堀井On-Line



5042,ポジティブ・サイコロジー ー⑧

2015年01月03日(土)

     『 ポジティブ・サイコロジー』クリストファー・ピーターソン(著)
  * つれづれに ー危機に瀕したときこそ最高の状態が湧出る
・ 節目時(危機)の―危機を乗越えようとした時ーこそ「人生で何が本当に
 大切なのか」という新たな認識と、これに従って行動する心構えが形成される。 
 その真っ暗闇の時が一番、良いときであった。最も辛く、苦悩の底にこそ、
 ベストの何かが湧き出てくる。 母親が嫁いできた頃、重なる小姑の虐めに
 耐え切れず、実家に帰った時のこと、実母に「一番辛いとき(いま現在)
 が、実は人生の一番良いときなのよ!」と諭された、と聞いていたが、人生を
 振返ってみて、成るほどと実感する。凝視をすると、最も辛い中に、最も楽しい
 ことが、裏腹に張り付いていた。その辛さの中から、心構えのベースの変換が
 進んでいた。反対に、一番面白く脂の乗っていた時に、重い状況、苦しいこと、
 辛いことが背景にあった。勢いが、それを感じさせなかっただけ。
 幸・不幸は裏腹!だから、面白いのである。
・「必要なものはルックスとたくさんのお金だけ」という信念に、私たちは
 深く取り込まれている? たしかに文化は良い人生の条件について熟知して
 いるのだろうが。その高低だけで決まるものでない。人生でネガティブな
 出来事に出あい、それに順応する期間を経た後にこそ、人生の満足度が安定
 することが多い。何ごとも、ポジティブ3に、ネガティブ1が必要である。
 ポジティブな人が否定する唯一のものは絶望だが、一度、絶望まで陥った
 にもかかわらず、そこから立直ったポジティブこそ光輝く。ネガティブな世
 にかかわらず、ポジティブに生きる!それも、危機に瀕すれば瀕した時こそ、
 『それゆえに・・』でなく『にもかかわらず』、のベースが必要になる・・ 
・・・・・・
4675, 閑話小題 ー何だろう?この現象は ー2
2014年01月03日(金)   
  * では、なぜ事故や大病になるのだろうか?ー私も、あなたも自業自得!
 痛々しい包帯だったが「私も手伝うから」とタイヤも交換しながら本人確認。
80過ぎの好々爺の黄門様の勧善懲悪レベル! にぎやかな見送りを受けた
飛行機の中で、心の内で静かに激怒をした結果「直ぐに病気か事故で-人-;)!
それまでのこと」と怒りを収めた。そして「復讐するは我(自然・神)にあり」
の骨折。除雪作業中の骨折直後に、私の自転車がパンクの修理で骨折の確認とは、
奇妙な偶然の巡り合わせ。で、その半年以上も経った現在になって、これは

シンクロ二シティ?「私の静かに充満した怒りは、対象者を重症の病気か、
交通事故、転倒事故で一生モノの深手になっている?」ことに気づいた。 
 そこで、次の筋書き『まずは骨折だったが、80過ぎの年齢から、あと
2〜3年で Ωチーンi~ 気の毒?だが・・』が思い立つ。こういう視点でみると、
この節目だけでも、あるある!更に40〜50年スパンでみた人生の節目なら
数知れず。逆の立場で「私も静かな怒りの対象になって、色いろ危ない目に
あっている。が、自分では気づかなった?」とすると、これも山ほどある? 
「この奇妙な現象は、その解釈、受けとめ方の一つでしかない!」が正論。
「静かな怒りで、対象を破壊する力?は、私だけでなく、エネルギーの特に
強い何割かに備わっていて、破壊された私が、ここにいる」という事にもなる。 
『他人を恨めば穴二つ』この呪文を解くには周囲への感謝の念しかない? 
この偶然はシンクロニシティの「節目の怒りバージョン」か? 
願ってなるのでなく、本人の因果応報。アフリカの市場で、呪いグッズだけの
市場があった。町が沈んでいくと、こうなるのか。仕事として自主独立の事業が
通せたのが私の人生の最大の幸運。こういう人たちと距離が置けたからである。
「当人が怒っているのは、本人自身の毒!それに、私の何かが反応した!」が、
私の解釈。私への毒が少ない?のは、それを経験と知識で最小にしているため? 
 シンクロニシティに関する知識のない人は、それに遭遇しても自覚できない。
オカルトめいているが、自転車屋の主は発病か事故で +_@)!の時期が早まると
思えば怒りが消える。 人生の節目で、思い当たる人が10数人はいる。
3年前の節目からして・・ 40年以上も事業をすれば、トラブルや怒りが
山ほどあって当然。 その対象の人たちの不幸な事故や病を因果付ければ、
こんな筋書が幾らで出来る。対象者の共通点が幾つかあるが書くのは止めた!
万人が持っている?
 この現象は、以前から気づいていたが、同じようなことを聞いて、「偶然を、
自分勝手の思い込み、解釈じゃないか!」と感じ取り、その思いを打ち消した。
で、今回の節目の様々な現象。来年にかけ、私の目で危ない人が4〜5名いる!
といえば、どうだろう? しかし、これまでの現象を凝視すると、それも当人の
自業自得。それを都合の良い解釈、物語にしているに過ぎない? 数ヶ月前に
リメイク版の『キャリー』という映画をみた。苛め抜かれた少女が『超能力』
で、苛めた人たちを根こそぎ破壊する物語。 さて、この物語は、どうなる? 
それが、そのまま私自身へ向かう可能性もある。前回のオチ「こういう話題が
山ほどある私は何? ハ?σ・Д・)お前バカ?」がやはり結論! で、どうした? 
正月から毒を吐き散らしただけ ⌒ ⌒) ぺこ<(_ _)>m(-_-)m コノトオリ 
それにしても我ながら酷い思い込み、内容である!
・・・・・・⌒ ⌒)
4310, 雑談ネタ、酒の肴ネタ ー14
2013年01月03日(木)
  * 正露丸はロシア征伐の征露から由来している                                        
≪ 出征兵たちが水を飲んで赤痢や下痢を起こすのを防ぐために、陸軍省が
 開発した薬が正露丸だったのである。戦争中は、陸海軍の御用薬として、
欠かせない薬となった。薬の名前も日露戦争当時らしく、ロシアを征伐する
という意味で「征露丸」と名づけられた。ラッパのマークも進軍ラッパを
イメージしたもので、まさに戦争色を前面に押し出した薬だった。
その効き目がよかったのか、征露丸は庶民のあいだにも広まった。
ただし第二次大戦後、ロシア征伐をもとにした名前は都合が悪いということ
になり、「征」の字を「正」に改めた「正露丸」となって、現在に至っている。
開発から約一世紀たった現在、正露丸の勢いはとどまるところを知らず、
モンゴル、中国などのアジア地域を中心に11の国と地域に進出している。
それでも今のところ、ロシアには進出の予定はないようだ。 ≫ 
△ 日露戦争の余韻が下痢止薬の名前で残っているのが面白い。仁丹の名前の
由来も面白い。これは孔子の論語の中で最高の徳=仁の心を忘れないという
ところから「仁」に想到し、丸薬を 意味する「丹」とを組み合わせた造語の
「仁丹」を合わせ商品名と社名にした。これも正露丸と同じ頃のもの。
* サラリーマンのサラリーは、塩のこと
≪ サラリーマンは、和製英語だが、そのサラリーの意味は、塩から由来。
 古代ローマ時代の兵隊の支払いに塩が使われており、それが貨幣代わりに
流通していた。ラテン語で「サラリウム」がサラリーになり、交換手段として、
和製英語として、サラリーをもらう人という意味でサラリーマンになった。≫  
△ オーストリアに、モーツァルトの生まれた町ザウスブルグがある。
 これも、塩(サウス)の取引が行われた場所として、その名がつけられたと、
当地で聞いたことがある。日本では江戸時代に、米が貨幣として配られていた・・    
・・・・・・
3935, 驚きの脳力に呆然
2012年01月03日(火)
   * 天才学生、二人の対決
 年末に見た「日本1の頭脳王!大決定戦!」日本一の頭脳は誰だ? にショック。 
東大医学部の天才、京大医学部の神童、高校生クイズ最強王、8ヶ国語の達人、
数学五輪金メダル、東大法学部トップ弁護士、全国模試1位、などが参戦して
超難問に挑戦! 最後は東大医学部の天才と、京大医学部の神童の対決となり、
最後の一問で東大医学部の亀谷航平が勝利を収めた。
亀谷は、一度見たイメージは、そのまま脳にコピーされるとか。 やはり天性
というのがあるようだ。私のような凡人が見ていて、彼らの脳力は想像を絶する。
と同時に、凡人にiPadを自由自在に使えるようにして対抗させたら、
ある程度までは対抗出来るのでは?と思いながら見ていた。それから考えると
パソコンとネットを自在に使えるか、否かでは雲泥の差が生じるということ。
    ーネット上にあった問題を幾つかコピーしてみるー
 ◎ 共和党出身の歴代アメリカ大統領を5人書く 
 ◎ 1822年9月7日に当時、ポルトガル皇太子であったその他一般人が
   「独立か、死か」と叫び、ブラジルの独立を宣言した事を起こった地名から
   「何の叫び」という?というクイズが出題。 正解は「イピランガの叫び」。 
 ◎ 穴の直径は通る砂の6倍以上ある砂時計の中央にあるくびれた部分を何という  
                           正解は「オリフィス」。
 ◎ イギリスの植民地戦争やその他を批判した為、1号で発禁処分となったその他
   一般人が発行したアメリカ最古の新聞は?正解「パブリック・オカレンセズ」。 
 ◎ 枕草子に出てくる「はづかしき人」を現代語に訳するクイズが出題。 
                          正解は「立派な人」。
 ◎ 複利で金利2%の銀行預金に100万円を預けて200万円以上になって帰って
  くるに最低何年かかる。正解は「36年」
 ◎ 逆立ちすると1.5倍に増える物は何でしょう? 正解 6
 ◎ 東京ドームと同じ大きさのダイヤモンドは何円の価値でしょう?
 ●条件・東京ドームの体積=124万㎥・1カラットのダイヤモンドの値段=50万円
  ・ダイヤモンドの密度=3.5g/㎤ ※値段は重さに比例するものと仮定
  ※答えは有効数字4桁   正解 1.085×10の19乗円(1085京円)
 ◎ 次の漢字の読みを答えなさい 「萵苣」  正解 ちしゃ  亀谷○ 
  ※廣海は「らっきょう」と誤答 ーネットで二人の概略を調べてみた。
 ▼ 東大医学部・亀谷航平 = 子供の頃から、教師もあきれる程の天才ぶり
  を発揮。学力のみならず、その知識量はスポーツから漢字まで、まさに桁外。
  日本最高偏差値を誇る、東大医学部の中でも群を抜く!ドクターブレイン
  亀谷が初代頭脳王の座を狙う!
 ▼「京大医学部・廣海渉」= 幼い頃から神童と呼ばれ、余裕で京大医学部
  に合格した異色の天才。その知識量は文学から歴史まで、まさに無限大。 
  全知全能の考察力は、他の追随を許さない。奇跡のIQ戦士、廣海が強豪
  たちを驚異の頭脳でねじ伏せる!ー この問題をスタジオのTVカメラの前で、
  一瞬で答えるのだから驚き。私たちの知らない世界があるのだろう。
・・・・・・・
3570, チョットした小話 ー2
2011年01月03日(月)
    ー 初笑いー
* 臨月に入った、ある奥さんが電車に乗った時の出来事。上品な紳士に席を
 譲られ、お礼を言って座りました。その紳士が下車する一瞬、紳士の着るスーツ
 の襟に付いた、見覚えのある社章に気付きました。「主人と同じ会社だ」。
 帰宅したご主人に事の顛末を話しました。奥さんから聞いた背格好から推定し
 調べた結果、顔見知りの、別の課の課長さんである事が判りました。
 課長さんは「ああ、君の奥さんだったのか。こんな事もあるんだねぇ」と言い、
 この偶然について驚いていたそうです。3ヶ月後。課長さんの自宅に、奥さん
 の名前で一通のハガキが届きました。赤ちゃんの写真が印刷され、その横には
 こう書き添えられていました。「その節は、ありがとうございました。
 この子は、あの時の子供です」その日、課長の家は、大変な修羅場と化した。
* 小さな島国の小さな人間がだ。 10年で国を根こそぎひっくり返し、20年で
 中国と戦争し、40年でロシアと戦争し、80年で太平洋全域で戦争し、コテンパン
 にのされたのに世界二位の経済国になり、アメリカの横面を札束でひっぱたき
 そうになった。 そんな国が平和を唱えたとして、信じるバカがどこにいる。 
* るるちゃんはいつも、ママとおふろに入っています。ある日の夜、るるちゃん
 がテレビを見ていると、おふろあがりのパパが素っ裸で出てきました。
 全裸のパパを真正面から見たるるちゃんは、驚いて声をあげました。
 「ねえママ!!パパのあれ、なあに?まんなかについてる、ほら、あれ!」
 「るるちゃんたら。指差したりしないの。 あれは大事なものなのよ。
 もしあれがなかったら、るるちゃんは今、ここにいないのよ」「へえ。
 そうなんだぁ」「・・・まあその前に、ママもここにはいないでしょうけどね」    
 ・・・・・・・・
3195, 三が日、つれづれに
2010年01月03日(日)
 今年も明けた。久々に雪は積もり、風が吹き荒れる冬らしい正月である。
腰痛も今のところ治まっているし、少し鼻風邪気味以外は体調は良い。
そろそろTVや新聞で、今年の予測が始るが、金融恐慌からくる世界不況は
収まる気配はない。恐慌とはいえ、戦後からの60余年のインフラ整備がある
ので、一見穏やかに見えるが、普段の生活に不況感と、周辺環境から聞こえて
くる話しは厳しいものが多い。これまでは、2対6対2の割で、裕福、普通、
余裕なし層というイメージが、1対4対5の割りになってきた。更にいうと
平均年収の半分以下(日本では200万円以下)の層が6人に1人の割りであり、
母子家庭の過半数が、その層になっている。最近の貧しさの背景は、グローバル
化と、情報化、ハイテク化がある。経験でしか得られなかった個々人の能力の
大部分が、ハイテク器械とか、システム化で単純労働に置き換えられた。
更に海外から安いものや人が入ってきており、グローバル化による労働賃金や
物価の平準化は抑えようもない。問題の先送りも、いつか数倍になり返る。
21世紀は決してばら色ではない。しかし、情報は誰にでも劇的に安く手に
入る時代でもあり、チャンスも無限に広がる。 我われは、生涯を全うする
ために生きる。その大きな位置を占めるのが「知ること」である。
その意味で、人類にとって非常に良いインフラが劇的に整備される時代である。
携帯でミニブログ「ツイッター」を瞬時書き込み、その場で発信できるように
なってきた。先日、地震があった時に、ツイッターに「地震」と入れたら、
「今、地震の揺れで目がサメタ。まだゆれている」という生々しい書き込みが、
次から次へと出ていた。ツイッターにビデオを貼り付けるソフトもあるから、
キーワードを入れると、いつでも現場の臨場感のある情報が行きかうことになる。 
鳩山首相も、今年からツイッターを公開するとか。 去年のオバマも選挙で
ツイッターを、最大限使って勝利した。時代は厳しさを増しているが、
無制限に近い状態で情報が入手可能である。 想像を遥かに超えた時代を、
我われは経験を始めた。 誰も、数年先のことは想像すらつかない。 
・・・・・・・・
2830, 新年に、つれづれなるまま! −2
2009年01月03日(土)
  * 自らの文化を大切し、誇りを持て!
 年末30日の産経新聞の一面の岡本行夫の「人界観望楼」の中の一文である。 
  そのテーマは ー歴史は「現在進行形」ー
《 今年の初め、私はある中学校を訪問して、二年生のクラスで質問をした。
 「君達、松尾芭蕉のことを知っていますか?」 生徒達は当たり前だという
顔で答えた。 「小学校で習ったから、みんな知っている」「えっ、みんな?」
クラス全員の手が挙がった。「知ってます」に驚いた。これはウクライナの
首都キエフの中学校のことだ。日本の中学校で同じ質問をしたら如何だろう
興味があることだ。 ウクライナの学習指導要領には「自然を描写して気持ち
を表す日本人の国民性を学ぶことにより、ウクライナとは違った文化を持つ
日本と日本人に対する尊敬の念を養う」とあると、前駐ウクライナ大使の
馬淵睦夫氏から聞いた。
・・馬淵氏は「ウクライナは自らの文化を大切し、誇りを持っているからこそ、
他国の文化に対して関心を持ち、 尊敬の念を持つことが出来るのである」と
書いている。日本人が胸を張って世界に輸出できるのは、「日本人」である。
 これほど善意で真面目で勤勉な国民はいない。例えば途上国での援助活動に
おいて日本人ほど愛情をもち、かつ大きな成果をあげている人はいない・・》 
▼ 以上だが、成るほど、今どきウクライナみたいな国もある。
「日本人の特質こそ誇るべき」である。誇るべきことがなければ、他者のそれも
理解できない。私の通勤途中で、ゴミが落ちているのを見ることは殆ど無い。
誰も捨てないし、あっても住民が掃除をしている。当たり前の普段の現象が
外国に行くと、そうでないのが理解できる。欧米文化に追いつけ、追い越せが
 果たして進歩なのだろうか。 哲学の世界では、欧米文化主導の価値観に
疑問を呈している。外を見る目で内を見つめないと!個人、企業、国家として。 
  * 今年になってしまったが・・・
 今年になってしまった。目先はオバマ次期大統領に注目が行くだろう。 
問題は、その熱が冷めた後である。昨年の10月の最初の二週間で、アメリカの
銀行は毎日4300億?以上をFRBから借りている。総額は二週間で5兆ドル。
それだけお金をつぎ込んでも問題が解決されていない。ビッグスリーだけを
見ても、今後も膨大な損失が予測される。恐らく、ブッシュ政権が隠していた
実態がオバマ政権に移転したと同時に次々に公表されるだろう。
その時に世界は真実を知ることになる。 いや、知らしめないか??
・・・・・・・・・・
2008年01月03日(木)
2465, 居場所を見つけたときに人間は変わる −2  (★>з<)o○[ォハヨ]
 居場所は自分のアイディンティーと関係してくる。もし、アイディンティーが、
寄る当ての無いものなら、寄る当てのあるように変えていかなくてはならない。


5041,新年にあたり −2

2015年01月02日(金)

