堀井On-Line



閑話小題 ー政治談議

2014年12月15日(月)

 ー今朝起きて、選挙結果をみて感じたことを、そのまま書いてみるー
ブレーンに策士がいて、この突然の解散総選挙の筋書きを書いて、阿部首相が
決断?それを、右系の新聞社に直前にリークをしたと考えるのが筋である。
 とすると、あの強力な金融緩和も、この筋書きの一つ。 頭取がポチなら、
それに乗って当然。まずは仲間内から絶対秘密にしなくてはならない。
 そう早くない段階でアベノミクスの失敗が露呈するから、1〜2割の議員数の
マイナスを覚悟してでも、ここで選挙をして然るべき。あと二年の任期より、
4年の方が、憲法改正に一歩も二歩も歩み寄れる。この国のシステムでは、
首相任期が1〜2年が限界は、首相経験者の安部が一番知っていること。
 アベノミクスの成否に目を向け、実際は、任期の延長と、改憲が真の狙い。
小泉元首相の手法から学んだこと。ますます、将来の若い人たちにとって
生き辛い条件が強くなっていく。 しかし、中国、韓国、ロシアなど隣接した
国との緊張からみて、やはり最高権力者の権限は強い方がよい。
 私が阿部首相なら、ここで、公明党の連立を、維新の党へ乗換えるが・・
選挙用の顔として、頼りなさそうな民主党の海江田党首が議員落選をした。
 ところで、私は自民か維新か迷った結果、両方とも維新の党に入れた。
アベノミクスが×、改憲が◎とすると、自ずから維新の党。
 せっかく思惑通りになったのだから 国民投票を早々実施し改憲をすべき。
その辺りから、アメリカが「安部下ろし」を仕掛けてくる。 これが現実。
 雪とはいえ、あまりに選挙率が悪いのが、気になった。「下り坂、最低!」
ということか。 安部首相、さすがに「美しい国、日本!」と言わなくなった。
 選挙結果からみて、国民はさほど馬鹿ではないことが解った!
『本気に国家的リストラをしろ』ということ! そして民主党への不信は強い。
・・・・・・
4656, 閑話小題 ー行蔵の中の、旅行の棚のお宝 ー2
2013年12月15日(日)
    * 行蔵の中の、旅行の棚には ―�
 最初の旅行で固定観念が粉々になったのは、現在のような情報・知識が身近に
無かったため。欧州行きの決定が直前で知識の準備が全く無かったことが次から
次に驚きを立てたことになった。国内旅行も殆どしたことがなかったのが、
一挙に欧州を中心にした遺跡や文化に直に触れた経験は貴重だった。
21歳の私にとって、欧州の地から逆照射して見えた極東の日本と自分。 
世界は広く、歴史が深いことを目のあたりした経験が、自意識過剰な小さな
固い壁を粉々にした。 これほど秘境・異境に惹かれ、憑かれたように行き
続けたかというと、そこが遠く離れた秘境であるほど、自分の住む日本も、
自分も、同じような特異点でしかないことがハッキリ分るため。
常に、このことを自問自答しないと、小さな壁が内側に拡大し、内的世界を
小さくしていく。それも悪くはないが。
  * 今年の一文字
 毎年の12月半ば、清水寺にて、『今年の一字』が発表されるが、今年は『輪』。
さっそくTVの街頭インタビューで、「あなたにとっての今年の一文字は何ですか」
の質問に対する、それぞれの答えが、面白い。そこで私の一文字は何だろう?と、
頭をひねってみた。まず浮かんだのは事業人生を終えて、娑婆っけを乗越えた『超』。
「ちょう」から漢字を連想すると『蝶』。意味深長だが、軽やかに身辺を飛び回る?
また『跳』もある。 他に、『融』『浮』『宙』などが浮かび、結果は、『悠』!  
 ー悠をネット辞書で調べると、{ �時間的・空間的に、どこまでも続くさま。
はるか。「悠久」。�気分がゆったりしているさま。「悠然・悠長・悠悠自適」}
ー これが御隠居生活の中で少しは身についてきたため? 創業を決意してから
45年、常に何かの影に追われてきたのが解き放され、ゆったりした日々。
『蝶』の実感もあるが!
 
・・・・・・
4291, 過去10年間を振り返り、今後の10年先を予測してみる
2012年12月15日(土)
 10年前の2002年から現在までのことを考えると、想定を遥かに超えた
出来事の連続。もし当時に立ち返り、この10年の有様を予測をしても
誰も信じないし、狂っていると思われるのが関の山。ーそこで思いのまま、
この10年をダイジェスト的に書いてみると
【 地元では中越地震と柏崎沖地震の二つの大地震が発生。自宅近くの学校に
被災民が避難。近くの高校のグランドには自衛隊ヘリが被災民を搬送をしていた。
そして去年春の千年一度規模の東北大震災と津波で2万人が死亡。
そして福島原発の爆発。現在も20〜30万人が避難民暮らし。海外では
スマトラ沖地震で23万、中国の四川では8万人近くが亡くなった。他に多くの
大地震が数多く発生。紛争では、アメリカがテロの報復でアフガンに侵攻。
その後、イラクにも侵攻してアメリカ傀儡政権を樹立。極めつけは4年前の
リーマンショック。アメリカが世界の株式総額の10数倍の不良債権6京円を
世界中にばら蒔いた。それが金融機関や政府機関に今も塩漬け。 
さらに欧州ではリーマンショックを遥かに超えるというユーロ危機が発生。
これまた、先行きは真っ暗。この間に当方の事業も売上げが三分の一に激減、
昨春に倒産、現在を向かえている。・・ 】 
▼ これからみても、10年以上に渡り大変動が起こると予測される。 
 国内的に直面している問題は、東北大震災の後に、首都圏直下型大地震が
10年以内に起こると言われている。中国・韓国。ロシアとの領土争いも
想定できるし、リーマンショックの不良債権問題と、ユーロ危機と、それを
契機にした世界恐慌は起こるだろう。さらに中国国内の動乱の可能性と、
日本の財政破綻も非常に危険。そうこう考えると、この激動の10年より
遥かに大きい変動が起こるのは必定。その意味で、この衆院選挙は日本の
先行きを決める重大な判断になる。世界恐慌が起き、中国が動乱になり、
国民の目先をかわすため尖閣列島などの国境紛争を起こすだろう。
首都圏で数万規模の死者の直下型地震が発生、ハイパーインフレで円が暴落、
等々を、一つひとつの判断をし、乗り越えるしかない。で、「万一の備えが
‘本当に’あるの?」は、まず自分への問いかけになる。そうこう考えると、
自民党の保守本流の圧勝も必要なのかもしれない。
一度、ハイパーインフレで焼き尽して出直しか・・・
・・・・・・
3916, 50冊の本をデジタル化してみて ー2
2011年12月15日(木)
 iPadで書籍や雑誌などを読んでみて、間違いなく紙の書籍より
馴染めたのに自分で驚いている。ネットでブログなどの文章を読んではいたが、
書籍などはiPadを買うまでは読んだことがなかった。しかし一度読んだ本
50冊をデジタル化してパソコンに入れて実際に読んだところ非常に読みやすい。
アプリが読書に便利なように作られていることもある。その上に音声読み上げ
機能がついたソフトもある。文庫本の小さな文字や写真をパソコンの大画面で
大きくして読むと、今までの読書スタイルか不思議にさえ思ええる。
現在使っているAdobeの読書用のソフトが非常に良い。 実際、二日前
までは、そのことに気がつかなかったということ。デジタル化の良さは
一度変更してしまうと、コピーが出来る。それをiBookや、iMacに
入力して、読書が可能になる。紙の本の方がシックリしていて良いのでは?
と思うのは、デジタル化してパソコン上で読んだことがないためである。
そうでなくては電子書籍化が、ここまで急激に進むわけがない。
 家電チェーン店のホット商品コーナーには、ワンタッチで本を裁断する商品と、
自動スキャナーが置いてある。10年前と今回の事務所の閉鎖を機会に半分
近くの本を処分したので、現在は5〜600冊しか本はないが、半分は数ヶ月
がかりでデジタル化することになる? コストは10万円が目安になる。
自分でやれば5万円で済むが、その気力はない。自分で書籍のデジタル化をする
のを自炊というが、自炊をやり終えた中古品が間もなく市場に出回りだすだろう・・ 
定年後のチョッとした小遣い稼ぎとして成立するのでは?しかしネット上には、
業者が多く存在している。また、法律で制限される可能性があるというが、
それは無理がある。中古品数万の投資でチョットしたビジネスが成立するのだら、
数人の顧客を確保して始めればリスクは最小で済むはず。私のデジタル本の
コピーの希望者には迷わず無料配布をするが、自分が気に入ったからといって、
相手がフィットするか?である。でも無料なら価値が充分ある。
音楽の無料化と同じ道をたどることになる。
 ・・・・・・・
3551,閑話小題 ーつれづれに
2010年12月15日(水)
 * 7回目?の乗り過ごし
 先の土曜日の木鶏クラブの忘年会に参加して、21時半の新幹線に乗ったのは
よいが、長岡駅を乗り過ごしてしまった。浦佐駅手前のトンネルのゴーッという音で
「しまった!」と気づいたが、後の祭り。浦佐に降りないで、湯沢まで行って新潟方面の
新幹線に乗れば最終前の一列車早い列車で到着するが、酔いで、そんな判断が出来
ようもない。浦佐駅ホームの小さな待合室で一時間以上も待たされた。
乗り過ごしも数年ぶりになるのか。あの寒さの中、風邪をひかなかったことを喜ばないと。
最近、落し物とか、物忘れが多い。どうも変、歳のせいは分かっているが。
  * 東芝の高性能TVーセル・レガシのその後
(何度も書くが)この夏に買った東芝の未来型のテレビ、これが日ごと経つにつれて、
その良さに驚きが増している。地デジ放送の見過ごしている番組を何時でも見ることの
できる効用は、慣れるほど深くなる。地デジ全番組をビデオに録画して、その百数十本から
一つ選択してみれるのがよい。一週間分のゴールデンタイム4時間×6チャンネルが自動録画
してあり、そこから選択して見るのは、その時点の選択出来る番組が百数十倍になったこと
になる。 底挽き網で全て捕ってしまうのと同じ。これに内臓ビデオと外付けブルーレイに
百位の録画があるから、選択肢が増えたぶんテレビが面白くなった。テレビ否定派の人が
いるが、ハーバードの哲学科教授の授業や、過去に行った旅先の放送もある。歌謡ショー
など、現場で生で見ているような錯覚になる。これも情報化の恩恵の一つか。 お宅か〜
  * 人間、それぞれの宇宙世界
 最近になって、「それぞれが、それぞれの世界を持っているというより、それぞれの
『宇宙』を持っている」という方が正しいのではと考えるようになった。「個々人の、
それぞれの宇宙」とは、前から言われていたのだろう。なぜ、「個々の世界を持っている」
では、言い足りないかというと、魂を人間が持っているからである。魂は、生きている
現世の背景に広がっているだけでなく、生前、死後の内的宇宙につながっているからである。 
自分も他人も魂を持っており、それは心の背景に大きく広がり網目のように繋がっている。
この感覚、以前は神秘的に思えたが、ごく普通のこととして受けとめている。 
インターネットで、キーワードで世界中の人たちと結ばれていることを考えると、
個々の魂が小宇宙として互いに継っている実感は、当然といえば当然である。   
「外は広く、内は深い!」
 ・・・・・・・
3176, アメリカは現在、どうなっているのか ー1
 2009年12月15日(火)
日本とアメリカ社会は少し早いか遅いかはあるが似たような動きを示す。
日本の現状も酷いがアメリカは実際のところどうなっているのか?と思っていた。
マスコミはアメリカまでの実情を辛らつには暴かない。それ以前に、日本の現状が
悪いということか。2001年の9・15テロと、去年のリーマンブラザーズの破綻から
金融恐慌は社会的・経済的にアメリカ国民に大きな打撃を与えた。ダブルパンチであり、
この二つの事件は、連動している。まず9.11テロの後、傷ついた経済を立て直すため
サブプライム・ローンを下層階級の人たちに勧め、それを証券化して世界中にばら撒いた。
そして、それが破裂をしてしまい100年に一度という金融恐慌を招いてしまった。
失業者は瞬く間に10パーセントを超え、2008年の末から2009年の初めにかけて
三ヶ月で家計部門の純資産が100兆円以上も失われてしまった。
 アメリカのメトロポリタン生命保険会社が、毎年[アメリカンドリームの研究」
という調査を行っている。以下は、そのレポート。『中央公論11月号 参照』
《 ・回答者の59パーセントが個人破綻に追い込まれることを心配し
  ・64パーセントが住宅を手放さなければならなくなるのでは、と答えている。
  ・失業すれば二週間で蓄えが無くなると回答した人は28パーに達している。
  ・さらに56パーが、来年、失業するかもしれないと答えている。 
   そこには楽観的なアメリカ入のイメージはない。
  ・経済的な苦境を乗り切るために多くの人はライフスタイルも変えつつある。
   44パーの人が、不況によって生活の優先順位を変えざるをえなくなったと答える。
   大多数の入は外食を減らして自宅での食事の回数を増やし、旅行は贅沢だと考える
   ようになっている。
  ・40パーの人が、買い物は大型安売り店でするようになったと答えている。
   66パーの人は株価や住宅価格の動向に以前ほど注意を払わず、現在は家族や友人、
   子供、結婚といった‘個人的な事柄’を重視するようになっていると答えている。
   さらに同報告は「雇用不安が高まる中で職場がアメリカン.ドリームの礎石となって
   おり、従業員福利が重要な意味を持ち始めている」「アメリカン・ドリームがこの
   一年で大きく変わったのは明らかだ。人々は人生の成功とは何か考え直し始めている」
   という興味深い指摘をしている。どこの国でも不況期には、人々は生活防衛的に
   なるものである。しかし同調査では、こうしたライフスタイルや人生観の変化は
   一時的なものではないと結論付けている。 ≫ 
  〜〜
 この調査から分かることは、この金融危機がアメリカ人に与えた影響は我われ
日本人が見ているより遥かに大きなインパクトを示している。
しかし、どうだろうか、日本の地方の現状も、こんなものかもしれない。
・・・・・
2811, 閑話小題
 2008年12月15日(月)
 *韓国経済が変なわけ
日本より一歩先に金融恐慌の影響が韓国経済を直撃、深刻な窮地に立っているようだ。
韓国の経済の貿易による割合が何と76%もあるという。ちなみに日本は、27%というから、
この金融危機の影響は国家存亡の事態。先日、日本が韓国に3兆円の緊急融資をしたこと
からみて、極めて重大な事態ということになる。円に対してウォンが一年前の半値になっている。 
輸入は倍、輸出は半値は厳しいだろう。自己通貨の暴落は、恐ろしいことである。
 * 医者は社会的常識に欠けるのか?
麻生の『医者は社会的常識が欠けている』は、誰も知っていること?
(字数の関係でカット 2011年12月15日)
・・・・・
2007年12月15日(土)
2446、狂気について
 (*^o^*)オ (*^O^*)ハ (*^。^*)ヨー!!
   「狂気について」渡辺一夫著(フランス文学者) −読書日記
「狂気について」は、1948年のエッセイ集「寛容について」の中の一章である。
 ーまずは概要を、まとめてみたー
人間は「天使になろうとして豚になる」存在であり、おそらく狂気とはこの自覚を
持たない人、あるいはこの自覚を忘れた人間の精神状態ではないのか?と、我々には
皆キチガイじみたところがあり、うっかりしてると本物になってしまう。
しかし人間というものは狂気なしには居られないものらしい。我々は、
「天使になろうとして豚になりかねない」存在である事を悟り「狂気」なくしては
生活できぬ存在であることを悟るべきである。酒飲みの醜態を考えてみればよく解ること。
酔って醜態をさらし、しばらく飲まないで生活する、そして再び醜態を曝す。
この循環こそ、人の状態でないのか? と。狂気も正気も人の心に棲んでいて、
これを忘れてはならない。「戦争が狂気、平和は正気であるとするなら、戦争より
平和の持続の方が実は苦しい」平和は苦しく、戦乱は楽であることを心得て、
苦しい平和を選ぶべきで、冷静と反省が、行動の準則にならなければならない。
常に「病患」を己の自然な姿と考えて、進むべき。
ーー
これを読むと、何かホッとする。特に酒飲みの醜態の循環の箇所など!
何かを目指したら、他からみれば(目指している先は見えないから)狂気に見えるのは
当然のこと。まずはそれを乗り越えることが求められる。元々、人間は理想を求めれば
求めるほど、「天使になろうとして、豚になりかねない」存在になってしまう。 
  (字数制限のためカット 2010年12月15日)
・・・・・
2006年12月15日(金)
 2082, ワーキングプア?   (~Q~;) おはよう〜〜 ファ〜
(字数の関係でカット 2014年12月15日)


5022,読書脳 ぼくの深読み300冊の記録 ー1

2014年12月14日(日)

