堀井On-Line



6510,閑話小題 〜三匹の子豚と…

2019年01月10日(木)

   * 熊さん、寅さんのコンニャク談義
 明方の夜半の架空対談を、思い出しつつ、ライブ的に
書いてみた。もっと低俗だろうが… 少しは乗りうつって? 
 
熊:最近、とんと御呼びが掛からないね!
寅:御前さんが下らねえことばかり言うからよ。
熊:互いに似たり寄ったりだろう。「大家、八」対「熊、寅」の意見の段差で、
  話を面白くしているだけさ。何を御前にバカにされたくないね。
寅:まあ、いいさ。今日は、新年だからさ、金、習の会談をリアルに再現して
してみるよ。仮想対談だけれどね、大方、こんなものさ。さてお立合い!
大家:おいおい大丈夫か? 危な過ぎないかい!
 ――
【 習:焦りがミエミエ。まだトランプが権力があるうちの今がチャンスが
 分かるけどね。あれ、如何にもならない裸の王様。問題は、本人に、その
 自覚が全く無いこと。
金:俺様より酷いね。俺は、見せしめに実兄と、叔父を殺し、狂気を前面に
 出した恐喝政治。で、今度の知恵は何? 一番欲しいのは経済援助だけど。
習:トラの側近は、全て離反して、助言スタッフがゼロ。 こうして定期的に
 会うだけで、目的は充分に達成されている。あとは、時間引き延ばしをして
 おけば、自滅するさ。 問題は、拙速して相手の術中に落ちないこと。
 目先の駆け引きだけは、御前さん並みで狡猾だからね。
金:おれからミサイルと核をとったら、脅し材料がゼロだもの。としても、
 韓国の首都、なんで裸同然なの? そこが不気味なんだ。
習:あそこは、ああいう国。アメリカには骨抜きにされ、日本人には相手に
 されずね。 …トラへの提案にさ、<アジアは中国、南北アメリカ大陸が、
 アメリカとイギリス連邦。アフリカは欧州と中国の折半。中近東はロシア>
 と口酸っぱく言っているがね。何か上の空。他国ながら酷いものさ。
金:何か思うけで、この韓国大統領ってのも変じゃないか!
習:民主主義ってのの決定的欠点は、3、30、67の階層の30と67に
 重心をおけってことでしょ。そんなバカなことが、罷り通るから腐るんだよ。
金:何がリベラルかよ。旗を持たせて万歳と脅させておけば充分さ。
習:欧米各国が中国で、麻薬と、民主主義とか宣って、奪略し放題。
 日本では精神科とか何とかいって、合法的に麻薬をバラまき、薬中に。
金:ところで、トラを呼びなよ、トラをさ。
  ・大家:いいのか? 本当に呼ぶよ!
トラ:この微妙な時期に何でまた俺様を呼ぶんだよ、今、危ないんだよ。
 ロシア疑惑が抑え込めないんだよ。側近が呆れ果てて出て行って、それも
 全部。 白人層の低層が、そろそろ嫌気を持ち始めてきてね。
金:気の毒だが、ザマアみろさ。それより、韓国を早々に売り渡せよ!
 あの甘ちゃんが大統領のうちにね。
習:待てよ、そりゃ困るよ。このままが一番良いから、体制を保証し、手を
 出さなかったのに。中国も一皮むけば資源 貧困国。あるのは大量の人口。
 それを世界中にばら撒いて、それが戦略でね。要するに、近代に、
 イギリス連邦の「資本投下」の代わりに、「人間投下」の差替えが狙い。
トラ:白から黄色への交代ですか。俺たち白人も世界中で奪略し放題だもの。
 それがアメリカの足元で「黒人大統領に、女の国務長官」だもの。
 本音を抑え込まれている内に、中国、ロシアに好き放題だもの。だから、
 この醜態でも人気が落ちないのさ。攻めるなら今だよ、今!自分で言って
 んだから、我ながらバカだね。
大家: これは、ブッ、フッ、ウ〜の三匹の子豚だね。
 アッ御呼びでない? 失礼しました。
八:とすると、今年は、去年と一転した大荒れですか?日本も来年の
 東京オリンピックも建前もあるし、元号も変わるし、AI化も進む。
トラ:何でお前らが口出しをするんだよ! 俺らと一緒にするなっての! 
 お前らを果物、野菜に例えると、八がバナナ(外が黄色で、中がしろ)。
 大家がジャガイモ(外が薄黄色で、中が白身の黄色)。寅が薩摩芋。
 熊は栗ですか。まあ、如何でもいいけどね。 金に、周なら、当然、
 私が丁度いい私でしょう。
金:そうそう。そのとおり。恐ろしいよ、権力維持で、数百万、数千万の
 殺戮も平気でやりそうだもの。兄、叔父殺害とレベルが違うもの。 】
――
▼ 何か第三者に書かされているような? 危ない、危ない?

・・・・・・
5779,閑話小題 〜年初に、つれづれに
2017年01月10日(火)
  * 何? アメリカ 世も末かい!
 日本国の事実的宗主国の当主が、隠れ極右の泡沫男に変ったら、どうなる? 
気違いに刃物とは、このこと。これでは 今年は去年よりも大荒れになる。 
去年が英国のEUからの離脱と、米国の泡沫候補トランプの大統領の選出。
その裏に、ロシアのプーチンの策謀があったというから…お粗末もいいとこ。
オバマが80点なら、20~30点程度の泡沫を大統領に選ばせたのだから
米国も地に落ちたもの。 ちなみに、小ブッシュは40点。
支持をした中・下層の白人が一番、圧迫されるというのに…これは歴史的惨事。
まずトランプが不動産屋ということ。長期ビジョンが少しはあるが、実業家の
本能で、目先の実績を優先する習性が染みついている。その上に平気で嘘をつく。
世界政治を大きく左右するアメリカ大統領には最も向いてない人物。それさえ
理解できないのが中・下層の白人の程度。低劣なハリウッド映画並の物語の
様相である。まず年末まで重大な隠された問題が出てくる? それもプーチン
の仕掛けで…? 来年の夏までは持たない? 二流俳優上りのレーガンは、
レーガノミクスで対応したが、後始末が、それは大変だった事実がある。
  * 大相撲が始まった
 大相撲が始まったが、この数年、腕白相撲上りの個性的な力士が出てきた。
「正代」が関脇に、「遠藤」に加えた「北勝湖」と「御嶽海」が上位に顔を並べ、
新潟出身の「小柳」が十両上位に上がってきた。これに小兵力士の数人が加わる。
昨年末の全日本相撲選手権、全日本学生相撲選手権を見ると、モンゴル人、腕白
上りの将来性のあるのが何人かいる。 腕白相撲上りは、子供頃から基本が叩き
込まれている。しかし、大陸系のモンゴル人と骨格が違う。 
 ところで、目先の今場所はどうなる? 白鵬が本命?。相撲に対する姿勢が
他とは圧倒的に違う。ただ強いだけでなく、強靭の精神力・人間力があるが、
土俵年齢が賞味期限を超えている。それにつけても、女子供のファンが多い。
・・・・・・
4317, 幸せはいつうもちょっと先にある −5
2013年01月10日(木)
      「幸せはいつもちょっと先にあるー期待と妄想の心理学」
                    ーダニエル・ギルバード著
   * お金の果てない追求は、なぜおこるのか? −�
 お金の効用こそが、価値を決定する。今さらのことだが、その辺が曖昧に
なってしまう。私自身、末っ子のため、両親の傍で、いつも金銭哲学を聞いて
育った。そして、最期の死様から多くの教訓を得た。その一つが、時節ごとに
使うべき金は使うべし、残しても、後でみると不安を具現化した残物でしか
ないということ。人生(特に事業)は何時何が起こるか分からない。
財産を残しても、一瞬で消え去る恐ろしさを見聞きしていた。
で、給料範囲で全てを使い切ることにしてきた。 振り返ると、それが正解。
満足した行蔵が人生の晩年の宝として残っている。本を読んでも、TVを見ても、
それがベースになっている。
  ーその辺りを抜粋するー
≪「ものの価値、その値段ではなく、そのものが与える効用をもとに
決定しなければならない。ものの値段は、そのもの自体に左右されるだけで、
誰にとっても同じだ。しかし効用は、予測をしている人の個別の状況に
左右される。そのため1000ドルの利益は、たとえ額は同じでも、金持ち
より貧乏人にとっての方が間違いなく価値が大きい」 富そのものは幸せに
関係ない。大事なのは「効用」。お金や昇進やビーチでの休暇そのものには
興味ない。あるのは、こうした形態の富がもたらす、満足や喜びである。
賢い選択とは、喜びを最大にする選択であり、お金を最大にする選択ではない。
お金が増えていく場合、一ドルが与える喜びは常に前回よりわずかに少ない。
人は絶対量でなく、相対量に敏感である。しかし効用を推定することは難しい。
それをするには、そう想像だ。我われの脳は独自の構造を持っていて、
心の中で自分を未来の状況に移動させ、そこでどんな気持ちがするか自分に
尋ねることができる。 効用を数学的な正確さで計算しなくとも、明日に一歩
足を踏み入れて、その感触を確かめればよい。自分を時間軸の前方に投影し、
出来事が起こる前にそれを経験できる能力のおかげで、我われは誤りをおかす
ことなく学ぶことができ、行動することなくそれを評価できる。
 それでも未来の自分と未来の状況をシュミレーションする能力は、完璧から
ほど遠い。未来の状況を想像するとき、我われは、実現しない細部を穴埋めを
し、実現する細部を放棄する。未来の状況を想像するとき、今感じていること
を無視できず、あとで起こる物事について、どう考えるようになるか気づかない。
しかし、先見はもろい能力だ。そのためには、目を細め必死に目を凝らして
みたりしなければならない。幸せを見つける公式はない。しかし、偉大なる
脳は、ちょっと先にあるように見える幸せに、かならずしも導いてくれない
としても、なぜ辿りつけないかを教えてくれる。≫
▼ 秘境ツアーは、その最たるもの。大体、価格の5〜10倍の価値を実感
 してきた。その効用(価値)は、経験と情報でほぼ予測可能である。
その上、行った先をTVの旅行番組で映し出してくれる。その時の見れなかった
細部をプラスして見せてくれる。とはいえ、それも時間と金銭と気持ちに
余裕があってこそ。 亡くなった姉が派手な浪費家と思っていたが、
振り返ると、浪費家というより‘良’費家に思えてきた。その時々を最大限、
楽しんでいた。 人生は、それでよいと、この歳になる身に沁みて思える。
ただ、面子を捨てることが出来るかどうか。面子は面子で、それも可愛い。
・・・・・・
6146,閑話小題 〜座禅は心の安楽死
2018年01月10日(水)         
      『坐禅は心の安楽死 〜ぼくの坐禅修行記』横尾忠則 (著)  
  * 悟りに至るとは
 図書館の返却コーナーで見つけた本。指導を受けた禅師が、座禅やヨガの
目的の「悟り」について、『人間は、元もと悟った状態だったが、成長するに従い、
次第に分別くさいモノの考え方をするようになり、悟りの状態から遠のいていく。
それを座禅で赤子のような心に戻していく』のが根本と… 
夜半の布団の中でする、ヨガの死者のポーズの時の心持と同じような。
 〜その辺りから
≪ 座禅は、ある意味で去来する雑念との戦いのみたいなところがある。
 現在抱えている問題に限らず、すでに記憶の壁の向こう側に去ってしまった
ような大昔の事柄が再び壁を乗越えて、こちら側の現在の自分の心に迫って
きたりする。つまり潜在意識に溜まっていた想念が座禅をすることで顕在化を
したのだ。座禅は潜在意識の顕在化を必ずしも否定をしない。むしろ、これで、
心の奥の毒素が吐き出すことができる。心の奥の不透明な種子を「安楽死」
させることが出来るのではないか。… 心の底にじっと閉じ込められている想い
や考えが、何か問題が生じた時に一気に駆け上がってきて、我々の表面意識を
ゴチャゴチャにして問題を悪化させてしまう。だからそのような問題に振り
回されないようにするため座禅をしなさい、と禅僧はいう。
…雑念は底なし沼のように、ボコボコと泥の泡のように潜在意識から昇ってくる。
それをとことん吐き出せば、煩悩はなくなるはず。そして純粋無垢な赤子の
ように… 座禅をすることで、悪想念を消して、気が付いたら悟っていた状態に
持っていくのが禅の学習らしい。≫
―
▼ 毎日の行(業)の一つが、午前中の、この随想日記の準備と、仕上げ。
 心の奥のネタ(毒素)が中心になるためか、同月同日分の過去文を読返しも
含め、瞑想と悟りのような心持が、内観そのもの。2〜3時間は、あっという間。
毒素そのままを言葉にして公開しているのだから… 今さらだが。
 〜で、以下につづく ハワイ流 瞑想法である。
――――
2017年12月28日
ウニヒピリ(潜在意識)    
    『ウニヒピリ〜 ホ・オポノポノで出会った「ほんとうの自分」』                                              イハレアカラ・ヒューレン (著),
  * ハワイの3つの意識
 ハワイ版「潜在意識と、その治療(洗濯)法の癒し本」というところか。
「本来の自分」であるインナーチルドに出会い、ケアする。そして宇宙に
開放してやる。「ハワイの地で、心、魂の洗濯」とイメージするだけでも、
開放される心持になる。ハワイに身を置くだけでも、本来の自分に戻れる。
    <最後の部分の要約が「肝心」。最後の方だけでもご覧のほど!>
   〜Amazon 内容紹介〜
≪・ネイティブハワイアンの伝統的な問題解決法「ホ・オポノポノ」。
 これを、ハワイ伝統医療のスペシャリストであり「ハワイの人間州宝」の
 故モーナ女史が、現代社会で活用できるようアレンジしたのが
「セルフアイデンティティ スルー ホ・オポノポノ(SITH)」です。
 そんなホ・オポノポノのなかでも、最も大切な「ウニヒピリ」(潜在意識)
について、初めてきちんとまとめられたのが本書。ホ・オポノポノを正しく
実践するためにも、必ず知っておきたい究極の真理です。クリーニングを通して
自分のウニヒピリと出会い、そしてケアしていくことで、ホ・オポノポノの目的
のひとつでもある本来の自分すなわち「セルフ・アイデンティティー」と出会う
ことができるはず。あなたが今までその存在すら気づかなかった「ウニヒピリ」、
その子は今でもあなたからのケアを必ず待っています。
・「ウニヒピリのケアをすることは、自分をほんとうの意味で解放し、全宇宙が
真の自由を得るために欠かせないプロセスです。ウニヒピリがクリーニングに
参加しなければ、記憶は再生されつづけるばかりで、過去の問題や傷を繰り返し
人生のなかで体験する状態から、決して自由になることはありません」
 (ヒューレン博士「あとがき」より)≫
  〜ビュアー評〜
・【 ハワイに伝わるシンプルな癒しの秘法「ホ・オポノポノ」では、
 「自分」というものを3つのものから出来ていると考えます。
1つ目は表面意識である「ウハネ」、
2つ目は超意識である「アウマクア」、
3つ目は潜在意識である「ウニヒピリ」です。
 ウニヒピリは心理学で言うところの「インナーチャイルド」に似ていますが、
個人的な記憶のみならず地球の誕生から現在に至るまでの全ての生物や無機物
が体験した記憶が保管されているところを指します。ホ・オポノポノによる
癒しはウニヒピリと繋がり記憶を徹底的にクリーニングしていくことによって
もたらされます。】
  〜ネット上の批評より〜
・【ウニヒピリの協力がなくては、インスピレーションを受け取ることができ
 ません。私たちの中にある3つのセルフ、表面意識(ウハネ※)、潜在意識
(ウニヒピリ)、超意識(アウマクア※)がちゃんと存在し、それぞれの役割
を果たす。そうすることで、初めてすべての存在の源である“神聖なる存在”
とつながります。表面意識から“神聖なる存在”につながろうとする人が多い
のですが、流れとしては、表面意識が潜在意識に降りて、そして初めて超意識に
上がって、上の“神聖なる存在”につながっていきます。その順番が大事。
ウニヒピリのケアがあって、初めて上とつながれるわけです。
 ※ウハネ…表面意識。私たちが日常で認識している意識。クリーニングを
  スタートさせる部分。ウニヒピリにとっては母親のような存在。
 ※アウマクア…超意識。ウニヒピリから届いたクリーニングの働きを、
  唯一“神聖なる存在”に届けることができる。】
―
▼ 要約すると、<自らの記憶に向けて、「どの記憶が問題を引き起こして
 いるのだろう」と問いかけた後に、「ありがとう」「ごめんなさい」
「許して下さい」「愛しています」の言葉を繰り返すことで実践される。
  大切なのは、ウニヒピリの存在を認めること>
 毎日、20〜21時に就寝、0〜1時から半睡眠状態に入る。それが「ウニヒピリ」。
そして4時に起床をして、前日に書いた、この文章が「ウハネ…表面意識」。
その修正が、「アウマクア…超意識」になる。クリーニングは、そのプロセス
で考える?ことで、衆人の視線を意識し修正することが、これになる。
過去の同月同日の文章数年分を読返している自分は超意識になる。
世間人とは、超意識が欠落している存在。 超意識の欠落は、表面意識も、
潜在意識も、狭く、浅いまま、群れたままで終世を向かえる。他人事でない、
自分のことでもある。それなら納得…? 神聖なる存在への意識ですか。
その存在に向けて、「正・中心・一点・無」ですか。5円玉を神聖なる存在と
すると、真中の穴(一点)が無? 本体の外側が… お後が宜しいようで。


6509,閑話小題 〜和歌山のドンファンって、どうなった?

2019年01月08日(火)


   * つれづれなるままに
 和歌山のドンファンって、どうなった? 「大山鳴動して鼠一匹」なのか。
痴呆症化した色ボケ老人。犯罪の臭いがしたが、この立証は難しい。親身に
面倒をみる肉親が誰も居なかったのか? 金に絡んだ犯罪も考えられたが… 
年越し捜査で、これから大騒ぎの可能性もある。
 ―
 * 一週間ぶりの初外出は
 一昨日は、家内と初外食! ステーキハウスには、3ヶ月に一度は行くが、
価格の割に美味しく、安い。50グラム増量サービスで、食べ応えもあった。
安価なステーキには当り外れが大きいが、いつも行く店は、当たりが多い。
年金暮らしの、細やかな愉しみ? 福引で500円サービス券が当たり…。
年齢の時節ごとに、嗜好もかわるもの。
 ー
   * 今年の政治・経済は、荒れそうな?
 人生の良いところは75歳まで!とすると、あと二年。<二年もあるか、
二年しかないか>は、考え方次第。 まだまだ見たりない、知り足りない感が
あるが… その不足分をネットTVが補ってくれる。半月程前から、土・日曜日
はYouTube中心に見ることにしている。撮影機と、大画面TVの受信機能が飛躍的に
向上し、日ごとソフトも画質も良くなっている。ドローンからの空撮もフンダン
に取入れられている。 あとはゴーグルですか?
 ー
   * 去年の以下の同月同日の読返し
 あれ程の危機を平然と実行する北朝鮮の捨身の戦略に、末恐ろしい。
今では何もなかったように振る舞うが、今度は米朝経済戦争が燻りだしてきた。
韓国は韓国で、政権維持のための、バッシングを始めてきた。役者の顔ぶれが
悪すぎるため、あまりに不確定要素が強い。 …ある日、突然…?? 
 
―
▼ 上記を読返すと、シェルター内で、デジタル世界のドツボに嵌り、淡々と
 した日々をつつがなく過ごしているのが解る。欲しいもの、したいことが
あるでなし、寝しなに「ああ、面白かった!」と、心底いえるのが有難い。
 現役の人は、それは厳しいだろう。 化物の正体は、情報化の進化!
そして、文明の相剋! なかなか手ごわい。見据えて目を逸らさないことしか
手立てがない!出たとこ勝負、カラオケで「思案橋ブルース」を歌うしかない?