  * 8年前の「新潟県活性化の会」の案件
 昨日の「新年にあたり」で取上げた「新潟県活性化案」を、再認識のため、
当時の随想日記をHP内検索をして、読み返してみた。 今からみると、
時すでに遅しであり、決して不可能ではないが、動き出せば地権者の利権など、
思惑が働いて、大きな難問が立ち塞がることになる。 さらにバブル崩壊後、
地方は、ますます弱体化。30〜40年前なら可能性があったが、今では無理? 
むしろ石川県の方が、関東、関西、中部地区をカバーできるため拠点基地として、
最適のようだ。 活性化案までなら良いが、これ以上は、一歩踏み込むと、
後にひけなくなる。それを前提と、そのキーマンに当初、釘をさしていたが、
本人は、私を見くびっていたようだ。 あとは、政治家に利用されて、ポイと
されるのが落ち。で、計画案が出来上がったと同時に、一切の関与を止めた。
当然の判断だが、実行段階で誰も手をあげる人はいない。しかし一年近くの
壮大?な絵図の計画を想像し、練り上げている自分が、面白くなっていた。
 あと、考えられるのが、整備場まである線路を可能な限り延長して、第二
ターミナル駅にして、廃線になっている線路あとを利用した専用バス道路か、
新交通システムで空港までアクセスすれがよい。しかし、それをするには、
新潟県の経済的体力が、あまりに消耗している。面白い、変な世界を、その間、
垣間見ただけでも、無駄ではなかった。で、どう活性化する? いずれ
関東大震災が起こるから、そのための受入れを予め宣言して、そのための
都市づくりに徹した方が良いのでは? 決して冗談でない。
 新幹線は大動脈を充分に理解していれば、空港駅までの沿線に、
交通の便の悪い、サッカー場、野球場、そして、元もと近くにある、
競馬場などに県内外の観客を誘導可能になっていた! 地元にいると、
それが見えないのである。新幹線最終駅、飛行場、港、高速道路が絡まって
いるのは東京と、新潟だけ。その表日本と裏?日本が直結していることを
開通以来30年近くも気づかない政治家と地元民。で、石川が、とって変わる。
  
 〜以下は、それを過って書いた「活性化案」と、文章。 時、既に遅し?
 これでも、膨大の時間とエネルギーが入っている。何度か東京まで行ったり、
地元の社長や識者?を集め、議論をしたり、現地を見たり、レジャー感覚で
動いていたので、それなりに面白く、無駄足という後悔は一切なかった。
絶対無理と思えても、手をつけるのが政治家だが・・ それでも、無理?
一年弱でも、こんなことにエネルギーを取られるから、このザマ?*ノωノ)ゥッ
・・・・・・
2006/11/10
提案書(案)
       新潟県知事 殿へ

我々は仮称「5年〜10年後の新潟を元気にしよう会」を結成し、
別紙(会議議事録×2通)の通り協議を重ねまして、
以下のような意見を纏めましたので、提出いたします。
実現へ向けた強力なご支援を一同より、お願いいたします。
<提案>
1 (新幹線の空港へ伸延)
 数年後新幹線が富山・金沢へ分岐すると新潟はさらなる地盤低下に
 見舞われるのではないかと危惧しています。
 我々は真剣に議論し、その対策の切り札として、
 新幹線を新潟駅から新潟港・新潟空港構内まで約10KMを伸延すべき。
 という結論に到りました。
 これにより、新潟は極東アジアの表玄関=世界へ向けた情報発信都市
 としてのインフラが有機的に連結し効果を高めることが出来て、
 多用なビジネスチャンスが発生します。
 冷戦の終了により、ロシア、中国が激変し、環日本海都市としての位置づけを
 にするためにも東京駅から「新潟空港への新幹線の構内直接乗り入れ」を
 打ち出す絶好の機会です。それも新潟駅再開発事業と共同事業として
 相乗効果を最大限に生かす必要があり、この機会を逃すことはできません。
2 (低コストによる建設費を極限まで追求)
 現在の厳しい財政を考えると、従来の建設方法にとらわれないで、
 低コストで5年以内に建設する智恵を絞るべきです。
 ー北陸新幹線の進捗に遅れをとらないことが、まず求められますー
  その具体的な事例として、
 東京―横浜間の京浜臨海線計画を参考に、
 既に新潟空港至近まで敷かれている廃線を利用するとか、
 現在空港まで3分の一ほど引き込まれている新幹線引き込み線の延長を
 最大限利用するとかし、駅舎等は市民民間企業の協力を得て、
 100億円程度で(一まるまる作戦)で建設する方法を検討すべきです。
3 (より市民の意見を聞いてほしいのです)
 上空から眺めれば、新潟は信濃川・阿賀野川という二つの大河に囲まれた
「山紫水明の水の都」です。
 市民と行政が力をあわせ、豊かで誇りの持てる街を作りたいものですが、
 そのために、計画の決定権を持つ行政はもっと市民やユーザーの
 生の意見を聞いてクイックレスポンスで実施して欲しいと思います。
 例えばイギリスのTCM(タウンセンターマネージメント)を導入し、
 あるいは市民の生の意見を聞く「インターネットすぐやる課」などを
 作り、日々の行政や計画に反映させてください。

 これまでの4回の議論の中で感じたことは、地元の人たちの視点の確かさ。
「新幹線の空港乗り入れは、10年いや、20年前に開通しておくべき」
 ということは、誰もが自明なことと受け止めています。
 誰も解っていながら、新潟市、いや県全体に利益になるが、
 目先の利益や票にのみに目を奪われている政治家や企業家に、
 諦めを持っていることです。 新幹線を新潟空港まで延長するのは、
一部ゼネコンの利益誘導ではありません。新潟県を真に活性化するための
 起爆になるのです。

 新幹線の延長という僅かな工事で、イメージと機能が全く変わるのです。
 新潟駅再開発事業そのものも、この延長工事で数倍の価値が上がるのです。
 新潟県は、江戸時代の天領でした。
 江戸と直接結びついた開けた明るい水の都でした。
 決して、延長工事だけを見ないで、
 上越新幹線、北陸自動車道、関越自動車道、磐越自動車道、
 新潟空港、新潟東港、新潟西港を括りあげる事業として、
 新潟発展のため即自計画を進めることを願います。
2006年11月9日
(仮称)5年後の新潟を元気にする会メンバー
� 住所・氏名
� 住所・氏名
            以上
                まとめ文責 松下文洋
・・・・・
第四回新潟県活性化の会 ー概要
            2006年8月5日
                 ー 文責 堀井八郎
7月の28日に行われた
「新潟県活性化の会」の概要を、主観でマトメてみた。
 ーー
*「環日本海拠点都市宣言」をする。
 
ー冷戦終了後、中国とロシアが自由経済を取り入れ成長。 
 この十数年で、環日本海の重要度が全く変わってしまった。
 これからは環日本海の時代である。
 首都圏から新幹線2時間圏の新潟は非常に恵まれ有利な立地にある。
 それを高らかに宣言し、全エネルギーを集中すべきである。
  
 このままでは、北陸新幹線開通を機に、金沢、富山、福井
(北陸地区)が環日本海の拠点都市になる。

*日本海時代の象徴として、 首都東京から新幹線の
 新潟空港への直接乗り入れを全県総力をあげて実現をする。

*新潟空港までの新幹線延長工事が、
 55億?の投資で延長工事が可能かどうか? 
 それを可能にする構想案を一般募集をする。
 採用の際には、その案に対して500~1千万円の懸賞を出す。

*まず公共事業ありきではなく、
 民間が主導をとって環日本海拠点都市としての機能
 ー流通情報基地などーの充実をはかる。

*新幹線延長工事に合わせて、特区構想を、幾つか立ち上げる。
 (高層ビル特区、流通特区、チャイナ特区、朝鮮特区・・・)
 高層ビル特区は、あらかじめ土地を沿線に買っておき、
 二倍〜三倍の値段で売りぬけ、工事代金に振り向ける。
*新潟駅再開発と合わせて2015年の完成を厳守すること。
 ーーーー
以上であるが、一つの目標(新潟県活性化)に向かって
知恵を出し合って議論するのも、面白いものである。
それぞれの個性が意見として出てくるのと、
「模擬・県議会小委員会」の議論のようでもある。

・・・・・・・
2006/10/06
2012, 裸の王様を、「裸!」と言った少年が私?
        (。^0^。)ノ オッ(*^○^*) ハ〜 ヨウ
 去年の暮れに学生時代のゼミの後輩からの
「新潟を活性化するには、如何したらよいでしょうか?」という一本の電話
から始まった数回の「新潟県活性化の会」の効果?が、表立ってきたようだ? 
(私の一方的な解釈だが)
昨日の地元紙・新潟日報の二面のトップに、新潟商工会議所会頭の何某が
県知事に「新幹線の新潟空港への乗り入れの要望書」を手渡している写真と
記事が載っていた。「活性化の会」の議事録を県知事も見ていたようだから? 
手順もあるのだろう。 しかし、「今頃、何をノンビリしたことを!」
「2015年までに、新潟駅再開発工事に便乗して、新幹線を空港まで
開通させなければならないの!!」というのが、みた率直の実感である。
「まずは、在来線を新潟空港まで通して、その様子見をしてから」
と、馬鹿も休み休みに言いなさい!である。でも、このノンビリした
茹で蛙の地方柄から見て、大いなる進歩ともいえようが・・
 私のHPを見続けている人は解るだろうが、表面化した瞬間に私たちの
「新潟県活性化の会」の存在は消されてしまうのは、娑婆経験から
当初から解っている。「裸の王様」に対して「裸だ!」と言って誰もが
認めれば、それで少年の役は終わりである。当たり前のことに誰も
声を出さなかっただけだから・・

「新潟空港への新幹線の乗り入れ」は、「真っ当な人」なら誰も解っている。
その真っ当な人間が、政治家や地元の商工業者には皆無であった!!
という事実は現状からみれば解ること。 裸の王様は誰だ?そう、
目先のことしか見えない県会議員と市会議員と、地元の代議士と、
新潟財界人である。金と票にならなかったのだろうか!!??
 だから私が呼びかけた地元商工業者の人たちは、新潟空港への
新幹線乗り入れを当たり前のことと受けとめ、諸手をあげ賛同してくれた。
「政治家も、大物?商工業者も、目先のことしか見えなかった」と、
さすがに言ってはいないが、しかし・・ 環日本海時代の到来に無頓着で
あった!のは間違いのない事実である。北越新幹線の開通を目前にして、
新潟県の置かれている危機の重大さに気づいた。
 * 何ゆえに、冷静にみることが出来るのか?といえば
・新潟駅前でホテル業を25年間、営業していることと、
・全国を渡り歩いていること、
・25年間にわたり長岡〜新潟間を新幹線通勤していること、
・私が地元財界からみれば「アウトサイダー」で利害関係がないこと、
・20年間以上、成田と羽田を年二回通い続け、
 飛行場と駅(特に首都)へののアクセスの重要性を実感していること、
  もあり「新幹線の飛行場駅の乗り入れ」を客観視できたこと、などである。
 25年前に、新幹線を飛行場まで通していたら、新潟は今や「環日本海都市」
として、全く違う都市になっていた!飛行場周辺にサッカー場・野球場や、
佐渡汽船の乗り場を移動するとか・・ 新潟駅周辺の商業集積の機能と
結びつき、「独特の面白い都市」になったはずである。
 何もしなくとも、それが特区になっていたのだ。
一本、新潟島への橋かトンネルの投資を新幹線に向ければ良かったのだ。
ただ大手ゼネコンの利益にならなかっただけだ。
 改めて新潟県をみると、環日本海時代に本当に恵まれた立地にある。
「あと僅かの投資で、東京駅から飛行場の登場口まで直結でき、
それが首都圏からみたら、非常に魅力があるに決まっている!」
ということが何故解らないのでしょうか ??
「地元住民にとって、本当にプラスでしょうか?」だと?
「ボケ!」と言ってしまえばお終いだが・・
「新潟経済が発展して、初めて地元住民もプラスになるの!」

・・・・・・・
今日は「新潟活性化の会」
        2006年7月28日
              ー文責 堀井八郎
これで4回目になる。
あと一回で私の役割は終了。
地域活性のデザインつくりに加わってみて、
なるほどプロセスに筋が通っているのが理解できる。
本来は代議士と市議会がすべきことだが、当事者は目が曇るのだろう。
転がっている球は自分では方向転換できないのと同じだろう。

アウトサイダーの生き方・視線が少しは役に立っているようだ。
ただ、アウトサイダーとしては、のめり込まないことだが・・

このプロセスの中で気づいたことは新潟県は危ない!本当に危ない!
日本が危ない!ということと同じだが。

金沢は富山と福井を従え、その後背に関西を控えていて、
これに関東が直結する。金沢が環日本海の玄関として拠点都市
になって至極当然である。森元首相も、まだ当分隠然たる政治力
もあるし、それに引き換え真紀ちゃん、
あまりにも・・・?ここでは、まあいいや。

手をこまねいているのか新潟よ!という感があるが・・
でも材料が無い!いや、本当に無いのだろうか?
よく目を凝らしてみたら、過去のインフラが膨大にあるじゃないか。
高速道路、
新幹線、
飛行場、
港・・・

無いのは戦略構想が無いというから・・・
頭の足りない巨人と同じである。

・絵図・絵図!!環日本海都市としてのデザイン描いて、
 知事と市長が馬鹿みたいに言い続けなくてはならないの!
 そして東港とか西港の空き地に何を持ってくるか考えるの!
・そして特区とかを造るの。東京都新潟区という隠れコンセプトを作るの!
・飛行場に乗り入れるの、それも新潟駅再開発の完成に合せて!

 これをゼロからやれ!といっているじゃないの!ホボあるんじゃないか。
 無いのはグランドデザインでしょう!

・あと数パーセントの投資で拠点都市のイメージと明確な位置づけが出来るの!
・20数年前に飛行場まで開通させておけば、新潟は変わったでしょ!
・飛行場周辺に、中国・韓国・ロシアの物流と情報基地が出来ていたでしょ!
・サッカー場も、イベント場も、佐渡観光も行きやすくなったでしょ!
・北関東圏の人は北海道、九州、沖縄、韓国、中国の飛行ルートも
 新潟になっていたでしょ!
・新潟競馬場も至近距離にあるので、もっとお客を呼べたでしょう!
・中国特区とか、ロシア特区もできていたかもしれない?でしょ!

新潟は東京の天領だったの!
それを生かさなくては!
北海道に向けて、飛行場の近くから船が出ているでしょ!
これだって飛行場至近に貨客船乗り場を造ってやれば?

お客、お客、お客の立場で見てみたら・・
いくらでもネタはあるじゃない?
小手先のイベントを持ってくるとか、
野球場とか、サッカー場だってどうだか?

要は新幹線なの!もう一度言う!
「かなめ」は、新幹線なの!
もう一回言おうか、「要ーかなめ」は、新幹線なの!

「国際飛行場」と「港」への直結の新幹線が何処の国に
あると思うの! 新潟だけなの、新潟だけなの!

これと物流特区などの一大特区地区造りを加味すればよい。
おまけに新潟駅再開発があるじゃないですか。
これを利用しない手は無い!
数千億かかる話ではない・・・
コンセプトを先ず作らなくては!

ーーこれは日々のことを書いている「バード・ウォッチ」の内容だったが、
 熱が入っているので随想日記に格上げ?をしたーー
て、観光道路と施設を地道に整備してきた。
この数年は、中国・台湾・韓国も含めた北陸観光ブームが起るはず。
特に能登半島は、訪ずれる度に、その味わいが深くなるし、富山も、福井にも、
名所は数限りある。 それに対して、新潟県には観光資源が、あまりに貧弱。
やはり、上越新幹線を飛行場までアクセス出来なかったことが、致命傷である。
せっかく、田中角栄がつくり上げたインフラに対し、何ら追加投資をしなかった
失政が、ここで現れ出ることになる。この程度の県民に、この程度の政治家しか
いなかったことになる。開業直後から、この問題が表立つが、今さら手遅れ。


5040,2015年の新年にあたり ー1

2015年01月01日(木)