           『読書脳 ーぼくの深読み300冊の記録 』立花 隆 (著)
 この本は立花隆の読書案内書で、06年12月から13年3月までに300冊の書評。
著者・書評シリーズの4冊目だが、どれも読みごたえがある。ここでは娯楽本や、
フィクションを排除してある。冒頭は、東大付属図書館の副館長・石田英敬の対談だが、
図書館の未来像が面白い。知的好奇心の追求としての読書の役割、紙の書籍の役割が
衰えない可能性を述べていたが、現在の世界が大きな変化の時代の最中、「知」を
また考えさせられる。ネット書評で、この対談を纏めた内容があった。
 −その辺りを抜粋ー
≪ 東大図書館のハイブリッド化が進んで、蔵書のデジタル化が進み,図書館は紙の本と
 電子本併存のシステムになっていく。そして図書館のディジタル化が急速に進めば、
図書館という本の入れ物は不要になる。 家にいて東大図書館にアクセスして本を検索、
パソコンで読めるようになる。東大図書館の特別室には森鴎外の蔵書もあり、それには
鴎外の書き込みもある。ディジタル化は書き込みにも及び、これは鴎外研究者に便利。
しかし、ディジタル化した鴎外蔵書は紙の本と比べて情報量の点でどうだろうか。
鴎外の手に触れた紙の本とパソコンで見るそれとは全然違う。前者は鴎外の息吹が
感じられるが、後者にはない。これは大きな差。電子本は「深読み」には不利になる。
パソコンはマルチタスクを同時にやるが、これに慣れていると電子本を読んでいるときにも
メイルが入ってきたりして中々集中できない。ネットのもたらす注意力の分散化は深刻な
問題。確かにネットが広く、かつ深く行き届けば大学も存在価値をなくすかも知れません。
研究者は専門誌をネットで読むし、パソコンで記事のギャザリングができるし、必要な
情報もピンポイントで手に入れられる。また「今週の新しい知識はこれ」とパソコンが
教えてくれる。これで真の学問はできるか、疑問がある。立花隆は紙の本の方が汚しながら
読めるから、使い勝手がいいと言う。電子本も電子的に汚しながら読めるように直ぐ
なるだろうが、汚し方がデジと紙では決定的に違います。紙では消したり、
戻したりなどして,思考の過程が再現できるし、その過程で本を自分化できる。
デジ本では中々こうはいかない。 ヨーロッパ中世の頃、ヴィクトル・ユゴーは
印刷されたばかりの本を手にし、ついでノートルダム大聖堂を指さし、コレがアレを
殺すだろう、とつぶやいた(25頁)。キリスト教の支配する中世はグーテンベルグで
確かに終わった。同様にデジタル書籍は印刷本を殺すのだろうか。≫
▼ 二人の対話では、紙とデジタルが、併用していくと述べている。
 私自身、朝日新聞をデジタルとアナログ(紙面)を両用している。要はコスト。
・・・・・・
4655, 閑話小題 ーゴミ箱周辺で蠢く人々
2013年12月14日(土)
   * ゴミ箱のネズミとカラス
 言い得て妙の例え話に、「銀行をゴミ箱、行員をネズミ、借主をカラス」がある。とすると、
さしずめ金がゴミか。私の知人に、地元銀行から持込まれる飲食ビルを中心に不動産を融資付き?
で買いまくっている男がいる。B/Sの左右を脹らましているだけだが、本人も、周辺は、それが
分からない?「不動産を半値八掛にして、借入を差引いて何ぼ、で計算すれば、マイナスか、
せいぜい数億?だが、数百億の資産家気分。自他ともに資産と借入が膨らんだ現象しか
見えなくなるのがバブル。20年数年前のバブル期の自分に重なり、脂汗が出る。長期投資の
恐ろしさが分からない。当人、色?いろ、行き詰まっているというから、「哲学書を読んだら!」
と勧め、本人も入門書を買ったようだが・・「現時点での飲食ビルの買いは、大津波を前にした
海岸近くの料亭での大臣遊び」と、まさか面前では言えない。ミニバブルはカラスとネズミが
太るというが。現在は大津波の一波の引きの中、恐慌も、この程度と、水に浸かった物件を
買いに入り、B/Sの左右を膨らませている姿が見えてない。アベノミクスの首相と副首相は
歴史に残るトンデモ人物。今や国会も、こういう人達の貴族院に化している。現時点は
世界恐慌が本格的うねりの現象が出始めた1932年辺りに酷似。本格的恐慌は、これからが本番。
そして第二次世界大戦に入った。その時節に「東京オリンピック」の誘致をし、問題から
目を背け興奮している現実に、批判の声が聞こえてこない。2020年のオリンピックの立候補、
最悪の経済状態のグループの日本、スペイン、トルコが、最後まで選考に残ったのは、
先進国?が最悪の事態を予測し、尻込みしているため。 で、ネズミとカラスがゴミさらい。
私も最近まで、そのカラス!・・ 戯言かどうかの判断基準は、「世界恐慌が既に起こっている」
と見るかみないか。
・・・・・・
4290, 学ぶということ −4
2012年12月14日(金)  「最終講義 生き延びるための六講」 内田樹著
  * 自殺は平和の時代に上昇するというが・・
 まず人生で学ばなければならないのは死である。自殺を欧米では昔から禁じている。
これは、奴隷の自殺を阻止するためにつくられた価値観。奴隷の最後の自由は「苦しい生」
からの逃避である。自殺は基本的に容認するか、しないかは哲学的にみても非常に難しい問題。
平和の時代に自殺率が上昇するから脆弱病と切ってすてることはできない。
  ー まずは、その辺から・・
≪ 自殺は過去100年間の統計で見ると、一番高い年がなんと1958年なんですよ。
 その年は{ゴールデンイヤー・オブ・ジャパン」なんですけれど、その年が一番高いのです。 
自殺率に関しては、世界中のすべての国に該当する法則があります。それは、戦争している
ときには下がるということです。人間というのは、人を殺すことに忙しいときは自分は殺さない。
だから、戦争中はどの国も自殺率が激減するんです。戦争が始まると、自殺者と精神疾患者数が
激減する。戦争中は精神科の待合室にも閑古鳥が鳴いている。相当に悪い人でも戦争が始まると
治るみたいです。日本の場合、自殺率は1958年に突出して高い。それから下がって、次に1967年
に上がる。その後、小さい上下の波が何度かあり、バブル崩壊直後にまた自殺率がドンと下がる。 
そしてまた上がって現在に至る。なんか不思議な話ですが、自殺率が戦時には下がるということは、
平和な時代になると人々は自殺するようになる、ということなんですね。その理屈でいうと、
1958年、撲たち1950年代生まれの子どもたちにとっての黄金時代で古き良き時代に自殺がビークを
打ったというのは、それが1931年から始まる長い戦争と、戦後の混乱も朝鮮戦争も一段落して、
「ほっとした」年だったからなんですね、ようやく生活も楽になり、だんだんゆかになっていく
実感があり、冷蔵庫もテレビも買えそうだし、中にはクーラーや自家車を持っている時代。≫
▼ 戦時中には、自殺と精神疾患は激減するのは当然といえば当然のこと。養殖の魚の囲いに
 食肉魚を入れると、全体の魚の活きが良くなるのと同じこと。生き死にの世界で自分から
死ぬ人は少なくなる。10数年前から自殺が急増したのは、抗ウツ剤という名目のドラッグを
投与するようになったため。それを境に1・5倍とは、異常である。抗ウツ剤を投与し、死にたい
奴はサッサと死ねと同じである。 時代が恵まれた時代に人は死にたくなるのは、北欧の自殺率
も高いのと似ている現象。人間は多かれ少なかれ、緩慢な自殺をしているといえる。最近、
高校の同級生が不況の煽り?で自殺をした。そこで感じたのは、「彼は耐えられなかったのだ!
誰も好き勝手に自殺をしない、死にたくなるほど苦しいから死んだ。自殺は人生の敗北でない。」と。
現状から逃避したい気持が、生からの逃避の自殺に繋がる。 それに耐えるには、逆に死を直視し、
「正、中心、一点、無」の正を「生」に置き換え、「生、中心、一点、無」に置き換え、
呟くしか、ない。この言葉から、「生を凝視すると、私という存在は、宇宙に浮かぶ一点」という
こと。 彼の死をみて、「自殺を容認するしかない!」に気持ちが移りつつある。55歳が目安!
・・・・・
3915, 閑話小題
2011年12月14日(水)
   * 夢の中で夢に気づく
  数日前、夢の中で、「これが現実のはずはない、これは夢だ」と確信したと同時に、
 その場面がス〜ッと消えて白くなった。これまで、これに近いことがあったが、夢の中で、
リアルに夢と確信したことは殆どなかった! その翌日に、似たような夢を見た。
夢から醒めた直後に再び、その夢に戻って、その場面を見つめている夢である。夢から醒めた後に
同じ場面に戻れるか試したのである。そういえば最近、幾重にも重なった夢をみる。ほんらい
人の心は複雑怪奇なもの。潜在意識は生物の進化過程の、それぞれの記憶が織り込まれている。
夢は、その潜在意識が現れ出て、それを見せてくれる。それも物語の形式で。
  * 脳卒中
 冬は老人にとって、脳卒中になりやすい時節。昨日のモーニングショーが脳卒中の話題を
取り上げていた。脳卒中と脳梗塞と脳溢血とクモ膜下出血の違いについて述べていた。
◎ 脳卒中は、脳梗塞と脳溢血とくもマッカ出血などの総称 
◎ 脳梗塞 = 脳の血管が何らかの原因(塞栓、血栓、出血など)で血管が閉塞したり、
      狭窄することによって、その血管から栄養される領域の脳室・脳幹が虚血を起こし、
      壊死または壊死しかけている状態のこと。
◎ 脳出血 = 脳内出血と、くも膜下出血に大きく分けられます。
 ・脳内出血ー 脳の内部で細かく枝分かれしている動脈が破れて出血し、
  脳の中に血のかたまり(血腫)ができること。
 ・くも膜下出血ー 脳の表面を覆っている軟膜とその外側のくも膜の間に出血した状態。
  対策として、風呂とか、トイレに入った時などの温度差に気をつけること、前兆の
  身体の不調を見逃さないこと、そして万一、それらしき事態になったときは三時間が
  目安、速やかに救急車を呼ぶこと、などである。数ヶ月前に幼な馴染みも急死したが、
  私の年齢になったら充分、気をつけなければならない病である。
 ・・・・・・・
3550, 木鶏クラブ ー レジメ
2010年12月14日(火)
 先週の土曜日に頼まれたミニ講演(レクチャー)のレジメである。
地元では教養人?で通っている人たちの前で話すからには、通り一遍等の内容では
何も残らない。意外と渦中で殆どの人が気づかない、ネット社会到来の意味=価値を
中心にすれば酒の肴にとレジメを作った。
 ■ 結論からー現在の世界恐慌?は
  ・20万前に人類が道具を使用を始めて以来の革命的道具=ネット、デジタルと、
  ・200万年に人類が言葉を使い出して以来の情報手段の革命的ツールがもたらした、
   現象の一つでしかない。このネット社会の当来は、人類にとって大変革をもたらす。
   ところが、識者の多くは、そのことを、あまり語らない。
   裸の王様ではないが、誰が声高に言うかどうかである。
1、時代は、どのようになっているか
  ・現在はネットデジタルがもたらしている、200万年、20万年、1万年に一度の
   人類にとっての革命期
  ・この恐慌は経済的に見て、500年、250年、100年に一度の大変動の序曲
   これも情報化社会の到来の一現象。  ネット化、デジタル機器の飛躍的進歩などに
   よる電脳化は、人類が言語を持って脳の進化を始めて以来の革命的出来事。
  ・宇宙からの視点で、地球外から逆照射した理論が注目されてきた。 
   環境破壊の問題も含め
2、HPとブログに没頭した10年
   毎日、一テーマの文章作成の義務づけ
   そこで得たことは 起承転結脳、物語化の習慣づけ 論理脳
3、哲学が面白い
  この10年間、初心者向けの哲学書に徹して読んできた。特にカントに
  焦点を合わせて・・ 哲学はギリシャ哲学から始まりカントに納まり、
  そのカントから流れ出て現在に至っている。
4、秘境・異郷旅行について
  47回の旅行からえたもの アフリカ、南米、etc
   〜〜
 何か気楽に引き受けたが、軽すぎるのも、重いのも何である。地元では一応、識者?
で通っている人前で何を?と。そこで、「このネット社会の到来は、実は20万、
200万年に一度の大発明で、人類にとって大断層を起こすほどになる」という内容に
することにした。聞いている方は、何かキョトンとしていたようだ。梅田望夫ではないが、
この10年間で、現実社会の他にネット社会が、いま一つ出来てしまった。
そして、それが現実社会の上に覆うようになった。これが尖閣列島のビデオ漏洩問題とか、
アメリカ政府の秘密漏洩事件につながる。抑えようがないのが現実である。 
・・・・・・・
3175,学習性無力感
 2009年12月14日(月)
[私はいつも仕事でミスばかりしている」[自分が就職する企業は、何処も良くない」
「どうせ自分は何をしてもダメだ」「旅行に出ると、嫌のことばかりつづく」
「女性には持てたことがない」「あ〜あ、面白くない」とマイナーなことばかり
目に捉われる人がいる。そういう心理傾向を[抑うつ的自己意識スタイル」という。
悲観主義者である。誰も失敗したり、何をしても駄目な時期がある。そして自己嫌悪に陥り、
欝症になり、それが重くなると、鬱病になる。そして、マイナーな言葉により、何も
ヤル気がなくなる。それを[学習性無力感」の法則という。その底から、這い上がる
過程で自分を作り、そこで力がつく。 アメリカの心理学者の実験がある。
≪ 第一のグループには騒音を止めることが可能で、第二のグループにはコントロール不可能な
 状況に置き、その後、全員を騒音を止めることが可能な状況に置いたところ、第一のグループは
簡単に騒音を止めることができたが、第二のグループは、「学習性無力感」が働いたのか、誰も
騒音を止めようとせず、その状況に耐え続けることしか出来なかったというのである。≫
 一番の問題は≪どうせ自分なんか≫という考えが習慣になると、ろくなことがないということ。
これに対して成功体験が人間をプラスを重複して導き出すのである。これが世の中に出回っている
「成功本」の共通点。この「学習性無力感」をもじれば、「学習性達成感」ということになる。
大相撲やプロ野球で、優勝回数の多い力士や選手は、ますますヤル気が出て練習に熱が入る。 
優勝というゴールセッテングが体験でハッキリイメージできるからである。
逆に、失敗時のイメージを持つと、負け犬になってしまう。「学習性無力感」が付いている。
 恐ろしいのは、この20年近く日本は、バブルの崩壊以来、どうも学習性無力感が国に、ついて
しまったことだ。現在の若者の間で、「一度で良いから景気の良い社会を経験してみたい」という
願望があるという。景気がよく、努力をすれば報われる実例が周りにあれば、自分も!
と啓発されるのだろうが・・・
 ・・・・・・・・
2810, 禁断の市場
2008年12月14日(日)
 「禁断の市場 ーフラクタルでみるリスクとリターン」ベノワ・B・マンデルブロ (著)
この本の「内容紹介」と『禁断の金融10ヵ条」が、簡潔に纏めてある概要である。
それぞれのページは、あまりに難しいので、この部分をジックリと理解することで良しとした。
 これもフラクタル理論の応用?
ー内容紹介ー
「フラクタル」という言葉、あるいは本書の著者である「マンデルブロ」については、
どこかで聞き覚えがあると思います。フラクタルとは、全体を一定の割合で縮小すると
部分が再現できることを指します(部分と全体の自己相似)。1970年代にマンデルブロにより
命名され体系化された概念です(本書167頁)。自然現象との幅広い関わりが研究され、
統計物理学、宇宙論、気象学、水文学、地形学、解剖学、分類学、神経学、言語学、情報技術、
コンピュータグラフィックスなどの分野にさまざまな影響を及ぼしています。 
 インターネットで「フラクタル」あるいは「マンデルブロ集合」を検索していただければ、
どこかで見たような図を多数見ることができます。雲や山脈などの風景を描いた、「写真」
のような図もありますが、コンピュータが計算して描いたグラフィックスです(196、324頁)。
マンデルブロ以前には、自然の世界において「雲は丸くないし、山は円錐ではないし、
海岸線は滑らかではない」ことを数学的に説明することは不可能でした。それを明らかに
したのが、1982年に刊行された『フラクタル幾何学』(翻訳は1985年)です。
その功績は「私たちが自然を見る目を変えてくれた」と称えられ、1993年には物理学の世界で
権威あるウォルフ賞を受賞している。また2003年には日本国際賞を受賞しています。 
本書は、その考え方を金融市場に応用したものです。マンデルブロにとっては、1960年代から
続けてきた研究ですが、一般書の形で発表されるのは本書が初めてです。
マンデルブロの研究は、所得の分布と綿花価格の変位の分布、乱流状態にある流体エネルギー
散逸量の変動と金融市場におけるボラティリティの変動の類似性など、グラフを見比べて
「似ている」と感じた直感に基づいて研究が発展したそうです。
本書では、「自然現象のフラクタルと経済現象のフラクタル」は同一のものであり、
このフラクタル幾何学を金融市場に適用することによって「ランダムウォーク理論からは
予想できないバブルの発生と崩壊」が理解できるようになるというマンデルブロの考え方が
示されています。金融工学の基礎となっているのは、コインを投げて、表が出たら相場が上がり、
裏が出たら下がるという最も単純な「マイルド型」のランダムさの変動をモデル化した概念です。
実際の市場は理不尽な動きをする「ワイルド型」のランダムさに基づいて動いている。
市場の動きを説明しモデル化できるのは「洪水」や「大気の乱流」などを説明できる
「マルチフラクタル・モデル」であるとマンデルブロは主張します。2008年1月のダボス会議で
ライス国務長官は、サブプライムに揺れる世界経済について「われわれは今、タービュランス
(乱気流)のなかにいる」と発言し、話題になりました。
ーー
 それにしては、内容が難しい。そこで、一番の要点の12章の「禁断の金融10ヶ条」から、
「サブプラム・ローン入りの債権」で大損をした無数の人を対象に、これを当てはめると、
この意味が解るから面白い。 私も証券会社の人を近づけていたら、毒入り債権を買っていた
可能性があるからだ。「だろう」と、結果としての「〜になった」は、違うのである。
 *禁断の金融10ヶ条     
*市場価格とは乱高下するものである。 
*市場とは、きわめてリスクの高いものである
 ー既存の金融理論ではけっして起こるはずのないリスクが現実に起こる
*市場のタイミングはきわめて重要である。 巨額の利益と損失は短期間に集中して起こる
*価格はしばし不連続にジャンプする。そして、それがリスクを高くする。
*市場での時間は、人によって進み方が違う
*いつでもどこでも市場は同じように振る舞う
*市場は本来不確実であり、バブルは避けることがでぎない
*市場は人をだます
*脳の予想は無理と思え。しかし、ボラティリティなら予測可能だ (*価格変動率)
*市場における価値は限定された価値である
 −−−
何か大損をしたと想定して、これを読むと、一言一言が実感として解る。
間違っても、証券会社の言いなりになってはならないということである。
・・・・・・・・・
2007年12月14日(金)
2445, ルサンチマン           (Оゝ∀・О)。+゜+。ォハョォ☆
(字数制限のためカット 2014年12月14日)


5021,閑話小題 ーダイアナのセックス

2014年12月13日(土)

      『王たちのセックス―王に愛された女たちの歴史』エレノア ハーマン(著)
   * ダイアナのセックス
 アマゾン内をネットサーフィンをしていたところ、ダイアナ・スキャンダル本に出会った。
むしろ、「王女に愛された男たち」の内容だが、これでは暗殺?されて当然。事実とすると、
どうみても淫乱。ボディガードから始まり、次々と男漁り励むと、ゴルフのタイガー同様、
性依存症疾患である。当人は、これほど面白いことはないだろう。ーアマゾンのビューよりー
・ダイアナの情事で一番有名なのは、ダイアナの乗馬教師だったジェームズ・ヒューイット大尉。
 ヒューイット曰く、「ダイアナは性欲に飽くことがなかった。いつも、もっととせがんだ」
「ベッドで長い時間を過ごして帰った後、10分と経たずにダイアナから電話がかかってきて、
愛してると言って欲しいとせがまれた。こういう電話が日に10回もかかってきて、
毎回同じことを言わされた」
・ヒューイットとの関係が始まった直後、ダイアナは銀行家のフィリップ・ダンとも交際していた。
 この交際は、チャールズ皇太子も半ば容認していた。
・チャールズ皇太子と結婚した頃でさえ、チャールズは3週間に1回くらいしか、ダイアナと
夜を共にしなかった。ダイアナがチャールズの浮気を責めたところ、「自分は愛妾のいない
初めてにして唯一の皇太子になるつもりはない」と言われた。
・次男のハリー王子が生まれた後の1984年10月、ダイアナとチャールズは最後の
 ベッドを共にした。しかし、この頃から、ダイアナは自分のボディガードのバリー・バナキー
 軍曹を愛人にしていた。
・バナキーは、不可思議なバイク事故で死亡。ダイアナは諜報部に暗殺されたと信じていた。
・1986年、チャールズの弟アンドリュー王子の結婚式パーティーにダイアナが出席した際、
 ダイアナは銀行家のチャーリー・カーターと関係を持った。他のパーティー客の証言に
 よれば、ダイアナとカーターは草の茂みに隠れて情事の最中だった。
・1989年夏、ダイアナは10代の頃に交際していたジェームズ・ギルビーと再会した。
 その後しばらくの間交際したが、ダイアナはギルビーとテレフォンセックスに興じてしまい、
 この時の音声は大衆紙Sunに盗聴・録音されて、後に公開されてしまった。
・チャールズと正式に別居した1992年、ダイアナはイスラム美術商オリヴァー・ホー
 と交際し始めた。この関係は1994年頃まで続き、この頃からダイアナは自分に
 ボディガードを付けるのを止めた。 これが後の事故死の遠因となってしまう。
 ホーの運転手によれば、ダイアナはホーに1日20回も電話することがあり、少ない日でも
 5〜6回電話してきた。あまり回数が多いので、ホーは最後には電話線を抜いてしまった。
・ダイアナはフィットネスクラブに通っていたが、それは体型維持ではなく、男性を探しに
 行くためである。ダイアナは気に行った男性を見つけると、すぐに近寄って行って自己紹介し、
 いつお茶に誘ってくれるかを聞いていた。こうやって交際した男性は数しれない。
・ダイアナは有名なラグビー選手のウィル・カーリングとも交際していた。
・1996年、ダイアナとチャールズの離婚が成立した。この頃からダイアナは
 パキスタン人の心臓外科医のハスナット・カーンと交際を始めた。
・カーンと別れた数日後、ダイアナはドディ・アルファイドと出会って交際を始めた。
 アルファイドは毎月父親から10万ドルの小遣いを貰っていたが、浪費癖があり、
 クレジットカード会社からの催促がたびたび来た。アルファイドはダイアナと交際する
 一方で、モデルのケリー・フィッシャーと交際して婚約もしていた。
・ダイアナがフランスで死亡した当日に電話でダイアナと話した親友曰く「ダイアナは
 アルファイドと別れたがっていたが、アルファイドはダイアナと絶対に結婚するつもり
 と言っていた」。
・ダイアナの個人秘書を8年間勤めたパトリック・ジョンソンは、ダイアナを
 執念深くて妄想症で陰険で冷血な性格だとしている。
▼ ダイアナが週刊誌を賑わせているころは、全く興味がなかったが、現在、
 読んでみると、むしろ自由奔放で、可愛げがあるような、ないような・・ 当の本人は
面白く、スリリングな日々だっただろう。先年、パリの事故現場をツアーバスで通ったが、
ガイドは、欧州で暗殺を疑うものはないとか。彼女を通し、上流階級のセックス
スキャンダルの一端を垣間見たことになる。
・・・・・
4654, 閑話小題 ー今年の総括
2013年12月13日(金)
   * 今年の総括
 今年も総括の時期になった。去年と一昨年は、平凡の日々?の中にも結構、
色いろあったが、今年は何も見あたらない。朝、4時〜4時半起床。ブログの下書きを
仕上げてアップ、そして翌日分の下書か、読書をする。6時から一時間のポタリング
(12〜3月を除く)そして新聞とTVを見ながら朝食。8時過ぎに風呂に入って、
9時から読書。昼飯を食べて、1時前からスポーツセンターに1〜2時間。
図書館かスーパーか蔦屋などに寄り、4時からビデオかTVのドラマをみて夕食。
21時前には、就寝。11月からは15時から週2〜3回の晴間をみたポタリングが加わったが、
これも今週で終了。 週に一回、スーパー、図書館、シネマに行き。月1回の飲み会。
日々この繰返しだが、充実感がある。 今年は、県外に同級会のため上京した以外は
出ていない。御隠居生活に入って3年近く、気持ちも落ちついた。事業生活45年間の
分厚いバイアスも薄れ、思いの他、後悔や挫折感が少ないのが意外。 落ち込みは、
このブログを書き上げるストレスと、SJとポタリング、週一のシネマもあって少ない。
60歳までに、やりたい事、全てを消化した実感が気持ちの支えになっている。
あと3ヶ月余りで御隠居生活に入って3年になる。あと一年で古希。具体的な身辺の
整理だが、身の回りのもの以外、何もない。 
   * 北朝鮮の不可解
 北朝鮮の金正恩第1書記の叔父で実力者の張成沢国防副委員長の粛清が確認された。
これで正恩体制が強化されるか、逆に弱体化するか今のところ分からないが、暴走の
可能性は高まった。ドン様、能力の限界の設定が出来てないのでは? 中国から、
金正恩の排除の働きが露見し粛清? それとも中国の引き締めで追い詰められ、
その槍玉に上げられた? 目先は国内引き締めのため、韓国との間に、いざこざを
起こすか、軍事クーデターでアッサリいくか? あまりに劇的だが、崩壊への一現象
だけは間違いない。この時代かかった漫画的金王朝、天皇王朝日本と何処が違う?
・・・・・・
4289, 学ぶということ −3
2012年12月13日(木)
                   「最終講義 生き延びるための六講」 内田樹著
  * 教えたい人間が引き受けるべきリスク ー教育の原点
 教育だけでなく、事業も、忘年会の幹事も全てに通じる内容である。
何かを引き受けたり、事業を立ち上げたようと決心した瞬間から全うしようとする
自己責任が起きる。これは誰の問題でなく自分の問題。決心と実践の本質の問題。
著者は教育者のため「教えたい人間」が主語だが、実は「実践者としての人間」が、
引き受けるリスクのテーマである。
  ー まずは、その辺を書き出して考えてみる。
≪ 教えるということは本質的には「おせっかい」だということが骨身にしみたのは、
 ある出来事のせいです。・・80年代の中ごろ道場を始めた。台風がきて、一時間くらい
薄暗い体育館の中でまっていたけど誰も来ない。そこの道場の中に座りこんで、来るか
来ないかわからならない門人が来るのを待っている。これは理不尽でないかな、と。
「だいたい、ただ同然のすごい安い月謝で教えているのにさ、ちゃんと来いよな」
と思ったり、だんだん気分が沈んできた。そのときに体育館の鉄の扉がガラガラと開いて、
近くの中学生が顔を出した。「あ、先生いたんだ。今日台風だから稽古ないのかと思った」
「台風でもやるよ」。それから二人で一時間くらい稽古をしました。そのとき、外で嵐が
荒れ狂う暗い体育館で腕組みしながら、誰も来ない畳の上に座って待っていたときに、
僕は覚悟したんです。人に教えるって、多分こういうことだろうって。
誰も「教えてください」と言ってこないけれど、こちらが「教えたい」と言って始めた以上、
教える人間はこのリスクを引き受けなければ! そう思ったんです。誰かが扉をあけて
来てくれるまで、待ってなければいけない。畳を敷いて、準備体操をして、呼吸法もして、
いつでも稽古できるように備えていなければならない。それが「教えたい」と言った人間の
責任の取り方じゃないか、と。そのとき、教育というのは多分そういうものと思ったのです。
27・8歳の頃でしたが、気持ちは今でも変わっていません。それが僕のなかの
起点的経験としてあるのです。≫ 
▼ 新潟で30年近く前に立ち上げた会が、今でも続いている。
私は10年ほど前に抜けたが、先日、参加してきた。私の経験からして幹事は大変。
これを立ち上げに際して、3年は続ける!が、後は成り行き次第と決心をした。
最初は我慢我慢の連続。「荒れ狂う、体育館で腕組み」なんてものでない。
その会を利用してやろうという気が全くないため、逆に欲が見えてくる。
それも土足で平気で上がりこんで来る。「私は来てやっている」というのが丸見え。
その我慢そのものが修養になったが、「自分が引き受けたからには、やるしかない」
と続けたが・・ 慣れると、その我慢も面白くなる。何も知らず参加している方々は、
私は鼻持ちならない傲慢な場所貸しの男でしかない。そして30年、時代は大きく変わった。
 事業も同じ。これは己の魂の問題。生きんがため、そして自己実現のため、リスクを
背負い、心の奥底は半狂乱。それを隠し、ひたすら思いの実現のため手順を踏む。
起承転、の後に待っていた「結」は、経済大震災。40年前に事業を始めるにあたって、
全てを失っても後悔はしないと何度も心に誓ったので、後悔の念は無い。
リスクに、普通のリスクと震災型リスクがあったのだ。
・・・・・
3914, 50冊の本をデジタル化してみて
2011年12月13日(火)
 iPad2を購入して4ヶ月になるが、これは良い。パソコンゲームは面白し、
ネットサーフィンが直ぐに出来、電子書籍を気楽に読め、アプリが豊富で面白いのが
手軽に入手出来るなど、充分に満足している。そうこうあって二ヶ月前に50冊の本を
スキャン代行業者に送りデジタル化した。 本を送った一週間後に封筒に一本のUSBが
送ってきた。そこに全てが入力されていた。ところが、これをiPadに如何したら移行したら
よいか分からず二ヶ月以上経った。サポートセンターへ電話をすれば済む問題だが、
まだ本気になっていないだけのこと。 特に気に入っていた本を送ったため、デジタル化の
判断を間違えてしまったか、後悔しかけたが、数日前から気を取り直して居間と書斎に
あるiMacパソコン取り込み読んでみたが、これが案外に良い。
特に字を大きく出来るのがよい。実際のところ目の前に本があっても、いざ開いて
読むかというと、必要にせまられないとなかなか開かない。ところが、パソコン画面の
ファイルに50冊を入れておき、気が向くとクリック一つで気楽に本を開けるのが良い。 
それも大文字にワンタッチで変換できる。
 先日、東京に行ったときに駅の売店で何気なく週刊誌を買ったが、家内に
「何で、電子の週刊誌にしないの?」と言われ、ハッとした。朝にネットでiPadに入れて
いけば良かったのだ。しかし売店で選び車内でバラバラと見ること自体が良いのだが。
実際に、紙の週刊誌と、iPadの中の週刊誌のどちらを取るかというと、もちろん電子本。
紙の週刊誌は、一度読むと二度と開くことはないが、電子書棚に放り込んでおけば
開く機会が格段に多くなる。 ところで、送料を入れると電子書籍化には200円かかるが、
200冊で4万円が高いかどうかである。実際にiPadとデスクトップでダウンロードした
書籍などを読んでみて実感したことは、数年で、間違いなく日本の出版業界と書店は
壊滅的打撃を受けるということ。50冊のデジタル化は早まったか?の迷いは無くなった。
私にとって、これは読書のスタイルという面で大きな出来事になる。 
年内に、あと50冊を電子化するかどうか思案中である。それにしても、パソコンと
iPadとiBookで書籍を読もうとは思ってもいなかった。
・・・・・・・
3549, 生きてるだけでなぜ悪い ? ー1
2010年12月13日(月)
 「生きてるだけでなぜ悪い?」―哲学者と精神科医がすすめる幸せの処方箋ー
                        中島 義道 , 香山 リカ (著)
 中島義道が、女心理学者に最後まで、遠慮をしているようで、歯切れは悪いが、
それでも面白い。二人とも大学を出て社会的にも金銭的にも恵まれている余裕からこそ、
好きなように出来るが、それがないと? 島国の世間的体質にドップリ漬かり、そこから
一歩も出ることができない日本人に冷笑をしているのである。地方に住んでいると
全く開直りの出来ない人達に呆れるやら、腹がたつやら。 ーまずは内容紹介よりー
 若い読者を対象に「生き難い」男女に語りかけてみました。しかし両著者とも、他に類を
見ないような「突き放した態度」や、「見もふたもない態度」で一貫。甘えを蹴飛ばし自己
幻想を突き破り、しっかり自分を見よ!と、「喝」を入れる。といって、「まじめに生きれば
いつか報われる」なんぞクソ食らえ。 人生何事もやってみなければ分からない。
「成功したければ動け! 失敗しても学ぶ事はある」といったメッセージ  
 〜まずは< 第1章 結婚なんかしなくていい! >から〜
 家族至上主義を告発し、家族がないっていいね、といっても排斥されない健全な
世の中がくればよい。 ー中島義道の結論ー現代日本は多様化していると言われながら、
「勝ち組」と「負け組」という言葉が横行しているように、はっきりした価値基準があります。
結婚や家庭もその一つ。結婚したくてもできない人は「負け組」に分類され、結婚できる
のにしたくない人は「変人」に分類。 そして「家庭」とか「家族」という言葉こそ、
錦の御旗になっている。「あなたにとって一番大切なものは何?」と聞かれて「家族」
と答える人は、まともな人。「金」や「会社」、まして「自分」と答える人は、「かわいそうな人」
なのです。しかも、結婚して家庭をつくることは、現代日本では「つつましい幸福」とみなされて
いるからこそ、「善良な市民」という名の、何の才能もないけれど身の丈に合った幸福を
求めている国民大衆に大受けする。こういう風潮を「家族至上主義」と呼んで私はずっと
告発してきましたが、今や「家族ファシズム」と呼んだほうがいいかもしれない。
「家族っていいね」とごく自然に語る人と並んで、「家族がないっていいね」とごく自然に
語る人が排斥されない「健全な」世の中が早く来ないかなあ、と思います。
ー香山リカの結論ー 結婚で得られる自信や安心は、本当の意味で自分を支えてくれない。
 〜〜
 時代の流れだろうが、結婚すること自体が難しい時代になってきた。
「結婚をして家庭を一度は作らないと、それを肯定も否定も出来ない。」というのは、
「家族至上主義」の侵されているためか。しかし、ベースであることは確か。
逆に「家族で群れてなぜ悪い?」という問いを立てると、そのプラス・マイナスが見えてくる。
「群れている分には良いが、独りになれないだろう」とか、逆に「‘人’と‘人間’の初めの
境い目が家族だろう」とか。
・・・・・・・・
3174,言葉はこころの杖
2009年12月13日(日)
 「片耳の話」ー秋山駿著 で、
「言葉は、人生を歩くための杖である。というより、こころの杖である、といった方がよい。
 若いときは、高く跳ぶための杖だが、老いれば、転ばぬための杖である」
「―汚い言葉は、汚い痰のようなものだー私は教室で若者達に、このようなことを言っている。
もっと言葉にお洒落になってもらいたい、として、よくプルタルコス[饒舌について]の言葉を紹介。
《 すなわち、酒は本来楽しんで愉快になるために発見されたのに、むりやり何杯も、それも
生のまま飲ませる連中がいて、こうなると酒は不愉快な泥酔のためのものになる。 
まさにそれと同じように、言葉は本来楽しく、かつ最もよく人間味を伝えるものなのに、
それを悪用、また無造作に使う者がいて、そうなると言葉は人情に反し、かつ人を孤立させる
ものになってしまう。》」と、言葉の人生に対する影響を述べている。 それは、杖だけでなく
刃物にもなってしまうこともある。人生の終盤を迎え、そろそろ転ばぬように、自分を支える
杖としなければならない。「ありがとうございます」や「般若心教」は、こころの杖として、
最上級のものだろう。仏教では「南無阿弥陀仏」「南無妙法蓮華教」という御経を杖として
与えている。晩年は如何に良い言葉を多く知っているかで決まってくる。そういえば
学生時代、紙に書いて部屋の壁に貼っていた言葉がある。 ロマンローランの
「ベートーベンの生涯」の中の言葉「良くかつ高貴に行動する人間は、それだけでも
不幸に耐えることが出来る」「苦難の通りぬけて歓喜へ」である。 現在は何だろう? 
「如何にでもなる!」あたりか?
・・・・・・・・
2809, 閑話小題
2008年12月13日(土)
 閑話小題
 *米自動車救済法案、協議決裂 政府支援白紙だと!


