーマ にする。早朝のミニチャリ遊行を再開すると半月ほどは、冬期間に溜まった毒素 が面白いように出ていくのが自覚できる。これと海外ツアーが、私のデドックス になる。それとSJでのヨガ。
・春の甲子園大会とプロ野球の開幕が話題になり、桜の開花の時節になってきた。 春がくるたびに、新年度の新鮮な息吹が感じられる反面、老いの実感も強くなる。 新旧交代としての交代要員? …また大相撲も後半戦に入った。相撲が始まると 日々が面白いように経っていく。今場所も如何なることか? 白鵬が優勝? また一波乱あるのか?
・昨日、ツイッターかわりに具体的日常を気楽に書いている『バードウォッチ』 を書いていたところ、何と鶯の囀りが聞こえてきた。 自信なさそうな小さな 鳴き声が何とも新鮮。 他にも様々な野鳥の囀りが…
・米国大統領の選出にロシアがスパイ網を活用して泡沫候補を選出。 英国のEU離脱の正否にしても、直接選挙の有害が、そのまま出てしまった。 ナチのドイツとの開戦に、国民選挙を問うようなもの。これは高度の政治的 判断の案件。そこに3:30:67の、下位グループに判断を委ねる直接選挙は、 国家の自殺そのもの。政治プロの手腕が試される政治案件にである。プーチンに とって、ロシアの総力を挙げた謀略をしない手はない。
・日産のゴーンの汚職問題。その見返りに、オリンピック誘致で、武田IOS 会長を狙い撃ち。辞任に追いやられて辞任。来年の東京オリンピックを控えて、 国家とし、解っていても辞任は当然。アフリカ、東南アジアの独裁国家の一票。 当然、何が? しかないのは今さら。身柄を欧州で押さえられないだけでも 良しとしなければ。 世界は戦勝国の白人に抑えられていることを…。 落ち目の国家が、オリンピックとは、何を考えているのでしょうか。 安倍首相にとって、アベノミクスの完成という自己保身を考えてのこと? しかし、世界情勢は、朝鮮半島問題と、大恐慌も含めて不安要素が山積み! で、タイミング良く、去年の同月同日の内容に文脈としてつながる。
〜さて、今年度初のミニチャリに出発ですか〜
・・・・・・ 6216,閑話小題 〜 人類の未来は明るいか? ―2 肯定派の論 2018年03月21日(水) 『人類は絶滅を逃れられるのか― ―知の最前線が解き明かす「明日の世界」』 * 楽観論 〜人類に起きた良いこと10 非国家アクター(NGO)などによるグローバル化や情報革命で、生活水準が 大幅に向上し、個人と集団がコラボレーションする領域が大幅に改善されている と主張する肯定派のスティーブン・ピンカーの「人類に起きたいいこと10」 をリストアップすると… ―― ≪ 第一に、寿命。150年前、人間の寿命は30年だが、今は70年で40年も伸びた。 第二に、健康。ウィキペディアで天然痘と牛疫を調べてみてください。 「牛疫は感染症だった」と、過去形で書かれているはずです。つまり人類に 最大級の苦痛をもたらしてきた二つの原因は、永久に撲滅されたのです。 第三に、豊かさです。200年前、世界の人口の85%は極貧生活を送っていました。 それが今は10%に低下しています。さらに国連によると、この割合は2030年 までにゼロになりそうです。 第四に、平和。人間の最も破壊的な活動、すなわち大国間の戦争は廃れつつある。 先進国間の戦争は70年、超大国間の戦争は60年間起きていません。内戦は 相変わらずありますが、数は減っています。 世界の戦争による死亡率は、ギザギザの下降線を示しています。第二次世界 大戦中は10万人中300人でしたが、1950年代には22人、1970年代には9人、 1980年代には5人、1990年代は1.5人、2000年代には0.2人と減っています。 シリア内戦の勃発後も、2000年代のレベルに戻ったにすぎません。 第五は安全です。世界の暴力犯罪の発生率は低下しています。それも多くの場所 で大幅に主な犯罪学者の間では、向こう30年間で世界の殺人発生率は現在の 半分に減ると見られています。 第六に、自由。逆行している国はありますが、世界の民主主義指数は史上最高。 世界の人口の60%以上がオープンな社会に住んでいます。こちらも史上最高。 第七に、知識。1820年、基礎教育を受けている人は17%にすぎませんでしたが、 現在は82%に上昇し、急速に100%に近づいています。 第八に、人権。世界的なキャンペーンが展開されてきたこともあり、児童労働、 死刑、人身売買、女性に対する暴力、女性の性器切除、そして同性愛を 犯罪と見なす国は大幅に減ってきました。 第九に、男女平等。世界的なデータを見ると、女性の教育水準が高まり、婚期が 遅くなり、所得が増え、権力や影響力のある地位に就くことが増えている。 最後に、知性。すべての国で、知能指数は10年で3ポイントのペースで上昇。
先進国ほど、環境が改善、犯罪組織を監視し、市民を教育し、医療を提供 する資金的余裕がある。 教育水準が高く、女性のパワーが進んだ世界は、 独裁者に支配されたり、戦争に関わりにくい。これらの進歩を後押しする 技術革新は加速する一方です。現在もムーアの法則は有効であり、ゲノミクス、 神経科学、人工知能、材料科学、データに基づく政策立案が急速に増えている。≫
―― ▼ 上記の世界のボトムの改善の実態を改めて知った。200年前、世界の人口の 85%は極貧生活を送っていたが、10%に低下。 基礎教育一つみても、17% から80%に増加している。これらは科学革命など情報機器の進化の影響がある。 私の実感からして、当時からみた現在の世界は、バラツキは大きくなっている としても、明るい世界になっている。としても、現在の若者たちが、その延長に 果たしてあるかといえば、疑問である。日本の敗戦直後に生れ出た私たち世代が あまりに恵まれていた時代格差の問題になる。こう言い替えることが出来る。 「私たち世代は、肯定派のとおりだが、次世代からは、否定派の主張が正論に なる。」ということか。 次回は、否定派の論になる。 〜続く
・・・・・・ 5119,がんばれ〜!の絶叫 2015年03月21日(土) * 風に立つライオン 映画の冒頭の場面が、アフリカの大地を少年たちが横一列に手を組み 歩いていく。そして、暫くして地雷の爆発がする。子供を使った地雷探し。 ケニアの病院研究所から国境近くの病院に派遣された医師は、そこが 実質、野戦病院であることを知る。そこは戦闘で腕や足を切断したり、 縫い合せる治療が中心の中で、主人公が、日の出の中、大地に向かって、 「がんばれ〜!」と何度も絶叫する。しかし終盤、極限の日々の中で、 自身に向けた絶叫と告白する。 見終わった後、内容が重いため、面白い とか、ストレス解消より、何も考えられなかった。しかし、夜半、映画の 様々なことが、思い出されてきた。最後は、殺された後、行方不明になる。 さだまさしが、この話を知り、感動して書いた原作『風に立つライオン』 を映画化。 そのまま題名の曲名にした歌がある。 〜内容説明から ≪1987年、日本人医師・航一郎(大沢たかお)は、大学病院からケニアの研究 施設に派遣される。アフリカ医療に生涯を捧げたシュバイツァーの自伝に感銘 を受け医師を志した航一郎にとって、それは願ってもいないチャンスだった。 しかし、それは恋人との長い別れも意味していた。父の跡を継ぎ、女医として 離島医療に従事する貴子(真木よう子)を遠く日本に残さなければならなかった。 理想を胸に研究と臨床の充実した日々を送っていた航一郎は半年後、現地の 赤十字病院から1か月の派遣要請を受ける。物見遊山のつもりで赴いた彼は、 重傷を負って次々運ばれてくる少年が、みな麻薬を注射され戦場に立たされた 少年兵である事実に愕然としながらも、この病院への転籍を志願する。 過酷な状況ながらも生き生きと働く航一郎は、医療団からの信頼も厚かった。 一方、同病院に看護師として派遣されてきた和歌子(石原さとみ)は、確かな スキルと手際の良さで、航一郎と時折ぶつかりあいながら互に認め合っていく。 そして、心に傷を抱えた少年たちを「オッケー、ダイジョブ」と温く包み込む 航一郎は、いつしか少年たちの良き友であり、師となっていた。 そんなある日、病院に少年兵・ンドゥングが担ぎ込まれる。 彼は銃傷よりも、 両親を目の前で惨殺され、麻薬でかき消された心の傷が甚大だった ― 航一郎は、そんな彼の心の闇に真正面から向かっていくのだが…≫ ▼ 20代30歳代の頃、もう極限!という場面で、左手を充電池に、右手を 手動のトッテに見立てて回転をし、自らに充電する仕草をしていた。 もう一つは、自分をボールにイメージをし、初めは小さく、徐々に、大きく バウンドさせるイメージを持つ本能的行為だったが、不思議にも、極限ほど、 気力も体力も、湧き出てきた。そうこう考えると、極限の彼が絶叫をしないで いられない気持ちが現れ出ている。 重いが、心に残る内容。 エンディングの歌が良い! ・・・・・・ 4754,そんなに長生きしたいですか ー6 2014年03月21日(金) 『日本人の死に時 そんなに長生きしたいですか』久坂部羊著 * 「表の安楽死」「裏の安楽死」 ガン末期の殆どは安楽死だが、当然、裏と表が存在する。ーその辺りからー 《 安楽死は、患者を死に至らせるというショッキングな行為である。 方法としては、人工呼吸器はずし、塩化カリウムの注射のほか、筋弛緩剤や インシュリンの致死量投与などがあります。いずれも患者には強い苦痛は ありませんが、おどろおどろしい印象は拭えません。このように必ず死に 至らしめる方法を使う安楽死を、私は「表の安楽死」と呼びたいと思います。 それに対して、「裏の安楽死」は、必ず死に直結するわけではないけれど、 ほぼそれに近い行為を指す。「積極的」「消極的」という呼び方もありますが、 「表」「裏」のほうが実態に近いと思います。「裏」の安楽死は、当然のこと ながら「表」よりはるか以前から行われていました。方法は、大量の鎮静剤の 投与や、強心剤の中止、透析や血漿交換や人工呼吸の見送り、栄養の漸減など。 誤解のないように書き添えますが、もちろん必要もないのに大量の鎮静剤を 投与するわけではありません。耐えがたい苦しみを見かねて投与するのです。 苦痛が激しいと、通常量では眠らないので必然的に大量に使われる。 そのとき、家族には副作用で死ぬかもしれないとは必ずしも説明しません。 自分たちが、安楽死を選択したという意識を与えないためです。・・ 》 ▼ ここで一人の女性の安楽死をさせるかどうかギリギリの、ケースが 書かれている。安楽死を懇願され、迷ったが留まった。その結果、一時的に 良くなったが、その後、さらなる苦痛の挙句、亡くなった。懇願されたときに 死なせてやればよかったか、一時的にでも回復したことで良しとするか・・ 普段は医者の口から語られない患者の悲惨な苦痛が、あまりに生々しい。 死ぬ時は、多かれ少なかれ悶絶をして亡くなっていくことは分かっているが・・ 身近な人の臨終に何度か立会ったが、最後は、家族の了解の中で、医師が呼吸 装置を外し、息を止めている。時どき、積極的安楽死を槍玉にあげた問題が 生じるが、拷問のような苦痛の中で、安楽死をさせるのは当然である。 自分の死を考えると、牛丼屋のように、「早く、うまく(上手)、安く」 あげて欲しい!のは誰しも同じことになる。 ・・・・・ 4387, 暴走老人! 2013年03月21日(木) 「暴走老人! 」藤原 智美 (著) 「暴走青年、暴走中年?」のように生きてきたので、今さら暴走老人でもない。 しかしツアーで関西系は言いたい放題が多い。特に大阪のオバチャンより オジサンが図々しいが、最近は関西系老人が目立っている。歳を重ね歯止めが きかなくなったのだろう。数ヶ月前に近所を徘徊している痴呆?老人に、 傍につかれ怒鳴られ続けられ、殴りかかれそうになった。最近2〜3度、 顔を見たことがあった老人。何か怒りの先をみつけ、毒を叩きつけているよう だった。 駅前派出所に届け出たが、怒鳴りでは事件にならないという。 激変する時代から放置された人生に怒り(毒)が蓄積しているようだった。 新潟駅前周辺の地元老人に、こういう人たちを多く見かけた。他人事ではない。 酒を飲んだ自分に時々、彼らの影をみてしまう。ーアマゾンの内容よりー 【待てない、我慢できない、止まらない「新」老人は、若者よりもキレやすい。 現代社会に大量に生み出される孤独な老人たち。その「暴走」の底に隠されて いるものとは? 老人たちの抱えた、かつてない生きづらさを浮き彫りにする。】 ーレビューよりー ≪ 小説家の著者は、私と同様、日常生活でたまたま見かけたこれら 「暴走する老人」たちの姿をきっかけにして、現代の激変する「時間」感覚、 「空間」感覚、そして今やマニュアル化した「感情」に老人が暴走する理由を 探るが、あくまでも「暴走老人」は手がかりであり、本質ではない。著者は、 暴走行為は激変する環境に乗り遅れた、あるいは読み違えて「孤立」した 人間の反動的行動と指摘。つまり、断絶的な世代間ギャップが問題ではなく、 暴走はあらゆる世代に共通する連続的な現象となりうるのである。 感覚がまちまちな孤立した個人間の感覚の衝突は、さながらホッブズのいう 「万人の万人に対する闘争」状態である。しかも、個人を律するはずの常識や 規範さえも、日々更新され続けており、今後も加速度的に拡大していくに違い ない。急激な情報化社会が逆説的に孤立を生み、闘争(=暴走)状況を作り出し、 それももはや止めようがないというのであれば、私は生きていくために今後 どうすればいいのか、途方にくれてしまう。 ≫ ▼ 老化は、肉体面では自覚できる。しかし精神面での弛みも出るのである。 決して孔子の教えのようにはならない。「・・、40にして迷わず。50で 天命をしる。60で耳に順う。70にして心の欲する所に従って、のりをこえず」 ところが、これが真逆になる。「40にして迷い、50でも天命など遥か彼方。 60で自分の人生を悔い。70歳にして呆然自失で暴走化する」これが、最近 みられる老人である。高度成長期の良き時代に生きてきた世代が、低成長の暗い 時代に、老人の枠に入れられ情報機器を使いこなせず、取り残され、直ぐに 切れてしまい暴走を始めたのである。あの歪んだ老人と、理想的な老人像とは、 あまりに懸け離れている。この時代は40〜50年の変化は、昔の4〜5百年 の変化に等しい。その変化に取り残され、一人彷徨い切れる。 そういう私も似たりよったり。粗大ゴミの成れの果てか。 ・・・・・・ 5849,「やさしさ」をにつける −�� 2017年03月21日(火) <「やさしさ」という技術 ―ステファン・アインホルン (著)> * 賢い利己主義者になるために 人間も生命体。その遺伝子は利己主義であり、生命体を媒介として、 生き延びてきた。生き延びるには、まずは賢くなければならない。 利他は回りまわって利己になるため、拙速に利己を求めないだけ。 あらゆる生命が利己的で、人間はその最たるもの。そこで、他者の利己主義と おり合っていくには賢くなければならない。そのためには「やさしさ」が必要 となる。amazonの内容紹介と、「はじめに」の要約が至極丁寧にまとめてある。 誰でも出来るやさしさは、無心で何気なく褒めてやること。作家の渡辺淳一 が生前、「思いを入れないで女性を褒めろ」と言っていたが、ついつい、思い が入る。だからいいのだろうが。 ―― <内容紹介> 人口900万人のスウェーデンで驚異の30万部突破! これが、北欧で社会現象となった世界初の「やさしさ学」講義。
なぜ、見返りを求めない行為があなたの得になるのか? なぜ、「高い収入」や「名声」を求める人ほど幸福度がダウンするのか? なぜ、多くの動物が「思いやり」や「やさしさ」を持っているのか? ノーベル賞の選考委員会を擁する世界トップ医大・カロリンスカ医科大学で 「学生が選ぶ最優秀教授」にかがやいた名医が、わかりやすく、感動的に語る! 「死ぬ前に後悔しない人生」を確実に手に入れるための名講義、待望の日本上陸。
◎やさしさは誰でも身につけることができる「技術」である ◎「高収入」「名声」を求める人ほど幸福度が低い ◎銀メダル選手より銅メダル選手のほうが満足度が高い ◎他人に目をかけられることは心身の健康に不可欠 ◎他人を褒める人ほど出世する ◎衝突は百害あって一利なし ◎やさしさは個人にとっても社会にとっても大きな「得」をもたらす ―― ―「はじめに」よりー オルダス・ハクスリー(イギリスの哲学者・小説家) 「おはずかしい話ですが、私は生涯、 人類の行く末について考えて きたというのに、 結局は“もう少し人にやさしくしなさい"という 言葉よりも ましな助言を人に与えられないことがわかったのです」 〜〜 書評より 〜〜 「お金持ちになる方法や、頭がよくなる方法、創造力や仕事のスキルを高める 方法について書かれた本はすでにたくさんあるが、やさしさの技術を磨き、よい ことをして成功する方法について書かれているのは、本書以外にはないと思う。 一般的な通念では、やさしさとは「生まれもった資質・性格」であって、個人 の意思でコントロールできるものではない。だが本書を読んでもらえればわかる とおり、これは正しくない。一部は親から受け継ぐものだが、やさしさは、 誰でも意識的に身につけることができ、一生磨き続けることができる「技術」。 そしてこの技術こそが、人生で成功を収めるために、そしてこの世界をより 住みやすい場所に変えるために、もっとも重要な要素なのである。 さらに私が伝えたいのは、私たちは自己犠牲的な博愛主義者になる必要はなく、 利己的な動機から他人によい行いをしてもまったく問題はないということだ。 やさしさは、まちがいなくあなたの得になる。こう聞いて憤慨なさる方も いらっしゃるかもしれないが、本書を読み終えるころには、みなさんにも納得 してもらえると私は信じている」 内容(「BOOK」データベースより) 世界トップ医大で「学生が選ぶ最優秀教授」に輝いた名医が、わかりやすく 感動的に語る!北欧で空前の社会現象となった世界初の「やさしさ学」講義。 なぜ、「与える人」ほど多くを受け取るのか? ―― ▼ 「やさしさ」といえば、「東洋的温和」が思いつく。争わず、一歩も 二歩も譲る大らかさ。アジア人なら何を今さらだろうが。「自分を愛せ、 その後に、自分を愛するように他人を愛せ」ということ。自分を愛するように 他者を愛せるかどうか? これは過去の自分の行蔵についても言えること。
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| 6578,読書日記 〜『サピエンス全史 ―文明の構造』 |
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2019年03月20日(水)
『サピエンス全史 〜文明の構造と人類の幸福 』 ユヴァル・ノア・ハラリ著 * 繁栄を築いたのは‘妄想力’のおかげ」 この本をタネ本にしたNHKのドキュメント < BS1スペシャル ▽“衝撃の書”が語る人類の未来〜サピエンス全史/ ホモ・デウス. 2019 年1月1日(火)>の再放送で、この本の存在を知った。 そこで検索すると、Amazonのレビューに、以下の概要の 切口が新鮮で 吸引力ある内容。‘妄想力’を敢えて‘想像力’と表現しないところがよい。 サバンナの負け犬。最狂の動物。 所詮は、そんなもの。 Amazonの商品紹介のレビューがこのドキュメントの解説に丁度よい。
≪ この本の最大の魅力は、スコープ(範囲)が「歴史」に留まっていない こと、そしてそのおかげで「歴史」の理解がより深まるところにある。 七万年前からわれわれが生物学と歴史の両方の線路を走る存在になったこと。 そして、生物としての順応力を超えたスピードで飛躍してしまったために、 ‘不安を抱えた非常に危険な種’になっていること。 超ホモ・サピエンスは 科学技術だけでは語りきれず、否応なしに哲学、社会学を巻き込んでいく。 小賢しく言ってしまえば、リベラルアーツを学ぶことの重要さへの示唆が、 この本には詰まっている。 「サバンナの負け犬だったわれわれサピエンスが、今の繁栄を築いたのは ‘妄想力’のおかげ」という主題には説得力があって、この魔法の杖一本で ネアンデルタール人駆逐から資本主義隆盛までの大イベントを語りつくす。 「農業は史上最大の詐欺」という奇を衒(てら)ったような主張も、種の繁栄か 個の幸福かという重たいテーマを考える糸口」となっている。 このヘブライ大学での歴史の講義が下敷きになっている。本文中に 「歴史を研究するのは、未来を知るためではなく、(中略)私たちの前には、 想像しているよりもずっと多くの可能性があることを理解するため」という くだりがあるが、この本を一味違った出来栄えにしているのは、社会に出ていく 若者たちに歴史への興味を持って欲しい、という一途な熱意かもしれない。 イスラエルでは歴史本は売れないと出版社に断られ続け、五社目でようやく 出版に漕ぎつけたところ大ベストセラーとなり、今や四十八ケ国語に翻訳。 人類の誕生に始まり、コンピューターの進化、そして超ホモ・サピエンス… キューブリック=クラークの「2001年宇宙の旅」とよく似た筋立てだ。 七万年前にご先祖様が妄想力を獲得したのはモノリスの力かもしれない、と 思わず妄想した。≫ ≪ 地球上の最も多くの生物を絶滅に追いやってきた最凶の動物として ホモ・サピエンスを描き、さらに彼らがネアンデルタール人など体力・知力に 勝る旧人類を凌駕して発展してきた要因を『認知革命』としている。なるほど、 「我々が無意識に形作ってきた‘集合知の発展形’と言えるものが、実は地球上の 生物の頂点に立つ要因だった」のか…と思うと感慨深い。なかなかの長編歴史書≫ ― ▼ この年齢まで生延びて、このICT(情報通信技術)が、現実社会を激変 させているのを目撃できたことだけでも長生きした価値は充分にあった。 「特定の穀物を主食にして歴史を紡いだつもりが、実は穀物の奴婢として 使役されていたのでは?」という問いは、「遺伝子が生物の身体を利用して 生き延びてきた」説を思いださせた。これは様々に適応できる。 ところで、 我々は情報端末を使っているのか? 使わされているのか?。 「人類250万年史と現在をつなぐ、壮大な物語」である。検索に、著者は ユダヤ人で、同性愛で、菜食主義者で、無神論者とあった。成るほど、醒めた 視線は、この辺りから出ている。まさか、こんな世界を生きられたとは! もっともっと、この行く末をみたいが、老いという病も程ほどでよい。 将棋の羽生は、新世代人と、AIとの対戦で、何をみたのだろう?
