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堀井On-Line
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2018年10月10日(水)
* スポーツジムでヨガを始めて6年半 真向法といえば、鈴木元都知事が健康法に取入れていることで、一般的に 知られるようになった。それもヨガブームで、隅に追いやられたようだが… 座って、足裏を合わせたり、伸ばしたり、両足を開いて前屈したり、割り座で 背を後ろに倒す4つが基本。これを複式呼吸を合わせる。 スポーツジムのヨガ・エアロの中にも組込まれている。コーナーに10人ほど のマットが敷いてあって、ヨガのポーズ写真が貼ってあるが、ほぼ万ぱい状態。 夜半に目が覚めると、両足裏を合わせたり、片足の裏を曲げて逆脚の膝に付け たり、立膝の片足に逆脚を組んだまま、腰を捩じったり… 。 〜ネットで真向法を検索すると〜 ≪ 真向法は長井津が創始した健康法の一種。 四つの動作を行うことで姿勢のゆがみを調整し、身体をやわらかくして心 と身体の健康を保つ。 起床時か就床前に行う。1日3分程度から、 一畳程度のスペースで簡単に行えるのが特徴。 * 四つの動作 呼吸に合せて以下の動作を行う。呼吸のリズムは2秒で吐き、1秒で吸うのが基本。 ★ 第:第一体操 足裏を合わせて座り、前屈と起き上がりを繰り返す。 尻から足にかけた外側の 筋肉を伸ばすのが目的 ポイント 1.腰を立てるポイント 2.両膝を下げるポイント 3.足の裏を上に向ける 4.かかとを体に引き寄せる ★ 第二体操 両足を伸ばして座り、前屈と起き上がりを繰り返す。 太ももの後ろからふくらはぎの筋肉を伸ばすのが目的 ポイント1.股関節から曲げる 2.足首を手前に返す(70度程度は立てる) 3.膝をできるだけ伸ばす ★ 第三体操 脚を左右に開脚して座り、前屈と起き上がりを繰り返す。 脚の内側の筋肉を 伸ばすことを目的とする ポイント1.脚を150度程度に開く 2.足首を手前に返す 3.股関節から曲げる ★ 第四体操 割り座で座って背を後ろに倒し、ゆっくりと腹式呼吸を行う。 足首と膝の関節 を柔らかくすることを目的とする ポイント1.両脚の間に尻を落とす 2.両脚の股の内側をつける 3.すねを床につける ー ▼ パソコン前の椅子に4時間、ベッドと、居間のTV前に4時間も座る生活。 それに一時間のチャリも腰に重圧がかかる。海老反りマシーンに、叩き専用の モノもある。『年中、腰痛を口にしていたが、最近、あまり口にしなくなった』 と、家内に言われたが、半減しただけで重さは残る。この生活では致し方がない。 左手薬指の輪ゴム縛りも、現在も続いている。
・・・・・・ 6054,閑話小題 〜恐ろしい身近な現実 2017年10月10日(火) * ますますうキナ臭い状況に… 何やしら米朝戦争が現実味を帯びてきた。始まれば、100万以上の死者と、 数百万の戦傷者が出ると言われているが… 北朝鮮は、アメリカのいうレッド ラインを遥かに超えてしまった。もし、大陸間弾道弾を太平洋に打ち込めば、 開戦の可能性が大きくなる。日本にも当然、都心とか、原発基地にミサイルが 打込まれる?と同時に、東海道新幹線の破壊工作を当然してくるのが妥当。 その日本は選挙で仮死状態なら… 私たちも今日からギアが変え、情勢に敏感 になった方が良い。このままで済むわけがないが、どうも実感が沸いてこない。 早朝のポタリングコースの土手際にある日赤病院の裏側(土手寄り)に、 何時の間に、ヘリポートと格納庫が出来ていた。 開戦ともなれば、朝鮮半島 が現在のイラク、シリア状態になり、日本にも難民が殺到、ゲリラも紛れ込む。 柏崎刈羽原発基地にでも撃ちこまれると、風下40キロの地元も危険地域に。 その「まさか、ここまで」が、あの二人の御決断で! その時はその時と 楽観視できないのが、この現実。ロシア、中国、アメリカの武器商人にとって、 これほど有難いことはない。まずは、中国の国境閉鎖と、アメリカを主とした 間接海上閉鎖が現実的だが… 〜以下は、これまでの北朝鮮危機についてのネット内検索の内容だが、 ますます事態が悪化していくの読み取れる。 ・・・・・・ 4170, 金正日の料理人 2012年08月26日(日) * 若きドン様の親の敵討ちは残酷!
・・・・・・ 2017/09/08 閑話小題 〜何時の間にか準戦争事態に… * 北朝鮮の迷走で… ・尖閣列島の所属問題や、北朝鮮の迷走で、何時の間にか準戦争状態の状況に。 ・・・・・・ 2017/08/27 閑話小題 〜北のミサイル発射 * 北のミサイルについて 昨日、モーニング・ショーで、北朝鮮によるアメリカへの挑発の特集をみて いたら、日本海にミサイル打ち上げのテロップが流れてきた。番組構成として ベストタイミングで、‘まさか?’の緊張が走ったが、直ぐに短距離ミサイル と判明をした。 金王朝の体制維持には、戦争を煽る瀬戸際外交で、近距離の 人質?の生命の交換条件の脅しでしか体制を維出来ないことは、韓国民が熟知。 韓国の人口が4700万人、ソウルが1000万人で全国民の21%がソウルに集中、 首都圏には2000万人前後。韓国国民の4割がソウル周辺に集中する、まさに 「最重要拠点」である。そこから軍事境界線まで、直線距離で約37K。 大宮から東京駅までの距離でしかない。 韓国民の7割が海外移住を望んで いるというのも理解できる。潜入したプーチンのスパイが、境界線からソウル 近郊にミサイルを撃ち込んだら、(逆もある)どうなるのでしょう。 核ミサイルの脅しほど有効な手段はない。その親指人形が、パペット本体の 中国まで、脅し始めたのだから、何をかいわん。儒教の影響の強い国で、叔父 と実兄を殺すのだから、当人は疑心暗鬼で怯え慄いて当然。そ反動が、いつか 核戦争になり、比較的安定していた東アジア(朝鮮、日本、台湾)が、現在の 中東状況になり、難民が大挙して、押し寄せる可能性が強い。悪いことに、 アメリカはトランプで、分断を始めた。「国家統一の手段として、戦争を!」 と、意固地の頭で考えないでもない。側近は次々と辞め、残っているのは 軍人上がりの老人だけ。「数百万の死者としても、やるなら、今のうち!」 で… 恐ろしい限りだが、意外と早い両者の体制崩壊も感じとれる。
・・・・・・ 2017/08/18 閑話小題 〜トランプ劇場 * 事実は小説より奇なり 国際政治が、ブラックコミックの様相を現してきた。私流に言わせると、 < ソ連崩壊前のKGBの一員が、スパイの手法を活用してロシア大統領に上り つめた。政敵を闇のうちに葬るのはお手のもの。それを国政政治でも通用 することを知り尽くしていれば、彼の思惑どおりに世界を操ることが出来る。 そのひとつが、アメリカ大統領選で泡沫候補の白人ファースト主義のトランプ を国家単位で勝たせること。黒人の大統領と、女の国務長官に長年、不満を持つ 白人主義者は、こぞってトランプを支持した。それを国家単位のスパイ総動員で 後方援助をして思惑どおりに大統領に祭り上げ、国家分断を目論んだ。それが、 アメリカ建国以来の最低、最悪の大統領の下で、ハリウッド映画並みの分断が、 連日のデモ。 ロシアのスパイ上がりプーチンが、北朝鮮に、ミサイルと核の 技術を与えて、米韓日と北朝鮮の戦争をあおっている。 > ― 面白いと笑ってはいられない重大な局面であるが… 世界大戦を狙う、 武器商人のシンジケートにとって、これ以上の機会はない。「世界は理性より、 感情で動く」を地でいくフリをしたトランプにとって、北朝鮮戦争は神風か? 中国も然り。北朝鮮は、疲弊した中国経済と、世界進出の隠れ蓑になっている。 で、私の結論は、「戦争か暗殺」は必然。 クリントン女史の大統領より、トランプが遥かに面白いことは確かだが…
―――― 2017/08/14 閑話小題 〜第二次朝鮮戦争が、あるのだろうか? * 第二次朝鮮戦争が、あるのだろうか? 「そう遠くない先に、朝鮮戦争はある」とみるのが、自然である。 第二次朝鮮戦争は、アメリカの力を削ぐに、中国、ロシアにとって非常に 優位になる。その点、トランプ大統領と、金主席は、これ以上ない人材。 まずは、ロシアが大統領選で小細工をして、トランプ大統領を祭り上げ、 次は、中国が…? もってこいの取組になる。しかし、始まれば、数百万単位 の死傷者が出るが、この百年だけでも、数千万単位の死者、餓死者を出してきた。 戦争は、そういうもの。 但し、以前のように、中国、ロシアは、北朝鮮へ、 直接的支援が出来ない。その時、ロシアと中国は、沖縄、北海道を狙う? 「戦争は何でもあり」である。とすると、私の人生は、「第二次世界大戦 直後に生まれ、第二次朝鮮戦争直前の狭間に生きた」ことになる。 日本にとっても、トランプと、金主席は、偉大?な厄病神に御なりですか。
―――― 2017/05/20 『しあわせ仮説』 −8「純粋な悪」を、トランプ大統領にみる 『しあわせ仮説』ジョナサン・ハイト著 * 諸悪の根源は「純粋な悪」 哲学的に表現すれば「素朴な実在主義者」の心のありよう、有りていに言えば、 「大人、子供に見られる表層の現象で決め付ける幼稚な精神と知能の持ち主」。 幼稚な心は、自分たちの世界を破壊されることが「純粋な悪」。誰の心にも ある「純真な心」でもある。それ故に猛毒を含む。 このフィルターで、 世界を単純に切り取ると、これが面白い。 ー今回は、アメリカの白人の本音、「白人至上主義」ー 黒人のオバマに対して、2期・8年間、不満を持っていた比較的恵まれない白人層 にターゲットを絞り、ロシアの間接的?援助も加え、まさかの泡沫が当選した。 そ素朴な白人優位主義と、有色人種への偏見を前面にうち立てたトランプ。 全くの政治に素人である。純朴に、白人の優位性を脅かすことを「純粋な悪」 とする彼らの偏見は、グローバリズムに逆行する側面がある。これは、他民族を 受け入れてきたアメリカの理念と逆行する上に、ナチスの思想にあい通じる。 そろそろ、これに気づきだした国民に弾劾され処分されるのは時間の問題… 世界は白色、赤色、黄色、黒色の順の人種差別が歴然としている。その露骨に 現われ出ているのがインドのカースト制度。4層が、さらに細かく500層になって いて、その網目から逃れることが出来ない。何せ3千年かけてつくり上げた階級。 交通事故で、最下層の被害者に対し、日常的に轢逃げが罷り通っているという。 ISは赤色人種のイスラム原理主義を忠実に守り、それを守らないのは、 「純粋な悪」として殺害か奴隷というから恐ろしい。対する欧米は白色人種を 中心に国力に比例した序列がある。日本は地政学的に、白色(米国)側の、黄色 のポチ。ドス黄色の中国には、島国のため、独自のウス黄色だったため、ポチ として、庭先の犬小屋に番犬?として、敷地内に飼われている? 白人至上者 から見れば、こんなもの。で、逆オバマ効果で、こんな人物を大統領にした。 としても、日本は飼主がどうであれ、忠実な犬を装ってないと、エサの配分 が減らされる。門から外に出ようものなら、直ぐにドス黄色・中国の攻撃対象 になる。ふ抜けた日本の「純粋な悪」は、他国からの「侵略と、戦争」。 「平和憲法の改憲」である。何せ72年前に三百万人が亡くなっている。 ポチでも何でも、目立たないように犬小屋で大人しくするしかない。 バナナ(外が黄色で、中が白色)とか、イエローモンキーと言われようが、 ただ大人しく、忠犬を装うしかない。何?としても、大統領の一存で、 「沖縄は中国に、北朝鮮はアメリカに」の取引で、中国に売り飛ばされない とは限らない。取引を業とするトランプなら、ありえない話ではない。
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2018年10月09日(火)
『60歳からの人生を楽しむ技術』渡部昇一著 * 人生はたくさん憶えているほど豊かになる 55歳から、ネット上に、この『テーマ日記』を欠かすことなく書き続けている。 1000,3000、6000と書き続け、その日書いたミニ物語を含めて18年分を流し読み ていると、人生の行蔵を含めた記憶がフラッシュのように現れ出てくる。 この蓄積の内容が、自分そのものであり、これ以上でも、以下でもない? 20歳代の学生時代などの日記に、リアルな日常の細部が、数十年後も読返す と、その時の自分に一時、立ち返ったような錯覚になる。それも記録として 細部を書いていた為である。人生は多く憶えているほど豊かになる。思いだした 時どきに、小まめに記録すれば良いが、それがなかなか。 17年数ヶ月、書き続け、蓄積すればするほど、心豊かになっているはずだが。 そして毎朝、自分のアイデンディティと向き合った時間は、ある意味、瞑想を しているような異次元世界に居るような…。記憶こそが我が人生そのものになる。 〜そうか、記憶が人生ですか。とすると、小さいながらも過剰リッチになるのか。
【 …記憶とは何なのだろうとよくよく考えると、その人のアイデンティティ そのものであるという結論に至ります。記憶こそが、自分自身というもので あり、今の自分の行動を規定しているもっとも大きな要因だと気付いてハッと します。たとえば、私の妻と他の女性を画然と区別するのは、この51年間、 2人の記憶が共通していることです。 同じ事柄に対する2人の見方や印象や 解釈が異なることはおおいにあっても、2人に起こった毎日毎日の小事件に ついては記憶を共有しているのです。夫婦というものが特別な関係なのは セックスだけではありません。老夫婦ともなればセックスに関係なくても、 数十年の記憶を共有しているのです】 『遺留分放棄』について… 【 私の遺産をどうするかと考えた時、その対象は妻子になります。それは、 私と共有した記憶の量によって決まっていることに気付きます。おそらく私は 全財産を妻に残すべく、子どもたちに遺留分の放棄を求めるでしょう。これは、 私と共有する記憶の量がずば抜けて多いのが妻だからです。もし妻が私より先に 死んだら、私は子どもたち3人がほぼ均等に遺産を分けるようにという遺言状を 書くと思います 】 『記憶』に関して、 【 突き詰めて言えば、人生とは記憶です。もしすべての記憶が失われたら、 肉体はその人であっても、人格はその人ではなくなります。晩年を生きるに あたって、もっとも大切なことは記憶力を鍛え、多くの記憶を持ち続けること ではないでしょうか 】 『記憶維持には、脳を使い続けるしかない』で、 【 記憶の働きというのは本当に不思議です。『人は二度死ぬ』と言います。 一度目は息を引き取った時、二度目はその人のことを記憶する者がなくなった 時だ。 … 細胞という水を流していた川に相当する記憶が失われる。 川がなくなって、行き場を失った水だけが淀んでいるようなものです。 これは長寿者に起こり得るもっとも大きな悲劇でしょう。『ボケてしまえば 何もわからないから本人は幸せ』と言う人もいますが、記憶を失った自分は 自分ではありません。自分でなくなった自分の肉体が、生きて徘徊する姿を 想像して、怖ろしくない人はいないでしょう。それに家族も大変です。】
ーー ▼ 「記憶は、記録!」の要素は大。記録として残してない期間は、残して ある期間と比べると薄弱になる。忘却も人生には必要だが、書き残すとは、 記憶の痕跡を残すことになる。 もっとも、半径500m、5kだけでは… 誰でも自分が知っている以外、知らないのですから!
追: 何か去年の同月同日分の内容と、丁度よく繋がる… ・・・・・・ 6053,「ナミヤ雑貨店の奇蹟」ー2 2017年10月09日(月) * 「大変な人」たち 一昨日、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の感想文を書いていて、何か奇妙な感覚に なっていた。この随想日記を書き続けて16年半年になるが、40年以上前の学生 時代の日記を書き写しながら当時を回顧したり、その時々の読書や映画の感想文 や、旅行紀行や、還暦、古希の節目とか、会社整理とかに、ありのままの気持ち を正直に書いていた。 早朝、書上げた後に、それまでの同月同日の文章を流し 読みも楽しみの一つ。 映画で、ナミヤ雑貨店の主人が悩み相談を受けた翌日、 牛乳ポストに、その返事を書いて入れておくのと、私のほぼ忘却した過っての 時空を超えた文章との自己対話が何かしら奇妙に似ている。真剣にテーマに 立向かっている瞬間は、垂直にたつ永遠の一点。「ナミヤ雑貨店」のシャッター の新聞の入口から投げ込まれる相談の手紙が、過って書いた同月同日の文章。 今は空家の雑貨店に侵入した3人組の青年の一人が勝手口から出て、外側の シャッターから白紙の便箋を投げ込むが、時空を超えて、その店内の主人に届く。 その白紙に、主人が返答を書き込むが、それは白紙からの再生を促す内容。 早朝、新たな文章を書上げ、過去文を読返し、過っての自分を見つめなおす のに酷似する。確かに、あの時、私は生きていた。その瞬間は永遠であった。 それを読んでいる時間も永遠だった。この雑記帳のようなテーマ日記は、私に とっての生れ変りの役割りになってきた。その結果が、この「大変な人」か! 「城下町コスプレの大変な人たち」を31年間、新潟〜長岡間を通い続けたから こそ確信を持って「ドッチも変」と言える。 「大変な人」が、如何した? <「大変な人」など、あなたの心象風景。心の歪みじゃないかい! 成るほど、変になるわ!>と、内なる声!