  新年明けましておめでとうございます  今年もよろしく!○┓
 まずは身近な話題から。 北陸新幹線が3月にオープン予定だが、この開業が
新潟にどのように影響するか。 金沢の衣料チェーンに20歳代半ばに、一年半
ほど修行を兼ねて勤めていたこともあり、その辺りの土地感が少しある。 
 観光資源が非常に恵まれており、名古屋など中部圏と、京都、大阪などの関西圏
からも近いことや、加賀百万石の歴史があり、能登半島、白山連邦、若狭湾など、
観光資源の雲泥の差がある。そのため、新潟県には、マイナス効果が甚大になる
心配がある。オープンすれば、日本海側の拠点基地としての本幹が北陸新幹線に
なってしまい、上越新幹線は袋小路の枝になる。現在の日本と中国との関係に似ている。
 10年スパンで一度の割りで、車で遊びに行くが、数年前に行って驚いたのが、
着々と進んでいるオープンに合わせた道路網などの整備。 北陸三県にとって、
この開通は、大きなインパクトを持つことになるが、新潟にとって?
 8年ほど前に、新潟県の活性化対策案を学生時代の友人に頼まれて、
知人の経営者を集めて知恵を借り、共同で半年がかりで作成したが、その対策を
ほぼ実行してないのが実状。次回に、当時の活性化案について、取り上げるが、
要は、新幹線を新潟駅の先にある整備線路を延長した新潟新空港駅をつくって、
日本で始めての飛行場・新幹線乗り入れをし、新駅までの沿線に、アジア大陸に
向けた拠点にすべきという案である。としても、時すでに遅しだったかも?
 この時点から、新潟県の中越地区の地震が立て続けに起き、リーマンショックに
至り、トドメが、東北大震災となり、あっ気なく事業がダウン。活性化案の作成で、
私たちの役割は終了したが、今から考えてみて、もう新潟県には、それを推進する
力が無くなっていた。実感したことは、角栄が残した高速道路、新幹線などの
インフラの遺産に対し、その価値が全く見えてなかったことである。
新潟市は、江戸時代の天領で、幕府直轄の飛地の意味が庶民には分からなかった
ということ。新潟にとって、いやアジア大陸からみたら、世界地図は、ひっくり
返してみれば、この飛地の価値が分かるはず。しかし、その価値は石川が遥かに
あることも事実である。 としても、飛行場、港湾基地、新幹線終着駅、高速道
などが、重なっている日本海に向けた天領という要素を含め、政治家があまりに
小物しか出てこなかったということになる。私の学生時代の交通アクセスの
専門家の友人が曰く、「何をしてきたのでしょうかね!」という言葉が残った。
 達磨つくって、目玉入れず! ということ。この数年、ここで書いたことが
大問題となる?いや「見て見ぬふり、見ても見えず」。あの首長のア??二人!
 実は、これ少なくとも30,40年スパンの政治課題、あの二人様に関係ない?
・・・・・・
4673, 2050年の世界 ー24
2014年01月01日(水)
 * 人口の配当を受ける成長地区 「2050年の世界 ー英『エコノミスト』」 
   第一章のまとめ 人口の配当を受ける成長地区はここだー の要点から
・人口動態はある程度確実に未来が予測ができる指標であり、すべての予測の基礎。
 世界的趨勢として高齢化が進み、世界の平均年齢は、二〇一〇年から二〇五〇年
 までに九歳上がって三八歳となる。富裕国では、百歳まで生きることが普通になる。
・その中でアフリカは人口が増大化し、労働年齢人口も増え続けるという入口の配当
 を受ける可能性が高い。二〇五〇年までに予想される人口増加分二三億人の半分は
 アフリカで増える分だ。
・中国の人口は、二〇二五年に一四億人でピークを迎え、その後減少に転じる。
・人口の都市化も大きく進む。二〇一〇年には、世界人ロの半数が都市部に
 居住していたが、二〇五〇年には七〇パーセントに近づくと予想される。
・人ロ増大にともなう、地域紛争の激化はない。
・今後四十年間、世界人口の増加のほとんどは、温室効果ガスの排出が最小水準
 の国々で生じると予想されるため、二酸化炭素や化学物質が激増する結果には
 必ずしもつながらない。しかし、増えた人々がどう生活するかで結果は変わる。
・出生率は世界的に低下し、二〇五〇年には二・一になると予測される。
 その結果・世界の人口増のスピードは減速し、やがて人口増加はとまる。
・出生率の低下は、ある世代のみが突出して多いという現象を生み出し、
 その世代が年齢層のどこにいるかで、その国の経済が変わってくる。
 この出っ張り世代が子供から労働年齢に達したとき、その国は急成長する。
 これを「人口の配当」という。さらにその世代がリタイヤし、
 被扶養世代になると、その配当は負に変わる。
・これから人口の配当を受ける地域は、インドとアフリカと中東である。
 しかし、若年層の膨らみは政治的な不安定要因になる。
・これから人口の負の配当を受けるのは、日本と欧州、中国である。ほかとは
 比較にならないほど人口動態の負の配当を受けるのは中国だ。安い労働力による
 世界の製造工場の役割を中国は終える。日本は世界史上未踏の高齢社会になる。
▼ 日本と欧州は大きく衰退、中国は、当分の間「人口の配当」を受けた後、
 衰退する。その間に、日、米、韓国と、中国との戦争も充分に有り得る。
「地球上の繁栄の重心地域は地球を左手回りに移動する」という説がある。
 中国からモンゴル、欧州、そして現在はアメリカである。これから中国・
 インドに当分の間(30年)、重心が移動。その後、インド、アフリカに移動
 していく。消費人口の増大が、年月をかけて質に転化していく、ということ。
 情報化による知識の均質化が、その後押しになる。「37年先の2050年の逆、
 1977年に遡り、現在を予測できたか?」というと、遥かに想像を絶した世界
 になっている。情報機器や、科学技術の進化の加速からみて、予測不能である。
 その証明の目安として、この予測が使われるとしたら、少し物足りない内容。

・・・・・
4308, 新年明けましておめでとうございます!
2013年01月01日(火)
    * 新年、つれづれに
  新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!
新年の文章を書くにあたって、これまで書いた元旦の文章を読み返してみた。
それぞれの時代背景にした紛れのない自分と出会っているようで懐かしいが、
この感覚こそ書き残す秘儀(意味)がある。読み返してみると年々、時代背景が
厳しくなっているのが分かる。一昨年から一線を退いたため、どうであれ、
直接的リスクは無いが、その厳しさは尋常でない。 悪い悪いと騒いでも、
一線に立っていればこその問題。恐慌という名の大津波が来ようが来まいが、
今のところ今日明日の生活に変わりはしない。不安も期待も妄想でしかないが、
現実の大津波(恐慌)は現に足元に浸水してきているようだ。 
去年は数年来の中で比較的安定?した年だった分、今年に持ち越された。 
 恐慌で直接的に影響を受けるのは、年金生活者と零細・個人事業者の弱者たち。
その辺りの悲鳴が聞こえ始めているが、実際のところ、本格的恐慌は起こって
みないと、具体的事態か分からない。 やたら狼少年みたいに「大変だ大変だ」
と、ことさら騒ぐこともない。 騒いでいるのは、最初に直撃を受けた私ぐらい? 
頭が切り替わってない以前の感覚で、この事態をみているため、新年早々から、
こうして書いているだけか。暗い話は、そのぐらいとして、昨日、談志の
「芝浜」を再放送でみた。今まで5〜6回はみているが、何度みても良い。
行商をしている、魚屋の主人公に談志が乗り移った演技が鬼気迫る。 
本人が何かの座談で、「魚屋のオヤジが、自分を支配し話をさせている」と言った
のを思い出しながら聞いていた。形相は、芝浜世界の魚屋行商の勝そのもの。
TVの罪悪について、ことさら言うが、こういう名人芸を茶の間で横になって聞く
ことができる良さもある。独り、部屋で、本を通し芝浜世界の落語を読むのも
良いが、魂の全てを投げ打った名人芸を居間で聞くのも悪くない。ということで、
今年も、さらに独り遊びを切り開いていきたい。 
平日二時間、図書館での長編小説世界の沈殿?
・・・・・・・
568、年始、つれづれに
2011年01月01日(土)
 新年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします!
   ー 現在は、20万年、200万年に一度の変革期か?ー
 「20〜200万年に一度の変革期というのは、果たして本当か? 
もし本当なら世界に何が起き始め、更に何が起ころうとしているのか」を、
このところ何度も独り考えている。20万年前は人間が道具を使い出した時期、
200万年前は言語を使い始めた時期。以来、人間の脳と行動が他の動物と変わった。
そして気候等の大変動があった1万年前、その事態を乗り越えるため牧農を始めた。
それまで自然の恵みを採取していた生活から、人間自らの手で牧農をすることで、
その変動を乗りこえた。それが村落をつくり、都市をつくり、5千年前の5大文明
になっていった。数百、数千年先からみたら、現在がその時になる。以来の大発明
がネットとデジタル機器であり、大変革の開始になる。
 まず、これが「言語と道具以来の人類にとってのツールか?どうか」である。 
ネットが世界中に張りめぐらされて、キーワードを介して瞬時に情報がやりとりが
可能になったことは、世界が電脳化したことになる。これは、世界を根底から変化
する力を持つことになる。 人間が言語の使用を始めてから、脳の言語脳の機能が
永年かけ進化してきた。それが他の動物との絶対的な差異になっている。
その脳が、電子脳として世界中にネットで結ばれ、それが人間の意識、生活を
根本から変えている。それからみて、20万年、200万年の境目と認めてよいのでは? 
 こう考えると、世界が行き詰っている原因は、20万、200万年に一度の人間社会
を根底から変え始める境目であると見てよいのでは? このIT化社会の到来が、
この数百年、数千年かけてつくり上げてきた在り方を根底から変えている、
とみてよいだろう。 この仮説?は、20世紀末から21世紀にかけて始った
情報化社会が始り、それをキッカケにして世界が激動を始っていたのである。
それと環境問題も含めて、20万、200万年のスパンで、人間の進化と、ありかたを
考える時期に来ているのである。 現代に生きている私たちは、これを地球の
有り方を考える、ツールにし、これまでの価値観を見直すに丁度よいテーマになる。 
時代は、100、500年スパンでなく、数十万、数百万単位の変化の中に入ったようだ。
それが地球の環境問題であり、頻発する地震などの天変地異も関連している。
・・・・・・・・
3193, 新年にあたり
2010年01月01日(金)
* 「日本は、既に恐慌に入っている!」 まず、これを前提にしないと!
 これまでの、「新年にあたり」を読み返すと、一年一年、経済の悪化が
身に迫っているのが分かる。今年も経済悪化の進行の中で年が明けた。 
経済はデフレスパイラルに入ってしまい、企業も売上減が更に深刻になる。 
緊急対策で何処まで持ちこたえられるかである。 失業率は10%に向け
アップを始め、社会的にも不安定度が増す。これまでと全く違った時代に
なったと割り切るしかない。 自民党は、政治一家の三代目を立て続けに
首相につけ、更に、民主党も三代目の鳩山、乱世トップには相応しくない。
 このウネリからみて、2〜3年以内にデフレからハイパーインフレに転じて、
円と株と日本の国債が暴落は避けられない。その事態が現実になるまで日本の
トップはなす術がない。アメリカは、まだまだ政治も、経済も悪化、日本は
既に世界に先駆けて恐慌に入ってしまった。それを、まず認めることである。
その辺のことをハッキリしておかないと判断を誤る。 何で恐慌の中で株価が
1万円なのか?これは緊急対策などでカンフル剤をうっているからで、
これも目先の対策でしかない。いずれカンフル剤も続けられなくなる。 
兎にも角にも、目先を、どのように乗り切るかである。世界恐慌に入った?
今年も大変な年である。 恐慌も、何も、生きていればこそである。
* 今年は「閑吟集」のチロリチロリチンチロリ がピッタリか?   
 「一期は夢よ ただ狂へ」か〜!
よのなかはちろりに過ぐる ちろりちろり (49)
何ともなやのう 何ともなやのう うき世は風波の一葉よ (50)
何ともなやのう 何ともなやのう 人生七十古来稀なり (51)
ただ何事もかごとも 夢幻や水の泡 笹の葉に置く露の間に  
あじきなき世や(52) 夢幻や 南無三宝 (53)
くすむ人は見られぬ 夢の夢の夢の世を うつつ顔して (54)
何せうぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂へ (55)
・・・・・・・・・
2828, 新年にあたり
2009年01月01日(木)
 新年が明けた。 「新年明けましておめでとうございます」と言っていい? 
「門松は冥土の旅の一里塚、目出度くもあり目出度くもなし」は、一休宗純が
読んだ句だが、今年の正月にピッタリである。 大暴風が本格的に吹き荒れる、
何でもありの年になる。松井孝典の「共同幻想」「自己幻想」「他幻想」という
言葉で、現在起こっている問題を考えてみる。《宇宙から地球を見ると地表に
何やら光を発している生物がいる。彼らは知的進歩をしている。
彼等は共同体をつくって、共同幻想を抱いている人間とかいう。
何で共同幻想を抱くのか? それは自己に対する幻想と、自分以外への幻想を
抱く癖があるからだ。それは言葉という情報伝達が起因している。
これは私の解釈した要約だが・・
 そこで「幻想」「共同幻想」のキーワードで、金融恐慌を解きほどいてみる。
アメリカが社会主義に勝利、自由主義を推し進めた結果、「自由経済主義が絶対!」
という共同幻想を抱いてしまった。世界の共通言語の英語、主軸通貨のドル、
世界最強の軍隊の存在の裏づけをもって、アメリカが当分の間、世界支配が続くと
思上がった。そのうえアメリカだけでなく、世界全体が共同幻想を持った。
そして内需を掘り起こすため低所得者に危険なサブプライム・ローンを貸し出し、
それを債権化して他の債権と混合し世界中にばら撒いた。住宅が永遠に値上がり
する前提だったが、住宅バブルが破裂すると同時に債権は毒入りになってしまい、
無価値化した。2008年9月15日に、もろくも共同幻想が崩壊し、債権と、ドルへの
信頼が破壊された。自由がいき過ぎれば、不公平になる。そこで自由が制限せざる
を得なくなる分岐点が、今年である。災難に会うときは、災難に会うしかない。 
会えば会ったで、何とかなるもの。 今年はチェンジ=変化がキーワードになる。 
チェンジするためには、過去の破壊へのチャレンジが必要になる。そこには
コンペティション(闘い)が生じる。今度のチェンジは数百年に一度の経済、
社会変動である。21世紀への変身への壮絶な闘いと挑戦が要求される。 
目をそむけないで変化を凝視し、前向きに立ち向かうしかない。 そのうちに、
気づいたら、その変化に適応しているのだろうが。薄笑いでいくか、今年は!
巣篭も、また楽しいもの。そういえば、昨日、家電店で46インチの液晶
(PDPでない)、98000円で売っていた。韓国製だが、画面は綺麗であった。 
巣篭もりに、丁度良い? 少しは群れから離れるのも必要では? 
世界が総アウトサイダーになると、それはアウトサイダーでなくなる。 
・・・・・・・・
2008年01月01日(火) 
2463, つれづれに −元旦
 新年明けましておめでとうございます  今年もよろしくお願いします。
昨日は腹痛と頭痛のために一日寝込んでしまった。大晦日に寝込んだのは
初めての経験である。風邪の一現象なのか、それとも飲みすぎと寒さのための
腹痛なのか、まだ分かってない。重症でないの確かのようだが。
時々居間に顔を出して紅白は最後の30分しかみてないし、K-1も殆どみてない。
今日は次男夫婦が里帰りで夜、外食の予定だったが私は無理だろう。
今年は、大荒れの年になるだろうし、去年の後半から、その兆候は出ていた。
世界的には、サブプライム問題、原油の暴騰、テロ、温暖化問題、インフレ
兆候など地球規模で次々と問題が噴出。その広がりがより大きくなる年である。
国内では、自民党の惨敗、安部前首相の突然の辞任と混乱、石油の高騰、
そして柏崎沖地震等、これらの影響は今年になって深刻になる年である。
今年は、国内では政権が民主党に移動、それによる政治的混迷と、アメリカ
大統領の選挙と民主党への政権の移動などから、思いもよらない事態が生じる?
考えれば考えるほど、悲観的になってしまうが、事実であるから仕方がない。
割り切って一つずつ乗り切るしかない。
ーー
四四太郎の霊日記ー16 人(_ _ )
 新年になりましたか! 400年も昔の世界から来たものから見ると何とまあ、
忙しない時代である。それでも、この物理的な豊かさがある、食べれない心配
から見れば、御主の世界はあまりに恵まれすぎ。一日一日を、充分楽しめば
よいじゃないか。四百数十年のスパンの視点から見ても、面白い時代じゃ。
この境目に生きているだけでも、充分に恵まれている筈である。ワシが御主に
言いたいのは、せっかく娑婆に生を受けたからには、その時々の「いま、ここ」
に活なければならない! ということじゃ。また、説教的になってきたか。
今年は、御主も気がついているようだが、大荒れの年になる。それも御主等が
考えている範囲を超えてじゃ。といって、それが何だというのだ。大荒れ結構、
問題など目を逸らさない限り乗り切れるものじゃ。 ただ、常に長期的な
視点で先手を打つことなくして、理屈を捏ねているだけでは、最悪の事態だろう。
こうしてみると、文明など何だというのか思ってしまう。集団自殺じゃないか、
それも他の動物を巻き込んだ。全く。今年は、ともかく気を緩めないこと!
それだけは言っておく。 それにしても、羨ましいことじゃ、
生きていること、そのことがだ。
・・・・・・・
2007年01月01日(月)
 2099, 新年にあたり   
新年明けましておめでとうございます ○┓ 今年もよろしくお願いします。
 2007年から5年間は大きな転換期に入るが、時代はどの方向に向かっていく
のだろうか。情報化が人間を、社会のあり方を、根底から変えている。
その中で私たちはどのように身を処してよいのだろうか。1995年から2005年までは
インターネットの時代、2006年から10年間はブログと、グーグルの時代というが、
それがはっきり見えてきたのが昨年である。今年からはより鮮明に具体的になる
年であろう。その一つがグーグルアースで、これは驚愕といってよい。
しかしこれは、グーグルの料理でいう前菜でしかない。通常の地図の他に衛星
からの写真があり、建物の一つ一つが明瞭に識別できる。衛星写真で最大限に
すると、地球全体が見え、そこから高度を下げていくと、地上の状況が次第に
詳細に見えてきて、車までみえてくる。最近になって、飛行機の操縦桿みたいな
ものがついて、ヘリに乗って飛び回っているようになっている。
グーグルの地図ソフトは、一年前まではいくら金を出しても個人では入手できない
ものだった。それが、家の机に向かったまま無料でみることが可能になった。
その他にも、図書館に存在する書籍の検索を、グーグルが始めた。まだ始まった
ばかりなので初期的段階だが、これが進めば検索の対象になる情報が飛躍的に拡大する。
   (字数制限のためカット 2011年1月1日)
・・・・・・・・
2006年01月01日(日)
 (字数制限のためカット 2012年1月01日)


5039,大晦日 〜つれづれに

2014年12月31日(水)