・・・・・・
6144,閑話小題 〜熊さん、八つぁん、珍問答、再び −2 新春談義
2018年01月08日(月)
   * 新春談義 ‘一触即発の恐ろしさ’
八つぁん: 大家さん、今年も大変な年になりそうな雲行きですね。秋口に
  アメリカ下院選が行われるため、起死回生を狙った朝鮮戦争も考えられる
  雲行き。100万単位の死者も覚悟の上に… 一触即発状態じゃないですか。
大家: 北朝鮮の金様の自爆覚悟の瀬戸際戦略も、これでは、一つ狂うと日韓
  を巻き込んだ破滅に至るよ。 ますます開戦は避けられない雲行きだね。
  一番利益を受けるのはプーチン、トランプ、習主席と、世界中の軍事産業。
八つぁん: 日本も非常な危険状態に置かれている。平和ボケした日本人には、
  東北大震災の数倍、数十倍の戦災状態のイメージが出来ないんだよ。
  戦争の経験者も数少なくなった。
大家: 政府は、既に情報コントロールをしているよ。冬季オリンピックを
  無事終わらせて、選手と観客の帰国に紛らわせ、滞韓米人を帰国させた上…
  この年末年始にも可能性があったが…。 開戦ともなれば、思いもしない
  国内でのテロ攻撃が考えられ、これまでの日常が一変する。ペットボトル
  と、トイレットペーパーの買置きぐらいはしておかないとね。
熊さん: あっしがトランプなら開戦に踏込むね。老い先も短いことだし。
  あの言動は‘俺並み’じゃないか。オバマの綺麗ごと治世が懐かしいよ。
八つぁん: 何れも陰陽があるからね。でも、トランプには陰の部分が多すぎる。
  クリントン女史に比べると、バカどうしは先が読めないため手ごわいのでは。
熊さん: そうさな〜、あっしがドン様だったら、クリントンの方が組み易いか。
大家: 最近、妹が幹部に抜擢されたが、ピンポイント爆撃か、脳卒中で急死を
  した場合の後継者を考えてのこと。この妹がプーチンと情報を共有して知恵
  を借りているとみると、この一連の戦略が解るような。
熊さん: それにしても、韓国の現大統領というのは何じゃい!。国家同士が
  合意し金までとっておいた決め事を反古にするとは。国家の態をなしてない
  じゃないか。「国 敗れて山河あり」というより、「惨禍あり」そのもの。
  気の毒といえば、気の毒の国だよ。
八つぁん: 地勢上のリスクを甘く見ていると、日本も韓国の後追いだよ。
寅さん: 先ずは、改憲さ。 仲たがいした隣家が敷地内を二分し、爆弾と
  鉈を振り上げた、一触即発の中で、平和ボケした腑抜けが、「争い事は
  いけません」と鼻声で声高らかに運動会の準備…。先はしれているよ。
大家さん: 「そのマサカが起こるのが娑婆世界」 日常は表象でしかなく、
  百年、千年に一度のマサカが世界を動かし、変動させる。茹で上がった
  のは、脳も体が動けない。
八つぁん: 準備のしようがない?っていうけど、疎開先として地方のホテル
  に、万一の場合を考えて予約も可能だよ。笑われてもいいんだよ。予約金
  の一万円も入れとけば、ほとぼりが冷めた後、解消すれば戻ってくるさ。
  生まれた時節が太平洋戦の敗戦の半年後、そして、そろそろお別れに近づく
  現在が…戦争前夜? 不思議な廻りあわせ。決まったわけじゃないが。
熊さん: あんたみたいに達観できないよ。まだ、やり残しが山ほどあるし、
  食べるものから節約してきた小金がある。俺のダチ公は、その時々に面白
  おかしく使ってスッカラカンさ。こうなると、奴の方が得をしたのさ。
 「カネを持っちゃ、あの世に行けないし、楽しんだコトを持っていくんだ」
  と薄笑いをしていたが、その通りじゃないか。
寅さん: 「あのダチ公」って、俺のことじゃないか。 実は親父から、
  死際に教訓として教えて貰っていたんだ。だから、熊さんの慌てようが… 
  別に快楽主義じゃないよ。「良く働き、学び、遊ベ」の‘良いバランス’と、
  常に大波の到来を予測し、心の行蔵に「楽しんだ充実感」を貯め込んで
  いただけだよ。それを知らないお前さんの自業自得さ。
八つぁん: それって、親父じゃなくて私が御前さんに教えたことだよ。
寅さん: あんたの代わりに、私が代弁してやったのさ。御蔭で良かったよ。
大家さん: でもね、私のようなノンビリして、ボ〜ッとした人生も、悪く
  ないよ。行蔵の中味は少ないが、代々引き継いできた「蔵」とお宝は、
  それはそれで、自己満足が出来るのさ。引継ぎランナーは、それなりに。
寅さん: まず、比較しないことだね。ところで私が話に参加したと同時に、
  何か、甘ったるい内向きな内容になったね。
熊さん:〈大家さんと俺様〉対、〈八つぁんと寅さん〉になってきたね。
  でも、不安だろう、御前さんのような生き方では。
寅さん: 「死んで三日もすれば300年前に死んだと同じ!」って、他からも
  教えて貰ったからさ。 そしてコツは、「他人さまと、比較しないこと。
  同化しないこと。独善でも、独悪でも良し、独りだけの世界を持つこと」
大家さん: 寅さんも、良いことをいうじゃないか。
八つぁん: あの二人の掛合いの根本が、この対話の根にあるんだよ。
  どうにもならない二人の、根本が。寅さん、熊さん以下が、核弾頭の
  ボタンを握ってしまったのが、大問題なのさ。
熊さん: あの二人と比較しないでよ。あんまりだよ。でも、現実だもんね。
大家さん: 第二次世界大戦を挟んで、スターリン、毛沢東、ヒトラーなどに
  権力を与えたために、数千万、いや一億以上の死者を出していまった。
  何か、プーチン、習主席を加えた4人の顔ぶれが悪すぎですよ。
八つぁん: これからして、百万、二百万の犠牲者も、あながち多過ぎで
  躊躇することでもないように思える。 権力を持つと、猿は狂うのよ。
・・・・・・
5412,だれもわかってくれない ー��
2016年01月08日(金)
     『だれもわかってくれない』ハイディ・グラント・ハルバーン著
  *「信用レンズ」「パワーレンズ」「エゴレンズ」
 世間とは、一般的に、個々の立場から延長する人間関係を言い、
本人、家族、近所、その知り合いと広がった人たちの繋がりを総称する。
人間は複雑で、この3つをベースにした歪んだレンズを通した世界に住む。
 個々人にとって、それが現実で、全世界になるが、それを客観視できない
ため、小さな世界から一歩も外に出ることが出来ない世間という名の牢獄で、
一生を終えることになる。  そのレンズを、著者は、「信用レンズ」
「パワーレンズ」「エゴレンズ」の3つに分けて、ここに前向きな
「促進レンズ」と、後ろ向きの「予防レンズ」を加える。のっけから、
そんなレンズの視線を気にしないで、自分のレンズを冷静にみて、
生きていくべきだが、これが難しい。
 〜アマゾンの内容より〜
≪ そんなつもりで言ったのじゃないのに、勝手にそうと決めつけられたり、
 自分では笑顔でいるつもりでも、だれも話しかけてくれなかったり…。
こういった「誤解」は、オフィスでも、学校でも、家庭でも、老若男女関係
なく、つねに起こる問題です。ところが近年、その仕組みは科学的にかなり
解明され、予測することが可能になってきています。社会心理学の研究に
よると、人は育った環境や性格によって、大きく3つのレンズ「信用レンズ」
「パワーレンズ」「エゴレンズ」をつけ世の中を見ていることがわかりました。
あなたがコミュニケーションしようとしている相手はどのレンズをつけて
いるのか、あなた自身はどのレンズを通して相手を見ているのか、まずは
それを理解することが、スムーズなコミュニケーションにつながる秘訣だと、
著者は言います。 本書は、モチベーションと目標達成分野の第一人者で、
コロンビア大学ビジネススクールで教鞭をとる社会心理学者が、誤解の原因と
解消法について具体的事例を挙げながらわかりやすく解説した実践的な1冊。≫
▼ この3つのレンズで、世間の視線を分けると、その嫌らしい縄目が透けて
 見えてくる。多くの人が、この歪んだレンズの共同幻想の飼殺しで終わる。
 3つのレンズを、連れあい相手を探す時のレンズと例えると、解りやすい。
・一生の伴侶として信用してよいか、温かみがあるか? 「信用レンズ」
・自分の望む生活を維持できるパワーを持っているか? 「パワーレンズ」
・我がままを許容してくれるか?のレンズで、相手を見定める。「エゴレンズ」
ライオンの群れが、ボスライオンが失踪したとき、メスグループが、新たな
ボスを選定するプロセスを映しだしたTVドキュメントを見たことがあった。 
メスにすれば、外部の強いオスにボスが群れから追い出されれば、子供は
皆殺しになるため、ボスの選定は当然、厳しくなる。これが人間社会だと、
一つ間違えると、一生をボウにふることになる。「貴方の事など誰も解って
くれない!」 そこで、努力をするか、壁をつくるか? どうでもいいか?
・・・・・・
5047,閑話小題 〜全人類と全アリンコの重さは同じ
2015年01月08日(木)
  * 全人類と全アリンコの重さは同じ
 どうでもよい話だが、全アリンコと全人類の体重は同じぐらいで、地球上に、
一京(一兆の一万倍)のアリが存在し、他の昆虫の総体重の10倍はあるそうだ。
ケニアの草原にはアリズカの山が延々とあり、それを餌にするアリクイという
動物までいる。 アリには奴隷アリもいて、他のアリに強制的に働かされている
のもいる。地下に葉っぱを発酵させ、コケを栽培させているアリもいる。
ある意味、地下社会の支配者でもある。
  * つれづれに 〜アベノミクスって大丈夫? 
 犬も歩けば保守にあたる、って感じになってきた。景気と国勢が右下がりも
あって、20数年かけて総中流社会が総下流に下がっている。世界全体が
重苦しく停滞していく中、不安心理の裏返しなのだろう。アベノミクスの金融
緩和で、株高、円安、物価高に重心が動き出したが、地方には景気浮揚の実感は
なく、どんよりとした黒い雲が、覆いかぶってきた。 隠居の身、40年以上の
緊張感から開放され、フワフワ浮いたような毎日。それが思いのほか良くもある。
そして原油が50ドル以下とは驚き!ロシアなど輸出の8割を占める資源大国は
一挙に変になってきた。ちなみに、最近、モノを買わなくなった。買わなくとも
済むからだ。税収の二倍の国家予算で、国の借金が国民一人当たり7百数十万と
いえば、誰もが不安になろうというもの。目先を、6年後の東京オリンピックに
向けて何とか乗り切ろうというのだろうが。
・・・・・・
5777,福田恆存の「私の幸福論」〜��
2017年01月08日(日)
              「私の幸福論」福田恆存著     
   * 快楽と幸福 ーA
『面白かったから、まあ、いいや』
『折角、大よそ80年の地球ツアーに○○しに来たのだから、
 深く広く味わい尽くさないと、勿体ないじゃないか』
の内語を呟いている自分がいる。これは快楽主義に影響されてのこと? 
私のレベル?からみて、数ランク上のスケジュールをたて日々を過ごして
いるが、これが慣れれば快適そのもの。 賢者の快楽主義の、「見とおしを
きかし、よく計算する」ことを意識した構成ではないが、少し近い感がする?
そうもしないと、老人性鬱病か、分裂症、痴呆症に陥る危機を実感するため
実践しているが、慣れてしまえば、快楽まではいかないが、快適である。。
その結果、更に徹底した唯我独尊の個人主義者になっている。
   〜その辺りを抜粋
≪・私たちは疲れないように歩かなければなりません。疲れるくらいなら、
 歩かないほうがいい。しいて目的地を定めて、そこに到達するために、
肉体を酷使するなど、ばかげた話ですし、また悪でもあります。目的は先に
あるのではない。歩くことそのことのうちに快楽が見いだせないくらいなら、
歩かないほうがいい。目的は未来の到達点にあるのではなく、現在の歩く行為
そのもののうちにあるということになります。得られるか得られぬかわからぬ
未来のために、現在を犠牲にしてはならぬわけです。

・私たちは、自分の欲望を真に知ってはおりません。ただ禁じられているがゆえ、
その枠を破ることにのみ、自分の欲望があると錯覚している。 (中略)…
はてしもない欲望に、いいかえれば、つねに求めて得られぬ不満というものに
絶望してしまいかねません。そして、自暴自棄になり、いよいよ快楽からは
遠ざかるというわけです。

・どんな賢者なら「見とおしをきかし、よく計算する」ことができましょうか。
自然と人間との間の、他人と自分との間の、さらに自分のなかの無意識と意識
との間の、さまざまな欲望の衝突に直面して、誰がすべてを見とおし、これに
決定的な裁きをつけることができるでしょうか。一人の個人に、それだけの
大事業が可能であるとは考えられません。

・すべてを見とおし、よく計算することが、個人の力にあまるとしても、
自然科学や社会科学の助けを求めれば、それがなんとか可能になりはしないか
ということであります。大ざっぱにいえば、それは正しい。
が、その科学的方法もまた、なにものかに笑われることがないのだろうか。
人生を、そして社会を快適なものにするということが、現代では最高の
「美徳」になっていはいないでしょうか。    ≫
――
▼ 何か、見透かれているような内容である。以前、「歩行とダンス」という
 テーマで書いたことがある。(以下、参照) 両親がことあるごとに、言って
いた、「好きになるまで集中し続けなさい!」と同じ。「旅行」と「旅」の意味
あいに似ている。「旅」は、行くまでのプロセスに価値をおく。振返れば、長い
「旅」だった。エネルギーを入れた分だけ、そのまま返ってきた。踊りは快適で
快楽で、見通しも計算もないからこそ良いもの。泣いても笑っても同じ空である。
――

2001/12/21
[164] 目的と手段

目的の達成の為の手段’がときとして逆転してしまうから面白い。
‘手段の目的化’に転化してしまう。旅館やホテルの二代目にそういうのが多い。
営業の為のゴルフを始めたのが、いつの間にかゴルフが目的になり、
営業が反対に手段になってしまう。
何処でもある話と同時に,自身にも過去に数え切れないほど経験がある。
手段を楽しむ事は大事な事だ、そうでなくては目的は果たせないといっていい。
といって目的を忘れて手段に没頭してしまうのが、人間の人間たるゆえんである。
以前‘ダンスと歩行’という文章を書いたが(後記)まさしくその喩えがピッタシ。
目的は達成したと同時に次の目的の手段になる。
ドアについたら次の部屋のドアへの出発点になる。
至近の例で旅館の二代目が商工会議所の部会の長に選ばれ、
イベントにウツツをぬかし廃業に追いこまれた例。
どこかの街のことだが、やはり二代目が青年会議所理事長になり‘街の活性
とかを政治家やゼネコンに煽てあげられ、真にうけて社長業を放棄・・・・・、
いまや????とか。まあこれだから娑婆は面白い。
目的が何かも解ってないから、手段が出てこないのか。そう考えれば彼にとって
逆転も何もないのか!そのあたりが本当のところか?
ーー他人のことをいえた事か!どこかの馬鹿(私のこと)、
自画自賛のホームページにウツツをぬかし、つまらん事を飽きもせず毎日書いて。
馬鹿の脳内をさらけ出し恥さらして!−カミサンには冷笑され・・・・。ーー
ーー
H0609歩行とダンス
 丸山圭三郎と黒鉄ひろしの対談集で“歩行とダンス”という二人の対話が
面白かった。“ドアにむかって歩いていくのが歩行、これは手段である。
ダンスはドアに向かわないし、その行為そのものが目的である。それではドア
に向かってダンスをおどって行く事はありうるか!?ありうる!”という。
非常に含蓄のある面白い内容で、人生、仕事、学問すべてにあてはまる内容。
今回の仕事(第二新館増築)の最中にこれをよみ、“よしこの仕事とチーク・
ダンスをして、ドアまでいってやれ”と一人笑った。
大手商社に勤めている友人と酒をのみながら右の話をしたら、本人いわく
“私はさしずめ、ホーク・ダンスだな!。好きな奴もいやな奴も次々と仕事仲間
でまわってくる。それも楽しそうな顔をしながら手に手をとっておどる妙味!”
当意即妙であった。ドアに向かっての歩行なら誰でもできるが、それをダンス
としてリズムをとりながらパターンをマスターし、かつ楽しみまで高めてドアに
向かう事となると誰にでもできない。ついついドアを忘れたり、ダンスを忘れて
しまう。ダンスを忘れある年令に達して愚痴を言っている人が何と多い事か。
そしてその反対に逆の人も。


6508,世界のドキュメンタリー「シュガーベイビー」 〜2

2019年01月07日(月)

   * 際どい話題ほど面白いため続編を…
 今さら品格もないが、あまり掘下げてはいけないテーマ。 興味半分で、
ネットで『シュガーレディ』と入れると、商品名とサイトが主に出てきて…?
そこで『シュガーパパ』と検索すると、あるある。
≪ 〜すぐ会えるパパ活アプリ〜
 他のアプリと比べて20代〜30代の起業家などの若い男性や、
  20代前半の女の子が多いのが特徴。
若くて可愛い女の子が多いので男性におすすめのアプリです!
 性別: 年齢層 3ヶ月プラン料金
男性:  30歳〜  9,266円
女性: 18〜24歳  無料        ≫ 
―
▼ こういう需給が多いんだろうな、娑婆には! 
 この番組の中で、コメンテーターと、紹介サイトの側の女性が、その是非に
ついて激しく議論をしていた。
・肯定:金銭的に困っている人が、若い美貌の対価で割切るどこが悪いに対し、
・否定:倫理的にみて悪いことは自明。所詮、売春は売春。
・肯定:それは金銭的に恵まれていればこそ想えること。人生に一番大事な時に、
   美貌を武器にセレブと接触し、学ぶことは必要なこと。それを武器に大学を
   卒業するのと、高卒では雲泥の差が出来る。その良し悪しは、各人の価値観
   による。世界をセレブと旅行できる幸運を得る何が悪い!…と延々と…続く。
 考えてみれば、専業主婦を狙い定めた結婚の形態と、酷似していてない? 
「シュガーパパ」と、「シュガーママ」が織りなす結婚生活。専業主婦のタガメと、
喰いつかれ生涯を終える蛙役の関係。そのショートレンジの関係が
「シュガーレディ」? 一時期、欧米でセレブとの結婚希望者の「美女クラブ」が
持て囃されたが、セレブが「誰が行くか!」で集まらず、自然消滅したようだ。
連れには、同格か、それ以上が必要条件ぐらいは、仲間内をみれば解ること。
 ツアーには、こういうシュガーカップルを時どき見かける。デナー時の会話も、
最小限しか語らない。添乗員も心得て、女性名を男性名の仮名で通している。
 美女サービス?を売るクラブにも、それぞれ売りがある。水商売には、目先の
生活資金目的の人が殆ど。 そこに仮想(仮装?)自由恋愛社会がある。
 誰が、何万、何十万も使うというのでしょう… で、「何が好きな人」が何年
かしているうちに、梅毒、エイズに相成った上に、更に、愛人や、奥さんに… 
伯母が日赤の婦長をしていた為、知りえた地元の??の下ネタと性病の逸話を、
父から口酸っぱく語っていた。「回数を重ねるうちに必ず、災難(性病など)に
行き当たる!」と。成金、成上りは、この辺りの情報がないため、夜の闇に呑込
まれてしまう。40歳以上のセレブなら、遊び慣れていればこそ、危ないのが多い。
それを、ネットで… その辺りの目利きを20歳そこそこの小娘に出来ようがない。 
それでも、若い女性と遊びたい、セレブと遊びたいのが、この世界?の魔力! 
世には隠れ変態もいる。 世の中、他に面白いことは数限りなくある。しかし、
ドツボ?に嵌ってしまうと、自らの世界が自ずと小さくなってしまう! 
 
追:この程度を完成させるに2時間も要した。何じゃいだが…、
 際どいなればこそ! まぁ、いいっか! 