もちろん偶然だが、で、以下に続く… ・・・・・・ 6215,閑話小題 〜 人類の未来は明るいか? ―1 2018年03月20日(火) 『人類は絶滅を逃れられるのか― ―知の最前線が解き明かす「明日の世界」』 スティーブン・ピンカー, マルコム・グラッドウェル(著)…他。 * 断絶の時代の真っ只中で… 人工頭脳、ゲノム工学……など、目覚ましいテクノロジーの進歩が、果たして 人類の未来を明るくするか、逆になるかのディベート。なかなか、面白い企画だ。 私は如何だろう? 不穏な朝鮮半島情勢の切迫もあり、悲観的に傾いているが… トロントの会場の聴衆はディベートが始まる前は楽観派71%、悲観派29%… 終了時には楽観派73%で悲観派27%となり、楽観派の勝利で終了とある。 〜ネット検索によると… 【 人類の未来は明るいか、それとも絶滅に向かっているのか? 肯定派のスティーブン•ピンカーとマット•リドレー、否定派のマルコム• グラッドウェルとアラン•ド•ボトン、知の最高峰の4人が真っ向から対立する 知の格闘技だ。このディベートを面白くしているのは、聴取がディベートの前 と後でどのくらい意見を変えたかによって勝敗が決まる点だ。 データ(寿命、 貧困、平和、民主主義といった指標)によって人間の暮らしは豊かになっている のは既に証明されて … 】 【 「ムンク・ディベート」とは、主催するムンク財団は、世界最大の産金会社 バリック・ゴールドの創業者ピーター・ムンクが設立した財団で、2008年以来、 年2回、世界の第一線で活躍する有識者や先駆的思想家などを呼んで、重要な 公共政策の課題についてディベートする。 】 ―― 〜 Amazonの内容紹介より 世界最高峰の知性が語る<人類の限界>とは。 ● スティーブン・ピンカー (『暴力の人類史』) ● マルコム・グラッドウェル(『ティッピング・ポイント』) ● マット・リドレー(『繁栄 明日を切り拓くための人類10万年史』)他! 人口爆発の危機、核戦争へのシナリオ、増大し続けるテロの恐怖、 AIの脅威、気候変動リスク…… 繁栄か、滅亡か。
◎ 非国家アクターの増大は世界史を塗り替えるか? ◎ 遺伝子工学、人工知能においてムーアの法則は有効か? ◎ 第三次世界大戦は核戦争となるのか? ◎ 気候変動は有史上にない災害を引き起こすのか? ◎ 低炭素社会は実現できるのか? ◎ 世界的なポピュリズムへの傾倒はなぜなのか?
<本書の構成> ☆ 第1章 人類の歴史から導かれる明日の世界―4つのシナリオ ・人類の寿命は伸長し続ける/ 医学進歩、貧困率の低下、戦争の消滅、犯罪率の低下(ピンカー) ・人間は結局「死への恐れ」と「妬み」から自由になれない/ 絶対的な貧困は未来でも消えることはない、寿命がいくら伸びても それに対応する「哲学」を人類は持っていない(ボトン) ・食糧問題も環境破壊も実際には起こらない(リドレー) ・テロリズムと気候変動のリスクは増大する(グラッドウェル) ☆ 第2章 人類は絶滅を逃れられるのか?― ―世界の未来を占う論戦 ・IoTがもたらす過剰コネクトとリスク社会 ・アフリカ大陸の「絶対的貧困」は解決されるのか ・「成長」や「消費」は本当に誰もが望んでいるものか ・核兵器の数がどれだけ相対的に減っても平和は訪れない ・低炭素社会は実現されるのか ☆ 第3章 明日の世界は「繁栄」か、「滅亡」か ・科学は「なにができるか」は分かっても「どうすべきか」は分からない ・テロや戦争に直面しても秩序が永遠に失われることはない ・人類の歴史は昨日よりも「より安全」「より自由」「より豊か」 「より健康」「より平和」になっている ―― ▼ 人類史からみると、平均寿命が伸び、戦争・戦乱が減少、生活が豊かになり、 科学技術が飛躍的に進歩してきた実績から見て、未来を楽観視したくなる。 江戸時代、明治、大正、昭和、平成の何れに生まれたかった?といえば、 私が生まれた「太平洋戦争の終戦から現在がベスト」と確信をもって答えること が出来る。その背景には経済と、科学発展がある。 50数年前の自分に、 「これから先の50年の時代環境は良かった?悪かった? と聞かれれば、 『最善だったよ!』と答える。現在、経済発展は、停滞しているが、科学技術 の発展は、止まることなく「ムーアの法則」とおり続いている。 とはいえ、 階級区分が明確になり、大多数の人は、決して豊かとは言えないことも事実。 〜次回は、まず「肯定派」の意見を取上げる。
・・・・・・ 5848,閑話小題 〜ブログは、不特定に向けたマシンガン 2017年03月20日(月) * 暗闇にマシンガンを撃つような 何冊も良書を書いているユダヤ教のラビの話。 < 本を書くのは暗闇でマシンガンを撃つようなもので、誰にあたるか、 まったく予想がつかない。> 「一日・一テーマ」の文章を、ブログで公開してまる16年、「やすまない、 気を抜かない、無心に、全霊を込める」をベースに続けてきた。完成するだけで 精一杯のため、第三者を傷つけているかどうかの精査をする余裕など全くない。 暗闇に向かって無差別に乱射するマシンガンの弾のようでもある。多くの人に 傷をつけてきたようだ。気持ちは遺言のつもり。 毎日、過去の文章を読返して、 誤字とか、シリアスな言葉に冷汗を流すこと屡々。危険を背負っているが故の、 スリルとサスペンスもあるとしても… 公開した言葉は「覆水盆に返らず」。 。 毎日、テーマを探し、内容を構築し、魂を入れる習慣は絶大な秘儀がある。 私しか書けないテーマと筋書がある。それも知る限りのことしか書けない。 始末が悪いのは、『あくまで、自分のための雑記を公開しているだけ!』の、 開き直りがあること。 * 死は人生の完成 「死は人生の終末ではない。生涯の完成である。ールター」の言葉がよい。 終り(プツン)ではなく、完成と思えば、虚無的にならないで済む? 5円玉を人生に例えると、真ん中の穴が死? 有って、無いような。 70歳代に入ると、後方からの死神の気配が、正面から近くづいてくると 聞いていたが、成るほど日々、その実感をしている。 ウェーバーの「生きることは病であり、眠りはその緩和剤、死は根本治療。」 の言葉も、「そろそろ根本治療に入って然るべく時節かな」ということか。 「生きることは病」とすると、生きれば生きるほど、病が重っていく? それも、その人次第だが。 娑婆には、生きたままの『未完成交響曲』が… 「人生の完成ですか?死は!」 人は生きたとおりに、死んでいく。 未完成しか生きられないし、未完成で充分だが、生涯の完成と思いつつ、 老いを生きる覚悟も必要じゃないですか? 未完成というからには、 一応、カタチになっているのだから! 所詮は、宇宙の中の粟粒でしかない。
・・・・・・ 5483,閑話小題 〜51回の海外ツアーで 2016年03月20日(日) * 海外ツアーのテーマの棚卸 51回の海外ツアーに参加してきたが、その行蔵は何ものにも代え難い財産。 知れば知るほど、世界は広く深いことが解る。10回目辺りから秘境・異郷ツアー に重心移動をしたが、10年ほど前からは欧州中心になっている。リタイアー後、 諸事情で家内の鞄持ち?のカタチだが、何はともあれ、行けるだけで充分。 「行けるうちに、行けるところに、行っていて良かった」と実感する。 ・大陸別では、アメリカ大陸、オーストラリア大陸、ユーラシア大陸、インド 大陸、アフリカ大陸があるが、万遍なく行くのと、一つに絞り込む選択がある。 ・他に、テーマを、文明、文化、山脈、滝、氷河、平原、クルーズ、お祭り、 有名ホテル巡りなどのテーマを決めて周る人がいる。 〜テーマとして・・ ☆ まずは文化。 ツアーの過半数以上は、何処かの首都を経由地として一泊。 そこには、名だたる美術館や・博物館のコースが組み込まれていて、その国の 名画や工芸品、遺跡などで発掘された国宝クラスの古美術品が展示されている。 それらを、み続けているうちに、門前の小僧、その魅力に取込まれてしまった。 上野界隈の美術館で、その数点の展示で長蛇の列になる名画などが、数多く 展示されて、間近で見られるのが良い。 文化の一つに、各地の料理がある。 それぞれ各地の特色ある味が、そのまま染み出ていて実に美味しい。と同時に、 日本料理の美味しさに改めて気づくことになる。 文化といえば、お祭り。 北スペインのパンプローナの牛追い祭りと、リオのカーニバルの熱狂がよい。 ☆ 次に文明。古代の遺跡の7割がエジプトのナイル流域にあるというが、 これには圧倒される。他にアフリカ、中東の遺跡郡、中南米の遺跡群もよい。 圧倒的なのが、古代エジプトと、ポンペイと、シリアの遺跡群。そこには数百年、 数千の時空を超えた当時の人たちの息づかいが聞こえてくるようである。 石文明は、それが、そのまま残している。 ☆ 何といっても大自然の景観! アフリカ、インド、北米、南米、北欧、 アルプス連峰、ヒマラヤ連峰などの大自然の景観も圧倒的である。そこは、 文化・文明の数千年の時間とは違う、数万、数百万、数億単位の時間がある。 行蔵とは、よくいったもの。 以下は12年前のテーマだから、51回と すると、3年分、行ってないことになる。 世界的パンデミック騒ぎとか、 5年前の節目時などの件で、行けなかったが、それより、年齢からくる気力、 体力、金力?などの衰え。外側(辺境)から、内側(欧米圏)になっているが、 これはこれで、面白い! ライフワークとしての世界観光も、限界点になって きたが、移動が動くホテルのクルーズ・ツアーがある。しかし年金暮らしには チトきつい。「生きているうち、元気なうち」と思って、はや、20年、いや 25年になる。なら、あと5年を貫き通せば満点のライフワークになるが。
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2019年03月19日(火)
ふと、過去の文章を振りかえると、米朝の現状を彷彿させる内容。 北朝鮮が、核と長距離ミサイルを、完全放棄するわけがないと… 目先のマジックで誤魔化そうとしていているのが表だってしまった。 さすがの中国も、これには冷たい態度。当然といえば当然。 …で、テーマ にと思ったが、最近、書いたような?と… 今月分をみると、あったあった。 現在、書こうと思ったほぼ同じ内容である。追詰められたトランプと金様、 残る手は、更なる瀬戸際外交。 それも出だし尽くした感がある。 後に 残るのは、何でしょうか? クーデターなど内部崩壊? それさえ出来ない ほど内部は弱体化? 今年はリーマンショック以上の不況予測。それ以上って、 戦争以外にないのでは? 何やらオカシナ内容に。 あの二人の体形から して痛風か、脳梗塞たより? 東京オリンピックが無事開催される?