・・・・・・ 脳がよろこぶ話 ー2 2014年10月09日(木) 対談ー小菅正夫『脳がよろこぶ話』茂木健一郎ー5人との対談 *「平気で生きている」ことの強さ 三年前に、めったに出来ない経験をしてみたが、いざとなると意外と平気。 よほど、事業立ち上げの準備期間の15年間の方が厳しい状況であった。 足元が、固まってない不安と、虚無感は、何とも厳しいものがあった。 開き直りもあるが、全力で、し終えた実感があるが、まだ見ぬ計画段階を 独りで、ひたすら具体化をするのは非常に厳しい。あった物を失うことより、 無いものを形にするほうが、何倍、何十倍のエネルギーを要する。 ーその辺りよりー ≪ ・茂木:共通の幸福の条件ってあるんですかね。 ・小菅:先ほど申し上げた通り、まず食べ物を発見したとき、ちゃんと食べ られたとき。それと繁殖。交尾がちゃんとできた、出産がちゃんとできた、 育児ができた。これだけです。彼らはホントにそぎ落とした生き方しているから。 ・茂木:ムダがない。 ・小菅:ムダがないというより、余裕がない。生きていくだけで精一杯。 ・茂木:もともと野生環境は厳しい。 ・小菅:人も日本人を基準に考えたらダメ。僕もこの前ケニアに行っていた んだけど、ホントにね、痩せた子ども。ハエがたかった子どもが街にいる。 それを抱えているお母さんが物乞いをしている。人ですらそうでしょう。 ましてやチンバン�も死んだ子ども抱えて、ライオンだってごく一部の幸運 な子どもしか育たない。彼らがそういう環募なかで生きているということは、 われわれとちょっと次元が違うと思う。それで満足というよりも、本当に それしかできない。余裕がない、僕らは食べ物を取ったらその後、何か 楽しみが待っているけど、彼らはそこから、せっかく自分の身体の中に入れた エネルギーをなるべく長持ちさせるようにゆっくり休んでいる。(中略)・・ ・小菅:百何歳の曹洞宗の禅師のインタビューで、「悟りとは何ですか」 という、質問者がたずねた。「平気で死ぬことですか」と。そしたら禅師は、 「平気で生きていることですよ」― あれ、動物と同じだと思った。 動物って平気で生きている。たとえばうちにアサコていうゾウがいました。 六十歳超えていて、最後の臼歯が半分欠けて落ちた。それであまり食べられ なくなっちゃったんだけど、それでも平気で生きている。気にしない。 文句言わない。今までとまったく変わらない生き方をしている。 そしてパタッと倒れて死もんでいく。 あの平気さっていうのはね。 宮崎さんという方が「平気で生きていることが悟り」と言うんだったら、 動物はみんな悟っているなと。 ・茂木:不思議ですね、そうすると修行を積まれた高僧の方がたどりついた 境地というのは、もっとわれわれの祖先が動物だった時代に持ぞいたもの かもしれない。われおれは忘れちゃっているだけなんですかね。 そういう蓄があるんだと思う。≫ ▼ でも、「平気で死ぬこと」も、動物の大きな特性である。 人間の最大の問題は、肉体的苦痛と、苦悩への恐れの解決である。 確かに、底知れぬ苦痛と、苦悩の中、消滅していくのだろうが・・ ・・・・・・ 5686,閑話小題 〜父の金銭教育 2016年10月09日(日) * 金銭教育と知識管理 ここで何度か書いてきたが、父親から、姉・兄たちともに、幼児の頃から <金銭教育>=「質素倹約、贅沢は身を滅ぼす。小銭は、大きくして使え」と 仕込まれていた。その一つが、幼児期から個々の通帳に大晦日に貰った御年玉 を翌日、回収されて、預金をされる。その時だけ通帳の残高を見せられる。 しかし、何時の間に、その残高が年々、増えていくのを見るのが楽しみになる。 溜める楽しみを教えたかったようだ。そして、姉たちには結婚時に、それを元金 にし、『家つき娘』としての新居を建て与えていた。 別立の積立の習慣が、 金銭管理の第一歩の実践と・・ 会社整理で、最小の傷で済んだのも、父親の金銭管理の実践あればこそ。 進学するにつれ、同期の友人の実家がリッチになっていく。ところが、友人 たちの金銭感覚が、細かく、シリアスになっていく共通項があった。 大金は平気に使うが無駄金は一切使わない。お金は命と同様に大事という 教えが入っていた。 サラリーマン家庭は、手取りの2割の天引き積立が基本というが、結婚来、 総額の15%の家内名義の給与を支払ってきた。その事業者版が、このシステム。 税務署も、その辺りは難しくいわない。 ところで、家計力の評価として、 ・家計安全度(負債が少ないほど高評価)、 ・貯蓄パワー(貯蓄割合が高いほど高評価)、 ・スケールパワー(純資産が多いほど高評価)、 ・コストダウン努力(支出が少ないほど高評価)、 ・リスク耐久力(家族1人当たりの資産額が多いほど高評価) の5項目があるが、最も重視するのは貯蓄パワー。「世帯手取り収入に対し 貯蓄率が21%を超える家庭は、貯金体質にある」という。当時の男子社員に、 父は天引き預金を勧め、それを手堅い『北陸ガス』株の購入をさせていた。 そして姉たち同様、結婚時に値上がりした株式を元に、一部ローンを組ませて、 住宅を購入させていた。 プロのトレイダーは、別建ての地道な預金を人知れずしているという。 金銭管理と知識管理、共通点がある。 こつこつと、時にムダ金も必要である。 知識管理は? どうだろう? 教訓は多く聞いていたが。
・・・・・・ 5321,寺院経営の惨状とは 2015年10月09日(金) * 貧困は寺院経営に顕著に現れ出る 寺院の年間収入50万円以下が2割、100万円以下が3割の数字に目を疑った。 その3割の大方(9割)が生活困窮状態?という。 一年ほど前に親戚の 法事に参列したが、その宴席の隣席が午前様。 何気ない会話の中で、 『由緒ありそうなお寺のようですが、墓は幾つあるのですか?』と若い跡継ぎ の午前様に聞くと、顔色がサッと変わり、『それは、言えません!』と答えた。 後で、「寺院経営の窮状を悟られたくないためか」と、気づいた・・ 葬式や法事で聞く法話も、情報化の中で、『成るほど!』と心に残る内容は 今では皆無。 ネットで調べた内容は、衝撃的でさえある。 ≪ 今年4月、『生活困窮者自立支援法』が施行。生活保護に至る前の自立 支援が狙いだ。背景には、深刻な生活困窮者の増加がある。6月、厚生労働省 は「今年3月時点での生活保護受給者が217万4331人と過去最高を更新」と発表。 受給世帯数も、前月比3773世帯増の162万2458世帯と、こちらも過去最高。 増加に転じた平成7年時の受給者数は88万2229人。この20年で約2.4倍増えた。 増加の要因は、就労に依る自立困難な高齢者世帯の増加、更にリーマン ショックや経済低迷の影響となれば、今後も増加傾向は容易に変わらない。 日本の高齢化は進む一方であり、6月19日に衆譲院を通過した労慟者派遣法 改正案は、労働者側からすれば生活を一層不安定にすると懸念されているから。 ところで、この生活保護を受けられる最低ラインの生活扶助基準とは、 どれくらいか? 世帯数や地域でも変わるが、両親と就学前児童1人の3人家族 の場合では、最も高い東京23区で凡そ月16万円という。年収約200万円だ。 これに住宅扶助等の諸々が加えられる。 では、この額に比してお寺の現状はどうなのか? 曹洞宗が10年に1度 おこなっている宗勢総合調査(平成17年)の寺院の年間収入は如何だろう? 先ず、年間収入50万円以下が何と2割を占め、100万円以下が3割。 確実に最低生活水準を満たしていない寺院が3割もあるのだ。平成21年に 浄土真宗本願寺派が行った宗勢調査の結果だが、こちらも2割近くが年収 100万円未満なのだ。当然、この年収では、いや、全体の半数を占める 300万円未満でも生活は厳しい。現に、本願寺派では300万円未満の寺院の 9割が「全く生活できない」「かなり切り詰めないと生活が成り立たない」 と回答。一般家庭と異なり、寺院には様々な維持管理費が必要。 布教の為の教化費もいる。収入の全てを生活費に充てる訳にはいかない。 実際、同派で300万円未満の寺院の7割が「兼業収入を寺院護持に使っている」 と答えている。 (略)・・・ 過疎や高齢化・家制度の揺らぎ・仏事に対する意識の薄れ等、お寺を取り巻く 環境の変化に依る今後の見通しは極めて厳しい。どの地域にあっても他人事では ないことは明らかだ。そんな中、檀家の少ないお寺を継ぐことは極論すれば、 将来に“負債”を抱えるようなものという見方もあろう。現に、過疎地寺院の 後継者難が、どの宗派においても深刻な問題になっている。しかし、それでも 実は寺院数が激減していないのは、檀家は勿論、住職や寺族が物心両面で お寺を支えているからに違いない。・・・ ≫ ▼ お寺でも、その規模などによる経営格差がしている。 大都市一極化、少子化、家制度の激変の中で、仏事に対する考えも変化。 それに伴い収入も激減し、寺院経営は大きな岐路に立たされている。 「長い歴史で、情報基地の役割を果たしてきた寺院のシステムが、情報化 社会の変化に立ち遅れた結果」ということになる。特に過疎地は酷いようだ。
・・・・・・ 4589, 2050年の世界 ー17 2013年10月09日(水) 「2050年の世界 ー英『エコノミスト』誌は予測するー」 〜英『エコノミスト』編集部 (著) 第八章 弱者が強者となる戦争の未来 ーのまとめ ・第二次世界大戦後、戦争による死者の数は劇的に減っている。 それは冷戦期、米ソの対立によって、戦争が逆に管理されていたからである。 ・その一方で不確実性は高まった。米英も地上兵力を科学技術力によって激減 できると考えたが、9・11を皮切りとする非対称的な戦争では、それは誤って いたことがわかった。 ・技術の拡散によって、不良国家やテロ組織がアメリカに非対称的な戦争を しかけられるだけの力を持ってきている。インターネットを基盤とする既成 の通信手段と暗号化ソフト、安価な精密誘導ミサイルと迫撃砲、人間が持ち 運びできる新型の防空兵器、対衛星システム、対艦ミサイル、核弾頭を搭載 できる高精度長距離弾道ミサイルなどの技術である。 ・一方、地域間の紛争の危険も高まり、その紛争の原因は宗教を起点として、 水やエネルギーなどの資源を実利として行なわれる。 ・そうした地域間の紛争で、核兵器の使用の懸念がある。米ソ冷戦期に おいては、距離的な緩衝材があったために、核戦争は管理され実際には 起こらなかったが、国境を接する国々ではそうした抑止の力がない。 ・イランは確実に核保有国家になるだろう。米国と同盟関係にあるはずの アラブ諸国は、米国を信じておらず、米の核抑止力に頼らず、独自に核を 持とうとするだろう。サウジアラビアとエジプト、そしてイラク、シリア などが核を保有しようとする ・現在英米の戦略は、空母打撃群を中心に、短距離飛行の戦闘機を中心に 組み立てられているが、そうした戦略に危惧をいだく専門家もいる。 彼らは、B-52のような長距離爆撃機こそ必要だと考えている。 ・無人飛行機などの戦争のロボット化は引き続き進む。 ・先進国は、高齢化による財政悪化で、かつてほどは防衛費に国家予算を 回せなくなる。 ▼ そうこう考えると、40年の間、核戦争が起きない方が不思議で、必ず 起こるはず。20世紀前半では、1億以上の人が犠牲になったが、再び億単位の 人たちの犠牲も有りうる。今のところ国家間の核攻撃の問題だが、他の科学兵器 を含めた個人の意思による攻撃も充分あり得る。 狂った猿の兵器が、ますます 強大になった結果、人類そのものの存在さえ危くなる。細菌テロなどの科学 兵器が、一国を滅亡させる可能性さえある。追い詰められた弱者の暴動を押さえ 込むシリアの科学兵器攻撃でオバマが激怒したのではなく、それ自体が国家に よる反乱への弾圧の手段として使用したことに対する歴史的行為であるからだ。 その意味で、中国と、ロシアも、米国の攻撃を阻止した行為は、歴史に残る 愚行として間違いなく残る。そう、細菌などの化学兵器がテロで日常的に使用 される時代が、近い将来の姿である。
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| 6417,読書日記 〜『60歳からの人生を楽しむ技術』 ー1 |
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2018年10月08日(月)
『60歳からの人生を楽しむ技術』渡部昇一著 * 人生を楽しむコツとは… 51歳で、痴呆症だった母親を5年半の介護の後、看おくり、さて私の人生を 如何に生きようか自問自答したとき、<30年分の余生を、還暦まで圧縮する、 3倍濃厚に生きるべし>との内なる声が聞こえてきた。何回も書いてきたが、 それまで続けてきた <秘・異郷ツアー>の行先の難度を1ランク上げ、回数も2年に3回のペースを、 年2回に!> …他には <個人用HPを開設し(当時はブログの出だし)、乱雑にしてきた情報管理 をネット上に移行すること> にした。 これで60歳からの人生を‘気楽’に愉しむことが出来るようになった。 とすると、それまで楽しみを味わい尽くしておかなければならないことになる。 これを言っては身もふたもないが、とはいえ人生をそう気楽に楽しめる訳がない。 何事も準備、60歳までに30年分を凝縮出来たのは、それまでの30年以上の読書 の集積などの準備があったため。更に21歳時に、1ヶ月の欧州旅行の楽しみの 極致の味を経験したこともある。それと両親の晩年の人生への取組を後ろ姿から 学んでいたことも。 楽しみは、自ら創造するしかない。その為には内的に、 外的な準備が必要となる。人それぞれだが、こと楽しみ方では、無知に近い人が まりに多い?… それでも知らないより知っておくべき遊び方が提唱されている。 〜本書のエキスは、巻末にまとめられている。 次回からランダムに幾つかの各章を取上げてみるが… 楽しみ方は、質の高い至高体験の味を経験すること。ある程度蓄積の質量が 高まると、「楽しみ自ら」が、知らずと擦り寄ってくる。最後に残るのは、 『楽しかった!』という実感だけ。そう思ったら、心の中で繰返すこと。
【 まとめれば ― 25のアドバイス
[基本的心がまえ] ◎晩年は「賢明さ」より「楽しさ」が大切 ◎時間はたっぷりあるので焦らなくていい ◎文科系の世界に生きがいを見つけるのが賢明 ◎「自分もああなりたい」という存在を思い出そう ◎平凡な人の平凡な教訓が役に立つ
[自分のテーマを発見するには] ◎自分の能力が生かされることは何か ◎若い頃にやり残したことは何か ◎何をしている時が楽しいだろうか ◎願望は紙に書いて貼っておこう ◎実現の手段は考えなくていい
[不安から脱出するには] ◎心配性の人は水泳を習いなさい ◎15歳に戻ったつもりでスタートしよう ◎本当のあなたとは「あなたの意志」のことです ◎自分の自由にならないことは諦めよう ◎将来のことを考えて今日を生きなさい ◎恍惚となる時間を増やそう
[さあ、トレーニングを!] ◎カラオケで記憶力を鍛えなさい ◎毎日、音読する習慣を付けよう ◎脳の活性化のために舌の運動をしよう ◎「職務」を作って忙しく生きよう ◎「歩行禅」で脳と足腰を同時に鍛えよう ◎腹を減らして身体を刺激しよう ◎真向法で身体を柔らかくしよう ◎毎日、30分昼寝をしよう ◎寝室を分けて1人で寝よう
「あとがき」で、 <95歳まで生きれば、たいていの人は苦しまずに死ぬ。生への執着、未練も なくなるし、死への恐怖もなくなる。正に聖人、高僧の心境で、そうなればお経も バイブルもコーランも不要になる。こんな観察にもとづいて、60で定年になった 人も、95歳をめざしてもう35年頑張ろう、ということを主張したかった> …
<若い時にお寺に入ったり、修道院に入れば、精神的・肉体的煩悩が多く、修行も 辛いであろう。正にそれが功徳にもなるのであろう。しかし凡人が俗世で生きて いくことにも、寺や修道院とは違った苦労が多い。お寺の中と世間の中と、どっち の苦労が多いかわからないと昔の日本人は考えた。だから俗世間で苦労しながら 生計を立て、子どもを育てたような人が死んだ時、戒名を与えて、お寺の中の修行者 だった人なみに待遇して、あの世に送ってやるということを発明した (戒名の起源はこのようなもので、日本独特の風習だという)>…
<老人は肉体的には成長できない。むしろ身長などは縮まる。しかし祈りや、 黙想や、読経などにより、精神的には最後まで成長できるのである>
・・・・・・ 6052,「老人の壁」 〜読書日記 −3 2017年10月08日(日) 「老人の壁 :養老孟司 , 南 伸坊 (著) 」 * 健康診断 健康診断を国民的行事で行っているのは日本だけのようだが。このお陰で? 世界で1,2番の長寿国になったことも確か。健康保険制度の拡充もあるが… 還暦を過ぎたら、逆に「早いもの勝ち!」の考え方もある。私も、平均健康 年齢をこえつつある。75歳を私の健康寿命とみたてると、あと3年少しになる。 まだ気持ちだけは若いつもりだが、75歳の後期高齢年齢を超えると、急激 の気も心も衰えるという。 〜その辺りの2人の対話から〜 ≪(南)先生は健康診断に行かないんですよね。 (養老)生きません。これはもうはっきりと言ってます。健康診断を受けても 受けなくとも、平均寿命は変わりないという調査結果がきちんと出ています。 検査で寿命が分かると言ってますが、神様じゃあるまいし。特に悪いのは ガン検診の結果、余命を言う。あと何ヶ月、今、これが段々と下がっている。 一年と言ったのに、10ヶ月で死なれたら困るので短く言う。 (南)最近はだいたい、ガンじゃなくても「ガンだ」っていう。 言っておいた方が勝ちなわけ。そうじゃなかったら、「じゃあ、よかった じゃないですか」って言える。 (養老)律儀にその通り死ぬ人が多いからね。 (南)日本人は、宣言されたとおりに死んでしまう。 (養老)それを避けるには検診に行かない、病院に行かない、これが一番。≫ ― ▼ ジムなどで、「血圧や血糖値がどうだの…」聞えてくるが、第三者の世間話 に、「それがどうした?」とも言えず…。 「どの道、助かるのは助かるし、 死ぬのは死ぬ」と、10年程前から、長年続けてきた年一回の検診を止めた。 検診では、ガンモドキの腫瘍を「ガン」など未病まで探られて、「とりあえず 薬を出しておきます」の言葉に惑わされてされて、一服盛られてしまう。 薬は続けて飲んでいると毒薬になる代物。 何種類の毒を定期的に何も疑わずに 飲んでいる姿は、何かしら哀れ? 確かに目先は効くのだろうが。その代表例が 抗鬱剤と称した麻薬。短期的には効果があるが、中長期的には薬漬けに… WHOのいう健康寿命は、「平均寿命から”日常的・継続的な医療・介護に依存して 生きる期間”を除いた期間」をいう。平均寿命より男性は約9年、女性は約12年 も短い。とすると、男性が70歳、女性が75歳になるが、身近を知る限り、それぞれ 10年は長い。 寝たきりなど介護を受け10年も生きるなら、健康診断を受けず、 手遅れで、サッサと逝くのも良い。が、いざとなると後悔するのが常のようだ。 週に5日、スポーツジムに通い、4日はエアロ・ヨガに参加しているためか、健康 そのものだが、なだらかな衰えは隠せない。あと3年、楽しめるだけ、遊べるだけ、 食べれるだけ、夕映えを味わうしかない。成るほど、人生は一瞬の稲妻と同じ。
・・・・・・ 5685,閑話小題 〜高校生に超大物が 2016年10月08日(土) * 女子アマチュアに超大物が 先日、国内で一番メジャーな女子ゴルフ大会をNHKTVで見た。 アマチュアが優勝することは未だかってなかったが、それも17歳のあどけなさ 残る少女が、最後の一打で優勝をした。ゴルフの試合を見ること少ないが、 「もしかしてアマチュアの少女が奇跡的に優勝か?」と、見入ってしまった。 世界ジュニアで二年連続優勝をしており、往年の名選手・中島が指導してきた というから、決してフロックではない。 高校野球では2年生の清武が逸材で知られている。柔道、大相撲も、この世代 に将来性ある逸材が揃っている。 早実の清武の1年後輩にも逸材がいる。 その点では、『東京オリンピック』に向けて頼もしい若者が揃っている。 共通点は親子鷹。幼児からの特殊別教育が絶対必要条件になる。 盲目の天才ピアニストの辻井伸行がピアノを始めたきっかけは、家族が買い 与えたおもちゃのピアノ。1歳〜3歳 の頃、既に曲を弾いているビデオを見た ことがある。「3つ子の魂」で、その頃から教え込まないと天才にはなれない。 盲目となると、聴覚と触覚だけで、あれだけの難曲を数知れず記憶するという のだから驚きである。 「条件=原因」というが、両親の能力と、理解が あればこそ。 * ストレス予防のためのトリップ 昨日は、週一のシネマの日。スパイモノの『ジェイソン・ボーン』を観た。 シリーズものだが、それが面白い。評価は90点。 毎週のため、内容は、場外 を出たと同時に忘れるが、1100円で気楽に別世界に?トリップ出来るのが良い。 前列三分の一辺りの人の少ない席に、独り座り、意識して、映画の世界に入る ように努めるのがコツ。 何はあれ、その世界にドップリ浸かり楽しむこと。 31年間、新潟〜長岡間を通勤し、客商売の事業だったこともあり、リタイア 後に何か強力な刺激を入れないと、穴倉の奥に吸込まれそうな恐怖感がある。 <城下町コスプレ世界の「大変な人」に、自ら甘んじてしまう恐怖>である。 その払しょくのために、「毎朝一時間のサイクリングの信濃川・川辺一周」、 「週一のシネマ観劇」、「年一回の旅行」は、私の必要条件でもある。 何がストレス回避? いや、ストレス予防の方が当たっていますか。