・・・・・・
5046,修羅場の極意 −1
2015年01月07日(水)
              『修羅場の極意』
  〜まずはアマゾンの内容紹介〜
 面白い本である。人生には、それぞれの人の修羅場がある。今では結婚し、
甘いハネムーンの後、修羅場を経験した後、4割が離婚に至り、その過半数
以上が貧困に陥っていく。 何度か修羅場に出あい、乗越えて生きていく
のが人生。 地獄は彼岸にあるのではなく、現世にある。
 −アマゾンの内容紹介と、目次であるー
≪ 敵を作り、嵐に巻き込まれた時、
   うろたえるな!  「時」を待て!  生き残りを懸命に考えよ!
 修羅場には独自のルールがあり、それに対応する作法と技法がある。
イエス、宇野弘蔵、西原理恵子ら多岐にわたる達人から、どんな極意を学べる?
ヒトラーら反面教師の「悪知恵」とは? 外交と政治の修羅場を駆け抜け、
獄中で深い思索を重ねてきた著者が贈る、実践的アドバイス。              
 ○目次 ーはじめに――東京拘置所での谷底生活から
  I 偉人たちのサバイバル術
1章 助言者は絞り込め【マキアベリ】
2章 逆説的発想で事態を打開せよ【イエス・キリスト】
3章 「偽装」というテクニック【ドストエフスキー】
  II 反面教師たちの失敗学
4章 破壊的影響力の秘密【ヒトラー】
5章 悪知恵にだまされるな【オットー・ケルロイター】
6章 “正義漢"の勘違い【スノーデン】
  III 「獄中」の教訓は役に立つ
7章 独房で筆者の精神を救ってくれた教え【内村剛介】
8章 経済学と小説の力【宇野弘蔵】
  IV ヴァーチャルな修羅場、リアルな修羅場
9章 人間関係に役立つ神学者の言葉【ディートリヒ・ボンヘッファー】
10章 ノマド的�処世術�【安藤美冬】
11章 不作為は悪【小説『インフェルノ』のラングドン】
 対談 「最悪」のシミュレーションだけすればいい【西原理恵子】
おわりに――「時」を見極めるということ ≫
▼ 人生は、いずれにしろ甘くはない! 修羅場の修羅は、阿修羅が語源。
 辞書によると、【阿修羅のもともとはインド神話における「アスラ」
という名の魔神であり、インドラ神と戦いを繰り広げた鬼神であった。
一般的には戦いの神としてのイメージをもたれており、そのため激しい
争いの場を、その名をとって修羅場と呼んだりもする。】とある。
身近な修羅場といえば、夫婦間の争い。 夫側の酒癖、女癖の悪さや、
互いの粗探し、金が無いことからくる争いが、修羅場の起因となる。
そこで、〜うろたえるな!「時」を待て! 生き残りを懸命に考えよ!〜になる。
・・・・・・
6143,読書日記 〜ウニヒピリ(潜在意識)
2018年01月07日(日)
     『ウニヒピリ〜 ホ・オポノポノで出会った「ほんとうの自分」』
                   イハレアカラ・ヒューレン (著),
   * ハワイの3つの意識
 ハワイ版「潜在意識と、その治療(洗濯)法の癒し本」というところか。
「本来の自分」であるインナーチルドに出会い、ケアする。そして宇宙に
開放してやる。「ハワイの地で、心、魂の洗濯」とイメージするだけでも、
開放される心持になる。ハワイに身を置くだけでも、本来の自分に戻れる。
    <最後の部分の要約が「肝心」。最後の方だけでもご覧のほど!>
   〜Amazon 内容紹介〜
≪・ネイティブハワイアンの伝統的な問題解決法「ホ・オポノポノ」。
 これを、ハワイ伝統医療のスペシャリストであり「ハワイの人間州宝」の
 故モーナ女史が、現代社会で活用できるようアレンジしたのが
「セルフアイデンティティ スルー ホ・オポノポノ(SITH)」です。
 そんなホ・オポノポノのなかでも、最も大切な「ウニヒピリ」(潜在意識)
について、初めてきちんとまとめられたのが本書。ホ・オポノポノを正しく
実践するためにも、必ず知っておきたい究極の真理です。クリーニングを通して
自分のウニヒピリと出会い、そしてケアしていくことで、ホ・オポノポノの目的
のひとつでもある本来の自分すなわち「セルフ・アイデンティティー」と出会う
ことができるはず。あなたが今までその存在すら気づかなかった「ウニヒピリ」、
その子は今でもあなたからのケアを必ず待っています。
・「ウニヒピリのケアをすることは、自分をほんとうの意味で解放し、全宇宙が
真の自由を得るために欠かせないプロセスです。ウニヒピリがクリーニングに
参加しなければ、記憶は再生されつづけるばかりで、過去の問題や傷を繰り返し
人生のなかで体験する状態から、決して自由になることはありません」
 (ヒューレン博士「あとがき」より)≫
  〜ビュアー評〜
・【 ハワイに伝わるシンプルな癒しの秘法「ホ・オポノポノ」では、
 「自分」というものを3つのものから出来ていると考えます。
1つ目は表面意識である「ウハネ」、
2つ目は超意識である「アウマクア」、
3つ目は潜在意識である「ウニヒピリ」です。
 ウニヒピリは心理学で言うところの「インナーチャイルド」に似ていますが、
個人的な記憶のみならず地球の誕生から現在に至るまでの全ての生物や無機物
が体験した記憶が保管されているところを指します。ホ・オポノポノによる
癒しはウニヒピリと繋がり記憶を徹底的にクリーニングしていくことによって
もたらされます。】
  〜ネット上の批評より〜
・【ウニヒピリの協力がなくては、インスピレーションを受け取ることができ
 ません。私たちの中にある3つのセルフ、表面意識(ウハネ※)、潜在意識
(ウニヒピリ)、超意識(アウマクア※)がちゃんと存在し、それぞれの役割
を果たす。そうすることで、初めてすべての存在の源である“神聖なる存在”
とつながります。表面意識から“神聖なる存在”につながろうとする人が多い
のですが、流れとしては、表面意識が潜在意識に降りて、そして初めて超意識に
上がって、上の“神聖なる存在”につながっていきます。その順番が大事。
ウニヒピリのケアがあって、初めて上とつながれるわけです。
 ※ウハネ…表面意識。私たちが日常で認識している意識。クリーニングを
  スタートさせる部分。ウニヒピリにとっては母親のような存在。
 ※アウマクア…超意識。ウニヒピリから届いたクリーニングの働きを、
  唯一“神聖なる存在”に届けることができる。】
―
▼ 要約すると、<自らの記憶に向けて、「どの記憶が問題を引き起こして
 いるのだろう」と問いかけた後に、「ありがとう」「ごめんなさい」
「許して下さい」「愛しています」の言葉を繰り返すことで実践される。
  大切なのは、ウニヒピリの存在を認めること>
 毎日、20〜21時に就寝、0〜1時から半睡眠状態に入る。それが「ウニヒピリ」。
そして4時に起床をして、前日に書いた、この文章が「ウハネ…表面意識」。
その修正が、「アウマクア…超意識」になる。クリーニングは、そのプロセス
で考える?ことで、衆人の視線を意識し修正することが、これになる。
過去の同月同日の文章数年分を読返している自分は超意識になる。
世間人とは、超意識が欠落している存在。 超意識の欠落は、表面意識も、
潜在意識も、狭く、浅いまま、群れたままで終世を向かえる。他人事でない、
自分のことでもある。それなら納得…? 神聖なる存在への意識ですか。
その存在に向けて、「正・中心・一点・無」ですか。5円玉を神聖なる存在と
すると、真中の穴(一点)が無? 本体の外側が… お後が宜しいようで。
・・・・・・
4681,閑話小題 ー何だろう?この現象は ー3 
2014年01月07日(火)
  * この現象から考えさせられたこと
 ふと気づいた仮説、静かに激怒した相手が、事故とか病気になっている
ケースが多いことから、これはユングの「意味ある偶然の一致」ではないかと
思い立った。その数週間前にシネマで『キャリー』という映画も見た事もある。
静かに激怒した相手が、事故とか病気になっているとすると、過去のトラブルで
多くの人が、事故や病気になっているはず? か?というと、そうでない! 
また、逆の立場のトラブルの相手が、静かな怒りのエネルギーを私に向けている
ので、私は、今頃、とうの昔に死の病か、事故で亡くなっているはず。
事業の立ち上げを幾つか経験してくれば、その分、軋轢がある。それを避けての
創業など無理。この仮説から演繹法と帰納法が具体的ケースでみると解りやすい。
演繹法は、まず仮説を立て、その証明の要素を集める。帰納法は、節目時に
因縁のあった人との軋轢で激怒した相手が、その直後から3〜4年以内に事故か
病気が生じる現象。そこから、これユングのシンクロニシティでは?と行き着く。 
これを書いていて、「バカくさ!」と思える部分と「偶然にしては出来すぎ!」
が交互して結論は出ないが、両方とも否定ができないところがある。
 現に、自分が、ここに、生きていること自体が偶然の積み重ねの結果。 
大気圏を持った惑星が、宇宙に存在すること自体が奇跡。さらに生物が存在し、
知識を持ったサルが、ここに存在いていること自体、奇跡も奇跡。このテーマ
自体が無知蒙昧丸出しの仮説である。自分に都合の良い要素を集めて、勝手に、
さも不思議そうに思い込んでいるだけ。それも、一時的にしろ、私自身が信じて
いたのだから。 人間は自分の言葉を持ち、物語をつくって生きていく動物。
その思いを書き出すことで、如何に好い加減な考えで日常を過ごしている己に
気づかされる。それでも一応、経験も知識も、積み上げてきて、これ??
 ここで、気づいたことは、静かな怒りの相手を改めて見つめると、怒りだけ
でなく、むしろ感謝する対象である。怒りと感謝が相まっていることに気づく。
夫婦の関係と同じである。だから、犬も喰わない。まあ、未熟ということ!
以前から怒りなどマイナーの念に囚われた枠外に出る鍵として、10回、目を
つぶり「ありがとう」の言葉を繰り返していた。そうすると、そこから一歩、
外に出ることが出来る。 感謝を間違いなく、互いに忘れている。
この人生の節目の意味を考えると・・ ひたすら、ひたすら祈るしかない!』
 /   _ノ  \
 |   ( ●)(● <おっと、それ以上は言うなよ…ったく!>
. |     (__人__)____
  |     ` ⌒/ ─' 'ー\     
  |       /( ○)  (○)\    
.  ヽ     /  ⌒(n_人__)⌒ \    
   ヽ   |、    (  ヨ)Ωチーンi~   
   /    `ー─−  厂   /     
   |   、 _   __,,/     \   
・・・・・・・
3574, 10分ルールと、30、60、90秒ルール ー1
2011年01月07日(金)
時間ルールに、「10分ルール」「90分ルール」、そして30、60、90秒ルールがある。
 * まず、「10分ルール」と「90分ルール」から
   ー10分ルールー
 10分ルールは、理性的に配慮して安全な状態なら、10分じっと耐えると、
その環境や行動に脳が順応することをいう。弱点だと思い込んでいた性質が、
この10分ルールで変えることも可能になる。最近、テレビのバラエティーでよく
あるのは、最初の10分間に一番面白そうな情報を流して引きとめてから、
オープニングが始る場面に多く行き当たる。 これは10分間、視聴者に予告を
含め馴染ませれば、チャネルを変えないという「10分ルール」を利用したもの。
 このルールを知っているといないのとでは大きな違い。既に亡くなったが、
ある知人に「とにかく一晩寝てから、怒りなさい!一晩で、怒りの大部分は
消えてしまう。」と諭されたことを思い出した。これは半日だが。
これは突発的なことに直面した時に、まず90秒、そして10分間、ジッと耐える
ことをルールと捉えた法則。これまで決断するまでに、計画が固まった後に
時間をおき、判断し、その後に決断をする。それは計画段階のことだが、
目先の思いもよらない事態に出くわした時に、90秒ルールと、10分ルールを
知っていると良い。考えて見ればヤクザの脅しは、逆の立場で、その辺の
人間の弱みを知っていて、即効がが勝負と知っていて脅しをかけてくる。
だから、ある時間耐えれば良い。
 次は、ー90分ルールー
 映画は、人間の生理的なサイクルが90分ということを知っており、
大よそ90分であった。最近は120分を越えるものが多いが、90分を過ぎると
実際に嫌になるが、その辺から飽きさせないようストーリーが組み立ててある。


6507,閑話小題 〜つれづれに、武田鉄矢の <ここが、「どん底」>

2019年01月06日(日)

    * ここは渋谷の『どん底』坂
 ネット検索でみつけた武田鉄矢の、仄々?とした『どん底』の逸話が良い。
『あ〜、これが、どん底って奴か』と思うこと屡々。ところが、次々とやって
くる難関に、それが何もどん底でなかったことに気づかされた。学生時代に
カーネギーの『道は開ける』を読んでいたことも、20,30歳代の難題を切り
抜けるヒントになっていた。大家族の末っ子のプラス・マイナスそのままが
身にかかってきた。私の場合、必ず人生のヒントを得ていた。次つぎと思いも
よらない難問が立上り、無我夢中で立ち向かう。 中心点さえ外さなければ、
何時の間にか解決する。そこにあるのは、寂寞感と、人の温かさ。ある時は、
新約聖書への邂逅。ある時は大本教の出口王仁三郎の教え。それらを経験する
度に、勘どころが解ってくる。 
 ――
   ー武田鉄矢の< 何を?つったら『ここ、どん底』 >―
 「どん底」のキーワードで検索して出てきた何とも味わい深い話。
振りかえみれば、人生の妙は、どん底の時節にヶ躓いた石の痛さの中に…
大学浪人の時とか、金沢の武蔵が辻の店で沈みこんていた時に、優しい声
を掛けられフラッとした刹那に、<何も反応できなく、見過ごすしかない失意の
自己嫌悪とか…> しかし、それが、本当に「どん底」だったのだろうか?
と最近、疑問に思うようになっている。しかし、その失意の中からマグマが
湧出てくることも確か。 〜武田鉄矢のどん底の逸話とは…〜
≪ 〜海援隊で仕事がほとんどない頃、メンバー3人で「売れっ子ごっこ」を
 やっていた。たまに入った仕事終わりに「この後の予定が入っていますから」
と言ってダッシュでスタジオを飛び出していく芝居をしていた。  
【皿洗いのバイト帰りに妊娠7か月の女房と笑いながら登った貧乏坂】
あれも一種の女房の芝居かもしれないけど、紅白を出た次の年にまったく仕事が
無くなってさぁ、給料4ヶ月間無いんだ。「いやぁ、こりゃダメだな」と思って
もうホントに忘れもしないけど今でも。青山学院を抜けてコカ・コーラの本社が
ある坂道があるのよ。そこに来た時に女房が突然、真っ暗い‘みそかの闇’
まぁ正月になってたけど、上りながら『よぉーく見とこう』って言いだしたのよ。
 で、「何を?」つったら『ここ、どん底だから』って。≫
 ――
▼ 私にとっての、どん底は長岡高校時代。一年後半から鼻炎になって、机に
 座ると頭がボーッとなり、教科書が読めない事態に。耳鼻科には通っていたが、
誰にも相談できず。卒業後、再度、手術を受けたが… そして大学浪人に。
「あの男、実はバカなんだ」という誹謗を度々、耳にするが、哲学の始祖の
ソクラテスが、<先ず自らの無知をしろが、第一歩。それを前提に、心を開襟、
第三者の知恵を引出しなさい。要するに対話の蓄積。それは書籍の中の人物も
含めて…> 世間様とは、その知識を持ち得なかった人たちの総称。だから、
今さら相手にしないこと。誰もかも、『どん底』は、ありはしない。
金沢で混乱の極みの会社で、沈んでいた時に、大本教の教えにすがっていた時、
内語で、『何だ御前、金沢まできて落ち込んでいるのは何ゆえに? この惨めさ
こそが、私にとって最善の御膳立てではないか。考えを一転し現実を見直せと
いう天からの教え。まず同僚に優しく誠実に接すること。そして、先般、耳に
残った浅野氏の「自己能力の限界の設定」から、踏出すべし』 
チョットした改心で、現象がまるで違って見えてくるから不思議。人間は知った
こと、気づいたこと、経験をしたことしか知らないのである。その範囲で世界を
決めているに過ぎないだけ。どん底で、その程度の浅瀬でしかない、己の底の
浅さを知るべし。誰もが出会う死神の到来の恐怖。どん底も何もあったもの
じゃない…と。ドン底でなくて、トン足ですか。 え、あれらが? そうです!
・・・・・・
5410,新年に 〜貧乏の性分
2016年01月06日(水)
   * 貧乏の性分  〜『貧乏の神様』柳美里著
 芥川賞の売れっ子作家の柳美里の本を、図書館や書店でみかけていた
ため、その印税たるや常識的にみて数千万は軽く超えていると思っていた。
ところが、預金ゼロ、電気光熱代の支払いも窮しているという内容である。
 私を鑑みると、幼児の頃から商売で苦労していた両親をみていたことと、
その両親から子守唄のように「金の重要性」について、聞かされていた。
特に節約と、万一の備えとしての長期的預金の必要性が、人生の基本と
インプットされてきた。その割りに、最後は、この様だが、総額の15%前後
を家内名義の給与として40年近く積立をしていた。(残りの85%は、使う
ことにしてきた)。それが、5年前の節目時の命綱になったいた。
「貧乏の性分」の逆を考えると、「節約、長期預金、小銭を大事に扱う」
になる。金を敵のように扱えば、返り討は至極当然。 〜その辺りから〜
≪ 2012年3月16日からは南相馬市役所内にある臨時災害放送局「南相馬
 ひばりエフエム」で、毎週金曜日「ふたりとひとり」という番組の
パーソナリティを務めています。3月6日現在で第143回まで放送されました。
 この仕事は、無報酬です。これからは、交通費も宿泊費も食費も支給
されません。その経費が年間いくらに上るのかを計算したことはありません。
自宅に1万円だけ置いて、5万円を持って南相馬に1週間滞在する、という
ような生活を続けているのです。 非常識だと思います。 けれども、
書くことを仕事に選んだ18歳の時から金銭的や時間的には無理はしても、
自分の性分や生き方には無理ない仕事をしようと決めたのです。・・(略)
 この15年間、貯金をしたことはありませんでした。
お金の使い方、金銭感覚は、両親から受け継ぐものの一つかもしれません。
 わたしの父と母は、ほぼ年子で4人の子どもを拵えましたが、ただの一度も
貯金をしませんでした。父はパチンコ屋の釘師で高給取りでしたが、競馬や
ポーカーや将棋などの博打で給料を摩って、家にはお金を入れませんでした。
生活費を稼ぐために母はキャバレーのホステスとして夜の勤めを始めた
のですが、給料日前には困窮を極め、白飯に緑茶や麦茶をぶっかけただけの
お茶漬けやパン屋からタダでもらってきたパンの耳などで食い繋ぎました。
 わたしの父母の両親も貧乏人でした。それこそ親の敵のように父と母が
散財を繰り返していたのは、収入が支出を上回ることに罪悪感のような
ものを抱いているのではないかと思わざるを得ないのです。
 倹約や貯金は、お金持ちの習慣なのではないかという気すらします。
つまり、そういう家庭内の習慣を子孫や社員に文化として伝授したから、
お金持ちになったのではないか、とー。
 父親に刺身の小皿に醤油が残っているのを見餐められて、「自分の使う分を
見越して醤油を出せないような奴はまともな経営者になれん!」と殴られた、
というある大会社の社長の幼少時のエピソードを思い出したりもします・・≫
▼ ネット検索によると、柳美里は「無頼派の系譜の作家」と評されていて、
 小説ネタには、この性分があればこそ。としても、これは、つらい性分。
在日朝鮮人の大陸的気質もあるのか? 三代続いた家族の金銭感覚は、
一般人とは少し違うようだ。病気、事故とか、寝たきりになった時に、
如何するのだろう。他人事ではないか? 事業を立ち上げる度に、
「もし、失敗したら、如何する?」の内語も一緒に立ち上がる。30年、40年
かけてきた万一の備えも、この不安、恐怖から出てきた知恵。一般的にいえば、
「消費社会は、収入の2割増しの欲望を掻き立てる。しかし、日本人は、
2割を預金か、投資にまわす性向がある」。 固定社会の島国の知恵だろう。
・・・・・・
4680, 偶然からチャンスを見つけだす能力
2014年01月06日(月)
  ー偶然からモノを見つけだす能力―「セレンディピティ」の活かし方
                          ー沢泉 重一(著)  
  * 人生は偶然を織りこむ絨毯づくり!  
 人生を振返ると、出会った人、出会った出来事が果たして偶然だったか、
必然だったのか、考えさせられる。偶然に機会を見出すためには、目指す夢と
目的が必要になる。そこに機会を見出すには素養と準備が前提だから。
その偶然からチャンスを見出す能力「セレンディピティ」は、イスラムの寓話
「セレンディップの三人の王子」が語源。ドラゴンを退治する巻物を探すため、
自慢の王子が送り出される旅の途中で、多くの危険と苦労を味わうが、
そのつど判断力を働かせ、それぞれ理想的な姫と知りあい、幸せに暮らした
という神話の原型が、そこにみてとれる。英和辞典には「当てにしなかった
ものを偶然うまく発見する才能」とある。 ー内容紹介とレビューからー
【 偶然のチャンスをいかに生かすか、見出す秘訣がここにある。
 世界的発見の多くは、"偶然の所産"であった。 古い寓話に由来する言葉
 <セレンディピティ>は、偶然のチャンスを生かす力を指すキーワードとして、
 科学者や先端的ビジネスマンの間で高い関心をよびつつある。】
  ー読者プレビュー 
●【「セレンディピティ」は、狭い意味では「探していたものを、他を探して
 いるときに偶然に見つける能力」。この本ではより広く「偶然を見逃さずに
成功につなげる能力」という意味で使っている。 著者が編み出した
「偶察力(偶然を察知する能力)」という言葉は、しっくりくる。
面白いのは、セレンディピティを高める方法論。世界的革命をもたらした
発見の共通点をあげたり、トマス・クーンの唱えるパラダイムシフトの関係や、
シンクロニシティとのちがいなどを述べている。さすがセレンディピティ研究
の先駆者が書いたものだけあり、これは発想に役立つと思うところが多かった。
とくに「7 セレンディピティの向上」の章では、意図的にセレンディピティを
高めるための一連のシステムを紹介している。偶然という現象について述べた本
はアーサー・ケストラーなどがあるが、この『偶然からものを見つけだす能力』
はその偶然を人間の力によってうまく引き出して利用しようというもの。
「自分にできるかも」という期待感をもたせてくれる。また、偶然がともなう
ブレークスルーは、ともなわないよりも大きな成果をもたらしうるというから、
セレンディピティを高めたい気持ちは高まる。】
●【「偶察力」という言葉に置き換えて、これを一種の「能力」とし、仕事に、
日常生活に、趣味に言葉遊びに、知的仕掛けとして使っていこう、という話。
驚嘆すべきは、著者の博覧強記ぶり。セレンディピティを巡って、起源、歴史、
 古典、映画、科学論、科学史、書籍、新聞、雑誌、ネットなど、おおよそ
あらゆる情報ソースを駆使し、ちょっとした日常の場面で、どんな場合にどう
適用していくのがおもしろいのか、を、わかりやすく書いた文章です。】
▼ 必死に捨身で何かを目指していると、その何かより、プロセスでプラス・
マイナスの機会に出くわす。そこが、分かれ目で信念が試される。人生の節目
には思いもよらない機会が隠されている。 そこで、運命を恨むか、他者の
中傷に汚れるか、自分の信念を見つめ直し、新しい一歩にするか、その人次第。
その意味で、この言葉は人生を振り返るに、考える糸口になる。 節目は、
順境のアップスケール(脱皮)より、逆境の破壊の状態の方が多い。その時、
思いもよらない学び、チャンスが現れる。私にとって、現在の節目はベスト?
それが「セレンディビティ」の一言に凝縮。遇察力が飛躍的に向上、御陰で
様々な見えてなかったことが鮮明に見えてきた。
 人生は短し!より濃厚に日々を生きろ!ということ。 
・・・・・・
6142,読書日記 〜「続・下流老人」 ー4 問題は、最期10年を如何に?
2018年01月06日(土)
         <続・下流老人 一億総疲弊社会の到来・2016/12>
   * 深刻な地域格差
 20年近く前になるか、当時、経営していたビジネス・ホテルのフロントに
フランス帰りの20歳後半の料理人が、「就職先が決まるまで」と準社員として
勤務していた。そこに片田舎の新卒女子が同僚として働いている内に親しくなり、
結婚。 『フランス帰り』に憧れた純朴な娘が一方的に惚れた結婚と聞いていた。
そして妊娠、退社をしたが… フランス帰り料理人は、務め先が見つからず、
そのまま勤務をしていた。が、生活が成りゆかず、離婚。嫁は子供をつれ出戻り
のコース。ここまでは、どこにもある話。後で聞き知ったのが、その後、彼女は
元亭主に子供の引取りを依頼、第二の人生を歩みだしたが、その苦悩は如何ばかり。
「時間の経過とともに後悔が膨らむのは自明」だが、ここで見てとれるのが… 
知識・経験不足と、貧困問題。今どきの日本人の3組に1組、アメリカで2組に1組、
西欧では3組に2組の割で離婚というが。当然、そこには苦悩と混乱が発生する。
 大学時代の同級会で、嫁がルーマニア人という男の愚痴。さすが全国区の話題。
<金銭にシビアにも程がある。同じ欧州人でも、貧しい国の人間は、人間性まで
 貧しい。とにかく卑しい。アジアならタイやベトナムは農業・漁業が盛んで
豊かだが、ラオス、フィリピンは違う。姿かたちは最初のうち>と息巻いていた。 
<日本は太平洋ベルトラインなど大都市は比較的豊かだが、そこを外れた地方は… 
とりわけ過疎地域は…>。 淀みが水場を悪くするというが…。
 参考になるのが自殺率。上位10県を高い順にみると、秋田、青森、岩手、島根、
新潟、宮崎、山形、高知、和歌山、佐賀。 最も高い 秋田県の10万人あたりの
自殺数42.1は世界第1位のリトアニアの44.7(2002年)より低いが、世界第2位
のロシアの38.7(2002年)を超えている。私の住む新潟県は5位になる。5年前に
女性がワーストになっていた。 下位5県を低い順に あげると、奈良、神奈川、
徳島、千葉、愛知。比較的、気候が穏やかで、大都会に近隣して豊かである。