―――― 6214, 閑話小題 〜米朝開戦 −6 2018年03月19日(月) * 北が核開発とミサイルの放棄だって? 急遽、コミックなお二人の掛合いが始まった。有得ない「北が核開発と ミサイルの放棄」が前提だが、金様が命乞いなど、する筈はない。一方的 虐殺後の言訳づくりのトランプのポーズなら解る。 開戦ともなれば、 数百万人レベルの死傷者も、覚悟の上だろうが、日本も、10〜20%でも、 数十万人レベルの被害になる。 このテーマで、何回か書いてきたが、回を重ねる度に深刻度が増している。 ―― 熊: 今さら何だい、北が本気で核放棄をするわきゃないだろうに。 寅: 4月のアメリカの攻撃に怖気ついたのと、中国も本気になって制裁を 強めて外からの物資が入らなくなったためさ。この4月が危ないからね。 そこで5月の会談の設定にしてさ。トランプ 後先、考えずに、オケーの 即答とくりゃ〜、思うつぼじゃないか。 八つぁん: あの男、世界の政治にド素人だもの。バカとシャッポは軽い ほど良いというけどね、あれは酷い。 大家さん: 北の続けてきた「ソウル炎上」の恐喝で、何度も大金を騙し 取ってきた前科持ち。それしか能がないんから、そりゃ必死になるさ。 ただ時間だけを延ばして、規制を緩めて、あわよくば金を揺すり取る魂胆 が見えみえ。ここでアメリカも本気で揺さぶり入れたからね。 それと韓国首相も、軽すぎるね。 国家存亡の危機だから解るがね。 八つぁん: ロシアのプーチンの高笑いが聞こえて来るね。 今さら、金ちゃんも、焼き直すことも出来ないし。脳梗塞待ち? トランプは、心筋梗塞待ち?… 大家さん: ここが土壇場、辛いとこだね。ここで国務大臣を‘なだめ役’ から、‘超強硬派’の人物に挿げ替えたね。これで結末が見えましたね… 熊: 北が今さら‘核とミサイルの放棄’なんて有得ないことぐらい、俺ら だって分かるよ。 金ちゃんが亡命する以外の全てが空手形さ。そんな 手練手管の詐欺犯のような口車が看破できないの? 寅: 歯切れが良かった在日韓国の評論家が、急に口にモノが挟まった ように、口を閉ざしたね。俺と熊が口走ったことを言いたいのだろうが、 我身が可愛いんだろうね。 八つぁん: 常々言ってることだが、戦争だけは避けなければね。でも、 あそこまで言いたい、やりたい放題を、アメリカのフィクサーが見逃す わけがないさ。その最右翼の連中が政権中枢に占めているんだから… 結果は見えてるね。それなりの虐殺前の表向きのショーも必要だがね。 開戦は決断済さ。歴史に残る決断だからね。 大家: アメリカ本土に向け数発、ミサイルを打込んだのは、いけません。 八つぁん: 祖父、父と三代にわたる世襲独裁国家と、ころころ頭が変わる 韓国とでは… 権力の基盤が違う。 としても、後ろのアメリカが居る。 寅: この論調からして、開戦は避けられない空気だが、本当に? 秋の中間選挙と、ロシア疑惑を打消すにに、丁度手頃の案件。 八つぁん: それと、太平洋周辺の在庫の武器の本格的入替時期に入ったしね。 あの坊や、やり過ぎたよ、やり過ぎ。実兄と叔父や、周辺の粛清も含めて… 朝鮮といえば儒教の教えが沁みとおっている国だろう。世界が凝視して いる中で、平然として手順を踏むんだもの。 大家さん: 今日は、私が〆させてもらうが、「さらに事態が深刻になった」 ということ。戦争ともなれば、何でも有りになるが、平和ボケの日本人。 さて、如何なることに?
―――― 閑話小題 〜米朝会談の決裂について… 2019年03月05日 * 長屋の蒟蒻問答 寅: 俺様が去年に言った通りだろう。 大家: この事態は日本側の主要メディアや識者の予測を裏切った。 日本側の予測がみごとに外れてしまったね。トラはトラでもトランプは、 北朝鮮マジックに引っかからなかったね。経済制裁の骨抜きを狙ったが、 焦ったトランプなら、乗るんじゃないかと甘くみた北の思惑の大失敗。 熊: 狸と狐の騙し合いに、乗らなかったトランプの勝利ですか。駆引きの 能だけは、まとも。ちゃぶ台返しは、トランプの得意技だもんな。 品も何もないのが、逆に効果的に働いたのさ。 寅: 完全非核化など、有りえない。といえ、経済制裁は解除して貰わないと。 八: でも、中国にも約束したのだから、それはしないとね。 寅: 牙を抜かれたトラなど、家畜と同じさ。誰も相手にしないよ。 結局、また首を萎めて、鎖国をしてくる? 大家: その前に、御得意の粛清があるんじゃ? 八: 一年前の自衛官OBの月刊誌:『新潮45』の対談で、 <“不可逆的かつ完全に”という声明で、あれがボトムラインです。 トランプ大統領、多少のぼせているところはあるけれど、ポイントは押さえて いるし、おそらく今回はもう妥協できないはずです。>と述べていた。 大家: なら、この結果は解っていたはずなのに… 何故だろう。 八: 窮鳥の群れの北には、同じ窮鳥のトランプなら、マジックに乗るのでは? という期待が、判断を狂わせたのさ。としても、中御半端な妥協が日本に とって最悪のシナリオ。良かった良かった。 大家: 銀行強盗がさ、拳銃を全部、わたす訳がない。一つでも残せば、 それで脅してくるのは当然のこと。 その辺りが甘い。隠し通せると 思っていたなら、それは甘い。 いい加減、怪しげなおじいちゃんの コスプレとパファーマンス、もう飽きましたよ。。
寅: で、どうなるの? 八: 日本が狙い目になる。丁度良いね。トランプも、習も、プ〜もね。 あと文?も。与党も野党も、あのあり様さ。100数十年まえの子孫が、 今だ権力のたらいまわしをしている国。野党ときたら、中高生並みの 感性しか持ちえないし。与えられた民主主義の野党とは、かくあらん、 そのもの。 寅: 側近中の側近のコーエン弁護士の証言が凄いね。 ペテン師、詐欺師、 恐喝500回とは… 政治家なら、当然と笑っていられないね。兄、叔父殺し の男と対峙するには、この位でないとね? 大家: それにも程度ってのがあるけど。 所詮は、白人同士の内輪もめ? 熊: これで平然としていられるトランプも流石。オイラなら寝込んでしまうさ。 八: それでも、42%の支持率は不動。 白人が有色人種から、数千年、数百年 かけて奪略を繰返して現在に至っている。生物が進化して現在に立っている 進化論からみて、こんなものか。日本、朝鮮、中国人などは、下等動物と でしか思ってないのが白人の意識。 戦術核の実験場の可能性も。 ― ▼ 危ない! 戦争は、避けられないの? 中近東から、朝鮮半島ですか? 数百万、数千万の死者が出る可能性が現実問題としてある。トラと金だもの。
―――― 2019年03月01日(木 閑話小題 〜コミック版・トランプ劇場 ―第二ランド
* まさかドタキャンとは! さかドタキャンとは!誰も思わなかったが、合意に至らなかった理由として、 <米側は?トランプ大統領は、北朝鮮側が「経済制裁の完全解除」を要求したが、 寧辺以外の核関連施設の廃棄に応じる姿勢を見せなかったことが理由>と述べた。 半年前に、現在進行形の政治ショーの前書きのような文章を書いていた。 ここで寅に「…北朝鮮が核廃棄するなんて有得ないこと。」と言わせていた。 一方、アメリカ本土では、元側近のコーエンが、公聴会で 「トランプ氏の違法行為を隠蔽したことを恥じている。彼は人種差別主義者で ペテン師だ」と言及した。その背景もあって、ここで北朝鮮のペースの会談の 合意を直前になって破棄せざるを得なくなった背景もある。 これで弾劾裁判、 云々になるが、国家権力を掌握をしているトランプを追落すのは至難の業。 不人気をカバーするために意図的に朝鮮戦争の可能性も考えられる。 韓国も仮想敵国・北朝鮮かわりに、70数年前の日本の悪行を持ちだし、目先を 乗越えようとしている。 本当に危ない第2ランドが、始まった? ギリギリの瀬戸際で、果たしてドチラが無理難題を突き付けたのか? 最悪の事態は、最悪の人物の群れから起きるが、どれもメンバーが悪すぎ。 恐ろしい限り… 。プーチン、習主席にとって、朝鮮戦争で、アメリカの体力を 削ぐには… 。 考えみれば、国家として、これほどメンツが潰れた会談はない。 何やら大きな黒鳥?が飛んでこなければいいが。今年は、経済も含めて大荒れだ。
―――― 閑話小題 〜 コミック版・トランプ劇場 2018年 8月18日 * お笑いで済まされない危機! 少し収まりかけていたトランプ劇場、何やら火の手が本格的に上がりだした。 たびたび閲覧する<豊島逸夫の手帖>の『トランプ大統領、女性スキャンダル (2018年8月22日)』が、アメリカ国内の緊迫度を紹介している。
《 今米国はこの話題で持ちきり。日本のモリカケみたいな騒ぎで。トランプ氏 の個人弁護士マイケル・コーエン氏が、選挙資金法違反などを認め司法取引に 応じたのです。トランプ氏のお相手女性に13万ドルの口止め料を払ったと されています。いよいよ女性スキャンダルからお尻に火がついてきましたね。 当のストーミー・ダニエルズ嬢は今や米国で最も話題の女性でしょう。 60minutes という人気テレビ番組で60分にわたる生インタビュー が放映された時は、6千万人の米国人が見たほどです。翌日職場はこの話題で 持ちきりでした。かなり際どく生々しい話でしたから。 この問題がロシアゲート疑惑にも飛び火してます。口止め料についてロシア人 富豪も関わったとされるからです。ロシアゲートを捜査中のモラー特別検察官 率いる精鋭弁護士チームもマイケル・コーエン氏を聴取するようです。 トランプ氏にとってはこれから中間選挙を控える段階で極めて「やばい」ね。 国民の関心をそらすために保護主義などをこれまで以上に激しく展開する可能性 もあるので要注意です。昨晩米国のテレビを見ていたら、NYの裁判所ビルの前 にカメラが並び、コーエン氏が有罪を認めると同時に脱兎の如く記者たちが走り 出てきたので「日本と同じだな」と思いました。これから詳細が明らかになり 事態が急展開する可能性もあるので要注意です。》 ― ▼・寅:出ては消えを繰返してきた、トランプのスキャンダル。くすんだ火の手 が、本格的上がってきたね。元もと、アメリカ建国の理念を全面否定した泡沫、 ロシアのスパイ網に助けられ当選したことが衆人が知るところ。 ・大家:よくぞ、ここまで持ったことが、アメリカの不健全? ということ。 こんなのが大統領に選出されるのが変ですよ。北朝鮮というより、中国とロシア がトランプが弾劾される前に、アメリカに痛手を負わせようと打合せた茶番劇が、 米朝首脳会談。困ったもんだね。 ・熊:与野党も、中間選挙の大敗を待っている節があるのは、俺でも分かるよ。 「これで、自分は相応しくない人材と少しも思ってないから始末が悪い」と、 ある側近が言ったとか言わんとか。でも、これがアメリカの中核の本音さ。 ・八:この男だったら、北が隠密に核開発をしていると決め込んで保身のための 戦争を仕掛ける可能性が出てきたね。あってはならないことだが、日本が 丁度良い標的になる。いざとなると誰も助けてくれないのが国際政治。 ・寅:だいたい北朝鮮が核廃棄するなんて有得ないこと。国家としての脳梗塞状態 ですか。いや、このままじゃ脳溢血? ベストの筋書きは、本人が、その病で 倒れること? ・大家:「プーチンよ、何てことをしてくれのさ」である。バカなポピリズムを 最大限に利用してくれたね。年末は何が起きても不思議じゃない状況ですか。 ・八:あの肥満度からして、体力的限界も含め、何かあるよ!
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| 6576,閑話小題 〜つれづれに哲学 ーカタルシス効果 |
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2019年03月18日(月)
* カタルシス効果について よく聞く言葉だが、その詳細は一般的に知られてない。老いるにしたがい、 同級会、同期会の幼馴染との再会で、自分の人生を話し合う中で、心の安逸を 得ることが多くなる。人生、誰も、それぞれの山あり、谷あり。誰にも言えない 苦労話を数十年ぶりに会った幼馴染に聞いてもらって涙して心の空虚を埋める ことで、それこそが自己存在(魂)の証に気づくことがある。 心の故郷である魂との邂逅で得る安らぎが「カタルシス効果」である。 この随想日記を書き続けることも、この効果があればこそ。
〜ネットで、「カタルシス効果」と検索すると… ≪ 心の内にあるさまざまな不安やイライラ、苦悩や怒り等の感情を言葉に して表現すると、その苦痛が解消され、安堵感や安定感を得ることができる。 これを精神分析の用語では、カタルシス効果と呼び、「心の浄化作用」とも表現 されます。 人は、苦痛を発散し、解消することができないと、心身症などの 身体現象、暴力や自殺などの行動現象、不安やノイローゼなどの心理現象といった 問題が表れると考えられている。カウンセリングの中では、カウンセラーがただ ひたすら話を聴き、相談者を受け止め、不満や鬱積したものを吐き出させるよう にすると、相談者は安堵感や安定感を得ることができます。 これはまさに カタルシス効果と呼ばれるもので、相談者とカウンセラーの信頼関係ができて 初めて、得られる効果でもあります。≫ ― ▼ このテーマ日記は、不特定多数に向かい心の毒素を吐き出す「カタルシス効果」 が有効に働いているようだ。毒素の逆の感動、感激、感涙?なども同時に書いて いるため、毒ツボ?ではない。1年、2年先の自分が再読するため、毒を書き続ける と18年分の毒で自らを殺すことに。知人と友人の境は、心の内を曝け出せるか否か。 相手の話を聞いてやるだけで相手の魂を救うこともできる。 一般的にブログは、 自分のライフワークの開示で、自己認証を求める行為である。 そのため自然と、 偽善、偽悪、露善、露悪に陥ってしまう。 書いて、露出してしまうと、数年後の、 それを自ら知るため、客観的に成りざるを得ないという効果が生まれる以前の自分と、 現時点の自分は別物。何ごとも一期一会。夢幻。確かなのは、書き残した言葉。 その蓄積の重なりが、心というより、魂の濃さになる? 起床前の2〜3時間と、 その後、パソコンに座し、再校正している2〜3時間、合計5時間は、自分と向き あう瞑想タイム。 読書、散歩を含めて50数年、瞑想タイム続けている。 それそのままの己に対峙して書いているのが、これ。可笑しく、哀しく、歪んで、 数年後に再読すると、時には気味悪くさえある、これ! 女々しいが、時に必要?
・・・・・・ 6213,閑話小題 〜人類の総数は何人か? 2018年03月18日(日) * 現生人の総計は? ふと、これまでの人類が地球に生れ出た総数を知りたくなり検索すると… ― ≪ 数年だが、「これまでに地球上に生まれた人間の数はどれほどか」と いう推計値を国際非営利団体の人口調査局が発表した。その数は約1076億。 現在、地球上には約70億の人口が存在するので、これまでに生まれた ヒトの6.5%が、現在生きているということになる。 このような数値の根拠として、五万年前にたった2人の人から人類の歴史が スタートしたと想定しているところが興味深い。
その他、要点だけピックアップして紹介してみる。 •紀元前8000年ころ(一万年前)の世界人口は500万程度と見積もられる •紀元1年(二千年前)までに3億人に増えたと推測されるが、この間の年間 成長率は0.0512。 •人類の歴史の大部分の期間、平均寿命は10歳程度しかなかった。 •フランスの鉄器時代においても、平均寿命は10〜12歳程度であった。 •このような時代には、人口を維持するためだけにも千人当たり出生率は80程度 必要であった。 •今日では、最も出生率の高いアフリカの国においても45〜50程度である。 •乳児千人当たり500人が死亡していた。 •紀元14年のローマ帝国では人口が4500万人だったと見積もられている。 •1650年の世界人口は5億人と推測されるが、この値は紀元1年の3億人から それほど増えていない。その理由として黒死病による死亡が挙げられる。 •1800年に十億人に到達し、それ以降は継続的に増加し現在の70億人に至る。≫ ― ▼ 自分という存在は、1000億を超えるヒトの中の一個体に過ぎないと思うと、 何か不思議な気がしてくる。人類の中で唯一残った現生人類だが、その前まで 一時期、共存していた「ネアンデルタール人の突然の絶滅は、何でもたらされた かの疑問については、約4万年前の現生人類の爆発的増加によるとする論がある。 絶滅直前、現生人類とネアンデルタール人の人口比率はおよそ10対1になっていた という。さすがに70億は多過ぎ。3〜5分の1の10〜20億人が適切な感がする。 そう遠くない時節に、戦争か、細菌などで、自然調整?が働くことになる? 今世紀まで持たないだろうという説がある。如何だろう、トランプ、金、 習、プーチンの顔ぶれをみると、不安は倍増する。これらを頭に頂くのも、 自動調整への潜在的欲求の成せる業? これが冗談に思えないから困ったもの!