 この文章を書くにあたって、大晦日に書いた内容を読返して驚いたことは、
見通しが暗いこと。これは短期的でみれば当然で、経済的大災害が目先、押さえ
こまれているため。情報端末の飛躍的進化と普及で、現実社会の上にネット社会
が覆ってしまい、世界が大きく変化を始め、大混乱を始めたため、目先は悲観的
になるのは至極当然。中・短期悲観、長期楽観で、個々はポジティブでいけばよい。 
 私を含め、一般的に3〜5年スパンしか見えないため、悲観論が先にたつ。
私のいう悲観論は、これでも大甘の内容。目先の経済の炎上が起こってないだけ。
3〜10年スパンでみれば、厳しい近未来が間違いなく待っている。
 情報化の大波が、グローバル化を促進させ、各国の、各社会の垣根を乗越えて、
私たちに直撃し、大多数が一強多弱の悲惨な現実に直面せざるを得なくなった。
その直激で三年前に事業閉鎖になってしまったから、この事態の深刻さが、
人一倍に見えてくる。 社会学が好きで、その視点で、長期間、独学をしてきて、
この現象に対し、悲観楽観より、SF小説に渦中にいるようだ。 何もかもが、
面白く?受け止めることが出来る。この数年来の大晦日の内容は、少し悲観的で、
偏っていると思うが、中長期的にみれば、極端過ぎない。この悲観的状況で、
無意識であろう、最近、幸福本や、ポジティブ本を読んで、ここでも書いている。 
 この年齢では、一年先に、現世に存在しているかどうか。 むしろ、
『俺たちに明日(一年先)がない!』と、思って、一年一年を生きればよい。
あと半月で、古希で、70歳の峠まで、あと1年。なるほど、後ろから迫っていた
生老病死の問題が、正面にまわって見え出してきた。
 ところで、今年も読書から色いろな教えを頂いた。
『ぼんやりの時間』辰濃 和男 (著)
『日本人の死に時 そんなに長生きしたいですか』久坂部 羊著
『コトの本質』 松井孝典著
『暴走する「世間」―世間のオキテを解析する』佐藤 直樹 (著)
『人は死ぬとき何を後悔するのか 』小野寺 時夫 (著)
『幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係』ショーン・エイカー著
『ポジティブ・サイコロジー「よい生き方」を科学的に考える方法 』
                 クリストファー・ピーターソン (著
などは、これから生きていくための大きな指標になる内容であった。
 今年の自己評価は、初孫ができたことこともあり、満足度は90点か、
いや80点! というところ。 心は「天気晴朗なれど、波高し」である。
・・・・・・
2013年12月31日(火)
4672, 閑話小題 ー大晦日に
   * 大晦日、つれづれに
 今年の総括を閑話小題で書いているので、取り立てて書くこともない。 
晦日とて大掃除をするでなし、次男夫婦が元旦の午後に帰省してきて、長男と
五人と居酒屋で食事会をするぐらい。あとは寝正月。考えてみれば年中寝正月か。 
面白いほど、取りだてて印象に残ることがないのも珍しい。その分、じっくりと
本を読むことが出来たし、気持ちも落ちついてきた。
 ーそういえば、「読書の総括」をしてなかったー まず10冊を選ぶと
『「死ぬのは怖い」とはどういうことか』『一年で全米記憶チャンピオン』
『静かなる大恐慌』『2050年の世界』『破綻』『大往生したけりゃ医療
とかかわるな』『どうせ死ぬなら「がん」がいい』『そして人生はつづく』
『君は一万円札を破れるか』『日本の論点』などになる。 その中で、
『「死ぬのは怖い」とはどういうことか』の「死を克服する7つの登山道」が、
人生の悩み、死の恐怖を考える上で参考になっている。近藤誠の『どうせ死ぬなら
「がん」がいい』も、何度読んでもよい本。以前、著者のレポートを読んだ
影響もあって、20年近くの人間ドックを4年前から中止している。余命か、
半年か、一年と言われたら後悔するだろうが、身辺の人の死をみるにつけ、
早期発見で助かった事例は聞いたことがない。スキルス性のガンなら、どのみち
助からないし、それ以外なら放ってけばよい。 平均、10年の寝たきりなら、
早逝も悪くない。 こうしてみるとノンフェクションばかりで、小説はない。
映画が、その肩代わりをしていることもある。『一年で全米記憶チャンピオン』
もショック。「自分には、記憶力が弱い!」というバイアスが、「知識対象の
認識から甘くし、適切に保持して整理することから逃げていた」ことに、この歳
で初めて気づいた。読みっぱなし、書き散らしが、あまりに酷かったので、
12年前に、この随想日記に外部記憶として公開することで、少し向上はしたが、
逆に、自分の知能の底の浅さを思い知っている。で、何事も、まず可能な限り
対象をしっかり認識することから出直しの第一歩になった。このところ日々、
自分のバイアス(思い込み)の枠に気づかされている。この年齢になってである。 
脳内の多くのバイアスに気づかされた年だったが、死ぬまで、続くのだろう。
・・・・・・
2012年12月31日(月)
4307, 大晦日、つれづれに
  * 今年を省みて、来年を予測する
 今年は八割の確率で恐慌になると思い込んでいたので、不思議な気持ちで
年末をむかえている。11月半ばから三週続いて高校の同級生の不況がらみの倒産、
不祥事、自殺が続いた。これは地方経済の変調の一現象。去年の春に私も先立って
事業整理をしていた。情報化で全ての事業形態が根本から変わってしまい、
それがデフレと世界的金融恐慌を引き起こしている。国内では地方経済が早々に
大波に直撃されている。東北震災の陰に隠れてしまったが、リーマンショックが
世界経済を破壊し始めてきた。 それに北アフリカの独裁国家が国民の反乱で
カオスの状態。またイスラエルとイランの緊迫がある。 ここでイランが、大々的
な軍事演習を始めて、ホルムズ海峡が一触即発状態。今だ何とか持ちこたえている
のは、世界主要各国のトップ交代で新体制が整うまで、世界的カオスを引き
延ばしたのだろう。日本は、この衆院選の結果からみて憲法改正が早まるだろうが、
それは世界危機の中で必然の流れ。それからみて、来年前半は、金融緩和で
ミニバブルになるが、それも夏を過ぎる頃から変調が表立ってくる。 参院選挙で
維新の党が、そこそこ議席をとり、安部自民が公明党から維新の党へ連立相手を
変える可能性が強い。それと、欧州の経済危機と、イスラエル・イラン戦争が
起きる可能性が高い。そもそも世界恐慌は、幾つか複合的に絡まって起こる。
今年持ち越した問題が何かの発火で一斉に火を噴出すが、ガスは充満しており、
火の手は早くなる。 その中で、日本の右傾化は国論になり、中国か韓国との軍事
衝突も有りうる事態。まずは、目先、日本経済はアベノミクスで生暖かい風が吹く。
それが最後の饗宴として浮き足立った隙に、何処かで火の手が上がるのが、
物語としての収まりがつく。先日、TVでイタリアの青の洞窟内を映し出していた。
そこの船頭が、カンツォーネを歌いながら、その合間に、「頑張れ日本!」を
連呼していた。PIIGSに言われる筋合いはないが、そこまで日本経済の凋落は
世界に知られている。気が付かないのは国内の微温湯の中のフヤケタ蛙状態のため。
それも今のうち。太平洋戦争の敗戦直後の事態に緩々と、しかし、ある瞬間、
一挙になるのだろう。「てんでんばらばら」が、大津波の発生時のキーワードだが、
高台から見ると、娑婆の衆が、のんびり日常生活をしている姿が、どうもこうも。
それも、アベノミクスでミニ宴会を始めるのだから。現在の家電業界の窮地。
麻生が始めたエコポイントが原因。その男が、更なる大愚策をしようというから、
ただ唖然。何か明るい話? ワイキキかフィジーの端所で、情報を遮断し、
のんびり過ごしたいが、貧乏人の私には・・ 今さらか。 
 TVの旅番組を居間で見ていれば、土地勘があるので、世界の何処にでも
行っている気分になれる・・ それも飽きたが! 端所は、夢も希望も無くした
ミイラのようなのが、あまりに多い。人間の臭いを嗅ぎつけ、抱きついてくる
から始末が悪い。抱き付かれた当人もミイラ化するというから、気をつけている。 
既にミイラ化が始まっているのかもしれない。防御策は、一日一生で趣味に
熱中しバリアを張るしかない。もしか既にミイラは私?ドキッとした。良い年を!
・・・・・・                                    
2011年12月31日(土)
3932, 今年の総括 ー2
  * そうであっても良い年?であった! 
 去年の暮れに、まさか3ヶ月後に会社が消滅するとは思ってもいなかった。
それが一月末に手持ち資金残高が予定より思いの他、少ない結果になった。
そこで「売上減が止まる前提の計画」を、そのまま下がり続ける数値の
シュミレーションをしてみると、虎の子の予備資金を運転資金に出しても、
秋口には資金ショートになる。 しかし年を超えてからも、同じペースの売上
ダウンは続いていた。毎日、何度もシュミレーションをし、議論をしても、
プラスに転じる材料はゼロ。その上に7月の地デジ化による、テレビの入替えと、
ボイラー交換の問題が発生していた。二つともリース会社の了解を得ていたが、
年末の資金ショートは、火を見るより明らか。それを承知の上での投資は? 
私の「良心」の問題になってくる。 2〜3ヶ月後の閉鎖ならば、法定の退職金
・給与も、取引業者の月末の支払いを済ますことができる。そのボイラーの発注は
ギリギリに迫ってきた。さあ、どうするかの決断の間際に、東北大震災が発生。
その直前に弁護士事務所に行って、問題の相談に入っていた。震災発生直後に
再び行くと、弁護士いわく、「弁護士の仕事柄、その決断に対しては口出しを
する立場にはない。が、今回は状況からいって、迷う状況ではない。
現在なら関係者に迷惑は最小だが、延ばすほど傷が深くなる。止め時です。」と。
 そして3月18日に会計事務所の担当を含めて「3月末の支払い直後に廃業」
と決定。 決まれば、あとは手順に落とせばよい。そうこうあって引き際は
手順に沿い機械的に進んでいった。 「これも事業サイクルの一つ」と、
違う誰かが空の彼方から指示しているかのようでもあった。そして淡々と事が
進んでいった。経理事務所の30年来の担当が、「あなたは、手順を楽しんで
いるようですが、何が起こっているのか分かっているのですか?」と、怒った
ように言う。しかし、最後の手順も30年の事業の一環。それも自他共認める?
3つの未曾有の大災害なら、割り切るしかない。ならば、現象を興味深く見つめ、
記憶にとどめるのがベスト。この総括、「今年の総括」というより、
「30年の事業総括」の前書き部分に近い内容だが、泣いて喚いても、どうにも
ならないなら、虚勢を張ってでも明るく一日一日を過ごすしかない。日本経済の
来年の縮図が、そのまま当方に現象として現れ出たことになる。
実際に渦中に立つと、一場面一場面がドラマそのもの。社会のヒダが良く見える。
 あのまま続けていたら、今頃は県外の何処かに雲隠れ・・。 思い切って、
次の人生に転身するに、それもあるが・・ やはり、立つ鳥あとを濁さず、である。
「私の人生は何だったのか?」などの、世迷いの泣き言は不思議なぐらい全くない。
あるとすれば「現時点からみて、15年前に会社を売却すればよかったか?」
ぐらい。それが出来るぐらいなら、もともと、この事業は手がけたなかった。
来年の3月末が一周年になるので、この30年の事業と、準備期間の15年を
含めた総括をするが、どう総括しようが、大津波に全てを渫われてしまった事実は
変えようがない。最後はソフトランディングを望んだが、この震災では諦めがつく。 
来年は、高みの見物になるのか、防波堤とも流されるか? 
娑婆はのんびりしているが。大丈夫かい!
・・・・・・・・・・
2010年12月31日(金)
 ー今年の経済を振り返ってー
 今日で無事、今年は終わる。不況の波は一日一日大きくなってきている。 
耐久消費財(車、家電、住宅)のエコポイント制度で(前どり需要で)
何とか消費を喚起してきたが、来年そうそう、その反動が来るのは必定。
またグローバル的にみればリーマンショックの表出が来年から更に激しくなる。
東海から関東のベルト地帯は、まだ経済的温もりが残っているが、そこから離れた
地方ほどマイナスの度合いが高くなっている。不思議なことにマスコミは取り上げ
ないが、惨状は酷いもの。鳥取、福井、石川、富山、新潟、秋田など日本海側に
接する県は特に酷い。長岡、新潟市をみると、悲鳴すら上がらないのが実情。
私の知る限りでは、デフレスパイラルの渦がリーマンショック以来、三周目に
なっても一日一日大きくなっており、押さえが効かなくなっている。
欧州ではデフォルトする国家が出る可能性がある。それをきっかけに世界同時
株安となれば、体力を消耗しつくした日本が大きく傷つくことになる。
現在の心情をいえば、「来年怖い」。時代の流れとは恐ろしいもの。
右上がりのよい時代を生きてきただけ、時流の段差が見えてくる。
 チロリチロリ、チンチロリか〜
 ー独学が唯一の教育であるー
10年位前に、「どんな教育も突きつめれば独学が唯一の教育である」
という言葉に出会った。その後、そのことについて考え続けている。
大学卒業時に自分の絶対的読書量の少なさに呆然として、社会に出てから
一日2時間以上の読書時間を持つことを誓った。その独学こそが学生時代の
一番の収穫ということは、当時知りようもない。特にネットで情報を取れる
時代に、そのベースは大きな財産になっている。とはいえ基本は独学より
学校システムに乗り、そこで多くの指導者に出会い学ぶ方が良い。修破離の修。
教育とは、独学が可能な能力を持たせること。そのベースは、これまでは
高等教育だった。しかし、今度はネットという新しいツールが出きてきた。
独学に、これは最適である。「それぞれの人の素質が、それぞれに伸ばすことが
可能になる」ということ。 〜年末の、過去の同月同日の文章が自分書いた
だけに時代がみえて、懐かしく面白い! 何で、ここまでして書くの?
の自問自答の答えがある。思いと行蔵の痕跡を残すため、そして・・である。
 ・・・・・・・・
2009年12月31日(木)
3192、大晦日、つれづれに!
 今年も大晦日になった。覚悟をしてほど経済の混乱は無かったが、
それでも確実に悪くなっている。政治は、アメリカでオバマが正式に大統領に
選ばれ、日本では自民党が政権に最後まで、しがみついた結果、国民に見放され
自己崩壊。 民主党の鳩山政権が発足、今のところ、及第点だが、来年からは
土壇場の場面に直面し、政界再編成は必至。日本経済の崩壊予測を書いてきた
浅井隆の本を先日、立ち読みした。「リーマンショックは、日本にとって
東京と名古屋に原爆二個を落とされたようなもの。 その激震の津波は、まず
体力を消耗している地方に直撃しており、凄惨な事態」と、あった。
上越新幹線の最終駅で、ビジネス・ホテルを経営しているので、その論は至極
当たり前に受け止めることが出来る。一般より3ヶ月早い数値が先行して出るが、
すでに二番底にむけて動き出したようだ。 2〜3月あたりから、経済は深刻な
一段落ちになる。 恐ろしい限りである。何とか、緊急対策で失業率の上昇や
株の暴落を抑えているが、これもカンフル剤でしかない。来年は何とか、
これで持たせることが出来ても、参院選挙の終わった来年の後半からは、
思い切った政策が断行されるだろう。それが通貨の切り替えなのか、銀行閉鎖か、
国家非常事態宣言による??なのか。悲観的に成りざるをえないのは、まだ、
数百年に一度の動乱の入り口でしかないことだ。人間は脆いものだが、国家も
脆いもの。25年ぶりに、私の人生の大きな位置を占めている「秘境ツアー」
に行かなかった。《最近は、欧州が多いが》気合が入らないのである。 
無理をすることもないが、といって、「何が何でも行く」が崩れてしまった。
 それにしても、大晦日の総括の、これまでの文章を読み返すと面白い。
何ともいえないTPOSが感じられる。
 ・・・・・・・・
2827, 晦日は、今年の読書の総括
 2008年12月31日(水)
今年の締めくくりは読書の総括。
まずは年初に読んだ 副島隆彦の「恐慌前夜」「属国・日本論」
「連鎖する大暴落」を読んで愕然とした。他に彼の一連の本を読んで、
迫っている世界経済の危機を感じ取った。また金融を中心にコンサルトを
していただいているH氏に紹介された竹森俊平著「資本主義は嫌いですか」と、
マンデンブロ著「禁断の市場」も印象的であった。ソロス著「ソロスは警告する」、
金の投資家、松藤民輔著「無法バブルマネー終わりの始まり」、藤原直哉著
「世界同時株暴落」、野口悠紀雄著「世界経済危機ー日本の罪と罰」、そして、
松井孝典著「地球システムの崩壊」など、地球規模で起こっているエネルギーの
ウネリを感じ取れたことも収穫だった。そのために、リーマンの破綻が世界恐慌
の発火点と直感し翌日ここで取り上げ書いた。 
どの本を読んでも目から鱗であったが、いざ金融恐慌が始るると、
世界的な経済崩壊の規模の大きさとスピードの速さに驚愕している。
ー 本として印象の強い順に書いてみるー
1、松井孝典 「地球システムの崩壊」    2、副島隆彦 「恐慌前夜」
3、竹森俊平 「資本主義は嫌いですか」   4、マンデンブロ 「禁断の市場」
5、松藤民輔 「無法バブルマネー終わりの始まり」
6、ソロス  「ソロスは警告する」     7、近藤道生 「平心庵日記」             
8、副島隆彦対佐藤優著 「暴走する国家ー恐慌化する世界」
9、野口悠紀雄 「世界経済の危機」  
10、米原万理「打ちのめされるようなすごい本」
(字数制限のためカット09年12月31日)
・・・・・・・・・
2007年12月31日(月)
2462, つれづれにー大晦日          ´▽)ノおは〜
大晦日である。 一年は本当に早く過ぎ去る。御節は今年は止めておこうかと
思ったが、結局は注文してしまった。例年の半値の5千円のセットだが、郊外に
あるフランス料理店のものである。この十年以上は紅白歌合戦はホボ見ていない。
格闘技を見るか寝ているかだ。総括は先日書いたが、面白い本には多く行き会った。
新潟駅前に新しい図書館が出来たのも大きいが・・ 今まで自分がそこまで行って
なかったこともある。自分の知能のレベルでしか本の内容は理解できない。
 (以下は字数の関係でカット2011年12月31日) (■*U∀u)ノ 良い年を!
・・・・・・・・
2006年12月31日(日)
2098, 今年を振り返って −2     オッ(*^○^*)ハ〜ヨウサン!