・・・・・・ 5320,閑話小題 ー曲線コースと直線コース 2015年10月08日(木) * TPPが合意されたが リタイアの身だが、TPP合意のニュースをみて、日本が今までと全く違った 領域に一歩、踏み込んだ妙な感覚になった。保護されてきた産業にとって 大打撃だろう。 日米を中心にした環太平洋経済圏の世界に入ったということ。 敗者はペルーやチリの貧民と同格の生活に入り、勝者は、アメリカの大金持ち と同格になる。TPP成立は、さらに競争激化を我々に強いてくる。私たちの 世代の時代背景が、奇跡的に恵まれていたのである。貧富の差も、さらに 拡大し、一部勝組の総取りになる。65対35の総中流から10対90、1対99の 総下流時代が、近未来に待っている。 * 曲線コースと直線コース 2日続きのノーベル賞が日本人に決定したが、 一昨日の朝日新聞の「天声人語」が考えさせられる内容だった。 ≪「自然は曲線を創り人間は直線を創る」と書き出す随筆が湯川秀樹博士にある。 丘陵の輪郭から草木まで自然には直線はない。しかし田の区画や人家の屋根や 壁などは、すべて直線を基調としている。人間はなぜ直線を選ぶのか。 日本初のノーベル賞学者の考察は奥深い。 今年のノーベル医学生理学賞に 決まった大村智さん(80)の来し方に、その短文が浮かんだ。 直線コースを歩んだわけではない。定時制で教え、大学院で学び直し、 微生物を探して土にまみれ――いわば曲線の歩みで大輪の花を咲かせた。 「成功した人は、人より倍も3倍も失敗している」はご自身の体験だろう。 とかく誰もが効率のいい直線を歩きたがるが、曲がったり折れたりの 道端にこそ宝がある。教えられるような受賞の笑顔だった。 冒頭の湯川博士の随筆は「極微の世界」という著書にあって、人間は 曲線的な自然の外貌にひそむ直線的な法則を発見してきたと続く。そして、 さらに奥へと進めば、いっそう深い自然の神髄に触れるのではないかと語る。 その極微の世界の研究で、昨夜は梶田隆章さん(56)の物理学賞が伝えられた。 素粒子のニュートリノに質量があることを証明した業績は、宇宙の成り立ちを 探る分野での重要な一歩だとされる。 宇宙間の万物を表して「天地人」などという。ビッグバンから138億年、 大宇宙では微の極みの「人」が自然の神髄を求める知的ロマンに、素人ながら 興味と感動は尽きない。さて、3日続きの興奮はあるか。(10月07日 朝刊)≫ ▼ 宇宙の果てから降注ぐトリノ(素粒子)は1�僂烹僑毅芦�個。それは、 地球をも通り抜けていくという。 その発見に世界の科学者は必死だが、 それに質量があることを証明したというから、ノーベル賞に値する。 その素粒子は、我々に住む宇宙からではなく、他宇宙?からのモノなら、 話は、当時のコペルニクスの天動説など比べようがない驚愕に値する説。 質量を持った素粒子とは何かは、私でも時間をかければ理解できるのだろうか。 ・・・・・・ 2050年の世界 ー17 2014年10月08日(水) 「2050年の世界 ー英『エコノミスト』誌は予測するー」 〜英『エコノミスト』編集部 (著) 第八章 弱者が強者となる戦争の未来 ーのまとめ ・第二次世界大戦後、戦争による死者の数は劇的に減っている。 それは冷戦期、米ソの対立によって、戦争が逆に管理されていたから。 ・その一方で不確実性は高まった。米英も地上兵力を科学技術力によって 劇減できると考えたが、9・11を皮切りとする非対称的な戦争では、 それは誤っていたことがわかった。 ・技術の拡散によって、不良国家やテロ組織がアメリカに非対称的な戦争を しかけられるだけの力を持ってきている。インターネットを基盤とする 既成の通信手段と暗号化ソフト、安価な精密誘導ミサイルと迫撃砲、人間が 持ち運びできる新型の防空兵器、対衛星システム、対艦ミサイル、核弾頭を 搭載できる高精度長距離弾道ミサイルなどの技術である。 ・一方、地域間の紛争の危険も高まり、その紛争の原因は宗教を起点として、 水やエネルギーなどの資源を実利として行なわれる。 ・そうした地域間の紛争で、核兵器の使用の懸念がある。米ソ冷戦期に おいては、距離的な緩衝材があったために、核戦争は管理され実際には 起こらなかったが、国境を接する国々ではそうした抑止の力がない。 ・イランは確実に核保有国家になるだろう。米国と同盟関係にあるはずの アラブ諸国は、米国を信じておらず、米の核抑止力に頼らず、独自に核を 持とうとするだろう。サウジアラビアとエジプト、そしてイラク、シリア などが核を保有しようとする ・現在英米の戦略は、空母打撃群を中心に、短距離飛行の戦闘機を中心に 組み立てられているが、そうした戦略に危惧をいだく専門家もいる。 彼らは、B-52のような長距離爆撃機こそ必要だと考えている。 ・無人飛行機などの戦争のロボット化は引き続き進む。 ・先進国は、高齢化による財政悪化で、かつてほどは防衛費に国家予算 を回せなくなる。 ▼ そうこう考えると、40年の間で、核戦争が起きない方が不思議で、必ず、 何度か起こるはず。20世紀前半では、1億以上の人が犠牲になったが、一桁上 の人たちの犠牲も有りうること。まだ、国家単位の核攻撃の内容だが、他の 科学兵器を含めた使用もある。狂った猿の兵器が、ますます強大になっていく。
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| 6416,読書日記 神さまって、そもそも何? 〜2 |
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2018年10月07日(日)
* 神を信じる方に賭ける(パスカルの賭け) 学生時代、愛読書だった『パンセ』の<パスカルの賭け>に、嫌に納得した ことを思いだした。都会暮らしに慣れず、孤独感にさい悩まされていた時に 手にした新約聖書に救われていた時があった。子供の頃、二年ほど、教戒師が 家に来て、家族と説教を聞き、賛美歌を歌っていた時期があったから、抵抗感 なく聖書の世界に入ることが出来た。 学生時代の後半、同級生に、その話を すると、「何で?」と不思議そうな目で見つめられた。 教養課程に、 『キリスト教倫理』の科目があったが、他の学生はツマラナソウだったが、 一言一言が、心底に突き刺さるようであった。 ・一日二時間の読書時間の確保と、 ・心底に濁らせてはならない純真・純白たる領域の確保! これが学生時代の一番の収穫である。
≪ ‘パスカルの賭け’とは、 「神を信じて、本当に神が存在すれば天国に行き、 もし存在しなければ天国も地獄もない。 神を信じないで、もし神が存在すれば地獄へ行き、存在しなければ 天国も地獄もない。ゆえに、 神の存否が分からない時は、神を信じた ほうがよい。(パンセ)≫
パンセといえば、第一節 < 人間は一本の葦にすぎない。自然の中で一番弱いものだ。 だが、それは考える葦である> があるが、その先の文章がよい。 < これを押しつぶすには、全宇宙は何も武装する必要はない。 ひと吹きの蒸気、一滴の水でも、これを殺すに十分である。>
今さらだが、‘パスカルの賭け’ネット検索をすると… ≪・パスカルの賭けは、フランスの哲学者ブレーズ・パスカルが提案したもので、 理性によって神の実在を決定できないとしても、神が実在することに賭けても 失うものは何もないし、むしろ生きることの意味が増す、という考え方である。 ・パスカルは、神の本質は「限りなく不可知である」として、神の実在/非実在は 人間の理性では証明不能だという前提を出発点とした。理性がその問題に答え られなくとも、人は憶測や盲信で「賭け」をすることになる。実際には我々は 既に(信仰の)選択を行って生活しており、パスカルの観点から言えばこの点に 関しての不可知論はあり得ない。我々は「理性」と「幸福」という2つのことだけ を秤にかける。パスカルは、神の存在についての問題は理性では解けないため、 コイントスのような「損失と利益の等しいリスク」があると見なした。そういう わけで我々は、神の存在を信じたときの損失と利益を考慮して、自らの幸福に したがって判断しなければならない。パスカルは「得るときは全てを得、失う ときは何も失わない」として神が存在する方に賭けるという判断が賢いと主張。 すなわち、神が存在するなら永遠の命が約束され、存在しない場合でも死に際 して信仰を持たない場合より悪くなることは何もない。 ・パスカルの賭けで定義される可能性は、以下のような意思決定マトリックスを 使い不確かな状況での選択として考えることができる。なお、パスカルは地獄 については何も言っていないし、神が存在してそれを信じない場合に得るものに ついて何も言っていない。彼の観点からは神を信じることで無限の利益が得られる ー ▼ 中原中也の 『汚れちまった悲しみに』が、ふと思い立った!
「汚れちまった悲しみに・・・」
汚れちまった悲しみに 今日も小雪の降りかかる 汚れちまった悲しみに 今日も風さえ吹きすぎる
汚れちまった悲しみに たとえば狐の皮衣 汚れちまった悲しみは 小雪のかかってちぢこまる
汚れちまった悲しみは なにのぞむなくねがうなく 汚れちまった悲しみは 倦怠のうちに死を夢む
汚れちまった悲しみに いたいたしくも怖気づき 汚れちまった悲しみに なすところもなく日は暮れる 【中原中也】
〜 後記: 個人HP内検索に【パンセ】を入れると、2004、2005年に テーマにして書いていた。本来は、これを書上げる前に気づくべきだった。 〔 行蔵、嘘つかない! 〕 我ながら真面目。メルクマールそのもの… それにしても詩人は凄いこと、お書きになる!
―――― 2005/07/31 1580, パンセについて
昨日の随想日記の昨年の同日分に、パスカルについて書いてあった。 その中の格言を読み返してみて、現時点の考えを書きたくなった。 学生時代に感じたこととは自ずから違ってくる。
・人間は一つの極端にあるからといって、その偉大さを示しはしない。 むしろ同時に二つの極端に達し、その中間を全て満たすことによって、 それを示すものである。 ーー 二つの極端とは、善と悪・神と野獣・観念と実践、等々あるが、 中庸こそ偉大さがあるということか。 偉大さも所詮は人間の価値観の判断でしかない。
・人間は偽装と虚偽と偽善にほかならない。 自分自身においても、また他人に対しても ーー 偽装・虚偽・偽善と気づくかどうかだ。
・もしクレオパトラの鼻がもっと低かったなら、世界の歴史は変わっていただろう。 人間のむなしさを知ろうとするなら、恋愛の原因と結果とをよく眺めるがよい。 −ー 恋愛の原因と結果とを眺めてみて、男とは他愛のないものである。 それだけ若き性欲は昇華して恋愛を促進する。 その障壁が高ければ高いほど燃え上がり、お互いが見えなくなるから困ったものだ。 ・人間はつねに、自分に理解できない事柄はなんでも否定したがるものである。 −− それが、親から・環境からの植えつけられた強固な先入観であれば、 養老猛のいうバカの壁になってしまう。 ・人間相互の尊敬を結ぶ綱は、一般的に必要から生じたものである。というのは、 全ての人間が支配者になりたがるが、みながそれになるわけにはいかないし、 種種の階級が存在せねばならないのだから。 ーー お互いの尊敬か〜
・悲しみは知識である。多く知る者は恐ろしき真実を深く嘆かざるをえない。 知識の木は生命の木ではない。 ーー 軽く、いや生命の木でもある!といえないところが、この格言の深いところである。 不条理が何事にもついてまわるし、無知の涙と同じくらい知識は涙をともなう。
・好奇心というものは、実は虚栄心にすぎない。 たいていの場合、何かを知ろうとする人は、ただそれについて他人に語りたいからだ。 −− 実をいうと、これがあるから、この「随想日記」が続いている。 これが無かったら、これだけ毎日本や雑誌などこれほど読まない。 といって、その時点時点の好奇心を書き残すのは、 自分のためのメルクマールである。 パスカルもそうだったのだろう。 ・人からよく言われたいと思ったら、自分のよいところをあまり並べ立てないことである。 −− このHPを閉鎖して方がよいと、忠告されてはいるが。 人に良く思われたいと全く思わないから自分のことを並べ立てることができるのだが。。
・この無限の空間の永遠の沈黙は私に恐怖を起こさせる。 ・人間は考えるために生まれている。 ゆえに人間は、ひとときも考えないではいられない。 −− 一日、6〜7万位のことを考えるというが。 人は本当に考えるために生まれてきたのかどうか?
・ひとつの事柄についてすべてを知るより、すべての事柄について何らかのことを 知るほうが、ずっとよい。
・我々は現在についてほとんど考えない。たまに考えることがあっても、 それはただ未来を処理するために、そこから光をえようとするに過ぎない。 現在は決して我々の目的ではない。 過去と現在は我々の手段であって、未来のみが目的である。 −− 若いうちは、そうだとしても未来がだんだん少なくなってくると、 現在と過去に光を与えようと必死になる。 それも必要ではないのか? ・習慣は第二の自然だといわれているが、 人は、自然が第一の習慣だということを知らない。 ーー 自然体を基礎においた習慣を意識してないと、習慣そのものが続かない。 ・誤った法律を改正する法律くらい誤ったものはない。 法律は正義であるがゆえに従うといって服従している者は、 自分の想像する正義に服従しているのであって、 法律の本質に服従しているのではない
・偉人が我々より偉いのは頭が少しばかり高くでているだけのことで、 足のほうが我々と同じくらい低いところにある ーー 足の位置が同じとみて、同じ気になってしまうから困ったものだ。 しかし、少し頭の位置が高く出るということは大変なことである。
・実物には一向に感心しないくせに、それが絵になると、似ていると言って感心する。 絵とはなんとむなしいものだろう。 ーー 実物も移り変わるものだから。 関心をもつチャンスになることも確かだ。 画家の意図を見てくれる人が必ずいるものだが。
―――― 2004/07/30 1214,パスカル(3)−哲学についてー24
ー「賭けの断章」
「賭けの断章」は『パンセ』の中でも最も有名な断章の一つである。 神の存在と信じる方に賭けることの有利さを確率的議論から 説得しようとするものである。
「神は存在するか、しないか。どちらに賭ける? 」 すでにこの世に生きている以上、この勝負を降りることはできない。 賭けないということ自体が、結果的に一つの選択になる。 賭ける対象は、「自分の人生そのもの」であるから大きな命題だ。 ・神が存在するという方に賭けて、 勝てば永遠の生命と無限に続く喜びを得て、人生は意味あるものとなるが、 賭けに負けても、失うのものは何もない。 ・反対に、神は存在しないという方に賭た場合、たとえ賭けに勝っても、 儲けは現世の幸福だけである。 死後は虚無とみなことになるから、得るものは何もない。 逆に負けたとき、損失はあまりに大きい。 来世の幸福をすべて失うことになるからである。 如何みても神の存在を認めるほうが有利であると言いたかったのだ。
37年前、『パンセ』のこの断章を読んだとき、ナルホドと納得をした。 といって、今さらキリスト教関係のクラブに入るには遅かった? せっかくミッション系の大学だったのに惜しいことをしたと悔いが残った。 理性で納得し、心情が同意するためには時間がかかる。 そのためには人との出会いと時間が必要であった。
しかし、今から考えてみて、自分は仏教の方が向いているが。 ー以下はパンセの中の断片集の抜粋である。
・人間は一つの極端にあるからといって、その偉大さを示しはしない。 むしろ同時に二つの極端に達し、その中間を全て満たすことによって、 それを示すものである。
・人間は偽装と虚偽と偽善にほかならない。 自分自身においても、また他人に対しても
・もしクレオパトラの鼻がもっと低かったなら、世界の歴史は変わっていただろう。 人間のむなしさを知ろうとするなら、恋愛の原因と結果とをよく眺めるがよい。
・人間はつねに、自分に理解できない事柄はなんでも否定したがるものである。
・人間相互の尊敬を結ぶ綱は、一般的に必要から生じたものである。 というのは、全ての人間が支配者になりたがるが、 みながそれになるわけにはいかないし、種種の階級が存在せねばならないのだから。
・悲しみは知識である。多く知る者は恐ろしき真実を深く嘆かざるをえない。 知識の木は生命の木ではない。
・好奇心というものは、実は虚栄心にすぎない。 たいていの場合、何かを知ろうとする人は、ただそれについて他人に語りたいからだ。
・人からよく言われたいと思ったら、自分のよいところをあまり並べ立てないことである。
・この無限の空間の永遠の沈黙は私に恐怖を起こさせる。
・人間は考えるために生まれている。ゆえに人間は、ひとときも考えないではいられない。
・ひとつの事柄についてすべてを知るより、すべての事柄について何らかのことを 知るほうが、ずっとよい。
・我々は現在についてほとんど考えない。たまに考えることがあっても、 それはただ未来を処理するために、そこから光をえようとするに過ぎない。 現在は決して我々の目的ではない。 過去と現在は我々の手段であって、未来のみが目的である。
・習慣は第二の自然だといわれているが、 人は、自然が第一の習慣だということを知らない。
・誤った法律を改正する法律くらい誤ったものはない。 法律は正義であるがゆえに従うといって服従している者は、 自分の想像する正義に服従しているのであって、 法律の本質に服従しているのではない
・偉人が我々より偉いのは頭が少しばかり高くでているだけのことで、 足のほうが我々と同じくらい低いところにある
・実物には一向に感心しないくせに、それが絵になると、似ていると言って感心する。 絵とはなんとむなしいものだろう。 ―――― 2004/07/28 1212, パスカル(1) −哲学についてー22 学生時代には、パンセが常に傍らにおいてあった。 当時の不安な気持をいつも和らげてくれた愛読書であった。 現在、読み返してみて当時の哲学書の幾つかが、心の底の根幹をなしていた ことに気がついた。 特に人間観は、大きくパンセに影響を受けていた。 生き方はニーチェとロマン・ローランである。 当時のささやかな読書が、人生を大きく左右しているとは。
「人間は一本の葦にすぎない。自然の中で一番弱いものだ。 だが、それは考える葦である」パンセの第一節である。 彼は物理学、数学などで成果をあげたが、哲学者としても名を成した。
あまり知られてないが、慢性的な病による苦痛の中で 人間とは何か、生きるとは何かを問い詰めた。 彼の20年の慢性病が哲学を深めていった。
「考える」という一事において、 「自分が苦しんでいる」という一事において、 パスカルの「尊厳」のすべてがある。 パンセの中の所々に「病の善用を、神に願い祈る」部分が見られる。