6506,閑話小題 〜世界のドキュメンタリー「シュガーベイビー」

2019年01月05日(土)


 昨日の晩酌時に、『世界ドキュメント』で、少し危ない?内容で、
日本では援助交際といわれている『シュガーベイビー』をテーマにしたもの。
知人の何人かがシュガーパパ…? 長い人生の中で何度か?機会があったが、
父から「愛人を囲うのは割に合わない…」と家訓で、聞かされていた。
城下町・長岡では、河井継之助が江戸末期に『禁止令』を出した?とかで、
『愛人を持つ』という言葉に、否定的含みがあるが、金沢では、羨望を含んだ
願望があったような? この番組で、ネットサイトで堂々と、シュガーパパ、
シュガーベビーが、個々の条件を公開… その、あまりの内容に、
慌ててチャネルを変え、寝室のTVに録画を入れて、後でみることに…
 ―
≪ イギリスで活動するTVタレントのヴォーグ・ウィリアムズが、社会的に
 論議を呼んでいるテーマに挑戦。セレブな世界旅行をダディーたちと楽しむ
20代の美人は、もともとは学費を稼ぐのが目的。いまや「男性に自己肯定感を
与える役目なの」と、ベイビー側の“人間度”を誇らしく語る。
 ヴォーグは、ダディー側にも突撃。「売春ではないか」と責めるが…
マネー社会の新たな“甘〜い”男女関係か、人々の心理や社会背景を探る。≫
  〜ネットサーフィンから〜
【 〜パトロン? 愛人?…NO! シュガーベイビーという女の生き方〜
 …彼女達の目標はCEO、経営者、起業家やプロデューサーになることだ-
 しかしもし、将来的に彼女達の雇い主が彼女たちの「シュガーベイビー」
としての過去を知ってしまったら、間違いなくクビにされてしまうだろう。
「シュガーベイビー」という生き方はそれほどリスクを伴うものであって、
彼女達は常に細心の注意を払わなければならない。 「シュガーベイビー」
はたくましく、真面目で自分たちが求めるものがはっきりとしている女性達。
「シュガーベイビー」という生業を通して、成功者であり、金持ちである人達
と交流できるというのも、彼女達にとってはインセンティブなのだ。
彼女達は金持ちの男性達から金を巻き上げる為に「シュガーベイビー」になる
わけではない。成功者との交流の中で、自分がどのように成功できるのか、
そして自活ができるようになるのか学ぶのである。
起業家とは、多大なリスクを負いながらも、いつか成功するだろうという
長期的なスパンでビジネスを立ち上げ、運営する人達のことである。
この定義からしたら「シュガーベイビー」は間違いなく起業家なのである。
そんな賢く、セクシーで野心に燃える彼女達のために乾杯しよう。
例え私たちが彼女達の様な生き方をしたくなくても、彼女達の野望、
自信、そしてただひたすら成功を追い求める姿勢は敬意に値する。】
――
<  ー投稿者:りか/20代ー
 シュガーデートは、日本で言うパパ活なんだと思います。
両方ともかわいらしい響きの言葉にしていますが、実際には危険や将来的な
後悔があることをもっと知るべきです。美貌や若さとお金の取引は、それが
出来なくなった時に自分の価値を見失ってしまいそうです。>
―
▼ 日本では、クラブ、キャバクラに、旧業態では、花街に、それがあった
 ようだ。女性にはファザコンのためか、パパ、ジジ専が存在する。ここで
最大のサイトで、ベビーが20〜25歳、パパが45歳以上。男のベビー希望者も。 
20〜30年前の話だが、県内相場は、女子大生が20万とか。
フォロアーの知人の中に何を書かれるかヒヤヒヤの人が? いや、いません!
秘・異郷ツアーのエネルギーを「シュガーベビーデイト」に向けていたら… 
後味が良し悪しからして…? 身ぎれいにしておくべき、身ぎれいに!
…せめて一年ぐらいなら? 味わったら一年で済まないでしょう。これは!

――
2006年10月18日(水)
2024, ある煉獄の中にて
               才八∋ウ_〆(∀`●)
これからの内容は本人の同意を得て書いている。
(もし本人の同意なくして書いたとしたら、本人を著しく傷つけことになる上に、
裏切り行為になる。本人曰く「母の苦労を多くの人に知ってもらえるから、書い
てもよいです!」…)そこには誰も悪人はいない、存在するのは人類最大の問題
(嫁・小姑など家に存在する)不条理。Aさんの話を聞くうちに浮かび上がって
きた奥行きの深い話。どこの家にも、このような問題はあるが、あまりに複雑な
構図である。 それを背景としてAさんの一人間としての素晴らしさが
浮かび上がってくる。  〔註〕煉獄とは、地獄と娑婆ー現世の中間にあるところ
ー女性Aさん(25歳)の視点で書くー (以下、敬称は略す)
・Aの母親F(48歳)が夫と離婚、Aと弟を引き取り中越地区の実家に出戻った。
・実家にはFの両親B・C(80歳前後)と、Bさんの未婚の姉のD(80歳代前半)
 が存在。 家は大きな家ではない。
・Aの母親Fは、AとAの弟E(21歳)を育てるため身を粉にして働いた。
 そしてAは女子短大を卒業、新潟の私の会社に就職して5年目になる。
 弟Bはコンピューター専門学校を卒業、今年から首都圏のソフト会社に就職。
・ところが母親は立ち仕事で人一倍働いたため、腰痛が悪化。去年から働きに
 出れなくなり収入も途絶えた。
・そのため元々折り合いが良くなかった同居の叔母Dとの人間関係のバランスが
 崩れてしまった。 子供二人が家を出ていってしまったことと、母親Fが働け
 ないため収入が途絶えたことで、最も弱い立場の陥り、その結果として鬱病に
 なりかけている。
・Aにとっては、そんな実家には帰りたくないが、そのままにしていたら母は
 重度の鬱病になり廃人に…。A一人の収入では母親を引き取れない。そこが地獄
 絵図の世界としても、その狭い家に帰らないと母は間違いなく潰れてしまう… 
 いう内容。 露骨に言ってしまえば、
☆ ・「行かず後家」と、・その実家に「出戻ってきた母」と、・嫁の立場の
 「お祖母さん」と、・その間でシドロモドロする「お祖父さん」が織り成す
  小さな世界の蓄積された‘葛藤ドラマ’ということになる。
   (以下、字数の関係でカット2009年10月18日)
・・・・・・
6141,読書日記 〜「続・下流老人」 ー3 サイレントプア問題
2018年01月05日(金)
           <続・下流老人 一億総疲弊社会の到来・2016/12>
   * サイレントプア    
 何事も皺寄せは弱者の方に行くが、多問題家族や、シングルマザーの貧困層
だけでなく、都会と地方格差の問題がある。青森や沖縄など地元大学関係者など
の話に、「うちの地方など‘貧乏が普通の状態’がある。それ以前に、自分の
貧乏すら気づいていない。誰も声を上げない貧乏を‘サイレントプア’という。
過疎化など人口の50%以上が65歳以上の高齢者になって冠婚葬祭など社会的共同
生活の維持が困難になっている集落を「限界集落」という。跡継ぎもおらず、
高齢者が地方に一人だけ取残される現象は‘家族消滅’の象徴である。
私を含めた姉・兄の甥姪の地元在住は、私の長男の一人だけ。あとは首都圏。
 高齢化にともない、年金補助金不足から、政府は、「一億総活躍社会」と囃し
たてているが、女・老人も極限まで働け!ということ。誰が還暦過ぎても働い
ものか。例外はいるが… お金が、あればこそ面白いが、金欠なら、話は別。
要するに‘高齢者の働かない自由’が奪われた社会になることを意味する。
生涯現役社会が、本当の豊かさの訳がない。
―
   * 介護難民の増加 〜下流介護難民
 それぞれの人生の格差が、そのまま上流老人と下流老人の格差が生じるため、
ことは深刻。グレードの高い老人ホームの一時金だけで4億のものもあるという。
逆の「下流老人」は、実に厳しい状況になる。それを改善する手立てのサービス
は、現金ではなく、現物支給でなくてはと、著者は強調する〜
『 …つまり一律の現金給付では‘個々人の生活の必要’に即した弾力的な
制度運用ができない。簡単な話。『車椅子をあげます』という時に、障碍者の
ふりをして車椅子を貰う人はいません。でも、『現金であげます』といったら、
障碍者のふりをして現金を貰おうとする人はたくさん出てくる。現金と現物は
違うのです。だから普遍的ニーズを満たすために現物支給をすべしと言っている
のです。』 スペインやギリシャで生活困窮者への食事提供をTVで放映していた。
 誰もが下流介護難民の可能性がある。死んでしまえば、それも解消される?
「長生きをしたくもあり、したくないもあり…」生きている故に言えることだが!
  〜で、以下に続く
・・・・・・
5044,生と死をめぐる断想  ー1
2015年01月05日(月)
    『生と死をめぐる断想 』岸本 葉子(著)
 * 死をそばに感じて生きる 〜団十郎の辞世
   ー 色は空 空は色との 時なき世へ ー
 以下は、序文の冒頭の内容。日本人の2人に1人の割合でガンになり、
3人に1人の割合で亡くなるという。高齢化で、ガンになるまで、死ななく
なった結果、死を意識する時間が長くなったこともある。今では死に関する
知識を、一般の人が、ネットなどから死生観を収集したり、表現できる機会が
増えている。 ー まずは序文の冒頭からー
≪ 2013年2月に亡くなった歌舞伎俳優の市川團十郎の辞世の句だ。
 葬儀の場で長男の團十郎のパソコンに残されていたという。
詠まれたのは前年の十二月、亡くなる数ヶ月前である。
 色は空(そら)、空は色(いろ)との 時なき世へ、と海老蔵は読んでいた。
この句に接し、『般若心経』の中のあの一節を思い浮かべる方は多いだろう。
色即是空 空即是色。それに寄せて読むならば、冒頭の句は、
 色は色(しき)空  空(くう)色(しき) との時なき世へ、となる。 
色はかたちあるものと、ひらたくは言われる。空は空っぽ、何もない、という
ことか。空しい、ということか。かたちあるものは実は何もない、空しい、と
教えているのか。そうではない。(略)・・ このことは追々深めたい。
時なき世とは。時間のない世。時間を超えた世。超時間性は永遠と言換えられる。
それは、この世に対するあの世なのか。この「時なき世」が團十郎の句では
「色は空空は色」と「との」でつながる。「との」は、と言われる、とか、と
聞いている、の意だ。色即是空、空即是色とかねてより聞いている時なき世。
「へ」は方向を示す助詞である。色即是空、空即是色とかねてより聞いている
ところの 時なき世へ、自分はこれから行くのである。團十郎の死生観を
表す句と言える。(略)・・ 團十郎が、死を前に遺した五七五が、芸についての
教えでなく死生観の表出だったのは、私には少し意外、けれどもすぐに理解できた。
團汁郎は長く血液のがんを患っている。治療の副作用による絶え間ないめまいと
吐き気を無間地獄と、あるインタビューでは曝えていた。何度も再発入院し、
骨髄移植をしていた。・・・≫
▼ 色を「しき」と「いろ」、空を「くう」と「そら」と、息子が間違えて
 言ってしまった可能性もあるが、真偽はわからない。栄華を極めたあと、
とたんの苦しみの死際の言葉であればこそ、心に響く。 即興の辞世!
 《 色即是空 死んでしまえば それまでよ 空即是色 》 
・・・・・・
5409,新年に ー「過去」は過ぎ去らることはない
2016年01月05日(火)
   *「過去」はわたしを忘れない  〜『貧乏の神様』柳美里著
 芥川賞作家の柳美里の『貧乏の神様』の中にあった言葉。
現役時代の「森の生活」の時節は、過去は遠い彼方のように思っていたが、
還暦を過ぎる「サバンナの生活」に移行したころから、以下のように
過去への心象風景がチョイと変わってきた。 〜その一節より
≪ ・・「過去」とは、過ぎ去った時間や事柄を示す言葉ですが、
 わたしは、「過去」は決して過ぎ去らない、と思うのです。
自分が2つの足を置いているその場所に、過去は地層のように堆積し、
精神が地震に遭ったように揺らぐと、足元に亀裂が走り、地層(過去)
が露出する――  放浪の最中に、わたしは何度も過去に待ち伏せされ、
過去の落とし穴に足をとられそうになりました。
 わたしが過去を忘れても、過去はわたしを決して忘れない。
過去が更新されて「今」になるのではなく、過去は過去のまま
更新されるのです。未来は全て過去にある、という言葉の意味を、
40歳を過ぎて噛み締めています。≫
▼ <過去を忘れても、過去はわたしを忘れない!>
<未来は全て過去にある> の言葉が先の少ない時節の胸に刺さる。
 秘・異郷を中心に50回のツアーに行った先のどこかが、TVの旅番組で、
毎日のように現地レポートされる。その度に、それぞれの記憶が露出し、
その体験した記憶に、新たな現地の映像が加わっていく。この随想日記も、
早朝に15年分を読み返していると、過去からの声が、それぞれの同月同日の
「いま、ここ、わたし」の声が、ざわめきのように「いま、ここ、わたし」
に語りかけてくる。 葬式で、故人の決して後味が良いだけでない思い出が、
心の足元を揺らがすことがある。サバンナ(御隠居)の生活では、有り余る
時間の中で、過去の堆積物から思いもよらないフラッシュが沸いて出る。
あの暗い老人は、その暗黒の堆積物の暗部に引き込まれた結果である。
「因果応報」「因縁」というが、隠れている過去は、何かをキッカケに
表立ってくる。それが現在か、近い将来になるかでしかない。
 人生とは、過去という荷物を担いで、一歩一歩を独りいく道のりである。
・・・・・・
5774,閑話小題 〜シェルター内事情
2017年01月05日(木)
   * 居間から寝室へ重点移動
★ 一昨年の11月に寝室のTVにWoWoWの二台目契約をした上で、ブルーレイ
 を入れて13ヶ月、経過した。 居間では外界の音が入ってくるが、寝室は、
ほぼ無音状態。この間の録画数が300本を超え、限界状況の表示が出てきた。
今では録画する都度、優先的に何かを見るか、消している。
『録りだめしても、二度と見ないのでは?』の対策がある。映画に飽きた気分
転換に、小まめに録画一覧を見て、頭部分だけを見る習慣付をするとよい。
 習慣的に見ていると、これ自体が面白くなる。 また再び続きから見ると、
連続ものを見るようで抵抗がなくなる。 面白いものは、何があれ面白い。