5038,閑話小題 〜深刻な子供の貧困問題

2014年12月30日(火)

 NHKスペシャルの『子どもの未来を救え〜貧困の連鎖を断ち切るために〜』
を観たが、年末の日曜日の21時のゴールデンタイムに放送するとは、NHKも
思いきったもの。それだけ貧困問題は深刻ということ。
  ーまずは、NHK・HPの放送案内の説明からー
《 過去最悪の16.3%。国が発表している「子どもの相対的貧困率」は年々
 悪化し、今、子どもの6人に1人、およそ300万人が国が基準としている
“貧困ライン”(一人世帯122万円未満)以下で暮らしている。 今年8月、
政府は「子供の貧困対策に関する大綱」を閣議決定し、関連法の整備に乗り出す
など、国をあげた課題となっている。「子どもの貧困」の背景にあるのが
「女性の貧困」。日本のひとり親世帯の8割以上が母子家庭だが、全体の半数
以上が貧困ライン以下の状態にあるといわれている。そうした世帯で育った
子ども、中でも女性は、成人しても貧困状態に陥ることが多く、さらなる連鎖を
生む悪循環が起きているのだ。番組では、現場の克明なルポを通して、連鎖の
実態や社会保障制度の課題を探る。識者との議論も交えながら、次の世代へ
「貧困の連鎖」を生まない社会のあり方を考えていく。》
▼ 貧困の具体例の内容が生々しく、思わず息をのんで観てしまった。
 一強多弱化の激流の中で、決して他人事ではない。「出来ちゃた婚」などの
安易の結婚で、最近の日本の離婚率は4割という。片親の貧困率が54%と
いうから、6人に1人が貧困ラインにいるのは肯ける。貧困率という数字が
初めて出てきたのが2009年という。それまで隠されていた貧困が、不況の
深刻化で表立ってきた。 こんな話を聞いたー 
≪ 高校生・大学生が、「自分が生きているだけでお金が掛かる」と。
 で、「そんな自分が生きていていいんですか?」。貧困問題は、間接差別問題
でもある。辛うじて夫婦の「二人厚生年金」で、今までの生活を維持しているが。
・・・・・・
2014/01/29
閑話小題 ー若年女性の貧困問題
   * 若年女性”の貧困問題
 一昨夜のNHKTVの「クローズアップ現代」で「あしたが見えない〜深刻化する
“若年女性”の貧困〜」を放送していた。隠れた恐慌は、ジワジワと社会的弱者
より影響を与えてきた。成るほど、社会の仕組みは、強者のために作られている
のを日々、実感する。  (まずは、NHKのHPの番組趣旨より)
《 貧困状態に苦しむ若い女性が増えている。親の生活苦の影響を受け、
 早朝と夜間のバイトを掛け持ちしながら家計を支える10代の女性。困窮を
抜け出そうと苦学して専門学校に通ったものの、正社員になれない20代の女性。
中でも、先の見えない生活を強いられているのが若くし子どもを産んだシングル
マザー。国の成長戦略で「女性が輝く」ことがうたわれる中、深刻化していく
若い女性の貧困。 現場のルポから現代社会の新たな課題を浮き彫りにしていく。
  ーあるプレビュー
働く女性は全国で2770万人いるうち、不安定な非正規雇用で働く女性の割合は、
57.5%と男性の2倍以上。そして、単身女性の3分の1が、年収114万円未満と
いわれており、深刻化しているのが、10代、20代の若年女性の貧困です。
朝から晩まで、アルバイトをいくつも掛け持ちする若い女性たち。周囲の
男性も非正規で働く人が多く、結婚して出産することは考えられないという。
 さらに深刻な状況に陥っているのが、10代20代のシングルマザー。20代の
シングルマザーのうち、およそ80%が年収114万円未満の貧困状態に置かれている
といいます。そんな中で、VTRで紹介されていた風俗店の話が衝撃的でした。
風俗店で働く女性の中には、店側が提供する住まいや託児所などに惹かれて、
やむなく風俗店で働くケースが多いというのです。公的なセーフティネットでなく、
風俗店が提供する住居や託児所に頼るというのは、皮肉な現実と言わざるを得ない。
▼ ゴールデンタイムや、NHKのモーニングショーで、生活のため主婦が
 やむを得ず風俗で働いている実態を放映するまで、困窮者の数が増えている。
実際、新潟駅前で30年近くの事業で、風俗嬢の長期宿泊などから、その実態を
垣間見てきた。地元??が営業する風俗店で、泣き叫ぶ赤ちゃんを客室に置いて
働く姿は、阿修羅そのもの。見て見ぬふりしか手立てはない。
 それにしても単身女子の3分の1が10万以下というから、深刻。 
20年前に「3つ掛け持ちのパートで、子供三人を育てている人がいる」という
話を聞いて、驚いたが、今では話題にすらならない!静かな恐慌が、現象として
現れてきている。「うどん一つを親子で、つゆを多めにして食べること、
しばしば」には・・ あと数年後は、更に深刻になるという!
・・・・・・
2013/12/26
身近な貧困 ー2
   * 都会サラリーマンの貧困問題
 表立ってないが、これまで比較的恵まれていたと思われていた都会サラリーマン
に深刻な貧困問題が浸透している。彼らの間にも、親がリッチかどうか、勤務先の
業績などで、格差が生じる。 ー以下は、あるブログを要約した内容ー 
《 日本では持ち家に住み、スーツなど身なりはキッチとし、子どもを私立学校
に通わせる「見えない貧困層」が多い。ところが一般的に、この水面下の変化の
実態が見えてない。ごく普通のサラリーマンの家計のキャッシュフローが破綻の
危機に瀕している。年収600万円のサラリーマンの場合、税・社会保障費を除いた
可処分所得は450万円。そこから住宅ローン(約150万円)、生命保険(約50万円)、
子どもの学費・教育費(約150万円)を引けば、残りは100万円。親子3人の暮しは
最低水準。中学から大学まで子供を私立に通わせると、一人1,500万円の費用、
子供を下宿させると、さらに年間100万円が必要で、総コストは2,000万円。
子供ニ人りなら計4,000万。一人あたりマンション1軒分の教育費。 
東京・大阪など大都市圏では公教育は崩壊しており、私立に通わせるしかない状
況で、急激な家計の逼迫に苦しむ。これが、サラリーマンが「貧困化」する
最大の理由。 9割が中流の時代は終わり、18歳以下の子供のいる家庭の60%が、
家計が苦しいのが実情。「貧困化」を避けるに、子どものいる家庭は住宅ローンで
家を買うのをやめるべき。そのために住宅ローンは頭金の2倍程度までに抑え、
失業や倒産でキャッシュフローが途絶えた時の備えが必要になる。 
 サラリーマンの生涯年収は地方2億、首都圏で3億円といわれる
(平均700万円×40年)。このうちの2割の6,000万円は税金と年金・健康保険
などの社会保障費で天引き、手取りは2億4,000万円。
ここから住居費(6,000万円)と保険料(2,000万円)を引くと1億6,000万円。
そのうえ子供ふたりを育てると4,000万円の教育費がかかり、残り1億2,000万円。
サラリーマン人生40年で割れば、実質可処分所得は1年で250万円、毎月約20万円で、
食費や小遣いなどの生活費で、お金はほとんど残らない。住宅、保険に、養育、
税金を払うと、資産は残らないことになる。》
▼ 高学歴になるほど豊かな人が多く、低学歴ほど貧困の比率が高いのは、
 学校の同級会に出ると明確である。ところが、最近は、我々の年代が高年齢化
もあり、そうでもなくなった。特にリーマンショックから、その厳しさは増加。
 このケースは、リストラ、倒産にあわない順調のケース。静かな恐慌に入った?
現在、冷静に見渡すと6人に1人が貧困で、予備軍を入れると3分の1の生活が厳しい
のが現実。まず20数年前のバブル崩壊、12年前の9・11、5年前のリーマンショック、
2年半前の東北大震災で、良き時代は終りを遂げた。まず地方経済に、そして
首都圏に深刻な貧困問題として、厳しさが増している。一流大学を卒業、
一流企業に勤めていても、リスクが各人に待ち受けている。終戦の半年後に
生を得て、右上がり、そしてピーク、右下がりを充分味わった人生。
これから10年、貧困問題は深刻度を増すことは確実である。
・・・・・・
2013/12/24
身近な貧困 ー1
  * 日本社会の貧困問題 
「米国社会の貧困問題」の実態に驚いている場合ではない。アメリカの貧困率が
世界で3番目の16%だが、次が15%の日本。ほぼ同じ格差社会である。このところ
急に身近な貧困化が目立ってきている。 これまでの比較的豊かだった中間層が、
2001年の9・11テロ以来、リストラや倒産でジワジワと貧困層に陥っている。 
現に私自身の事業が10年間で、売り上げが三分の一に下落、会社整理に至った。 
何とか年金で生活は出来ているが・・ 昔から日常生活を質素にしていたので、
生活の質が落ちた実感は少ないが、以前とは違う。地元の同級会では、倒産・
廃業や、借金苦?の自殺など悲惨な話題が多い。実兄も7〜8年前に実家の
商売を倒産させたが、良質だった上に夫婦して厚生年金でノンビリしたもの。
その中で、知人の何人かがバブっているが、これも時間の問題。米国人口の
三分の一が貧困か貧困予備軍なら、日本もほぼ同じ。気晴らしに?週に一度は
ランチに出るが、低価格志向は日々強まっている。回転寿司や、牛丼はワン
コインで、満足できる。私も家内の実家も事業をしていた関係上、失業保険は
かけられない。そこでセフティネットで、夫婦とも厚生年金をかけるのが知恵。 
それもあって、何とか貧困ラインの生活はクリアー出来ている。 
 地方では自営業や農家が多く、夫婦とも国民年金だけの人が多い。
夫婦二人で手取10万は厳しい。特に持家では、生活保護が受けられず貧困に
陥るケースが多々ある。 私自身、この十年間で、一千、6百、5百、4百万
と生活費を減らしてきたが、貧した感覚はゼロ。これは、60歳までに遣りたい
こを遣り尽くした感があって、別に特に欲しいモノも、コトもないからだ。
あと一年で古希なら、当たり前だが! 老いただけでも汚くなるので、服装や、
身の回りは清潔に保つのが老いの第一原則。特に服装は注意しておかないと。
それと精神=言葉には注意しなくては! 特に、私は言葉である。世間様を
シラミなど! もう一つ注意しなくてはならないのは、貧困=悲惨(不幸)
から、金持=豊か(幸福)という錯覚に陥ることだ。会社を整理をして
実感したのが、一般の、この妄想、思い込みの強さである。情報化社会の
本格的到来で、根こそぎ世界は変わってしまったが、既存体制は、そのまま
残っている。それでは、まず会社を破壊する方が先決。ダメなものダメ!
老兵は黙って去るべき! 残ろうとするだけ?  
次回は、都会の一応恵まれていたサラリーマンの貧困化問題。
・・・・・・
2013/12/21
米国社会の貧困問題
 先週、BS/NHKをみると{アメリカ冬の時代〜転落する中産階級〜前編}
の再放送をしていた。二日続けての再放送だったが、深刻な内容。 この春、
NHKで「シリーズ 貧困拡大社会―奪われたアメリカン・ドリーム―」を放送
していたが、この続編的な内容。遅かれ早かれ、日本にも生じてくる問題。 
いや既に部分的に起きているが、生活保護が手厚いので大部分が救われている・・ 
しかし地方経済の惨状は厳しい。一つ間違えば、ドン底の事態が待っている。  
 ー内容といえばー (NHKのブログより)
《(前編)ー 金融危機の余波を受け、アメリカではかつての中産階級が貧困に
 あえいでいる。オレゴン州ポートランドで、負のスパイラルに陥っている人々を
ひと冬にわたって見つめるドキュメンタリー。生活に行き詰った家庭を支援する
NPO団体「211」のホットラインには、毎日、せっぱ詰まった電話がかかる。
その多くが、金融危機前、念願のマイホームを手に入れて
アメリカン・ドリームを実現しつつあった人々だ。
・3人の子どもを育てながら失業したある夫婦。家のローンに追われる中、
 ついに電気代が払えなくなり、寒い冬を暖房なしで暮らしている。
 なんとか仕事を見つけようと奔走するが・・・。
・銀行の保証制度を利用して住宅ローンの負担を減らそうとしたベン夫妻。
 審査の結果「まだ支払えるレベル」と却下された。しかし、本当に支払う
 余裕がなくなったときには、手遅れだとして立ち退きを言い渡された。
 こうした家庭を支援するべき公共的なセーフティネットは、どこも財政難
 で弱体化し、機能を果たせなくなっている。これがアメリカで進行する
 貧困の実態の一部。  
(後編)オレゴン州ポートランドで、負のスパイラルに陥っている人々を
     ひと冬にわたって見つめるドキュメンタリー。
・住宅ローンの支払いに追われ、電気を止められてしまったある夫妻。
 なんとかパートタイムの仕事を見つけたが、新しい職場で人種差別に遭い、
 解雇されてしまう。
・最近夫を亡くしたジャネットは、11歳の息子とシェルターに身を寄せるが、
 生活のあまりの変化に息子は情緒不安定になった。
・5人の子どもたちを抱え、電気も水道も止められたマイクの一家。親切な
 隣人のガレージから電源を使わせてもらっているが、子どもたちは勉強に集中
 できない。こうした子どもたちがドロップアウトし、貧困が次世代に連鎖する
 事態が深刻になっている。生活支援のNPOのホットラインに電話をかけてきた
 家族を定点観測し、普通に暮らしてきた人たちを初めて襲う貧困の実態を描く》
▼ TPPは、太平洋沿岸地区の各国が、アメリカンスタンダードの基準に従い
 垣根を低くしましょう!ということ。確かに競争力は弱肉強食が強くなるが、
それは近未来に一強多弱社会になり、中産階級が崩壊し、貧困層になることを
意味する。が、今さら鎖国は無理。アメリカは、全人口の16%にあたる5000万人
の貧困者が存在し、その予備軍が同数あり、人口の三分の一が、貧困と貧困予備軍
に入っている。ちなみに自宅を除く資産が1億円(百万ドラー)を超える数は
2009年には780万人(2・7%)に、資産4億円を超える人の数は17%増加の98万人、
存在する。 米国民全体でトップ1%の収入(年収約3200万円以上)の家庭収入は
全体で6.8%アップ。このトップ1%の人たちがアメリカ全体の23.5%の富を所有。
日本も、残念ながら貧困国に陥ることになるが、この国の体質では当然である。
今さらアベノミクスじゃないだろう!
・・・・・・
2014/02/27
閑話小題 ー年金生活者になって垣間みえてくる貧困問題? 
 年金生活に入って、事業人生の気の張りも緩み、かわり映えのない日々が続く。
年金生活になれば、娑婆ッケも抜け、今さら欲しいモノも、してみたいコトもない。
還暦までが人生の面白いところ。あとは、自然の流れに身を委ねて、日々、面白、
可笑しく生きることを心掛けるしかない。生活に心配ない収入があるかないかだが、
自然に適応するから不思議。同世代が、二ヶ月後から古希になる。
残された人生の期間が、あと平均10年になる。そのうち9年間が介護を必要、
というから、そう甘くはない。比較的恵まれた環境の生涯だったが、ここにきて、
周辺が寒々とした空気になってきた。貧困問題である。以前も書いたが、世界と
比較した相対的貧困問題である。この東北震災の影響が今後、さらに深刻になり、
日本は貧乏国になることは避けられない。 以前にも少し取り上げたが、
 ーその辺りをネットでみるとー
《 日本の貧困率についての最新のデータ、OECDの2009年の統計によれば、
 日本の相対的貧困率は16.0%で、この年に調査された中では、イスラエル21%、
トルコ19.3%、チリ18.5%に次いで4番目に相対的貧困が高い。同年調査された
韓国(15.3%)よりも高い率である。2009年には調査されなかったが、かねて
貧困率が高いアメリカ合衆国が17.3%(2010年)、メキシコが20.4%(2010年)。 
日本より貧困率が高いメキシコ、トルコ、チリはいずれもOECDには加盟しているが、
先進国と言える経済力ではないため、日本は先進国の中でイスラエル、
アメリカに次いで3番目に貧困率が高い国になる。逆に西欧諸国は大半が10%以下、
全調査国中最も低いスウェーデンとデンマーク5.3%を筆頭に、北欧の貧困率が低い。
 厚生労働省の調査では、日本の相対的貧困は2009年の時点で16.0%は、データが
存在する1985年以降で最も高い数値。2007年の国民生活基礎調査で、日本の2006年
の可処分所得の中央値(254万円)の半分(127万円)未満が、相対的貧困率の対象
となる。これは、単身者では手取り所得が127万円、2人世帯で180万円、
3人世帯で224万円、4人世帯で254万円に相当。日本は、かっての調査では北欧諸国
並みの水準で「一億総中流」と言われたが、1980年代半ばから2000年にかけて
貧富格差が拡大し相対的貧困が増大した。なお、ジニ係数と相対的貧困率は
定義が異るので一概に比較は出来ないが、単身世帯を含めたすべての世帯に
おける年間可処分所得(等価可処分所得)のジニ係数で国内格差をみると日本は
アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアの英語圏諸国より格差が小さく、
フランス・ドイツとほぼ同程度の格差であった。相対的貧困率は、1980年代半ば
から上昇している。この上昇には、預貯金や不動産を所有しつつ収入は年金しか
ない「高齢化」や「単身世帯の増加」、1990年代からの「勤労者層の格差拡大」
が影響を与えている。「勤労者層の格差拡大」を詳しくみると、正規労働者に
おける格差が拡大していない一方で、正規労働者に比べ賃金が低い非正規労働者
が増加、また非正規労働者間の格差が拡大しており、これが「勤労者層の
格差拡大」の主要因。》と、やはり深刻である。
▼ 年金生活に入って、家にいるケースが多い上に、見栄など、どうでも良い
 年齢だが、それでも思わぬ出費が次々かさむ。リーマンショックによる静かな
恐慌と、大震災による影響で、マイナスの影響を受けるのは、貧困層。我われ
世代は「良い時代」を生きてきたが、これからは「悪い時代」に生きることに。 
良い時代を知らないから、それが当り前?