5020,幸福優位7つの法則 −10

2014年12月12日(金)

       【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著
   * 幸せの波及効果 
 その人を判断したければ、まず両親を、そして連れ合いを見て判断すべし、というが、
幸せも、同じこと。『血筋』とは、よくいったもの。特に、幸せの波及効果は横だけでなく、
親子など縦にも出てくる。親の背中を見て子は育つ。 ーその辺りを抜粋ー
 ≪「楽しい、嬉しい、幸せ」などプラスの感情を、積極的に表に出すことで、
周囲に幸せの人が集まることで「上昇スパイラル」が生まれ、仲間同士の絆が強まり、
幸福度が高まっていく。「幸せ」は無条件で「ある」ものでなく、積極的に「幸せになる」
のだ。幸せかどうかを決めるのは自分である。・・ 「七つの法則」は、自分自身がまず
実践しなければならないのだが、決してそこで終わりではない。
自分に変化を起こすことが、周りの人にも影響を与えるということを話したいと思う。
自分の生活に「幸福優位性(ハピネス・アドバンテージ)」を活用するようになると、
すぐにポジティブな変化の波及効果が始まる。だから、ポジティブ心理学はかくも
パワフルなのである。 これまでに述べた「七つの法則」を全てに使えば、幸福と成功の
上昇スパイラルが点火されるので、その効果はすぐに何倍にもなる。
その後、ポジティブな効果は周辺に向かって波及し始める。周りの幸福を高め、
同僚の働き方を変え、最終的には自分が働く組織全体をいい状態に整える。
 7つは全部が分かちがたく関連している。だからいくつかを一緒に使えば、総合的な
効力を高めることができる。たとえば法則3「テトリス効果」は、法則4「再起力」を支援する。
身の回りからポジティブなものを探し出す訓練ができれば、失敗も成功の機会と再定義
できるようになるからだ。また、法則7「ソーシャルへの投資」は、法則6「二〇秒ルール」を
活用するのに役立つ。周りからの応援によって、新しい習慣を簡単に投げ出さなくなるからだ。 
また逆に、法則6「二〇秒ルール」によって、職場のよい人間関係を作るために必要な
「活性化エネルギー」を減らし、法則7「ソーシャルへの投資」を成功させることもできる。
そして、職場において上質のつながりができるほど、自分の仕事を単なる勤めではなく
「天職」だと思えるようになり、その結果「幸福優位性」による"競争優位性"が生まれる。
そのように波及効果が次々に生じていく。一つの法則の効果が他の効果を引き起こし、
単にそれぞれの寄せ集めをはるかに超えた力になる。
全部が総合的に働くと、一つだけでは望めないほどの効果が得られる。・・≫
▼ ベルギー、ポルトガル、ハンガリーの離婚率は70%前後というから、日本の35%の
二倍になっている。日本でも家庭内離婚を含めると90数%が破綻しているというから、
多くの人たちは、不幸な家庭環境で育ってきたことになる。だから、自分から積極的に
「幸せなる」しかない。その意味で、この7つの法則は、人生の基本姿勢として、
身につけておかなければならない。 逆に「不幸だから、何もかも上手くいかなくなる」
ことは周辺を見渡せば分かる。いや、まず自分?人生の総合幸福度は、自己評価85点。
現時点は75点。老いる度、現時点の満足度は減っていくのだろうが、何ごとも心がけ。
ここまできたら「日々是好日」しかないが、これなら得意!
・・・・・・
4653, 閑話小題 ー行蔵の中の、旅行の棚のお宝
2013年12月12日(木)
  * 行蔵の中の、旅行の棚には
 学生時代の欧州旅行が当時の40万円。5〜10万円を別途プラスして、
現在の金額からすると一ヶ月間で400〜500万円。丁度、高度成長時代に入った
昭和42年。馬小屋のような寮生活しか知らない地方出の私にとって、この旅行の
カルチャーショックはあまりに大きく、固定観念が粉々に砕けてしまった。これが、
その後の事業人生で、他人の思惑を気にすることなく生きてこられたバネになった。
その前に、大きな挫折経験があったが、これはカルチャーショックによる自己崩壊? 
それから20年後の40歳から年に平均二回、20年近く行き続け、合計48回の
秘境を中心としたツアー。今からすると【来年前半に一月間の5百万のツアーに参加。
余韻を半年、楽しんだ後半から、隔月ごと年6回の割合で旅行に出るとして、まる8年。
家内と共にすると4千万円はかかる】その旅行に続けてる期間は、手取り一千万以上
の収入があり、給与面からみて、収入範囲である。 それがどうした?といえば、
それまでだが、「べき時に、べく事を、べく実行してきた」ことになる。御隠居の現在、
肉体的に金銭的、気力的に不可能。 河口湖や軽井沢に別荘を持っている
豊かそうな?知人を見ても、気持ちに余裕を持つことが出来る。 
「遠き日は、歳とるごとに近くなり」が、齢を重ねる度に、どれもこれも昨日のように
感じ取ることが出来て、人生の終盤にプラスに働いてきた。プチブル主義の露出になるが・・
 この年齢で、新羅ウィグル地区からカラコルムハイウェーを抜けるコースや、パタゴニア、
南アフリカなど、無理。その十倍の4億の現金と、この旅行経験を交換しないかと
言われたら、迷いなく行蔵をとる。あのTPOSの中で遣り繰りつけたから価値がある。
事業整理の結果に、さほど動じないで済んだのは、幾つかのライフワークを続けていたため。
それもこれも両親の生き様から学んでいたため。見方を変えれば
「これで、この男、狂ったか!」 だが「狂って良かった!」 
 ー最後は、いつも、「良かった良かった」の自画自賛かいー 
 の誰かの声が聞こえてきそう! ケチくさい話だが・・
・・・・・・
4288, 学ぶということ −2
2012年12月12日(水)
             「最終講義 生き延びるための六講」 内田樹著
  * 母親と父親の育児戦略の違い
     −まずは、親の教育論の部分より
≪母親は破局的状況を生き延びることを求め、父親は優劣を競う戦いに勝ち残ることを求める。
相対的競争の勝者になって目立つことを求める父親型育児と、群れに紛れて、あたりと見分け
のつかないものになって欲しいという母親型育児、この二つは実は排除しあうものではない。
対になっている。その二つの育児戦略の拮抗の中で、子供はいい具合に育つ。この拮抗の
並列が一番バランスが良いのが理想的。これが両方とも「競争に勝て」と子供を責め立てたら、
子供はストレスで壊れてしまう。「生き残っていさえすればよい」と言えば、社会性がつかない。
でも、数多の親たちをみると、どちらかに偏りすぎでバランスの良いのは少ない。
偏りすぎると社会的成熟が出来ない。1980年代からあとは、日本社会では、母親までが
父親型の「競争優位」になってしまった。あまりに日本が豊かで安全な国になってしまったから。
もう破局的状況を生き延びる緊急性がなくなった、どう転んでも心配なくなった。
 だから、人のことなど顧みず、私ひとりよければ、それでいいという時代になった。
競争に負けても、取りあえず食べていける保証があったからです。まだ50年代までは貧しい
時代で、「共和的貧しさ」であった。ところが時代は変わった。日本が例外的な豊かな時代が
終わった。「ラットレース」は勝ったものの総取り、負けた人間には何も与えない時代になったら、
本当に飢死にする可能性が出てきた。そこで、ここで「ルールを変更しようと」という話になった。
競争原理は、豊かな社会向けルールだった。しかし今や資源が限られた中「潮目の変化」。
 限られた資源を複数の個体で分け合うためには、行動パターンを変えなくてはならない。 
動物は、そういうようにしてきた。あるものは夜行性になり、あるものは昼行性になる。
樹上で生活するもの、地下で生きるもの、肉食か、草食で、あるものは大きく、あるものは
小さく、などなど生態学的な地位をずらしていく・・ それが共生の原理なのです。 ≫
▼ 時代は、父親型から、母親型生存戦略に変わってしまった。もう二度と終戦から半世紀
近く続いた右上りの時代は戻らない。当然、母親が子供教育でも家庭内で主導権を持つ
ようになるのが自然の成り行き。首都圏に住んでいれば、何時、直下型地震が襲ってくるか
分らない、とにもかくにも生き延びることが優先される。日本という国家からして資源のない
条件の中で、これほど危険な状態はない。国家も母親的戦略と、父親的戦略の拮抗が必要。
 これが三極の「石原・維新の党」と「未来の党」の戦略に見て取れる。地政学的にみて、
これまで丁度良い島国が、これから大きな試練に立たされる。韓国と日本の差は、近隣に
時代錯誤の軍事国家が在るか無いかである。徴兵制度で、青年期に鍛えられるかどうか。
それを見守る母親は自然、優しくなる。日韓の若者は青年期に歴然とした差がついている。
 ・・・・・・
3913, 閑話小題
2011年12月12日(月)
   * ひとり焼肉専門店 「焼肉ひとり」
 最近、独り者が増えているためか「ひとり用の専門店」がニュースになっている。 
一人カラオケ、ひとり焼肉専門店などである。店サイドは、一人で一部屋・一テーブルは
効率が悪いので良い顔をしない。が、この不景気で、そんなことは言っていられない。
しかし最近の国勢調査で単身世帯が全世帯の三割を突破、「夫婦と子供」世帯を上回っている。
アメリカでは、一人客は寂しい人と、白い目で見られるという。 映画やTVのドラマでも
店の中の一人客は少ない。そこで、店の構造から一人用の席をつくる発想である。
30年間続けてきた事業も「お一人様専用ビジネスホテル」だった。 ひとりカラオケを
「ヒトカラ」に対して、二人のカラオケを「フタカラ」、多人数のカラオケを「タカラ」
と呼ぶらしい。 ヒトカラは、歌の練習やストレスの発散に使われるが、何か侘しいか。
  * そろそろ今年の総括
 今年は、東北大震災と、30年続けてきた事業の惨事?が重なった。20%半ばの
売上ダウンが三年目に入っても止まらず落ち続ければ、この事態は当然。恐慌の前ぶれ
の波に直撃されたことになる。 過去40年近い事業人生で資金繰りの心配は無かった。
しかし、数値は数ヶ月後に資金枯渇状態になることを示していた。何度もシュミレーション
しても、半年後にはアウト。その上に東北大震災が起れば何の躊躇することなく決断を
せざるを得ない。 そうこうあって、心の痛手は深いが、未練とか、後悔はない。 
それより現在起きつつある大恐慌の近将来の到来と、東北震災の経済に及ぼす
マイナス現象である。今さら最悪の状態の私が何を言わんであるが・・
今年の総括は、もう少し年末が押し迫ってからにする。

・・・・・・・
3548, 遊ぶように生きる
2010年12月12日(日)
 =横尾忠則の、ある雑誌にあった「死を想う〜人生の一考察」が面白い!
    その一部を抜粋してみる=
【 一体人生とは何なんだ。お釈迦様は生老病死と言われた。確かに上手いことを言う人だ。 
大抵の人間はこの四文字を経験する。お釈迦様みたいなエライ人でも、これだけは平等。 
エライから死なないということはない。エライ人でもアカン人でも全員がこのフルコースを味わう
ことになっている。だったらぼくひとりが死を恐れるのはおかしいけれど死だけは自分にとって
特別のもののように思っていて、他人の死は死でないのである。では一体何をそれほどまで
恐れなければならないのか。死の到来が苦痛であることをわれわれは知っているが、
死以上の苦痛がないのかといわれればそんなことはない。じゃ何がそんなに怖いか。
死によって愛する人や物と別れなければならないからか。それとも死によって自分が消滅
してしまうからか。消滅すれば全ての煩悩も瞬時に失くなり、身心的な苦痛から解放され、
これこそ真の平和なんじゃないのか、なのにどうして真の乎和をそんなに恐れるのか。
それとも死後生を信じているあまり、もしかしたら地獄に堕とされるのじゃないかと不安に
襲われているためなのか。それはそうと、では人生の目的は何なのかということになる。 
生きるため? 死ぬため? 感動するため? 美味い物を食べるため? 金持ちになるため? 
美人の奥様を持つため?etc そこでぼくは考えた。ぼくの職業のアートと同じ生き方を
すれば? と。ぼくにとってアートは仕事というより遊びだ。目的のない遊びである。
ところで遊びは最初から目的がないものでしょう。 もし目的があるとすれば遊んでいること
自体が目的である。目的がないから自由があり、快楽があり、解放があるのではないか。
人間は本能的に自由を希求する。そしたら人生全部を遊びにすればいいのではないか。
つまり人生から目的を外してしまえばいいのではないだろうか。生きることも死ぬことも
目的を持つからシンドイのである。どうせ生老病死なんだ。生老病死は別に目的ではない。
単なる現象だ。そしてお釈迦様に言わせれば現象は夢、幻だということになる。
そんな実体のないものにいかにも実体があるかのように思って振り廻されているのなら、
それを遊びだと思えばいいのではないか。 】
 ー人生に意味などないと、五木寛之も書いているが、意味=価値とすると、
そんなわけがない!と言いたくもなる。身近の人の死をみると、様々の人生があるが、
意味など、あまり深く考えても仕方がないような気がする。横尾のように、目的ない人生
なら遊ぶとして、割り切るのも良いだろう。「遊びをせんと生まれけり」で、それはそれで。
・・・・・・・
3173, 閑話小題
2009年12月12日(土)
  * 腰痛
腰痛、この季節の変わり目にかかわらず、今のところ落ちついている。いずれ出てくるが・・
今のところ考えられるのは、・ベッドに低反発マットを敷いたことと、
・海老反りマシーンを毎朝晩使っていることである。・それと外で酒を飲む機会が少なく
なったこともある? もちろん、20数年来の毎朝のウォーキングは欠かさず行っている。
 * 変な話
 家内が言うには、「駅裏の越後交通ビル(元ダイエー跡)の駐輪場に自転車を置いて、
用を済ませて帰ろうとしたところ、自転車の籠の中に、年代ものの女物の財布があった。 
気持ちが悪かったが、駅前の警察まで行くのも面倒なので、1Fの酒売場に事情を
話して置いてきた。 千円札が数枚と小銭が見えたが、それ以上は見ないようにした。
(字数制限のためカット 2010年12月12日)
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2808, 心を込めずに女を褒めよ !
2008年12月12日(金)
作家の渡辺淳一が、ある雑誌の対談の、「心を込めずに女を褒めよ」という言葉?が面白い。
【イギリス帰りの若い女性に「レディファーストは、マダムだろうが小娘だろうが、差別を
つけてはいけないの。『女と見たらしなさい』って、向こうは子供の頃から叩き込まれるの」
って、全くそのとおりだと思った。要は、心を入れないでやりなさい、ということなんだけど、
こういう思想は日本には無かった。武士道は何でも心を込めろっていう思想。 
でも、その御蔭で女を見たら直ぐに褒めるようになったよ。 顔が綺麗なら顔を、顔を
褒めるのが辛いと思ったら、髪の毛を。服、ネックレス、バッグはどうか・・ と見ていけば
必ず褒めるところがある。女性はまず褒めるべき。 妻とまともに話そうと構えるから、
話せなくなる。日ごろから『ありがとう』『綺麗だね』って言う癖をつければよい。 
そのレトリックは非常に大事だと思う。  ・・僕は京都のお茶屋でよく遊んでいたけど、
帰るときには必ず、おかみと芸姑が門まで出てきて、大声で『おおきに、ありがとう
ございました」という。僕が2〜30メートル先に行っても言っている。どうしてあんなに
丁寧に言えるか、その理由はたった一つ、客を何とも思っていないからだ。
銀座は逆で、これは金払いが良いかどうかで・・】 
▼ 成るほど、道理である。当たり前になるまで習慣化しなさい、ということだ。 
 私の知人は営業畑の人が多いため、飲みにいくと、当然のように女性を褒め上げる。
それが枕詞であるかのように、まず褒める、そして褒める。『今日は、いやに綺麗だね』
『へ〜、今時に、こんな綺麗な人いるんだ』『新潟美人は、東京のオナゴと肌が違うね』
まあ、よく言うよという位、平気でいう。 でも、そういう店のママやホステスも、言われ
慣れていて、軽く流す・・ それでもいいのである。言えないのは心を込めようとするから、
である。何度も書いてきたが、学生時代にカーネギーの『人を動かす』という本に
「人に好かれる6原則」とかがあった。そこで黙って友人知人に、それを実行したと同時に
私の周りに人が集まりだした。心を入れる余裕など無く、ただ、相手の関心のありかを探し、
にこやかに、聞き手にまわり、相手が話し終わるまで我慢し、最後に褒める!それを
全ての人に試みたのである。また女性の多い職場環境に若い頃に居たころの一時期に、
多くの美人?と友人になったことがある。(男女?ではない) 私は美人が好き、
そう知らせれば良いのである。次に人畜無害のサイン。それだけで、心を開いてくれる。 
姉が4人も居たから、その辺は幼児のころから鍛えられていたが・・ 
(いやいや、冷静に考えてみたら、嫌われる方が限りなく多かったが・・
嫌なことは都合よく忘れてしまうから生きられる)逆に、心を入れ女を褒めたら、
誤解されることが多くなる。 さりげなく、口先で褒めること。これが最高の贈りものになる。
面倒とか、馬鹿馬鹿しい、という気持ちを乗り越えて素直に言うことが基本だが、それが
最近になって言えなくなってきた。原点に戻って、心を込めずに、あたりかまわず
言うしかない! まずは、カミさんから・・辛いけど!      
・・・・・・・・・
2007年12月12日(水)
 2443, 死刑直前の手紙      【GOOD MORNING】q・ω・´)
 (以下、字数の関係でカット 14年12月12日)