★ 年末年始の一週間、面白そうな番組が目白押しのためベッドにクギ付け状態。
 それに飽きると、廊下を挟んだ仏間の一角のパソコン前に移動するか、居間
まで出張をし、お茶を飲む生活。その寝正月も、昨日からはスポーツジム通い
が始まり、TV漬け生活も終わった。とはいえ、それに図書館と、スーパーの酒
とツマミの買出し、スポーツジム通いが加わるだけ。 6年続けてきた、週一の
シネマ通いは、今年から大よそ半分にする予定。ベッド内で映画を連日見れば、
二週に一度で充分?だが、実際はどうなるか。 『こんな生活、飽きない?』
という声が聞こえてきそうだが、そうでもないから困ったもの。雪国の冬場は、
「晴耕雨(雪)読」で、シェルターに閉じ籠りを楽しむしかない。
<還暦までの10年間に、30年分を圧縮して生きる>が、実際に、そこまで出来た
かどうかは別としても、この年齢になると、気持ちを穏やかにさせてくれる。
老いの愚痴、怒りは、世間的制約で、出来なかったこと、実践できなかった、
不燃焼が起因している。で、攻撃は、弱者とか、社会そのものに向かう。
次々と立ちあらわれくるフラッシュに、独りごとを呟いている自分がいる。
・・・・・・
3197,つれづれに ー 閑話小題
2010年01月05日(火)
  * 人生味わえば、8割は良いことになる
 1月3日のTV「熱中人生」で、藤岡琢也が対談した70歳後半の品の良い女性
が語った言葉が良い。「人生、生きてきて、良いこと2割。辛いこと8割だった。
しかし、辛いことを味わえば、8割は良いこと辛いことは2割になる」が、印象
に残った。「終戦直前に、近くの旅館に特攻隊員が数人、出撃の待機をしていた。
その話し相手に行っていたが、彼らが終戦の一月前に出撃していった。 
彼らが死んでいっても、自分の中に生きているように感じる。そのお陰で、
疎かに生きなくてはならないと、生きてきた。 人生は辛いことが8割だが、
味わえば、良いことが8割に変わる!」と、しみじみと語っていた。 
そう、辛さを味わうのである。 甘塩辛いが!
  * 面白いものである!
 実際に、数ヶ月に一度は全く書くネタが無くなる。書いていると自己嫌悪に
陥るのである。自己嫌悪は今さらだが、書き尽くして如何もこうもテーマが
なくなり、書いてきた内容に微妙な感情に押しつぶされ、どうもこうも、
ならなくなる。お手上げである。しかし、その時ほど、直後に何かが出てくる。
その何かとは、小さな井戸の水を掬いとった後に、何処から水が湧き出る感覚
である。だから続けることができる。これは人生と同じじゃないか? 
そう、挫折、その後に来る孤立と孤独の中から力が湧き出てきたのと同じ。
その時に、変化が生じる。そこ(底?)から知恵が出てくるのである。
その繰り返しから、知恵も、力も出てくる。 
  * 婚活ブームの後は、離活ブームだと!
 現在、婚活ブームだが、次は「離婚ブーム」が来そうだと、昨日の産経新聞
の社会面トップで取上げていた。20〜30歳代前半の女性の多くが離婚相談所
にくるという。 女が出来たとか、借金が多いとかいうハードなことより、
呆れるほど些細な動機。 熟年のように熟慮を重ねた上の離婚とは違い、単純な
気分で嫌と決め付けるケースが多いとか。以前なら親が説得する程度のことを、
親まで一緒になって悪口をいうから・・。 今のユトリ教育で育った人種なら、
分からないでもないが。 「結婚など、嫌が上のハク」というのは、長年、
連れ添ったものなら分かっているはず。 後記)去年に、偶然に同じような
テーマを取り上げていた。 それも、新年早々に! そんなものだろうが。


6505,閑話小題 〜つれづれに、<ここが、「どん底」>

2019年01月04日(金)

  * 「人生のどん底」 〜両親の壮絶!
 NHKの「街録」を初めてみたのが、<「人生のどん底」って何ですか?>
の街頭インタビュー。次つぎとインタビューで、真に迫った人生のどん底体験
が生なましく語られていた。小中校時代、家庭内でも深刻な問題があり、それは
それは… 両親を含めて10人家族が戦中戦後を生き抜くことが如何に厳しいか?
10歳の頃、母親が重度のノイローゼに倒れ、3年程、寝込む事態に… 長男、次男
をたて続けて亡くした自己けん責の結果である。その中から何とか立上り、生延び
たが、それは尋常ではない家庭生活。その中で父親が独り、乗越えていた後姿を
みて育ってきた。母は、その心労で心筋梗塞で生死の場面に何度も陥っていた。
発作で苦しむ中で、白髪が逆立つ母を立川病院院長が押さえつけて、
『堀井さん、助かるかどうかは、自分次第ですよ。気力を奮い立てなさい!』と、
絶叫していた。 88歳で亡くなった時、医師の解剖の求めで、心臓の3分2が
壊死をしていたことを知った。 今からみて、小説のような特殊の生活環境の中
で育っていた。そこで「自らも創業人生を生きたい」と決意したのだから無謀も
程がある。太平洋戦の戦前の老舗骨董商(総資産が7〜8億)から、戦死者家族の
仏壇、古着販売、衣料量販店への転業で活路を開き、衣料品の製造産地で現金
決済の仕入れ、格安販売で大当り、一時期、全国的に知れわたっていた。
戦前、戦中、戦後の動乱の中で10人家族が生抜くのは至難の業。 子供でも、
家庭環境の窮状は直に伝わっていた。 シリアスになって当然。だが、自らが
現実に潰されそうにならなければ、理解不能も然り。
―
▼ 6〜7年前のこと。近所の新築の庭周りの業者が冬空の毎日続くミゾレの
 厳寒の中でのこと。 2人連れの親方が若い男に口を極めて罵倒していた。
県外ナンバーの車だから、越後の冬場工事がここまで厳しいものとは思っても
なからようで、その怒りを虐めで… 裏地が隣接しているため、パソコンが
置いてある机から丸聞こえ。それも数日間も…。まだまだ心の傷が癒えないが
故に、怒鳴りが私自身に向けているような。
<私だったら、逃げ出すだろうに… もしかして親子?いや、自分の子供に、
 これほどの虐めは無理? 成るほど障害、殺人がある訳だとか>と… 様々
な想いが沸きだっていた。どん底に、底がある。底がなければ、奈落に…
その感覚の一端、二回のバンジージャンプで味わってみたが! おぼろ!

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6140,読書日記 〜「続・下流老人」 ー2 家族原理主義
2018年01月04日(木)
        <続・下流老人 一億総疲弊社会の到来  2016/12>
  * 多問題家族
 以前、それまで身近で具体的に聞いたことがなかった貧困問題に遭遇し、
驚いことを想いだした。(後でコピー) そのままが、Amazonのビュアーの
投稿にあった。多問題家族には2つの大きな特徴がある。一つは貧困問題。
二つ目は、問題家族同士の‘共依存’の関係にあること。フリーター同士の
結婚。水商売同士の出会いと結婚。 それを熟知しているキャリア?は、
そこから拾いだしてくれる白馬の王子様を探すが、王子様は、リスク負担を
考えて第一条件はバランスのとれた仲間内から… それはシビアに。
 〜投稿も、シリアスな問題だけに説得力がある〜
<「30までには結婚して親を安心させてあげないと」、
「大晦日はやっぱりこたつで家族団らんしながら紅白歌合戦だよね」…なんて、
私たちが何の気なしに言ってしまうセリフ。こういった発言の裏に隠れている
のは、日本を覆う“家族信仰”の呪縛かもしれません。

 『家族という病』
(下重暁子/著、幻冬舎)は、そんな“家族信仰”について、長年第一線で
世の中を見つめてきたジャーナリストである著者が切り込んだエッセイです。

 
著者の下重は1936年生れ。早稲田大学卒業後、NHKを経てフリーのアナウンサー
として活躍後、文筆活動に入りました。本書では、“家族”の実態をえぐり
ながら、従来の思い込みを一刀両断していきます。>
――
<「結婚はしないの?えっ、子供ほしくないの?じゃあ老後はどうするの?」
   結婚→出産→子育て→老後
そうやって未来が目論見どおりに運ぶと思っているお花畑思考故に、それ以外
のハッピーエンドルートは存在しないと無意識で一概に決め付けて、こんな煽り
文句が当たり前に出てくるのが世間一般ですから、信仰度合いに差があるにしろ
世間一般は家族信者であることは間違いありませんね。…
…女は30で賞味期限が切れるから、出来るだけ若いうちに出来るだけ稼ぎの
いい男をとっつかまえて結婚して、若い方が体力がある分育児に向いているから
若いうちにとっとと出産して、リスクヘッジのために子供は2人くらい作って、
50手前で大体の子育てを終えて後は老後を迎えるだけ…
世間ではこれが一番のハッピーエンドルートらしいですよ。>
―
▼ 結婚問題に突き当たると、まず頭に浮かんだのが、4人の姉との比較。
 家柄、学歴、センス、清潔感と明るさのバランス。ついつい色気に比重が
偏りがちになるが… 相方は一生の伴侶。 職業選択と同レベルの決断…。
「当たるも八卦、外れも八卦」だが… 大方(9割)は「誤解で結婚、理解し
離婚(家庭内も含む)」に、あい至る。深刻なのは、シングルマザーと、子供
の貧困問題。日本のひとり親世帯の貧困率は54.6%で、相対的貧困率は16%で
世界で6番目に 高い。以下の問題は、如実に、この問題になる。 何人かに
声をかけたが「誰も全く反応しなかった」。これが現実。娑婆は厳しい。
そういう私が独身なら、多問題家族の人には、まずは距離を置く

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5773,「イスラム世界との対話は可能か」〜塩野七生
2017年01月04日(水)
 IS問題、中近東と欧州のテロと戦争問題、数千年前のユダヤとアラブ
の問題のため、その根は深い。今後、永劫に続いていく問題である。
 一年前の<文藝春秋新年特別号>の塩野七生のコラム記事
「イスラム世界との対話は可能か」が、欧州と中東問題を考える参考になる。
  〜このコラムを簡略にすると〜
≪・「多神教と一神教のちがいは、多神と一神の数ではなく、
『自分は信じていないが、信じている他者の信仰は尊重するのが多神教』で、
反対に、『一神教は、自分が信じている宗教だけが真の宗教で、他はすべて
邪教』になる。邪教の徒であるからには、殺すのもOK、奴隷にするのもOK。」 
 筆者は、多神教の方が、一神教よりも自然への畏敬、他者との共生、思い
やりなどの点で優れていると述べる。。
・「この人々(穏健イスラム教徒)は、首切り集団を非難して言う。
彼らがやっていることは、「ジハード」(聖戦)ではない、と。
それでいながら聖戦自体は、否定しないのだ。」
・「両宗教(イスラム教とキリスト教)の共生の証として、ヨーロッパにも
より多くのモスクを建ててほしいと言う。これにキリスト教側は、口には
出さないが、心中では、「イスラム諸国の大都市に、ヨーロッパ並みに壮麗な
キリスト教会を建てるのは認めていないのに、なぜ?」と思っている(P.92~93)
――
▼ 島国の日本は砂漠の民の一神教にはそぐわない。世界は白、赤、黄、黒色
 と、それらが混合した人種で成立っている。 白はユダヤ、キリスト教。
赤がイスラム教。キリスト教。黄色が仏教。インドは、それら混合した差別教
のヒンズー教。それらに国家、民族等が組合さって差別化されている。
イスラムとキリスト教の対話が可能か?と問われれば、アラブと欧州人の同居は、
所詮、無理の話。砂漠の民が、豊かな地の欧州人の考え方が全く違う。
人種混合国家のアメリカが、トランプを大統領に選出したのは、中産階級未満の
白人が起こした乱である。ということは、今後、人種差別と、殺戮が更に拡大
していくことになる。恐ろしいかなである。トランプは、プーチンが後ろ盾で
つくられた傀儡とまではいわないが、彼のクリントンへの「メール問題」は、
明らかに… ?  トランプは、最後には、オバマの影に押しつぶされ消滅
する運命にある。 問題は、副大統領が大統領に替わった時に、どうなるか!

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5408,2016年 新年に ー�� 日本衰退は1985年から始まった ーB
2016年01月04日(月)
            『グローバリズムという病』平川克美著
   * 日本衰退のすべては1985年から始まった ーB
 バブル崩壊は、第二次大戦以来の敗戦であり、以来、衰退が続いたまま。
 アメリカのいうがまま、バブルを引起し、その結果のバブル崩壊である。
 欧米系の金融機関は、これをチャンスに、株式などで大儲けをした。
 経済支配下にある属国の手を捻っただけだが、日本にとって塗炭の
 苦しみが待っていた。 
≪ アメリカ側は日本企業の競争力の原泉である、日本の銀行の融資力を殺ぎ,
つぎに日本の産業全般に行きわたっている構造、とりわけ関税障壁をターゲット
にした構造改革を日本側に迫った。「貿易の不均衡をなくし、日本が経済発展
するため」という表向きの形容とは違って、このときのアメリカにとっては
日本の産業力はまさに「死活的脅威」であり、この脅威を取り除くための
「経済戦争」を仕掛けようとしていた。 ルール変更であった。
日本は当時空前のバブルに沸いていた。銀行もまた多額の不動産を抱え込んで
おり、それを資産計上していた。それゆえに前記の世界の銀行ベストテンに
六行も入るという状況がうまれていたわけである。
 1988年、スイスのバーゼルにおいて、銀行の健全化に向けての国際基準が
策定されてた。それがBIS規制である。国際業務を行うためには、8%を超える
自己資本比率が必要であるということが定められた。
表向きは、金融システムの健全化ということであった。
 1991年2月には、日本のバブルが崩壊する。そうなると、含み資産を自己資本
に計上していた日本の銀行は、時価会計の適用によって自己資本率を一気に
悪化させる。 日本の銀行が採りうる措置は二つしかない。
ひとつは、総資産を減ずること。
ひとつは、複数の銀行を合併・統合させることで自己資本比率を上げること。
 実際に何が起きたのか。それを時系列に眺めてみよう。
盤石だった日本の銀行は、BIS規制と、それに続く金融ビッグバンによって合併
統合・倒産を繰り返し、さらには株式を持ち合っていた生保会社の大型倒産が
続いた。銀行、保険会社、政府が三位一体となって落伍者を出さない日本の金融
システム、つまり護送船団方式は、このとき完全に分断され、崩壊していった。
普通は、こんなことは起こらない。ましてや短期間のうちに、これほどの規模
で銀行システムが変容するなんていうことが、市場の原理だけで起きることは
ありえない。
一九九六年四月、三菱銀行と東京銀行が合併
一九九九年四月、国民銀行破綻
     六月、東京相和銀行破綻
     八月、第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行が、事業統合を発表
     八月、なみはや銀行破綻
    一〇月、新潟中央銀行破綻、
    一〇月、住友銀行とさくら銀行が合併を発表   ≫
ーー
▼ 1991年のバブル崩壊より7〜8年後に証券会社の倒産、大手銀行の倒産、
大統合になった。とすると、リーマンショックを大地震に例えると、今年辺りが
津波が到達する時節になる。それが、世界株式市場の暴落として日本か、欧州、
中国発になるのか、津波と違い予測不能。私は、その二年半後に、自然災害の
東北大地震と共に沈んでしまった。ISのテロをカタチを変えた格差間の戦争と
すると、既に始まってしまった? 戦争は、超保守で体制を固めないと、国の
維持が難しいためか、怪しげな風が先進国に吹き出してきた。

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5043,読書脳 ぼくの深読み300冊の記録 ー6
2015年01月04日(日)
         『読書脳 ーぼくの深読み300冊の記録 』立花 隆(著)
  * 捕食されてきた人間
 人間は肉食や草食もする雑食だが、猛獣の餌として捕食されてきた。
そこには食うか食われるかの長年かけた弱肉強食の熾烈な闘いがあり、
仲間同士の知恵を駆使をして生抜くしかなかった。当然、人間どうしの肉食
もあった。ボルネオや、南米など未開の地では、ごく最近まであった習慣。
人は狩猟をするか、されるかの瀬戸際で、集団で知恵を身につけ、言葉と
道具を身につけ、生き延びてきた。 ーその辺りから抜粋ーエェー(◎-ω-)♪~
≪ 有史以前、ヒトはみな食人をしていたというのもショックだが、同時に、
 ヒトはヒトならぬ肉食獣にエサとして食われてきたという話もショックだ。
しかし、ドナ・ハート・ロバート・W・サスマン『ヒトは食べられて進化した』
は、ヒトは捕食される動物であったから、かくのごとく進化することができた。
「かくのごとく」というのは、ヒトが二足歩行で大きな脳を持ち、ことばを
使うことで複雑な内容を持つ情報伝達ができるようになったこと。
 集団で社会生活を営むようになり、単体ではできない大きなプロジェクトを
力を合わせてやりとげるようになったということ、つまりヒトが文明を作る
ことができた唯一の動物になったという意味である。 ヒトは肉体的には
あまりにもひ弱な存在であった。捕食者の恐怖から逃れようとするなら、
そのような生き方(社会を作り文明集団として生きる)を選択せざるをえなかった
ということなのだ。かつて、人類進化はヒトが狩りをすることを覚えたところ
からはじまったとする、「マン・ザ・ハンター」説が一世を風靡した。
しかし、自然人類学者の著者は、その説は客観的証拠にてらして誤りだという。
多数の原始時代の人骨を調べていくと、原始人たちが野獣に噛み殺され、
食われていたということがはっきりわかる。噛み砕かれた頭蓋に残る歯型と、
野獣の牙がピッタリ一致するのだ。ヒトがどれほど捕食されてきたか、
疑う余地のない証拠が次から次に出てくる。・・・≫ (。・´ω`・。)オォ怖〜
▼ 私たちが爬虫類や、蛇などに直感的嫌悪感を持つのは、原始的記憶が脳に
 インプットされているため。根強い悲観的傾向があるのは、捕食されてきた
生存危機の記憶がなせる業。だから、人間には本能に悲観的傾向がある。
しかし、悲観主義は、人間自身の行動範囲を狭める要素になる。それを
カバーするのが知識と能力で、悲観1に対し、3倍の楽観主義が必要となる。
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6504,閑話小題 〜どん底を教えてください!