―――― 2004/11/18 1325, 小型のヒト
以下は、10月末に一斉にマスコミに流された内容である。
「新種」のヒト化石を発見、 インドネシア東部フロレス島 2004.10.28 - CNN/REUTERS/AP
シドニー──現代人が分類されるヒト科ヒト属の新種とみられる化石が、 インドネシア東部のフロレス島で発見された。 身長1メートル弱の女性らしい化石で、少なくとも約1万8000年前まで 生存していたと見られる。オーストラリアとインドネシアの科学者が、 28日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
フロレス島西部にあるリアン・ブア洞窟(どうくつ)から見つかったのは、 女性と見られるほぼ全身大の化石のほか、別個体7人分の骨や歯など。 頭蓋(ずがい)骨の大きさは現代人のものより小さく、 脳の大きさは約3分の1程度。 あごと歯が残っていた。発見場所にちなんで、 「ホモ・フロレシエンシス」と名付けられた。
化石の近くには石器のほか、コモドオオトカゲや、 今は絶滅した小型ゾウのステゴドン、鳥類、魚類の骨も見つかった。 これら骨の一部は炭化しており、ホモ・フロレシエンシスが調理した 可能性があるという。
ヒト科は約700万年前に、チンパンジーと共通の祖先から分かれたと 考えられている。 その後、約150万年前に、北京原人やジャワ原人などが含まれる ホモ・エレクトスが分岐した。 ホモ・フロレシエンシスは、このホモ・エレクトスの子孫だと見られている。
ホモ・エレクトスは進化に伴い、身長や脳容積が大型化したが、 今回見つかったホモ・フロレシエンシスは、いずれも小さい。 これは、外敵や食料が少ない孤島で進化したため、小型化したもとの考えられる。
ホモ・フロレシエンシスはこの地域に、約9万5000年前から 約1万2000年前まで生存したと考えられ、ヒトの祖先である ホモ・サピエンスと同時代を生きていたことになる。
研究者らは今後、この化石のDNAを調査し、 種族間の関係を調べたいとしている。 毎日新聞の社説に『小型のヒト』という題名で記事が出ていた。 最近、この発見のニュースを新聞で見ていたが「アジアのどこかで、 一�丹未両�型の人類が発見された」という位しか印象には残ってなかった。 それを解りやすく、面白く解説をしてあった。 数年前までは全くといってよいほど知られてなかった事実である。
ーーーーーー 記者の筆はこのように一つの発見を、このような(後記)内容に発展させて書く。 特に「生物の小型化は孤立した島でしばしば起きる。 資源が少ないことが一因で、いわば「省エネ型」への進化だ。 生き延びたのが私たちではなく省エネ型人類だったら、 エネルギー問題や食糧難は生じていないかもしれない。 環境破壊の度合いも違ったのではないか。 彼らが現代まで生きながらえ、我々と遭遇したら、と想像するのも興味深い。 現代人の祖先は、数万年前に各地で原人を滅ぼして今に至ったと考えられる。 その「好戦性」が健在であることは各地の紛争から明らかだ。」 のくだりの文章は、現在の人類・文明に対する批判にもなっている。
一つの発見から、考えを発展させる良い見本の文章である。
ーーーー (毎日新聞 解説 2004年11月12日 0時27分 )
人類はどこからきてどこへ向かうのか 1万数千年前のアジアの島に、小型象や巨大トカゲとともに、 小さな人々が生きていた。 インドネシアのフロレス島で見つかった小型人類の骨は、人類進化の見方を 変える驚きの発見だ。
島の名前から「ホモ・フロレシエンシス」と名づけられたこの新種の人類は、 私たちと同じホモ属に分類される。 ところが、身長は約1メートル、頭蓋骨(ずがいこつ)はグレープフルーツ大で、 脳の容積は現代人の3分の1に満たない。 これまで想像だにしなかった小さな「親戚(しんせき)」だ。
しかも、この人々は約1万2000年前まで存在していたらしい。 人類史からみると「ついこの間」のことだ。現代人の祖先が地球上に登場したのは 約16万年前。両者が同時代を生きたかと思うとなんとも不思議な気がしてくる。
彼らはジャワ原人から進化したと考えられる。 であれば「ヒトは進化につれて体も脳も大型化した」との常識は覆る。 高度な石器を使い、小型象のステゴドンを狩っていたとみられることから、 小さな脳と「劣った能力」の関係も見直しを迫られる。
私たちは人類進化の唯一の帰結ではなく、偶然の産物だった。 ほかにも最近絶滅した人類がいるかもしれない。 そう気づくと世界の見え方は変わってくる。
生物の小型化は孤立した島でしばしば起きる。 資源が少ないことが一因で、いわば「省エネ型」への進化だ。 生き延びたのが私たちではなく省エネ型人類だったら、 エネルギー問題や食糧難は生じていないかもしれない。 環境破壊の度合いも違ったのではないか。
彼らが現代まで生きながらえ、我々と遭遇したら、と想像するのも興味深い。 現代人の祖先は、数万年前に各地で原人を滅ぼして今に至ったと考えられる。 その「好戦性」が健在であることは各地の紛争から明らかだ。 とはいえ、人類の仲間を安易に殺りくすることは現代人の理性や倫理に反する。
英国のドーキンスが提案した「利己的な遺伝子」の考えをあてはめれば、 体が大きく戦いに強いことは自分の遺伝子を増やすのに有利かもしれない。 一方で、ドーキンスは 「発達した脳を持つ人間は利己的遺伝子のたくらみに反逆できる」とも言う。 別種の人類と私たちは共存できるのか。
現代人も進化を止めているわけではない。 小型人類の発見で、人間も他の動物同様、環境に応じて変化していくことが 確かめられた。 数百万年後の人類は思いもよらない姿かもしれない。
生物的進化とは別のレベルの「進化」も進んでいる。 コンピューターを手に入れたことで人類は脳を拡張した。 インターネットや携帯電話は、人間の社会を根本から変えてしまった。 この早すぎる「進化」の行方はまだみえない。
人類はどこからきて、どこへ向かうのか。 小さいヒトをきっかけに考えたい。
―――― 2014/12/17 読書脳 ぼくの深読み300冊の記録 ー3 『読書脳 ーぼくの深読み300冊の記録 』立花 隆 (著) * 今世紀で人類は終わる? 「今世紀で人類は終わる?」マーティン・リース(著)から! ー内容(アマゾン)よりー < たとえば、致死率の高い危険なウイルスのDNA配列情報は、いまや だれでもネットからダウンロードできる。このDNA情報から、ウイルスを合成し、 さらに強力なウイルスへと改造する技術を持った科学者は、世界に数千人 存在し、その数は年々増えている。もし、通り魔殺人や銃乱射事件を起こす ようなタイプの人間がこの技術を習得したら、いったい何が起きるだろうか。 核戦争や地球温暖化といった、20世紀から危惧されてきたものとは全く別の、 予想外の脅威による人類文明終焉のシナリオを、物理学者が描き出す> ー著者・立花の解説が明快である。 ≪ 著者は宇宙物理学者。英王立天文台の名誉天文台長をつとめる。 話はすべて、科学的にありうる地球滅亡、文明滅亡の話。小惑星の衝突、 「温室効果」の暴走、といった自然現象の脅威もあれば、核兵器の拡散、 バイオテロ、カルトの先鋭化といった人間の暴走現象もある。自己複製する 機械ができて、人間より優秀になり、ポストヒューマン文明を築いてしまうとか、 生物を栄養源とする自己増殖ナノマシンが生まれて、爆発的に増殖し、 地球上の植物を食いつくしてしまうなどというテクノロジー未来物語もある。 驚いたのは、最先端の素粒子実験がもたらしかねない世界の終り。 巨大な金や鉛の原子核を光速近くまで加速して衝突させると、原子核が くだけてグジャグジャになり、小スケールだが、ビッグバン直後の世界を 再現する。すると、ブラックホールができて、周りのすべてを吸いこんで しまったり、複数のクオークが途方もなく圧縮されて、ストレンジレットと 呼ばれる奇妙な新粒子を作りだしたりする。ストレンジレットは自分が 接触するあらゆる地球上の物質を片端から奇妙な物質に作りかえて いって、アッというまに地球を直径百Mほどの超高密度天体に変えてしまう 可能性がある。 あるいは、この実験え真空に転移を起こさせ、これまでの 空間を空間ならざるものに変貌させてしまい、これまでの空間がスッポリ それにのみこまれてしまう可能性がある。このような真空の相転移が宇宙 規模にふくらんでいき、ついには銀河系全体がすっぽり、飲みまれてしまう ことも考えられる。≫ ▼ 小スケールのビックバン直後の世界の再現の可能性には、驚いた。 あるうることである。また、狂信的イスラム教徒達が、自分の体に細菌を 感染させて、世界各地で、いっせいにテロに走ることも十分に考えられる。 現在、問題になっている『イスラム国』。ネット上の教団が、世界中の狂信的 イスラム教徒に、テロを呼びかけている。そのアメリカも、考えてみれば 狂信的キリスト教国。とすると「目には目」の殺しあい、激しくなって当然。
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| 6575,+6576 閑話小題 〜不景気風がふいてきた! −2 |
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2019年03月17日(日)
* 色濃い不況の影が リタイアをして8年が経過した。以来、生々しい話題に触れないようにして きたが、ここで不況感が強まってきたようだ。 団塊世代が年金生活に移行し、 その家族を含めて生活を縮小せざるをえなくなってきた。世界的不況からくる 物価値上りは、当然のこと。それに人口減少問題が重なり、以下のように… オリンピックなど一時的特需を除くと、もう右上り経済は望みようがない。 目先ばら撒きのアベノミクスを東京オリンピックで覆い隠す手法も、世界経済 の潮流に逆らえない。これが追詰められた北朝鮮とトランプを刺激し、開戦の 可能性すらある。EUからの離脱問題で大揺れの欧州。そして財政基盤の弱い 中国、ロシア。そのシワ寄せは南米、アフリカ、中東の最貧国に甚大な影響を もたらす。ニトリ社長の1年前のインタビューが、さらに進む… ≪ ―明らかに、日本の消費が萎んでいる― ・「消費傾向が大きく変化している。なにより、人間が動かなくなってきた。 以前は買い物自体がレジャーで、百貨店やスーパーに行くのが娯楽の一つだった のに、いまは買い物のために遠出しなくなった。加えて、いまはインターネット でなんでも買えてしまう。トイレットペーパーでも水でも食品でも、安く買えて すぐに届けてくれるから、家にいながら買い物を済ませられるわけです。 ・それに、百貨店、スーパーの売り上げ減が止まらなくなったのは、コンビニで 買い物を済ませる人が増えたことが大きかったのですが、ついにその大手コンビニ もオーバーストアで既存店売上高が落ちてきた。 ・一方、唯一と言っていいほど消費が増えているのがスマホなどの通信費です。 '00年から'16年の消費支出の変化を見ると、『通信・光熱関連』は10.1%の伸びが、 衣食住の衣は32.1%減、食は3.9%減、住は17.9%減。これが現代の消費の姿です。 ー ―業界が丸ごとなくなる 〜訪日外国人によるインバウンド消費は伸びていますが。 「インバウンド消費は、いつ引いてもおかしくない。日本人もバブル期に欧米に 旅行して爆買いしていましたが、いまはしていない。同じようにインバウンド 需要もいつかなくなるでしょう。 ・結局、給料が上がらないと消費は増えない。しかし、日本のGDPの70%以上を 占めている流通・サービス業は、目の前の売り上げ低迷を食い止めるのに必死。 だから合理化で賃金も消費も増えない。したがって、デフレは続いていく」 そして…。「これから日本では多くの企業が勝ち残れずに淘汰されていく競争が 本格化していく」と、穏やかならぬ予測まで語るのである。そんな日本の未来を 先取りするように、すでに企業がバタバタと倒れ始めているのがアメリカ。 似鳥会長によれば、「アメリカで起きたことは、将来そのまま日本で起きる」。 そのため、毎年1300人ほどの社員とともにアメリカに視察・調査に出かけ、 現地のナマの姿を見てきた。 '17年の視察で最も印象的だったのが、 「アマゾンvs.ウォルマートの2強対決」。アメリカではすでに多くの企業が淘汰・ 吸収され、残る2強の直接対決に収斂してきたというのだ。 「アメリカはもう大変ですよ。'17年にアマゾンが約460店ある高級SMチェーン のホールフーズ・マーケットを1兆5000億円で買収したのは有名ですが、買収から 数ヵ月もしないうちに、そのリアル店舗で値下げを始めているんです。 それに対抗するように、ウォルマートも約3800億円でネット企業を買収して ネット通販を強化し、独自の配送網も整備するなど大改革を推し進めている。 さらに、ウォルマートはこれまでは4000坪前後の巨大店舗を構えていたのが、 食品中心の1000坪規模の新店舗の出店を加速させている。ネットでもリアルでも 巨大企業同士が真っ向対決しているんです。 その煽りをモロに受けている 『その他大勢』。これまで世界で日本だけがデフレだと言われてきましたが、 アメリカでも2強が値下げ競争を仕掛けていることで、デフレ化が顕在化。 多くの企業がそれに耐えきれなくなっています」 ≫
ー ▼ アメリカの統計だが、リタイアをして7割は、近所のSCに買物に行く以外、 外出をしないという。まして内向きな日本人は、同じ傾向のようだ。私自身、 これに加え、早朝の自転車散歩と、スポーツジム、週一の映画館通いと、ランチ。 隠居生活で、メッキリ金を使う機会がなくなった。合理的にストレス解消ができて いるため。生活の均衡縮小ということ。還暦までに、75〜80歳の終焉を想定して 遣り終えていたことがある。見栄さえ捨て、『閑』の唯我独尊の世界を作れば、 何ということはない。未だに世間にまみれた世間人と隔絶した『世捨て人』を 自認すれば… これでは、不景気になるわけである。背景にはデジタル社会の 本格的到来がある。ジッとしていてもネットTVで、何処へも行ける。それも リアル世界と変わらない体験可能となれば… 「冷食」もデジタル技術の産物と すると、商品コストは半値以下。 年齢からして、これで満足できるだけ? 宅配にドローンが使われようという時代。 我家も週に1〜2度は宅配が届く。 ネット価格は、店舗経費の中抜きと、宅配経費を差し引き、20%オフが常識。 不景気になるわけだ。 最近じゃ、オレオレ詐欺が、強殺に進化?始めた。
・・・・・・ 6576 閑話小題 〜不景気風がふいてきた! −2 読書日記 本当のことも、ほどほどに…
<『誰もが嘘をついている 〜ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性 』 セス・スティーヴンズ=ダヴィドウィッツ (著)> * 検索は口ほどに物を言う! 若い時は親の影響で保守的だが、年齢を重ねて社会を知るにつけ、どうも その実態は嘘だらけに気づく。本音は心の底に押しこんで世間には、違った顔 を見せる。老年になって、その誤りを知り、本音を話そうとすると、嫌味な老人 として扱われ、孤立化していくのが世の常、そのことを元社員が気づき問題提起 をしたのが、この書。 ー検索は口ほどに物を言う― 本音が、もろに出てくる。 その事例だけでも充分に面白い。世間話で暇を消費している人間には、「暇」と 『閑』の差異が解らない。社会学を隠れテーマとして読書や、社会経験を50数年、 学び、遊んできたが、考え続けている人が、僅か3%、少しは考えている人が30%、 ほゞ考えてない人が67%。情報化は、その現実を露骨に表立っている。それは 社会的身分ではない。問題は、その本音。日本人は、その本音と建前を使い分ける 国民性が強い。これを書き続けていると、否応なく、本音が露見する。世の中、 誰も嘘をついている、そのまま書き表す面白さ。問題は己の嘘に気づかないこと。 ここには、通説や直感に反する事例が満載されてある。それを流し読むだけで 充分に価値がある。質問(検索)の中に本音が露見する現実とは?
≪ ―Amazon 内容紹介― 実際人々はどれほどセックスをしているのか? アメリカには人種差別主義者がどれほどいるのか? ビッグデータで証券市場に勝てるのか? 不況時に児童虐待は本当に減っているのか? 本を買った人のうち何パーセントが読み終えるのか? ー検索は口ほどに物を言う― 人は実名SNSでの投稿や従来のアンケート調査では見栄を張って嘘をつく一方、 匿名の検索窓には本当の欲望や悩みを打ち明けている。グーグル、SNS、ポルノ サイトの検索データなど、ありとあらゆる「ビッグデータ」が利用可能になり、 それを分析する手法が確立された今、通説とは全く違う人間の本性が明かかに! ビッグデータとは何なのか、どこにあるのか、それで何ができるのかをわかり やすく解説する一方、データ分析にまつわる罠、乱用の危険や倫理的問題にも 触れる。ビッグデータ分析による社会学を「本当の科学」にする一冊!