5019,幸福優位7つの法則 −9

2014年12月11日(木)

        【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著
   * ボジティブ比 〜繁栄と衰退を分ける「ロサダライン」〜
 ここで、「ロサダライン」という考え方が示されている。「ボジティブ比」である。
  ーまずは、その辺りからー
≪ これは、心理学者でビジネスコンサルタントのマルシャル・ロサダが発見した、2・9013
という数字で表されます。これは、10年にわたって、業績のよいビジネスチームと、
悪いチームにおける「ポジティブな意識」と「ネガティブな意識」が、2・9013対1以上
でなければ、そのチームに成功はもたらされない、というもの。
 言い換えれば、チームとしてネガティブな考え方を打ち消すためには、その3倍以上もの
ポジティブな考え方が必要、ということになります。単に、「ポジティブな考え方が多い」
というだけでは、ダメ、ということ。3倍以上でなければならないが、調査結果では、
理想的に「6倍」必要という。その事例として、国際的な鉱業会社での事例が紹介されている。
 この会社では、ポジティブの比率が1・15対1だったところ、リーダーに対して
ポジティブなやりとりを心がけるよう指導したところ、その比率が3・56対1まで上がった。
その結果、生産性も飛躍的に向上し、業績は40%も改善したのです。この取り組みに対し、
CEOは当初、半信半疑だったが、実行したところ、メンバー間の信頼関係が向上し、
自分の成功だけでなく、他者の成功も考えられるようになった、など、その効果は非常に大。≫
 ▼ 私が知る限り、普通の人のネガティブ比が、逆の3倍のようだ。 毎年、小中、高校、
 大学と同級会に出席しているが、恐れずにいうと、上級に進むにつれ、ポジティブ比が高くなる。
さらに年齢とともに、ネガティブ度が高くなっていく。歳を重ねるごとに意識してポジティブ度を
高めなければならない。特に、私は6倍、いや10倍を目標にしなくては・・ 
それが、私の事業における結末の最大の収穫。「肯定肯定、絶対肯定!」「積極一貫!」
「美点凝視!」でいくしかない。 そう! 秘境ツアーが、これに似ている。際どい地域ゆえ、
トラブルは一通り出てくるが、これは避けることが出来ない。しかし、その数倍の感動体験が
必ずあるから、挫けずに出かける。 創業も同じ。大変だが、その数倍の面白さがある。
 ロサダライン「良いこと3に、悪いこと1」は、誰も人生体験から知っていることだが、
問題は、その1にだけ目がいくこと。大部分は、そこで留まり、世間様?に取込まれてしまう。
トラブル1は、避けることが出来ない。が、その数倍の良いことが必ずある。
同じくネガティブ1は、必然だが、その準備は可能である。それは、場数で、エネルギー量を
最小にすることは出来る。 ポジティブ量を多くするには、時間をかけた知識と訓練が必要。
それと、言葉。 肯定的言葉を普段から意識して身につけておかないと。 特に私は!
・・・・・・
4652, 2050年の世界 ー20
2013年12月11日(水)
    「2050年の世界 ー英『エコノミスト』誌は予測するー」〜英『エコノミスト』編集部(著)
   第五章 言語と文化の未来 ーのまとめ
・音楽、映画、文学などの娯楽は、実は優れたローカルなものである。通信の発達は世界の距離を
 縮小させるが、これらの娯楽は、引き続き文化に裏打ちされたローカルなものが各文化圏で優勢を
 たもつだろう。
・そうした意味で、人口の集積地には、映画産業が立地する。アジアでは香港、インドが映画産業の
 メッカとなっているが、経済成長と人口の集積の進むアフリカでも、そうした映画の都が発展する
 だろう。ナイジェリアの‘ハリウッド’は、アフリカ諸国に映画を供給しているが、その他にも
 ガーナのハリウッドや、リベリアのハリウッドが興隆するだろう。
・ウェブの発展によってテレビは、オンデマンド型になるという予測は成り立たないだろう。
 むしろ、番組の放映までにさまざまなプロモーションを行ない、放映時には、ウェブのSNSを
 使ったざわめきの広がりを期待し、ますます映画の興行のような形になっていく。
・紙の本は、電子書籍に取って代わられるが、一定の役割で生き残る。ウェブを使って
 クリエーターと消費者が直接結びつくことによって、出版社、レコード会社、新聞社はなくなる
 という議論は成り立たない。目利きとして、よいものを大きくプロモーションして伝える役割を
 維持すれば、消費者にとっても、クリエーターにとっても必要とされる存在になる。
・英語の言語としての一極集中は崩れない。産業革命から始まった英.米の世界覇権で偶然に始まった
 世界言語としての英語の地位は、タイプライターのキー配列のように一度固定化すると崩れにくい。
 中国語は、数多くの漢字を憶えなくてはならないというハードルがあり、世界言語とはなりえない。
・唯一、英語に代わる世界言語があるとすれば、コンピューターである。コンピューターによる
 翻訳能力は飛躍的に上昇し、外国語学習をペン習字のように時代遅れのものにする。
・中国語、ロシア語、スペイン語、ポルトガル語などの第二言語群は、その地域の少数言語を滅ぼし、
 地域的な優位性を高める。
▼ 英語の一極集中は崩れないのは確か。しかし、話すと同時に相手の国の言葉にの翻訳される
 機能のマシーンが 普及して10年もしないうちに言語も文化の違いも、大した問題でなるのか。
 特に文化については予測不可能の部分が多い。40年前、この情報機器の進化を想像できただろうか。
 スーパーの宅配やネットショッピングが、ここまで 根付くとは!また、ロボットが各家庭に
 色いろな形で入り込む。自動車も自動運転が現実的になってきている。30年先の文化の未来予測は、
 土台無理。だから、面白いが・・ 装着式情報機器が、次の流れになるが、その次は?
・・・・・・
4287, 学ぶということ
2012年12月11日(火)
 内田樹の著書や論文をたびたび見かけるが文章は平易で分かりやすい。最近の若者論は女子大の
教授ということもあって、的を得た内容である。失われた20年間の中で、将来に希望が持てず
「学ばず、働きたがらない」若者が多いという。
  * 何故、学ばなければならないのか?  「最終講義 生き延びるための六講」 内田樹著
≪ ある大学で「先生、現代思想を勉強するとどんないいことがあるのですか?」って訊かれた
 ことがあります。見ず知らずの学生のくせに、僕の方に100%説明貴任があると思っているんです。 
自分は腕組みして「商品説明聴いてやるよ」という態度なんです。「お前の説明が納得がいったら
現代思想勉強してやるけど、説明がつまんなかったり、オレにわかんない言葉とか使ってたら、
勉強しないぜ」というわけです。ほんとに。そういうふうに教師に訊くのが学生にとっての権利だと
思っている。思わずぶん殴ってやろうかと思いましたけど《笑》。でも、怒りらえて、こんなふうに
説明しました。{ 悪いけど、僕がこれから教える話は、君にはまだその価値が軽量できないもの
なんだよ。喩えて言えぱ、君には君自身の価値判断のモノサシがある。そして、そのモノサシを
持ってきて、「先生がこれから話すことの価値は何センチですか?」と訊いてきた。でもさ、僕が
これからする話が、ものの重さや、時間や光度にかかわることだったら、そのモノサシで計れない
でしょう。世の中には度量衡そのものを手に入れなければ、何の話だかわからないこともあるんだよ。}
 6歳の子供が手をあげて「先生、それを学ぶと何の役にたつのですか?」というとき、子どもは
こどもなりに「有用性のモノサシ」を持っているわけです。でも、問題なのは、その六歳児の
モノサシで世界中の価値がすべて計れると思っていることです。 だから、そういうときは、
「パカモン、子どもは黙って勉強しろ」と言うのでいいんです。でも、それを断定して言える
基礎づけるロジックを今の現場の教師たちは持っていない。「君たちになぜ勉強しなくては
ならないか、その理由はわからないだろうが、私にはわかっている。」という絶対な知の
非対称性が必要なのです。≫
▼ 学生時代に学んだことは、上記のことである。絶対的な父がいて、その価値観から離れ、
 多様な価値観の世界を知り、結局は再び舞い戻り似たような生き方をしている自分と現在、
直面している。しかし、そこで一日、二時間以上の読書習慣を身につけたのが収穫であった。
とにかく、何のためでなく最低限の絶対量の知識を身につけること、それは価値観を常に
再構築し続けることが可能なベースを積み上げることである。それが活き続けるである。
 「人生、常時戦場、一生勉強」を実行してきた先人から、それを吸収することを楽しみ
とするのが{学ぶ」ということ。
 ・・・・・・
3912, 精神力ーその偉大な力 ー6
2011年12月11日(日)
   ◎ 想像力の魔力      「 精神力ーその偉大な力 」 ダン・カスター著
 * あなたの心のなかに、絵または型やプランなどを作る能力がある。応答する性質のある
大生命力は、そういう絵や型に応じて、あなたの体験内に流れいるのです。心に以上のような
イメージを作る能力を想像力といいます。誰もが想像力を持ち、それを使って、自分の望むこと、
または望まないことへのプランを立てます。考え尽くした末に、これをしようと思い定めた
心の絵は、あなたが大生命力に送り込む計画案です。こういうプランには、信念が方向を与え、
かつ統御します。信念は、心の中の確信です。あなたにとって真でありと確信するものです。
これがこころの中につくる絵やプランの型を決定します。 大生命力は、それに始動されて
行動に入ります。想像力は、心の中の技術する部分です。・・・ フランスの精神治療医
クーエは「毎日あらゆる点で、私はよりよく、よりよく、なっていきます」と、自分に
言い聞かせるよう教えました。また、「幅30センチ位の長い平板を地上に置くと、
たいていの人なら、どんな長い距離でも、平気でその上を歩いていけます。
 しかし、二つのビルの10階の高さのところに渡すと、話は全然違ってきます。
歩こうという人は殆どいません。想像力が、落ちる絵を作るためバランスを崩し落ちて
しまうと想像をしてしまいバランスを崩す。 が、30センチの高さでは、逆に大丈夫という
想像力が、バランスを保ってくれる。」という。タバコを止めることも、酒を飲むことも、
止めたときに得られる利益が将来、いかに多いかのイメージを書き出し想像すればよいのです。
10年で、20年で、30年で・・と。昔の人は、意思力を養おうとしました。 
近代医学では、それを強いるということで効果なしとし(強要することは、感情的な欲求に
反するからと)、イメージを利用するように変わったのです。 逆に想像力はマイナスに
働く力が非常に強い。被害妄想とか、心配性の人とか・・それも生きていく上で必要だが。
▼ 最近、歳を重ねて実感することは、「貧すれば鈍する」ということ。
 逆に「馬子にも衣装」ということのある。豊かな環境と知識は、その人を豊かにする。
また逆も、ある。格差社会というが、中産階級が減ってきた日本が、最近、いやにギスギス
してきた。高度成長期の時代は、歌謡曲も、何もかもが夢があった。将来に対して豊かな
イメージを持つことが出来た。しかし、現在は、どうだろう。夢がもてない背景がある。
信念を持てといったところで、持てないのである。長期楽観、短期悲観は人生に生きて
いくために必要なスタンス。楽観は意志でもあるが、意志の具体的イメージ化にヒントがある。 
・・・・・・・
3547, 「モテキ」の話
2010年12月11日(土)
毎日新聞に《ザ・特集:なぜ今、「モテキ」かー今年の新語・流行語大賞にノミネート》があった。
◇人生にはモテる時期が3回来る?ーブームの背景に「草食系」への慰めと励まし?ーの副題もよい。
面白い特集だが、この大不況の中、結婚をするだけでも大変。その人なりに?その時期はあるという。
振り返ると21〜26歳辺り男の一番の盛り、女は18歳から24歳辺り。私の場合は団塊世代の女性が
対象のため、恵まれていた。で?・・・ その日々が過ぎ、ある日、突然、潮を引くように誰も
相手にしてくれなくなる。その時になって慌てても、既にカタオチ?になっている。 
それが青年と成年の境目になる。  ー以下、その特集をまとめてみたー 
【 今年の新語・流行語大賞にノミネートされた言葉の中に、「おやっ」と思わせる一語があった。
 「モテキ」。文字通り「異性にモテる時期」の意味だが、ずっと前から口にしていたという方も
 多いのではないか。それが、なぜ今? 甘酸っぱい香り漂う恋愛用語を読み解いた。【平野幸治】
「現代用語の基礎知識2011年版」の「モテキ」の項目には<モテ期。人生には3回の異性に
モテる時期がくる、などという>とある。 飲み会の席や友人同士で「それってモテ期じゃない?」
「来たー、モテ期!」というように使う。この言葉が恒例の「ユーキャン新語・流行語大賞」
の候補に選ばれたのは、女性漫画家、久保ミツロウさんの作品「モテキ」が評判になり、さらに
テレビ東京でドラマ化されたことが大きい。 ・・主人公は派遣社員の藤本幸世、29歳。 
ある日突然、知り合いの女性たちから電話やメールが殺到し、話したこともなかった職場の同僚
女性からもコンサートに誘われる。「これがモテ期か」と舞い上がるが、恋愛経験が乏しいだけに
屈折していて不器用で、美女たちに振り回される(実は振り回している?)という物語だ。 
モテ期が「ある日突然」訪れるという設定は、作者のある「メッセージ」が込められているのだが、
そもそも私たちはどんなときにモテるのか。「どうやって」の研究は雑誌などで盛んだが、
「いつ」というのは意外に難問だ。  (字数制限のためカット11年12月11日)
 ・・・・・・・
3172,ノートを下からとる!
2009年12月11日(金)
 面白いノートの取りかたである。 これは、目から鱗。
ノートは普通は開いた左上から下に書き下ろし、右ページ上段に戻って再び書き下ろすのが
一般の書き方。せいぜい、左ページを白紙にして右ページに書いたフォローとして重要なポイントや、
絵とかを気ままに書いたり、空間をタップリとって島状に文章を書いて、後で見直すやすく工夫する。
 ところが、これは逆転の発想である。
*開いたノートの左下から�・・・・・・ 、�・・・・・・、そして行を上げて
 �・・・・・・・ �・・・・・・・・ 、そして行を上げていく。
 だいたい三分の二あたりに、それまで書いたマトメのポイントAを小項目とする。
*次にまた右ページの一番下の行から、Aから導き出されたBを想定して、�・・・・ �・・・・
そして行を変え、上の行に�・・・・�・・・・、そして行を変えて、上に向かって書き足していく。
そして三分の二を目安に段落として、そのマトメとしてのキーワードの項目を書き出す。
*そして、今度は左ページと、右ページのキーワードを入れた両ページにわたる長細い
楕円を書いて、その中に、�・・・・ �・・・・というふうに、書き出していく。
実際に書いてみると、上から下へ書くより、下から上に書いていくほうが考えがスラスラ出てくる。
そして後で読み返すとき、先に結論が書いてある上に、図示で分かりやすい。
 私の読書法には、最後の章から前に向かってポイントだけを追う方法があるが、それに似ている。
要するに、言葉=思考を上に、どんどん積み上げていくのが良い。考えてみれば、何もない下に
書くということは、何か不安がある。 しかし、いま書いた言葉の上に積み上げていくという実感が、
考えを誘発する。「どんどん考えが浮かびあがる」といった風が良い。
 私の、これまでは、ノートの真ん中に小さなハートを書き、その周りを脳のような図を描く。
そして、右上から5〜6行の文章を 下に向かって三段書いて、下の段の左側に文章を書き足していく。
そして、一番左の行を島として、上に書き上げていく。 これはこれで、なかなか良い。
しかし左側の一番下から上に書き上げるのは目から鱗である。 これ本屋で立ち読みだけで会得した?が、
やはり、買って読まないと著者に悪いことになる?。これは良い。下の副題が決してオーバーではない!
【 苫米地思考ノート術
  ― 脳を活性化し人生を劇的に変える最強思考ノート  ー苫米地 英人 (著)  】
 ・・・・・・・・・
2807, 不況景色 −2
2008年12月11日(木)
 * アメリカ最大のメディアの「トリビューン」が破綻
あまり目立たなかったが「ロサンゼルス・タイムズ」や大リーグのカブスなどを傘下におく
【トリビューン社】が、破産法11条を米連邦破産裁判所に申請し事実上経営破綻した。
負債総額は1兆2000億円、<救済される>会社と<つぶされる>会社の線引きに批判が集まる。
日刊紙8紙を傘下に置き、23のTV局を持ち従業員2万人の全米最大規模の総合メディア。
何故、【シティ】や【AIG】は (目先だろうが)救済され、新聞社の【トリビューン】社は
破たんなのかと・・。 さらに【NYタイムズ紙】の業績も急悪化、このままいけば経営破たんでは
ないかとの噂も出ている。今後、マスコミが巨大企業救済プランに一斉に反対キャンペーンを打ち
出す可能性がある。アメリカの新聞社は日本や英国に比べて競争力が弱く、その分だけ不況とネットの
波が大きく影響。アメリカ最大保険会社のAIGが実質破綻、自動車ビックスリーも倒産直前、シティ
バンクも風前の灯、証券会社は壊滅というから、アメリカは恐慌に一歩足を踏み入れたといってよい。
*地元・新潟も不況が深刻化
地銀の担当の話によると、一段と景況が悪化、特に不動産・建設、小売など急激に売り上げが
激減しているという。地元の金融機関は、地方経済の長年の悪化のために体力を落としており、
含み損を多く抱えているため、資金が出せない状態。マイナスの循環の速度が速まりそうだ。
当方は、日本経済の景気に直接左右される商売で、街角景況がリアルに分かる。
これまでは他の商売より三ヶ月は先行した数字が出るが、この金融危機の影響は、
他山も同じのようだ。世界恐慌は、製造から、流通、サービスまでが、25%減の売り上げになり、
失業率は20%、株価はピーク時の10%になる。それからみると、日本の株価は4千円。
アメリカは2000ドル以下になる。今年の忘年会、中止にしようか迷ったが、小じんまりとした会にした。 
帰りの新幹線の乗客も、めっきり少なくなった。来年から3〜5年間は世界は大きな経済的破壊が
現実化するだろう。年を越した1月5日から一斉に倒産の実態が顕れるだろうという。 
新しい社会の創造前の破壊なら良いが。
 ・・・・・・・・・
2007年12月11日(火)
2442, 人生後半に、哲学は一般教養として不要か?