2019年01月03日(木)


   * どん底ですか、どん底!
☆ 年末年始にしては面白そうな特別番組が少ない。
 この10数年来の年末年始の真面目な政治、科学、宇宙などの
TV特番が少なくなった。普段から特番を組んでいるため、今さら?。
何かしら国全体が、いや世界全体が弱体化しているような… 中長期的
経済の低落傾向に、トランプの露骨なアメリカ第一主義がボディブローで、
で効いてきた。 現役から身をひき8年になるが、情報化による競争激化は
大変だ。中国の急激な台頭と、アメリカの動揺、そして情報化が背景にある。
 ―
☆ 年末年始は、時間制限がある人たちのターゲットを絞ってシリーズモノを
 一挙に放送するが、TV御宅でも、思い込みで見逃している分野が多くある。
その中でNHK 『街録(ガイロク)』が、面白い。 今回放映されたのが、
 【あなたの人生のどん底を教えてください!】 
何百人かに取材拒否をされた中から、応じた数人が、語った内容は、衝撃的! 
数回にテーマにする予定だが…  そこで自問自答をしてみたが、さすがに
脛の傷のため露悪的でリアルには書けない。
・コメンテーターの‘森三中’の女漫才トリオのメインの幼児体験が衝撃的。
「子供の頃、素っ裸にされて首から下を地中に埋められて、「何で、こんな
ことをするの?」と訴えたら、笑いながら「面白いから」と言われた。そんな
ことを誰にも相談できないため独り悩んだ末に、「笑われていると想うから
悔しいんだ、笑わせていると思えば良いんだ!」と自分を納得させた。
これが「お笑い」に進む原点。」の告白に、受けに立ったもう一人が、
「私にはどん底なんてない!全てがどん底よ!」
「私など、毎日が裸で吊り下げらているようなものよ!」と…。
「笑われる」と「笑わせる」は紙一重。
・8年前の会社清算で、それまでフンゾリ返っていた立場から一転、今度は
罵声をかけられる立場に一変した。資本主義社会では、会社清算、倒産は
犯罪に等しい。創業設計図に万一の備えをしていたため、打撲程度?で事なき
をえたが、心の葛藤は生易しいものではない。清算後、一年ほどしてから、
‘引継いだ老舗会社を清算した男’と飲み会で同席した時、私にシミジミと、
『この結果と、現状に本当に満足している』と話しかけてきた。
 同病、相憐れむ感もあったが、
『全く同感。現に直面しない第三者には、この感覚は理解できない。
以前の受難も含めて、これで一人前になったのでは?』と、偉そうに…
プラスも、マイナスの事態もエネルギー量は同じ。マイナス同士を掛け合わ
せるとプラスに転換。受け止め方で、先の女芸人のように如何様にもなる。
メジャーリーガーの大谷選手の精神的支柱が『中村天風』の言葉と、最近、
知った。『積極一貫』で、何ごともプラスに転換の精神論だが、一理も、
二理もある。群れず、明るく、上を向いて生きるしかないのが人生の基本。
最後は、この辺りになっていく。しかし、10歳まで既に決まってしまってる?
 明日は武田鉄矢の「どん底」を、テーマにする。
どん底って、原石が隠れているんだよ… 問題は気づくか、如何かだがね!
「にっこり笑ってハンカチーフ!」 だって自分を笑うしかないでしょう!
それも腹の底から。笑ってくれる人に感謝しなくては。だって、そうでしょ!
それ以上に自分を笑わないと意味(価値)が無くなるから。ねえ、世間様。
 99里は、道半ば。胸突き八丁ですか。成るほど、73歳から見えてくる世界は、
こういう目線になるのですか。 虚空の一端が錯覚としても実感できるからね。  
                            ⌒ ⌒)バカ!
・・・・・・
4310, 雑談ネタ、酒の肴ネタ ー14
2013年01月03日(木)
  * 正露丸はロシア征伐の征露から由来している  
≪ 出征兵たちが水を飲んで赤痢や下痢を起こすのを防ぐために、陸軍省
 が 開発した薬が正露丸だったのである。戦争中は、陸海軍の御用薬として、
欠かせない薬となった。薬の名前も日露戦争当時らしく、ロシアを征伐する
という意味で「征露丸」と名づけられた。ラッパのマークも進軍ラッパを
イメージしたもので、まさに戦争色を前面に押し出した薬だった。
その効き目がよかったのか、征露丸は庶民のあいだにも広まった。
ただし第二次大戦後、ロシア征伐をもとにした名前は都合が悪いということ
になり、「征」の字を「正」に改めた「正露丸」となって、現在に至っている。
開発から約一世紀たった現在、正露丸の勢いはとどまるところを知らず、
モンゴル、中国などのアジア地域を中心に11の国と地域に進出している。
それでも今のところ、ロシアには進出の予定はないようだ。 ≫ 
△ 日露戦争の余韻が下痢止薬の名前で残っているのが面白い。仁丹の名前の
由来も面白い。これは孔子の論語の中で最高の徳=仁の心を忘れないという
ところから「仁」に想到し、丸薬を 意味する「丹」とを組み合わせた造語の
「仁丹」を合わせ商品名と社名にした。これも正露丸と同じ頃のもの。
* サラリーマンのサラリーは、塩のこと
≪ サラリーマンは、和製英語だが、そのサラリーの意味は、塩から由来。
 古代ローマ時代の兵隊の支払いに塩が使われており、それが貨幣代わりに
流通していた。ラテン語で「サラリウム」がサラリーになり、交換手段として、
和製英語として、サラリーをもらう人という意味でサラリーマンになった。≫  
△ オーストリアに、モーツァルトの生まれた町ザウスブルグがある。
 これも、塩(サウス)の取引が行われた場所として、その名がつけられたと、
当地で聞いたことがある。日本では江戸時代に、米が貨幣として配られていた・・

   6139,閑話小題 〜今年の正月は
2018年01月03日(水)
☆ 元旦は新潟から長男が、首都圏から次男が帰省した恒例の飲み会。 
この数年は長岡駅前のチェーン店『庄屋』…。長岡駅至近に三店舗あったが、
11月11日と、12月31日をもって二店が閉店していた。駅裏の店には、けっこう、
通った店だったが、二年前に行った時の料理の味が落ちていたのをキッカケに
一切行かなくなった。居酒屋の競争激化の中で、駅周辺だけは繁盛していたが… 
☆ 大晦日の紅白で、踊っている一人が前のめりになった後に、仰向けになった
のを、後ろの娘が抱えたところが映しだしていた。寝入っていた家内が、翌日、
そのことをネットで見つけ、「見ていたかどうか」尋ねられた。二人の息子に
宴席で聞くとネットで知ったという。 歌詞の間違いとか、歌いだしの間違い
などのハプニングは何回かあったが… 生中継での気絶は初めて。
何気なく仲間が取り繕っている場面はミスをカバーするに充分。むしろ好印象
が残った。 こういう話題をむしろ喜ぶの情報社会の特徴。
 〜ネットニュースによると、
【欅坂46と総合司会のウッチャンナンチャン・内村光良(53)の共演パフォー
マンスの最後に、欅坂センターの平手友梨奈(16) 志田愛佳(19)鈴本美愉
(20)が軽い過呼吸のような状態になるハプニングが…】とあった。
  番外篇;
熊さん:年末年始のTV特集で、政治経済向きモノがいやに少なかったね。
寅さん:不安を掻立てないよう国からの御達しがあったのでは? 社会情勢、
  世界経済を取上げれば、第二次朝鮮戦争の可能性云々に行きつくからね。 
八つぁん:それだけ、状況は追い詰められているんだよ。としても、黙って
  過ごせない問題である。今日明日にも再び、ミサイルか、核実験をする
  可能性が大。とにかく、日中韓米と、ロシア首脳の顔ぶれが悪すぎるよ。
  私など、元旦に帰省した次男に、『危ないと思ったら、三人で着の身着の
  ままに、ここに帰ってきなさい』と、真剣に勧めたよ。
大家:「そんなことあるわけない」という空気が、まだまだある。
  北朝鮮の漂流漁船の数が異常に増えている。異常太りの金様の脳卒中待ち
  のところもあるようだが。一とき、痛風を思わせぶりの脚をひいていたが。
  あれじゃ怖くて減量などの進言を誰も言えないよ。
熊さん:でも、数が月内に攻撃をしないと、もう手遅れになるから、日米韓は、
  迷うよ。中国も、他山の石・騒ぎじゃなくなってきたよ。
大家:開戦ともなれば最も被害を受けるのは韓国と日本。手始めの脅しで、
  東京湾沖に一発、ミサイルを打ち込めば、日本中が震えあがるよ。勿論、
  アメリカと密約の上で… 動転させて不良在庫?の処分品の押しこみさ。
寅さん:何か物騒な話だが、有得ない話じゃないから… でも開戦ともなれば数百万
  の死者が出るというじゃないか。首都圏に核ミサイルが… など、考え
  られないよ。でも、現実は現実、直視しておかないと。
大家:何せトランプは「アメリカファースト」言い換えれば「白人ファースト」
  を標榜して大統領になっただよ。黄色の百万、二百万が如何なっても、
  いいんだよ。アメリカ、オーストラリアで、現地民を数百万?を虐殺した
  白人を先祖に持つ国。あそこまで、悪し様に口撃をされれば、虐殺も
  したくなるよ。既存武器の入替え時でもあるし。
八つぁん:あのボロ漁船で日本海の航海も限界がある、せいぜい数万人。
  計画案は出来ているのだろうが。日本には離島が数知れずある。
熊さん:故・青島都知事に勝新が言ったというジョーク、「嫌な都政に
  なりやしたね〜」を、今度は、女パンダの口上にならなければね!
 「‘どせい’ばいい」じゃなくて…」 <オチが悪い? 失礼しました>
―
▼ 冗談のような、冗談にしては際どいところが問題。
―
 今朝方、奇妙な初夢? をみた。ところは10歳まで住んでいた大手通り
四つ角にあった小さなビル3階の自宅の部屋。母親が置いたと思われる
2m四方の敷物の周りを小さな人形の置物が幾つか置いてある。そこで、
何時の間にか、長女の姉が、何やら本を読みあげている。家訓のような、
人生訓のような、訓戒を…  亡くなって20年近くなるが、残した無念をを
取り返ししたいような!「世間を全世界と信じて、生きるしかなかった無念
を夢で伝えたかった?」 私も、そろそろ御向かいが。煉獄の世界ですか…
 もう一本、みたが、さほど面白くはないが、何か深い意味があるのかも…

・・・・・・
5772,閑話小題 〜今年の初夢は
2017年01月03日(火)
   * 初夢は何と下ネタ
 今朝がたの3時半に目が醒めたが、あと30分とそのまま眠った後に初夢をみた。
 (二日の朝、みるのが初夢というから、これは当てなまらないか)
起きたのが結局5時である。内容が白昼夢のようなリアルな物語。言葉にするのを
躊躇ったが、いざ書いてみると面白いため、思いきって、公開(後悔?)する。
≪ ところは新潟の郊外の温泉旅館内。そこに知人の数人とミニ宴会をしている。
 知人Aは何か用があって帰ったが、そこにうら若き女性がいる。 それが、
Aの愛人らしい。 知人Bが手当を聞くと、素直にスラスラ応えた条件は、
「トランプなどの賭け事をして、Aがワザと負けてくれるの。それらを含めると
月に20万は下らない。会うのは月に数度だけれど私も楽しい」と宣う。 私は何故
か他の人が分からないよう、親指で女性の太腿を撫ぜていた。快感は…夢が故に?≫
▼ フロイト流に夢分析をすれば、「これまで抑圧された性欲が昇華した歪んだ、
 自分を正当化し、快楽を得ようとする心根を自分に見せようという夢」?
人間的、あまりも人間的な、しかし歪んだ物語(性格)。正月早々、下品もいい
ところ! 夢の中のA、賭けに負けた上に手当を払うとは、なかなかの遊び人。
それに対し私は 変態か? いや人間は大同小異?。それにしても、これが
初夢とは、呆けの始まりですか。リアルに感じられるのは、直後に脚色なしで
書いたため。 それにしても、満たされていませんね、ったく。
どこから聞こえてくる誰かの声、「どういう人?」… 「こういう人」です。

・・・・・・
5407,2016年 新年に ー�
2016年01月03日(日)
  * 日本衰退のすべては1985年から始まった ーA
 昨日、とりあげた「すべては1979年から始まった」を、日本経済の20数年
にわたる長期凋落は、プラザ合意によるバブルと、崩壊の上に、BIS基準
の策定があった。それはアメリカの戦略的経済政策の結果であることは周知
の事実。『グローバリズムという病』に、その辺りを簡明に述べている。
「すべては1979年から始まった」を世界規模の視点なら、日本の視点と
すると、「日本衰退のすべては1985年から始まった」ことになる。
バブルと、バブル崩壊はアメリカが仕組んだ経済戦争の結果であった。
  〜その辺りから〜
≪ 東西の争いの敵がソ連と中国なら、西の内側の脅威が日本と、
 1981年に就任したレーガンが、戦略として打ちたてた。
1985年9月22日、G5(先進五か国蔵相・中央銀行総裁会議)がニューヨーク市
のプラザホテルで行われた。日本からこの会議に出席したのは竹下登(当時)
大蔵大臣だった。この会議により、それまで1ドル235円程度であった円ドル
為替レートは、一年後にはドル150円台にまで円高に誘導される結果になった。
ロナルド・レーガンは、それまでの民主党の政策を転換し、市場原理と民間
活力の重視、社会保障費と軍事費の拡大、減税という企業寄りの政策を打ち出し、
経済拡大戦略をとった。いわゆるレーガノミクスで、小さな政府、市場原理
主義・軍事的大国主義である。この結果、アメリカ経済は拡大し、アメリカ企業
は大いに潤ったが、貿易赤字と財政赤字の増大という双子の赤字がアメリカ
経済に重くのしかかっていった。この双子の赤字の一方である貿易赤字を解消
するためにアメリカへの最大の輸出国である日本が標的とされたのである。
そのひとつが戦略上のプラザ合意である。プラザム合意は、ドルの安定が
名目ではあったが、直接的には日本の経済力という脅威を取り除くための戦略的
な目的に沿って行われたわけである。しかし、トヨタをはじめとする日本企業は
驚異的な改善努力によって競争力を維持し続け、アメリカの貿易赤字は解消
には向かわなかった。・・ 〜つづく   ≫
▼ 改めて考えると、アメリカの植民地の締め付けになる、TPPは、上記の
 流れに沿う経済戦略の一環になる。とはいえ、軍事的に、経済的に、従うしか
ないのが日本の地政学的な運命である。東京オリンピックも、アメリカの
後押しがあればこそ、TPPの条約を推し進めるための、国民への目くらまし
に丁度よいイベントである。なに故、この状況下で、オリンピック? 
というより、その後である。韓国か、中国の生活レベルになるだけだが。
 としても、せめて心はポジティブであらねば!
・・・・・・
5042,ポジティブ・サイコロジー ー�
2015年01月03日(土)
    『 ポジティブ・サイコロジー』クリストファー・ピーターソン(著)
  * つれづれに ー危機に瀕したときこそ最高の状態が湧出る
・ 節目時(危機)の―危機を乗越えようとした時ーこそ「人生で何が本当に
 大切なのか」という新たな認識と、これに従って行動する心構えが形成される。 
 その真っ暗闇の時が一番、良いときであった。最も辛く、苦悩の底にこそ、
 ベストの何かが湧き出てくる。 母親が嫁いできた頃、重なる小姑の虐めに
 耐え切れず、実家に帰った時のこと、実母に「一番辛いとき(いま現在)
 が、実は人生の一番良いときなのよ!」と諭された、と聞いていたが、人生を
 振返ってみて、成るほどと実感する。凝視をすると、最も辛い中に、最も楽しい
 ことが、裏腹に張り付いていた。その辛さの中から、心構えのベースの変換が
 進んでいた。反対に、一番面白く脂の乗っていた時に、重い状況、苦しいこと、
 辛いことが背景にあった。勢いが、それを感じさせなかっただけ。
 幸・不幸は裏腹!だから、面白いのである。
・「必要なものはルックスとたくさんのお金だけ」という信念に、私たちは
 深く取り込まれている? たしかに文化は良い人生の条件について熟知して
 いるのだろうが。その高低だけで決まるものでない。人生でネガティブな
 出来事に出あい、それに順応する期間を経た後にこそ、人生の満足度が安定
 することが多い。何ごとも、ポジティブ3に、ネガティブ1が必要である。
 ポジティブな人が否定する唯一のものは絶望だが、一度、絶望まで陥った
 にもかかわらず、そこから立直ったポジティブこそ光輝く。ネガティブな世
 にかかわらず、ポジティブに生きる!それも、危機に瀕すれば瀕した時こそ、
 『それゆえに・・』でなく『にもかかわらず』、のベースが必要になる・・ 


6503,閑話小題 〜年末年始のTVより

2019年01月02日(水)

    * 中国で、学校の制服にICが組み込まれ
  制服に組込まれた制服管理のTVニュースに驚いた。 
<2018年12月23日 - 中国南部の学校が生徒の無断欠席を防ぎ出席率を向上
 させるため、居場所を把握できるチップを内蔵した「スマート制服」...
このスマート制服は児童・生徒が許可なしに学校から出た場合、自動で音声
アラームが作動するとし、さらには学校の ..... そういう風にすると現在、
中国国民をネットで監視したり不審と思われる人物を逮捕する仕事している
大量の共産党員の仕事が無くなってしまうのだよ .... 日本でも同じような
システムがあるだろスマホやICタグを持たせて登下校管理、居場所の親への
メール送信をする… >
ー
▼ これに顔人称を組合わせれば、生徒同士が制服を取り替える不正も防げる。
 現在、日本でも防犯カメラが町に多く張りめぐらされ防犯に役立っている。
世界主要都市の観光名所、空港では、テロ対策もあり、一般が想像できない程
の監視体制という。歌舞伎町では、当時の石原都知事の英断で街頭カメラ防犯
管理を徹底、犯罪が激減をした。当時のリバラル派の野党が反対をしたが…
 顔認証だけでなく、歩行認証も普及しているようだ。 各教室にカメラが
据え付けられ、生徒の目線で、本人のやる気を計るシステムも可能。
 タクシー、運送業界は既に位置認識、車内外のカメラ等の防犯、勤務管理が
既に行われている。プロ野球の審判の頭にカメラをつけた映像はなかなか
迫力がある。宇宙衛星からカメラで世界中の街頭でテロリストを探しだす
認証システムもあるのでは? 怖ろしい?のは、スマートフォンのカメラ、
ビデオ機能。これがチェックされずにネット上で拡散されること。
土日・祭日はYouTubeに重点を置いてTVをみるが、その生々しい迫力はドラマ、
映画に匹敵する。ドローンと街頭カメラ、そして十手持ち機能が、各人の
スマートフォンとするなら、間違いなく不正は減って然るべし。ベストへの
パソコン機能組込みは、以前から開発されていたようだが、先ずは制服。
 いま一つ。 数ヶ月前、数年ぶりの海外ツアーからの帰国の際の、
入国審査がセルフ方式になっていた。監視カメラの前に顔を突き出し、
パスポートを擦りつける方式。 何じゃこりゃである。

・・・・・・
6138,読書日記 <55歳からの「一生モノ」入門>
2018年01月02日(火)
       <まだまだ人生は変えられる、39のお楽しみ2013/>       
                 朝日新聞 「55プラス」取材班
 もし、私が50歳代前半なら、この本は、非常に参考になったはず。
平均余命からすると、今からでも何か新しいことを始めるに遅くはない。
 5年半にわたる家族総掛かりで看た認知症の母親を看送った51歳時に、残り
30年を如何に充実させるかと考えて思いついたのが、秘異郷ツアーの難易度
アップと回数。そしてパソコン+ネット世界への移動の決心。そのトレードオ
フとしての事業拡大からの転換。これで生き方が大きく変わった。
朝日新聞が、団塊世代に向けた連載を編集して4年前に出版されたもの。
  
   〜アマゾンの内容紹介より〜
<長寿大国日本。今や、定年後の人生が圧倒的に長く、ありあまる時間と体力と
お金をもてあます人が、どんどん増えています。本当に豊かな人生を送るため、
今の日本人に必要なのは、「夢中になれるほどハマる、運命の趣味や生きがい」
と出会うことー ー老後をもっともっと楽しく暮らせるように。未知の世界で、
新たな幸せを味わうために。中高年から始められる&中高年だからこそ楽しめる
「人生を変えるお楽しみ」を紹介! 2011年から朝日新聞で始まった好評連載、
待望の書籍化。初心者の体験談から費用や教室情報まで、朝日新聞ならではの
確かな取材力で実用情報も満載です>
――
▼ 図書館の返却コーナーで見つけて借りてきたが。私が55歳の頃、自宅近くに
 出来たソフトハウスの一角でパソコン教室を始めていた。そこで、糸井重里・
主宰のウェブサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』のように、「一日一文章の書き込み」
を目指した個人HPの作成をと、週に2回の割で通いだした。その頃にブログが
チラホラと出始めていた。 以来16年8ヶ月、ほぼ、欠かすことなく書き続けて
6130数回に至った。一生モノの目安の10年をゆうに超えた。
 毎日、休むことなく書き続けるのは並大抵ではないが、習慣化の力は思いの
外に強い上に、その蓄積が内的充実感を強くしてくれる実感がある。 内容は
ともあれ、全エネルギーを投入した言葉は、数年後に読み返えすと、その時点
の自らの‘魂の痕跡’を確かに感じ取ることが出来るよう…。 図書館や書店や、
ネットのテーマ探しを含め、1テーマに「2時〜4時間」は要する。秘訣はない!
あるのは全エネルギーの投入だけ。 「全エネルギー投入、1万時間」が、プロ
の目安になるが、既に1万5〜6千時間を投入した割りには、あまりに貧弱である
のは自明。年に数回は、何も思い浮かばないスランプに陥るが、そこを何とか
書上げたテーマと内容が、後で読むと、何故か出来が良いことが多い。
 この頃、新潟駅前の事務所近くに、ビデオレンタルショップがオープン。
週末に数本の「映画モノ」を借りる習慣が出来ていた。その後、地元で「蔦屋」
のビデオレンタル店が開店。その数年後には、WOWOWが開局し、加入した。
本来の「読書お宅」に、「ブログお宅」、「TV映画お宅」が加わり、そこに、
ネットサーフィンをしているため、一日の大半が、TV、パソコン漬けの日々に
なって現在に至っている。バカになるのは充分に承知。これに週一の居酒屋と
スナック通いなら、身体と脳に良いわけがない。しかし、未知の探求と、知識
をパック化する楽しみは何ものに変え難い。人生、夕暮れ時が最高というが、
日没辺りの寝入りしなの団欒も、また楽しい。<260万年来のデジタル進化の
恩恵を受けない人生なんぞ、何が人生か>である。しかし、酒とドラック並み
の虚構、妄想世界であることも事実。問題は、コントロール。それに失敗して
堕落したのが私ですか。結局、ここに至るが、確かに間口は広く、奥行きは深い。