ーパスカルが31歳の時、神秘的な体験した。 1654年11月23日22時30分〜24時30分の間に、 パスカルの生涯を一変させる出来事であった。 「火」の夜の出来事である。 (恐らく)ヨハネの福音書17,18章を読んでいた時に、 白光色の「光」が見えた。 彼の死後に、上着の裏に縫い込んだ『覚書き』が発見された。 その一節が次の文章である。 ーー アブラハムの神、イサクの神、ヤコプの神よ。 あなたは哲学者や学者の神にあらず。 感動、歓喜、平安! ああ、イエス・キリストの父なる神よ。 あなたが私の神となってくださったとは! キリストの神がわたしの神。 わたしは、あなたを除くこの世と、その一切のものを忘却します。 福音書に示された神こそ実在の神です。 わたしの心は大きく広がります。 裁しき父よ、世はあなたを知りませんでした。 しかし、私はあなたを知ります。 歓喜、歓喜、歓喜、歓喜の涙! 私はあなたから離れ、命の水の源を捨てていましたが、 わが神よ、あなたは私を捨てたりなさいませんでした。 どうか私が、これより後、永久にあなたから離れませんように。 永遠の命とは 、まことに、唯一の真の神であるあなたと、 あなたが遣わされたイエス・キリストを知ることにあります。 イエス・キリスト。イエス・キリスト。 わたしは彼から離れ、彼を避け、捨てて、彼を十字架につけました。 しかしこれよりのち、私が彼から離れることが永久にありませんように。 福音書に記されたあなたこそ、実在の神です。 ああ、全き心。快い自己放棄。 イエス・キリストよ。 私はあなたとあなたのしもべたちに全く従います。 わたしの地上の試練の一日は永遠の歓喜となりました。 わたしはあなたの御言葉を、とわに忘れません。アーメン。 ーーー 以上が、その時の文章である。 心の奥で深い痛苦を抱え、社会のひずみ、欺瞞に満ちた人間関係の幻滅等が、 この一夜で一挙に溶け去った。 そして歓喜にいたった。
キリスト教徒でない私が読んでも感動する言葉である。 ―――― 2004/07/29 1213, パスカル(2) −哲学についてー23
キリスト教の秘義とは、キリストが十字架にかけられ、苦痛の悲鳴の中で 悶え死んでいった不条理を解くことであろう。パスカルの信仰は、その苦痛で、 底深く沈んでいったのだ。 「私を救ってください、助けてください、お願いします、お願いします、 お願いします」 この祈りが、キリストの苦痛と一緒になった時、秘義となるのだ。
先ほど書いたパンセの第一節「人間は一本の葦にすぎない。 自然の中で一番弱いものだ。だが、それは考える葦である」があるが、 その先の文章がよい。< 「これを押しつぶすには、全宇宙は何も武装する必要はない。 ひと吹きの蒸気、一滴の水でも、これを殺すに十分である。 しかし、宇宙が人間を押しつぶしても、人間はなお、殺すものより 尊いであろう。人間は、自分で死ぬこと、宇宙が自分が勝っていることを 知っているからである。宇宙はそんなことを何も知らない。 だから、わたしたちの尊厳のすべては、考えることのうちにある。
まさにここから、私たちは立ち上がらなくてはならないのであって、 空間や時間からではない。わたしたちには、それを満たすことができない のだから。だから、正しく考えるように勤めようでないか。 如何に生きるかの根底はそこになるのだから」
パンセは学生時代、一言一言断片だが、心の奥に突き刺さるように響いた。 ーパスカルの概略ー フランスの思想家、数学者、物理学者。 数学的確実性を信じ、懐疑論に反対。 のち宗教的回心を経てヤンセニズムに共鳴し、イエズス会による異端審問を批判。 思想的には現代実存主義の先駆とみなされる。 数学では、円錐曲線論・確率論を発表、物理学では、流体(液体・気体) の圧力に関する法則「パスカルの原理」を発見。 (一六二三〜六二) つづく
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2018年10月06日(土)
『砂漠と鼠とあんかけ蕎麦』山折哲雄:五味太郎・対談 * 神様はなぜ必要か < 五味: 神様はなぜ必要なんでしょうか? 山折: 対話者が必要なんだな。人間同士ではちょっとレベルを超えた対話者。 そういう上位のパートナーを人間は本質的に必要としている。 山折: 母親と子供、父親と子供の関係で一番大事なのは、やはり聞くこと。 それで解放されていく。仏教は、最終の重大問題にしたのではないかと。 五味: 「人というのは罪を犯すものだ」という形で、それをどう救済して いくかという感覚で立ち向かうビジョンと、初めから殺すな、盗むな、 何するなって止めていくタイプと、あります。 山折: そう、殺すな、嘘いうな、盗むなという黄金律を守る流れと、 聞いて聞いて聞くことに徹する流れと、二つあります。 山折: 五味さんの胸をすくうような次の一言、 「神さまは無神論者だと思いますよ」 これは本当に驚きました。… 無神論者の神であるなら、宇宙の秘密を読み解くなど朝飯前のこと、 ビッグバンに火を点けた張本人もまた無神論の神だったかもしれない。 ― ▼ アラブ人用に、AC/610年にモハメッドがイスラム教を立ち上げた。 その源流は旧約聖書があり、モーセの律法を行動規律とする。ユダヤ人を 神が選んだ民として考え、終末論とメシアの到来を信じる宗教。奴隷として、 エジプトに従属していたユダヤの民が脱出してイスラエルの地に帰国した、 その時からアラブの民と摩擦が生じ現在まで至っている。キリスト教は、 その亜流で、新約聖書の教えがある。仏教はインドの風土が生んだ宗教。 ― 山折: 砂漠の民は、考え抜いて手段を発見しないと死滅してしまう。 風土に圧倒されてしまう。我々は何も考えなくとも、豊かに生活 しているわけです。森と川、森の幸と、川の幸、これだけ恵まれて いるのは世界でも日本だけ。ものを考える必要が無い。 五味: 翻って、生き抜くための精神力みたいな意味での宗教と、ぼんやり している時に出てくる宗教とは、似て非なるものですか。 山折: 一神教というのは「信じる宗教」、天上の彼方に永遠の絶対神が 存在するかしないか、それを信じるか信じないかが決定的な問題。 だけど、我々の豊かな自然界が存在する世界では、そこに身をひたし、 自然に共感していけば、充分に救われる。僕は、「感ズル宗教」と 言っている。 五味: そんなことを言っていたら、砂漠では死んでしまう。 山折: ものを考える必要がない。だから感じていればいいわけ。 ー ▼ アラブ人用に、AC/610年にモハメッドがイスラム教を立ち上げた。 その源流は旧約聖書があり、モーセの律法を行動規律とする。ユダヤ人を 神が選んだ民として考え、終末論とメシアの到来を信じる宗教。奴隷として、 エジプトに従属していたユダヤの民が脱出してイスラエルの地に帰国した、 その時からアラブの民と摩擦が生じ現在まで至っている。キリスト教は、 その亜流で、新約聖書の教えがある。仏教はインドの風土が生んだ宗教。 人間は、何はともあれ孤独の存在。最期は死に直面し、絶望の中で死ぬ存在 である。死だけではない、何かを決断する時、孤独の際に立つしかない。 内なる世界で自己対話で決断するが、その時に、内なる対話の相手に、 過去の人たちの苦悩と、解決策の集約した答えを神が導いてくれるか、 どうかでは雲泥の差がある。神の代わりが、愛してくれた両親でもよいが、 熟練してる、神様が相手なら、最善に導いてくれるはず。神の魂と同化し、 その知恵なら間違いは最小で済む。私の現在の対話相手は、毎日読返す、 このブログの同月同日の、かって書いた文章。 ・・・・・・ 3846,‘よい写真を撮る’コツは ? 2011年10月06日(木) 海外旅行など、つまらない写真を見せつけられて困った経験は誰もある。 それは撮るほうも撮られるほうも構えるからである。私もスナップ写真を中心 に多くの写真を撮り続けてきたが、少しは真っ当な写真が撮れるようになった のが、デジカメで写し始めてからである。 デジカメはコストを考えないで 済むので、気分に沿ってドンドン撮り、後で気に入ったものを選べばよい。 観光地などの写真は、幾らでもネットや絵葉書で入手が可能。そこには、 自分が撮ったという現場感覚が入ってなくては面白くない。写すというより、 その場の雰囲気に従って対象から逆に「自分の一番良いところを撮ってくれ」 と、指示された目線で撮るとよい。その為には対象の景色に、まず感動し、 その感動をカメラに収める気持ちが必要である。また小さな花をアップにし、 その背景として撮りたい景色を背景にすれば、大小のコンストラストが現場 の空気を際立たせてくれる。 人物を撮るときに、「撮りますよ」と自分から 構えては良い写真は撮れない。後姿やリラックスの自然体の姿を撮るのが原則。 その為に、その人の表情が出てくるタイミングを待たなければならない。 だからハイ(雰囲気に酔った)の状態で、その場を撮ると比較的良いのが撮れる。 それは、その場に自分が溶け込んでいるためである。篠山紀信や荒木経惟の 女性などの撮影現場をTVでみたが、徹底的に相手をリラックスさせ、 その個性が湧き出るまで待っている。 その為には、まず撮影していること 自体を忘れさせてしまう。動物も人間も見られると緊張する生き物。 電信柱にとまっているカラスをジッと見つめると、緊張の反応を示す。 人間も同じでカメラなど構えれば、緊張するなという方が無理。そこで、 撮影を忘れさせ、何気なくカメラを向けると良い。今まで、デジカメは 少しは使いこなせたが、一眼レフを使いこなせたことはない。どうしても、 構えて良い写真を撮ろうと、構図の選択に構えが出てしまうからである。 対象の真善美を、リラックスした自然状態で、純心に同化することが理想。 その為には、やはり場数と、基本的原則を知っていなければならない。 何ごとも同じ。スナップ写真こそ難しい。 文章も同じことになる。
・・・・・・ 3847, 創造的破壊 2011年10月07日(金) 「創造と破壊」について考えてみる。何か新しいものが創造される時に、 古いものの破壊が、そこにある。新しく創造されたものも、時間と共に古くなり 破壊される運命にある。破壊をマイナスだけで捉えるのではなく、創造のベース として捉えることが創造的破壊である。 人生での挫折は、新しい自己へ生まれ かわるための破壊になる。但し、それを糧に生まれ変わった場合だが。 社会的な立場だけでなく、内面も重ねての人生の再生である。破滅の際だから こそ変われる。順調に来た人ほど後半になっての挫折は、心に大きい重石となる。 しかし挫折は人生の節目をつくる機会でもある。竹の節は、これがあるから 大風の時に折れない機能として全体のシナヤカさのバネになる。 予定挫折のいう言葉もあるとおり、人生で無くてはならない節目は必要のこと。 半年前の挫折?で、比較的平然でいられるのは、人生の前半に、多くの節目が あったためである。 節目時は耐えるしかない。 しかし挫折経験こそ人生を 充実させてくれる。 どちらにしても人生に挫折の2や3つはつきもの。 創造というと、まず「創造的破壊」が浮かんでくる。 ネットで調べると、 【 創造的破壊とは、オーストリアの経済学者シュンペーターによって 唱えられた考え方で、非効率な古いものは効率的な新しいものによって駆逐 されていくことで経済発展するという考え方であり、その新陳代謝のプロセスを そう呼んだ。不況は創造的破壊に必要であり、政府による介入はこれを妨げる ものとして否定した。 現在ではこれを読み替えて、 企業活動の中で古いもの を打破し全く新しいものを生み出す行動、という意味合いで使われることが多い。 ドラッカーは、これに近い意味として体系的廃棄という言葉で述べているが、 組織でも何でも発展にはイノベーションが不可欠。「脱皮できない蛇 は死ぬ」 も、脱皮しおえた蛇はまたその外皮が支えられる体型までは急速に成長するが、 そこまでいくと、退化が始ってくるという意味。 創造と破壊は、対をなして いるといってよい。・・・ 】 ▼ デジタル化、ネット化は、この創造的破壊を加速する。 情報化とグローバル化は、NO1以外のものを即座に駆逐するため、 創造利益を得るのが一部に限られる。しかし効率性からみて、最良のものが 生き残るシステムも決して否定できない。現在の世界の政治、経済の大混乱も、 ネット世界が現実世界とは別に出来、上位にたってしまった結果生じている 創造的破壊。この中で生き抜くことは至難の技。 全ての技がデジタル化し、 合理化を促すからだ。「面白こわい時代」である。 今回の私の挫折を 創造的破壊とすると、如何いうことか?考えるほど、人生の際(きわ) が見えてくる!次の段階に踏み込め!ということ?
・・・・・・ 4211, 異郷日記 ーアフリカの不思議の力 2012年10月06日(土) * ライオンの魂 「異郷日記」西江雅之著 アフリカ、アメリカ、中国、東南アジアに住んでいた頃の逸話は、生々しく 惹きつけられるものばかり。アフリカでは、今でも魔術が信じられている ところが多いというが、芯から信じれば、それは現実。ー以下も、その一つー ≪ 不思議な力を持つものには、以前に出会ったことがある。東アフリカで 生活をしていた頃のこと。村人の話によると、雄のライオンのなかには、 死ぬ瞬間に自分の魂を勢いよく口から吐き出すものがいるという。普通の 姿勢を保っている状態では、ライオンの口は下を向いている。死ぬ瞬間に 吐き出される魂は、地中深く埋まってしまい、人の目に触れるしとはない。 ある猟師はライオンに出くわしてしまって正面から撃った。その瞬間に ライオンも自らの魂を吐出した。その魂が飛ぶスピードは弾丸並みであった。 そこで、猟師とライオンは相討ちとなり両方とも死んでしまった。 まことしやかに話すというのではない。本気で語っているのである。 東アフリカの多くの地域では、ライオンの魂は貴重品である。 それを家に置いておいたり、携帯していたりすれば、戦争に行っても 弾には当たらない、旅に出ても強盗に襲われない、病魔も近づかない・・ などなど、如何なる災害からも身を護ってくれると信じられている。 ある時、わたしはそのライオンの魂なるものを村人から手に入れた。 直径三インチほどの毛玉のようなものである。わたしの目には、それは どうやらライオンが食べた動物のうぶ毛が腸のなかで結石のようになった もののように見えた。とにかくそれを持って町に帰り、嬉しくなって 近所の人にそのことを話したら、なんということか、その後の何日か、 わたしの部屋は狙われ続けて、すベての害から身を護れるはずのものを 手に入れた途端に、それまでは一度もなかった害の恐しさを経験する ことになったのだ。ライオンの魂は、それほど素晴らしく、安全を求める 人心を惑わすほどどのものなのだと、わたしは納得した。 ≫ ▼ 「所有すると、その家に不幸があると言われる高村光雲の像を一時期、 購入して所有したことがあったが、何故か不幸が続いて気持ちが悪くなり、 売ったことがある・・云々」という逸話を父から聞いた話が妙に記憶に 残っている。私の高校の知人が写真家をしているが、仏像の写真集で写真を 撮っているときに不思議なことの連続だったという話も聞いた。 それと、このライオンの魂の話は少し違うが、こういう話を聞いて信じるか、 信じないかだけである。現在、「神は妄想である」という遺伝学者の本を 読んでいるが、これが面白い! 裸の王様の一神教の信者の愚かさ、 信じる者は救われるか! 逆か? ・・・・・・ 6050,「老人の壁」 〜読書日記 −2 2017年10月06日(金) 「老人の壁 :養老孟司 , 南 伸坊 (著) 」 * 生まれ変わる快感! 人生とは、「生まれ変わる快感」が突き動かしている、という切口で 振り返えみると、納得する。 ・21歳の7月の30日の欧州旅行で、それまでの固定観念の壁が崩れてしまった。 「世界は広く、深い」という実感。あの時に、生まれ変わっていた。 ・翌年、武澤ゼミで、現象の中にある真理を科学的に解明する訓練を一年間させ られた。 いま流行りのオープンハウスに近い25人の寮生活。他者の私生活と 内面そのままが現われ出る中での、互いの葛藤の経験も生まれ代わりの一つ。 ・それから51回の秘異郷を中心とした旅行も、その都度、「生まれ変わって 帰ってきた」。ロッキー山脈を遠望して、「何、これ! ここは地球? これを見ないで死ぬと死なないとは天と地の差。それにしても!」と… 40、50歳代に、このような感動を数多く出来たのは、「生まれ変わる快感」 の味を知ったため。このブログの記述と公開も、日々、生まれ変わるため。 〜その辺りから抜粋〜 ≪(南)真面目な人は、お手本通りにやろうとする、そうするとうまくいかない ことがストレスになったりする。いわゆる評価じゃないものが見えてくれば、 やっている途中も、やっていること自体が楽しい。そういう、自分が楽しむ 方向を見つけられればいいですね。 (養老)自分が知らなかったところに行き着けば、自分が変わり、世界が突然、 変わってしまう。「それまでのわたしは、そのことを知らなかった」という 発見です。世界は広くて、そんなことはたくさんある。それを覚えると、 年を取らない。だってそうでしょ? しょっちゅう生れ変わってんだもの。 (南)世間で言われる正解というものがあると思うから、つい後ろの解答ページ をみてしまう。それをやると、もう楽しくなくなる。僕は「わかった嬉しい」 と思っていたけど、今までと違う人になることが嬉しいんですね。 (養老)虫なんかしょっつう見ていると「ええ?こんなふうになっているよ!」 と仰天する。病みつきになって、やめられない。1人でいて、ほっておかれ ても何も気にならない。 … (養老)本当は、勉強や学問ってそういうもので、自分が知らなかったことに、 気づくという、それだけでなんです。そういう楽しみを持たない人が増えた としたら気の毒ですよね。今の親や教師に真面目な人が多いから、その快感 を教えられる人が少ないんじゃないですか。 (南)それまでちゃんとした答えだけでやってきた人が先生になってしまうと、 それは教えられないですね。正しい答えじゃなくて、わかった!ってときの 快感ですもんね。 (養老)案外、古典なんかにちゃんとあって、ゲーテも「死んで生まれ変われ」 などと書いています。前の自分がいなくなって、新しい自分になるという ことです。確かに近代生活の中できちんと生きていたら、そういう楽しみは 妨害される可能性がかなりたかまる。学んだり発見する喜びは内面にあって 他者の評価によらないし、それが人を若々しくしたり幸福にするというのは、 当り前のことなんでしょうけど。 ≫ ― ▼ 書き続けていると、そして、同月同時の過去文を読返していると、当時の 己と、現在、読返し、時間をおいた自己対話が「自分」ということに気付く ことになる。そこに年々、生まれ変わっている「自分」が見て取れる。知らない 人からみたら、今でも内面は激しく変わっているのだから、「大変な人」だが、 それが至極当然のこと。穴倉も、岩場の外の、内海も、外海も、大して変わりは しないとはいえ… 少々、危険でも、外海も出ればこそ、何らしか、想像を 絶した世界が広がっている。
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2018年10月05日(金)
* 高橋監督辞任で… 巨人の高橋監督が辞任を表明、受理された。 球団の内部環境が悪いのは 分かるが、巨人の純粋培養のスター選手の監督選定に問題がある。 座卓犬は監督にそぐわないのは自明。二度の原監督の失敗?に懲りず3度め? 同じ轍を踏まないと思うが、ギャラリーとしては、俄然、面白くなってきた。 ・内部昇格とすれば、安倍と、元投手の斎藤が考えられるが、同じ穴の貉。 やはり、外の水を飲んだ、松井秀喜、桑田、江川、中畑などが、頭によぎる。 ・現実的なのが、桑田監督。次期監督含みで松井副監督、江川バッテリーコーチが 面白い。松井も、江川も監督以外は断るだろうが… 今さら晩節を汚さないと。 ・変わったところで、野村監督の息子が如何だろう。黒子としての親父と一体と するには、無理があるか。親父が許さないだろうが。 ・もう一つ、インテリジェンス(地頭)が良いイチロウが面白い! 世界ブランドが汚れるから、断るだろうが… ・ネットニュースで、『後任に原辰徳が4年ぶりに指揮を執るのが有力(報知)』 とあるが、あまりに新鮮味がない。 等々かんがみ観ると、ヘッドコーチに川相の桑田佳祐が、的を得ている?… ドン様に実権があるなら、江川になるが、その辺の事情はどうだか? 優勝争いなど、如何でもよいなら、イチロウ監督、江川ヘッドコーチが絵になる。 ★ 他チームの監督が最も薄気味悪くなるのは、篠塚、川相、安倍。 取組み易いのは采配データー豊富の原元監督。 …まさか、ないと思うが?