5037,ポジティブ・サイコロジー ー⑦

2014年12月29日(月)

  『 ポジティブ・サイコロジー』クリストファー・ピーターソン(著)
  * 6種の美徳、24の強み
 三大宗教や、ギリシャ哲学にある共通した核となる美徳を探し出し、
 さらに、強みを引き出すとは面白い。 ーまずは、その辺りからー
《 広く影響力を持つ宗教および哲学の伝統(すなわち儒教、道教、仏教、
 ヒンドゥー教、ギリシャ哲学、ユダヤ・キリスト教、イスラーム)に関する、
いくつかの『核となる美徳』が幅広く支持されていることが明らかになった。
具体的には「知恵、勇気、人間性、正義、節割、超越性という六つの美徳に関し、
 こうした伝統内でほぼ普遍的な認識と称賛があった。ビスワス・ディーナーは、
無文字文化のマサイ(ケニヤ)とイヌイット(北グリーンランド)がこれらと同様の
核となる美徳を認識、称賛していることを対象グループにおいて確認した。
 私たち研究チームは、普遍的に評価されている強みとしての徳性を、無原則
にではなく分類することが可能だという事実に励まされた。 ・・(略)
 ペンシルベニア大学のピーターソン教授や、セリグマン教授は、生き方の
原則(VIA :Values in Action)研究所で研究を行っています。
この研究所では、徳性や美徳について計測できるよう強みとしての徳性に
関するVIA分類法を開発し、徳性を抽象度の高い6つの美徳にまとめた24の
強みとして分類。 6種の美徳、24の強みとしての徳性を見ると・・
1.知恵: ① 創造性 ② 好奇心 ③ 向学心 ④ 柔軟性 ⑤ 大局観
2.勇気: ⑥ 真情(誠実さ) ⑦ 勇敢さ ⑧ 忍耐力 ⑨ 熱意
3.人間性: ⑩ 親切心 ⑪ 愛情 ⑫ 社会的知能
4.正義: ⑬ 公平さ ⑭ リーダーシップ ⑮ チームワーク
5.節制: ⑯ 寛容さ/慈悲心⑰ 慎み深さ/謙虚さ ⑱ 思慮深さ⑲ 自己調整
6.超越性:⑳ 審美眼㉑ 感謝㉒ 希望㉓ユーモア㉔ 宗教性/スピリチュアリティ》
▼ キリストと釈迦をみると、この全てを兼備えている。そして、その教えは、
 上記の美徳の強み賞賛し、一歩でも理想像に近づくことを教えている。
とすると、幸福に近づくには熱心な自分の宗教を持つことが、必要ということ?
宗教心の強い人はポジティブであり、親切で、寛容である。問題は中庸かどうか!
・・・・・・
4670, 身近な貧困 ー3
2013年12月29日(日)
  * 深刻な、精神の貧困問題 ー??会の二次会に妾を呼んだ男
世間的内容になるが・・ 「自分の愛人を??会の二次会に呼んだ男(A)」
には驚いた。精神の貧困問題! というより品性の問題だが!これは面白ネタ。 
Aは何を言われても、書かれても、当人にとって勲章だから、批難にはならない。
{〜 ??会の二次会で見知らない40歳位の女性が10数名の席に混じっている。
スナックのママを呼んだ?と思い「何処の店のママ?」と聞いたところ
「店はやってません」とのこと。ところが近くの席の??が慌ててきて、
「あまり詮索しない方が良いよ」と耳打ち。「何だろう?」と思いつつ、
関心は他に移っていた。その一ヶ月後、その辺の事情に詳しい居酒屋の主人に
聞いたところ「Aは妾を持っているのが自慢で、彼方此方の二次会で、自慢の
ため呼び出している」とか。そこで「女性が気不味そうに思えたけど・・」
というと、「いや、本人も平気で楽しんでいるらしいよ」とか。〜}
 三次会のビフォアーで、スナックのママを呼び出すなら分るが、20年も
囲っている愛人を??会に呼び出し顔見せするなど、初めての見聞。ヤクザか
前科者なら、いざ知らず。私は「20年間、月20万で囲うなど、勿体ない」
と思うが、この世界は私は分からない。いや、当人に知性が無いだけ。 
 私が年二回の秘境ツアーを20年以上も続けたのと同じ?コストも同じ位? 
義母が「何でアフリカや南米に、金を出してまで行くの?」と訝るのと同じ? 
 居酒屋の主人曰く「ペット感覚で囲うのが趣味も娑婆にいるよ!」 
成るほど、それもあり?愛人を囲うのが勲章?ペット感覚?趣味なら別問題? 
 学生時代に同時に3人の彼女を持っているのが自慢の男がいたが、
「そうなんだ!」と思っただけ。違和感を持つのは年齢のため? Aが一時、
浮気専用マンションを借りて、同類?の男たちに部屋貸しの話を聞いたが。
「??会は、魂の故郷の場」が理解できない? そのままが、この現象。 
20年も一人の女性に5千万と愛情?を注ぎ込むとは、純粋で愛すべき?
これは「他人の色恋、口出す奴は犬に喰われて死んじまえ」か?  ^.^#)  
高校・大学の同級生では有り得ない現象。時代がかった長岡城下町の土地柄? 
いや「底辺世界の一事例」である。 当人が出した尾ひれはひれのデマ?を
幾つか聞いたが、それは酷い。そのまま信じているのもいるが。
持ち前の品性と教養が掛け合わさると、こうなる?私の知り得ない世界がある?
それ以前のハビタス(生活体系とその現れ /家系)と、精神の貧困問題。
いや単に質的問題? 個人批判的内容だけに、書いてから一月ほどアップを
しなかったが、これで同類?(^^ゞ これも私の固いバイアス?いや、
成功?への賛辞でもある。 都々逸に 「女の身体の 真ん中辺に 
しんしょブッチャル 穴がある」がある。f^^*) 
『まあ、いいじゃないですか、それが趣味なら!』という内なる声が
聞こえてきそう (ノ∀`) ここで取り上げる話題じゃないが・・  
・・・・・
4305, 野生の思考 ー2
2012年12月29日(土)
   * 野生と創造
 一般的に、ありものの使いまわしで、急場をしのぐのは自然のなりわい。 
ストローは分かりやすい事例として、それをパッチワークに見たのである。 
世界は生き残りをかけた弱肉強食の戦いの場に化してきたが、食べられない
ためには理屈なしに、手持ちのありものを強さに集中し強者にならなければ
食べられる。強くある事が修羅場の中で必要になる。現在の日本は、まさに、
その場に立たされており、ここに至って一億総白痴と自嘲していられない。 
原始の人類は、ありものの使いまわしで急場をしのぎ進化してきた。それが野生。 
創業も同じである。手持ちの経験と資金で、自分に何が出来るのだろうかを考え
抜いて自己能力の限界の設定をする。この手持ちで立ち向かえるのは、これ!
と思い定めたら、次は不足している要素を一つずつプラスしていく。その時は、
一種の気違い状態である。 自分の思い込みに、手持ちの全てを集中する。 
まず目先の急場を乗り越えていくしかない。一つ間違えれば、舟板一枚下は地獄。
そこから火事場の馬鹿力、野生の力が出てくる。 目的を定め、手持ちの材料に、
外の材料を加えていく過程で魂が入って新たな命が生まれていく、それが創造。 
こんな大げさなことでなくても、身近な例がある。急用か何かで夕飯の買出しが
出来なかった時に、冷蔵庫の残り物で夕飯を作るのと同じである。
知恵は土壇場か、逆に緊迫状態の弛緩から湧き出る。創造で一番必要なことは、
上機嫌であること。創業者は、明るい人が多い。未来に対し楽観的に急場を
しのいできたからだ。その精神状態が、知恵を生みやすくする。中村天風の
「積極一貫」である。 周到な準備の上に、前向きな明るが新しいものを生み
出すようだ。ありあわせで難局に立ち向かって、まずは急場をしのいでいく、
そのうちに、それがノウハウ化していく。これが進化につながっていく。
取りいれるべきだったのは、ゆとり教育でなく、野生化を推し進める激しい
競争を推し進める教育だった。 現在の中国、韓国人は、日本人より遥かに
野生的なのは、厳しい競争社会だからだ。
・・・・・・
3930, 真の危機とは何か
2011年12月29日(木)
       「世界をうごかした21の演説」クリス・アボット著 より
  * ソルジェニーツィンの意表を突いた欧米批判
 現在の欧米が33年前のソルジェニーツィンの欧米批判のまま、ここまできて
行き詰まりを見せている。彼は、当時のソ連の体制批判だけでなく、亡命先の
アメリカで、欧米の体制の欠陥を批判した。 ーまずは、その部分からー
【 敵の敵は必ずしも友人ではない。現実は、古い格言から想像される以上に
 複雑である。それを見ごとに示したのが、一九七八年六月にロシア人の小説家、
ソルジェニツィンのハーバード大学の卒業式で行った演説だ。ソルジェニーツィン
はそれまでの年月に、ソ連によって投獄され、非難され、ついには国外追放の身
となっていたのだが、ハーバード大では母国の共産主義の迫害者を批判するので
はなく、西側世界の欠陥を厳しく戒めた。・・・・
 西側は自分たちのシステムがほかのどれよりも優れているから、ほかの社会も
いずれそのシステムを採用するはずだとまちがって思いこんでいると論じた。 
中国やインド・アジア・イスラム・アフリカに深く根差した複数の文化があるにも
かかわらず、この思い込みが続いてきた。「西洋社会がほかの世界の神髄を理解
できない」ために生まれたまちがった考えだとソルジェニーツインは考えた。
そして西側の社会そのものに多くの欠点と弱みがあると指摘して、「戦争による
破壊を免れても、私たちの生活を自己破壊から守るためには生活を変えざるを
得ないと説いた。とりわけ強く批判したのは、西側世界が近視眼的であること、
政治的な勇気に欠けることムとくにベトナム戦争中)、物質的な幸福を追求する
ための無制限の競争を奨励していること、自由な思考を制限し、そのとき流行
している画一的な考え方(「人々の精神を覆う石のような鎧」)しか認めないこと、
メディアが一般の人々に「まちがった偏見を教える」のを許していること、
もっぱら法制度と法律の条文にもとづく限られた組織方法に依存していること。
そして、これらは「この世界に新しく来た人を驚かせ、ショックを与える
いくつかの傾向」だと述べた。環境意識が高まった今日では、西側の人々が
多数世界の人々より多く消費し、より多く環境を汚染していることを批判点の
リストに付け加えてもよいかもしれない。かれは、これらの欠陥は精神生活に
原因があると見た。社会改革に多くを望みすぎました。その結果、もっとも
価値のある財産を失ったのです。それは精神生活です。東側ではそれは支配政党
の所業と策謀で破壊されました。西側では商業的利益で窒息させられています。
彼は、これを「精神性を奪われ宗教心を失った人間中心主義的な思想がもたらす
災厄」と呼んだ。・・・ 】
▼ ソルジェニーツィンは、資本主義の欠陥を社会主義に助けを求めないように
 警告をしたと同時に、ロシアが西側のシステムを採用すべきという考えも受け
入れないと述べたのである。現在の、ロシアと中国は、それをそのまま受け継いで
しまったようだ。20歳半ばに必死に彼の本を数冊を読んだが、ソ連体制の中
での息詰まる空気が直に伝わってきて凍りつく思いがした。 一部特権階級が
利権を独占し、大衆は踊らされる体制は同じということ。日本も天皇制が
最も有効に働き手助けをしている。
・・・・・・・・
3565, 閑話小題
2010年12月29日(水)
   * 米銀行の一つや二つ消える!
 例のウィキリースクが来年早々、BOA(バンク・オブ・アメリカ銀行)
の不正暴露で最悪の場合、消滅?すると新聞にあった。165兆円の預金量を
ほこるアメリカ最大級の銀行が内部秘密を暴露で倒産?とは、ただならぬこと。
リーマンショックで、危機にあったメルリリンチの救済買収時に、アメリカ政府
との間の秘密事項の暴露?。そのためBOAの株価が下がりぎみ。既に、
その資料はマスコミに渡っていて来年早々から大騒動? 私の学生時代の友人が、
ここに勤めたと聞いていたが、年齢からみて退職をしているはず。暴露ネタは
役員のハードディスクから得た情報で、アサジンは、これが公表されれば
「米銀行の一つや二つは消える」という。僅かな人たちが、国家や銀行を
暴露記事で翻弄する構図は、テロに酷似している。アメリカの銀行は、そのため
戦々恐々。 面白い時代に入ったものである。そういえば朝日川柳に 
「尖角のビデオかわいくなる暴露」 があったが、その言葉通りになるか?
それとも国家権力が動いて闇に葬られるか?その動きの方が注目した方がよい。
  * ハワイとフィジーとニューカレドニア
 この夏にニューカレドニアに行ってきたが、そこはフランス領である。 
20年近く前に近くのフィジーに行って、その海と島の美しさに魅了された
ことが今回、南太平洋に行ってみる動機になっている。
太平洋といえば、他にハワイとニュージーランドに行っている。 
・ハワイには三度行っているが、ここはアメリカ領の世界のリゾート地、
 観光施設と、遊びのソフトが充実していて、何度行っても飽きることはない。
・フィジーは、どこにも統治されてない独立国。国全体がポレネシア系
 フィジアンの暖かい空気が満ちていて日本人は直ぐに、その雰囲気が
 気にいってしまう。 ノンビリしていて、現地人のまなざしが暖かい。
・ニュージーランドは英国系で、アメリカ系に近い雰囲気がある。
・これに対しニューカレドニアは、フランス領が色濃く、あたかも地中海に
 いるような錯覚を覚える。若い人から見たら、それが良いのかもしれない。
 円高の現在、チャンスがあれば海外ツアーもよいが・・
 ・・・・・・・
3190, 今年の読書の総括 ー1
2009年12月29日(火)
* 今年の読書の総括をしてみる。?
・まずは、川口慧恵の「チベット旅行記」である。知人に紹介されてさっそく
 読んだが、期待通りに面白い。明治期に僧・河口慧恵がインドからヒマラヤを
 大した装備無しに越え、身元が知れれば死刑になるチベットのラサに潜入し、
 帰還するまでの旅行記である。 信じられないような苦難の中、信心が、それを
 なさしめたのである。宗教とは、信心とは何かを、その体験を通して教える。 
 明治期に一人の僧の眼を通して当時のチベットの社会を目の当たりしている
 ように感じられ、当時の世界に引きこまれてしまった。
 これまで読んだ本の中でも印象に残る一冊。
・次に、内田和成著「仮説思考」が考えさせられた。仮説思考力とは、情報収集の
 途中や分析作業以前にもつ「仮の答え」のことである。経験を積まないうちから、
 早い段階から結論を出し考える訓練をしておくと、失敗も多いが学ぶことも多い。 
 そのプロセスで、仮説思考は進歩する。実際には、それしかないが、実際に
 「仮説思考」と、目の前に突きつけられと、躊躇する。
・そして、共同幻想から、岸田秀の「唯幻論」を知り、また、茂木健一郎の
 「脳と仮想」を読んでみた。茂木は、「サンタクロース」は存在するかという、
 子供の切実な問いを、真正面に捉えて、「生きること、仮想すること」の
 根本的な意味を論じている。 我われは、過去を振るかえると、現象は夢・幻
 ということが、おぼろげながら分かるが、実際の生活の中では、その実感は
 持てないもの。その論は、ゾロアスター教の経典にあったという。 
 般若心教の空即是色の論も似ているが。           ーつづく
 ・・・・・・・・・
2825, 年末、つれづれに
2008年12月29日(月)
 この数ヶ月前から、長岡の駅裏のバス停車場前のベンチにいるホームレス
の男三人。雪の中でも、しっかりといる。気の毒だが、酒を飲んで騒いだり、
街頭のアルバイト学生を追い掛け回したりするのを目撃するにつけ、同情する
気が起きない。家内は数回も声を掛けられたという。 私も先日の通勤帰りに
初めて声を掛けられたが、身につまされる思いである。
(字数制限のためカット 2011年12月29日)
・・・・・・・・
2007年12月29日(土)
2460, 2007年度の総括     。o○[ォハヨ]○o。(>ε<☆)ノ
 今年も、あと二日になった。 
一年の早く過ぎること!それでも、振り返ってみると色いろなことがあった。
・身近では、柏崎沖地震である。親戚や知人が多く住んでいたことと、ホテルに
 風評被害を直撃したこともあり、やはり大きな出来事であった。
・次男の結婚が次である。(お雛様の3月3日・明治会館)そういう時節になった
 ということである。
・そして実家の商売を引き継いだ兄の会社が倒産。27期連続赤字なら仕方がない。
 実家は私が引き継いだカタチ?だから、まだ救いがあるが?
・新潟駅の立体交差の再開発工事が4月01日に着工、雰囲気が一変した。
 ホテルも大口の団体が入り、目先は順調に推移。同日から政令指定都市に。
・葬式は親戚が三人と、高校の同級生が一人。
・政治向きでは、日本では予測どおり安部が自滅。 参院で民主党が大勝利。 
 アメリカはジュニアの現大統領がレイム・ダックになった。
・石油が急騰、アメリカがサプライム問題とイラク戦争の疲弊が目立ち始めた。
 日本でも、同じようにサプライム問題や景気後退感が出る。比較的、平穏に
 思えたが、こうして列記してみると、結構色いろなことがあった。
 大変動期であるが、それでも来年以降を考えると、まだまだ平穏の年という
 ことか。人生を生きることは、このようなことを毎年経験してきたことになる。
 人の一生は、それぞれに、その人の経験で詰まっている。それぞれの時に、
 それぞれの出来事が生じ、そのプロセスが生きるということ。
 生きるということは生易しいものではない反面、生きた分だけ充実感も残る。
 その中でも良い年であった。 日々是好日である。  ヽ【・ω・】ノ バイ
 


5036,ポジティブ・サイコロジー ー⑥

2014年12月28日(日)

 『 ポジティブ・サイコロジー』クリストファー・ピーターソン(著)
  * 深く味わうこと
 私たちは、ネガティブの出来事を経験した後で、その気持ちに様ざまな方法で
「対処」しようとする。その出来事を変えようとするか、自分自身を変えることで、
悪影響を軽減させようとする。上手くいかないことは、自分が問題なのか、適正が
悪いと考えて転職するか、それを甘んじて受けて、家庭に気持ちを移すか。
瞑想、神への祈りか、麻薬、酒か、その人によって不幸劣位を避ける対処法がある。 
逆に、幸福優位であるためには喜びを深く味わえばよい。喜びに対する意識および、
その意識を維持するための意図的な試みが、『味わうこと』である。
 私の趣味に、『秘境・異郷ツアー』がある。まず、面白そうなところを探す
楽しみを味わい。実際に、そこでの感動の瞬間味わい。その後、写真を見たりして
思い出として味わう。更にTVなどの現地レポート番組で味わう。それらの
味わいの中で、幸福優位を強化していく。感激、感動、感謝の場面や、よい事、
嬉しい出来事に出会ったとき、立ち止まってそのことに注意してみることが重要。
準備期間を含めて40数年の事業人生を過ごせたことと、秘境ツアーを多く経験
出来たことと、家庭生活を平穏?に過ごせたことが、が人生の大きなである。
 49回の秘境を中心にしたツアーは、幸いなことに、7割以上を家内と同じ経験を
共有できたため、TVで毎日、どこかの行き先を放映していることもあって、
会話の3割?が旅行経験の内容である。重要なことは、誰かとの共有体験と、写真、
文章化などで記憶を構築しておくこと。 これは、知覚が研ぎ澄まされる。 
こういう記憶の再生は、幸福優位の重要要素になる。
 最近まで、一度見たTVドラマや映画を再び観ることはなかったが、最近は、
良かったと記憶しているものは率先して観るようになった。分かっていても、
一度目より面白く感じるのである。 余白の老後は、過っての経験を再び、味わう
ためにあるのでは。 「ピーク・エンドの法則法」がある。
《 アメリカの行動経済学者・ダニエル・カーネマンによって提唱 された理論で、
「あらゆる経験の快苦は、ほぼ完全にピーク時と終了時の快苦の度合い で決まる》
というもの。これからすると、事業や仕事も含めた人生のエンド(死に際)が
重要となる。その時に、人生を深く味わってきたか否かが問題になる。
 挫折と、節目こそ人生を味わいの醍醐味が隠されている。深く味わうには
噛締めること、それも何度も。そこで、すじ肉こそ、噛締めるほど味わいが出る。
・・・・・・
4669. 閑話小題 ー今年の総括 ーその3
2013年12月28日(土)
   * 今年のシネマ、53回
 去年の12月27日の随想日記に「今年のシネマ、36回」があったが、
今年は53回。週一回で、52回プラス一回になる。何はあれ週一回は行く
ルールを生活習慣に入れておくのも良い。数回、休みんだり週二回行ったり
したが。週一は無理?となら月一度から始める手もある。時間が無い? 
時間は作るもの。お金?同年代なら月4千円。居酒屋一回分も何とか? 
見た全てが80点以上で合格点で、90点以上なら、大いに満足である。 
見続けると楽しむコツが分かってくる。心を純白にして自分からシネマの物語に
世界に入ること。 そのための映画館である。
 年末年始に何が良いか?と聞かれたら、宇宙衛星モノ「ゼロ・グラビティ」。
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のキュアロン監督が、宇宙空間に
投げ出されてしまった宇宙飛行士たちの極限的状況を最新VFXと3D技術を駆使
して描いたSFもの」。
 今年の53本のシネマのうち、印象に残ったものは『レ・ミゼラブル』
『ライフ・オフ・パイ』『アルゴ』『ジャンゴ』『探偵はバーにいる』
『ローンレンジャー』『ホワイトハウス・ダウン』『スティーブ・ジョブス』
『キャプテン・フィリップス』『ゼロ・グラビティ』等々。百点満点はないが、
90〜95点。 こうして振返ると実に面白い。昨日は迷った挙句に
『ハンガー・ゲーム』にしたが、ネットのシネマ評が芳しくない割に面白かった。
私は90点。去年37回、今年53回といえば、かなりのシネマファンだろう。
暇なだけだが・・この中で一つを選ぶのは無理。『レ・ミゼラブル』『ジャンゴ』
『ホワイトハウス・ダウン』だが、『ゼロ・グラビティ』も捨てがたい。
この数年では、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』『2020』
『アバター』が100点。 来週は『永遠の0』か。
  