・・・・・・
5771,閑話小題 〜今年も多難な年
2017年01月02日(月)
  * 誰も分からない今年のブラックスワン
 去年の初頭に、まさか英国のEUからの離脱と、アメリカ孤立主義のトランプが、
大統領に選出されるとは誰も予測できなかった。これは歴史的大変動を呼ぶ
ブラックスワン? 日本にとっての歴史的節目は、蒙古襲来、黒船到来、太平洋
戦争と敗戦である。アメリカがアジア進出の足掛かりとして、強く開港を求めた
結果、鎖国によって曖昧であった体制を、『国家』としての日本を外向きにも
創りかえる機会になった。そして太平洋戦争による敗戦で、アメリカの隷属国家
になって現在に至っている。それが、アメリカの経済体制の弱体化でグローバル
政策を見直すと主張した泡沫候補が大統領に選ばれたというから、日本にとって、
国家存亡の問題になりかねない。トランプの孤立主義は、EUの解体に連鎖する
可能性がある。これを切欠に中国がアメリカにかわって世界に更に進出する。
終戦後、米中の狭間で、巧妙に生抜いてきた日本。それが今年から思いもよらぬ
因縁を露骨につけられ揺さぶりをかけられる。この時代に原爆を持たない国は、
揺さぶりの最も狙われやすい対象。天気晴朗なれど波高し。その先は… ?
 ―――
 * 年末の紅白歌合戦、20年ぶりに
 年末の紅白歌合戦、この10年、いや20年間、終わりまでみることはなかった。
ところが寝室のTVを買換えたこともあって、臨場感に引っ張られて何と終わり
まで見てしまった。これが久しぶりの為か、新鮮に思えた。知らないうちに、
頭が固くなっていた自分の姿が、紅白の番組を通して見えてきた。会場の背景は、
歌に合わせたデジタル映像が主で迫力がある。視聴者が大型液晶TVであることを
前提に進行。長年の間、見続けている人からすれば、私が浦島太郎だろうが。
踊り手などのアナザーに人たちが生き生きとしているのが、高画質の画面から
リアルに映し出されていた。誰が主役ということでなく、端役を含めた全員が
主役の時代。恵まれた時代の中で、生きてこられたことを心から感謝している。

・・・・・・
5406,新年に 〜「新潟県活性」について
2016年01月02日(
  * 新年に 〜「新潟県活性」について
 去年の二日のテーマの内容を、改めて読み返してみて、
この実行は、今さら遅かった、「20年、30年前に、こうすべきだった!」
という「べき論」で、今さらの内容。乗換えの在来線を延長すら出来ない
政治家と住民に、現在進行中の新潟駅再開発の延長としての新幹線の
延長など出来ようはずがない。計画案作成で下りたのが、正解である。
 せめて、廃線になった貨物線路跡に、モノレールをつけるべきだった、
これも「べき論」でしかない。「せっかくの新幹線も、宝の持ち腐れ」。
江戸時代の「天領」だった地勢上の有利さに市民が気づいていなかった。
 それにしても、踊らされても、面白い経験だった。

 多分にもれず、家族の新年会が元旦の行事になっている。
二人ともアラフォーで、わが身の高齢を実感する。そう遠くない先に、
私が欠け、そしてと・・と、家族が、消滅していき、中心が新しい
家族に移動していく。現在、グローバル化で、「国民経済」が、破壊され
つつある。家族制度も、戦後、長子相続から、権利は皆、平等の時代に
変わっていった。その上に、パソコン、タブレット、スマートフォンの
ネットの時代。ますます、家族制度が、根こそぎ変わろうとしている。
 その中で、やはり、国家としての保護政策も必要である。
世界も、日本も、未踏の世界に入り込んだようだ。


6502,閑話小題 〜新年にあたり 

2019年01月01日(火)

 さあ、新年だ。何時もは予め書いた下書きを見直し、書き加えるが、今朝は
出たとこ勝負で、気の向くまま書く。 今年は何といっても、天皇退位で「元号」
が変わる年。改元で、昭和生まれが「平成」以前の「昭和生れ」の二代前になる。
改元で、30歳で世代が明確な線引きされることを意味する。まして、その親、
祖父祖母は二重線が引かれる世代になる。歳月人を待たず。太平洋戦争終戦翌年
生まれの私の世代は、明らかに過去の人。後期高齢年齢まで、あと二年なら、
当然である。 その反面、昭和、平成、「??」の3代を生きたことになる。
「大正」から「昭和」を跨いだ明治生れの両親の立場と同じ。両親が、大正を
跨いだ時と同じ思いだったことになる。
 昭和21年生まれの私は、終戦翌年から昭和を43年、平成を30年、生きた。
奇跡的といえるぐらい時代背景に恵まれていた。太平洋戦争後からの激しい時代
変遷の中で、なにやら「10倍」は濃縮した時代を味わえたのでは? 
私の心の中に、両親がいて、毎朝、仏前で感謝の言葉をかけたり、自己対話の
相手役になって語りかけている。私の想いの中で、現世を味わっているような。
人称でいうと、0人称の先とすると、マイナス一人称? 過去を振り返ると、
生きてきた現世すら、妄想?と疑わしいならば、頭の中の対話相手が、虚妄と
言えるかどうか? 平成も、平成天皇自らの御退位で、あっさりと終わる。
オリンピック東京開催より、心理的インパクトは遥かに大きい節目。
それぞれの人にとって、自らの『死』は、最大のイベント! だが、身近な
人も含めて、さほどのことでもなさそう。
〜
 まあ、去年の新年は、北朝鮮の緊張の高さに驚かされる。
トランプが大統領の内に早々、脅かし賺して、有利な条件で交渉に入る。
このまま、すんなり北朝鮮が核ミサイルを放棄するわけがない。バカな泡沫が
天下を取ている時節に最大の条件を引き出すしかない。今年こそ本当の危機に
直面する可能性がある。去年元旦の私の文脈からして、自作自演の狂人役の
演劇に私を含めて目くらましをあっていたことが窺える。 その意味では、
今年は一昨年レベルの危機が目前に突きつけられるのでは? 狂人役には、
狂人に相応しい大統領をアメリカが割り当てた。去年は、話合いで目晦まし。
その揺り戻しが今年? この時節の改元は、意味付けにもってこい。
 面白そうな時代の只中で、もう暫く生きたくなったが、これも死に欲?
自分で言うのも何だが、元旦なればこそ、寒さしきりのパソコン前なればこそ、
毎年書いていた過去文が真面目くさって、時代に翻弄され、底の浅さが面白い! 
 毎年、毎年の自分は、それぞれ全くの別人。 誰だろう、この人は? 
大波の狭間で、ただ闇雲に、流されているだけ? それとも、その瞬間、
刹那を見据えている? これらを書いてない自分もあったはず。とすると、
未命の私も居た筈という小難しい理屈も成り立つ。
 元旦なればこそ、その刹那から見えてくるのは、私たちは時代潮流の波の
上で生きていること。日常に埋没しているが故に、それが全く見えてない。
そこから見えるのは、次つぎ波立つ大波のうねり。日常は最も重要だが、
非日常から見てくる日常の危うさ。世界も、私たちも、潮流を見据えて、
しかも日常を味わい、時おり、非日常に立ちもどり、大波のウネリを見直す
べきだ。それも、ある日にプッツン。その時に何故にもっともっと、楽し
まなかった?の後悔がくる。   さあ! 面白そうな今年が始まった! 

〜〜
二年前の想いが何とも身に染みる!
・・・・・・
5770,閑話小題 〜新年にあたり
2017年01月01日(日)
  * 新年は何か哲学的になるような
 毎年、『新年にあたり』の内容を読み返すたび、新鮮な気持ちのためか、
世界の潮流や、哲学的な内容に我ながら驚いている。少し大げさな感がするが… 
しかし、地球環境の大変動期に入り、政治経済も、情報機器の果てしない進化が
根こそぎ、私たちの現実生活のパターンを変えていることも事実。
1ヶ月前から量販家電のTV売場の散策をしているが、TV売場のメインステージ
には、55、60、65、75インチのアンドロイドTVが展示されている。売場全体の
3分2が40インチ以上。 ソニーとパナソニックの殆どがYoutubeなどが見れる
検索機能付コントローラが主流。画面も格段と鮮明になっているが、数割高い
ので、リタイア後の身にとって躊躇する。 これは、白黒からカラーTVや、
ブラウン管TVと液晶TVの段差より大きなインパクトがあるようだ?。7年近く前
の我家のTVとは雲泥の差がある。これはTVというより超大型情報端末。
 テレビと、タブレットPCを購入して6年前後も経っている。パソコンは8年モノ
が二台、今でも現役で使っている。
 地球外からの視線を仮想して、「お前は地球に何しにきた?」と言われれば、
「手付かずの大自然の創造物と、進化した猿の人間が、文化と文明を広く深く
見るため、政治経済、芸術などに順応、手助けに来ました」と答えるだろう。
ならば、TVとネットが融合した情報端末で、まだ見ぬ大自然と、芸術作品を、
これをフルに使えば良いことになる。 家電売り場のTVの前のベンチに座り、
茫然と見たが、その世界は異次元世界であった。
 パソコンでみたムササビスーツの滑空映像が、これで見てみると、臨場感が
更に高くなり、たまらなく面白い。今年は、360度視界のバーチャルリアリティ
の眼鏡が本格化しそうだが… ÝouTubeで4kカメラで撮った映像を、4kTVで
みる時代である。裸眼で見る世界より、遥かに鮮明とは、これ如何に! 半面、
科学は人間を滅亡に… 数年しか残された人生は無い?と、自己設定をすると、
世界は銀色に輝き光る。 やはり、<死んでしまえば、それまでよ!> 
生きていればこそ、甘じょっぱい。 2017年元旦 AM5時半 少し寒い。

・・・・・・
6137,閑話小題 〜2018年: 新年にあたり
2018年01月01日(月)
 数年分の大晦日の総括を読んで思ったのが、政治家でも、もの書きでも、
学者でもないのに、我ながら真面目くさって書いているものよと驚いている。
第三者からすれば、この感がより強いはず。何のためというより、自分自身の
ため新しい知識と、情報と、節目の気持ちを垂直にたてた備忘録になっている。
 内的生活の公開にもなるため、言動の自己調整の役割もある。
これを続けていると、心が落ち着き、脳内を真空に近い状態に保つ効用もある。
去年後半に思いついたのが対立軸を持った複数の視点を持った対話形式。自らを
「珍獣」と卑下?し、具体的に書けない対象を「珍ころ」とした対話形式で、
問題を浮かび上がらせた。「珍獣」は野良犬か、野良猫。「珍ころ」は座卓犬
などのペット。珍獣はアメリカの動画投稿に出てくる、屋敷内に闖入した、穴熊、
狐、時には鹿。「珍ころ」の飼犬との争いになる。「珍獣」は人間社会のルールを
知らないためか、早々に駆除される運命にある。これも、人間が命名しただけ。
人生を俯瞰すると、どうしても、この対立軸の壁に直面する。特に節目に。
 また「珍獣」の北朝鮮。「珍ころ」を韓国、日本。飼主は中国と、アメリカ。
但し北朝鮮は中国の「珍ころ」が野犬化して「珍獣」化し、あとは、薬殺か、
射殺か、兵糧攻めの餓死一歩手前状態。いや、そう演じているのかも? 
その隣国の日本は、その恐怖から目を逸らすため「東京オリンピック」に精を
出すしかない。時を同じくして、あと一年数ヵ月で「平成」に年号が変わる。 
 今年は、更に緊張が高まり、開戦一歩手前事態に。いや、既になっている。

熊さん: 何か、ドエライ話なっているが、本当に戦争が起こるのかい。
大家:「気違いに刃物」が北朝鮮の核弾頭なら、アメリカは必ず攻撃するよ。
八つぁん: まずは今月前半が2割の確率とみるが、絶対にない!と祈りたいよ。
大家: そりゃ開戦ともなれば、数百、一千万単位の死傷者が出るよ。
八つぁん: 悪いことに、日韓の殆どの人がスマートフォンをもって、殺戮現場
  の写真が、こと細かく世界に受・発信される。でも開戦しかないだろうね。
熊さん: 東京か、稼働している原発に打込まれると、日本は壊滅じゃないかい。
  既に、かなりのスパイが潜入しているから、どうとでもなるよ、この国は。
大家: 私の推測だが、2〜3年内なら9割の開戦確率? になる。ということは、
  東京オリンピックの開催は、9割はない? その前の冬季オリンピックは?
八つぁん: 心構えの糸だけは張りつめておいた方がよいということ。有得ない
  ことが起こるのだ娑婆。人生を俯瞰すると、大方がそれで決まっていたよ!
熊さん: そういわれると、これが常日頃いわれる「ブラックスワン」ですか。
  これじゃ夢も希望もありゃしない。紅白で、女子高生達が、バブル期の
  服装で、バブリーダンスをしていたが、分かるよ、それ! 同じ阿呆なら…

・・・・・・
5405,2016年 新年に 〜すべては1979年から始まった
2016年01月01日(金)
     :『21世紀を方向づけた反逆者たち 』クリスチャン・カリル(著)
 新年明けましておめでとうございます  今年もよろしく!
   * アラブ人の欧州への民族大移動
 「21世紀は、重苦しい世紀になるだろう」という予測どうりに、テロと
恐慌前夜の黒闇が世界を覆ってきた。ここで、「現在おかれている問題の全て
が1979年を基点としている」と説いていう。グローバル化と、オゾン層破壊に
よる天候不順などによる不安定な状況下で、狂信的イスラム教のISなどの
テロと内戦から逃れてきたシリア難民問題。100万規模の欧州への流入問題は、
イスラム教徒のキリスト教徒圏への民族大移動の様相になっている。
この起因のすべては、1979年から始ったという説。一考に値する内容である。
 第一次・第二次大戦、冷戦下で、数百万、数千万人が虐殺されたが、
情報化社会では、それが白日に曝されるため、不可能。 〜その辺りから〜
  ★ すべては1979年から始まった
≪ 21世紀に入って、世界は年をおうごとに混乱をしてきた。第一次・第二次
 大戦と、東西冷戦の後の20世紀から、新たな世界の移行期の混乱である。
現在の世界の混乱は、『すべては1979年から始まった』という切り口が良い。
 イスラム対キリスト教の対立は7Cから始っていたし、自由主義と社会主義
の対立は20世紀早々に始っていた。しかし二つの大戦後からみれば、1979年を
基点とするのもよい。 〜まずは、アマゾンの内容紹介〜
【 なぜ、イスラム主義者や中国、市場原理主義は、ここまで台頭したのか?
「市場」と「宗教」が支配する21 世紀を運命づけた時代の転換点と主役たち
を丹念にたどったリアルで刺激的な実録・現代史!
1979 年は、サッチャーが首相に就任、�眷小平が経済改革を開始、
ホメイニーがイラン・イスラム共和国を樹立、ヨハネ・パウロ二世が
祖国ポーランドを訪問、ソ連の軍事侵攻によってアフガン紛争が始まった年。
 本書ではこれらの出来事とその背景が詳細に描かれ、市場と宗教が社会主義
に替わって社会を再び動かし始めた1979年が歴史の転換点であり21 世紀の命運
を決めたと論じる。一見、無関係に見えるそれぞれが、実は「社会主義」が
大きな影響力を持った60年代にピリオドを打つ点で共通していたことが浮き
彫りになり、現代史に深く切り込んだドキュメンタリー映画のような作品。】
 ーネットビューアー の評論よりー
《 21世紀の世界に大きな影響を与えた人物たちが登場したのは1979年である
 という著者の考えを、数多くの証拠ともいえる事例を通して明らかにして
いく著作。こうして本書を通読してみると、この時代の出来事がお互いに
絡み合いながら、現代に繋がっていることがよくわかる。
・ホメイニによるイスラム革命が隣国アフガニスタンへ共産主義勢力への反乱
 を引き起こし、これがソ連を弱体化につながるアフガニスタン侵攻になる。
・また、共産主義体制のポーランド出身のヨハネパウロ2世という教皇の
 誕生も、東欧の共産主義体制崩壊への道筋を開くものとなった。
・中国では、�眷小平が実権を掌握し、79年に中国の急激な経済発展の
 きっかけとなる改革が始まった。
・イギリスではサッチャーが登場。新自由主義を標榜し停滞していた
 イギリス経済を見事に復活させる。
  ―――
  ☆ 印象に残った文章は次の通り。
:「ホメイニはマルクス主義のレトリックを盗用し植民地支配主義や
 不平等を非難するイスラム過激派のブランドを作り出した。」
:「ヨハネパウロ2世がいなければ、連帯運動はなかっただろう。
 連帯がなければゴルバチョフもいなかっただろう。ゴルバチョフが
 いなければ1989年はなかった。」
:「サッチャーと�眷小平の二人とも業績を上げるための適切なインセン
 ティブの重要性を強調し、一定の不平等は許容されるべきと考えた。」
◎イスラム過激派によるテロの脅威。市場経済を導入した一党独裁国家
◎中国の経済的台頭。新自由主義による格差の拡大。などなど現代の
  世界の多くがこの時期に形作られて行ったというのは実に興味深い。
それにしても、これらの反逆者たちが登場しなかったら世界はどのような
姿となっていたのだろうか。少なくとも、本書で描かれているアフガンの
賑わいは続いていたのかもしれない。
 ―――
▼ 第一次、第二次大戦、冷戦は、国対国、あるいは世界を二分にした
 戦いだった。しかし、現在のテロを戦法にした戦いは、数人で、いや
一人でも実行できるため、防ぎようがない。ネットで、情報網が隅々まで
張リめぐらされている。そこには当然、狂信的思想も自由にいきかう。
その上に、ドローンというミニヘリで爆弾の宅配便が可能ときている。
人類は21世紀で終わってしまう可能性があるという。これが徐々に現実味
をおびてきた。「世界は既に恐慌とテロ戦争に入っている!」は、大袈裟?
・・・・・・
5040,2015年の新年にあたり ー1
2015年01月01日(木)
  新年明けましておめでとうございます  今年もよろしく!○┓
 まずは身近な話題から。 北陸新幹線が3月にオープン予定だが、この開業
が新潟にどのように影響するか。 金沢の衣料チェーンに20歳代半ばに、
一年半ほど修行を兼ねて勤めていたこともあり、その辺りの土地感が少しある。 
観光資源が非常に恵まれており、名古屋など中部圏、京都、大阪などの関西圏
からも近いことや、加賀百万石の歴史があり、能登半島、白山連邦、若狭湾など、
観光資源の雲泥の差がある。そのため、新潟県には、マイナス効果が甚大になる
心配がある。オープンすれば、日本海側の拠点基地としての本幹が北陸新幹線に
なってしまい、上越新幹線は袋小路の枝になる。現在の日本と中国との関係に
似てる。10年スパンで一度の割りで、車で遊びに行くが、数年前に行って驚い
たのが、着々と進んでいるオープンに合わせた道路網などの整備。 北陸三県に
とって、この開通は、大きなインパクトを持つことになるが、新潟にとって?
 8年ほど前に、新潟県の活性化対策案を学生時代の友人に頼まれて、
知人の経営者を集めて知恵を借り、共同で半年がかりで作成したが、その対策を
ほぼ実行してないのが実状。次回に、当時の活性化案について、取り上げるが、
要は、新幹線を新潟駅の先にある整備線路を延長した新潟新空港駅をつくって、
日本で始めての飛行場・新幹線乗り入れをし、新駅までの沿線に、アジア大陸に
向けた拠点にすべきという案である。としても、時すでに遅しだったかも?
 この時点から、新潟県の中越地区の地震が立て続けに起き、リーマンショックに
至り、トドメが、東北大震災となり、あっ気なく事業がダウン。活性化案の作成で、
私たちの役割は終了したが、今から考えてみて、もう新潟県には、それを推進する
力が無くなっていた。実感したことは、角栄が残した高速道路、新幹線などの
インフラの遺産に対し、その価値が全く見えてなかったことである。
新潟市は、江戸時代の天領で、幕府直轄の飛地の意味が庶民には分からなかった
ということ。新潟にとって、いやアジア大陸からみたら、世界地図は、ひっくり
返してみれば、この飛地の価値が分かるはず。しかし、その価値は石川が遥かに
あることも事実である。 としても、飛行場、港湾基地、新幹線終着駅、高速道
などが、重なっている日本海に向けた天領という要素を含め、政治家があまりに
小物しか出てこなかったということになる。私の学生時代の交通アクセスの
専門家の友人が曰く、「何をしてきたのでしょうかね!」という言葉が残った。
 達磨つくって、目玉入れず! ということ。この数年、ここで書いたことが
大問題となる?いや「見て見ぬふり、見ても見えず」。あの首長のア??二人!
 実は、これ少なくとも30,40年スパンの政治課題、あの二人様に関係ない?