5018,幸福優位7つの法則 −8

2014年12月10日(水)

        【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著
  法則7: ソーシャルへの投資 〜周囲からの支えを唯一最高の試算とする
 わかったようなことを毎日書いているのに、人扱いがうまくない。そこで、毎朝、親しい
友人に向かい語りかけるように、この随想日記を書いている。これも一種のソーシャルへの
投資と考えている。読み手は、直接、会って話さなくとも、ピュアーに集中して書いたため、
私と会話をしていると同じ感覚では? 読んでくれているだけで、仲間? それとも?
  この法則7は、「幸せになるためには仲間が大切だ」ということ。
≪ ハーバード大学はアメリカで最も優秀な人物が集まる大学の一つ。
 それは何を意味するか。今まで全米各地で「成績トップ」として生きてきた人達のうちの
半分が、ハーバードでは「平均以下」に位置すること。彼ら「天才」「秀才」と呼ばれてきた人
にとっては初めての屈辱だ。そんな過酷な競争社会ハーバードの学生の幸福度を研究した
結果をある学者は以下のように表現した。 
  「研究によって得られた発見を一言でいえば『愛』に尽きる」 
つまり、同じぐらい辛い状況、追いつめられた環境の学生たちでも、信頼できる仲間関係を
構築できている学生たちの幸福度は高く、孤立している学生は幸福度が低い、という結果が
出たのだ。この傾向は大学に限ったことではない。2008年のリーマンショック直後、多くの
アメリカ企業は未曾有のパニック状態に陥ったが、その際、多くの企業は社員同士の
コミュニケーションの機会を増やし、相互の絆を強める努力をしたという。
福利厚生費や懇親会などの費用は不況の時にはまっさきに削られてしまうが、
マネージャーたちは自腹でビール代を捻出し、社員と自由に会話する時間を持ち続けた。
人と人との絆に投資する。 これが大切なことなのだ。・・≫
▼ 日本では、居酒屋で上司の悪口を言って憂さをはらし、そこで絆を強める慣わしがある。
 私は地縁の会には、ほとんど出ないが、学縁の同期会には可能な限り参加している。
出身校は自分をつくってくれた骨格であり、人生の道しるべとして参加を続けていると、
その時どきの合せ鏡として学ぶことが大きい。ソーシャルとしては、以前経営していた
以前の会社も飲み会がソーシャルへの投資としていたところがあった・・当時は、忘年会や、
退職者の送別会が、その一つ。年に5回として150回以上の宴会をしていたが、
その面白かったこと!      
・・・・・・
4651, 閑話小題 ーターナー展
2013年12月10日(火)
   * レグルスの失明
 家内が二月ほど前に上京した際に、『ターナー展』を見てきて「良かった」という。
先月末に、NHKが「日曜美術館」で、松岡正剛の解説でターナーの絵画を紹介していた。
一人で美術展に行かない私が、先週末、大学の同級会のため上京をした際に、上野の
東京都美術館に行くことにした。これは最近読んだ、『一年で全米記憶力チャンピオンに
なれた理由』の影響もある。直接、凝視しておけば記憶に残る上に、後でネット写真を見た時、
より深く理解できるはず。開催日も終りに近づいた土曜日の午後もあり、館内は人で溢れて
いたが、二時間半をかけ目に焼き付けることができた。思っていたより遥かに多く出品されて
いたが、飽きることがなかった。異次元世界からの光を逆照射した感のする絵画が多い。
それも海を背景にした陽光が「カレーの画家」と揶揄されるほど、くすんだ黄色が印象的。 
 2013年11月24日放送〜日々流転する風景を描け〜風景画の巨匠 ターナー〜 
出演:松岡正剛が非常に良かった。《(内容紹介)18世紀後半から19世紀前半に活躍した
画家ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775-1851年)。今なお英国最大巨匠として
絶大な人気を誇る。その影響は日本でも夏目漱石が小説「坊っちゃん」でターナーに言及する
など、時代や文化を超えて多くの人を魅了し続けている。ターナーが生涯を通じて描いた
作品の多くは風景画。その最大の特色は、光・大気・水の表現。薄いベールを透かして
見るような光、鮮やかな色彩が重り輝く幻想的な海や山の光景。それはターナー独自に
テクニックで生み出されたもの。当時、歴史画や肖像画に比べて地位が低かった風景画を
押し上げ、若くして成功する。しかし後半生は作品が大きく変化する。雪崩や吹雪、葬儀など
謎に満ちた作品を次々と発表。当時誰も見たことのない抽象画のような作風も多数描く。
画家がそこに込めた思いは何か。番組では風景画家の第一人者に君臨し続ける
ターナーの実像に迫る。》
▼ 実物の迫力は、やはり素晴らしい。黄色の「輝き」が良い。その中で幾つか印象に
残った一つに「レグルス」がある。レグルスとは、ローマの将軍。ポエニ戦争でカルタゴに
捕らえられ、両瞼を切り取られるという刑罰を受けて、陽光のもとに引き出され、強烈な
太陽光線で失明する・・という逸話を題材にした作品。この絵について松岡正剛は、
「すごい作品ですね。レグルスを失明させるほどの強烈な日の光・・しかし、この光景の中に、
レグルスは見当たらない。ただ、陽光の鋭さだけが描写されている」「本来、この風景の中に
いるはずのレグルスを敢えて描かずに(画家は)陽光の描写に専念した」というが、
これは瞼を切り取られたレグルスが、失明直前に視た光景と受け取ることが出来る。  
・・・・・
4286,日本人の思い −3
2012年12月10日(月)
「日本人の思い」ー ほぼ日刊イトイ新聞 
☆ 「あなたは、友達が多いですか?」に、83%が「少ない」と答えている。
みんなの結果予測は57%で、その差は大きい。大部分の人は他人に比べ、「自分は
少ないけど、みんなは友人が多い」と勝手に思いこんでいることが分かる。
要は、自分が孤立し孤独なのが分かるが、他人も同じ、が理解できない。更に驚いたのは、
男女の差が無かったこと。男は仕事(縦の関係)で友人関係に希薄になりがちで、女性に
比べ少ないと思っていた。 年齢別にみると、14歳以下が5割と答えているが、15歳以上
になると全ての年代の答えは2割以下。こんなものである。友人が多いと思っているが、
実はその人が勝手に思い込んでいるだけもある。「人は人、我は我、されど仲良く」を
ベースにした関係が基本。
☆ 「あなたは、強い人ですか?」に対し、3分の2近くが、弱いと答えていた。
 これも、意外な答えである。上記の「友人が多いですか?」の回答に対する心情に似ていて、
どのように思うかである。 私の考えは 「人間は本来、誰も弱い存在。それを知識と経験で
克服して鍛え上げるプロセスが人生。としても弱い存在は変わらない。しかし一般からみれば、
強いのではないか」ということか。で、本当に強いか?と心底を覗けば、「弱い」と言うしかない。
☆ 「あなたは、物知りですか?」に対して、イエスとノーの比率は5分5分である。これも、
 あくまで対比の問題。「上を見ればきりがない。下を見れば底がない。横を見れば情けない。」
で、対比の問題。
☆ 「あなたは、スポーツ好きですか?」に対し、7割近くが、好きと答えている。これも意外。 
 私の予測は「5分5分」。スポーツジムに通い始めて好きになったが、ウォーキングを
30年近くも続けてきたのをみると、嫌いでは出来ない。 
☆ この本の質問には無いが、「あなたは、自分の人生を肯定できますか?」を思いついた。 
 で、どう? せざるを得ない?五分五分の結果予測がたつが、3分の2ができない、
になるのだろう。恐らく。 「面白かったんで肯定する」が私の回答。
 ・・・・・・
3911, ファイナル・クラッシュ ー3
2011年12月10日(土)
  第2部 ハングオーバー−金融の死の灰
「もし私に一国の通貨を発行する権限を与えてくれたなら、その国の法律を超越した存在に
なるだろう」                ーメイヤー・ロスチャイルド
* アメリカの通貨であるドルについてはっきり言えることは「ドル紙幣は刷られすぎてしまった」
ということ。 世界は今やドルの下落に直面している。それも人類史上経験したことのない
スケールでの暴落だ。たくさんあるものは値を下げる。たくさんありすぎるものはクラッシュする)
・・1971年から今日に至るまでの40年足らずの期間に、ドル紙幣の価値は20分の1に低下して
しまったのだ。 なぜそんなことになったのか。 原因ははっきりしている。ドルの大量増刷が
行われたためである。1971年8月15日に金本位制を廃止した。 それによってドルのキャピタル
・フライト(資本逃避)が発生する。アメリカからマネーが逃げ出し、為替市場でドルが売られ、
米ドルの価値は下落した。米ドルはゴールドに裏打ちされた通貨ではなくなり、アメリカ国債
という負債に裏打ちされた通貨になり下がったのである。・・
 ・・石油と工業製品をアメリカへ輸出して利益を得ていたまさにその国々が、溢れ出るドルを
 吸い上げる役割を担っていた。彼らは輸出で得た代金でアメリカ国債を購入しており、
それがドル紙幣の価値を人工的に維持する結果となっている。アメリカに石油と工業製品
が着く。その帰りにアメリカ国債を満載にしていく。アメリカ人が買う商品を中国が輸出し、
中国にドルがたまる。中国がそのドルでアメリカ国債を買う。それによりアメリカに還流したドルで
またアメリカ人が輸出品を買う。この還流を「チャイニーズ・ランドリー(中国製洗濯機)」と呼ぶ。
* 国別で現在、金を一番多く保有しているのがアメリカである。外貨準備の7割がゴールドで
あるのに対し、日本は僅か3%である。だからファイナルクラッシュで、一番、打撃を食う。
その僅かなゴールドも殆どがFRBに置いてあり、日本銀行は、その預り証しかない。それは
日本だけでなく、世界中の国も同じ。それは、実質的にドルを持っているのと同じことになる。
▼ 当然、中国も分かっている。このサイクルが利すると考える間は大丈夫だが、
そうでなくなったと判断したときには、これを捨てる。中国が買い続けているからよいが、
逆に売られたときには、長期金利は上がり、ドルは値下がり、アメリカにインフレが襲う。
永遠に中国がアメリカ国債を買い続けることなど不可能。 といって、中国もドルと
アメリカ国債の暴落は自分で稼ぎ、貯めた価値の暴落につながる。もはや中国には
一兆ドルの外貨準備高がある。中国は寝ている間は良かったが、今や寝ている獅子は
眠りから覚め立ち上がった。アメリカは衰退し、中国が勃興する流れは曲折しながら
激しくなり、日本は埋没する?
   ・・・・・・・
3546, 意外と寂しい独身の人たち
2010年12月10日(金)
  ある特集の記事の中に、エッと目をひいた若者の統計値があった。
 思いのほか、独身者で付き合っている彼氏・彼女がいないのである。まずは、その箇所。
【 電通総研が今年、23〜49歳の独身男女1996人を対象に実施した意識調査からは、
まさに「受け身」そのものの現代の人間像が浮かび上がってきた。
・まず、男性の75・9%、女性の69・3%が「付き合っている彼氏/彼女がいない」と言い、
「3年以上いない」と「これまで異性と付き合ったことがない」の合計も同60・1%、49・9%に
 達するなど縁遠い実態。ちなみに「彼氏/彼女がいない」群の7割以上は
「好きな異性がいない」。つまり、片思いすらしていないのだ。
・さらに「恋愛では積極的にアプローチする方か、相手からのアプローチを待つ方か」
との問いに、女性の73・3%、男性の64・2%が「待つタイプ」と回答。 男女のほぼ
7割前後が「草食系」を自認していた。漫画「モテキ」では、ある女性が主人公に
「あいつどこまで受け身なんだよ」「全部女に言わせてんじゃねーよ」とキレる場面があるが、
現実には男女ともに「待ち受け状態」にあるのだから、恋愛が始まらないのも当然だ。
「今の日本男性は経済格差の拡大もあり、傷つくのを恐れるガラスのハートの持ち主が多い。
一方の女性側も、そんな男性たちと関係を構築するのに疲れて『恋愛低体温』になって
しまっているのです」。】
 〜〜
 高校や、大学卒業前後や、女性の職場に勤めていた時など、波が押し寄せてくるように
誘いが来る時期があった。これは誰にでも?あるもの。逆に、全てが途切れて全くヒキアイが
何もない時期もある。 現代では携帯電話があり、気楽に付き合っていると思っていたので
案外である。 私の学生時代に携帯電話があれば?・・ まあ、いい。女性の四分の三は
分かるが、男の三分の二が待つタイプとは?  で、若いときは? というと、草食系?か。
心の奥で「波が、きたきた!」とか、「何で私が、こんなに?」とか、それも僅か数年の儚い
期間だけ? まず、とにかく声かけの量から?肉食系の男女は、とにかく声をかけている! 
それも上手い。
 ・・・・・・
3171,「にこまる」で超図解
2009年12月10日(木)
 ー 3秒間! で脳内整理術 「にこまる」で超図解すれば問題解決ー 茂野太陽 (著)
二つの○を重ねて書き、重なっている部分を「同定」し、そこから新しいキーワードを探し、
三つ目の○に書き出すもの。
・「正・反・合」を○で図示しながら、正・反から合を気楽に導き出すものと、考えてもよい。
・また「守・破・離」も守・破から離を導き出すことができる。
・「三位一体説」の「神(父)、イエス(子)、霊)のモデルの図示にも似ている。
・その他にも、起承転結や、帰納法、演繹法などに気楽に使える。
 書店で、立ち読みで充分と判断していたが、手に取るたびに著者のエネルギーが
本から溢れ出ているようで、思わず買ったが、これは使える。「脳内整理を遊びながらする」
手法であり、新しい手法というより、一つのテンプレートの提示である。実際に図をノートに
手書きでうつしていると、著者が考えつくしているのが分かる。
 テンプレートとして、*にこまる基本図、*にこまる時間図、*にこまるラセン図の三図が
ベース。何か問題を抱えたら、この三つの図をジッとみて、そこに問題のキーワードが
収まるのを待つという方法もある。その意味では、面白い提示をしているともいえる。 
まず○印が二個重ねるというところが、ミソである。 ー以下は、キーポイントの言葉である。
*頭がもやもやするのは入り口が自動ドアだから
 =入り口で、開けるかどうかの判断を手動でするべきというのは、情報社会だからこと必要
*情報は外だしすることで整理が加速する
 =書き出し、まとめてこそ、情報の価値がでる。脳内整理は「答え」ではなく
 「問い」に重点を置くこと
*情報は、問いを含めた形で整理する
 =問うという能動的な形で整理するから価値が出る。
*情報を整理するには入れる箱が必要
 =自分の手作りの箱が必要。 この随想日記は私の箱である。 一般にブログは最適。
*思考のステップ化で脳内整理をさらに加速
 =この「にこまる」は、思考のステップ化に最適である。
思考法としては、シンプルで分かりやすい。 図示し、展開するには良い手法である。
 ・・・・・・・・
2806, イングランド・ツアー  
 2008年12月10日(水)
*英国という国
 英国の概要については‘?’で書いたが、更に書いてみる。
・英国の国民性として『働かないけど、金よこせ』が、サッチャーの改革で
 『働くから、もっとよこせ』に変わったという。
・長年の歴史から階級がハッキリしていて、労働者階級が出世するのは大変だが、
 事業での成否での入れ替わりのシステムはあり、社会的弾力性は維持されている。
・バスからは山は殆ど見ることがない。延々と牧草地が続いており、道路の両側にオークの
 木や、林はブナの木、そしてポプラの木が所どころに見ることが出来る。教会にはイチジク
 の木が多く見られる。 北イングランドの湖水地区や、コッツウォルズのカッスルクームの
 絵のような村の美しさが印象的。
・牧草地が目立ち、牛、羊、馬が多い。 また豚の牧草地に放し飼いが目だったのは
 英国的である。中世にローマ軍がやってきて、羊を持ち込んだため、多くの畑が牧草地に
 代わり、多くの農民が失職し、アメリカ大陸に押し出される原因になった。 そのアメリカで
 綿が大量に生産されて、英国に大量に輸入されて、羊毛の値段を暴落させたのは、
 皮肉な自然の摂理だった。
・食料自給率は80%あり、カナダの150、フランスの140、アメリカの130、
 ドイツの100%、には及ばないものの、日本の40%からみれば、安定している。
・英国は、庭つくりの好きな国民性であり、自然を利用した庭つくりが基本という。
 ちなみに、フランスは幾何学的、イタリアは地形を利用した庭つくりが基本。
・英国は産業革命が始めて起こった国。当初の自然破壊も大きな問題になり、環境保護の
 先進国でもある。
・ロンドンなどの都市に入ると同時に目立つのが、一棟が真ん中から左右対照同じ家が多い。
 それぞれが別の家族が入っている。建売で、互いに気にしないで生活している。
 (値段が、安くなるからだろう)
・この旅行で、家族が仕事関係で住んでいる人が三組いたが、その人たちの話では、英国は
 住めば都とか。
・世界的な金融危機を直撃したため、国全体がピリピリしているように感じたが、
 国民性に深い歴史を感じた。イギリスは、ファンタジー小説が多く書かれているが、
 その背景には、世界から略奪した富の蓄積がある。
・・・・・・・・・・・
2007年12月10日(月)
2441, 四四太郎の霊日記 ー11     ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
(字数制限のためカット 09年12月10日)
・・・・・・・・・
2006年12月10日(日)
2077, 今年を振り返って −1   才八∋ウ_〆(∀`●)
 そろそろ、今年の十大ニュースが話題になり始めている。年末の31日になったら、
 もう一度書くつもり?だが、ランダムに頭に浮かんだまま書いてみる。
・北朝鮮の核実験とミサイル実験が日本にとってトップになるだろう。
・イラクでは日ごとテロが激しくなり、イスラム教の宗派間の内戦の様相を示してきた。
・国内では小泉から安部首相に代わったということか。
・それに児童虐待(親と仲間内)が頻繁におきだしてきた。家庭内が荒んでいるのが原因。
・大型薄型TVが売れ出したことも大きい。
・県知事が三人逮捕となれば、やはり大問題。市長の逮捕など、それがどうした?と
 思えるほどである。
・会社は、なんとか減収同益に持ちこめそうだ。来年から駅再開発が着工、今期を含めて
 三期がどん底だったが光が見えてきた?か・・ それとも、今そう考えていたほうが
 都合がよいから?
・それと一番私らしくないこと、「県活性化のための会」を主導して開いた。
 学生時代のゼミの後輩に依頼されてのことだが・・・まあ面白かったが、無事終了。
・身辺では義母と、仲人の高橋与三八さんが亡くなった。
・二人の息子が婚約?、自宅に連れてきた。 来年が結婚式か?
・新しい習慣として、モーニングページ(思ったことを起きざま30分間にわたりノートに曼荼羅
 の枠の中に書き込んでいく)の習慣を、3月から始めたことだ。これが今年の一番の収穫。
・旅行はケニアであったが、サファリ・カーの外より、車内の動物に・・・
(字数制限のためカット 11年12月10日)


5017,幸福優位7つの法則 −7

2014年12月09日(火)