・・・・・・ 5682,瞑想とは 〜3 2016年10月05日(水) <ボケない!脳が若返る「めい想パワー」SP 2016年9月28日(水)午後7時30分> * 瞑想の目的は何だろう? 瞑想とは何か、その目的とは何かについて考えるため、ネットで、 <瞑想の目的>と検索すると、明快にまとめた内容があった。 ≪ 瞑想の目的は、悟るため? いえ、そうではない。悟りたいと思って瞑想 している限り永遠に悟りなどやってこない。むしろ神経過敏になる分だけ、 ろくなことなどない。 瞑想は、ただ、「気づき」のための時間である。 「気づき」と言うと、何かすばらしいことに気づくための時間と誤解する人も いるかも知れないが、これまた誤解を招きそうである。言い方を変えてみよう。 英語で言えば"be aware of"、つまり、「〜に気付いている状態」、または 「目覚めている状態」とでも言ったほうが近い。ただひたすら、自分の周りで 起こっていることを、そのまま感じるための時間である。 「ヴィパッサナ」という瞑想法がある。自分の呼吸を見ることだけに意識を 集中させる。吸う息、吐く息をじっと見つめる。40分間くらい自分の呼吸を 見つめることができるようになれば、とりあえず合格。 しかし、時間を はかったりすれば、それは呼吸以外のことに意識が行っているわけだから 失格になる。しかし、あまりかたいことを言う必要などない。とりあえず自分 の呼吸を見つめていればよい。「無心」になろうとすることもない。 雑念がわいてきたら、それも悪くはない。そのうち色々と考えることも出るが、 それも無理に止めることもない。 ただ言えることは、瞑想をするに、最初から何かの具体的な目的は持たない ほうがよい。目的のない時間を取り戻すことが目的かも知れない。 皮肉なことであるが、瞑想状態のことを言葉で表現しうようとすると、 いつもこうなってしまう。 とりあえず40分間、ヴィパサナができるように なったら何が起きるのだろうか。 何か良いことがあるのだろうか。 これには、私はあるともないとも言えない。まずよいことなど何もないと 思っておいたほうが間違いない。少なくとも、瞑想中には99%、何も起きない。 清浄で、「目覚めた時間」を作りだすための稽古の場にすぎない。瞑想では 悟ることなどできない。特に、瞑想で悟りたいと思っているのなら、まず絶対 悟ることはできないだろう。 もしあなたに何かのお悟りがやってくるとしたら、それはSEXをしているとき かも知れないし、庭を掃いているときかも知れない。芋を洗っているときかも 知れない。金魚が泳いでいるのを見たときかも知れない。それは私の知った ことではない。そして、あなたの知ったことでもない。 Who knows it? 誰にもわからない。しかし、ひょっとしたら何かが起きる かも知れない。 たぶん、やって損はないとだけ言っておこう。何が起きるかは、 起きたときのお楽しみ。≫ ▼ この7年間、早朝のポタリング時に、大手大橋でヒキチャリをしている。 地球の芯に『球芯様』と命名し、橋の途中から、話しかけて対話をする。 幼稚だが、その会話が面白い。 <球芯様、おはようございます!> ≪ オウ、お前か。お前を通して、周囲の景色を見るのが一番の楽しみじゃ! ジックリと見回してくれ。それが私を呼起した見返りじゃ。それにしても、 ワシに命名し対話を求めるのは御前ぐらいだ。 大体が、人間は、どうでもよい 細かいことに気が向きすぎじゃ。もっと大自然に、道理に、無心になりなさい。≫ <それにしても絶景ですな> ≪ 慣れるとは、恐ろしい。この美しさを、そのまま味わいば良い。 それがワシにとっての解放になる。この川のせせらぎ。飛遊する鳥たちの姿。 遠くの山々。そして、陽光と、雲の織りなす美しさ。こうして御前が、私に 見せてくれるのは有り難い。この見返りは、世界の絶景の場に、お前を導くこと になるのさ。 ≫ この内語の対話も一種の瞑想。この景色の美しさに気づいたのだから。 世界の絶景を数知れず見てきため、地元の絶景に気づくことが可能になる。 それが次の旅に、誘っていく。あり難いことだ。 あり難いことに気づくこと こそ瞑想の目的である。感謝、感激、感動の触媒は、幾らも身近に存在している。
・・・・・・ 4210, 異郷日記 ーサンジバル 2012年10月05日(金) 「異郷日記」西江雅之著 * サンジバルの逸話 人は家の中に閉じこもっているほど危険なことはない。外界に出て戦い 続けないと人生の自殺者になってしまう。硬い殻に閉じこもり、しがみつく しかない人生こそ避けなければならない。ーその辺を抜粋してみるー ≪ 東アフリカのタンザニア国。大陸側からの最短距離で約四〇キロほど 離れた沖に浮かぶザソジバル。平坦な島の中に、幾つかの町と、多くの村が 散る。住民のほとんどは、イスラム教使だ。そこでは目の前に現れる事物の すべてが、次々に過去を語り出すザンジバルは史実虚構が入り交じる物語に 埋もれた土地なのだ。散歩に出かければ、崩れかけた石造りの建物や、 アラビア数字が消えかけている大小の墓石が目に入る。海に目を向ければ、 緩やかな波のうねりや潮騒が、すでにこの世を去った冒険家、奴隷商人、 奴隷、征服者、イスラム教徒、ヒンドゥー教従、キリスト教の宜教師たちの 声を告げてくる。それらの声には、優しいものあり、人々威嚇するものあり、 高笑いあり、探い嘆きを伝えるものもある。各々の声は複雑に紺み込まれた 歌となって、何こからか聞こえてくるドラムの音の伴奏に乗り、道行く人の 内部にすべり込んでくる。 (・・・中略) わたしがアラビア語に接し始めた頃に聞いた話がいつも頭に浮かんでくる。 ある老人が海辺へと通じる道で、一人の青年に出会った。彼は漁から戻った ばかりなのだろう、漁に使う道具を担いでいる。「アッ・サラーム・アライクム (汝の身に安らぎあれ)」。若者は老人に言った。「アッ・サラーム.アライクム」。 老人は挨拶を返してから、「ところで、おまえは海が恐ろしくはないのかね? お前のおじいさんは、海で命を失った。おまえのお父さんも海で命を落とした。 それでもまだ、おまえは海に出て平気で仕事をする。恐ろしくはないのかね?」 若者は怪訝な表情をして言った。「じいさん、あなたのおじいさんは家で死んだ。 あなたの父さんも家の中で亡くなった。それなのに、よくまあ恐ろしがらずに 平気で家に住んでいられますね」。 妙に頭に残る話なので、わたしは ザンジバルで、何人もの知人にスワヒリ語で何度も同じ話をした。 「そうなんだ。人はどこかにしがみついて生きているのだ。そのこと自体が 恐ろしいことなんだ」と、わたしの知人の漁師は言った。「どこかにしがみつく。 そして安心する。それにしても、人間は酷い動物ですよ」と、わたしは言う。≫ ▼ 目先の安定にしがみき、安心をもとめ人生を棒にふる愚かさを批判し、 節目時には果然と行動すべしというタンザニアの逸話。何処の道理も同じ。 著者は‘あとがき’に、「私は今も‘異郷の人’である。自分の皮膚の外側は、 すべて異郷と感じている。」と述べている。そうでなくては、流れ者のように 世界中を渡り歩けないだろう。逆にいえば、世界中を渡り歩いたため、皮膚の 外側を、異郷に感じるようになったともいえる。著者からみれば、一般人の 誰もが「どこかにしがみついて、人生を棒に振っている」のである。 私も、地方の城下町で生まれ、10年間は、外で生きた。それ以外は職場は 新潟、住居は長岡の生活としても、地元に縛られていた。と同時に、しがみつき、 安心していた。リタイア以降は、多くの縛りから解き放され、宙に浮いている 感がする。それでも、まだまだ楽しみが足りない。縛りの残物があるためだが、 それも最期の砦で必要。それを無くすに死ぬしかないが、まだ死にたくはない。
・・・・・・ 6049,「老人の壁」 〜読書日記 −1 2017年10月05日(木) 「老人の壁 :養老孟司 , 南 伸坊 (著) 」 * 老人の壁を突き抜けて 「老人、如何に生きるべきか」を、根赤の養老孟司が御隠居で、南伸坊が 熊さん役が軽く、明るく対話した内容。数年前の葬式で、80歳半ばの従兄が 同席していた。一人は地元商人。いま一人は東京下町の何かしら特許収入を持つ 商人。 前者は痴呆症が少し入っている?と思しき愚痴と悪口を語る。 後者は、一生をカメラ・映像の撮影を趣味とした人で、「老人の壁」をとうの昔に 超えている。 その二人の姿そのままが、このテーマの答えのようだ。年々、 暗くなりがちになる古希を越えた現在、如何に面白可笑しく日々を生きるか。 地方性もあるが、周囲には暗いのが多い。他人事ではない。周りから、一人 ひとり欠けていけば、然もありなんだが! 〜Amazonの内容説明より〜 《 「明るい老人の本」 大好きな虫採りに明け暮れる解剖学者・養老孟司。古今東西さまざまな「本人」 になっていくつもの人生を送るイラストレーター・南伸坊。ともに老人になった 二人が「老人とは何か」「老人はどう生きるべきか」を、科学とユーモアで徹底 討論! 病気になったらどうしよう。死んでしまったらどうしよう。暗い気分に なってしまうのは、暗い気分になるものしか見ていないからだ。どんなに年を 取っても人生を変える発見がある。死んだ後のことは生きている人にまかせよう。 人間のことより花鳥風月に目を向けよう。養老孟司のエッセンスと、南伸坊の 笑いが炸裂する心が軽くなる対談集。 》 《 人生に“発見”があるかぎり、老後は明るい!心が軽くなる対談集。 大好きな虫捕りに明け暮れる解剖学者・養老孟司。古今東西の「本人」となって、 数多の人生を送るイラストレーター・南伸坊。ともに老人になった二人が、人生 百年時代をどう生きるべきか、科学とユーモアで徹底討論。 》 ―― 〜印象に残った個所から… (養老)「年をとって自分がなくなってくると、気が楽なんですよね」 (南)「健康で長生きするためにはどうしたらいいですか」 (養老)「だから、健康な間だけ生きてりゃいいんです」 「ちゃんとした介護なんか、誰にもできないですよ」 (南)「そうですね、それが世間の常識になったらラクなのに」 (養老)「いい老人ってどういう老人だろうね」 (南)「そうですねえ、ゴキゲンな老人でしょうね」 (養老)「にこにこしてりゃいいんですよ」 (養老)「趣味なんか、世の中の役に立たないんです。それでいいんです。修行 と同じ。修行っていうのは、自分を完成させるための作業。一番いいのは、 比叡山の千日修行。あんなのをやったって、誰も儲かりません。GDPが増える わけでなし。だけど、何が残るかって、「本人が残るですね。それをやった本人 が残るんです。それが「作品」ということです。 だから、自分が作品である ような、作品としての自分を完成させるつもりで、好きなことをやれば、老人 としての時間を本当に楽しめるんじゃないかな。」 (南)「老人の壁を越えると、作品の自分がいる。」 ―― ▼「まさか、ここまで元気で生きられるとは!」が、実感だが、老いた実感は まるでなし。だが、世の中は、そういう鈍感な人にプレッシャーを与える。 そこで、ポタリングで、身近な「風月花鳥」を、PCや、4kTV画面で世界の 「大自然の光景」を楽しむこととにあいなるが、これが素晴らしい! 〜偶然だが、また文脈が以下に続いていく。
・・・・・・ 5317,不平等を歴史に学ぶ 〜�� 2015年10月05日(月) 【『21世紀の資本』トマ・ピケティを私はこう読んだ 特集】 〜‘不平等を歴史に学ぶ’柴山桂太著 新潮45・2015年3月号 * 上位1%や上位10%への富の集中 中流社会の、三分の二のサラリーマン対、残り下位の構図が崩れた現在、 この本では、“10%vs90%”又は“1%vs99%”の不平等に焦点を当てている。 ネット社会の到来が、世界をグローバル化を促進させ、一部だけが勝ち組に、 残りは負け組の社会になっていく。この著書で、ピケティは、その点を クローズアップして我々に問題提示をしている。 〜ここで筆者は 「過去の不平等は戦争や革命により暴力的に解消された、しかし著者の 目論見は、この失敗のスリリングな回避にある」とある。さらに・・ ≪ 格差社会という言葉はすっかり日常に定着した感がある。“1億総中流” と言われたのも今は昔、最近では社会の二極化が懸念されるようになった。 日本だけではない。不平等の拡大は世界的な傾向である。特に顕著なのが アメリカ。 “1%vs99%”とも言われるように、人口の1%の富裕層の富が 増加する一方で、大多数の国民の所得は伸びていない。最近では上位1% どころか0.1%、或いは0.01%の超富裕層の富が急激に増加している事実が 明らかになっている。なぜこれほどの富の集中が起きるのか。 この問題を考える上で目下大変な注目を集めているのが、 ピケティ氏の『21世紀の資本』である。・・(略) 本の内容は至極真っ当だ。不平等のデータを過去200年以上に亘って 収集・整理した上で自説を展開するピケティ氏の理論は、類書には無いわかり やすさと説得力がある。日本の格差論争はこれまで、非正規やワーキングプア の増加が問題視されてきた。非正規の割合はこの20年で増え続け、現在では 労働人口の35%を超えている。年収が200万円を超えないワーキングプア (働く貧困層)も、若年層を中心に増加の一途を辿っている。 平均的なサラリーマン(中位層)とそこに入れない貧困層(下位層)の格差が、 従来の格差論争であった。 それに対して『21世紀の資本』が扱うのは、 「上位1%や上位10%の富裕層への富の集中がなぜ生じるのか」という問題。 これまでの格差論争が“65%vs35%”の格差を問題にしてきたとすれば、 こちらは“10%vs90%”又は“1%vs99%”の不平等に焦点を当てている。 この本がアメリカでベストセラーになった理由もここにある。 ・・ ≫ ▼ アマゾンのビュアーの『21世紀の資本』を要約によると 《本書の主たる主張はごく簡単に言い表すことができ、何度も繰り返されている。 - 人類の歴史のほとんどの期間において、資本収益率は成長率を上回っている。 (つまりr>g)であると、富は賃金所得や産出を上回って成長し、持てるもの と持たざるものの格差はどんどん拡大。事実、20世紀以前には一握りの金持ち と大多数の生活に困窮する庶民で社会が構成されていた。 - 20世紀後半に比較的格差が縮小し、そこそこ裕福な中間層が出現して穏健な 市民社会が実現したのは、2度の世界大戦による富のリセット、インフレ、 各国の格差縮小的な税政策、歴史的に見て例外的な高度成長の継続、などの 要因が重なったためであったが、今や成長の時代は終わりを告げ再び格差拡大 の時代に戻ろうとしている。 - 格差拡大を防ぐためには、高度な国際協力と資本に関する情報開示を基礎と した累進資本税の導入が最適な解決策である。》と、要約を、まとめている。 ・・・・・・ 2050年の世界 ー14 2014年10月05日(日) 2050年の世界 ー英『エコノミスト』誌は予測するー」 〜英『エコノミスト』編集部 (著) 第十一章 新興市場の時代 ーのまとめ、 ・四十年前、新興国市場は存在していなかった。�眷小平はまだ追放の身。 インドの首相インディラ・ガンジーは、銀行を国有化し、大企業を押さえ 込み、社会主義に転向。チリは社会主義政権で、アジェンデ大統領は コンピューターで計画経済ができると信じていた。先進国にとって開発 途上国という言葉は、政府の腐敗を意味しており、途上国にとって 投資は、海外資本による纂奪を意味していた。 ・それが変わったのは、開発途上国が資本主義と和解し、その技術、資本、 インフラをとりいれ、世界の資本市場で、安い労働力をつかって製造工場の 役割を果たすようになったからだ。 ・ゴールドマン・サックスが、BRICsという言葉を使って新興国市場の成長に 世界の目を向けさせたのは二〇〇三年のことだが、実際はその予測を二倍 くらい上回る規模にブラジル、ロシア、中国は成長した。 ・これは・経済成長が指数関数的に、すなわち規模が増えた分を利用して さらに増えるからで、現在の先進国のうち、二〇五〇年までに、経済の世界 規模で上位七力国に残るのはアメリカのみ。あとは、中国、インド、 ブラジル、マレーシア、インドネシア、メキシコにも抜かれると予想される。 ・ある国の工業化の時期が遅れれば遅れるほど、その速度は速くなる。 しかし、その速度は、他の要因にも左右される。そのなかでもっとも大きな ファクターは、教育である。生産性を向上させるさまざまな手法や技能は、 教育程度の高い労働人口を持つ国で速く広まる。 ・フィリピン、エジプト、メキシコ、インドネシア、バングラデシュ、 パキスタン、ナイジェリアなどの新興国で、教育年数が二〇五〇年までに 著しく延びて、生産性の高い労働力をその国に生み出し、経済成長を あと押しするだろう。 ・中国は二〇二五年を境に急速に高齢化が進み、人々はそれまでに海外にため 込んだ海外純資産をとりくずし始める。そして中国は労働力不足におちいる。 ・今中国は、六五歳以上の人ひとりに対して、就労可能年齢の労働者(つまり、 二○歳から六四歳までの人)が七・九人いる。二〇五〇年には、わずか 二・二人。日本は現在の時点で、退職者ひとりを労働者二・六人が支える。 ▼ 現在の日本が、このまま衰退していくとは思えないが、極東の陸の孤島 の日本が、その地政学的な有利さの中で、教育に熱心だったことも含めて、 世界第二位の経済立国に上り詰めた。しかし、これまで。これからはネットが 世界を覆う時代である。インドの貧民窟街の少女にも、ネット上では大きく チャンスがある。そういうハンデを背負った人たちと競っても、太刀打ち するには、余程のことがないと難しい。
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2018年10月04日(木)
『砂漠と鼠とあんかけ蕎麦』 山折哲雄:五味太郎・対談 * 「殺すな」「盗むな」「嘘つくな」 なかなか面白い対談集である。 まずAmazonの紹介内容からして惹きつけられる < 考えることの面白さを思い出させてくれる、過激でキュートな対談集! ここまで言ってしまって、いいのだろうか? 絵本作家と宗教学者が、「神さま」について、延べ30時間にわたり、 とことん語りあった白熱の対談。 ・そもそも「神さま」って、何? ・日本人は宗教を「感じる」民族 ・「祟り」は日本のお家芸 ・グローバリズム=「ノアの箱舟」戦略 ・海とキリストと親鸞 ・エコロジーと言うなら、間伐材で火葬せよ ・滅びる覚悟を持て=「無常」戦略…etc. > ―― カスタマー・レビューが簡潔に要点を書いている。 < 絵本作家の五味太郎と宗教学者の山折哲雄の不思議な組合わせの対談集。 対談のきっかけは、1995年の某TV番組での司馬遼太郎と山折哲雄の対談。 「神道とはどういう宗教なんですか?」と司馬が質問すると、 「あれは宗教ではありません、生活の礼節ですよ」と山折が軽く答えるのを 五味太郎が見て(この人はすごい!)とその瞬間から恋に落ちたらしい。 五味は早速「神って、いったい何ですか?」と聞いてみたくて山折に対談を 申し込んだ。という経緯で成立した、延べ30時間にわたる対談をまとめた モノがこれ。 五味の素朴な疑問に対して、古今東西の知識を縦横無尽に駆使して答えを探す 山折のやり取りが見物です。ホントに山折先生、博識です。 一神教と多神教、その成立の背景は風土の違いによる、という指摘には納得 させられた。> ― ▼ 実を言うと、前回のテーマの『閑話小題 〜まず聞いてやること!』 の‘ユング心理学の真髄’のネタは、この本である。ここで、(そもそも 「神さま」ってなに?)の素朴な質問を、哲学宗教学者がアッサリと答える。 安易なればこそ、奥行きが深くなる。山折は、日本の近代にとって、20世紀 は夏目漱石の時代だったいう。 唐突に、「殺すな」「盗むな」「嘘つくな」 という、いわば人類的な黄金律を破り続けてきたのが人間という、強烈な認識 を文学作品にあらわした、これが漱石という。 ところが、21世の現在、これらが真に問われる問題に直面している。 北朝鮮の金様は、実権把握のため、恩人の叔父、実兄、身近な幹部を処刑。 ロシアのプーチンも、スパイ上りの昔とった杵柄で、対抗馬を処分。アメリカ のトランプは、次つぎ露呈するスキャンダルに平気で嘘を重ねる。 「殺すな」「盗むな」「嘘つくな」の真逆、「殺し」「盗み」「嘘の上塗り」 を地にいっている。まだ憶えているが、中二の頃、隣の席に平気で嘘をいう 男がいた。この頃は危ない御年頃、少年から青年に一歩足を踏み込む時節。 フランスでは授業に哲学を取入れて、考える基礎を叩き込む。多人数家族で、 末っ子もあって、「他人の陰口と嘘は、絶対タブー」の暗黙の了解があった。 それは、子供の世界でも同じ。捻じれていても、嘘はつけない、つかないのが 当り前だったが、こういうのが、居るんだと。それと印刷屋の子供が、映画 の入場券を家から盗んで、ばら蒔いているのもいた。振り分け前なればこその 世界だからである。奇妙なことに、アンハッピー組は、ほぼ亡くなっている。 改めて、「殺すな」「盗むな」「嘘つくな」は、黄金律だが、悪口、陰口で、 「間接的殺人?」をし、「知恵は盗む」し、「尾ひれはひれの嘘話」を酒の 肴にしているのが常。それが全世界に近い人が、三分の二? その下位の 三分の一の約二割に、マイナーの八割が集中することに気づかない。 上辺の社会的役割に関係ないのは、金、トラ、プー、習の顔ぶれで分かること。 「何を偉そうに!」と思うのは当然だが… じゃあ、ヒトラー、スターリン、 毛、ムッソリーニの悪行と比較して、遥かに低いと見てとれるでしょうが…
いや、話の飛躍すぎ? 10の500乗の他宇宙の存在など知識が、 そう言わせているんじゃないですか?