• 黒人への差別表現はグーグルで「頭痛」「経済学者」と同程度検索されている。 • 失業者は検索サイトで「職業安定所」や「新しい仕事」よりも、ポルノサイトを。 • 男女ともにセックス回数を過剰に自己申告するが、 結婚生活最大の悩みは「セックスレス」。 • インドやバングラデシュの男性が、ポルノサイトでとりわけ多く検索する 言葉は「授乳」。 • ジョークが検索されるのは世間が悲しいムードのときではなく、うまくいって いるとき。月曜や曇天・雨天には検索頻度は低く、週末は高くなる。 • 名門校にギリギリで合格した人とギリギリで落ちた人の人生にはどのような 違いがあるか。 • オンラインのP2P借金サイトでコメントを書かせると、借金を返す人と 返さない人は言葉遣いに差がある。踏み倒す人は特定の単語を使う傾向にある
グーグルの元データサイエンティストで、ニューヨーク・タイムズにも寄稿 する著者が、グーグルの検索データを分析して米国の隠れた人種差別を暴くのを 皮切りに、男女の性的な悩みや願望から、名門校入学の効果、借金を返す人と 踏み倒す人の差まで、豊富な事例で人間と社会の真実を明かしていく。 ≫
― ▼ トランプの正体は、資本主義に忠実な白人第一主義。ロシアマフィアとの 関係や、ポルノ女優とのスキャンダルなど何でもありのアメリカンジョーク そのものの大統領としても、42%支持率は、そう簡単に落ちやしない。 女性や、黒人に比すれば、まだまし!という本音が、支持岩盤に根強くある。 しかし、情報化、グローバル化の時代の中で、建前と本音の乖離は許されない。 〜次回はランダムに、面白そうなドッキリを…
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| 6574,閑話小題 〜不景気風がふいてきた! −1 |
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2019年03月15日(金)
* 今年から3年の経済状況は、まじ、要注意! 何時の時節でも、そうとしても、今年から3年は、まじ要注意。 昨年の秋口から、来年度は不景気という予測が取りざたされていたが、ここに きて急速に世界的な不況風が休息に吹いてきた。泡沫候補が居直って世界の秩序 を掻き回し効果もある。 そこで権力者と蔭のシンジケートの頭をよぎるのが 『世界大戦』。 中東の次が『極東』が狙い目に。 ネットで「不況風」で 検索すると、去年初頭の『週刊現代』のインタビューで、「ニトリ」の社長が、 不気味なほど的確に、一年先の時代の読みをしていた。週一回、近くのSMで 酒とツマミの買出しと、他に信濃川を渡ったアピタ(SC)のシネマ館に行く。 そこで、SCのテナントの生の競争激化を肌で感じ取れる。 その上に暖冬!。 そして米中の経済戦争の勃発。そして、天皇退位による新年号への変化。 何か5歳の加齢をしたような妙な気分が、大きく景気を?… 業態間と、業態内の商品群の争いは、値段に敏感の顧客の奪い合いになる。 〜 1年前のインタビューの内容とは 〜 《・確かにいま株価は高くなっていますが、日本の株価、為替を予測するには、 アメリカの動向を読むことが最も大切だと思っています。そのアメリカは 景気拡大局面が100ヵ月以上続いていますが、戦後、これほど長く景気拡大局面 が続いたのは過去にほとんどなく、本来であればもう下降局面に入っていても おかしくない。それが17年1月にトランプ政権が誕生し『アメリカファースト』 との掛け声が国民の期待感を引き上げたことで、景気が持ち直した」 ―その期待感が'18年中には息切れする―、と。 「その通りです。おそらく、アメリカは'18年中に下降局面に入るでしょう。 トランプが掲げた政策はうまくいかない。いまは法人税減税に沸いていますが、 じつは別のところでは増税しているのだから、冷静に見ると経済効果はない。 ・「たとえばホームセンター(HC)が、『真っ赤』でしょう。この5〜6年、 HC業界は需要が増えていない。それなのに、お互い出店ラッシュで限られた パイを喰い合ってしまっている。最盛期のホームセンターは坪当たり年間340万円 くらいの売り上げだったのが、いまは平均70万円くらい(5分の1)まで下がった。 一店あたりの面積拡大とオーバーストアが原因です。 ・住宅産業の動向は景気のバロメーターで、新設住宅着工戸数が年間120万戸を 超えると景気がいい。日本の人口約1億2600万人のうち1%に住宅が売れるという 水準ですね。その新設住宅着工戸数はリーマンショック後に80万戸、90万戸と 増加はしてきたが、昨年度も、今年度も100万戸を超えていない」 ・為替は1ドル=110円を割り、株価も2万円を下回る。「景気も晴れ時々曇りで、 デフレ景気はまだまだ続いていく。主要30業種で好景気なのは通信、旅行、電子 部品など6業種、あとは6業種が薄日、残り18業種が曇か雨。 中小企業も曇りか雨なので、国内に楽観できる要素はないですよ。 ・「この資料を見てください」 そう言って似鳥会長が取り出したのは、経営判断 のために作成しているオリジナルのデータ集だ。その資料には、スーパー、百貨店、 ドラッグストア、アパレル、住宅産業などの詳細な経営データがズラリと並ぶ。…≫ ― ▼ 先日、図書館で借りてきたのが『第四の革命〜情報圏が現実をつくりかえる』 デジタルICT(情報通信技術)が、我々の自己感覚や、互いの関係の仕方を 変えているが、これが様々な政治形態、事業形態を根こそぎ変化させている。 それに後れをとってしまうと、突如として壊滅する。現に肌身で痛いほど経験した! その変化の対応力を持つためには情報圏に入って、現実をつくりかえる努力が 必要になる。18年前に、この個人HPの個人サテライトを立上げ、ここを拠点とし、 現実の作り変えに入った。それとTVも最新のものに。 平成の時代を総括すると、 <デジタルICT(情報通信技術)が劇的に進歩して現実をつくりかえた時代>。 不景気は、その一遍。それが文明の相剋を生み、一歩間違えると、世界戦争の 可能性を含んでいる。人生の黄昏時に、これほど生々しい文明の相剋をみるとは! それに時代間の人間の相克も… それは激しく、露悪になるのは自然の理。 最前線の経営者は、楽観、悲観が交互する日々に悩まされることになる。 〜つづく ・・・・・・ 4748,そんなに長生きしたいですか ー2 2014年03月15日(土) 『日本人の死に時 そんなに長生きしたいですか』久坂部羊 著 * 長生きは苦しいらしい 〜こんなはず、なかった! 両親二人の死に際を身近に見たが、死のは甘くはない。父は70歳、母は 88歳だったが、死は傍でみていて直視できない。しかし死んでしまえば、 それまでよ。その私も父の死の年齢まで、あと2年。 父は、余命一年で、 スキルス性胃ガンが発見され、宣言のとおり亡くなった。そうこう考えると、 いつ何時、何が起きても不思議でない危険水域に入っている。ところで、 「長生きは苦しい」ことは、老人仲間の会話以外は、どうもタブーのようだ。 まず、第一章から、このテーマを取り上げている。著者は、老人デイケアを 中心としたクリニック医の経験から、その苦しみを数多見て、老人の 「死にたい願望」が如何に強いかを述べている。 ーその辺りより抜粋ー 《・「心臓発作で死にかけた老女が生きかえって「まだ、死にません」に対し、 「そんこと言わないで。長生きしていたらよいこともあるでしょう」と慰め でいうと、声を荒げ「いいことなど何もない。苦しいこと、辛いことばかり、 このまま死んだほうがどれだけましか」と・・ 有料老人ホームに診断に行くことも多いが、そこで「朝、起きて死んでいたら、 どれよどよいか」「階段からこけて、そのままポックリいけたら、どれほど よいか」という嘆きの声が多い。・・ ・よく耳にするのが、「こんなことになるとは思わなかった」という嘆き。 ◎腰痛と膝の変形に悩む老人が、歩行器にすがりながら顔をしかめます。 「若いときから山歩きで鍛えてきたのに、こんなに腰や膝がいかれるとは。」 ◎脳梗塞で右半身が麻痺した老女が、口惜しげに問いかけます。 「健康には人一倍気をつけて、身体に悪いことは何もしなかったのに、 なんでこんな病気になつたのでしょう」 ◎頑固そうな男性が腕組みのまま、撫然としてつぶやきます。 「年はとりたくないもんですな。引退したら司馬遼太郎の全集を読もうと 思うてたのに、目がかすんでとても読めん」 多くの老人が、予想外の状況に 悩み、苦しんでいるようで。しかし、それらはありふれた老化現象のようです。 ・脳梗塞やその他の病、それはどうやら老いというものが、だれにも初体験 だからのようでした。七十歳になった人は、みんな生まれてはじめて七十歳 になります。八十歳も九十歳も同じ。老人ははじめての老いの中でとまどって いるのです。こんなことになるとは思わなかったという老人の多くは、老いを 楽観していたのではないでしょうか。老いても元気な人を見れば、なんとなく 自分もそうなれると思ってしまう。逆に、老いて苦しんでいる人を見ても、 自分はそうはならないだろうと。今、長生きを望む人たちも、今の体力に 近いまま長生きできると思っている・・・》 ▼ これを読んでいると、老いていくのが末恐ろしくなる。還暦を過ぎて、 まる八年になるが、どうだったろう? 良いことも、悪いこともあったが、 やはり生きていて良かった。時代の変化の激しさと、情報化による恩恵が良い。 不謹慎だが、倒産劇も事業人生の終わりの仕上げのドラマ仕立で、面白かった? これも人生の味。いつ何時、上記の状態になるかもしれない危機感が、この 状況で、日々を面白くしている! 長年の準備と、独りを慎めばこそ! ・・・・・・ 5478,閑話小題 〜ギョッとする ー� 2016年03月15日(火) * ギョッとする ー� 人生で一番ギョッとする瞬間は、恐らく自分の死期を悟った時だろう。 何だかんだといっても、心の隅には、「自分だけは、そんなことはない。 まだ先だろう」という根強い気持ちがあり、その時に思う言葉が、 『あと10年は大丈夫と思っていたが、まさか自分が!』。 この数年、何人から聞いた、『あと二年と、医者に面と向かって言われた! が、まだ信じられないし、受け入れられない。あと三年後にリタイアをして、 旅行三昧を計画していたが・・』と、悲痛な叫び。私など、過剰な量の酒を 飲んできたため、2〜3年以内に宣言される可能性がある。その時、いざ覚悟を 決めていたとしても、想像を絶する‘ギョッ’が爆発するのだろう。 その前の‘一日一日’、いや、‘いま、ここ、わたし’を味わいつくす しかない。生きている内、元気な内である。で、毎週、飽きもせずシネマに 通い、共同幻想の世界に浸りに行っている。シネマに限らず、TVで映画や、 ドラマの共同幻想の世界で夢見ている。やはり、父の口癖だった、「死んで しまえば、それまでよ!」である。 * 軽度の認知障害とは 昨夜のバラエティ番組で、タレント?の蛭子能収が軽度認知障害(MCI)? と診断された。天然ボケ発言が売りの67歳。「最近、ものわすれがひどい。 孫の名前が覚えられない」という彼が最新の脳検査を受けた結果、MCI・ 軽度の認知障害が発覚した。家内から、『大丈夫?」と言われたが、まだ 大丈夫と自己診断をしたが、物忘れ、うっかりミスが、最近、あまりに多く、 ギョッとすることが何度かあった。 ・・・・・・ 5113,ホロコーストを生き延びて 2015年03月15日(日) * 囚人番号A26188〜ホロコーストを生き延びて〜 〜15年3月11日 水曜 午後6時〜6時50分〜 先日、大相撲が終わり何気なくまわしたチャンネルが、この番組。 当時の凄惨な収容所や、殺された人たちの写真と共に淡々と語る老婆 へニアの話に、我を忘れ見入ってしまった。転々としたどの収容所でも、 奇跡的に助かり生き延びた内容は、想像を絶した生き地獄。 途中で、 この番組を数年前に見ていたことに気づいた。 ポーランド、ソ連を 中心に500〜600万人が虐殺されたホロコーストは残酷の極み!何度見ても、 その悲惨さに驚愕をする! 〜NHKのHPの、その紹介記事から〜 ≪ 1939年のドイツによるポーランド侵攻は、ある少女の運命を狂わせた。 靴工場を経営する父と母、3人の兄弟と幸せに暮らしていたヘニアは、 マイダネク強制収容所、「シンドラーのリスト」の舞台として知られる プワシュフ強制収容所、アウシュビッツ強制収容所、終戦時のベルゲン・ ベルゼン強制収容所と、4つもの収容所を転々とし、偶然と機転、そして 時には他人に助けられて奇跡的に生き残ったのだ。 現在南アフリカで静かに暮らす彼女は、ホロコーストを知らない若者が 増えていることに危機感を抱き、今まで夫や息子にも話さなかった悲惨な 過去を明らかにすることを決めたという。目の前で日常的に繰り返された ナチスの残忍な行為の数々、アウシュビッツ解放前に強いられた“死の行進”、 家族の行方―ホロコーストを生き延びた“囚人A26188”ヘニア・ブライヤー が、壮絶な体験のすべてを語る。≫ ▼ 20世紀といえば、スターリン、毛沢東、ヒトラー、ポル・ポトなどが、 大量殺戮を重ねた世紀。彼らは国内や隣国の人民を1〜2割も殺戮した、 というから、平和ボケした日本では想像すら出来ない事態。 現在も、 北朝鮮が同じような状況にある。社会主義も資本主義も駄目というなら、 何が良いのか? その上、情報機器が飛躍的に進化する中、政治体制が、 それを持った大衆をコントロールするのは至難の業である。その行着く先は 混沌とした世界。そして極端な原理主義が、世を覆い、同じような大量殺戮 の世が再び、生じる可能性が出てきた。人間は本当に進化したのだろうか?
・・・・・・ 6210,閑話小題 〜世間師 2018年03月15日(木) * 世間人と世間師 世間に縛られ一生を過ごすのも人生だが、そこで問題になるのが教養。 森の生物の例え、モグラ観、虫観、鳥観の目線。「10・10・10」の桁を変えて 見る目線。10円、10万、10億とか…。 地中、地表、空中の目線である。 「世間」とは、虫観の世界が全てとして地表目線だけの生き方の人。「世間人」 なら「世間師」があって然るべきと、検索すると、以下の通り出てきた。 < 世間師とは、 1.世間に通じて、その智恵を地域にもたらす人。 2.旅から旅へ渡り歩く人。 >とあった。 銀行員の営業や、床屋、自転車屋、居酒屋などが、その一端を担っている。 地元でも城下町内の噂話がネットになる。婿取り娘が「タガメ」、蛙が婿殿。 何処の世界も同じで、旧来の「士農工商」コスプレ階級社会が色付されている。 岩場内では、噂話が「餌」となり、何代前のゴシップも受け継がれ、舟底に 附着する牡蠣のように重い錘となっている。そこで活きるには、インサイダー か、アウトサイダーに徹するか、世間師として割切るしかない。割切って コスプレ感覚の良し悪しは、趣味の問題。コスプレも、なかなかの味らしい。 ―― ところで、昨日、ジムへの車中で、『テレフォン人生相談』が流れていた。 月に数度、偶然、聞くことになるが、50年前から現在まで続く長寿人気番組。 途中から数分間だったが、姑への不快感、不満解消が解決できない悩み。 パーソナリティーが誰かまでは知らなかったが、内容は名解答。 <私は嫌な人は何故か見えなくなるの。それに近い経験をした時に、たまたま 楽器にのめり込んでいたことと、合唱団に入っていて歌うことでストレスの 解消を図ったの。これから30年も一緒に生きるなら、子供のためにもイライラ を溜めないために、工夫を自らしないと…> 成るほど良いこをいわはると、聞いていた。音楽の力は絶大である。 以前、大きなスランプになった時に、ウォークマンの「カセット」を常時、 身に付け聞いていた。あとは、カラオケ。今では、4千曲が二つのiPodに 入っている。もっぱら、ミニチャリの最中に聴いている。耳からの情報収集が、 意外と穴場というが… ―― 怒りの収め方、ストレス解消に、この30年来、取入れていたのが、 年に2回の海外ツアー、それも秘異郷を中心にしたもの。実感として、 「その先で、バッサとうち捨ててくる」。 見事に消え去るから不思議。 週に一度のシネマ館の映画鑑賞も、ストレス解消には絶大になる。 日単位、週単位、月単位、年単位のスケジュールは、ストレス解消のため 組み立ててあると言って過言ではない。 日々を楽しめば楽しむほど、 ストレスは減っていく。 私は一時期、「光の手」の訓練を入れていた。 それを応用した合理的断捨離「内的消去法」を身に付けたが、これが効果的。 心の中で葬り去るイメージを繰返し持って… 当人は堪ったものじゃないが、 私の怒りは消滅する。あとは私にとって故人が浮いている存在に過ぎない。 追: 偶然、以下の文章があったのが、こんなホワイトナイト気取り男。 老年の痴呆症の一側面だろうが… 誰のことでもない自分の老化現象の 心持なのであろう。ホワイトなら、救いがあるが、薄れ濁った鼠色じゃ?