・・・・・・
4304, 野生の思考
2012年12月28日(金)
  * 「ありものの使いまわしで急場をしのぐ」
 この時代の激変の中で、企業は究極的サバイバルの様相になっている。
そこで求められるのが「野生の思考」である。野生の思考とは、ありものの使い
まわしで急場をしのぐこと。 それにみあったブリコラージュという言葉がある。
  ー そこでネットで調べてみると
 ≪ フランスの文化人類学者 レヴィ=ストロースは、著書 『野生の思考』
(1962年)などで、世界各地に見られる、端切れや余り物を使って、その本来の
用途とは関係なく、当面の必要性に役立つ道具を作ることを紹介し、
「ブリコラージュ」と呼んだ。彼は人類が古くから持っていた知のあり方、
「野生の思考」をブリコラージュによるものづくりに例え、これを近代以降の
エンジニアリングの思考、「栽培された思考」と対比させ、ブリコラージュを
近代社会にも適用されている普遍的な知のあり方と考えた。また彼は世界各地の
呪術や神話における思考の特徴的なパターンも「ブリコラージュ」と呼んだ。
たとえば神話体系は様々な神々や英雄が織り成しているものであるが、全体と
しては個々のエピソードの集まりであり、きれいに一続きにはなってなく神々の
系図も複雑になっている。これは、先行する民族や隣接する民族の神話を引用
したり、各地方の神話を一まとめにしながら神話が形成されてきたために、神話
体系が寄せ集めの状態(ブリコラージュされた状態)となっているからである。≫
▼ 人生の節目は、今までの生き方を根本から変える時節。
 そこで、崩壊した、それまでの材料の中から、再出発に必要なものを探し出し、
それをベースに一から創りかえる時になる。この情報化の世界で、新たな 
世界像を創りかえる節目に世界も、個々人も直面している。色々な材料を集め
違った意味を作るのは、文章の作成にもいえる。テーマを決めて、それに見合う
材料を集め、起承転結のカタチにパッチワークをしていく。そして時間を置いて、
 それに魂を吹き込む。そこに普遍的に通じる筋道が自ずと現れでてくる。
それは、カレーの材料を煮込むのと似ている。現在の日本が限界の極限に
入りつつある。これまでの在り物を掻き集め焦土の中から立ち直ることが
出来るだろうか? あの自民党の面々からみて非常に疑問!である。 
この時代、野生といえば「憲法改正と核武装と」に自ずから行き着く。
・・・・・・
3929, 聯合艦隊司令長官 山本五十六
2011年12月28日(水)
 思い立って、「聯合艦隊司令長官山本五十六」を見てきた。
出身が長岡で、私の実家が戦前、元帥の自宅近くにあり、父親が度々伺って
書画などを書いて貰ったなどの話を聞いていた。実際に我が家には、二ぷくの
書画があり、私が受け継いでいる。最後は記念館に寄贈するか、子供に引き継ぐ
ことになる。既に亡くなったが、私が建てたビルの建設会社社長が元部下で、
熱狂的なファンだった。人を惹きつける人間的魅力があったようだ。
 ハワイ奇襲も、実際はアメリカに筒抜けで失敗だったことや、ミッドウェー惨敗
の内幕などを淡々と映し出していた。そのため、それほど暗い気持ちにはならない。 
家にある書を何度か眺めているが、豪胆な人物の書は心打つものがある。 
先日、日本橋で大学時代の同級会があったが、隣に座った男が元帥の大ファン。 
会社の転勤で三条市にいたおり、山本五十六の家を訪ねたことがあり、東京での
試写会に二度も見たという。それを聞けば、見にいかないわけにはいかない。 
 この重い?人物と海戦を、あっさりと映画にするとは驚きである。 
地元の人なら是非、見ておいて方がよい。「大勝利の報道で神様に祭り上げられ
ましたね」の冷かしに「神だったら、この戦はやりませんよ」という言葉が印象的。
 軍神というより、人間・山本五十六そのものを、浮かび上がらせていた。 
本人にとって敗戦の屈辱を味わう前に亡くなったのが良かったのか、悪かったのか。 
日本がアメリカによって、第二次大戦に誘導された節があるが、65年以上
経った現在も、軍事も、経済も、実質的占領下にある。その責任者の一人である
ことは歴然とした事実。それにしても、演じていた別所に山本五十六が乗移った
ように感じたのは私だけでないはず。珍しく観客が多かった。
それも80歳以上が・・・
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3564, 豊かなのに、幸せになれない、何故 ?
2010年12月28日(火)
 日曜日のモーニングショーで、「豊かなのに、幸せになれない、何故」という
テーマで、レギュラーのメンバーが議論をしていた。直ぐに、「豊か=幸せ、と
決め付ける前提の方が変である」と、呟くと、家内が「また屁理屈を言っている」
と、のたまった。「豊かさは必要条件だが、絶対条件ではない」と言っても
分かる相手ではないと頭の中で呟いていたが・・。しかし人生を振り返ると、
やはり豊かであるにこしたことはないのも事実。あるメンバーが「豊かさは、
求めるものでなく、深めること」という言葉に一人納得。幸福度の一番高いのが
デンマークで、二位がスイス、八位がブータン、日本は90番目という。
何の根拠かしらないが欧州に続いて、日本は幸福度はAクラスに入っていいはず。 
日本人が世間知らずというか、あまりに世界を知らない。
ここで、「人間は繋がりの中で生きているのに、変な個人主義に陥ってしまい、
集団社会の中の役割を果たす場面が少なすぎる」といっていたが、そのとおり。 
哲学の先生がインタビューで、「戦後からこのかた、成長を追い求めてきた結果、
便利の追求が、身体を使わないことと思い込んでしまい、自分の立ち位置が
見えなくなっている」と、述べていた。戦後、日本は自由主義=個人主義、
民主主義=平等主義、成長経済=豊かさを追求してきた。それもこれも共同幻想で
しかなかったが、それでも世界に稀な国家をつくりあげた。それも、占領統治国家
のアメリカの手の内で、その手を返され直ぐに崩壊してしまった。
それが国家として、現在も大きな暗い影を覆ってしまっている。「物質的な幸福と、
精神的な幸福を混同してしまい、幸せを幸せと感じることが出来なくなっている
のが現在の日本」。また人間は世界の王様と勝手に思い込んでしまった結果、
多くの矛盾が生じている。考えてみれば、幸せという言葉自体が共同幻想そのもの。
それからすると、不幸もである。「貧しいのに、幸せな私、何故?」という言葉、
やはり、そぐわないか。「豊かで、幸せの私」「貧しくて、不幸な私」どれも
これも、似て非なるもの? いや違う? でも、「豊かなのに、幸せになれない、
何故?」は、ブラックジョークの最たる言葉。 家内が言うに、
「友達の殆どが、自分は不幸と思っているみたい」だと! 傍から見れば、
豊かで美人で教養がありそうなのに? ということは、やはり、このテーマは
殆どの人が実感していることか。ところで豊かとは何?それは比較?共同幻想? 
 ・・・・・・・
3189, つれづれに ー閑話小題
2009年12月28日(月)
* 来年は、どういう年になるのだろうか?
 思いつくまま、来年のイメージしてみるが、マイナーしか思い浮かばない。
・日本国債と株価の暴落と、金の暴騰。
 日本経済の二番底、二番底の底抜け。中小企業の破綻がドミノ倒しのように続く。
・アメリカは今更だが、日本と欧州経済が後半にかけて更に大混乱する。
・国内も参院選挙に向けて、政界再編成に動くだろう。鳩山も参院まで
 持つかどうか。持てば、長期政権の可能性も出るが、この難局を
 乗り越えるかどうかというと疑問である。
* かえり矢
 かえり矢とは、矢を放せば、おのれに矢はかえることをいう。
現在の鳩山首相が、この言葉そのもの。野党時代に、自民党幹部の秘書の汚職
に対して、それは代議士本人の責任で辞めるのが当然と攻撃。今度は自分の秘書。
当時の鳩山の攻撃の映像が、彼の弁明会見の前後に繰返し放映されるのだから、
どうもこうもである。 どうみても、あの弁明では納得できない国民感情だろう。
* クレタ人のウソ
 今更だが哲学に、「嘘つきのパラドックス」 がある。 
(ネット辞書のウィキペデアによると)
≪ 自己言及のパラドックスの古典として知られるのが、次の嘘である。
 “ 「クレタ人は嘘つきである」とクレタ人が言った。 ”
なお、この発言をしたクレタ人はエピメニデスであるとされる。
ここでクレタ人(エピメニデス)自身が「クレタ人は嘘つき」と言及している
ため、パラドックスが発生してしまう。すなわち、「クレタ人は嘘つきである」
が本当なら、クレタ人であるエピメニデスも嘘つきであるはずで、従って
「クレタ人は嘘つきである」という発言も嘘でなければならない。しかし
「クレタ人は嘘つきである」が嘘なら、クレタ人であるエピメニデスも正直者
である事になる。 従って彼の「クレタ人は嘘つきである」という発言も
本当でなければならない ≫  禅問答のような話になるが。
 人生の中に似たような場面にしばしば出会うことがある。
鳩山のウソは、これ以前のレベルである。
・・・・・・・・
2008年12月28日(日)
2824, 暴走する国家恐慌化する世界 −2
 AIGが何故救出されたかが、詳しく述べられているが、知るほどに
今回の金融危機の根の深さを感じ取る。1929年の世界恐慌を遥かに超えた破壊が
起きようとしている。異常な時には、異常なリーダーが出る。 ヒトラー、
スターリンである。毛沢東も含めると、5千万人以上が直接間接的に殺された。
スペイン風邪を含めると一億人が亡くなった。これから10年は異常な事態を
覚悟をしていた方がよい。 何度も書いてきたことだが・・・
 * AIG は 何故救出されたか
副島: AIGが何故救出されたか?15兆円という巨額の資金をFRBが出したか?
  それはCDSの保険商品を扱う最大の保険会社だったからだ。AIGはリーマン・
 ブラザー向けに巨額のCDSを発行していた。リーマンが倒産したため、AIGの
株価は暴落、しかし大銀行各社と結んでいたCDSの契約が巨額だったので、
もしAIGが倒産すると全てのCDS(最大6200兆円の価値が無価値になる可能性
もある、そうすると他の銀行が引当金を積まなければならなくなり激しい金融
恐慌が起こる可能性があった。最近、私が聞いたのが、日本の自衛隊、団体保険、
年金運用やその再保険を、全部このAIGに任せていたという。
金融庁が9月15日にやったことは、日本にある資金を、AIGの在日幹部達が
米国本部に送金を阻止することだった。−6200兆円の1割としても、
六百兆円の損害金をアメリカ政府がAIGに替わって支払うことなど出来ないはず。
15兆円を当座の資金として支払っても、2%でしかない。その数十倍を
アメリカ政府が払えることなど不可能。それがAIGだけでない。そうこう考えると、
アメリカは一度デフォルト(支払い不能宣言)をするしかないのか?。
 口先の上手い黒人大統領が綺麗ごとをいっても、払えないの払えない。
この人が話す言葉の裏づけは瞬時に融かされる。それが情報社会の凄み。 
日本の「あの人?」よりは、ましか。外黒、内白の大統領は、当面は無制限に
ドルを刷り、国債を発行し、ハイパーインフレもやむを得ないとするだろう。、
その後デフォルトを宣言する。それとも旧札二ドルを一ドルの新ドル発行するか
しかない。恐ろしいことだが、これが事実のようだ。地球の隅々まで毒饅頭が
回っていたのである。金融立国と称して米国同様にイギリス、スペインなどもして
いたから世界同時金融恐慌になったのである。AIGは目先の救出をしただけで、
根本が解決されてはいない。来年は、世界恐慌が本格的に吹き荒れる年、
最低5〜10年は続くことになった。ブッシュは史上最低の指導者として、
歴史に残る。 阿部、福田、そして麻生は如何だろう? 日本は小泉か?
・・・・・
2007年12月28日(金) 」
2459, ウェブ時代をゆく −1     −読書日記
 なかなかよい本である。「ウェブ進化論」の完結篇で、それに劣らない内容。
    ー字数の関係でカット(2007年12月28日)
 


5035,ポジティブ・サイコロジー ー⑤

2014年12月27日(土)