・・・・・・ 3844, 正常性バイアスと同調バイアス 2011年10月04日(火) 日曜日のNHKスペシャルで「巨大津波 その時ひとはどう動いたか」 が凄い!と家内から聞き、録画を見ることにした。 その内容は、 ≪「津波が来るかもしれない」という時、人は何を考えどう行動し、 何が生死を分けるのか。≫ が テーマ。 ここで正常性バイアスと同調バイアスが、多くの犠牲者を出してしまった ケースを炙り出していた。そこでネット辞書で調べると 【 正常バイアスとは、外界の強烈すぎる刺激に対して、理知的動物がそれを 心理で抑制して、慌てないようにしてしまうこと。当然、日常性を保護する ために必要な措置だが、度が過ぎると「本当の危険」に対しても、「煙はやがて 収まるだろう」とか「今の地震が全てで予震などではなく、もっと大きな地震 などやってこない」とか、暴風雨被害や津波、テロ等々あらゆる事態に対して、 緩い判断をしてしまいかねない。現代は謎を駆逐した明るい社会である。が、 そのために殆ど無感覚者と化し、まさにこれが原因で被害が甚大化している。】 とある。また同調バイアスは、 【大災害のとき、人は大多数の人と同じ行動をとる(ことで判断を誤る)】 ▼ ここで、「いざとなった時の人間の判断は、鈍い」ことを浮き彫りにする。 そこで気づいたことは、この千年に一度の大地震と津波を察知して直ぐに 逃げる判断は、一般的に難しいという事実である。この大津波から連想される のが、リーマンショック。これは数百年に一度の経済大震災であり、その本格的 大津波=大恐慌が今年から数年かけて、世界中を大混乱に陥れる大惨事の震災。 その影響は、まずG8の中で一番弱体化している日本の地方にやってきている。 それが、次に欧米の株式の大暴落がくるのは必定。 日本の大多数の中小企業 と鈍い大衆には、それが他山の石としてしか見えてない。 地球規模の大津波 (ハイパーインフレ)が目先に来ているのが現実とし受けとめることが出来ない。 何故か? 正常性バイアスと同調バイアスが働いているからだ。 その先取りしてしまったこともあり、それがよく見える。 思わず耳を疑う言動 に唖然とすることしばしば。「御前のところは低地だが、自分のところは上 (業績の見通しは悪くない)、偉そうなことを言っているが、その様は!」と。 私から見れば「 それは数年の時差でしかない、数キロ先に過ってなかった 大津波が来ているのに、当方の崩壊の立ち話をしているだけ」という単純な 視線が冴えてくる。 色いろなシェルターや近くに裏山があるから、大丈夫の ようだが・・人は人の智慧がある? 轟音をたてて、そこに来ている事実を、 「正常バイアス」と、鈍い連中間の「同調バイアス」が、動物的直感を狂わす。 ドルとユーロの暴落は2年ほど前から始っていて、まだ下落の道半ば。 株式の暴落も始まっている。 リーマンショックの上に半年前の東北大震災。 この費用は増税で賄うしかない。 その各家庭の預金は、回りまわって、 アメリカ国債と日本国債にいっている。それも暴落することになる。 ギリシャ国民の、あの鈍感さは察知しても、自国になると! 偶然だが、以下に、日本の近い将来を暗示する内容が取り上げてある。 韓国ドラマが受けるのも分かる。 以下の状態を経験する以前に、 隣はカルト国家がある。
・・・・・・ 5316,閑話小題 〜本を読まないのはケダモノと同じ 2015年10月04日(日) 藤原正彦・レポート〜「読書と教養」が大局観を育てる〜 * 読書と教養が大局観を育てる 読書をしない人は、直ぐに分かる。これだけは、隠しようがない。 今でも遅くない、学歴、血筋とは関係なく本だけは読まないと! ここで、その読書と教養の必要性を、鋭く簡潔にまとめている。 ≪ 教養を、積極的に身につけていくにはどうすればいいか。 もちろん、実体験を重ねることは非常に大切です。様々な人間と会い、 話をして、恋をしたり、裏切られたり、騙されたり、喧嘩をしたり、悲しい 別れにあったり、そういった体験すべてが教養になる。それが、後々の選択や 判断にあたって効いてくる。ただ、やはり実体験で得られるものは限られます。 1人の人が一生の間に関わることができる人間の数は限界があります。 ましてや、深く意思疎通をすることができるのは、その中でも一握りだけ。 そうすると、実体験による教養というのは、非常に重要だけれども、 限られたものにならざるを得ない。 その点、読書を通してなら、古今東西の賢人の言葉に耳を傾ることができます。 あるいは、庶民の哀歓に涙すること、もできる。金持ちの驕り、貧しい人々の 苦しみに触れることもできる。美しいものに感動することもできる。 ありとあらゆる経験をなぞることができるのです。しかも、本には、誰かが 考えた「思考の形」が、まるごと詰まっています。普通の人がふだん喋る話は、 たいてい筋も順序もめちゃくちゃです。でも、本は、どんな本であれ、著者が 読者を説得するために必死になって書いていて、ちゃんと構造というものを 持っている。それを読むと、なるほどへ脳ミソの回転、論理の展開、とは、 こういうふうにするのだということを会得できる。物事をきちんと体系化する 能力、構造を分析する能力が身につくのです。 ・・(略) うちの女房の祖父は、今の愛知教育大学の前身の岡崎師範の教頭や時習館 高校の校長をつとめた教育者ですが、彼はいつもこう言っていたそうです。 「1日1ぺージでもいいから、必ず本を読んで寝なさい。1ページも読まないで 寝るのは、けだものと同じだ。けだものと人間との違いは、1ページでも いいから、本を読むことだ」と。 だから彼の子どもたちは、寝る前に2〜3へージでも本を読んで、寝ていた そうです。この教育の効果は絶大で、そうやって育った子どもたちは、皆、 一角の人物になっています。'本を読まない人間というのは、けだものと同じ。 だからこそ、これからの子どもたちにどうやって本を読ませるようにするか、 真剣に考えなければなりません。 例えば、齋藤孝氏の言うように、小中学校の通信簿の国語に、「読書」 という欄をつけ加えるのもいいでしょう。そうすれは、多くの親が率先 して本を読ませるようになる。子どもの頃に本の面白さに触れれば、 本が好きになる。独創的で素晴らしいアイデアです。 私が考えるのは、東大の入試で読書を課すという方法です。 例えば定員の1・2倍までは学力一本で判断し、そのあと、定員の1倍まで しぼる過程では、読書を中心に面接する。入試の3年以上前に課題図書を 100冊くらい挙げて、それについていろいろ聞くのです。そうすれば きっと、学生は目の色を変えて読むようになるでしょう。東大がやれば、 ほかの国立大学や私立大学も真似をする。そうすると、子どもの時から本 を読むようになるし、読む習悩さえつけば、面白さが段々とわかってくる。 もちろん、「朝の読書」運動が成功したように、他にも方法はいろいろ あると思います。若い頃に読んだ本というのは、とりわけ感激するものです。 そうした読書体験が失われることのないように、今こそ大局観をもって この国の出版文化を守っていかなければなりません。≫ ▼ 読書の積み重ねのないのは、年を重ねると表立ってくる。 特に 青年期に読書習慣を身に着けておかないと。しかし、実際は10歳。 とすると、受験に追われ、大学から本気になって読書を始めた私は20年近く 遅かったことになる。その弊害が、今でも続いている。子供の頃から、母親が 常日頃から読書の必要性を説いていたが、その割りに読書をしてこなかった のは私の素養の低さである。しかし、現在でも、吸い取り紙のように、知識が 入ってくるのは、長年の読書習慣の効果もある。いや、知的余白が有余って いるためか。これは余白という言葉自体が間違っている! 空即是色である。
・・・・・・ 2050年の世界 ー13 2014年10月04日(土) 「2050年の世界 ー英『エコノミスト』誌は予測するー」 〜英『エコノミスト』編集部 (著) * 第十二章 グローバリゼーションとアジアの世紀 ーのまとめ ・『エコノミスト』誌グループのシンクタンクであるエコノミスト・インテリ ジェンス。ユニットは、今後の世界経済をおおまかにいって三つのシナリオ に分けており、そのうちのひとつ、コントロールされたグローバリゼーション の状態で進むと考えている。リーマンショックや欧州危機などによって、 市場主義に対する警戒から政府は一定の規制をグローバル化に対して課して くるが、市場は開かれている状態だ。 ・"後戻りするグローバリゼーション"というシナリオでは、不穏な空気の 中で保護主義の気運が高まると見ている。先進世界の大半で、経済の弱体化と 高失業率が不安を生み、保護主義をあおる。これにより、"コントロールされた グローバリゼーション"という基本予想と比べると、2010年から2030年の世界 の年間成長率は数パーセント削られ、この期間全体では世界の生産高が大きく 落ち込むことになる。 ・シナリオの三つ目、"凋落したグローバリゼーション"は、1914年から1945年 の縮小の時代に似ている(グローバリゼーションに背を向ける)。もしこれが ふたたび起こると、成長に悲惨な結果をもたらすだろう。世界の成長率は年率 約1%にまで低下し、ひいては世界全体のひとりあたりの所得も減少する。 最も大きな打撃を被るのは新興市場、なかでも最貧国だろう。 ・一番蓋然性の高い最初のシナリオで考えると、最も重要な地位を世界経済で 占めでくるのはアジアの経済で、2050年には、半分がアジア経済となる。 ・しかし、その中で日本は相対的に、急速にプレゼンスを失っていく。 2010年には、世界経済の5・8パーセントを占めていた日本のGDPは、2030年には、 3・4パーセントになり、2050年には、1・9パーセントになる。経済成長の スピードも西ヨーロッパを下回り、今後40年を通して、1・1〜1・2パーセント で推移する。その結果、2010年には、アメリカの七割あった日本のGDPは、 2050年には相対的に58・3パーセントまで低下する。 ・今後40年間にひとりあたり実質GDPが最も大きく成長するのはアジアの 発展途上国(4・7パーセント)で、サハラ以南のアフリカ諸国(4・4パーセント)、 中東と北アフリカ(3・9パーセント)がこれに続く。ラテンアメリカ(3・3パー)と 東ヨーロッパ(3・2パーセント)は、新興市場地域の中で最も速く成長する国々 に後れをとる。 ▼ 「アジアの人口は現在6割を占めているので、平均に近づくだけ」 ということができる。それにしても、日本の見通しは悪い。2010年には、 世界経済の5・8パーセントの日本のGDPは、2030年、3・4パーセント、2050年 には、1・9パーセントというから、惨憺たるもの。若者が将来に夢がもてない のも理解できる。今までが良すぎたと割り切れない問題である。アジア開発銀行 のアジア経済を展望する報告では、中国やインドが順調に成長を続けた場合、 GDPに占めるアジアの割合は現在の27%から52%へ。中国は20%、インドは 16%。日本は現在の約9%から3%程度に低下するが、アジアの需要を取り込み、 1人あたりGDPは3万ドルから8万ドルに増えると予測している。それも これも、あくまで予測。3万ドルの半分と思ってしまうのは、悲観的すぎるか! ・・・・・・ 4209, アラン 幸福論 2012年10月04日(木) 『アラン 幸福論』 合田正人著 アランといえば幸福論で、まず思いつく人。幸福論と言えば、スイスの ヒルティ、イギリスのラッセル、アランの幸福論など「世界三大幸福論」。 アランのそれは93の断章からなっていて、かみくだいた、「幸福小咄」 「幸福のコラム」といった軽いもの。とはいえ、ちゃん哲学に関するもの。 かれの幸福論は、観念論というより、あくまで日常生活に立脚して 幸福への指標を導き出した文学的にも優れたものとして読まれてきた。 アランは、「人は誰にでも幸福になれる」そして「人生の主役になれ」、 そのために「ダンスのように人と付き合え」、 最後に「幸福になることは義務である」と断言している。 ーここで紹介されている断章の一部よりー 〔 解)は、私の主観 〕 ・よい天気をつくり出すのも、悪い天気をつくり出すのも私自身なのだ。 という言葉のとおり、「哲学は、生についての省察である」という立場から、 幸福は誰かに与えられるものではなく、「自らの意志と行動によって つくりだすもの」であると説いた。 ・不幸になったり不満を覚えたりするのはたやすい。ただじっと座っていれば いいのだ。人が自分を楽しませてくれるのを待っている王子のように。」 解)王子のようにただ待っているだけの人が何と多いことか。 待つだけでなく、不平不満を言い、人のせいにする大多数のように。 ・自分で自分を不幸にし、その不幸を伝染、増大させていく人々こそが 本物の不幸をもっと不幸にしていく」 解)正反対もいえる。 ・よい天気をつくり出すのも、悪い天気をつくり出すのも私自身なのだ。 解)だから人生は意思の格闘技である。 ・快楽を抑制したから人間は幸福になるのではなくて、幸福であるから 快楽を抑制することができる。 解)金持ち、喧嘩せず。 ・喜びは行動とともにやってくる。 解)行動の行は決心、判断の意味がある。 自分の勘を信じて行動をし続けよ、ということ。 ・幸福は自分の手作りである。解)時間をかけ、ライフワークを続けることか。 ・幸せだから笑うのではない、笑うから幸せなのだ。 解)自嘲も笑いか? ・未来に幸福が見えているなら、すでに幸福である。 解)おもしろそう!楽しそう!と思うことから何事も始まる。 ・悲観主義は気分に属し、楽観主義は意志に属する。 解)意志が濁ると意地になる。楽観6の悲観4の割合が丁度よい? ▼ アレンではないが、「幸福になる五ヶ条」が目前のパソコンに貼ってある。 「一、今日一日、親切にしようと思う」 「一、今日一日、明るく朗らかにいようと思う」 「一、今日一日、謙虚にしようと思う」 「一、今日一日、素直になろうと思う」 「一、今日一日、感謝をしよと思う」である。 これがいざ実行となると難しい。
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2018年10月03日(水)
* ユング心理学の真髄 17年半の間、休むことなく、一日一テーマのレポートを書いてきた。 その日に書き残しておきたいこと、未来の自分に、親しい友人に、語りかける ように、その為には、まず自分が理解し、納得した情報、知識を刻印するつもり で書き続けてきた。およそ集中した1万5千〜2万時間を入れてきた。 ある本に、 <ユング心理学の神髄は「聞く人間がいないと必ず狂気を発する、不安定になる。 それがさまざまな犯罪を発生させる原因になっている。>の言葉に、ハッとした。 カーネギーの6原則の一つ、このテーマ日記、何かしら心に残った知識情報を物語 にし、誰かに知らしめることで、毎日、生じては消えていくワダカマリの毒消し になっている… 刑務所内で人知れずに犯してきた犯罪者が、つい仲間に話して しまうのは、己の良心の呵責の狂気に陥いることから、逃れる為ではないか、と。 ― ほぼ犯罪に近いと思われる内幕情報屋は何処の社会に存在する。彼らは、 その類稀なる嗅覚で、それぞれが持っている傷を何食わぬ顔で、聴き出し、 静かに触れまわることを業とする。問題は、その醜態の己に気づかないこと。 対話の基本は、まず相手の話を聞くこと。その後に、自分の話を語ることが、 基本。とすると、‘聞き手は相手に話す時を与えることになる’ 誰もが、自分 の話を聞いて欲しいのである。で、私は、毎日、3時間かけて、一テーマを物語に して静聴して貰っていることになる。成るほど、感謝しなくてはならない。 少々、馬鹿丸出しでも、聞いてもらえる、読んでもらえるだけで充分。 デール・カーネギー著『人を動かす』に「人を好かれる六原則」がある。 1.心から関心を寄せる a.人は自分のことばかり考えている b.相手に関心を引くのではなく、自分から関心を寄せる 2.笑顔: 非言語コミュニケーションは嘘をつかない 3.名前を憶える: 名前が言葉で一番心地よく重要 4.良い聞き手になる。相手が自分のことを話すように促す a.話し手を満足させる b.相談されたら聞き役に徹する 5.相手の興味があることについて話す 6.褒める: 相手が自分のことを重要だと思えるようにする a.初対面で褒める b.とにかく褒め
以上だが、この中で最も重要なのは、まず「良い聞き役になること」。 内幕情報屋は、この人間の持っている弱点を利用する。噂話は自らを最も 卑しめる犯罪的行為。どれだけ魂の殺傷行為を繰返したか、それが分からない。 「悪い聞き役」である。 ネット社会は、それが瞬時に拡大するから恐ろしい。 ある意味で、私も「ネット内幕情報屋」に成り下がっているのかも… 自他の、魂と心の境界を超え、語りかけるためもある。毎日、聞いていただける だけでも、救われるが、<多くの人を傷つけていることを自覚しろ!>と、兄に 忠告された。自らの心の傷の血を、知らずに、誰かの傷口に擦りつけている。 現代人、とりわけ、都会人の心の内は『孤独の群衆』。求めているのは、他人 の温もり。それも{不幸の味は蜜の味」の温みを。だから、あのようなのが、 闊歩できる。誰の心にも「内幕情報屋」がヘドロ化して住みこんでいる。 本来は、「男は黙ってサッポロビール」だが…
・・・・・・ 4950,「嘘みたいな本当の話」 2014年10月03日(金) * 「嘘みたいな本当の話」の書き方 『嘘みたいな本当の話』内田樹、高橋源一郎:選者 この内容に似たテーマの文章を幾つか書いてきた。空中離脱や、ジンバブエ の鉄橋からのバンジージャンプや、意味ある偶然の一致の経験、などなど。 それもあってか、もの足りないが、その軽さと、切口も悪くはない。 ≪ 投稿された中での選定の基準のひとつは、「奇妙な後味の残っているもの」 と、「そういうことってあるよね」感のあるものという。これは随想そのもの にも言えるが。例えとして、次の古典的なショートショートが良い! ≪「地球最後のの男が、最後に残ったシェルターで、いま死を迎えようとして いた。すると、ドアをノックする音がした。」 これを選者の内田樹が読んだ のが、中学校の時で、半世紀も忘れてなかった。そして、いまでも、 「人間とはあらゆる修辞的装飾を剥ぎ取った場合に何ものか」という定義を 試みるとき、この条件設定をしてしまう。それだけこの「奇妙な味」は僕の中に 内面化してしまったことになる。もうひとつ、「そういうことって、あるよね」 と言うのは人間の可能性を押し広げる重要なキーワード。 「成瀬さんて、空中浮揚するらしいよ」「うん、そういうことってあるよね」 そういう感じで使います。・・ つまり、「奇妙な後味」も「そういうことって、 あるよね」も、どちらも自分が「人間とはこういうものである。世界はこういう もので成り立っている」とリアルかつクールに考えていることの 「ちょっと外側」を感じさせ、結果的により精密に、かつ奔放に自己観察を するきっかけになるものだということになる。・・ ≫ ▼ ものを考えたり、文章化をする時、この二つの基準が、何が大切かを 考えさせる。「嘘みたいな本当の話」のネタは、考えれば幾らでもある。 モノゴトをじっくり観察すれば、何事も「嘘みたいな本当の話」になる。 問題は、気づくか気づかないだけ。だから精密に、奔放に観察するしかない。 そこに、奇妙に味わいが出てくる。「本当のような嘘の話」が、小説だが、 その間逆をショートショートで書くのだから、それなりの観察が必要だ。 ・・・・・・ 5315,投資も人生も長期思考で! 2015年10月03日(土) 【澤上篤人×出口治明対談=投資も人生も長期思考で! 新潮45・3月号】 * 戦後40年が特別の時代だった {戦後からバブル崩壊をするまでの35年間が、地球史上、稀なる高度成長期 にあった。その時代に生まれ出たこと自体が、幸運中の幸運で、現在の長期不況 が当り前と思った方がよい」という論は、充分に実感できる。私の事業立上げが 丁度、天辺だったことになるが、その時は、そのことを知りえようがない。 だから準備期間の15年の方が、実業期間より面白かったのは、右上がりの 経済環境の所為もあったことになる。長期設備投資の事業もあって、長期的 思考を求められたが、見切り時期が最終段階になってからだった。それでも、 表層雪崩の段階で決断したが、甘かったことは間違いない。 〜その辺りより ≪ 出口: 朝起きて、今日も頑張ろう、今日も楽しいなと思っていれば、 それが最高のライフワークバランスだと思うので。人間にとって何が いちばん楽しい人生かといえば、やりたいことをやることです。 澤上: 出口さんが言われたとおり、好きなことをやるのがいちばん面白い。 今までは日本経済が伸びてきたから、みんな右肩上がりに成長してきた。 ・・大企業、中企業、小企業、町工場、それぞれが右肩上がりの三角形の どこかに乗っかっていた。だから、生きていけたし、落ちこぼれもなかった。 でもその右肩上がりの三角形はもうないんです。大企業でも潰れるし、 逆に小さな会社が何回もチャレンジしてのし上がることもある。 出ロ: 二十世紀の後半は、冷戦があったというのがまず大きい。 世界でいちばん豊かなアメリカが、日本に脛をかじられても怒らなかった。 僕がサラリーマンだったころ、日本がアメリカの繊維産業を潰したとか、 次は鉄鋼産業や自動車産業も潰すんじゃないかと。昔だったら戦争です。 でもアメリヵがなぜ本気で怒らなかったかといえぱ、冷戦という枠組みで、 日氷の存在が貴重だったから。これはラッキーでした。 ・・・(略) 出口: 高度成長には自分で行動しなくても、みなと同じように働いていれば 自然に成長するのです。めちゃくちゃ楽ですよ。日本は一九九〇年のバブル 崩壊まで三十五年間、実質七%成長していました。七%成長というのは、 十年間で、経済規模が倍になる数字です。給料もそれに近い形で増えます から、とんなに幸せなことはないのです。 澤上: それが先ほどから言っている右肩上り三角形です。企業に勤めて、 真面目に働いて、自分でも頑張っているような気がしている。 でもよく見てみると三角形に乗っていただけ。その大前提が全部なくなった。 そうすると一人ひとりが自分で考えて-行動するレかない。でも、それは実は 経済の原点なんですよ。これだけ幸せな状況が続いたのは日本だけです。 世界には全く例がない。日本がやっと世界の常識と同じになったんです。 出口: ええ。戦後の日本が特別だというのは、中国の歴史を見ても分かります。 中国では、平和で成長して、みんなが幸せだった時代を盛世と名付けています。 漢の文景の治と、唐の貞観の治と開元の治、そして清の康煕帝の時代です。 四千年の歴史のなかでたった四回しかなくて、しかもそれぞれが平均すると 二、三十年です。二十年戦争がなくて、経済も良くてというのは、本当に 世界中を見わたしてもめったにない。だから「あの頃はよかった」とか 思わずに、戦後は宝くじが五回くらい連続で当たった特別な時代だと思った 方がいい。今が普通だと。≫ ▼ こと人生と、事業の万一の備えは、してきたが、50歳代に、捨身で 余生30年分を圧縮した生き方をしたのが良かったと実感してる。 両人の言うとおり、奇跡的な良い時代背景に生きてきた。これだけは自分の力 の及ぶ領域でない。この時代に生きただけ充分、結果?何ぞは如何でもよい。 まったく時代背景の豊かさにに鈍いのが多い! で、偶然、以下の文章に続く。 ・・・・・・ 6047,一億総貧困時代 〜読書日記 −1 2017年10月03日(火) 「前書き、後書き、目次」を図書館で一読して借りてきたが、一つ間違えれば、 私も、この具体例の一員になっていた可能性が充分あった。ネット時代、 情報は一瞬にして世界を駆けめぐり、ベストにエネエルギーが集中するため、 大方は一強多弱の弱者になり、貧富格差は広がるばかり。義務教育の最終年の 中3のクラス・メンバーを想いだすと、玉石混合の社会の縮図であった。 ・戦災孤児で、寺男のような生活を… ・継母と折り合いが悪く… ・居酒屋の店の2Fの6畳の部屋に… ・父親が土方で、休日は、その手伝いが日課… ・ 昔・遊郭の真ん中で育ち、やがてヤクザに… それが更に… その大方が、既に亡くなっているか、看護生活に入っている。 逆に上位数人は… 順調な?人生を歩んでいた。 〜まず、内容紹介より ≪ … 「え、まさか、今のニッポンでこんなことが…と思ってるあなた。 これはあなたの明日かも。雨宮さんだからこそ聞き出せた、現代ニッポン の“棄民"レポート」-----上野千鶴子氏。 ごく一部の富裕層を除き、多くの人々にとってすでに他人事ではない 「貧困/自己責任大国」日本の現実とその構造を、さまざまな「当事者」たち への取材を通して、平易な言葉であぶり出す。疲弊する個人と社会に、今、 どんな処方箋がありうるのか。 貧困問題>を10年以上にわたりさまざまな角度から追ってきた著者による、 いままさに、切実な1冊。