・・・・・・ 5843,ホワイトナイト症候群 2017年03月15日(水) *‘ホワイトナイト症候群’という病 ‘ホワイトナイト症候群’という病がある。一見やさしく、思いやりがある ように見えるが、そのうち全く違った顔をだす。話題に乗った人に、恰も同情を した風を装って近づき、内幕を聞き出し、面白可笑しく雑魚の餌にするのを生業 にする。問題は、それが人として最も悪が含まれていることに気づかないこと。 一番、軽蔑されるのが‘やり玉’よりも当の本人と、喜んで聞いている雑魚。 固定観念の枠外のことは彼らにとっての悪行か、見上げる存在。悪行を批難して いる間は、そこはホワイトナイト(正義の騎士)気分に成上る。人の不幸は蜜の味。 そのこと自体が己を毒し、その批難そのものが、自分を投影しているに過ぎない 自覚の無さを丸出し、蔑むことで、自分だけが「白馬の騎士」と錯覚に陥る。 一般的に教養ベースの低い人が、自己肯定のため身に付け、自分という舟底に 付く貝殻のように、己(舟)の動きを重くする。「脱皮出来ない蛇は死ぬ」状態 に陥る。 横丁のオバサンの世間話がこれ。白馬の騎士に出会えなかった結果が、 ホワイトナイト症候群の病を生み出す。 父は、こういう人たちを、たった一言、 『カス!』で切捨てていた。 三重、神戸、金沢、千葉、新潟、地元長岡と渡ってきたが、若い女性だけでなく、 男も、土着のシガラミから逃れたいと思いがあるが、決断が出来ないまま、人生の 終盤に至る。そして始まるのがホワイトナイト症候群の病人の一員?の世間話。 女性特有の『シンデレラコンプレックス』は、土着のシガラミから逃げたい 「何処かの王子様、お願いだから、ここから救い出して!」の潜在的思いである。 一生一度だけの脱出チャンスが結婚相手の白馬に便乗することだが、これがまた 与作しかいない。結婚した後に、妄想と気づくことになる。人生は、ままならぬ。 重症に罹るのが10に1人。その虚妄の思い込みが真実の世界と信じる人種の病。 群れて生きる人間なら、重症か軽傷か、の問題でしかないところが… ところで何故に人の不幸が蜜の味になるのだろう?満たされてない為である。 〜あるハワイアンの言葉より〜 ・「自分の魂が本当に満たされるというっていうのは、 どういうことなのでしょうか?」 ・「それはね、自分が本当に何をしたいのか、 何をするためにこの世に生を受けたのかを知ることです。 いくらお金を持っていても、いい仕事を持っていても、 自分の魂を満足させられないと、病気になったり、 悪いことを引き起こしたりしてしまいます。 いろいろな辛い体験を踏み、苦しい体験を経てこそ、 その中から自分にとっての本当の幸せを学びとることなのです。」 ・「だから、本当に必要なものを見つけるまで、魂は旅を続けます。 ただじっと待っていても幸せになれません。 また不必要なものを捨て去ることができなくては、 新しく得ることができません。 変化をする時はいつも大変ですが、不必要なものを捨て去る決断を 下せない人の魂は決して満たされることはないでしょう。」 ▼ ナニガホシイか解らないと、魂がたださまよい続けて一生を終えてしまう。 必要なのは、勇気でなくて、覚悟。決めてしまえば、すべては動き始める。 この覚悟こそ、魂の根本。覚悟がないのが‘ホワイトナイト症候群’という病に なる。 過去のテーマを検索すると、内幕情報屋について、多くあった。 その一つを紹介する。 成程…である。他人様のことでなく、自分のことだが。 この類のテーマ、書くほどに人の心を傷つける。万人の心の影を抉り出すため。
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2019年03月14日(木)
<第四の革命―情報圏が現実をつくりかえる> ルチアーノ・フロリディ (著) * 情報通信技術が新しい現実をつくりかえ始めた 18年前に、この個人HPを立上げ、途中から新たに出来たブログを併設して 現在に至っている。それ以来、そのプラス・マイナス効果を感じ取っている。 続けていると、本音と自慢話が表たち、底の浅い自分を曝け出す結果になる。 まして第三者は、より鋭敏に感じ取れるのだろうが… …ソクラテスの対話、カント哲学=<現象の世界と、経験不可能な物自体 の世界を峻別し、現象を経験可能にさせる条件・形式を考察するのが基本>…。 これ等が混在しているが、本来は日々の道標の雑記帳の役割と、脳のサイボーグ の役割を果たしていたが? 世界では、各自が超高性能の情報端末を持って、 サテライト機能を持った結果、そこに新たな情報圏が、現実社会を覆って しまった。 適応出来ない人は、ある程度使いこなせる幼児より劣る? 珍妙な現象が現に起きている。 ≪ 〜Amazon:内容紹介〜 ◆情報通信技術は環境だ! モノのインターネット、スマホ、人工知能、無人自動車、サイバー戦争… …デジタルICT(情報通信技術)が、単なるツールを超えて私たちの現実をつくり かえつつあります。渦中にあるためとらえにくいですが、私たちは広範な文化的 革命の始まりを目撃しているのです。それは大きな可能性とリスクをもっています。 ICTが個人、社会、世界、環境に与える影響を予測し、制御し、経済や社会、 政治的なダイナミクスを向上させるために、今起こりつつある根底からの変化を 読み解く、新しい概念と哲学が求められています。私たちが直面する新たな困難に 意味づけを与え、適切な知的枠組みを開発するための、情報の哲学です。 〜内容(「BOOK」データベースより)〜 私たちはいま、コペルニクス、ダーウィン、フロイトの革命に続く、 デジタルICTがもたらした第四の革命の只中に生きている。ICTは、もはや単なる ツールではない。それは環境であり、私たちの知的、物理的なリアリティを創り、 自己理解と相互に関わるしかたを変え、世界を解釈する力となった。 今起こりつつある根底からの変化は、どのような可能性とリスクをもたらすのか? ICTの進歩は、人類とその見通しうる未来に、どのような影響を与えるのか? ・人間は、 1) コペルニクスで、天空の中心ではなくなり、 2) ダーウィンで、生物の中心ではなくなり、 3) フロイトで、意識の中心ではなくなった。そして 4) チューリングで、情報処理の中心でもなくなった。(i.e."第四の革命") ・「物事をどう認識するか?」が鍵。 (i.e.第4次産業革命の参照モデルとはそのための地図) ・現状のAIは、意味を理解していないし、理解させるにはどうしたらいいか? についても皆目見当が付いてない。 ・コンピュータ・システムは、意味の部分を人間に処理させる。 (例:ログインの際に、パスワード入力の後に出て来るパズル。 難読文字とかジグゾーとか) ・スマート社会では、人間はシステムに組み込まれる。≫ ―― 〜Amazonのレビューより〜 《 TVを見たり、日本の今の教育を受けたりしていると洗脳されるように、 ものの見方(認識)をシステム(環境)に支配されてしまうことは、人間の 奴隷化につながります。 ・「なぜ?」と聞くこと、 ・どういう見方で世の中を見ているのか好奇心を持って聞いてみること、 ・新しい軸(仮説、ビジネス・モデル)を見つけてみること、 が人間本来の開拓力なのだと思います。 スマート社会は、受動的でいると意味 を理解してないシステムが暴走して大変なことになります。人間が人間ならではの 参加をし続けていくこと(i.e.各人が成長していくこと)が大切なのではないか? と小生は思います。 》
― ▼ Windows95が世に出て以来、世界が一変した。それに加えてスマートフォン など高性能の情報機器が世界的に普及してしまった。それを使える人と、使え ない人と二分されたといってもよい時代。 第四の革命<先の4) チューリングで、 情報処理の中心でもなくなった。(i.e."第四の革命")>のチューリング。 「考え方(プロセス)は考慮せず」「結果(出力)の正しさに着眼すべき」である とする理論に関しては次の機会にテーマにする。…私自身、20年前に情報圏に 加わる努力をして何とか、この個人HPを二年後に開設して現在に至っている。 一日の軸が、これを書上げることになっていた。その結果、辿り着いたのが、 この文章のテーマと、その内容の結果。 考え方の展開より、その結論。 それは永遠に繋がっている。 天動説でなく、進化論でなく、無意識の世界でも なく、情報処理の中心でもなく、「いま、ここ、わたし」だけの刹那な味わい。 誰が味わっているにでもなく、誰でしょう、これは? それにAI化である。 ここで、<プライバシーとは、その人が反映されている情報の統括権。 それなしでは自由が失われる> これを書き続けていると、この言葉そのもの。
・・・・・・ 6209,閑話小題 〜グーグル効果 2018年03月14日(水) * グーグル効果 「グーグル効果」たる言葉があった。早速、グーグル効果で検索すると… 【 「分からないことがあったらGoogleに聞け!」 …なんて言われるように、 ネットにおける情報検索はもはや我々の日常の一部です。しかし不思議な ことに、ネット検索で手に入れた情報ってすぐに忘れてしまう。 われわれの脳はそれ以前に、オンラインで瞬時に見つけることのできるような 情報は「記憶の必要なし」として、自動的に忘却する(「グーグル効果」)のだ という。よって、うっかりすると、(うっかりしなくても)脳ミソをスマホに 外部委託することになり、事実上頭の中身はカラッポ近い状態にありながら、 総合的・体系的な知識があるように振る舞う愚かを演じることも大いにある。】 ー検索バカーということだが。
【 現代はインターネットの発達により、人間の知能は主役からその他大勢へと 転落し人はインターネットを人間の交換記憶のパートナーとして扱っている 時代になった。 自分の友人、恋人などに記憶を託すのと同じくらい容易く 「クラウド」に記憶を任せてしまう。しかし、インターネットは別の点で人間の 交換記憶パートナーとは異なっている。 ネットはパートナーよりも物知りで、情報を素早く取り出すことが出来る。 今日ほとんどすべての情報が、素早くウェブを検索することで情報を素早く簡単 に取り出せる。インターネットは、記憶の外部メモリーとして周囲の人々に 取って代わるだけでなく、知的能力を代替する役割も担うようになってきている。 「記憶」という日常的な作業をシェアする友人家族に、インターネットがどの 程度取って代わっているかを調べた実験ではコンピューターのような目の前に 電子のパートナーがあると、自分の脳に細かい情報をとどめておけない。 コンピューターを交換記憶のパートナーのように扱い、自分の頭の中に情報を 保存する代わりに、クラウドの頭脳に記憶をゆだねている。デジタルソースに 記憶を預ける傾向にあるという。 人々はインターネットが自分自身の知能を 構成する道具になったとの感覚を持っている。グーグルの検索の結果はウェブ ページで見つけたものでなく、自分自身の記憶の中にあるものの産物として想起 されて、あたかも「それを自分は知っていた」と無意識に感じてしまっている。 】
―― ▼・ 私自身、この17年間、学生時代の日記帳の日記帳や、旅行記を書いたり、 新たに得た情報や知識を調べ直してテーマにして物語化したり、記憶装置に したり、新たな発想装置にしたり、内観の手助けにしたりしてきた。 内面のクラウド化で、備忘録の役割もある。これ等がブログの役割の主柱だが。 グーグル効果の意味合いは、ここでは否定的だが、書店では、積極的に、プラス 効果を前面に出した本が、多く並んでいる。現実に、このブログは、その産物? として脳の一部になっている。 特にHP内の「分類」の内部検索が、非常に 役立っている。夜半にヨガの「死者のポーズ」を取入れた瞑想で、無意識から 新たな切口が見えてくるのがプラスに働いくる。だから続いてきたのだろう。 「自動的に忘れるから良いのである。」 「頭を空にすることこそ、面白い。」 「総合的・体系的な知識があるように振る舞う必要など必要ない。 これそのままでしかないから」 ・ グーグル効果?の、事例として過去の旅先のブログの写真に、ネット上で 見つけた写真を追加して楽しむことがある。追体験が気楽にしているような。 新たな視線で見えてくる過去を味わうことが「気楽」で可能になる。 南アフリカや、ニュージランドのバンジージャンプで、頭につけたビデオも 然り。当時の体験が、リアルに戻ってくる。 <ジンバブエ、バンジー、映像> の検索一つで、TVでの追体験が可能になる のも、ググルになる。 「能動的カウチポテト」だが… 。
・・・・・・ 5477,閑話小題 〜エレベータ落下の夢 2016年03月14日(月) 20年位前から、年に一度位、乗ったエレベーターが壊れて急降下する夢を みていた。何故かリタイア後からはみなくなった。ある本で、それには意味が あるという。 そこでネット検索すると、以下のようにあった。 《 エレベーターが落下する夢は、あなたの運気がどちらかというと下降線を たどっていることを象徴していますので、慎重に事を進めるように。 あなた自身が現在手にしている地位や周囲からの信用を失う暗示である場合が あります。また、実際に地位や信頼を失うことはないとしても、それらを失う のではないかと心配するあまり、恐怖心や不安感が夢として表れることがある。 ☆ かなり高い場所から落下するエレベーターの夢 かなり高い場所から落下するエレベーターの夢は、今トラブルを抱えていた としても、自分自身でそのトラブルを乗り越えて、解決できることを意味して います。また、自分の能力に対して高すぎる理想や目標を抱いているため、 理想と現実のギャップについていけない心の葛藤が表れている場合もあり、 地に足がついた生活に変更すべきとの警告を促す意味を持つ場合もあります。 ☆ エレベーターが降下する夢 気分が良い感じが残る降下するエレベーターの夢は、あなたを取り巻く 状況が安定していることを暗示していますので、心配する必要はありません。 もし、なかなか物事が決まらなかったり、落ち着かない状況が続いている渦中 の方であれば、その不安定な状況から脱却できる可能性があります。ただし、 自分自身が落ち目だと感じているときには、非常に不安定な精神状態が、降下 するエレベーターの夢として反映される場合もあります。 ☆ エレベーターが止まらず降下し続ける夢 エレベーターが止まることなく降下し続ける夢は、深く悩み過ぎている 心理状態の象徴ですので、少し気持ちを楽に持つようにするとよいでしょう。 また、自分でコントロールができない精神状態をも表していますので、 意識して心を穏やかに保てるような工夫が必要です。》 ▼ 客商売は、いつ何時、緊急事態が起こる可能性があり、即座の対応が 必要なため、常に緊張の糸を張っていなければならない。万一、対応できない 場合の不安が纏わりついているが、それがプツンと切れた状態が、エレベーター の落下の心理状態ではないかと思われる。決まって出てくるのが、一番初めに つくったホテルのエレベーター。古くなってガタガタ音がした後、急降下して いく。上記の説明からすると、一部、納得できる。高層ビルのエレベーターが、 止めどなく上っていくところで夢から覚めたこともあったが。エレベーターは 違った階を移動する小さな密室の異空間。夢の象徴として考えると面白い!
・・・・・・ 4747,そんなに長生きしたいですか ー1 2014年03月14日(金) 『日本人の死に時 そんなに長生きしたいですか』久坂部 羊著 4年前から、18年続けてきた一年一度の「一日人間ドック」を止めた。 別に、深く考えた訳でなく、毎年、同じことの繰り返しでしかない。 検査で早期発見をしても、悪性なら助からないし、良性なら助かる。 それならば現象が現れてからでも同じこと。それをわざわざ、定期検査を するのは洗脳されているのではないか?の疑問もあった。それと 「60歳までに、人生を生ききった、元をとった」という思いがある。 この数年、近藤誠と中村仁一の「ガンとは闘うな!」の影響もある。 お二人は、薬漬け、抗癌治療、健康診断そのものに疑問を投げかけているが、 この著者・久坂部は、アンチエイジング、長生き、そのものに疑問を投げる。 まずはーアマゾン内容ーより 《 何歳まで生きれば“ほどほどに”生きたことになるか? 長寿をもてはやし 抗加齢に踊る一方で、平均で男6.1年、女7.6年間の寝たきり生活を送る。 多くの人にとって長生きは苦しい。寿命は不公平である。だが「寿命を大切に 生きる」ことは単なる長寿とは違うはず。どうすれば満足な死を得られるか。 元気な内にさがしておく「死ぬのにうってつけの時」とは何か。 数々の老人の死を看取ってきた現役医師による“死に時”のすすめ。》 ー‘はじめ’からしてシリアスであるー 「本書は、長生きの良くない面にスポットを当てています。だから、 基本的にはいやなことを書いています。なぜそんないやなことを書くか というと、巷にあふれる健康長寿情報にはあまりにウソが多いからです。 そんなきれい事ばかりを聞かされていたら、この先どうなるのか。 ますます老いや長生きが苦しくなってしまう。その危機感が強くあります」 ーあるレビューよりー 【 著者は現役の医師。「長寿」に対する日本人の考え方、医療のあり方に 疑念を抱き続けてきました。そんな著者が臨床例を紹介しながら、長生きの よくない面にスポットを当てて解説します。「今や早死にの危険は減ったけど、 長生きの危険が高まっている」という逆転現象。むしろ、長生きすることを 「リスク」と捉える傾向すらあるそうです… 身体は死のうとしているのに、 それを無理やり引き留めるのだから、死が苦しくなるのは当たり前。 延命治療のこういう側面には、なかなか気が付きません。誰もが初体験である 「老化」そこに大きな不安が生じるのは誰でも同じです。しかし、そこに つけ込んだビジネスの多さに驚かされます。本書ではそれらの実態を踏まえた うえで、改めて理想の「老い方」、そして「死に方」を提案してくれます。 長寿を願い、健康情報に振り回され今を忘れていませんか? 遠い先ばかり見て未来に逃げず、今を十分生きていますか? 】 ▼ 最近、自分の血糖値や血圧の話題をしている人に違和感を覚える ようになった。「ああ、この人、洗脳されている」と。子供の頃、老人へ の悪口に、「死にそこない」という言葉があった。現在、それを言ったら 袋叩きになるが、著者は、「死にそこなわないで、自然に任せて逝きなさい」 と勧める。死にそこなった老人たちの実態を見ているからだ。 ・・・・・・ 5842,閑話小題 〜涙を流すより、考えよう −2 2017年03月14日(火) * 「涙を流すより、考えよう」を、さらに考える。 20数年前から哲学に興味を持ち、「入門書」を中心に独学をしてきた。 宇宙時間からみれば、平均80年の微細な人生。 私たちは、何のため生まれて きたのか、何をすべきか、何を知るべきか等々の自問自答の問いかけと答え。 そこで面白い例えに出あった。<なぜ生まれたかって? それは地球外生命が、 地球に大よそ80年の人間としての生命を授かり、可能な限り地球の大自然の 光景と出合い、属する「人間」とは何かを可能な限り知り、蓄積してきた文化 文明を知ること。特に身近な文化を味わうこと。それを可能にする特質である 「考える」とは何かを考えること。> 考えるには、脳をクリアーにする必要がある。そこで、最先端の文明の力を 活用する。また情念では涙を枯れるほど流すこと。