       【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著
  * 法則6: 20秒ルール
 森(現役)から、サバンナ(御隠居)の生活に移動するについて、まず考えたことは、
ウツ対策。そこで、毎日の習慣を、更に厳格にする実行することにした。
< 4時起床。 この文章の修正と完成、アップの後、一時間のミニサイクリング。
 9時から11時半まで、読書と、ブログの下書き。
午後からは、スポーツジムと、ポタリングか、図書館、テレビなど自由時間にあて。
17時から20時までは、居間で食事やテレビなど。そして20時過ぎに就寝。 >
 20分ほどの誤差は出るが、ほぼ毎日この日程である。我ながら真面目だが、習慣(日程)
は第二の天性と信じ、このパターンを続けている。 この20秒ルールを、早速、取り入れたが、
早朝など、寒さで布団から出れない時、ピッチャから投球を受け、制限時間20秒以内の投球動作
のイメージを持つと、何故か不思議に行動に移れる。コツはキャッチャーが球を渡すタイミング。
  ー要点を纏めるとー
≪ 私たちは「単なる習慣の塊」。そして、習慣は「初期設定」を変更しないと変えられない。
そして初期設定は、一番楽なこと、に集約されていく。著者はギターが趣味だが、忙しくて弾く
機会がなかった。そこで一念発起、「毎日30分ギターを弾く」誓いを立てた。 習慣が身につく
には21日かかる研究結果から、21日分のカレンダーに✓マークをつけることを想像していたが、
その計画は4日で頓挫。そこで、著者が学んだのは、[一番の問題は、「ギターがギターケースに
入れられ、リビングのソファーから歩いて20秒かかるクローゼットにしまってあること」]
そこで著者はギタースタンドを購入、ソファーの座る位置から手が届くよう配置したところ、
21日後に著者は、✓マークが21並んだカレンダーと、ちょっと上達したギターのテクニックが
ついたという。 この二つの事例の違いは、クローゼットまでギターを取りに行く、
20秒しかかからない行動の「面倒くささ」が習慣化を拒んでいた、ということ。 
重要なのは、「望ましい行動」を「最も抵抗の少ない道にする」ということ。
 著者は正反対の実験へと自らを進める。彼は帰宅後にだらだらテレビを観てしまう
習慣を何とかしたいと思いつつ、やめることができずに、オフィスから自宅に戻ると、
リビングのテーブル上にあるリモコンでまずテレビのスイッチを入れてしまうのだ。 
そこで、テレビのリモコンから電池を抜き、リビングから20秒かかる部屋の引き出しにしまい、
代わりに積ん読の本を自分が座る位置に置いた。もちろんギターも手に届く場所にある。
当初は、帰宅すると、電池が抜いたことを忘れてリモコン操作してガッカリしたが、
そこで引き出しまで電池を取りに行ったか? 面倒だから行かないのである。立ち上がって
テレビまで行って操作するのも面倒だと。その代わりに、すぐそばにある本を手に取って
パラパラめくったり、手許にあるギターを弾いて時間を過ごすようになった。
著者は、テレビ番組に対する興味が薄れている自分に気づいた。そしてその代わりに
読書とギター練習という、より「望ましい」習慣を身に付けた自分を発見した。≫
▼ 老齢化には、これは有効に働く。とにかく、億劫になってしまうが、ピッチャの
 20秒以内の投球制限のイメージを持って次の動作に移る習慣化は、有効になっている。
これは実際に、回数を重ねるしかない。そういえば「大リーグで、来年から更に厳格に
実行される」とニュースで報じていた。
・・・・・・
4650, 老後の生活破綻、そして死 ー3
2013年12月09日(月)
          「老後の生活破綻 - 身近に潜むリスクと解決策」西垣千春 (著)
   * 健康面から見る、高齢社会の現実
  ー健康面から、高齢社会の現実を要約するー
《 日本人の要介護期間は平均約七年と、2008年にWHOより報告されているが、
軽いものを含めると十年前後。介護を要するきっかけは、脳血管疾患が最も多いものの、
認知症や老衰、関節疾患、骨折・転倒とばらつきがある。認知症、老衰、関節疾患の
多くは緩やかに進行するが、脳血管疾患や骨折は突然起きることが多く、生活の急変を
ともなう。65歳以上の死因別死亡率は、約半数が心疾患、ガン、脳血管疾患の三大病
で亡くなっている。後期高齢者は増加すると、肺炎や、老衰で亡くなるものが増える。
注目するのは、不慮による事故による死亡が死因の6番目にあること。 交通事故、
入浴中や、転倒によるもので、予期せぬ人生の終末は、周囲のものにとっても後悔を残す。
60歳以上の自殺者は、全体の3割を占めている。55〜65歳で三番目の死因が自殺。
高齢者の自殺原因で、健康問題が半分、経済問題4分の1が動機になっている。まずは、
ウツになり、それが自殺につながる。目先に迫ってくる死の影に慢性の鬱症がつきまとう。
 恩師、上司、同年代の友人、配偶者、時には子供の死などが身の回りに次々に起きて、
周りのつながりが、どんどん減る。さらに体調が悪くなり慢性的に不調を抱え、収入も減り、
医療費の支出が増えたりして経済的に不安定になる。それらが増るのに対し、鬱憤を
晴らすチャンスが減る。それが自己否定になり、生きている意味を感じられなくなる。
高齢者の自殺の6割が健康問題。その中で、ひたすら峠を歩くことになる。・・・ 》
▼ 峠からみる下界も時に美しく光り輝くこともあるが、人間の肉体は生(なま)もの。
 時間とともに、腐っていくのが老いであり、病気である。それをカバーするには、運動と
読書と趣味の深耕を続けること。その気力が衰えれば、思い出の宮殿に入るしかない。
欧米の公園で年寄りがボンヤリ座っている姿は、思い出の宮殿の中にいる抜け殻の姿。
50歳代で、数人の友人が亡くなったが、老いの経験をしないで済んだプラス面もある。
としても、長く生きたい。特に、これから10年、厳しいが面白いはず。眺めは良いが、
風は冷たく強い。荷物を一度下ろして、思いきった整理の時!
・・・・・・
4285, 閑話小題 ー痴呆老人?の罵声
2012年12月09日(日)
   * つれづれに ー痴呆老人?の罵声と娑婆
 最近、近所で徘徊している?80歳過ぎの痴呆のような老人がいた。
一年前から2〜3回見かけるが、服装は普通だが何か変。一月以上前になるが、
駅に向かっていたところ、その老人が突然、7mほどの道路の反対側で並列状態で
歩いて大声で喚き出した。私を罵倒しているような、しかし何を言っているか意味不明。
見ると目をさける。100mほどすると、そこは土手で民家が無くなる。恐ろしくなったのか、
少し離れて更に大声で喚いていた。汽車時間がギリギリだったので、通り過ごしたが、
列車に乗ってから急に腹が立ってきた。帰った後に警察に相談に行って
「収容をしないのか?」というと「無理」。それと「言っていること自体が本当かどうか?」と。 
実は痴呆でなく、私の現状を近所で聞きかじった「寂しい老人性欝病者の鬱憤ばらい」か、
など考えてしまった。それにしては異常な怒りかた。上下の黒スーツに白ワイシャツ、
14時からして、「近所の孤独死をした老婆の49日法要の帰りで酒が入った勢いか?」
と仮説を立てると、怒りは増す。「怨みの時代」の一現象だろうか、何だろう、これは。 
私の事業整理は内情を知らない人からすれば計画倒産そのもの。 私には外海の大津波
(金融恐慌)が内海に向って押し寄せているのが実感できるので、この事業整理には
割り切りが出来ている。しかし倒産にしては、今でも自宅に住み続けているし、大型車は
そのまま。(20年乗った査定ゼロ車など知る由もない)毎日、何処かに出かけ、それまでと
変わらない生活。 誤解され罵倒されても仕方ない状態。その上、旅行バックを持っていれば・・ 
あれは軋轢のあった地元の人の罵声を代表したと思えば、一つの具象として分かる現象。 
シラミの世界は、こんなもの、真当に生きれば当然!と、納得するしかない。地元に住む
限りは半年に一度は、と割切っているが・・ ゾンビ?は無感覚で襲いかかってくる。 
私が「死にぞこない!」と怒鳴り返せば大打撃だろうが、痴呆老人との言い争い
レベルに下がる。でも、面白い? あの怒り、色いろな顔を思いかべ当てはめるとドレもコレも
ピッタリ。その数の多さに今さらの感がする。 神様は丁度良いタイミングにボケ老人を遣わし、
忠告したと感謝するしかない。 ここで、アメリカ、中国、韓国、そして日本の選挙と政権交代が
進行中。 変動期には何かが起こる可能性が大きい。株式・国債相場の暴落か戦争を機会に
世界経済は恐慌に入る。ある朝、突然に始まるが、それを境に想像を遥かに超えた日々になる。 
特に経営者は厳しい。それより何気なく病院で検査を受けた結果が、死の病の宣言!の方が、
よほど恐いか。人生は喜劇、かつ悲劇。 
・・・・・・
3910, ファイナル・クラッシュ ー2
2011年12月09日(金)
   「ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている!」石角完爾著
 常日頃いっている、リーマンショックを史上稀なる大地震とすると、ファイナル・クラッシュは
「大津波の本体」の言葉の違いでしかないと言えば、それまでのこと。 何とか今年におそって
くる筈だった大津波を先送りをして、体力の弱い中国・インドに世界中の資源会社を買収させたり、
ゴールドの蓄積をさせて、来る恐慌に対して準備期間を与えている。それを声高々に述べている。 
具体的にシンガポールとかオーストラリアに、泥舟日本からの脱出を勧めているという面では、
読むべき価値は十分にある。恐慌の恐ろしさを99%以上の人は実際に分かってないし、
オボロゲに分かっても手の打ちようがないのが現実。一億以上の資産があったら、手順を
踏んだ方がよいという。 これから10年で日本は豊かな国から貧しい国になる。
 ーこの本には原書のネタ本がある。それを知った経緯の部分を書き出してみるー
  * 原書のファイナル・クラッシュとの出会い
 ファンド、とくにヘッジファンドが行っているデリバティブ(金融派生商品)やCDS
(信用リスクを移転する取引)の売買は、基本的に相対取引であり、なおかつ口頭か、
紙ベースで行われている。コンピューター時代の今も、一般人がアクセスで計るパソコンの
スクリーンには一切出てこないのだ。誰がどういう動きをしているかは、そういう閉ざされた
情報交換の中に入らない限り、わからないしくみになっている。日本の金融関係者でそうした
場に参加できる者はほとんどいない。この秘密の会合の一つを組織しているクラブの本部が
ロンドンにある。私はその会員となった後、クラブの主催者から「カンジ、これはすごい本
だから、ぜひ読んだほうがいい」と勧められ、一冊の本をプレゼントされた。 
それが「TheFinalCrash」だった。主催者自身、一冊しか持っていないという貴重な本。 
主催者は女性であった! その本を入手できたのは、著者もまたこのクラブの会員で、
自著をクラブ主催者に直接プレゼントしたからだった。主催者の勧めに従って一読し、私は
その内容に驚愕した。「これは本物だ。大変なものだ」そう感じた私は著者に直接話を
聞きたくなり、本をくれた主催者に「会わせてもらえないか」と頼んだ。そして彼女は、
イギリスとフランスの間にあるタックスヘイブン、ガーンジー島に住み、そこからほとんど
出てこないという著者に連絡をとってくれた。ガーンジー島は、ロンドンから空路で一時間
ほどの距離にある。対岸のスウェーデンに住む私と互いの予定を合わせ、クラブの本部が
あるロンドンで三人で会うことになった。二〇〇九年のことである。本で紹介されている
簡単な経歴によれば、著者はイギリスの全寮制の名門パブリックスクールの一つ、
ラグビー・スクールを出ている。ここは、数学者で『不思議の国のアリス』著者・ルイス・キャロル
や、五九代イギリス首相のネヴイル・チェンバレンなどが輩出した有名校である。
ー 目次 ー  第1章 借金が市場を炎上させる    第4章 日本経済の行方
        第2章 世界経済ブラックアウト    第5章 自分の資産をどう守るのか 
        第3章 迫り来るメルトダウン     第6章 クラッシュ後の世界
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3545, 「そう思う」と「本当に、そうである」とは違う
2010年12月09日(木)
 これまでの人生で、「そう思う」を「本当に、そうである」と思い込み失敗したこと数知れず。
これは、人間の判断を大きく間違えさせてしまう。行動するの「行」には判断という意味が
含まれる。判断し、動くのが行動。その判断の基がいい加減になっていることに人は
気つかないで、大体が「そう思った」で、「そう動いてしまった」ことになる。
 ー池田晶子は、そのことを以下のように述べている。
【「本当に、そうである」とは、如何いうことか? というと、間違っていたとしても、それが正しい
と思えば、「本当に正しい」と思うようになる。だからといって、それが正しいことにはならない。
正しいことは正しいし、誤りは誤りである。では、正しいとは何か?というと、考えつくし誰もが
認めることが正しいということになる。「そう思う」から「本当に、そうである」にいきつくには、
「考える」ことによって、はじめて可能になる。誰にとっても正しい定規、たった一つの正しい
定規である。・・ 】
 振り返ってみて、考えて生きてきたつもりだったが、まだまだ考えが足りなかったと、
この歳になってシミジミと思う。10年前から真剣に哲学書を読むようになってから、その思いは
深まる一方。 考えてきたつもりだったが、振り返ってみれば、まだまだ考えが足りなかった
ことに気づく。良書との出あいが少なすぎたということか。 「そう思う」を一度、「そう思っている、
このことは本当に正しいのか」と一度、考えて、「そう考える」まで、練ってから判断をしないと、
大きく間違うことになる。事業計画がそうである。「本当に、そうである」と信じて実施したことが、
時代の激変で、「そんな激変するとは」に様変わりしてしまう。それより日常の情報も同じ。
「そう思わせる情報操作」で、簡単に「本当に、そうである」に一般大衆は洗脳されている。
情報化社会で情報が溢れている現在、それぞれが考える能力を養っておかないと、
気の毒な大衆に陥ってしまう。
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3170,つれづれに ー閑話小題 
2009年12月09日(水)
* 長岡の死体遺棄事件の背景は不況!
 長岡の死体遺棄事件で、大手製造機器メーカーの営業課長が殺人容疑で逮捕された。
取引先からの発注の取消しのイザコザで殺害したものだが、業界不況が背景にある。
このリーマンショックで、「売り上げが半分以下」で、ツガミも一月に人員整理に入り、
埋め立てた場所も閉鎖になった工場という。 ここで1000万円の穴は、即刻首である。
本人は納品したといっていたが、集金はまだということになっていたという。何処もかしこも、
こういう話である。 長岡の北部には工場地区があるが、それが去年のリーマンショックで
直撃を受けた煽りの事件である。 日本炎上?
* 翠点(すいてん)
 南方熊楠は 「世の中の事象は、曼荼羅の、因果の世界である。しかし、これら因果は
無秩序に支配されているのではなく、ある一点に集まってくることもある。核の周りを動く
電子の軌跡のような線と、そこにクロスする直線いくつかの自然原理が必然性と偶然性の
両面からクロスしあって、多くの物事を一度に知ることのできる点、それが「翠点」である!と、
マンダラの中に翠点を発見した。 分かったような分からないような論だが、「モノゴトを
色いろな角度から俯瞰し、一点に交わるところ(翠点)を探ると、その翠点付近は、
物事があいまいな状態で存在している」という発見である。「要点」の意味に似ているが、
マンダラの中で見つけたところがミソ。 
* 国家予算の六割が借金!
 この予算が組めるのは、来年で終わり。それ以上は、国債の暴落と株の暴落を引き起こす。
(字数制限のためカット 2010年12月9日)
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2805, オバマという人物
 2008年12月09日(火)
オバマという人物を、いま一つ解らない部分がある。父親がケニアで、母親がアメリカの白人。 
しかし経歴といえばアメリカ社会のエリートコースを登りつめ、史上初の大統領にまでなった人物。
しかし何か得体の知れない危なげな匂いを感じもする。そのことを産経新聞の「世界を斬るー
オバマのアメリカ」の岡本行夫と佐藤優の対談で、佐藤が次のような見方をしている。
 ーまずは、その部分である。ー
【オバマさんはキメラ(多様な要素を併せ持つギリシャ神話上の生物)だと思います。
 何者でもあるし、何者でもない。よい目つきで見ると、エリートの要素も、低い要素も、
すべてを備えているように見える。国民の能動性を引き出すのもうまい。勝利演説で
ネットで5ドル、10ドル、20ドルを入れてくれた人に感謝していますね。政治参加する人は
少額でも、100万ドル、1000万ドル払う人と権利が全く同じだと。アメリカ人とは何かという
根本的なところで、アメリカを思い、アメリカのために行動する人がアメリカ人だと。
新たな統合原理をつくることに今のところ成功していると思う。  
    (字数制限のためカット 2010年12月9日)
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2007年12月09日(日)
2440, 哲学の効用とは?   W( ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄)W
 最近、コペルニクス的に世界の見方が変わってきたのは、情報化による情報の質量の
レベルアップと、還暦を過ぎた為と思っていた。しかし哲学書をこの数年間読んできたことも
大きく影響していた!と中島義道の「哲学の教科書」を読んで気づかされた。
世の中の価値観や、常識を自分の頭で根底から疑ってみる習慣が少しずつ付いた結果。
考えるということは、驚き、感動し、根こそぎ新鮮な感覚で周囲を見直すこと。
元々、その傾向は強いつもりだったが、それがマスマス強くなった結果。
 まずは、その部分を抜粋してみる。
(P・228)     −中島義道「哲学の教科書」
メルロ"ポンティは「哲学とは世界を見なおすことである」と言っております。これは、
先に挙げた(第2章)プルーストの言葉「芸術家がわれわれに与える喜びは、われわれが
もっている宇宙の上にもう一つの宇宙を教えてくれるところにあるのではないか」に比べると、
やはり哲学の特性を表している。ここに「見なおすこと」と言って、「思索しなおす」とか
「解釈しなおす」とか言っているのでないことがミソです。次章でゆっくり話しますが、
私が法学をやめて哲学をしようと思いたち、大森荘蔵先生のお宅に伺ったとき「哲学に
とって一番重要なことは何ですか」と新聞記者のようなことを聞いたことがあります。
その答えは、やはり「よく見ることです」というものでした。前章で考察したような哲学の問い
「時間」「因果律」「私」「他人」「意志」「存在」などは、われわれがちょっと注意して
「よく見れば」足元にころがっているものです。私は「哲学の小道」という類を信じません。
  (字数制限のためカット 2011年12月9日)


5016,幸福優位7つの法則 −6

2014年12月08日(月)