超格差・超高齢化社会の中で、今後、必然的に <弱者>となる多くの私たちは、どう生き抜くことができるのか? (「もくじ」より抜粋) (1)「お父さんの子どもを産みました」─虐待の末、路上に辿り着いた女性/ (2)子どもの虐待と<貧困> ─見えない孤立と声なきSOS、その傍らで/ (3)介護離職から路上へ、そして路上から支援者へ─親の介護から人生が一変し/ (4)「生き残ったのが、父じゃなくて私で良かった」─<利根川一家心中事件> 裁判傍聴で明らかになったこと/ (5)スーパーグローバルな「おせっかいおばちゃん」─この国で生きる外国人を 支える人々/ (6)原発避難者の今─「原発はもう安全」というストーリーが生み出す<貧困>/ (7)学生が1600万円以上の借金を背負うシステム ─奨学金破産1万人・日本の特殊な現状/ (8)<アリさんマークの引越社>、その「アリ地獄」的実態─剥き出しの悪意と 人権侵害の企業で闘う/ (9)性産業はセーフティネットたり得るか ─「風俗」と「福祉」を繋ぐ<風テラス>の試み/ (10)人の命を財源で語るな──<生存権裁判>が問いかけるもの/ (11)<相模原障害者施設殺傷事件>を受けて ─<スーパー猛毒ちんどん>と、ALS患者たちの生きる実践/ (12)<座談会>それでも私たちは生きていく ─30代男女に聞く「非正規労働者」の現在・過去・未来 ―― ▼ 具体的貧困ルポが11本掲載の何れも生々しい。一度、貧困への地雷を 踏んでしまうと、二度と浮かび上がれない。 ・精神を病む母親に生後6ヶ月で捨てられ、父親にレイプされて子供を産む。 ・デパートの課長だった男性は、親の介護のため退職したことが路上生活に。 読んで実感するのは「恒産あって、恒心あり」である。これは長年かけて 積上げでこそ可能。 唖然としたのは、単身世帯の預金0が、1年間で、 4割(38・9%)から5割(47・6%)に激増したこと。 アパートの一室で、 預金0で、長い夜を過ごす辛さは並大抵でないはずだ。それが単身世帯の半数 とは。 日本の「隠れ難民」でもある。生活レベルが朝鮮半島、中国大陸、 アジア地区に平準化されるのは当然だが。 何か寒々としてきた。 ・・・・・・ 5680,瞑想とは 〜1 2016年10月03日(月) スポーツジムの「ヨガ」に参加を始めて4年半になるが、人気は高まる一方。 当初は週2日、3年目から週3日、最近では週4日は参加している。腰痛の 私にはセルフ・マッサージの効用があり、40年来の万年腰痛が半減している。 さらに50人の集団ヨガで、スタジオ内に満ちたエネルギーの吸収効果もある。 それに加え、早朝のポタリング(チャリ散歩)による土手の霊気のシャワー も効果的である。ちょい時間の般若心経の唱えも、瞑想状態である。いつ欝に なっても不思議でない状況下で、それらは心のマイナス面をカバーするための 必要条件でもある。 ヨガの目的が瞑想。その瞑想の上位目的は、<脳のクリアー>。 先日のNHK・TVの『ためしてガッテン』で、「瞑想パワー」の特集をしていた。 ずぶの素人向けだが、内容は簡潔だが、内容は濃い。〜NHK/HPよりコピー〜 ≪ * ボケない!脳が若返る「めい想パワー」SP 2016年9月28日(水)午後7時30分 ・ボケを防ぎ、不安やストレスに負けない。そんな若々しい脳を取り戻す方法 として注目されているのが、めい想などの「呼吸法」! めい想というと、 宗教や修行というイメージを持たれる方が多いかもしれませんが、本当の目的 は「脳が持つ本来の力を最大限引き出すこと」です。そのため今では、世界の 一流企業や医療機関が、めい想を積極的に取り入れているほどです。 ・番組では今回、様々な方法を駆使して、めい想の世界をひもとくことに挑戦 しました。その結果分かったのは、毎日たった3分間、目をつぶってめい想の 呼吸を行うだけでも、脳の記憶の中枢「海馬」などが活性化、若い頃のような パフォーマンスを発揮してくれるという。 ・いま世界中の科学者から注目され、ぼけやうつ、ストレス対策として果て しない可能性を持つめい想。ぜひ皆さんも、1日3分の新習慣でスッキリ脳を 手に入れてみてはいかがでしょう? > ▼ 30数年前から、自宅から200M先の栖吉川の土手を一時間ほど、腰痛対策の ウォーキングを課してきた。その時間帯を7年前から信濃川の2つの大橋を チャリで周って帰るコースに切替えた(冬期間の4ヶ月は休止)。その途中、 大手大橋上を1キロほどヒキチャリをして歩いている。その時が私にとって 「1日のピークポイント」にしている。 ヨガ、ポタリング、夜半の睡眠時の 睡眠瞑想は、瞑想と同じような効果がある。宇宙の中で、独り佇む己の確認が 瞑想の真髄である。 真逆の人たちの仮の姿が、IT、あれら、「世間人」。 ・・・・・ 4583, 2050年の世界 ー12 2013年10月03日(木) 「2050年の世界 ー英『エコノミスト』誌は予測するー」 〜英『エコノミスト』編集部(著) 第十三章 貧富の差は収斂していく ーのまとめーより ・格差は二つの格差を考える必要がある。すなわち、各国間の格差と、 それぞれの国の中での格差。 ・各国間の格差は、一九九〇年代まで開く一方だった。一九世紀の最も富裕な 十ヶ国の一人あたりの所得は、最貧十ヶ国の六倍にすぎなかったが、二〇世紀 の最後になると、最も富裕な十ヶ国の一人あたりの所得は、最貧十ヶ国の 四〇倍を超えるようになった。これは、北米と欧州の経済成長がこの間急激で、 他の地域が停滞していたからである。 ・一九七八年の中国、そして一九九〇年代初期のインドの経済改革の開始が各国 間の所得格差解消への転機となった。一九九〇年以降、新興経済国の大多数 がアメリカより急速に成長し、キャッチアップのペースが上がってきている。 ・そして今後も、欧米や日本などの国々が高齢化による財政の悪化に苦しみ、 低成長を余儀なくされることを考えれば、出生率が高く人口の配当が大きい アフリカを含む新興経済国との差はますます縮小し、世界的な規模での 貧富の差は縮小する。 ・しかし、一九九〇年代から先進国を中心に起こったのが、国内における 格差の拡大。アメリカのジ二係数は一九七〇年代中期の○・三一から、 現在○・三八まで上昇している。ドイツやスウェーデンでも国内の格差は 広がっている。その理由に共通しているのは富裕層がかってない規模の収入 を得るようになってきていることだ。 ・富裕層の所得が爆発的に増大した理由に、トップ層の職業の収入が グローバル化による市場の拡大で増えたこと、そして金融業の異常とも いえる肥大化があげられる。 ・ただし、こうした国内の貧富の差の拡大を上回る速度で、世界の途上国の 経済拡大が起こり、それらの国々に住む人々の所得が増大するので、全体 としては、世界的な規模で貧富の格差が縮小する。 ・全世界の中流階級集団は、現在の五億人未満(世界人口の七%)から、 二〇三〇年には一一億人超(世界人口の一七%)に膨らみ、二〇五〇年の時点 でさらに増えているだろう。 ▼ 欧米に、それ以外の地域の人々が近づくのはグローバル化の プラス面である。現在の先進国のような「上層・3%、中流・30%、その他」 に世界の階層は、変化していく。しかし問題は、その他の67%の人たちが、 三分の一の生活実態が情報化で見えること。3%の上層は、それを和らげる 政策を取りざるを得なって、下流から中流への移動を計るしかないので、 世界は徐々に良くなっていく? それは楽観的見方だが、どうだろう。 移住が比較的簡単になり、豊かな地域に貧しい人たちが移住するため、国家内 格差は大きくなっていく。 国内の貧富の差の拡大を上回る速度で、世界の 途上国の経済拡大が激しくなっていく。それは40年後ではなく、現在、起きて いる問題である。ドバイの都市建設の労働者がインド、バングラデシュからの 臨時雇用で、現地人との差は大きい。また、北朝鮮の政治体制が、その典型。 弱肉強食が社会の発展の原動力なら、貧富差の収斂は、人類の永遠の課題。
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| 6411,閑話小題 〜久々のYouTube! ー2 |
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2018年10月02日(火)
* 直に思いついた動画とは YouTubeの映像も一年もしない内に、新たな内容に入れ替わる。 直接投稿の人気順もあって、迫力のある画面に出合う機会が多い。 「事実は小説より奇なり」を実写で見られることになる。 準備無しでも、強烈な印象の映像が次々と想い浮かぶ。 新聞、TV、雑誌などのマスコミを通したら必ずカットされた内容ばかり。 最近、それらの動画集を紹介する番組も多く見られるようになった。
…ISが、捕虜を生きたまま焼き殺す場面や、 斬り落とした異教徒の幾つかの生首を串刺にして柵に並べたものとか、 …街中の闘牛で、突刺された場面だけを特集したTVバラエティとか、 …鳴き叫ぶ水牛を、ライオンの群れが生きたまま食す場面とか、 …水牛とライオンのドックファイトとか、1対1の血みどろの死闘や、 …重量級ボクシング、異種格闘技、大相撲の迫力が圧倒的に増した。 …世界各地の絶景をドローンで空撮したドキュメントや、ドローンの 空中レースを、ゲーマーのゴーグル・カメラ目線で撮影したもの、 …ムササビ・スーツの滑空に失敗し、地面に叩きつけられた場面集や、 …数m四方の30?の水深の水たまりに、10mの高さから飛込む場面とか、 …高度7600mの飛行機上から、パラシュート無しで地上に設置された 30m四方のスペースのネット上に着地するとか、 …パンツ一枚の裸で機上から飛び降りた人を、モモンガ・スーツの滑空した 人が、空中で拾って密着、最後はパラシュートで無事着地する場面とか、 …白頭鷲が赤ちゃんの入った手提籠ごと、連れ去ろうとし失敗した場面、 …大鷹が、崖の中腹にいる家族?の少年を落下させようと襲った場面とか、 等々、過って見る機会がなかった迫力ある映像に出くわす。
今では、ドローンが加わったため、多種多彩な場面を垣間見れる。 例えば、プール付きの豪邸の中を、小型ドローンで鮮明に撮影した 映像や、ライブの築地市場で、マグロを解体しているとか… 買ってきたゴーグルの箱を開き、実際に装着し、その映像そのままを ドラマ風に仕上げたリアルものも、面白い。大型4k・TVもあった。 若者は、YouTubeに限らず、ゲーム、SNSなどを駆使して楽しんでいるが、 羨ましい限り。嫌なこともあるのだろうが。 今日の午前中は、『タイソンKO特集』『異種格闘技』でも見ようか!
後記: こういうことでもね書き残し、晒すという行為の習慣は、数知れない マイナスもあるが、何か、底知れないプラス効果を、読返すごとに実感する。 日常の流れの中で、実感を書き残すことは、垂直にフックを残すような、 働きがある。言葉にし、さらに起承転結の物語化から沸き立つ刻印といえば、 少し大げさだが、後から振り返ると、確かに魂の刻印という感覚である。 ―――― 5801,閑話小題 〜4k8kテレビの世界 ―1 2017年02月01日(水) * 冥途の土産に ・一昨年の暮れ、寝室にWoWoWの二台目契約をしたのと同時に、ブルーレイの 録画機を設置して一年。次は6年半経過したTVを思いきって買換え、はや一ヶ月 経過。居間から寝室にシェルター内の居場所の重点移動になる。一切、家内に 秘密で、新潟駅前の家電チェーンを含めて10軒近く、見て聞いた後、買換え の結論を出した。少しでも家内に気づかれれば、瞬時に潰されるのは自明。 決めて納入までの罵声の嵐は覚悟の上だが、全身での罵声は覚悟としても、 やはり堪えた。敵は、この機会とばかりに普段の鬱憤を怒りこめてくる。 奥の間は、外界からの雑音が皆無ということも含め、そこは異世界である。 これをベッドでみた後、廊下を隔てた仏間のパソコン前と、居間に向かう時、 何か夢の世界から現実社会に、引き戻されつつ歩んでいる感覚になる。 ・20年以上、年末のNHKの紅白歌合戦を見ることがなかったが、早速、初めから 終わりまで、一睡もすることなく見てしまった。背景がデジタル映像を主体に した世界に変っていた。 ・更に大相撲初場所も、幕下上位から、打上げまで、ほぼ見ていた。 最近に知ったが、これが8kの試験放送。いやに生々しいはず! 映し出される 力士だけでなく、観客の姿が立体的に鮮明に映し出される。服装、表情を見て いるだけで飽きはしない。より立体的に、力士も行事も、砂被りの観客も、見る ことが出来る。4kと8kの違いは、より鮮明に立体的に浮かび上がる画像の差。 ・店頭の中年店員が「他は800万画素だが、これは2000万画素の異世界の映像 を映し出している」というのも実感できる。4k8kTVの情報は、東京の従兄が、 葬式で地元に来た時の通夜の席で、「別次元の明るさがあり、鮮明で、臨場感が 違う」と聞いた情報。 ・そこで【長岡花火 2016】とYouTubeに入力すると… 過って見たことの映像 世界が次々と出てきた。見方によれば、現場で見るより、華やかさという面では 圧倒的に?まさっている。「4k・8k映像世界とは、これ」と現出された内容。 「人間の視力、聴力をデジタル技術で遥かに超える世界が、TV映像にも出てきた」 ということ。3Ⅾが最近、話題に上がらなくなったのは、対象が立体的になった ためという。 ・グーグルが、ストリートビューを美術館内の芸術作品で始めた。まだ出だし だが、世界の名画が、パソコン、TVで本物よりも本物らしく映し出される時代 になった。8kの次世代の画面の段階に研究は進んでいるという。あまり長生き をしたいと思わなかったが、ここで、少し気持ちが変化をしてきている。
―――― 5804,閑話小題 〜4k8kテレビの世界 −2 2017年02月04日(土) * 鮮烈荘厳で神秘に満ちた粟粒の光景 たまたま、7年前の写真家・白川義員の文章があった。 4k8kTVで、YouTubeサイト、『世界の秘境 高画質』などで検索すると、 次々と息をのむ光景が出てくる。それも現場で見るのと遜色ない神々しい シーンなら… 何おか言わんである。4k8kのビデオカメラから映し 出された世界中の秘異境の高画質のものなら、感動しないわけがない。 間違いなく旅先で神秘的な光景を見ることが出来るとは言えない。絶妙な 天候などで、外れる可能性を含んだ上で、その神々しい光景との一期一会の 出会いが感動を高めてくれる。 『長岡花火 フェニックス』と、音声入力 をすると、現場の裸眼で見るのとは違った高性能カメラが映しだす信じがたい 色彩の花火が息もつかさず現れ出てくる。 以下の文章にある、 <スゴイ景色との出会い>が、現場とは違ったカタチで、TV画面を通して、 気楽に見れる。 毎日、その画面を見て、独り溜息をついている。 秘異境での光景との出会いが沈殿してあることもあるが。 それもこれも、高質な『キーワード』に順じて写真、映像が出てくる。 経験があればこその『キーワード』であり、映像である。これが、プロだけで なく、一般人が高性能のデジカメを持てる時代の産物である。 例えば国際線の 機長が、機上で目にした下界の光輝く景観の写真集を、図書館で見つけたことが あった。機長しか見れない光景だからこそ素晴らしいのである。 娑婆に執りこまれていては、見ても見えず。そちらから、娑婆を新たに 見れば、内幕情報とか何とかなど、何おかいわんになって然るべきになる。
―――― 5833,閑話小題 〜4k8kテレビの世界 −3 2017年03月05日(日) * 現在も驚愕の日々が続く 〜ドローンで空撮 昨年の秋に東京の葛飾に住む一回り年上のカメラマニアの従兄から、 「4kTVと、ビデオカメラが如何に素晴らしいか」を教えてもらい、寝室の 6年半使用のTVを少し早めに買換えた。当然、さほど余裕がない立場の身、 家内からの激しいバッシングを受けることに相成った。 従兄が語った 「私は進行ガンで老老介護の日々。生まれるのが10年早かった。ドローンに 8kカメラをつけて、名所の自然を空中から撮ってみたかった!」という悲鳴 に近い口惜しさが直に伝わっていた。そこで一月かけて、4kTVとは如何なる ものか、家電店を10回近く見て回った。特に「ソニーの‘ブラビア’は別次元 の世界に誘う。4kだが実際は8kに近いしろもの」という殺し文句を数人の担当者 から聞くことができた。 人間の視覚を遥かに超えた4k・8kの画面は、現地 で見るより数倍に視覚能力を持つ。 TV検索によるネットサーフィンで昨日、 行きついたのが、 <ハネムーンに400日! BBCも取り上げた日本人夫婦の仰天新婚生活>の映像。 そういえば、去年の暮れに話題になりワイドショーで取上げていた。 〜ネット検索によると〜 【 「一生分の夫婦の話題づくりをしよう」 そんな一言から、ある夫婦の壮大な旅路が始まった。関西国際空港から飛び 立った2人は400日をかけて地球を一周、48か国を巡った。2人は自分たちのこと を「ハネムーントラベラー」と呼ぶ。400日間の世界一周旅行は彼らにとっての 新婚旅行だったのだ。新婚旅行で世界一周というのもユニークだが、彼らの旅 にはもうひとつ独特な試みがあった。行く先々でドローンを飛ばし、世界各地の 名所の空撮映像をSNSで公開していたのだ。これをイギリスの国営テレビ局BBCが 報じたことによって、2人はいちやく有名人になった。千貴さんがネット上に アップした一連の動画の合計再生数はいまや1000万回を超えるという。 400日間もの旅路は夫婦に何をもたらしたのか、そして夫婦を旅にいざなった ものは何だったのか。2016年8月に日本に戻った。新たな生活を営み始めた2人に 話を聞いた。<ドローンから撮影した絶景はこちら> 】 ▼ 従兄も、これを見たのだろうが、写真マニアなら実に無念のはず。 私が50年かけて51回、合計延べ500日間、予算が3500万円。 この二人は、予算500万で、400日。家賃3万円のアパートに暮らし、徹底した 節約生活を送り、2年でこの大金を貯めたという。それにドローンに4kビデオ。 何とも羨ましい限り。プログラマ―のため、仕事で路頭に迷うことがないという。 2人の行先の多くが重なる… 毎日、真昼間から寝室に籠り、異世界に入り込む のも、変といえば変だが、それでも精神は異世界で羽ばたいている。 〜で、再び、文脈が、去年の同月同日の内容に続く。
ー――― 5834,閑話小題 〜4k8kテレビの世界 −4 2017年03月06日(月) * 世界の絶景をドローンで空撮 新婚旅行で行き先の絶景をドローンで空撮をしながらYouTubeに進行形で投稿 した録画の新鮮さが、バズって世界中で大ヒットした。ごく普通の人が、2年間、 節約した金で世界各地の絶景を空撮した切口と、絶景録画が何とも素晴らしい。 数日前に、かつて録画していた世界絶景紀行のボリビアのウユニ湖の紀行モノ をみた。ここで現地ガイドが、サービスの一つとしてドローンで空撮をした画面 をタブレットで、見せていた… 南米の僻地でも、時代の先端をいっている。 その録画から見える絶景が美しかったのに驚いた。YouTubeで検索で、出てきた 星座群と、湖面に映しだされた輝きはTVでも感動もの。4kビデオ+ドローンの 空撮は、空中からの自撮りも、空中探索も可能になる。 〜2人のネット記事から〜 【 ● 彼らの旅を彩ったのが、ドローンによる空撮だ。 いまや旅人が自身の写真や動画をとり、SNSに投稿する行為は珍しくないが、 これほど大掛かりなガジェットを使うケースはなかなか稀有。ーなぜドローン だったのかー 夫の千貴さん曰く、それは「たまたまだった」という。 「もともと考えていたのは、2人一緒に並んだ写真をいっぱい撮ろうということ。 世界の観光地の写真は綺麗なものがネット上にいっぱいあります。でも2人の 写真は僕たちにしか撮れないから、自分たちのために残したかった。でも旅行が 近づいたある日、YouTubeですごく格好いいドローンの空撮映像を観たんです。 それで、2人の記念撮影とドローンを組み合わせたいと思いました」 いまYouTubeに「ハネムーントラベラー」と打ち込むと、千貴さんと真理子さん が撮影した数多くの映像を視聴できる。映像の始まりは、どれも仲睦まじく並ぶ 2人の姿から。ドローンが空高く上昇するにつれて2人は小さくなり、やがて息を のむような絶景があらわになる。千貴さんは「正直なところ、行く先々で撮影した 映像をネットに投稿していればバズるかなー、なんて気持ちもありましたけど、 BBCにとりあげられて、世界中の人に見ていただけるなんて想定外」とはにかむ。 ● 2人が旅から得たものは? ドローンを持参したことで、確かに2人の旅はより実りあるものになった。 例えば、通常の視点では気付けない風景を知ることができたという。…(略) 上空から見ると、二つの川の水の色がぜんぜん違うのです。些細なことですけど、 すごく得した気分。また、ドバイの人工島を空撮した時のことも忘れられません。 パームとはヤシの木のこと。この島はヤシの木の形をしていることで知られて いるのですが、自分の目でそれを確認することができました。上空から見ない とわからないことって、意外とあるんだなと気付けたんです」 また、ドローンを通じて、地元の人々と交流を深められたことも貴重な体験 だった。ドローンの映像には、さまざまな人々に囲まれる2人の笑顔が映っている。 千貴さんは「地域によってはドローンを見るのも初めてという人もいて、撮影を していると珍しがってくれました。ドローンのコントローラーには空撮している 映像をリアルタイムで確認できるディスプレイがついているのですが、 『自分たちが住んでいる場所を初めて空から見た!』と喜んでくれたんです」と。 そして、ドローンを使った一連の経験は、千貴さんに新たなキャリアを提示 している。BBCにとりあげられて以来、世界中から映像作家としての仕事の オファーが舞い込むようになった。ニューカレドニア、タイ、南極、日本国内と、 最近の仕事だけでも多岐に渡る地域を股にかけている。記者が取材した当日も、 「明後日からまた海外に出発です」ととても忙しそうだった。 ― ▼ ドローンの空撮も、4kビデオも、カメラもデジタル技術の飛躍的進化の 結果である。ますます空撮などの面白いのが世の中に溢れることになる。 この5〜6年、週一度はシネマ館に通っているが、これも特撮などデジタルの 進化で圧倒的に面白くなっている。それを最大限に利用して楽しめるのも時代 からの贈物。ハリウッドの連続モノドラマ『CSI』に、サイバー犯罪シリーズ があるが、近未来の世界の先取りで面白い。 長年かけ培ってきた感謝、感動の 受信能力がデジタル技術で拡幅してくれる時代! それこそ有難いことだ。 〜 で、偶然、「黄金の時間をデジタル化して伝える」という文脈として続く。
ー――― 5835,閑話小題 〜4k8kテレビの世界 −5 2017年03月07日(火) < 体感!グレートネイチャー!「奇跡のビッグウェーブを追え! 〜アメリカ ハワイ〜」(BSプレミアム)2月25日21:00 * ビックウェーブのド迫力 映し出される映像の圧倒的迫力に魅入って自分に、「いい歳をして、何を しているのか?」の内なる言葉は軽く打ち砕かれる。ムササビスーツを着て、 頭の先にビデオカメラを装着してムササビのように滑空する録画や、大津波で 流される街の衝撃的映像を見るにつけ、魔物に憑かれたように冷静に見ている 自分に驚かされること屡々である。 大空に展開されるオーロラや、アフリカのサバンナの野生動物の生死をかけて 生きる姿は、現地でないと分からない。 が、現在のデジタル技術は、それを カバーするところがある。その一つが高さ20mのハワイの巨大サーフィン! 色々な撮影手法で迫力ある波間の一瞬を映しだす。ハワイには、様ざまな要素 が重ねって神秘的な大波が打ち寄せる! 〜NHKの説明では〜 ≪・ハワイ・オアフ島ノースショア。真冬になると巨大波が押し寄せる海岸線。 20mもの波はエメラルド色の分厚い壁。重低音を響かせて白砂のビーチで 砕け散る。取材班は熟練のサーファーとともに、巨大波を追跡。目の当たりに したのは高さ15m、5階建てのビルに匹敵する巨大な波。キラキラと輝きながら 刻々と形を変え、まるで生きたガラス彫刻のようにうごめく。 波の先端が丸まって円柱型のトンネルが形作られる「パイプライン」。 その内側の世界を熟練サーファーに取り付けた小型カメラで写し取る。 ・なぜノースショアには大きな波が到来するのか?ハワイ諸島の空と海を縦横 無尽に探索し、たどり着いたのはホットスポット型噴火によって点々と並んだ ハワイ4島の絶妙な位置関係。日本の嵐に端を発した波が、巨大波となって たどり着く奇跡的なメカニズムだった。今までのグレートネイチャーとは一線 を画す、清涼感あふれるエンターテインメント大作。巨大波が放つ圧倒的な 自然美をたっぷりと体感する。≫ ―― ▼ サーフィンに魅入られ移住してきた父親と息子。父がパイプラインの中を サーフィンする一瞬を撮影する。本人の頭にはカメラがある。その迫力ある 映像の世界は見ている者にも共同体験の錯覚をもたらす。去年あたりから、 メガネ型動画プレイヤー が家電店頭に並ぶようになったが、これが次世代の バーチャルの世界? あと10年、生きたくなってきたが… 3年間に圧縮可能? もっとも、今どきのハリウッド映画の世界は、バーチャルそのもの。 「達磨さん、ちょいとこっち向け、世の中は、月雪花に酒に女だ」の禅言葉が あるが、毎週、異次元世界を見ているのに、今さら何を? …で、次は「パンプローナの牛追い祭」 その次は、「リオのカーニバル」 「イグアスの滝」「グトルフォスの滝」「イスラエル巡礼の旅」。 …行って 見てないが、「メッカ巡礼」の集団礼拝が面白そう。 <行ったつもりの世界異境の旅>のテーマがコンセプト?