情念の最たる「感動・感激・ 感激」こそ考える原動力になる。脳をクリアーにするに、瞑想が効果的になる。 手っとり早い「α波音楽瞑想」も可能である。一度、トリップをして現象世界 から離れること。 私の年齢は、人生という地球の旅も終盤にきている。 可能な限り、世界の広さと深さに触れてきたが、上っ面ばかりだったのようだ。 振返れば、知識も経験も若い時と比べると習熟している。その時々に、出来ない ことも、知りえなかったことも可能のため、後悔が立上る。「われ後悔せず」 と、その時点時点で考え、判断してきたとしても、後悔が日々、湧きたつ。 それが晩年の人生の味だが。成る程「極限までは誰も行ける。問題は、その先に、 どれだけ行けるか」の道理が身に染みる時節。情念の最たる「感動・感激・感激」 こそ人生。まだまだ、この場面が私を待っている。人生の晩餐会に、これを酒と 肴にして、「涙し、笑い、楽しまなくては!」 生きてきたよう死ぬようである。 ・・・・・・・ 4006, 宇宙は本当にひとつなのか ー8 2012年03月14日(水) * 超ひも理論とは 「宇宙は本当にひとつなのか」 村山斉著 【 これまで電子などの素粒子は大きさをもたない点として考えられてきました。 ですが、素粒子をただの点として考えると、つじつまの合わない、ことが出て くるようになってきたのです。そこで、考えられたのが素粒子は実はひもだった と考える理論です。これが超ひも理論につながる最初の考え方でした。 素粒子が実はひもだったというのは、突飛な発想のように感じると思います。 どうすれば、今まで点だったものをひもとして考えられるのでしょうか。 超ひも理論でいっているひもは、とても小さなもので、その長さは一〇の 三三乗分の一マイナスセンチです。小数点の後にゼロを三二個並べた後に 一が来るくらい小さいものなので、私たちは見ることができません。 超ひも理論では、私たちが素粒子だと思っていたものは、実は振動して 広がっているひもなのですが、あまりに小さいので点だと思い込んでいたという。 今まで点だと思っていた粒子の正体がとても小さなひもだったという超ひも理論 が正しいものだったら、宇宙の姿も大きく変わってきます。まず、宇宙は 一〇次元でなければいけないことになります。一次元の時間に加えて空間は 九次元ということですので、私たちが目にすることのできる三次元空間の他に 小さな異次元が六次元あることになります。加えて、プレーンと呼ばれる 三次元空間の膜も確かに存在して、物質はその膜に貼りついているという ことも、理論が正しいことになります。】 ▼ 物質をカタチつくっていた素粒子が、実は振動して広がっているヒモ だったとすると、モノとは何かという原点から考え直さなければならなくなる。 その超ひも理論が正しいと、宇宙が10次元なければならなくなり、空間が 9次元なければならないという。それから、多元宇宙論が導き出されるという。 「物質は、コトの一時的現象」という話を聞いたことがあった。 コトのエネルギーから生じるのが振動なら、素粒子と思っていたのがヒモ状の 振動と同じことになる。人間の感動も魂の振動。下にコピーしてある, 二年前の3月14日のーカントの神について、どう語ったかーが、宇宙論を 読むと符合する部分が多い。その前年分もか。
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2019年03月13日(水)
* 夢の中の酒、ああ飲んでおけば! 去年の同月同日のテーマ『マシュマロテスト』を読んで、逆説が思い浮かんだ。 過去は変えられないとしても、「そうそう食べていたら?」と… 後悔しても 今さら? 二個貰って食べるのと、耐えきれず食べた美味さの満足感と、二個も 食べられたのにという後悔。人生は大方は、耐えきれずに食べた後悔が大方? で、父親から教わったマシュマロテストの結果、貯めて買った馬券が、私に とって、万馬券。 半世紀前の欧州一周旅行は、そのタネ銭があればこそ、 当たった経験。その価値としての値段は、時代背景と、年齢からして、5〜10億 は充分にあった。 逆にいえば21年分の我慢した蓄積を、1ヶ月の遊びで使った ことになる。しかし、その100倍の価値は実感として残っている。昭和40年代前半 の経済右上りの時節の経験は、人生全般に最後まで、付いてまわっていた。 その経験が、合計52回の「秘・異郷ツアー」に繋がって現在まで続いてきた。 継続がもたらす膨大なエネルギー。他人の豊かさを許容できるのが最大の収穫。 これにテーマ日記と、早朝のポタリング(自転車散歩)の継続による心の安定。 マシュマロテストの、食べてしまっと味わいと、後悔。それで、後悔するのも 味わいの内。我慢できずに…も 絶好の機会とは、因縁の縁。因があればこそ の縁。こと人生にいえることは、機会は二度無し、一期一会、食べてしまえ! こと女性の関しては、やはりマシュマロテスト、我慢してフリーハンドが… 「夢の中の酒、ああ飲んでおけば!」 現実は、飲んでしまえば、それまでよ。 で、カラオケで涙を浮かべて「夢追い酒」、いや「別れの一本杉」…ですか。
・・・・・・ 6208,閑話小題 〜人生はマシュマロ・テスト 2018年03月13日(火) * マシュマロって実に美味しいけどな! 以前、マシュマロテストについて書いていた。 < 子供たちの目の前には1つのマシュマロが置かれている。 …目の前のマシュマロは食べたいが. 我慢すれば2つも貰うことができる.。 子供たちにとって,究極の2 択が突きつけられる。‘マシュマロ・テスト’は 1968年にアメリカの心理学者ウォルター・ミシェルが行った実験。 4〜6歳の 幼児をテーブルとイスだけの何もない部屋に通しテーブルの上には好きな…> 考えてみれば、人生は”マシュマロ・テスト”の連続である。三次産業に 従事していたため、女性中心の職場では、独身時代の数年は、日々、生々しい マシュマロテストの真っ只中。一度食べてしまえば、ハイ、それまで。 20歳の頃、学生寮の友人にダブルデート誘われ… 誘った男は、あい成立し、 最終的に結婚に至った。 80点が合格ラインの70点評価の人だった。が、 75〜80点のファジーらしい人がいた。 友人が成立した女性は?点だが、 趣味の違いはある。 ところで80点って何を基準?というと、4人の姉の 平均評価で主観的な基準。 相方をみれば、その人物の大方が垣間見れる」 というが… その時点の、己の姿が合せ鏡として映しだしている。 その時に、『職業と相方の選択は、人生最大のポイントになるのに、如何 して、そんな簡単に決めるの?』が、その時の感想であった。 以来、振り返って、結婚までの道のりで、7年もフリーの状態でジックリ と観察を楽しむことが出来た。 しかし、それはマサにマシュマロテスト。 若い時は、いや現在もか、自分を過剰評価する特に若い女性に強く見られる。
父が、私たち子供のため各自の通帳を持たせ、晦日に与えた御年玉を翌日、 取上げ預金させていた。それを高校時代に株式の一つを選定、購入させていた。 それをタネ銭として21歳に30日間の欧州旅行に行ったが、その年齢なれば こその貴重な経験になったことは、ここで何度も書いてきた。 ロングランのマシュマロテストをさせていたのである。姉と兄には、持ち家 の為の結婚資金に当てていた。傍目からすれば、強欲に思えるかもしれないが、 親の金銭の躾そのままを忠実に守っているだけ。 ・ダイエットのために、甘味なモノや、脂ものを避ける。 ・お金は、死に金を使わないで、天引きにしてタネ銭を長期にわたりつくり上げる。 ・健康面では、ジョギングや、散歩や、スポーツジムで身体の健康を図る。 ・文化面では読書やネットで教養面のベースをつくり上げる。 どれも、中長期間の生活を良好に保つためである。 〜 『自分のために、長・中・短期に分けて、目先の欲望を、コントロール しなさい』とかは、誰も言ってくれない。 『天引き預金をしなさい』『人生は一度だけ、何事も積極一貫で臨め』とか、 『計画的に楽しみなさい』『幸せ状態を常に工夫して維持しなさい』とかは、 自分自身で習得しなければならない。 これらは、親の教育の一環だが、自分自身の問題でもある。
まあ、疲れ切った時に食べるマシュマロの味は格別。それと、夕暮れ時の 晩餐の酒とツマミの味も然り。この年齢なればこそ、あのマシュマロを食べて いたら?の思いも湧かないでもないが…我慢をした味わいも、これまた良い。
追)上記を真剣に書いた後に、以下を読返して飽きれるのが、殆ど同じこと の繰返し。それも小さな世界の些細な出来事を恥ずかしげもなく、毎日。 成るほど、内観そのものである。マシュマロも何も、何でもいいから、腹一杯、 食べてみたかった? の叫びが聞こえてきそう。誰も、幾つか、食べ足りない ものがある。人生、儚く、短いが、充実していた手応えがあれば、救われる?
・・・・・・ 5751,マシュマロテスト 〜�� 2016年12月13日(火) 『マシュマロ・テスト』ウォルター・ミッシェル著 図書館を彷徨っていると<マシュマロ・テスト〜成功する子・しない子> が目にとまった。子供に2つの御菓子をみせて、ある時間を我慢すれば二個、 貰えるが、我慢できない子は一個だけと教え、席を立つ。自制心の弱い子は、 目先の欲望に負けて食べてしまう。その結果と、将来の成長度を比べるテスト。 当然、我慢する子は将来成功する確率が高くなるという面白い実験結果の分析。 〜ネット検索の内容が簡潔である〜。 ≪ マシュマロ実験、またはマシュマロ・テストとは、子ども時代の自制心と、 将来の社会的成果の関連性を調査した著名な実験。スタンフォード大の心理 学者・ウォルター・ミシェルが1960年代後半から1970年代前半にかけ実施した。 マシュマロ実験という名前ではあるが、報酬はマシュマロの代わりにクッキー やプレッツェルが使われることも多くあった。 ◇ スタンフォード大学での実験 「自制心」「セルフコントロール」などと呼ばれている「将来のより大きな 成果のため、自己の衝動や感情をコントロールし、目先の欲求を辛抱する能力」 が、人の社会における成功に重要であることはよく知られている。この実験の 本来の目的は、この能力の幼児期における発達を調査するためであった。 最初の実験は、ミシェルと、エッベセンによって1970年に行われた。 最終的にこの実験には、600人以上が参加した。 ☆ 実験方法 ・職員の子どもたちが通う、学内の付属幼稚園の4才の子供186人が実験に参加。 被験者である子どもは、気が散るようなものが何もない机と椅子だけの部屋に 通され、椅子に座るよう言われる。机の上には皿があり、マシュマロが一個 載っている。実験者は「私はちょっと用がある。それはキミにあげるけど、 私が戻ってくるまで15分の間食べるのを我慢してたら、マシュマロをもう一つ あげる。私がいない間にそれを食べたら、ふたつ目はなしだよ」と言って部屋を 出ていく。 ・子どもたちの行動は、隠しカメラで記録された。1人だけ部屋に残された子ども たちは、自分のお下げを引っ張ったり、机を蹴ったりして目の前の誘惑に抵抗。 小さな縫いぐるみのようにマシュマロをなでたり、匂いをかぐ者もいた。 目をふさいだり、椅子を後ろ向きにしてマシュマロを見ないようにする者もいた。 映像を分析した結果、マシュマロを見つめたり、触ったりする子どもは結局 食べてしまう率が高いこと、我慢できた子どもは目をそらしたり、後ろを向いたり して、むしろマシュマロから注意を逸らそうとする傾向があることが観察された。 すぐ手を出してマシュマロを食べた子供は少なかったが、最後まで我慢し通して 2個目のマシュマロを手に入れた子どもは、1/3ほどであった。 ・ミシェルの娘も実験に参加した一人だったが、娘の成長につれミシェルは実験 結果と、児童の成長後の社会的な成功度の間に、当初予期していなかった興味 深い相関性があることに気がついた。そして1988年に追跡調査が実施された。 その結果は、就学前における自制心の有無は十数年を経た後も持続していること、 またマシュマロを食べなかった子どもと食べた子どもをグループにした場合、 マシュマロを食べなかったグループが周囲からより優秀と評価されていること、 さらに両グループ間では、大学進学適性試験の点数には、トータル・スコアで 平均210ポイントの相違が認められるというものであった。ミシェルはこの実験 から、幼児期においてはIQより、自制心の強さのほうが将来のSATの点数にはるか に大きく影響すると結論した。2011年にはさらに追跡調査が行われ、この傾向が 生涯のずっと後まで継続していることが明らかにされた。 ・また被験者の大脳を撮影した結果、両グループには、集中力に関係すると される腹側線条体と前頭前皮質の活発度において、重要な差異が認められた。 同実験は、スタンフォード大学で「人間行動に関する、最も成功した実験の うちの1つ」とされた。≫ ― ▼ 15年かけ創業の準備をかけ30年間の実業の結果が、9・11テロ、リーマン ショックと、東北大震災のブラックスワンの到来で45年のミニ物語が呆気なく 終わりをつげた。しかし、失ったモノ、コトより、得たコトが、少なくとも10倍 はあった実感がある。そこには想像を絶する忍耐を要した。両親の後ろ姿を見て いればこそ、45年間を面白おかしく過すことができた。 学生時代に、水商売の アルバイトなどから同棲や、二股、三股をかけるなど私生活の乱れがある知人は、 その後の人生は恵まれていない。それは目先の快楽を御菓子に例えられる。 家系もあるが… 独身時代数年の女職場は、猛毒入りのマシュマロ、いやマンジュウだらけ? 一度かじったら…それまで! その後の様々な女性とのイチャツキを、その時点 で放棄したことに、不思議な感覚にとらわれた。いや、相手によるか? 今でも後悔している?選んだ相手が、「猛毒を持ったタガメ」のケース? 人生は複雑怪奇!「若い時に誤りがないのが最大の誤り」としても。
・・・・・・ 2016/12/14 マシュマロテスト 〜�� 『マシュマロ・テスト』ウォルター・ミッシェル著 * 父親の教育 〜御年玉の預金 この実験で、「我慢し通して2個目のマシュマロを手に入れた子どもは、 1/3ほど」という。何の知識や経験のない子が目前の誘惑に負けて当然だが、 1/3もいるのだから驚かされる。 父の金銭教育を5歳頃からされていた逸話を、何度か書いてきた。 会社清算の後、金銭的に窮しなかったのは、そのお陰で。15%の家内への給与 と、家内名義の積立預金のベースと、家内共々の厚生年金があったため。 これは40年以上の継続があればこそ。マシュマロ・テストと同じで、年末年始 に貰った御年玉の全てを回収して通帳に預金される。そして高校時に、私自身 に選ばせた株式銘柄を購入させ、その動きを見させていた。自然と日経新聞の 経済欄を見る習慣がついていた。 それが21歳時の欧州一周旅行の「種銭」に なっていた。普段の生活を質素にして預金を続ける重要さを教っていた。 姉達には、結婚時に、それを種銭として家付き娘として嫁がせていた。 「目の前の欲望を我慢する」「将来の結果のため欲求充足を先延ばしを する能力を養成していた」ことになる。上京して、都会生活の中で驚いたのは、 その父親の呪縛?に、あまりに染まっていた自分に気づいたこと。その呪縛も、 一か月間の欧州旅行で半分近くは壊れていた。贅沢な遊びの味を知ってしまった。 面白いものである。 ところで、学生時代を含めた独身時代、合コンに何度も参加してきた。 そこで見たのが、直ぐに一生の伴侶を決めていく友人たち。 20歳の頃、「創業を目指す」という決心があったが故に、 「その人は、青春を捨てるだけの相手か?」と、冷ややかな目線が出来ていた。 といって生身の欲求がある。 社会人になって数年間、女性職場で何とか…? 若い女性が主な職場は、まさにマシュマロ・テストの生現場。18〜23歳頃の 女性は、どれもこれも美しいが、食べてしまえば、それまでよ。で… 「選んだ相手が、自分レベル」。とすると? 基準が4人の姉たちの具体例が 現にある。その姉らの評価に耐えられないと、行先長い人生、頭が上がらなく なるため、いざ決断となると躊躇する。その先延ばしの繰返しで楽しめた? それが良かったか悪かったのか、落ち着くところに落ち着いた。戦争で一番男数 の少ない世代のため、対象は団塊世代で1〜2ランク上の選択が可能? だった はずだったが… いっぱいマシュマロを食べておけば良かったが、食べたら 食べたで…桃色吐息?
・・・・・・ 2016/12/16 マシュマロテスト 〜�� 『マシュマロ・テスト』ウォルター・ミッシェル著 * 彼らは、どうして耐えたか マジックミラーでコッソリと観察された二個貰えた子供たちの耐え方の 観察が幾つかあるが、これがいじらしい。独身時代の女性職場で、何とか 先延ばしで耐えた?が、それが、ここで紹介されている子供の姿に二重写しに 思い出される。フラフラとすると、『この人と一生、添えられる?』と、 対象に集中すると、一週間ほどで、『い・や・だ、ヤ・メ・ト・コ』。 外見だけでなくて、品性、教養、人柄のバランスが、揃っていれば、 『こ・れ・が・い・い』になったのだろうが… その時々の自分に丁度良い 人が現れるが、そこはあくまで仮の場。 ここ一番(ジャンプ)の旬のタイミングに、家内と出会えたから、 これが私のレベル! (ハアー?)という誰かの声? 〜その内容とは ≪・組んだ腕の上に顔を載せて横を向く子 ・顔を背けて、御褒美と向き合うのを完全に避ける子 ・褒美をチラチラみて、待つ価値があることを確認する子 ・「待っていれば二個、貰えるんだ」と自分に言い聞かせている子 ・テーブルの向こうの縁まで、遠ざける子 ・うまく先延ばしできる子は、気をそらし、自分が経験している葛藤と ストレスを和らげるため、ありとあらゆることをしてした。≫ アウシュビッツのような?死体(したい)の山中の当時が、いじらしい! ―― ▼ 金沢時代の衣料チェーンの社長が、男社員だけの席で、 『女は煽てれば逆上せ上る、殺せば化けて出るが、群れるとサル集団になる。 現場でサルと割切ってしまえば、何とことはない』と宣っていたが、当に、 その言葉通り。 人生を振返ると、男どもこそ、当てはまる道理。 40年前の話だが、関西への出張などの列車の席の過ごし方に慣れない時、 着くまでの時間が本当に長くつらかった。で、如何したか? 腰骨を立てて、 きちっと座る。そして、到着時間を考えないこと。その方が、遥かに楽。 海外ツアーのエコノミー席の過ごし方のコツが20回目辺りから分かってきた。 ・食べものは最小に、飲み物は多めに飲んでトイレに足繁く通う。 ・行先の観光本や旅行代理店から貰ったパンフレットを何度も読み返す。 ・今では、座席前のモニターで、TV映画が幾つかみることが出来る。 落ち着いたとき、何をみるか決めておく。 ・「高速移動の乗物は脳が最大限に活性化する、それをプラスにて楽しむ」と 自分に言い聞かせ、経過時間を可能な限り気にしない。ゆめゆめ嫌な時間帯 と思わない。 回数を重ねるうちに、御褒美は観光だけでなく、飛行機内の瞑想タイムも含まれ ていることを自覚する。これは、人生過ごし方と同じ。 忘我の世界に入れば、 そこは別世界。 隣席の家内の存在すら、「孤」の外に追いやることが出来る。 手っとり早い「合理的高質な瞑想タイム」になる。 この応用が夜半0〜4時の 「死者のポーズ」の瞑想タイム。瞑想なら良いが、時に「妄想」に? ったく!