       【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著
  * 法則 ゾロ・サークル―小さなゴールに的を絞って少しずつ達成範囲を広げる
 面白い法則である。私の場合、それまでのサークルの外に、飛び出すステップである。
そこで、まず自分の周囲に円をひいて、サークルつくり、直面する問題に真正面から
ぶつかってきた。その前に、何となくイメージをして、その実現のため、具体的手順に
入っていった。そこに一歩踏み出すと、具体的問題、難問が、次々出てくるため、ひたすら、
真正面から全身でぶつかるしかない。それが、いつの間にか技になっていく。恐ろしく、
辛いが、これほど真剣勝負で面白いこともない。そのプロセスを、冷笑している人たちの
気持ちが、面白いほど見えてくる。ゾロ・サークルを、少しずつ大きくするのは大変だが、
一歩飛び出して、ゼロから、一人で、自分の周りに新たな線引きをするのも、孤独というより、
孤立業になる。その実践をし、最後は、自分で尻拭きまでした経験そのままを述べている。 
 ー以下の切り口は、新鮮で新鮮で面白いー
≪ 現在のアメリカ南西部がスペインに支配されていた時代、「ゾロ」という仮面をつけた
 英雄が出没していた。彼はアメリカの古典的ヒーロー。毅然として、礼節をわきまえていた。
しかしゾロの物語には、あまり知られない部分がある。最初から勇敢な戦士ではなく、性急で、
忍耐や規律という面で荒削りであった。 その無力さで挫折をいていた彼の前に現れたのが、
老剣士、ドン・ディエゴ。 老剣士は、アレハンドレに、熟達と勝利は、「努力と時間」
によってのみもたらされると言って聞かせ、徹底的に鍛え、一人前にしていく。
 その時の訓練手法が「ゾロ・サークル」。小さな円を彼の周りに書き、その中で自在に闘え
るよう鍛練をする。そして自在に闘えるようになると、円を大きくして、さらに難しい技の
訓練していった。ここで重要なのは「コントロール感覚」だ。問題は、一番初めの小さな円内
から習得しなければならなかったこと。この「コントロール感覚」は、ストレスも仕事量も、
自分の能力を超えると、真っ先に失われてしまう。仕事でも家庭でも、とりあえず努力する
範囲を小さく狭くして、その努力が意図した通りの効果を上げていくしかない。
「コントロール感覚」、つまり、自分が自分の運命の主人公であるという感覚が、幸せと成功を
もたらす最大の推進力となる。この時、重要なのは、その人が実際にどれぐらいコントロール
できるかではなく、その人が「どれぐらいコントロールできると思っているか」である。
この感覚が身についている人は、自分の成果を正しく認識できる。これを「内的統制感」と呼ぶ。
逆にコントロール感覚が身についていない人は、自分を正しく認識できない。
そのコントロール感覚を身につけるに、まずは、「正しい自己認識」という、一番小さな
「ゾロ・サークル」を作ること。そのためには、自分の気持ちや感情を、ネガティブなのも
ポジティブなのも書き出したり、人に話すなどして、客観化すること。実験で、ひどい
落ち込みから一番早く回復する人は、自分の気持ちを認識してそれを言葉で表現できる人。
 まず自分の感情を把握してそれを言葉にすること。そしてそれができたら、自分以外の
ビジネスや人間関係などにゾロ・サークルを広げていくステップを踏む。・・ ≫
▼ 三年前の時には、さっそく、「節目時に」をテーマにして書いた。そして『自己を見つめる』
という本を借りてきて読書日記を書いた。これは正しい自己認識をするため。『自分の居場所の
みつけかた』『ユング』『哲学人』『ツレがうつになりまして』や、老いに関する本を熟読し、
その感想文も、書いていた。 ところで最近では、死と、老いの関するのが多くなっている。
・・・・・・
4649, 閑話小題 ーああそうだ、昨日は結婚40周年記念日
2013年12月08日(日)
   * 名残のポタリング
 例年、このあたりでポタリングを終了、来年の4月まで休止になる。冬期間は、それもあり
ストレスが溜まりやすい。早朝のポタは二週間前に中止、その後は午後から晴間をみて二日に
一度の割合だが、あと数日で最終になる。それだけ早朝のポタリングには魅力がある。
東京など大都会で自転車を乗り回していたら、面白いだろうに。 クロス自転車に変えてから、
危険な乗り物と実感するようになった。面白くなった分、危険が増えたことになる。雨上がり、
夕暮れ、横風、出会い頭の衝突が危ない。経験則から、土手と、バイパス沿いのコースが殆ど。 
   * 昨夜は、大学の同級会
 このところ毎年、東京まで大学の同級会に出席をしている。それだけではもったいないと、
上野にある「東京都美術館」で開催されている『ターナー展』を見てきたが、これが良い。
NHK「日曜美術館」の再放送で、『生々流転する風景を描け〜風景画の巨匠 ターナー〜」
の再放送を見ていた。特に松岡正剛の解説がターナーの魅力を解りやすく解説していた
こともあり、会場を進むごとに、その魅力に圧倒された。詳しくは次回に書くが長岡から
往復の列車代を払っても十分価値がある。出席数は、去年より2名多い19名。
時空を超えた昔の世界に入り込んできた。 で、酔って会場に?デジカメを忘れてきた。
   * ああそうだ、昨日は結婚40周年記念日だった
 数日前から分かっていたが、昨日で結婚から40年になる。ネット検索によると、
『35周年:珊瑚婚式; 40周年:ルビー婚式; 45周年:サファイア婚式; 50 周年:金婚式;
55周年:エメラルド婚式; 60周年:ダイヤモンド婚式; 70周年:プラチナ婚式.』昨日は、
同級会のため何もしなかったが、40周年は、やはり大きな区切り。
ホテルで昼飯でも食べにいくことにする。成るほど、「結婚は大事業」だ!。
   * 着る炬燵
 ユニクロの古いフリースに、タウンベスト、更にタウンジャケットを羽おり、腰には電気アンカ、
そして電気暖房。それでも書斎は寒い!その姿を見て家内曰く「ホームレスみたい!」HCの
新聞広告に「着る毛布」があったので、売り場に行ったが、いまいち。そこでネットで調べると、
あるある幾らでも。その中で、「着る炬燵」というキャッチセールのモノを見つけた。
その多くの柄の中から、ユニオンジャック(英国国旗)が、華やかなで気に入ったので
決めたが、送られて来たのはブラウンの地味な色。送り返すの面倒なので、そのまま
羽織ってみた。値段が半額で3000円弱。電気光熱でないが、暖かく合格。
ロングポンチョといった風で、座ってパソコンのキーボードの位置に穴がある。買手にとって
ネットは非常に便利と実感。店頭では数種類しか展示してないが、ネットでは数百の中から
選択できる。それにしても、居間と書斎で変な毛布?を羽織っているいる私は何者? 
誰も見てないので、よいが!
・・・・・・
4284, 閑話小題 ー毎年、100万人が定年退職
2012年12月08日(土)
    * 毎年、100万人が定年退職
 団塊の世代が今年から100万人単位で定年で退職をむかえている。
大よそ5〜6年として500万人以上。退職後に家では古女房が待ち構えていて、
日が経つにつれブツブツ小言が続く。 定年退職後、会社組織から開放され自由に
なったら、今度は家で古女房が束縛してくる。大きい家ならまだましだが、小さな
マンションなら身の置き場がなくなる。趣味の一つや二つもあればよいが、趣味を
持っているのは女房の方。成るほど粗大ゴミ、産業廃棄物とは、よくいったもの。
今までは、仕事も家庭の憂さも外ではらせたが、年金暮らしで小遣いは激減。
逃げ場は、公営のスポーツジムか図書館。家で愛想良く相手にしてくれるのはペット位。 
月に1〜2度、馴染みの居酒屋で似たもの同士が噂話で他人の誹謗と古女房の悪口。
それなら、まだ良い。前の会社のOB会とかの飲み会で昔の自慢話か愚痴。
万人に当てはまるので、この辺りで止め!
  * 昨日で、結婚39周年
 昨日で結婚39周年になる。当日に大雪が2mもあり、結婚式が遅れたことを思い出した。 
結婚相手と仕事の選択で人生の大方が決まってしったと思い知らされる。互いに首輪をつけ、
相手のゴム紐を持ち合い拘束しあう、それを夫婦愛というらしい。が、そのゴム紐と首輪が
年齢とともにジワジワと互いを絞めあう。 とはいえ独り暮らしというと、これもまた厳しい。
老いれば老いるほど、それは増す。現在、色いろあって自宅名義が家内になり立場が逆転。
ことあるごとに居候扱い。で毎年、昼か夜、外食をしていたが、飲み会もあって、今年は無し。
  * 不気味な雰囲気だが
 この16日と19日の日韓の総選挙で今年の世界各国のトップ交代が終了するが、これから
二週間が危ないのでは? マヤ暦では2012年12月21日が人類滅亡?の日といわれる。 
信じてはないが、タイミング的にみて何か不気味。
* 自民党大勝という選挙予測が出てきたが
 自民党の圧倒的大勝の選挙予測が出てきた。これでは前回の民主党の大勝をさせた
同じ失敗を繰り返すことになる。小選挙区制の欠陥で致し方がないとしても、大勝は良くない。
連立政権の方が土建屋政治の後戻りを阻止をする力が働く。この予測も自民圧勝阻止を
狙った何処かの国の情報操作の可能性もある。 思いの外、石原・維新が伸び悩んでいる。
当初の勢いからして、もっと勝ちそうだったが、これも終わってみないと分らない。 
北のミサイル、尖閣列島にでも打ち込めば選挙に大きな影響を示すだろうに。
もしミサイルが再び失敗したら、どうなるのだろう? 体制崩壊もある。
 ・・・・・・
3909, 閑話小題
2011年12月08日(木)
   * いやに最近、自宅周辺が寂れてきた
 家内が言うには「最近、町内が急に寂れてきたみたい。町内のウチの班が13世帯のうち、
現役の主人がいるところは三世帯のみ。一ヶ月前に敷地内の貸家の一家も新たに住宅い、
出ていった。隣の美容院専門卸の社長も居なくなった。その数軒隣の中年夫婦も数ヶ月前
に急に居なくなった。 自宅前の20世帯のアパート二軒には、アジア系の住人が数世帯
入っているだけ。 残っている家も、お年寄りと空家ばかり」ここにきて不景気が身の回りの
現象に現れ出てきたようだ。 その典型が我家でもあるが・・ 自宅の敷地内にある貸家は、
この20年間、空くと直ぐ次の借り手が現れ、ほとんど空いていたことはなかった。
来年の転勤時期の三月までは、諦めているが、不動産屋が言うには、「最近、家を借りたい
という人が少なくなった。企業の海外移転が加速していて働き手が激減している。
尋常ではない」とか。 自宅周辺は、実際に住みやすい環境である。歩いて2〜10分
以内に、三つのSCがあるし、駅まで10分の好立地。 周囲は閑静。 
 ところで親戚が長岡駅の周辺で三つの貸ビル経営をしているが、テナント10数店舗
のうち入居しているのが二つのみ。 無借金経営で、堅実なので、この数年先の暴風雨
には問題がないが、現在の長岡の現状の縮小版でもある。他人事ではないが・・  
角栄の遺産(公共事業)で生き抜いてきた地元経済も、ここにきて大きな変化をしてきた。
消費税率のアップと、TPP問題、農業への放射能汚染、数年後に控えた北陸新幹線の
影響。 問題が山積している。
   * 甘口の濁り酒と、辛口の酒のミックスが美味い! 
 一年ほど前から、晩酌に「濁り酒」を飲んでいる。 それだけでは酒の効きが強いので、
二級酒?の辛口の日本酒を半分混ぜると、甘口と辛口が丁度良いバランスになり、
自前の丁度良いミックス酒と自画自賛。それとノンアルコール・ビールを飲む。
濁り酒は年中売られているわけでなく、夏の期間は店頭から消える。ちょうどビールの
時節になるので、それはそれで良い。紹興酒も、濁り酒が飽きた頃に切り替える。
二週間の間隔である。両方とも量の割に酔いが深くなるが、1合少々なら悪酔いはしない。
本当は、ノンアルコールビールのみがベストだが、緩慢な自殺行為と分かっていても・・・ 
・・・・・・・
 3169, 夫と妻 か〜
 2009年12月08日(火)
 熟年離婚が流行っているが、夫婦が長年連れ添うのも大変である。私の姉・兄夫婦を
みていると、性の当たり外れは5分5分、どれが当たりで外れなど口が裂けてもいえないが・・
そういう自分のことは分かりません! だから生きていけるのでは?
悪妻といえば、ソクラテスの妻・クサンチッペと、徳川家康の妻・築山御前が浮かぶ。 
しかし、明治の首相までなった黒田清隆とか、野口英世、モーツアルト、リンカーンの
悪妻は、あまり知られてない。< 野口英世は、ニューヨークの酒場で知りあった`はすっぱ女’
のメリー・ダージェスと結婚して、大失敗した。 野口はロックフェラー医学研究所の首席助手で、
年俸3000ドルもかせぎ、メリーはそこに目をつけた。メリーはめちゃくちゃな浪費家で、
野口の金を使いつくしたあげく、ヒステリーをおこしてつかみかかり、家のなかで野口をぶん
投げた>という逸話がある。また、黒田清隆が上司の娘の高邁な妻を蹴りごろした史実がある。
これは大久保の助力で表ざにならなかった。 歴史上の悪妻とは ウィキペディアによると 
・権力欲が強い・嫉妬深い・自己主張が強い・夫に従順でない、などが基準になっていると
考えられる。知人に何人か、離婚経験者がいるが、男の場合は何年たってからも未練が
あるようで、思わず耳を疑うことがある。「自分には過ぎた女房だった」というのである。 
女性も、次のパートナーが見つかるまでの苦労は、並大抵ではない。スナックのママさんには
離婚経験者が多いが、わかれた亭主の悪口になると我を忘れてしまう。嫉妬、暴力、女癖と
甲斐性無さ。連れ合いは、元は赤の他人、中年も過ぎれば互い顔を見るのも嫌になって当然。
付かず離れずで、互いに割り切るしかない。 それにしても、一番身近の赤の他人は、
ある意味で自分の分身でもある。だから、その取り扱いには互いに充分に注意しなければ
ならない。子供にとっての親の当り外れは重大事。それが両親の相性の当たり外れになる。 
両者とも、それによって人生が大きく左右される。特に女性にとって連れ添いの当たり
外れは大きい。 目に見えない紐を首に巻きつけ互いに溜息をついて締め付けている。
 昨日、結婚記念日で36年たった。 
・・・・・・
2804, イングランド・ツアー ?
 2008年12月08日(月)
『ロゼッタ・ストーン』と、黄金の彫刻の次に印象に残った大英博物館の
展示品の順に書いてみる。  まずはギリシャのコーナー
 ーパルテノン神殿の破風彫刻ー
古代ギリシアの代表的なポリス、アテネの繁栄を象徴するパルテノン神殿の東側を飾って
いた彫刻群で、長さ8m以上に及ぶ。 著名な彫刻家フェイディアスの指揮で造られた。
現在は失われてしまった中央の女神アテナをはじめ、ギリシアの神々が配置されている。
中央の裸の男性の像は、酒と豊穣の神であるディオニソス(ローマ神話ではバッカス)で、
三角形の破風の形状に沿って横たわっている。(BC438〜432年ごろ)これもまた、
大英博物館の誇る代表的な像である。その横にある馬の顔がまたリアルである。
次は古代エジプトのコーナー
 ージンジャー(ミイラ)ー
人だかりができていたのが、このミイラの展示ケース。エジプトでミイラ造りが開始される
前のBC3400年ごろの成人男性と考えられている。極度に乾燥した熱砂に埋葬されたために、
特別な処置を施されていないにもかかわらず、完壁に保存された。一部残っている頭髪が
赤いことから、ジンジャーの愛称で親しまれているという。今にも立ち上がりそうな
姿が5400年の時空を超えて、何かを訴えかけているようだ。
 ーアメンボテプ3世の頭像ー
古代エジプト新王国時代 第18王朝の王であるフメンホテプ3世の頭像。高さ2.9mもある
巨大像。欠損している額の中央部には、王位を表すコブラの紋章の一部が残されており、
顎の部分には付け髭があったと考えられる。40年ほどの在位期間は最も文化的に
誇ったといわれ、多くの記念建造物や王像が残っている。BC1350年ごろ
 ーラムセス2世の胸像ー
新王国時代第19王朝の王、ラムセス2世の胸像。高さ2.67m。BC1250年ごろ
19世紀、テーベのナイル川西岸にあったラムセウムという葬祭殿から出土した。
右胸の穴は、ナポレオン軍が像を取り去ろうとして失敗した跡だといわれている。
ラムセス2世は約67年間という長期にわたってエジプトを治め、その間に多くの
記念建築を造営したたため「建築王」と呼ばれる一方で、ヒッタイトと戦い、
現存する最古の国際条約を結んだ。  
 ーー
これだけの貴重なものが、剥き出しに展示されているのには驚いた。 
イギリス人は、「国家の宝は国民のもの」という考え方。だから無料でみる権利がある、
という。 どこかの国とは違うようだ。 
 ・・・・・・・・・
2007年12月08日(土)
 2439, サブプライム問題 −3
 *サブプライムローンの実態は消費者金融!
「サブプライムローン」について、週刊誌の特集を前に二回取り上げた。
ところが、それについてまだ認識してない部分があった。毎日新聞の「記者の目」に
ずばり「消費者金融のようなもの」と。「消費者ローンを、住宅担保で貸していた上に、
その債権を巧妙にミックスし、金融機関に売り払っていた。銀行は新興国家からお金を
集まっていて、その投資金を、その債権に変えていた」というから、大問題になるだろう。
 ーこの要旨をまとめるとー 
 サブプライム問題を日本の住宅ローンと同じように想像すると本質を見誤る。担保は
確かに住宅だが、ただの住宅ローンではない。借りた金の使いみちは広く自動車や洋服の
購入にも充てられる。それが米国の“住宅ローン”だ。ずばり「消費者金融のようなもの」と。 
価格の上昇する不動産を担保にすれば、借金可能な枠がどんどん広がる。「担保は住宅だが、
むしろ消費者金融の融資に似ている」と私が理解した。記者が9月に米国に赴任後、現地で
米国人の消費行動を見て、彼の推論が正しかったと確信したという。クレジットカードでも
銀行口座でも、返済を後回しにして消費を優先できる仕組みが見事に整っている。
「まず使って後で払う」というシステムが、米国経済の成長の源泉、過剰消費体質の
個人消費を支えてきた。ところが今、住宅価格の下落とローンの焦げ付きでその仕組みが
傷み始めている。
 今回のバブルが「新興国」への資金集中から始まったことも、時代の変わり目を示す。
中国や中東の産油国は、経済成長や原油高騰で獲得した巨額の資金を一番安全な
運用先に預けた。それが米国の銀行だった。 銀行は集まり過ぎた金の運用先に困り、
上昇を続けていた不動産につぎ込んだ。米国では、大手銀行の関連会社が、次々に
サブプライムローンを組み込んだ商品を買いあさった。 この典型的な不動産バブルが
「証券化」で、さらに複雑になった。証券化は、90年代からリスク分散の切り札として
欧米で盛んに利用されてきた手法で、それ自体には問題ない。
例えば、高層ビルを建てる時、事業者は資金を銀行からの融資に頼るより、100人の
投資家から集めたほうが多額の借金を抱えずに済む。出資金を不動産融資にのめり込み
多額の不良債権を抱え込んだ。その反省に立てば、証券化商品は「夢のリスク分散商品」
だったはずだ。 ところが、である。欧米金融機関の作る証券化商品は年々複雑になり、
一度作った商品を別のものと束ねて、さらにそれを別の商品に組み入れて−−などと
形を変えていくうちに、もともとの貸し借りがどんな姿だったか分からなくなってしまった。
(字数制限のためカット11年12月08日)


5015,閑話小題 ー同級会

2014年12月07日(日)

   * 昨日は同級会と、上野の国宝展
 昨夜は、日本橋で大学の同級会があった。5〜6年前から休むことなく出席をしているが、
二代目が殆どで、何かしら気品が漂っているのが気にいっている。 今回は白馬のホテル
経営者と、私の二人が地方からで、他は首都圏在住の人たち合計15名の出席者。
面白かったのが、23時過ぎに家に辿り着いて、さっそく、お土産にもらった魚の漬物を前に、
デジカメの写真を見ながら家内と話をしていたところ、TVから、同級生が経営する店内の
同じ会場が映し出されたこと。美味しいランチの老舗店の紹介内容だった。 
何時も思うのが、料理は格別。 食べるほど、その味には驚かされる。
 ところで、昨日の午前中、地元の長岡は雪が激しく、行くのを躊躇い、幹事に欠席の
電話を入れたが電源が切れていた。ところが、昼過ぎに、小降りになったので、最近の
判断基準に入れている『迷ったら、ポジティブに!』と、思い切って出発することにした。
そこで以前から予定を通り、会の三時間前に上野に行き、上野の国立博物館で開催
されている『日本国宝展』を見たが、これが思いのほか良くて、制限時間ギリギリまで
見ていたため、同級会には10分ほど遅れてしまった。  全国から仏像、茶器、着物、
絵画、屏風などが集められていたが、驚きの連続。この会の幹事が、私の近況報告を聞き、
「実は私も、昨日、二回目に行ってきた」という。 ところで、出席者15人の各自が5分ほど
近況報告をしたが、商売の具体的内容もあったが、やはり、ガン、糖尿、脳梗塞、心臓疾病
などなど生々しい病気が中心。欠席者の、脳梗塞の寝たきりの具体的内容には・・ 

・・・・・・
4648, 一年で全米記憶力チャンピオンになれた理由 ー4
2013年12月07日(土)
          『一年で全米記憶力チャンピオンになれた理由』ジョシュア・ジョア著
  * 記憶の宮殿 ー�  ーP・122
《・「記憶の宮殿」といっても宮殿でなくてもいいし、建物である必要はない。
 街の通りを思い浮かべてもいいし、駅、架空の生物でもかまわない。小さくても大きくても、
 屋外でも屋内でも、現実にあるものでも想像上のものでも、とにかく「ある場所から
 次の場所に移る際の順番がわかりやすい想像しやすいもの」であれば何でもよいのだ。
・全米記憶力選手権で4回の優勝を勝ち取ったバグウッドは世界的建築雑誌
 『アーキテクチュラル.ダイジェスト』で特集されていた豪華な家々にイメージを置いている。
・マレーシアの気鋭の記憶力王者、スウィーテーイは、自分自身の身体の部位を使って、
 『オックスフォード中英辞書』の全1774ぺージ、5万6000語を憶えた。 
・オーストラリアやアメリカ南西部では、先住民族のアボリジニやアパッチ族が独自の
 「場所法」を編み出していた。ただし、建物を使うのではなく、地元の地形図を利用して
 物語を作り、風景を織り交ぜた歌に仕立てていた。小高い丘、岩、水流がそれぞれ物語の
一部を担う。 「神話と地図が符号しているのです」と、ミッソーリ大学で記憶と言い伝えの
研究をしている言語人類学者のジョン・フォーリーは言う。しかし、物語を風景に
埋め込むことで、ある悲劇がもたらされた。先住アメリカ民族は政府に土地を取り上げられた
ことで、故郷だけでなく自分たちに伝わってきた神話も失ってしまった。
・「ジョシュ、わかってほしいのは、人間は本当に場所を憶えることに長けているってことだ」と、
 エドが言った。「例えば、君が初めて行った誰かの家で5分間だけ1人になって、好奇心が
湧いてきたとする。5分間でその家のことをどれだけ憶えていられると思う? おそらく、
それぞれの部屋の場所と間取りだけでなく、方角や装飾品、家具の配置や窓の位置
まで憶えられていられるはずだよ。意識していなくても、自分自身が気づいているという
ことにすら気づいていない何百もの物の場所や、いろいろな特徴を憶えているものなんだ。
そういった情報を足していったら、ちょっとした短編小説ができあがる。 でも、僕たちは
それを記憶の功績として残したりはしない。 ただ空間記憶を消費しているだけなんだ」
・「記憶の宮殿」の基本的な考え方は、自分のもっている素晴らしい空間記憶を利用して、
 脈絡なく並んでいる情報を組み立て格納することだ。 大切なのは、よく知っている
場所を 「宮殿」に選ぶこと。「最初の宮殿は、君が育った家は平屋?・・・》
▼ これを読んで、自分には記憶力がないと決めつけ、記憶以前の対象の認知を疎かに
していた事に気づかされた。確かな認識をしてないなら記憶が曖昧になって当然。
記憶力が弱いというバイアスが、認識力そのものを弱めていたのである。単純だが、
この本を読むごとに、認知力と、記憶力が強まっている。まず、対象に集中しイメージを
つくる。そして、自宅の庭と玄関周りと、自宅内の幾つかに貼り付けていく。
これをスムースにするには訓練しかない。それにしても面白い!
 これを応用して、『思い出の宮殿』が出来るのではないか・・ 過去の創作になるが、
いや深入りをしない方がよいか?『思い出の宮殿』と検索に入れても、この言葉の
ヒットが無かった。 夜半、少し試みたが、無呼吸になっていた。
・・・・・・
4283, 日本人の思い −2
2012年12月07日(金)             
                「日本人の思い」ー ほぼ日刊イトイ新聞 著
 このアンケートの面白さは、アンケート結果の「エッ」という意外性と、
 「やはり同じだ」という同調性である。
* 「あなたは、センスが良いですか?」に対して、センスが良いと答えたのは54%、
 悪いと答えたのは46%で、微妙な数値である。自分はセンスが悪いと思い、チャンスが
あればファッション店のウィンドウ・ショッピングをしている方が結果としてセンスが良くなる
ケースが多い。 日本人は、大衆が洋服を着るようになって日が浅い。
最近の若者は体形が良く、TVやファッション誌などから情報が入手可能。
ファッション・チェックという番組まである。
* 「あなたは、宗教心がありますか?」では、宗教心があるが4割に対し、ないが
6割になっている。年齢的にみて高齢者ほど宗教心が高くなっているが、死が
近づくにつれ、神にすがりたくなるようだ。
* 「あなたは、軽いですか?」に、7割が軽くないと答えている。年齢別の統計値を見ると、
50歳代の男性の3分2が軽くないという答えが、60歳代になると逆転し、3分1と軽くなる。
 30歳前半の4分3が軽くないと思っているから、社会的責任が、その思いに影響をして
いるのが分かる。
* 「あなたは、しつこいですか?」に、6割が、「しつこい」と答えている。これは以外である。
  年齢的にみると、14歳以下の8割が一番しつこく、歳を得るに従って、
しつこさが薄れていく結果。
* 「あなたは、生意気ですか?」に対し、7割が生意気と答えている。
見渡すと、大体は「小生意気」だが。
* 「あなたは、直感的ですか?」に対して、4分3が直感的と答えている。
五分五分と思ったが、意外。
* 「ダイエットを意識していますか?」に対し、女性は8割、男性は5割5分が
意識していると回答。
* 「ケチか、どうか?」に対し、3分の2が、ケチと答えている。
ケチをしないと、この世知辛い中で生きていけない。
* 「美男(美女)ですか?」に対し女性の3分の2、男性の4分の3が、
そうでないとの答え。  客観的にみて、そんなもの。
 ▼ 8割以上は、前回、書いた「音楽が好きで、旅が好き!。よく本を読むが、エッチ。
  恥ずかしがりやで、よく笑う!」それでは大方の3分の2の人といえば上記である。 
 これを要約すると「センスが悪く、宗教心はなく、軽く、しつこく、生意気で直感的。
女性はダイエットが常に頭にあり、ケチで、容姿に自身がない。」 
  これが大方の日本人が思っていると分かれば、劣等感も心が軽やかになる。
 ・・・・・・
3908、ファイナル・クラッシュ ー1
2011年12月07日(水)
       「ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている!」石角完爾著
 知人に紹介され読んだが、解りやすい内容。 大まかに要約をすると、
≪ アメリカが国内消費を促すために下層階級の住宅資金を野放図に貸出し、ローンを
債権として組み合わせて全世界に売り出した。プライム・ローンをベースにしたCDS。
それらが7京という途方もない不良債権として世界の国家や金融機関に眠っている。
アメリカは世界の主軸通貨の立場を利用して、ドルを刷りまくっていて、そのドルを
アメリカ国債と交換し、帳尻を合わせてきた。加えて新興国の発展も含めて人口の急増が
とめどなく進み、食料不足をおこしている。ドルとユーロとアメリカ国債のバブルで、
その破裂は目の前に迫っている。 ここに及んでソフトランディングは無理、
ハードランディングを避けられない。日本はGDPの二倍以上の1千兆円の国債を発行、
この暴落も何時起こるかもしれない事態。家族も資産も海外に早いうちに避難すべき。
その先はオーストラリアかシンガポールが最適。最終章は目前である・・≫
 ▼ 新聞報道で連日、欧州危機の報道が続いている。 目先、問題を先送りをして
凌いでいるが何時、火の手が上がるかの瀬戸際。ある朝、起きてみると・・ 
それは想像を絶した本格的世界恐慌のノロシである。印象に残った部分を
何回かに分け書き出してみる。
 ◎ 第一部 パーティー・タイム− 負債の泉
「もしアメリカの人々が銀行に通貨の発行量の調節を許すなら、第一にインフレにより、
次にはデフレにより、銀行と企業は成長し、そこら中にはびこって人々の財産を奪うだろう。
そして子供たちは、彼らの父親が征服した大陸で自分たちがホームレスになっている
ことに気づくことになるだろう」−トマス・ジェファーソン(第三代アメリカ合衆浄大統領)
  ○アメリカの住宅バブル
 アメリカ人の多くは、ジュニア・ブッシュが大統領であった時代、ただで酒をふるまわれて
酔いしれていた。酒の正体は、低金利でいくらでも使えるクレジットである。 二〇〇一年の
911による消費の減退を避けるため、緩和的な金融政策と減税が実施され、それによって
金利が下がり、借金をして消費することが容易になったのだ。金利が下がったことで
ローンを組んで不動産を購入する人が増え、その結果、住宅価格は急上昇した。
それ以前からアメリカにおける住宅価格は二五年にわたり上昇していたのだが、
二〇〇〇年以後ほんの数年で価格が二倍にもなった地域もある。 
2004年から2005年にかけアメリカの平均的な住宅価格は一三%も上昇している。
 しかしこの時期、この程度の上昇はスペインやポルトガルでも珍しくなかった。
つまり不動産価格の上昇は世界の多くの地域で同時に起きた現象だったのである。 
これは、アメリカの金融緩和が生み出したものだった。 アメリカが世界の他の国に比べて
重要なのは、アメリカが世界最大の消費国家であり、過剰生産される品々を全て
引き受けているからである。アメリカ人は自分たち自身のお金だけでなく、とくに中国、
日本そして途上国がためているお金まで自分のもののように使っているのだ。
そのためにアメリカの金融緩和は世界の景気を上向かせ、資産価格を上昇させてしまう。
この金融緩和はしかし、無理のある政策だった。
・・・・・・・
3543, つれづれに ―物忘れ
2010年12月07日(火)
 * 物忘れ
 最近に物忘れが多くなった。ボケなのだろうかと、不安にもなる。
先日、大学の同級会があったが、まず乗車時間を勘違いをして一列車遅れ。
乗って直ぐに携帯電話を忘れてきたことに気づきく。その上に、同級会が終わって
東京駅に着いて店にコートを忘れてきたことに気づくしまつ。折りたたみ傘は、
ニケ月に一度の割りで失くすので、1千円以下の傘しか買えない。
人間は忘れるから生きていけるが、もの忘れは困ったものだ。会社も自宅でも、
パソコンに予定などはポストイットに書きつけ貼っている。また自分の掌の親指の
下にメモる習慣は二十年前より実施をしている。
 * 大学の同級会
 大学の同期会が学校の事務局主催で10年に一回ずつ行われている。
20,30,40周年の会には出席した。(10周年の会は、会そのものが行われていなかった) 
その都度、二次会、三次会と盛り上がり、色いろな人生を垣間見る。4百人、3百人と、
参加者は少しずつ減っていくが、出席者のメンバーは、ホボ同じである。
教養課程の1・2年の同級会は首都圏在住の人たちで開かれていたが、去年から
誘われるようになった。迷ったが、往復の汽車賃は
二次会、三次会の飲み代と割り切れば、色いろな世界を見れるのもよいと出席した。
他の用件と重ねれば、隔年ぐらいの参加は良いだろう。あまり会合には参加をしないが、
学校関係だけは第一優先にし出席してきた。進学する都度出会う人の地域が広くなる。
小、中学、高校、大学と、出会う人の出身地が広がっていくのが面白い。幼稚園は
駅前の商店主の子供の世界。小学校は駅前から、その範囲が10倍のテリトリーになり、
中学校は商店主の子が主だったのが、先生やサラリーマンの子供、そして越境入学がいた。 
高校は中越地区に広がり、大学は全国区。その都度、自分の過去の世界が小さくなる。
そして、就職・・ だから、同級会は、その年齢の自分に出会うようで、何とも感慨がある。
それにしても数奇の人生がある。
 ・・・・・・・
3168,人生に関する閑話小題 ー2
2009年12月07日(月)
 * 孤独な老人
 毎朝、散歩をしていると色いろな人とすれ違う。犬と組み合わせでみると、より人生を
垣間見ることができる。80歳半ばの老人が小型コリー犬を連れて土手を散歩している。 
その犬が10m位の距離にくると緊張で固まってしまう。通りすがるまで、その犬を老人が
宥めている。 何度すれ違っても、それが変わらない。観察するうちに気づいたが、
その人が固まるから、犬も固まる。2〜3度挨拶をしたが、その都度犬が吼えかけてきた。
それを宥めているが、「いいこ、いいこ、ほえないの」と毎回言っている。
何か二つの生命体に孤高の空気が漂っている。 
 * ある人生  
 (字数制限のためカット 2011年12月7日)
 * 鬱病、欝症について
 何々病と何々症の、違いは、周辺に迷惑をかけるかどうかが基準でしかない。境界は、
いい加減だが、慢性化しているかどうか、重症かどうかもある。 精神も肉体と同じで、
傷ついたり、疲労もする。この不況でリストラされたり、疎外され、ストレスが蓄積し、ガスが
充満もする。自殺者の多くが鬱病という。その反対に躁がある。多かれ少なかれ、人間は
躁と鬱の波の上で生きている。ニュースといえば、だいたいマイナーを報じる。
また聞くほうもマイナーの話題を好むから、まともに受け取っていたらマイナーな情報に
多く影響を受けることになる。時代は、100年に一度のマイナーである。
 ・・・・・・・・・
2803, イングランド・ツアー ?
 2008年12月07日(日)
  * 集団スリに狙われて −2
 前回に集団スリの話を書いて、これまでのスリや偽札交換詐欺について思い出した。
ブラジルのリオのカーニバルとイグアスの滝に行った時のこと。「ショッピング・センターには
少年の集団万引きに注意してください。特にウィンドウ・ショッピングの時に囲まれて、後ろ
ポケットの財布を抜かれるケースが多い」という。面白そうなので、後ろポケットにサングラスの
ケースを入れて、通路を歩きながらウィンドウ・ショッピングをした。腕時計のウィンドウを
見ていたら15歳位の少年が三人、両側と後ろに囲まれた。子供が腕時計を見るわけがない。
これが集団万引きと直感し、スーッと離れて後ろを見ると、私を見ていた中年の男と目があった。 
その男、ニヤリと笑ったので、わざとメガネケースを出してカラカッタことを知らせてやった。
ただ、それだけのことだが・・
 万引きといえば、スイスに行った時のこと。電車の乗り継ぎで、駅の土産店に入ったところ、
人で身動きが出来ないほどだった。他のグループの日本人が「この店中に女の万引きが居る」
という話し声が聞こえてきた。そこで自分の財布に注意しながら万引き女を探すことにした。
初めての経験である。その場合、見るのは‘目’と気づいた。30人位の人混みなら直ぐに分かる。 
三十歳ぐらいの女で、中年女性のバックをジッと見ている。これだなと、その瞬間を待った。 
しかし連れに店外から呼ばれて、せっかくの場面を見ることが出来なかった。
  * 旅行の全てを楽しまなければ「せっかくの旅行、高いコストを出して行くのだから、
勿体ないじゃないか」 これは人生と同じである。 三十回目辺りから、機内の席の
12時間の移動の苦痛が最小になった。特に初日の成田から目的地の機内がキツイ。
キツイが反面、自由な時間が幾らでもある。それを楽しむには、音楽かTVが最座席の
前面に液晶TVと音楽、そしてゲームが出来る。家内も行き帰りの、この時間が一番楽しい!
という。帰りの機内で、最新の映画を4本も観たという。私は、持っていったiPodの音楽を
休み休み聴いて過ごした。その御陰かどうか、殆ど疲れが残らなかった。今回の機内の
TVが最先端のものだった。映画や音楽などがネットで結ばれていて、無数の中から
選択可能なのだ。現実にも可能なのだろうが、実際に使って初めて情報の進化を実感できた。
凄い時代なのである。世界の広さと、深さを、家でも無限に手軽に入手できるのである。 
これまでは本とマスコミが中心だったが・・それなら情報機器を可能な限り使ったほうがよい。
ipodで旅行先に選択した2千曲を持っていけるのだから。
・・・・・・・・・
2007年12月07日(金)