―――― 5837,閑話小題 〜4k8kテレビの世界 −6 2017年03月09日(木) *「感激・感動・感謝」は一つの能力? 最近、考えたことは、<「感激・感動・感謝」は、至高体験などの積み重ねで つくられる‘能力’ではないか>という内なる問いかけ。感情の豊かさとは触媒に より立ち起ったこれらの感情の蓄積で培われた情念の質量ではないかと。 恋愛感情も、そうかもしれない。 毎日、飽きずにTVをみて、読書をして、 ネットサーフィンをし、毎週、シネマ館の映像に感激、感動する。これも知らず と感情を豊かにしているのでは?…と。今ではWowowなどで映画が無尽蔵に流され、 知らぬ間に大きく影響を受けてしまう。しかし、あくまで受動態でしかない… 人生を、この3つの感情の視点で振り返ると、如何に多く至ったことか。 どの場面で、それに至ったか? そこに、人生の秘儀があったような。汗と涙が、 そこにあった。これに至る前には、まずは「驚き」がある。いや、この感情の後 にもある? その結果、「これは何だろうという問いが立つ」ことになる。 触媒により「感激・感動・感謝」の激情が立り上り、触媒に対する「問い」の 積み重ねが、人生を前向きにし、豊かにする。それが18歳までに作られた壁に 気づき、乗越える原動力になっていく。 その壁の厚さの程度が「世間人指数」 の高い人。日常に圧し潰され、常識をそのまま信じて、疑いもせず一生を終える。 これを壊すのは、「感激・感謝・感謝」の積重ね。 これが脳をクリアーにして、 「バカの壁」の存在に気づく切っ掛けとなる。今では、TV画面を通しての触媒が 中心だが、それでも探しただけ、無尽蔵に『本当かよ!』が現れ出てくる。 この程度でも… まだまだ日々が面白い。明日のシネマ館は何をみるか? カミさんは数日前に??で「○○ショー」で、私は寝室でTV…。家庭内格差は 広がるばかり。「山は向こうから来ない、歩いていくしかない」のは分かって いるが、腰痛持ちの身の私は… ああそう、長年かけた4k8k並みの「感激・感動
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| 6410,閑話小題 〜久々のYouTube! ー1 |
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2018年10月01日(月)
* TVのYouTube三昧 ・Youtubeといえば、2年程前に寝室のTVを買い替えた時をキッカケに本格的に 見るようになった。それまでPCで見ていたが、4k・8kを記録するビデオ撮影と、 一桁以上、画面が鮮明になった大型TVとでは、面白さ、迫力が全く違う。 大型TVとPCとでは、シネマ館とTVの差と同じ位の差。 当初から、 その生々しさに嵌ってしまったが、今では月に1〜2度になっている。 次々に放映さる映画、ドラマ、大自然の景観ドキュメントと、数年の間を かけた録画にエネルギーをとられているためもある。
・まずは街中の闘牛祭りが面白い。放たれた闘牛に命をかけて立ち向う男たち と共に街中のギャラリーが楽しむ祭りが圧巻。幾つかの国々で行われているが、 これが見ていてハラハラの連続。プロたちが招待され参加しているのもある。 年々、ビデオ撮影機が良くなったためか、迫力が増している。今までは聞こえ なかった興奮した闘牛のうめき声と息遣いを拾いだすのが最近の特徴。 ギャラリー受けを狙った生死の際(きわ)を愉しむ遊びが故に面白い…
・映画、ドラマの合間の気分転換や、気分が塞いだ時に丁度良い。TVも考えて みたら、情報機器の最たるもの。スマートフォン、タブレットPCと共に、進化の 速度は止まらない。 年内に、4k・8k専門チャネルが開局するが、これを境に 映像世界は大きく変化する。 暇な人間なればこそ、激しく面白い時代である。 後記) YoutubeとHP内検索をすると、何やしら如何でもよいことを真剣に 書いている自分がいる。これだけの画面の鮮明さと、思いもよらない場面と 毎日のように、遭遇すれば、興奮するのは仕方がないと、日々口実?になる。 しかし、今さら気どっても致し方がない。面白いものは面白いのである。 他人様の感性は分からないが、信じられるのは、自分の感性だけ。何ごとも、 決めつけないで、純真に、映像としても向き合うことしかと思うが… 黄昏の時節、もっともっと、「馬鹿の壁」を乗越えたかった! < 上を見れば、キリがない。下を見れば、底(其処)がない。 横をみれば情けない。 > その「情けない!さえ、自覚できない奴ばかり? 無知なるが故に、 人は生きていける! まあ、他人様のことじゃなくて、私自身のこと! 〜つづく ―――― 2017/06/17 閑話小題 〜話題の「4k、8kTV」とは * 2k、4k、8kTV 家電チェーンのチラシ広告で目につくのが大型薄型TV、とりわけ4kTV。 その上に、4k有機TVである。去年暮れ、寝室に、その4kTVを購入して、 視覚世界が一変して現在に至っている。居間中心だった生活が、寝室に移動し てしまった。「2k、4k、8kTV」とは何か、その「k」とは何かを検索して デジカメで画面に使われている解析度「千」の省略用語「k」と、知った。 〜ネット検索で調べると〜 ≪ 現在、我々がみているデジタル放送は、フルハイビジョンといわれる規格で、 解像度は1920×1080ピクセルで約200万画素相当。今、次世代の規格として注目 されている4K映像は解像度3840×2160ピクセル、約800万画素相当で、フルハイ ビジョンの4倍の画素数からなり横方向の画素数が約4000ということから4Kと 呼ばれている。実はこの4Kのさらに先をいく、スーパーハイビジョンと呼ばれる 8K映像の研究が現在進められている。8Kは、現在のフルハイビジョンの16倍に あたる7680×4320ピクセル、約3300万画素という超高精細な映像を実現します。 フルハイビジョンのテレビは、画面の近くに寄ると液晶のドットを視認すること ができますが、8Kの超高精細なディスプレイではどれだけ画面に近づいても 液晶のドットがわからないほど精細です。そのためそこに映し出される映像が あまりにリアルに見えてしまい、画面に映った映像と認識できないほどです。≫ ― ▼ 7年前に購入したTVは、ハイビジョンだったので100万画素とすると、 寝室の新たなのものは800万画素+40%アップしたもの。とすると、居間の TVの10倍は鮮明な画面になる。これでは手放しで感動して当然である。 同級会で、それを説明すると、「その結果、何が如何、違って見えるのか?」 と、素朴な疑問。直感的に答えたのが、「大相撲のTV観戦を例にとると、 これまでは、土俵上の力士と行司だけにピントが合っていて、土俵周りまで 関心がいかなかったのが、観客のファッションとか、所作まで鮮明に見えて、 今日は、どんな人が、どんなファッションで、どんな連れと同伴しているか などを見るようになった。個々が浮き上がって鮮明にみえる」と答えると、 納得したようだ。スマートフォンのカメラ機能で、画素の違いは判るだろう。 8kTVの一般の普及は、7〜8年先のようだ。ところが、今度は「4k有機TV」 が出てきた。8k並みの4kTVと、有機TVの話題は次回に…
後記:確か、これまで何回かテーマにしていた?と、HP内検索をすると、 あるある! 閑というか、おバカというか… 両方! ツアー御宅、カウチポテト御宅、ブログ御宅、ポタリング御宅、居酒屋御宅に、 晩酌御宅に、瞑想御宅… まあ、お寂しいことで。 ―――― 2017/09/02 閑話小題 〜またまた、4kTVの話題 * 4kTVを入替えて8ヶ月 去年暮れに、寝室のTVを7年ぶりに入替えた感想を何度か書いてきた。 その1年前に、ブルーレイを入れ、WoWoWの2台目契約をして、1年分の 映画、ドラマ、海外旅番組など、私専用の300本を録画していたこともあって、 毎日が面白さが格段、上がった。その上、TV画面がフルハイビジョン以前の 100万画素から1100万画素にアップ。0・3の視力が3・0になっと同じようなもの。 更に、ネット配信で、YouTubeなどの映像が自由にみることが可能になった。 これは、生のリアル社会より、虚構のドラマや、旅人の代行をするレポーター の映像に埋没する「オタク」に陥ってしまう。 まだ、スポーツジムと、 早朝のポタリングと、図書館と、随想日記で自己主張の外出が組んであるため、 平衡感覚を保てるが。 5〜7年スパンで、TVを入替えてきたが、7年前に入替えた時の驚きも大きく、 日常のTV生活が大きく変わってしまった。地上波の全ての番組を自動録画を 28時間分してくれる。ゴールデンタイム19〜24時まで設定すると、約5日分を 録画をしつつ、過ぎた分を消していく。これでゴールデンタイムの気になる 番組から開放される。その分、録画したドラマや、BSの番組を見れる上に、 録画機能が内蔵されているのが、意外と便利。イチイチ録画機を立ち上げる ことなく録画を呼出せるのが、便利になっていた。ところが、今度の4kは… ということで、ますますオタクバカになっている。 〜HP内検索をすると、よくぞ!と感心するほど、詳細に書いていた。 余程、閑とみえる。 ―――― 2017/06/06 閑話小題 〜居間のTVが寿命に * 居間のTVが寿命に 去年暮れに7年以上使った寝室のTVを入れ替えた。4Kのアンドロイド機能の ついたものだが、異次元の世界に迷い込んだと錯覚をするほどで、評価は100点。 ソニーのTV画面、最高の出来というだけはある。 居間は旧来のもので、それぞれ3〜4時間は見ているが、新しいTVと旧式の画面が、 覚醒前と覚醒後の精神世界の違いは、かくありと、その都度、考えてしまう。 まだ発売されてないが、8KTVとなると、如何なるものか。寝室の旧式TVは 7年以上使ったが、2年前にブルーレイビデオを購入したと同時に、WoWoW の複数契約をして、映画・ドラマ、ドキュメントなど300本を限度一杯の録り 溜をしてきた。面白そうな順にみているが、自分がセレクトした内容もあって、 どれも面白い。これにYouTubeの映像を見ると、寝室で一般放送を寝室で見る ことは、ほぼない。アンドロイド機能で、Amazon、蔦屋、グーグルなどの、 レンタル映像は、ネット経由。ということは、既存の電波の経由は、あまり 見ないことになる。既存放映の受動選択が、ネット経由の能動選択に様変わり ということになる。それにしても、半年前までは想像もできなかった、驚き の日々である。 〜5ヶ月前に、書いてあった内容より〜 ≪ 閑話小題 〜シェルター内事情 2017/01/05 * 居間から寝室へ重点移動 ★ 一昨年の11月に寝室のTVにWoWoWの二台目契約をした上で、ブルーレイ を入れて13ヶ月、経過した。 居間では外界の音が入ってくるが、寝室は、 ほぼ無音状態。この間の録画数が300本を超え、限界状況の表示が出てきた。 今では録画する都度、優先的に何かを見るか、消しているが、これは、 『録りだめしても、二度と見ないのでは?』の対策がある。映画に飽きた気分 転換に、小まめに録画一覧を見て、頭部分だけを見るのもよい。 習慣的に見ていると、これ自体が面白くなる。 また再び続きから見るのも、 連続ものを見るようで抵抗がなくなる。 面白いものは、何があれ面白い。 ★ 年末年始の一週間、面白い番組が目白押しのためベッドにクギ付け状態。 それに飽きると、廊下を挟んだ仏間の一角のパソコン前に移動するか、居間 まで出張をし、お茶を飲む生活。その寝正月も、昨日からはスポーツジム通い が始まり、TV漬け生活も終わった。といっても、図書館と、スーパーの酒と、 ツマミの買出し、が加わるだけだが。 6年続けてきた、週一のシネマ通いは、 今年から減らす予定。ベッドで映画を連日見れば、二週に一度で充分?だが、 実際はどうなるか。『こんな生活、飽きない?』という声が聞こえてきそうだが、 そうでもないから困ったもの。雪国の冬場は「晴耕雨(雪)読」で、シェルター に閉じ籠りを楽しむしかない。 <50歳代の還暦までの10年間に、30年分を圧縮して生きる>が、実際に、 そこまで出来たかどうかは別としても、この年齢になると、気持ちを穏やかに させてくれる。老いの愚痴、怒りは、世間的制約で、出来なかったこと、実践 できなかった、不燃焼が起因している。で、攻撃は、弱者や、社会そのものに 向かう。次々と立ちあらわれるフラッシュに、独りごとを呟く自分がいる。≫ ― ▼ そうこうみると、高齢者の7割が自宅引き籠り、そのままになる。人間は、 直ぐに適応する。日々が新鮮で、かつ面白ければ、これで良いじゃないかと。 居間のTV、何か相性が良くて、いや、良すぎて、家内と時間配分をして、一日、 10時間?は見ていた。7年余りでガタがくるのは当然。で、私は、おバカに。 今更だが。 で、居間のTVは? 可能な限り持たせて、次世代の到来を待つ? 脳の奥から、『黄昏に、TVや、こんなのを書いてないで、古典などをジックリ と読み込んだら!』の声。
―――― 2016/12/27 閑話小題 〜ウィングスーツ * ムササビスーツの飛降り映像がリアルに TVやYouTubeの映像で最も興奮してみたのが、ムササビスーツを着て崖から 飛び降りる映像。小型ビデオカメラを頭に付け飛降りる映像は見る者にも、 臨場感を与える。時々TVでも放映されるが、これが迫力満点。着陸失敗の激突 映像が今でも目に焼き付いている。最のシネマに、これを使ったシーンがあった。 それにしてもムササビからよくぞ思いついたものである。 〜ウィングスーツで検索すると ≪・ウイングスーツは、1990年代中頃にフランス人スカイダイバーのガヤルドン によって考案された、手と足の間に布を張った滑空用特殊ジャンプスーツである。 ムササビスーツと呼ばれることもある。 1999年にはフィンランドのBIRDMAN社から世界初の市販ウイングスーツが発売。 また飛行機の翼のようなタイプは「ウイングパック」と呼ばれ、カーボン ファイバーなどで出来た硬い翼を身に着けて滑空する。 ウイングスーツで飛ぶことを、“スカイフライング” と呼び、 ウイングスーツで飛ぶ人のことを、“ウイングスーツ・パイロット”、 “ウイングスーター”“スカイフライヤー” と呼ぶ。 ・スカイダイビングのように飛行機やヘリコプターにより上空からや、高い崖 からの “BASEジャンピング” により飛び降り滑空する。空気抵抗を増やす だけでなく、揚力も発生するようになっている。 翼タイプの「ウイングパック」ではジェットエンジンなどの推進器を付けるなど して速度、飛行時間を増大させている。また軍事目的としても開発されている。 最高時速は200km以上に達し、着陸の際は、事前にパラシュートを開いて減速し 着地する。 ・2011年5月28日、米国カリフォルニア州にて、伊藤慎一がウイングスーツ世界 最長飛行の自己記録を更新。高度32,000ft (9,754m) から降下し、23.1kmを時間 5分22秒で飛行した。同時に、ウイングスーツでの最高水平速度世界記録363km/h も達成する。 2012年5月26日には、ウイングスーツ水平飛行距離26.9km。 総合飛行距離28.7kmを飛行し自己記録を更新、通算5回の世界記録を達成する。≫ ▼ ミスがそのまま死につながるから恐ろしい。バンジージャンプでも、 あれだけ恐ろしかったのに。そこで思い立つのが「メガネ型動画プレイヤー」 。 これで見たら気絶するのでは? 最近では有機画面の生々しいのもある。 「生きているうちに、こんな経験するとはおもってもみなかった!」と、体験 直後の中年女性がインタビューに答えていたが。 さもありなん…… ―――― 2016/12/19 閑話小題 〜何だ何だ? * ユーチュブが変わっていた ・久しぶりにYouTubewoをみたが、様変わり。ネット社会は日進月歩である。 ドローンに搭載した4Kカメラによる空からの映像が壮観。また野生動物に 近づいて揶揄う映面も迫力がある。玩具の小型ドローンで、家庭の犬猫を 揶揄う画面が面白い。 ・グーグル・グラスの映像も以前とは違っている。 興味のある電化製品の 商品説明を売場担当がコト詳しくする説明をする映像もある。これは売場で 聞くのと遜色ない。 ・他にはソニーとパナソニックのアンドロイドTVが面白い。これはパソコン 機能をTVに融合したもの。YouTubeに、「4K・築地」と入力すると、4K で録画した築地のマグロ解体の場が出てくる。やはり、長生きをせねば。
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