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2019年03月12日(火)
* 大相撲春場所が始まった ・春場所が一昨日から始まった。平凡な日常が、「大相撲開幕している日々」と、 「行われてない日々」とに分かれる。そのシワ寄せが、このテーマ日記に 出てくる。手抜きはしてないつもりだが… 今場所の一番の見どころは、白鵬と鶴竜の二人の横綱の進退。2人の横綱は、 何とかオリンピックまでが現役維持を目論むが… 大関・横綱が、下位力士が 「張手と肘打ち」は遣りにくい急所を逆手にとってきた「横綱アドバンテージ」 の活用を隠し芸としてきた。またモンゴル仲間の八百長システム?も使いにくく なった現在、10勝が限界! 次の横綱候補の高安と、貴景勝などの嵩上が間に 合うかどうか? 特に白鵬は41回の優勝で土俵年齢の‘盛り’が過ぎた。 そこを白鵬の粘りで「東京オリンピックで横綱土俵入り!」を目論むが、無理? ・大相撲の醍醐味の一つが、初日と、千秋楽の取り組み。特に幕下と十両の 身分の差が、関取と、付き人では天と地の差。一場所で、その立場が替わるため、 それは悲惨である。関取として前に回るか、後ろに付人つくか。 三役をはって、 数人の付人を従えていた力士が、その付人の後ろで世話役になる厳しい世界。 昨日、待合で見えたのが、三人兄弟の長男が幕下、2人の弟が関取。その弟の付人 が兄の姿。理事だった貴乃花が、一連の騒動で格下げになり、直ぐ、嫌がらせで 辞めざるを得なくなった… それでも彼の20数回の優勝実績は行蔵として残り、 何らかのバネとして働く! そしてタレント好感度が高いため、収入は数倍に… だから面白い。去年の同月同日に、似たようなことが書いてある(コピー)。 ナルホド、シリアスである。順番からすると、白鵬か、貴景勝。引退まじか の2人の横綱の交代要員?高安ですか。 ―― * クジラに呑込まれた瞬間動画 今朝のネット動画配信に、ダイバーがクジラに呑込まれた瞬間映像が衝撃的。 これまで何度か、海岸線で人を襲ったシャチの衝撃映像を観たことがあった。 クジラもビックリしたようで、直に吐きだして事なきを得たようだが… 《 〜クジラに呑み込まれた男性、口の中から逃げ出して助かる〜 南アフリカ共和国・ポートエリザベスに住むライナー・シェイフさんは、 ダイビングオペレーター歴15年のベテランだ。しかし、こんな経験は生まれて 初めてだったと話す。シェイフさんだけでなく、ほとんどの人が経験したことが ないだろう。彼はクジラに呑み込まれ―そして無事に生還したのだ。シェイフさん は2月、イワシの群れを撮影するために仲間とともにシュノーケリングをしていた。 イワシの大群を捉えるサメの姿を撮影しようとした次の瞬間、突然目の前が 真っ暗になったという。「体に圧力を感じました。クジラに呑み込まれたんだと すぐにわかりました」と。幸運にも、最悪の事態は起きなかった。クジラが直に 口を開けたので、シェイフさんは外に出ることができた。 シェイフさんが 「あっという間だった」と話す出来事の一部始終を、すぐ近くのボートに乗って いた同僚のフォトグラファーが撮影していた。ニタリクジラは通常、イワシなど の群れで行動する小魚を食べる。シェイフさんは、今回の出来事は事故であり 「私は巻き添えを食らっただけで、クジラも同じように驚いたでしょう」と説明》 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190311-00010002-huffpost-int.view-000 ▼ 偶然とはいえ、よく撮れたもの。今日明日のTVとネットは、これで溢れる?
・・・・・・ 6207,閑話小題 〜与太郎と颯太の大相撲談義 2018年03月12日(月) * 颯太、与太郎登場 八つぁん: 大相撲が始まったけど、また、熊、寅、大家の談義じゃ、 まんねりだから、近所の与太郎と、颯太にしたよ。 颯太: で、何だい。大相撲のことか? 面白くなってきたね。張手と肘打ち が使えなくなった残りの3人が勝てるかどうかだろう? 答えを先に言うと、 10勝が精一杯だろうね。お情けで無理やり押し上げた稀勢の里の横綱じゃあ、 勝越しも無理だね。白鵬と鶴竜で10勝さ。あとは買取?の2勝で12勝か。 与太郎: で、早速、白鵬と稀勢の里が休場。左張手と、次の瞬間の右肘打ちが 出来ないんだもの。栃ノ心と高安が出来上がるまで、引き延ばさないとね。 稀勢の里も、張手を使っていたしね、怪我を抱えて、あれは駄目だね。 大家: 貴乃花がガチンコというけど、元もと無理があるの。暗黙のお芝居で いいのさ。こんなの興業さ、と言っちゃあ、お終いだがね。ガチンコは 確かに面白いし、醍醐味が増したけどね。 颯太: 朝青龍と白鵬が「横綱アドバンティジで、立合いの張手と肘打ち」とは、 考えたもんだね。白鵬の見方が一変したね。ああでもしないと、40連覇は できっこないよ。稽古場と本割を連携して圧力をかけてさ。日馬富士も怒って いるよ。「何で俺だけが…」 ってね。 ここで、大きく大相撲は変わるよ。 与太郎: 面白くなるから、それで良いじゃないか。大体、横綱不在の場所も 仕方がないんじゃないか。どうせ、「横綱土俵入り」も儀式じゃないか。 儀式用に無理して横綱をつくるから弱いのが…。 でも、人工オーラも必要か。 颯太: おや「人工オーラ」」って、与太郎にしては良いことをいうじゃないか。 本場所の2日前に、貴乃花親方が「内閣府公益認定等委員会」とかに、 代理弁護士を通して、日本相撲協会による本件傷害事件への対応が、事業の 適正な運営の確保に重大な疑義を生じさせるものである」と告訴したには 驚いたな。白鵬などのモンゴル人に牛耳られポチ化した理事会の有様の公開さ。 まあ、やるだけやれば良いんだ。 八つぁん: 鶴竜も、一人横綱は重荷さ。今場所を乗り切れるかどうか? 張手も、肘打ちも出来ない横綱なんて、10勝も出来ないよ。星の売買も 難しいし。白鵬も、ガタがきているのを、張手、肘打ちで勝っていたのが、 ボロが出てしまったしね。 大家: 八百長強要も無理だしね。白鵬が休場するのも当然さ。風化させない 為の告訴とすれば、よくぞやってくれたね。 颯太: 3人が一度に引退は、興業に影響するから、徐々にね。 来場所か、 その翌場所が、稀勢の里。秋場所か九州場所が白鵬。来年早々が、鶴竜 じゃないか。いや次の横綱候補が見当たらないし、もう少し先延ばしか。 大家: 大たい、大関、横綱の昇進基準が厳し過ぎるよ。もっと甘くして、 どんどん上げて、引退させればいいんだよ。活性化するし、もう権威も何も 無くて良いんだ。横審の耄碌の集まりなど好い加減にしろだよ。私も爺だがね。 八つぁん: 一年間限定にしてね。これも、国民栄誉賞を貰った人を過半数人と、 親方経験者にすればいいんだ。 与太郎: どうだ新旧交代は? チビッコ相撲上りの若手がどう? 面白味の あった『宇良』が潰れた?と同時に、『炎鵬』が出てきたし。 颯太: チビッコ上がりの、親がかりじゃ限界があるね。最後はハングリーさ。 挫折をして帰国をすればモンゴルじゃ、極貧の生活しかないからね。 そりゃ、死に物狂いさ。怪我をすれば、何の保証もないしさ、ハイ、それまで、 の世界は非情だよ。一年前まで横綱間違いない大関だった「照の富士」が 怪我で満身創痍、糖尿で十両まで陥落、引退一歩手前。行き場もないし… 人生劇場としても残酷だね。 大家: でもさ、腰を据えて改めてみると、相撲って面白いね。それまで稽古 をしてきた何百、何千時間が、数秒の中に凝縮され、現れ出てくるからね。 特に立合いにさ。それを「横綱アドバンティジ」で、絶対優位の役得なんて、 貴乃花が指摘するのも当然のことさ。何が40連覇かだ。カッコ付きだもんな。 八つぁん: 4k・TVが徐々に、普及しているようだけど、これって、相撲を 数倍も面白くしているよ。それに加え、砂被り席のファッションセンスの 観賞や、人物観察が面白いよ。 ボクシングにも言えるがね。 大家: 八つぁんよ、与太郎、颯太と、熊、寅と大して変わらないじゃないか。 颯太と与太郎のボケと突っ込みの役割分担が甘いしね。 八つぁん: 急遽、思いつきでふるんだもの。 ・・・・・・・ 3638, 大地震 ーつれづれに 2011年03月12日(土) 数年前に地元の中越地震、柏崎・刈羽地震を身近で経験したばかりなのに、 更に国家を揺るがすような大地震に遭遇しようとは。事務所のある新潟駅前では 震度4の震度だったが、揺れかたが広域の地震のような気がした。直ぐにTVを つけたところ、リアルタイムに生々しい地震と津波が中継されていた。 特に大津波が海の彼方から押し寄せてくるのを据付カメラが写しだしていた。 そういば先週みた映画「ヒア・アフター」で、ヒロインの一人が大津波に襲われ 九死に一生を得る場面があった。津波に飲み込まれ流される場面は圧巻だった。 しかし、これは現実である。 TVの画面は長い海岸線に何波も線を描いて押し 寄せてくる場面がリアルである。 その上に、お台場のビルや、石油基地の タンクが炎上している場面などが生々しい。夜になっても全国彼方此方から 津波が注意報が流されていた。観測が始って以来最大のM8・8の大地震。 規模は東北全体と関東甲信越にわたっている。この文章を書いている現在でも、 現在進行形で余震が発生しており、TVからライブで流れている。 江戸時代には、地震が多発していたというが、1896年 明治の三陸地震-岩手県 綾里 の津波高さ 38.2 M - 死者不明者 22,000 人が知られている。 今回は、7メートルだったが、被害は、死者が数千か、数万人になるのか。 東北6県の人口合計と東京都の人口は、ほぼ同じ。もし関東に地震が起きて 同じような大津波が襲ってきたと想定したら被害は莫大になる。結果として、 これまで起こっていた東北の地震は、この地震の予兆ということになる。 今朝も震度4の地震があった。これだけの大規模の地震に対して、即応は無理。 救援を待っている被害者が多く存在してことを思うと心が痛む。まさか、まさか、 まさか、で、今でも現実として受け止められないの大方だろう。 国内では 部分的な地震は多くあっても、これだけ広域にわたった地震と、津波は私が 知っている限り初めてである。そういえば、学生時代の友人が仙台飛行場 近くの河口辺りに住んでいるが大丈夫だろうか心配だ。 病いのある連れ合いがいるので動き辛いはず。 ・・・・・・ 4004, 3・11から一年 2012年03月12日(月) 去年の今の頃、リーマンショックから三年目に入り売上の激減が止まらず 事業整理の検討を始めた矢先、3・11が起きてしまった。それまであった 迷いと躊躇が吹っ飛び、その一週間後の3月18日に整理の最終決断をした。 この地震規模が千年に一度の、三連動の太平洋沿岸沖500キロに及ぶ大震災。 それが大津波を伴って原子力発電所を直撃した歴史的大震災であった。 その上に、この規模の大地震は今後、数十年にわたり他の地震帯や火山に 大きな影響を及ぼし、再び大地震が起こる可能性が大きい。その一つが首都圏 にあり、何時、首都直下型地震が起きても不思議でない事態。日本経済にとって、 失われた20年間で国家体力を消耗した上での大震災。この経済的マイナスの 影響が、今後、大きく覆い被さってくる。更に悪いことに欧米の経済は世界恐慌 一歩手前。よくぞ、ここまで悪い条件がつづくもの。 ー 東北大震災の最終被災をまとめてみるとー ・ 死者、行方不明が19000人。そのうち行方不明者が3155人もいる。 ・ 避難生活者が34万人。 半分が仮設住宅に住んでいる。 ・ 仕事を失ったままの人が 4割 ・ 家族が離ればなれが 3割 ・ 福島では原発事故の避難者12万人(県外避難者が6万3千人)で、 そのうち三分の一は福島県には戻る気はない。 ・ 日本にある原子力発電54基は、二基を除いて停止。その二基も1〜2ヶ月 で停止予定。原油がホルムス海峡の封鎖が何時、起こるか分からない。 ・ 欧州発の世界恐慌も、秒読み段階にきている。 ▼ 他人事ではなく、私も間接的の被災民でもある。直接原因はリーマン ショックだが、最後の一撃が、この震災。昨日は一周年で、地上波のTVでは、 終日、その報道を流していたが、このイベントを期に、次の関東直下型地震に シフトが移るのは、世のならい。日本は、過って経験をしたことのない マイナス坂を転げ落ち始めた。数十年にわたった安穏とした時代が長すぎ、 ゆで蛙状態が現状。リーマンショックの経済大津波が、そこに来ているのに! ・・・・・・・ 3273, 東京大空襲より65年 2010年03月12日(金) 一昨日の3月10日で東京大空襲から65年というが、新聞では殆んど 扱ってなかった。東京の住民10万人がアメリカによって虐殺されてのである。 その日にマスコミが取上げないのは如何いうこと? 長崎も、広島も、同様の 殺戮をしているが、これも一般住民を狙った殺戮。日本人は人が良いのか、 馬鹿なのか? 敗戦国へのソ連の扱いを見ているので、恐ろしくて言えない。 ー「東京空襲」をウキィペディアで調べると 東京大空は、第二次世界大戦中にアメリカ軍により行われた、東京に対する 焼夷弾を用いた一連の計画的かつ大規模な戦略爆撃の総称である。東京は、 1944年11月14日以降に106回の空爆を受けたが、特に1945年3月10日、4月13日、 4月15日、5月25日に大規模な空襲を受けた。通常「東京大空襲」と言った場合、 規模が大きかった1945年3月10日の空襲を指すことが多い。太平洋戦争中に 行われた空襲の中でも、とりわけ民間人に被害を与えた空爆。死者、合計10万。 ▼ 以上だが、戦争とは、そういうものだとはいえ、罪ない虐殺は重大な犯罪。 その後、アメリカは朝鮮とベトナム、アフガン、イラクで同じような殺戮を 繰り返している。アメリカ支配者層の輩は、日本人などイエローモンキーとして 数段下に見下している。そうでなければ、こんな残酷なことをしない。 もっとも、スターリンのソ連では国民を数千万も殺戮したし、毛沢東支配下の 中国では文化革命下2000万とか3000万の国民が殺戮された。狂った 猿の最たるものである。アメリカは戦争を金融に当てはめ、金融工学で 100年にわたり世界の金融を支配していた。そして、このザマである。 その直轄支配国が、この日本である。マスコミも、自民党も、官僚も、 その宦官でしかなかった。それに最近になって気づいたのだから、私は何? それさえ気づいてないのが、現在の日本人の大多数。そして、これから10年、 世界は恐慌の嵐になる。「東京と名古屋に原爆が二発!東京は金融恐慌。 名古屋は輸出壊滅」と恐慌本の見出しにあった。もっとも、世界中が 原爆が落ちているようだが、目に見えないところが不気味。 ・・・・・・・・・ 2898,現在、歴史的転換期の真っ只中 2009年03月12日(木) 現在、我われは途轍も大きな歴史的転換期に立っている。 ・東欧・共産圏と、ソ連の解体を20年前に見せつけられた。誰も自分 の生きているうちにソ連が解体するなど想像すら出来ないことであった。 ・その直後から、パソコンによるインターネットや携帯電話などによる 情報革命を目の当たりにした。 ・21世紀の初頭の2001年9月11日にはニューヨークの二つのビルに 旅客機による自爆テロが起きた。 ・そして今度は、アメリカ資本主義帝国の破綻と世界恐慌である。 それとアメリカで歴史上初の黒人の大統領が誕生した。 この一連の出来事は、何か得体の知れない歴史的な転換期に我われが立た されていることを知らせている。 近代という名のロシアを含めた欧米主導の進歩と共同幻想が破壊したこと。 そして、欧米の暗示から醒めた世界中の民族と、これまでの欧米の文明の衝突 が数十年にわたり本格化する岐路に立っているのが、現在地ではなかろうか。 そうすると、今年にかけてイスラエル国内?のアラブ地区での虐殺が象徴的に 際立って見える。世界の中東・イスラエル化が今度の行き着くところだろうか。 アメリカはイラクを捨てて、戦線をアフガニスタンまで下げようとしているが、 イラクからの名誉ある撤退のための方便とも考えられる。最終的には日本まで 下げてくる可能性もある。アメリカの国力が、この恐慌で大きく疲弊して しまったからである。 そこで日本は大きな選択を迫られることになる。 ・中国と距離を置いて、アメリカ、カナダ、ロシア・シベリア地区、 日本のラインの同盟を組むか、 ・中国、韓国、台湾、アジアと組んだブロック化の仲間入りをするか、 ・何処とも距離を置いた欧州のスイス的な方向か、になるだろう。 どれをとるにしても、日本の国力があまりに疲弊しているので、大きな問題 が次から次へと起きるだろう。今までのアメリカのポチの存在であることは 不可能である。 私の人生だけでも、世界の激変を多く目撃することができた。時代の激変と いう面で何世紀も生きたような気がする。濃厚な時代を生きることが出来た! ということか。
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