5014,幸福優位7つの法則 −5

2014年12月06日(土)

      【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著
  * 法則4:再起力〜下降への勢いを利用して上昇に転じる
 人生で何事も思うようになることはありえない。 人は「うまくいったか」
「失敗したか」のどちらか二択で物事を捉えがちだが、ここに「第3の道」が
隠されているケースが多い。その為には、節目を自らつくり、強く打たなければ
ならない。予定挫折である。そこには、「失敗した後に学んで強くなり、最後に
上手くいく再起する力」が出てくる。心理学では「心的外傷後の成長」と呼ぶ。
多くのベンチャー投資家は、ビジネスで大失敗した人物しかマネージャーとして
雇わない。マイケル・ジョーダンは高校時には控え選手だった。
「私は何度も何度も挫折した。それがいまの成功をもたらした」と。 
第三の道は見えにくく、近視眼的に物事を見がちになるが、長期的な立ち
位置を客観的に認識する知識が必要になる。
≪ ◎ 第三のの道を見つけること
人間の脳は、勤勉な地図製作者のように、頭の中の地図をしょつちゅう訂正して
作り直している。複雑で変転するこの世界で、そうやって私たちをナビゲート
してくれている。 こういう能力は、何千年もの変化の過程を経て人の脳に
組み込まれた。人類は生存のため、環境の物理的な地図を作り、食料や
パートナーを得るための戦略を立て、それぞれの行動がどんな結果を
もたらすかをプランする必要があった。(略)・・何かを決断するときには、
このようなマッピングが頭の中で必ず行われる。このマップには「現在地」
(現状)が出発点として示され、そこからいろいろな道が放射線状に出ている。
道の数は決断の複雑さによって異なり、その瞬間の思考の明晰さによっても
違う。最良の決断ができるのは、明解でクリエイティブな思考により、可能な
道すべて把握し、それらの道がどこに続くかを正確に予想できたときである。
しかし、ストレスを受けているとき、窮地にあるときには、多くの人が一番
重要な道を見落としてしまう。それは、上方に向かう道。 危機や逆境から
延びる道は3つある。
1つは、いまいる場所をぐるぐる回る道。ネガティブなできごとは変化を
生まないため、いつのまにか出発点に戻ってきてしまう。
2つ目の道は、さらに悪い結果へつながる道。悪いことが起き後に、そこから
更に悪い状態になっていく。 こういう道があるために、人は事態に立ち
向かったり、難題に桃戦したりすることを逃れる。
3つ目に、私が「第三の道」と呼ぶ道がある。これは失敗や挫折から始まり、
人をより強くし、困難のさなかにこの道を見つけるのは易しいことではない。
経済不況でもその他の危機でも、そういうときに作られる脳の地図は
不完全なことが多いし、皮肉なことに、ポジティブで生産的な道が一番
見えにくくなっているからだ。無力感や絶望に覆われていると、そういう直が
存在することすら信じられない。 だから探そうともしない。しかしこれこそ、
ぜひとも探さぶければならない道である。そこで、「第三の道」を発見できるか
どうか、挫折に打ちのめされるか、そこから立ち上がれるかを、分けられる。
挫折を「成長の機会」ととらえられる人が、その成長を実現できる、
ということを多くの研究結果が示している。逆に、挫折を「この世の終わり」
ととらえるなら、その通りになる。 ≫
▼ 私の経験でも、節目で「第三の道」が現れ出てきた。
思いもよらないチャンスが、そこにあった。 それが運命を変えてくれた。
三年前の節目の「第三の道」とは何だろう。 足元を見直し、内省をより深く
すべきということ? 日々を味わう? 実際、自然の成り行きで、そうして
いるが・・ 今さら第三の道でもないか! 「死の淵に立ってこそ分かること、
後悔することを、今、経験しろ」ということか。 日々を楽しみ、味わって
過ごせば、第三の道を歩くことになるが。
・・・・・・
4647, 閑話小題 ー「考えないこと」こそ罪 ー2
2013年12月06日(金)
* 「考えないこと」こそ罪 ー2
 人間が考えないのは、「馬鹿の壁」に取り囲まれているからである。その「バカの壁とは何か?」
 をネット検索すると・・・
《「養老 孟司の『バカの壁』を解りやすく説明してください」の問いかけに対し、
「人間は、外界からの刺激を感知する際に、その刺激に対してX(エックス)という変数をかけている。
例えば私たちは、自分が大好きな歌を聞くときには、「その歌」×「限りなく大きなX」に導かれる
値を刺激として受け止めています。一方、まったく興味のない歌を聞くときは、「その歌」×
「限りなく0に近いX」から導かれる値を刺激として受け止めています。そのため、前者の刺激が
非常に大きく、その人に対して多大な影響を持つのに対し、後者の刺激は「空気」のような存在です
(レストランの有線放送が良い例)。「バカの壁」とは、こうした「外界からの刺激に対する
無意識の判別」を指す言葉だと理解しています。もし全ての刺激に「大きな変数」をかけてしまうと、
その結果頭に入ってくる刺激に対応しきれなくなるため、刺激の必要不必要を判別するこの機能は
非常に重要です。それは外界の刺激に対する「目隠し、壁」としても働いている。》
▼ バカの壁は決してマイナスだけでない。問題は、自分のそれを意識できるかどうか。 
 人間である限り誰もが考えている。問題は、より広く、より深く掘り下げて考えようとしないこと。
現在、アベノミクスのミニバブルが起きつつある。15〜6年前のデフレ直前1990年代半ばに似ている。
その後に2001年の9・11テロ、2008年のリーマンショック、そして、2011年の東北大震災が起こった。
現在の私の立ち位置の高台からは津波(恐慌)の本体が見えるが、眼下の海辺近くの街中で、宴会で
酔い遊んだり、仕事をしている人には、次の大津波が見えない。それを察知するに、自頭で考えるか、
情報に対する己の勘しかない。そこで、近い将来の犠牲者達が、高台に避難した人を不思議そうに
見ている。 笑っているのもいる。ところで、『そういうアンタ、考えているの?』と言われると、
『ウ〜ン!』になる。 石原慎太郎がつくりあげた尖閣列島の国境問題。下手をすると戦争だが、
今の日本には、これで良い。目先に迫った危機が、ピンとこないようだ。「考えない」のはの罪で
あり、罰になる。最初の余波で浚われた罰を受けた私が言うのだから、間違いない。
・・・・・・
4282, 閑話小題 ー人生、面白くなければ
2012年12月06日(木)
   * 人生は面白くなければ生きる価値がない
 レイモンド・チャンドラーの小説に出てくる、フィリップ・マーロウの 
「タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない」の言葉をもじった、
「人生は明るくなければ生きていけない、でも面白くなければ生きる価値がない」の言葉を、
ある本でみつけた。 高杉晋作の都都逸、
「おもしろき  こともなき世を  おもしろく」に、相通じていている。この年齢になり、
世相も心も暗くなりがちになると、一日一日を如何に面白く時間を過ごすかが課題になる。
その辺は、長年かけて鍛え上げてあるが。ただ明るく面白ければいい、のではない。
その人の人生を貫く信念がなければならない。
   * 書斎の楽しみ !
 去年の春以来、書斎に一日4〜5時間はいる。この随想日記の下書きや、読書、
そしてネット・サーフィンが主。他には、日記や、音楽を聴いたり・・・ 早朝2時間、
午前中2時間、夕方1時間。 この三本柱の時間帯と、寝室に7時間、スポーツジムに2時間。
居間に6〜7時間。早朝のミニ・サイクリング1時間(冬季を除く)。他には風呂とか、
図書館など数時間になる。 この判で押したようなアカデミック?な生活をしていると、
孤独な孤高のゾーンに奥深く入ることが時おりある。ポタリングで信濃川の土手や橋を
引きチャリをしている時にも、そのゾーンがやってくる。だから続くのである。
特に書斎では思いもよらない過去の思い出、思わぬ気付きが奥深くから湧き出ることがある。 
読書も然り、書き手の世界に入り込み、その琴線に触れる時、このゾーンに入り込む。 
雑念を超えた時空の世界である。 作家とか芸術家は、その世界を広く深く持っていて、
そのゾーンから何かが伝わってくるのだろう。魂という言葉があるが、このゾーンと
繋がった心の状態をいうのではなかろうか。
・・・・・・
2011年12月06日(火)
3907, ルソーの孤独
 2009年12月1日の随想日記「人生に関する小題」の中で、現在の私を予感させる文章があった。
≪【 わたしは地上でたった一人になってしまった「孤独な散歩者の夢想」は、64歳のときに書き始め
 2年後の死ぬ直前に終わった文章、ルソーの絶筆である。「第一の散歩」から「第七の散歩」まで
あり、その後「八、九、十」がメモのような文章が続く。冒頭で、「こうしてわたしは地上でたった
一人になってしまった。 人なつっこい人間でありながら、万人一致の申合せで人間仲間から追い出されて
しまったのだ・・ わたしは、かれらから離れ、すべてのものから離れたこのわたしは、いったい何者か」
 と問う。「自分に残されたことは、すべての世間から放逐された自分はいったい何者なのかを探求する
ことだけなのだ」と自覚する。】私の周辺の倒産時の男たちの気持ちは、まさに、このようだ。 
多くの取引先、部下を路頭に迷わせ、自分の存在の卑小さと、嫌らしさに自己嫌悪を独りする。 
自分は何者なのか? ただ、歩くこともままならぬ、折れてしまった、これ(私)!である。≫
▼ この文章を書いた二年前から、倒産を決断するまで売上下降が続くとは夢にも思わなかった。 
 そしてトドメが東北大震災。税理事務所の30年来の担当Jさんが、「初めは気が張っているが半年も
過ぎれば、ジワジワとボディーブローとして効いてきますよ」と忠告してくれた。地方の大方の会社に、
この大不況が直撃していることも事実。 大津波の前兆の波が、特に敏感な立ち位置の当方に先に直撃
したが、本体の波が来るのは今年から来年にかけて。(但しG20が時間稼ぎをして来年に先送り)
どのようにシュミレーションをしても、本体の津波がやってくれば海岸線に近い三次産業、輸出関連
産業は、致命的大打撃を被る。ところが津波に一番危ない会社ほど、大津波に気づかず高台に逃げて
いく人を嘲笑う? ルソーの孤独感は、独り死に直面した時に誰もが経験することになる。
ネット上にブログを10年間書き続け、墓としての思いを入れ続けてきたので、ルソーの孤独感は無い。
 しかし、この10年間に多くの友人知人が亡くなっている。亡くなる直前に、ルソーのような
絶望的な孤独感にさい悩されたはず。  このルソーの孤独は、虚無という真っただ中に漂う私が、
壊れていく恐怖が伴う。談志も死を前に強がりを言っていたが・・・
  ・・・・・・・
3542, 価値観の中心の書き換え −4
 2010年12月06日(月)
  * そもそも「成功」とは何ぞや?
 ーここで成功とは、そもそも何かという著者の論理が、言いえて妙である。ーまずは、その辺より
【 大金持ちになりたいかと訊かれれば、ほとんどの人間が手を挙げるだろうが、だからといって、
 なにがなんでも絶対になりたいとか、人生の目標の一番に「成功」(大金持ちになること)を掲げて
生きていきたいわけではないのである。成功本を書く著者たちは、人生の最大価値を「成功」に
置いているようである。つまり金を儲ける「仕組み」を作ったら、あとは「こっちの水は甘いそ」
とかいいながら、左うちわで遊んで暮らすというのが理想の生活だと考えている。
人間を金持ちとそれ以外に二分し、金持ちだけが「自由人」で、それ以外は「不自由人」だ、
などと幼稚なことをいって恥じるそぶりすらない。もしめでたく「成功」したとしても、それは全の
なかの一つの要素に過ぎない。ところがかれらはそれが人生のすべてで、それがなければ人生ではない、
みたいに考えているらしい。「成功」が人生の最上位に立っているのだ。かれらにとってすべての
価値判断が金を持っているかいないか、だけのように見える。
頭のなかにはつねに、いかにして金を儲けるかというだけのようだ。「自由」であるほずなのに、
「不自由」なのかもしれない。有り余るほど金があるのなら、本なんか書かないで隠遁していれば
いいのに、やほり「名」が欲しいのだろう。けれどかれらには金はあるかもしれないが、
どう転んでも「名誉」だけは手に入らない。「プライド」もない。・・・・・・
 人生で大事なことは「過程」そのもの。それが目標を[[実現していく過程」であろうとなかろうと、
目標が「実現」しようとしまいと「過程」がそれ自体が大事である。それらの「成功」という言葉が
馴染みにくいと思っていたら、全部アメリカ人の好きな、大げさかつ幼稚な言葉であるサクセスや
グレートやドリームの受け入れだったからではないか。】
ーまずは、彼の批判している成功は、衰退し右肩下がりの時代背景からみた成功に対する目線でもある。
高度成長期では大方の人からは受け入れられない見方である。現在は、多くは成功は無理。ならば、
それぞれが自分の価値を見出し、追求していくプロセスを大事にするしかない。情報化で価値の
多様化が進んでいる現在、何をするにも、それぞれスキルが必要である。人生に今さら成功も
失敗もない?いや、ある? 人生を旅に喩えると、やはり良った旅と、良くない旅がある。
旅の準備を充分してきたか、災難を無難に乗り越えられるか、その知識は必要。 
成功とは良かったと思える旅のことになる。 良かった思えば、良い旅になる。
でも、良くない? 修行が足りないのでは。
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3167, シュリーマンの話  ー4
2009年12月06日(日)
  ー抜粋のつづき
 彼は貴族ではない。清国と日本の支配階級を対比しているのではなく、市井の人々のこまごまと
した暮らしぶりの中から、日本の庶民や下級武士、坊さん、はては花魁に至るまで、きれい好きで潔く、
親切な人々を事細かく書き残しているのである。彼は、玩具、織物、刀剣、象嵌細工、木彫り等々を
見て、日本の工芸品は蒸気機関を使わずに達することのできる最高の完成度に達していると評する。 
教育についても、「ヨーロッパの文明国以上に行き渡っている。アジアの他の国では女たちが完全な
無知の中に放置されているのに対し、日本では、男も女も皆仮名と漢字で読み書きができる」と称賛。 
彼のために、彼の目が日本びいきであるために曇っていたのではないかという疑いを晴らしておきたい。
 幕末当時、日本には1万5千の寺子屋があり、武士は100%、庶民男子50%、女子20%、江戸市中で7
0%の識字率で、当時のロンドンの識字率30%などを断然凌駕し、何百年も世界一を続けていた事を
申し上げておきたい。彼のたどり着いた疑問は二つ。
《 一つは深奥なる体系的な宗教が存在しないこと。もう一つは、「ここでは君主が全てであり、
労働階級は無である。にもかかわらず、この国には平和、行き渡った満足感、豊かさ、完璧な秩序、
そして世界のどの国にもましてよく耕された土地がある 》という到達点であった。
 シュリーマンの旅行記が今密かなブームを呼んでいるという。失いつつある懐かしい日本の原風景に
触れることができるからであろうか。 最後に本書の訳は素晴らしい。気品と気骨に満ちた石井和子
さんという老婦人の訳である。たまたま旧知の関係だったご子息にお聞きしたところ、数年前
ご逝去されたとのこと。お会いできなかったのは誠に残念である。以上【文芸春秋7月号 但木敬一著】
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 戦国時代、そして幕末・明治初期に日本を訪問した外国人の旅行者の報告書は、この旅行記とほぼ
同じである。日本人が清潔で、礼儀正しく、親切で、勇気と正義感を持ちっており、教育熱心で
識字率が高く、日常の生活用具や工芸品などの技術水準が高い。 また武士の倫理観の高さである。 
日本人は中世の頃から誇り高く、質実剛健で、教養が高く、公平な社会を築いていた。 
しかし、戦後60数年のアメリカ占領教育で、それらが多く失われてしまった。NHKが「天地人」や、
「坂之上の雲」などを放送するのも、あるべき日本人像に立ち返るべき時と、言いたいからである。
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2802, イングランド・ツアー 
2008年12月06日(土)
 *集団スリに狙われて
 観光地には、必ずといってよいほどスリがいる。何度か危ない場面はあったが、隙さえ見せなければ
大丈夫と思っていた。南イングランド・コッツウォルズのブロードウェーの自由散策時間も終えて、
バスの待っている駐車場に行ったところ、添乗員が少し時間があるのでトイレに行ってきてください
とのこと。200メートル先のトイレに一人で向かったところ、誰も居ないトイレの前に30歳過ぎの
男達が三人、私を見ている。大きな駐車場に我われのバスが一台。
 (字数制限のためカット 2010年12月6日)
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2007年12月06日(木)
2437, ファッションを哲学する          ヾ(≧∇≦*)ゝおはよんよん♪

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