           


6501,閑話小題 〜平成最後の大晦日に、

2018年12月31日(月)

   * やはり考えさせられる大晦日
 この大晦日は、平成最後の大晦日ということで、感慨ひとしきり。
・平成元年は、1989.1・08
・昭和元年が大正15年12月26日に改元。 
・昭和64年1 月7日 平成と改元、1月8日施行である。
昭和64年とすると、半分の31年になる。
心臓に疾患があり、東京オリンピックまでの在位は無理だった。
そこで、昭和と平成の境目の世相をみると…

  平成元年(1989年)10大ニュース
  【日本】
(1)昭和天皇崩御、平成スタート
(2)消費税スタート
(3)幼女誘拐殺人犯を逮捕
(4)美空ひばりさん死去
(5)参院選で与野党逆転、宇野内閣退陣
(6)リクルート事件でリ社前会長逮捕
(7)礼宮さまご婚約
(8)竹ヤブから2億円
(9)巨人、8年ぶり日本一
(10)海部新政権が発足
  【海外】
(1)天安門「血の日曜日」
(2)「ベルリンの壁」崩壊
(3)米、ブッシュ政権発足
(4)サンフランシスコ大地震
(5)米ソ首脳会談、冷戦終結宣言
(6)東欧、激動の民主化
(7)ソ連軍、アフガンから撤退
(8)ボイジャー、海王星に最接近
(9)中ソ、30年ぶり正常化
(10)ホメイニ師死去

新語部門「セクシャル・ハラスメント」、
流行語部門「オバタリアン」
▽ヒット曲「DIAMONDS」=プリンセス・プリンセス

――
▼ バブル景気の最後の年!この後日本は…景気低迷期に入り今日に至る!
 私の年齢が42歳。厄年から一年経った年で、時代と共に絶頂期。バブルに
泳ぎ(〜10年)、溺れ(10年)、流された(10年)。絵に描いたような時代に
流された30年。何にも分かっちゃいないのに、我ながら分かったような口調。
共産圏の消滅と、中国の台頭、ネット社会が現実社会を覆ってしまった情報化
社会の到来と、日米の経済力の陰りが、世界のバランスを根本から変えようと
している。AI化、ネット化による社会構造の変化に、人類が翻弄されて、動揺
を始めて収拾がつかないのが現実。それにしても、私も、周辺も、この30年で
確かに大変わりしてしまった。 もしかして、一番、変わったのは私かも?
 兎にも角にも、その変化の激しさと現象が、SF映画のようで面白い! 
世界の一般層がスマートフォンを持ち、ドローンが普及を始めて、空からの
映像を際限なく映し出し、投稿映像が直に手元の送られてくる。情報弱者と
強者の狭間にいればこそ見えてくる現実がある。年齢からして、一年一年だが、
その濃度は高まるばかり。 今年も「有難い」ことに、実に良い年であった!
 < 門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくもなし 一休 >
                    良い御年をお迎えください! 
・・・・・・
2017年12月31日(日)
6136,閑話小題 〜今年の総括 −2
 今日の楽しみの一つが、過去の大晦日の感慨を改めて味わうこと。
晦日は、何やしら、死の匂いがする。確かに、この年に生きていたのである。
そして、生きてきたのである。笑い、泣いて、怒って、感動し、感激し、
感謝もしてきた。辛いこともあるが、その数倍、楽しいことがあった。
 過去文を読返し、何か筆力が、落ちたようだが… 響きは落ちてない?
読返し、思うことは、真面目ということ。それと頭が固い。もう少し、
気を抜いたらと… アウトサイダーを標榜しているとはいえ、読返すと、
『悪ぶって、真面目くさって!』と、声をかけたくなるよ。これじゃ!

   * 読書偏
 今年も、大晦日になった。図書館の借入レシートを「ダイアリー」の最後尾の
ページに貼りつけているが、改めて見直すと、あまり大した本が見当たらない。
『哲学』系や、『人生論』系の「生老病死」「ポジティブ心理学」「幸福」の論
とか、『社会学』系の人間論などが多い。それを、ここで『読書日記』で書いて
きた。老い先が短く感じると、短絡的に陥るのは仕方がないが…
「何か記憶に残るような新たなチャレンジとか、出来事は?」と省みても何も
思い浮かばない。人生は何歳になっても、その時節は初体験である。成るほど、
老いるということは、こういうことかと!
  
   * 今年の「随想日記」の総括
 16年8ヶ月の間に、5分遅れで間に合わなかった一回を除いて休んむことなく
書き続けてきた。旅行中は息子や知人に頼んで、HP内コーナーに予めて書込み、
日ごとに、アップをして貰っていた。数ヵ月に一度ぐらい、スランプに陥るが、
その時ほど、内容が良くなる経験則を思いだし乗越えてきた。今年も、何とか
続けてきた。『何事も魂を込めて一万回続けると、プロの領域に入る』という
法則があるが… その割にはアップスケールは全くない。 
 この連載も、6千回×2〜3時間=12000〜18000時間も投入してきたので、もう
少し自信をもってエネルギーを増やしたところ、ビュアーが5割ほど増えてきた。
後半の文章に捻りに入ることが多いが、これは、何度か書きかえている過程で、
自然発生する捻りであある。いくら捻ねた性格もあったとしても、元から意図
しては書けはしない。1〜2ヶ月に一度位は、私として出来の良い内容があるが、
ビュアー数が、二倍に正直に跳ね上がる。 知人のビュアーを想定して、
「この内容で納得すのだろうか?」を自問自答するのが、エネルギー源になる。
   
   * 大晦日に
 12月〜3月の冬期間を除く「早朝のチャリ散歩(ポタリング)と、週・5回の
スポーツジム通いが現在の私の命綱になっている。精神面では、この書き込みと、
ネットサーフィンと、TVの映画とドラマとスポーツ観賞と、週一のシネマ館通い
が支柱になっている。 要するに「木」という己を塀で囲んで門内に異物を極力
入れないようにして、日々を一杯いっぱい楽しむのが日課で今年も過ぎた。
それでも、時々、異物が闖入してくるが、その都度、丁寧に除外する。
 成るほど、夕暮れ時から、黄昏時から見る人生の風景も悪くはないが…
漆黒の闇が、年々、深く覆い被ろうとしているが… 平穏無事だったから、
これで良しとしなければ。 満足度、充実度は「80点」というところ。

戦う時には戦わなくてはならないが… やはり戦争は避けるべきと、真に思う!
 一年間のご静聴? まことに有難うございました。 良いお年を!

・・・・・・
2016年12月31日(土)
5769,閑話小題 〜今年も総括の日が
  * 今日は大晦日! 比較的無事平安
 今日で今年は終わるが、色いろ刺激の強い年でもあった。
周辺で実家の商売を継いでいた母方と、父方の従兄が二人が亡くなった。
これで、親戚で自営業をしている親戚は、一軒も無くなった。東京に住む
従兄と、鎌倉に住む従姉も、数年前に商売をたたんだ。これが時代の趨勢。
 今年、読んだ本は、ほぼノンフィクション。フィクションは映画、ドラマ
が中心だが、もう少し読まなければ… どうしても、この随想日記に気持ちが
とられ、そこまでの余裕がない。ここで読返しても、シリアスで面白い。
 逆に、これが私の程度といえば、それまでになる。
―――
『だれもわかってくれない』ハイディ・グラント・ハルバーン著
『幸福の探求―人生で最も大切な技術』マチウ リカール著
『人生の意味を見つけるための逆説の10カ条』ケント・M・キース著
『こう生きて、こう死にたい』津本 陽 (著) 
『他者という病』中村うさぎ著
『地球以外に生命は存在するか』〜「立花隆の書棚」より〜
『幸福に死ぬための哲学―池田晶子の言葉 ー』池田 晶子(著),
『老いかたレッスン』渡辺淳一著 
【中国とどう付き合うか】人類史上最大のバブルが弾ける時
            熊谷亮丸『大和総研』チーフエコノミスト
『子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの? 』おおたとしまさ(著)
『生きる力ってなんですか? 』おおたとしまさ(著)
『知っているようで知らない 法則のトリセツ』水野 俊哉(著)
『あの世へ逝く力』 小林玖仁男著
『「あの世」と「この世」をつなぐ お別れの作法』矢作直樹(著)
『幸福の条件〜新道徳論』鹿島茂著
『美人の正体』〜越智啓太著 
『心を癒す言葉の花束 』アルフォンス・デーケン著
『かわいい自分には旅させよ』浅田次郎著
『人生を幸福で満たす20の方法』三宮 麻由子(著)
『お金に強くなる生き方』佐藤 優 (著)
『「賢い子」に育てる究極のコツ』瀧 靖之 (著)
『女はギャップ』名越康文 (著)
『不幸な国の幸福論』加賀乙彦 (著)
『エゴの力』石原慎太郎著
『【賢者の言葉】』ビッグピクチャーズ監修 
『20歳からの人生の考え方』外山滋比古著
『自分のための人生』(ウエイン・W・ダイアー)
『知の読書術』佐藤優(著) 
『人工超知能が人類を超える』台場時生(著)
『嫌われる勇気〜自己啓発の源流「アドラー」の教え』
『現代思想・2016b 老後崩壊』 、
 <経済状況から見た老老格差ー橘木俊詔>
『本を読む人だけが手にするもの』藤原和博著
『大格差:機械の知能は仕事と所得をどう変えるか』
                タイラー・コーエン (著)
『マシュマロ・テスト』ウォルター・ミッシェル著
『スーパーベターになろう!ゲームの科学で作る「強く勇敢な自分」』
                ジェイン・マクゴニガル(著)
『「やさしさ」という技術』ステファン・アインホルン(著),
―――
『幸福の探求―人生で最も大切な技術』『人工超知能が人類を超える』
『自分のための人生』『嫌われる勇気〜自己啓発の源流「アドラー」の教え』
『マシュマロ・テスト』などが、特に面白かった。この年齢になっても、
まったく知らないこと、目から鱗が落ちることばかり。知ってないことを
知るという楽しさ、面白さが、一番、生きていることを実感できること。
・・・・・・
2015年12月31日
5404,大晦日 つれづれに

☆ 大晦日には、この総括を書き上げることと、過去の総括分を読み返すこと
 が楽しみである。時流からして政治、経済の見通しは暗く、自分自身に甘く、
明るい? としても、実態を凝視すると、重苦しい潮流に押流されている。
やはり、ISによる世界規模の爆弾テロと、シリアを中心としたアラブ難民の
欧州への大量流入問題がある。北朝鮮の政治混乱が生じれば、難民は日本にも
殺到してくる可能性がある。遅かれ早かれ日本でもISに感化されたテロが
起きる可能性がある。更に懸念されるのが、欧州、中国、経済後進国の経済破綻
危機である。時局は年々、世界的右傾化と、一強多弱の傾向が顕著になっている。
 ギリシャや、中国経済の破綻をキッカケとした株価暴落で、隠されている
世界恐慌が一挙に表立ち、身近の貧困問題が出てくる。世界的経済格差が、
そのまま、身辺の格差に繋がってくる。 
「日本にとって、今年が最後の平和の年だった!」 と、言われないことを
祈るばかりである。
☆ 個人的には、年初の1月15日に「古希」を向かえた。そして半月後に、
 自分が70歳になる。その実感がないのが、偽らざる気持ちである。
若い頃みた老人の印象は、地味で暗い顔をした大爺で、何時の間にか
消えていった。 今では誰が先か後の問題でしかない。母から聞いた話で、
90歳過ぎの伯母が寝たきりになったので、挨拶に行くと、正座で、
『老いるとは無念なことじゃ!』と、悲しそうな顔で言ったという。
長生きすれば良いことばかりでない、むしろ嫌なことが多いはず。
で、今年の総括は、充実感は90%、満足感は80%、日々是好日度は80%。 
読書も、映画も、TVドラマも、運動も、美味い酒も、満足度80点。 
 これに加えた過去の文章が、晦日の私の気持ちになる。 良い年を! 
★ 今年読んだ本は、以下である。再読や、雑誌も入れた!
ー『生と死をめぐる断想 』岸本 葉子(著)
ー『あわいの力 「心の時代」の次を生きる』安田登(著)
ー『修羅場の極意』
ー『日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体』深尾 葉子(著)
ー『人間であること』時実利彦著
ー『毛沢東の大飢饉〜史上最も悲惨で破壊的人災』
             フランク・ディケーター(著)
ー『幸福論』吉本隆明(著)
ー『知の逆転』〜ジャレド・ダイアモンド , ノーム・チョムスキー&他
ー『金持ちが確実に世界を支配する方法』スーザン・ジョージ(著)
ー『人生、しょせん気晴らし』中島義道(著)
ー『哲学で自分を創る』瀧本往人(著) 〜再読
ー『社会学〜フシギなくらい見えてくる!』現代位相研究所(著) 
ー『大脱出――健康、お金、格差の起原 』アンガス・ディートン (著)
ー『世界の大富豪2000人が教えてくれたこと』トニー野中 (著)
ー『エリック・ホッファー自伝』中本義彦訳 〜再読〜
ー『借金人間 製造工場―“負債"の政治経済学』
                マウリツィオ・ラッツァラート (著)
ー『思いが人生をつくる』 〜ジェームズ&リリー・アレン(著)
ー『泥棒刑事』 元三課部長刑事 小川泰平(著)
ー『他諺の空似 〜ことわざ人類学』米原万理(著)〜再読〜
ー『ニーチェ「超」入門』白取春彦(著)
ー『その時、言葉は私の「神」となる(新潮45/6月号)
   〜心肺停止になって考えたこと!』中村うさぎ(著)
ー『下流老人 一億総老後崩壊の衝撃』藤田孝典(著)
ー『読書の腕前』岡崎武志(著)
ー『『自分を超える法』ピーター・セイジ(著)
ー『スノーボールアースについて』〜新潮45ー2015年5月号〜
ー『クオリア再構築』〜島田雅彦:茂木健一郎対談集
ー『【澤上篤人×出口治明対談=投資も人生も長期思考で!
                   新潮45・3月号】
ー『ウェブ2・0」はどこへ消えた?』ー古市憲寿
             新潮45号 〜悪夢の21世紀より
ー『BRUTUSの「谷川俊太郎」』ノンセンス辞典〜
ー『島地勝彦の〜柴錬、今東光、開高、乗り移り人生相談〜』
ー『世界の哲学・思想〜構造主義とは 』小須田健(著)
ー『身の下相談にお答えします』上野千鶴子(著)
ー『世の中、それほど平等でない』浅田次郎(著)
ー『うらやましい死に方』五木寛之[編]
ー『ベストエッセイ 2015』(文藝春秋)
ー『お金のいらない快適生活入門』岸本葉子(著)
ー『武器としての決断思考』瀧本 哲史 (著)
ー『自分史の書き方』立花 隆 (著)
ー『グローバリズムという病』平川克美(著)
・・・・・・
2014年12月31日(水)
5039,大晦日 〜つれづれに
 この文章を書くにあたって、大晦日に書いた内容を読返して驚いたことは、
見通しが暗いこと。これは短期的でみれば当然で、経済的大災害が目先、押さえ
こまれているため。情報端末の飛躍的進化と普及で、現実社会の上にネット社会
が覆ってしまい、世界が大きく変化を始め、大混乱を始めたため、目先は悲観的
になるのは至極当然。中・短期悲観、長期楽観で、個々はポジティブでいけばよい。 
 私を含め、一般的に3〜5年スパンしか見えないため、悲観論が先にたつ。
私のいう悲観論は、これでも大甘の内容。目先の経済の炎上が起こってないだけ。
3〜10年スパンでみれば、厳しい近未来が間違いなく待っている。
 情報化の大波が、グローバル化を促進させ、各国の、各社会の垣根を乗越えて、
私たちに直撃し、大多数が一強多弱の悲惨な現実に直面せざるを得なくなった。
その直激で三年前に事業閉鎖になってしまったから、この事態の深刻さが、
人一倍に見えてくる。 社会学が好きで、その視点で、長期間、独学をしてきて、
この現象に対し、悲観楽観より、SF小説に渦中にいるようだ。 何もかもが、
面白く?受け止めることが出来る。この数年来の大晦日の内容は、少し悲観的で、
偏っていると思うが、中長期的にみれば、極端過ぎでない。この悲観的状況で、
無意識であろう、最近、幸福本や、ポジティブ本を読んで、ここでも書いている。 
 この年齢では、一年先に、現世に存在しているかどうか。 むしろ、
『俺たちに明日(一年先)がない!』と、思って、一年一年を生きればよい。
あと半月で、古希で、70歳の峠まで、あと1年。なるほど、後ろから迫って
いた生老病死の問題が、正面にまわって見え出してきた。
 ところで、今年も読書から色いろな教えを頂いた。
『ぼんやりの時間』辰濃 和男 (著)
『日本人の死に時 そんなに長生きしたいですか』久坂部 羊著
『コトの本質』 松井孝典著
『暴走する「世間」―世間のオキテを解析する』佐藤 直樹 (著)
『人は死ぬとき何を後悔するのか 』小野寺 時夫 (著)
『幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係』ショーン・エイカー著
『ポジティブ・サイコロジー「よい生き方」を科学的に考える方法 』
                 クリストファー・ピーターソン (著
などは、これから生きていくための大きな指標になる内容であった。
 今年の自己評価は、初孫ができたことこともあり、満足度は90点か、
いや80点! というところ。 心は「天気晴朗なれど、波高し」である。
・・・・・・
2013年12月31日(火)
4672, 閑話小題 ー大晦日に
   * 大晦日、つれづれに
 今年の総括を閑話小題で書いているので、取り立てて書くこともない。 
晦日とて大掃除をするでなし、次男夫婦が元旦の午後に帰省してきて、長男と
五人と居酒屋で食事会をするぐらい。あとは寝正月。考えてみれば年中寝正月か。 
面白いほど、取りだてて印象に残ることがないのも珍しい。その分、じっくりと
本を読むことが出来たし、気持ちも落ちついてきた。
 ーそういえば、「読書の総括」をしてなかったー まず10冊を選ぶと
『「死ぬのは怖い」とはどういうことか』『一年で全米記憶チャンピオン』
『静かなる大恐慌』『2050年の世界』『破綻』『大往生したけりゃ医療
とかかわるな』『どうせ死ぬなら「がん」がいい』『そして人生はつづく』
『君は一万円札を破れるか』『日本の論点』などになる。 その中で、
『「死ぬのは怖い」とはどういうことか』の「死を克服する7つの登山道」が、
人生の悩み、死の恐怖を考える上で参考になっている。近藤誠の『どうせ死ぬ
なら「がん」がいい』も、何度読んでもよい本。以前、著者のレポートを読んだ
影響もあって、20年近くの人間ドックを4年前から中止している。余命か、
半年か、一年と言われたら後悔するだろうが、身辺の人の死をみるにつけ、
早期発見で助かった事例は聞いたことがない。スキルス性のガンなら、どのみち
助からないし、それ以外なら放ってけばよい。 平均、10年の寝たきりなら、
早逝も悪くない。 こうしてみるとノンフェクションばかりで、小説はない。
映画が、その肩代わりをしていることもある。『一年で全米記憶チャンピオン』
もショック。「自分には、記憶力が弱い!」というバイアスが、「知識対象の
認識から甘くし、適切に保持して整理することから逃げていた」ことに、この歳
で初めて気づいた。読みっぱなし、書き散らしが、あまりに酷かったので、
12年前に、この随想日記に外部記憶として公開することで、少し向上はしたが、
逆に、自分の知能の底の浅さを思い知っている。で、何事も、まず可能な限り
対象をしっかり認識することから出直しの第一歩になった。このところ日々、
自分のバイアス(思い込み)の枠に気づかされている。この年齢になってである。 
脳内の多くのバイアスに気づかされた年だったが、死ぬまで、続くのだろう。

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