 『 ポジティブ・サイコロジー』クリストファー・ピーターソン(著)
  * ご機嫌になるために
 ネットで、「ポジティブ」で、検索したところ、以下のような内容が出てきた。
『幸福優位7つの法則』と、『 ポジティブ・サイコロジー』の内容を慶大教授が、
 一つにまとめたような文章で、解りやすい。
≪ 慶応の坪田教授は「ごきげんな人は10年長生きできる」という。
 タバコを吸えば寿命が10年縮みますが、タバコの害の大きさに匹敵するような、
逆向き作用があることになります。また、例えばがんを克服すると、男では3.7年、
女では2.8年、寿命が延びます(厚生労働省、特定死因を除去した場合の平均余命
の延び、平成23年)。そうなら、医者は、がんを抑圧する前に、不機嫌を治す
べきだということになる。ポジティブ心理学は、さらに「主観的に幸福な人は、
そうでない人に比べて、病気が少なく、収入が多く、人間関係が良く、生産的で、
行動的で、創造的である」と述べています。世界保健機構の幸福レポート2013
によれば、日本の幸福度は、世界156ヶ国中、43位です。先進国の中では下の方
にあります。 また、日本の幸福度は、過去5年間で、低下傾向にあります。
  ◎ なぜ苦痛にとらわれるのか
 ポジティブ心理学の父と呼ばれるセリグマン教授は、「多くの人は、過去の
苦い思いにとらわれる」と述べている(「世界でひとつだけの幸せ」p112)。
今、自分に何か良いことが起きたとします。我々は、その良いことにはすぐに
慣れてしまい、当たり前になって、有り難味を感じなくなります(幸福順応)。
逆に、自分に何か悪いことが起きれば、それは我々に苦痛をもたらします。
苦痛には慣れる事がなく、いつまでも苦痛を、引きずります。こうして、
我々の心は、苦痛で満たされるようになります。では、どうすれば?
教授は、ご機嫌になるために、次のようなことを勧めている 
(1)自分の良い点や、今持っている幸福に注目する(2)他人のために懸命に働く
(3)どうすれば幸福になるかを考え、幸福になる方を選択する
(4)自分の強みを発見し、それを生かすようにする(5)いわれなき万能感を持つ
(6)毎日3つの良いことを書き出す(7)ごきげんな人に会う(8)家族と楽しい
  時間を過ごす(9)心の中に透明ボードをおいて、不快なことから傷つかない
 ようにする (10)理由も無く、ごきげんレベルを上げる
教授は、「笑う門には福来たる」を紹介しておられます。「福が来たから笑う」
のではなく、「笑うから福が来る」のです。また、ロン・ガットマン氏は、TED
の「笑みの隠れた力」において、笑顔が健康に良い影響を及ぼすと紹介・・ ≫
▼ 長年かけてつくった一日、一週間、一年のスケジュールをこなすことが、
 私のご機嫌の元である・・ それと、思いの外、効果があるのが音楽。
二つのiPodに4千曲の音楽を入れ常に携帯して、ポタリンや、アイドルタイム
に聴いている。過去の苦い記憶が出てくるのは致し方がない。その時、意識的に
カットし、二度目は短くカットすることは可能。逆に楽しい記憶は繰返せばよい。
 工夫の積上げなくして、ハッピーになることは出来ない。 人にもよるが!
・・・・・・
4668, 閑話小題 ー今年の総括 ーその2
2013年12月27日(金)
   * 今年の総括 ーその2
 今年を思い返して、さほど記すほど記す事が少ないのも珍しい。 
それでは新しいことを始めたか?というと、それもない。今月初旬に同級会の
出席のため上京した際、単独で上野の東京都立美術館に『ターナー展』を見て
きたことと、4年間一万キロ乗った電動アシストのマウンテンバイク(自転車)
を、クロスバイクに買替えた事ぐらい。この電動クロスバイク、ギアチェンジ
を最大に、アシストを強にして、全力でペダルを踏むと、アマチュアレベル?
のスピードが出る。 これは、信濃川の土手を「車輪付きグライダー」で空中を
低空飛行しているような感覚が味わえる。逆に雨道でスリップで転倒、数Mも
投げ出され、しばらく呼吸困難になり、心臓停止になりそうな経験もした。
この年齢になると「無事、是好年」である。また独りで美術館で作品を見る
経験も、一度味わえば、今度から、気楽に都内の美術館に行くことが出来る。
海外旅行の際、大英博物館、ルーブル、エルミタージュ、エジプト考古学博物館
など行っているが、何かで上京の折の都内博物館巡りも悪くはない。
  * 種違い
「子供が成長するにつれ、自分の顔や体つきが違ってきたので、DNAを調べたら
実は、自分の子供でなかった」という前代未聞もニュースが問題になっている。 
 ーネットのウィキペディアによるとー
《 問題の母親、喜多嶋舞は、内藤よう子の娘で、父親は音楽プロデューサーの
 喜多嶋修。2歳のころ両親と共に米国に移住。 芸能 界デビューは1986年、俳優
奥田瑛二と共演した、コンパクトカメラ 「ニューカルディア」のコマーシャル。 
大沢樹生(光GENJI)と長年交際。1996年6月、妊娠を契機に、大沢と結婚する。
その後男児を出産したが、大沢とは2005年に離婚した。2007年、写真集の仕事で
知り合った男性と再婚し、翌年1月24日、喜多嶋は女児を出産した。大沢との間に
誕生した息子の親権は当初喜多嶋にあったが、2007年4月に大沢に移った。
2013年12月、DNA鑑定により息子と大沢との間に血縁がないことが発覚した。
親権が喜多嶋に一旦戻った後、息子は米国の内藤洋子の許で育てられる。》
▼ 巷に、捨てるほどある話で、具体的な事例を幾つか知っている。
 このケースで問題は、「出来ちゃった婚」のタネが複数同時進行だったので、
喜多嶋本人が勘違いしたのか、妊娠を知った上で計画的誘惑?で・・ 
俗な言い方をすれば、「ヤリマン、ヤリ??同士が、たまたま挨拶がわりに
一夜を共にしたが、運悪く妊娠した。とこが、その種は、違っていた」
ジョークがある、「二人の男が殴りあっているところに警官が駆けつけた。
子供に、『どっちが父親なんだ』と聞くと、『その件で、喧嘩になったんだ!』」 
父親は誰か?奥田説が強そうだが・・奥田も喜多嶋も知っていた? 
・・・・・・
4303, 閑話小題 ー今年のシネマ36回
2012年12月27日(木)
    * 今年のシネマ36回
 だいたい週一回、シネマに行っている。その多くはハリウッド製のため、
今や「ハリウッド映画マニア」である。時どき面白そうなのがない時に間が
あくので月平均三回になっている。先週末も家内と「007」(90点)を見た。
先々週は「ホビット」(95点)、その前は「ウーマンインブラック(80点)」、
三週前は「人生の特等席(85点)」。年末で面白いのが続いているが、暗い世相
の中でマイナー・エネルギーの発散になる。シネマの迫力はデジタル技術の進化
のため面白さが年を追うごと増している。家内も、私に付いてくるようになった。 
私が見てきた評価点数を聞くと全て80点以上で面白さが分かったのだろう。 
千五百円なら半分の回数だろうが、千円は価値がある。今年に入って36回目、
月に三回、10日に一度の割合。 去年春の傷が癒えてない現在、丁度良い
心のバネになっている。ひとつ間違えると初老性鬱症になりそうな日々、
月に三千円の予防的抗鬱剤と割り切っている。一回ごと一冊の読書として
みると短時間で異世界にドップリ浸かることができる。これも慣れてくると、
その異世界に積極的に入るようになる。この予防的抗鬱剤、飲まないと
ストレスがより沈殿していくようだ。
   * リティラシー
 時どき耳にするが、いま一つ分からないカタカナ語に「リティラシー」がある。
「あの人はリティラシーがない」というと、「論理性がない」と解釈をしていた。
そこで調べてみると「断片的情報から、必要な情報を引き出す能力」とあった。
そういう意味では、日本人が一番欠けている能力。 読書からして、
このリティラシーが基礎として必要である。断片の情報から推論を重ねることで、
ある結論に達する能力ということ。論理とは、そもそも推論を推し進めること。
それにしても「リティラシーが足りない」と実感する日々。 
・・・・・・
3928, 精神力ーその偉大な力 ー15
2011年12月27日(火)      「精神力ーその偉大な力」ダン・カスター著
  * 私は在る、私はできる、私はする
 意識する存在として、私たち各自は精神の意識するポイントであって、
何を持とうとするか、何でありたいかを選ぶ力をもっています。エマソンは
自己信頼についての論文で、「広い宇宙は善いことに満ちているが、滋養ある
トウモロコシは、耕すべく与えられた一定の地面に人が労力をつぎ込んでのみ、
手に入れるのだ。彼の中に住む力は、自然界における新しいもので、彼以外
誰ひとり、彼が成し得ることを知らない。また彼みずからも行なってみるまで
は知らない」と言いました。私たちは常にみずからについて何かを信じています。
だから思考のタネを潜在の耕土に植え付けているのです。雑草のタネは雑草に、
野菜のタネは野菜にになります。病気、貧困、不幸のタネは、偉大な主観的で
創造的な媒体に根を下ろすにまかせると、それが生育して体験になります。
正しいタネを選びたいものです。
 ・・・私たちは自身も否定的な思考と同一化するかわりに、肯定的積極的な
思考と同一化することを学びましょう。私たちの知りかつ理解しうるかぎりの
最高の理想と同一化することを学ぶべきです。事実私たちの人生は完全な人生。
 こういえます。「私は体内に無限の神、すなわちエネルギーの化身である。
肉体の真の偉力、身のまわりのすべての威力は、太陽、月、星をそれぞれの
位置に保つと同じ力と同じである。それはバラの花を咲かせる力である。
あの無限な力が私に個人化したのである。私の意識する心を通して、からだに
おいて、身辺の諸事において、それを正しい動作に指向することができるのだ。
なにものも私の選ぶ力を拒否することはできない」「私のなかの知性は無限の
精神の知性である。その知性に限界はない。それは終わりもなく底もなく、
私が実在するそのポイントで無限である。普遍の精神は私の使う精神である。」
「私は永久の大生命、エネルギーの化身であるから、私にとり、持ち、在り、
なすことが正常で、かつその権利あるすべてのものを持つことができる。
私の真の自己は永遠の存在である。私は在る。だから私はできる」・・・
▼ 書き写していても気持ちが奮い立ってくる言葉である。この歳で今さらだが、
 しかし一日一生とすると、決して軽く見ることもできない。せっかくの一日、
「私は在る、できる、そして私はする」は、積極的生き方の基本。人間の最大の
欠点のひとつは、ひ弱で何か欠けていると感じて、目前の挑戦に尻込みすること。
動物ものドキュメントで、「動物の生き死にの戦いの中では、後ろをむいて
逃げたら餌になる」という印象的なコメントがあった。大津波で逃げない
犠牲者になるが、逃げるべきと判断をしたら迷わず逃げるべきだ。
が、闘うときは、最後まで闘い諦めないこと。「後ろを向いたら餌になる」
というのが真実である。 一般社会では問題の中心点を意識し、そこから
目を離さないこと。中心点に自らを置き、闘いエネルギーを集中すれば、
負けても次の道が開けてくる。 これが精神論の要の論である。 ーおわり
・・・・・・・                                               
3563,  閑話小題ー激流の中で
2010年12月27日(月)
   * 高校・大学生の就職難について
 25日のクリスマスの土曜日のゴールデンタイムに「高校・大学生の就職難」
についての討論会があった。時代が変わったものである。大学生は、一番価値
があるモラトリアム(社会人前の猶予期間の自由)が、これでは満喫できない。 
それより過半数以上が大学に進学すること自体が変。25%あたりが適正である。
 私の時代は16%だった。それが、まず問題である。高校卒では就職が不利、
だから大学に行くというのが進学理由、だから学生時代に自由を有意義に謳歌
できないのである。高校、大学とも42〜3%が就職先が決まってないというが、
違う学部に再編入したり、大学院に残ったりした学生は数字に入ってないので、
実際は過半数が就職出来ないのが現実。すざましい厳しさである。 
韓国、中国人の質を比べるとレベルが非常に低下しているというが・・・ 
   * どうなっている?朝鮮半島
 23日の韓国の大規模な実弾射撃訓練、危ないと思っていたが北は急に
トーンが低下してしまった。全面戦争になった時、韓国は失うものが北に比べて
格段に大きいためイザとなると腰が引けてしまう。片一方は、全面戦争を常に
ちらつかせ、始ったら終いのことを熟知している。脅しは、脅しでしかない。
 目を凝らして状況を見ると、結局は北朝鮮は中国の隠し砦、日米韓はいい
ようにあしらわれている。「アメリカへの間接的脅し道具」ということ。 
中国が「世襲は反対、早晩、金一族は政権を国民に返すべし」という声明と、
国境閉鎖で数ヶ月で体制がひっくり返る程度のこと。
   * 瞬間像
 「突然涙が溢れたり、ふと笑いがこみあげたりすることがある。
それは過去に堆積された経験、思い出が〈今〉と結びついて、瞬間像が
フラッシュのように表出した結果、それはまさに生そのものと触れた時である。
その意味では、瞬間像とは、「純粋持続」を感覚的に把握するする瞬間である。
この特性を、ベルクソンは〈直感〉ないし〈哲学的直感〉と呼んでいる。
 これは「意図的にぼんやりすること」で、感じ取ることが出来る。
だから老齢期には、その時間が多くなる。 これを日本語で〈イメージ〉とか
思い出像と言ってしまうと、明確な輪郭をもったものと想起されるが、
フラッシュは、あたかも「いま、ここ」に鮮明なイメージを映し出す。
年寄りはボンヤリしているようだが、これまでの人生の思い出が、次々と表出
しているのである。それが、コントロール出来なくなると、痴呆症に陥る。
  ・・・・・・・・
3188, 3D映画の初体験の感想とは?
2009年12月27日(日)
 昨日の朝9時からシネマで「アバター」を観てきた。「3D=立体のシネマ
とは、どんなものか」の実感の感想を書いてみる。メガネに上に重ねたこともあり、
初めの30分は馴染めなかったが、馴れてくるにしたがい異空間に引き込まれいた。
「映画の画面と、自分の顔の間に映像空間ができた」というのが、未体験の人に
説明するに分かりやすいだろう。映画そのものが、画面から映像が飛び出して
見える演出が計算されてつくられていて、自分が映画の空間の中に入りこんで
しまった感覚になり、緊迫感が数倍になってしまう。ストーリーがなかなか面白く、
想像を絶する画面が次から次へと展開していく。20世紀では考えも及ばない映画。
「2012」も、同じだったが、自分が、どっぷりと異空間に取り込まれてしまう。 
21世紀のバーチャルもここまできたかと感じいった。所詮、生きていること自体、
夢・幻のバーチャルでしかないが・・・。私がみたのは字幕版だったが、
3Dに関しては字幕が見えずらい。 吹き替え版がお勧めである。これをみても
何とも感じない人もいるだろう。戦後、何も無いところから時系列で時代の変化
をみてきたので、こういうものに敏感になるのだろう。今世紀に入ってから次次と、
これまでとは違う世界がつきだされる。 21世紀に生きているのである。
9・11テロ、9・15の金融危機、ブログの飛躍的普及、携帯電話の進化、アメリカの
黒人大統領の誕生、中国の経済発展。 日本では、自民党の壊滅など、思いも
よらない現象が起きている。この3D映画も、その一つである。ドラッガーが
40年前に「断絶の時代」がやってくる言っていた。ソ連の崩壊、中国の文化革命、
インターネットなどの情報革命、それと100年?数百年に一度の恐慌と、
怒涛のごとく日常にも押し寄せてくる。 この3D映画も、その一つだろう。
面白いが、恐ろしい時代である。 ーところで、家内は3Dが思っていたより
大したことがなかった、という。私と受けとめ方が違う。私は、意識的に立体
空間に入ろうと勤めていたのと、初めの30分の違和感に引きずられたからだろう。
 ・・・・・・・・
2823, 年初来、世界の株価は半減!
2008年12月27日(土)
 年初来の世界の株価と貨幣の下落が、朝日新聞に載っていた。 
解りやすいが、世界の株価6000兆の半分3000兆円が失われたことになる。
これに国債や住宅ローンやサブプライムローンなどの債権の暴落を入れると、
その損失は計り知れない。 ーまずは、その記事からー 
 この金融恐慌で、
・世界の株価は、1年間で半減 アイスランドは99%(百分の一)の下落。
 9月半ばからの金融危機と景気後退の深刻化で、世界の株式市場の株価が
 08年の1年間でほぼ半減する見通し。年初から11月までの世界の株価の
 下落率は46%に達し、市場からの資金の流出と、世界経済の牽引役だった
 新興国の急落ぶりが激しい。 年間の下落率は02年の19.6%を超え、
 95年以来で最大で、対象の国すべてがマイナスとなるのも初めて。  
 なかでも新興国の急落が目立っている。ロシアが11月までに71.30%、
 インドが67.98%、中国57.80%、ブラジル57.50%の下落。
 高い経済成長率で投資マネーが流れ込んでいたが、損失を被った投資家が
 資金を一斉に引き揚げ始め、株価の大暴落。 ちなみに、ドイツ・フランス・
 ドイツは5〜60%の下落。
・通貨をみると、アイスランドで、99.37%の下落。ロシア、アイルランド
 が69.86%)、ベルギー(同68.78%)で、調査した全体の3分の2
 以上の32カ国・地域が5割以上の下落という。日本はマイナス34.50%
 で下落率はモロッコに次いで2番目に小さい。金融危機の震源地の米国は
 39.60%の落ち込みで、日米は07年から株価が低迷していた分、新興国
 と比べると下落率が小さいようだが、数年スパンでは同じと見ることもできる。
 来年も不安定な相場が続くだろう」とみている。これでは世界恐慌に一直線
 進んでいるといえる。
▼ これからみると日本の被害は最小に思えるが、元もと日本は十数年かけて
 下落していたし、米国は一年前から下落していた。その上に輸出立国のモデル
の日本は一挙の落ち込みで、大打撃を受けることになる。これから5年間は
倒産の嵐になるのは必然。(字数の関係でカット、11年12月27日)


5034,ポジティブ・サイコロジー ー④

2014年12月26日(金)

 『 ポジティブ・サイコロジー』クリストファー・ピーターソン(著)
  * ポジティブ情動の多くの一致点
「貧すれば鈍す」「金持ち喧嘩せず」「孤独につよい」で、幸せは、状況、条件
つくりが重要。 考えてみれば、現在の礎は、家系と、学生時代に得た知識と
経験から出来ている。ー以下は、ポジティブ情動の意味を簡潔にまとめた内容ー
・一人でいるときに、よい気分でいる人は他人といるときにもよい気分で
 いられるし、またその逆も然り。ポジティブ情動は実際に外向性のある
 人々の間で、性別に関係なく頻繁に見られる傾向。
・ポジ情動が高い人は、低い人々よりも結婚比率が高い。
・宗教的であり、スピリチュアルの人も、その平均度が高い。
・ポジティブ情動は遺伝性のもので、幸せは、親から子に受け継がれる。 
 不幸系の家系は、やはり不幸系になっていく。
・もし、習慣的な気分を改善したいのであれば、思考より行動に注意すべきで、
 その目標に向けて努力する過程こそが、実際に達成すること自体よりも、
 多くの活力を生みだすことを知るべき。そして、気分およびその機能に
 関する知識が、唯一、私たちを助けることができる。 
・ポジティブであるためには、その人が得意とする仕事や、趣味に焦点を
 合わせればよい。人は得意としていることを強化することで最も向上する。
・鶏と卵の関係になるが、余暇時間の研究で、余暇として利用できる時間は、
 アメリカの下流階級と中流階級の人の間では変わらないが、下層階級の人々は
 中流階層と比べると、一様にTVを観ることを除いては、僅かしかしてない。
 肉体的にきつい仕事が多い上に、収入は少なく、余暇の遊びの機会が殆んどない。
・また大学についても、学問はともかく、大学というところは、後あとの人生を
 通してずっと追求していくことが出来る多様なレリクエーション活動の機会を
 与える場所でもある。社会的制約を、一度とり除いて、自由に学問、レジャーの
 経験の機会を与えてくれる。定年退職後を含めて、バランスのとれたライフ
 ワークを学生時代から時間をかけて準備すべきだ。
▼ 個々のプライベートの時間の過ごし方もあるが、一日の具体的習慣と、
 考え方が必要となる。その起点が20歳辺りになるが、今でも遅くはない?
幸福だったと後で気づくより、今、ここ、こそ幸せと気づくことが先決!
いや、そう思わないと、不幸の自分に気づいてしまう? 高杉晋作の
「おもしろき こともなき世を おもしろく」こそ、幸せのコツですか。
・・・・・・
4667, 身近な貧困 ー2
2013年12月26日(木)
   * 都会サラリーマンの貧困問題
 比較的恵まれていたと思われていた都会サラリーマンに深刻な貧困問題が
浸透している。彼らの間にも、親がリッチかどうか、勤務先の業績などで、
格差が生じる。 ー以下は、あるブログを要約した内容ー 
《 日本では、持ち家に住み、スーツなど身なりはキッチとし、子どもを
 私立学校に通わせる「見えない貧困層」が多い。 ところが一般的に、
この水面下の変化の実態が見えてない。ごく普通のサラリーマンの家計のキ
ャッシュフローが破綻の危機に瀕している。年収600万円のサラリーマンの場合、
税・社会保障費を除いた可処分所得は450万円。そこから住宅ローン(150万円)、
生命保険(50万円)、子どもの学費・教育費(約150万円)を引けば、残り100万。
親子3人の暮らしは最低水準。中学から大学まで子供を私立に通わせると、一人
1,500万円の費用、子供を下宿させると、さらに年間100万円が必要で、総コスト
は2,000万円。子供ニ人りなら計4,000万。一人あたりマンション1軒分の教育費。 
東京・大阪など大都市圏では公教育は崩壊しており、私立に通わせるしかない
状況で、急激な家計の逼迫に苦しむ。これが、サラリーマンが「貧困化」する
最大の理由。 9割が中流の時代は終わり、18歳以下の子供のいる家庭の60%が、
家計が苦しいのが実情。「貧困化」を避けるには、子どものいる家庭は住宅
ローンで家を買うのをやめるべき。そのために住宅ローンは頭金の2倍程度
までに抑え、失業や倒産でキャッシュフローが途絶えた時の備えが必要になる。 
 サラリーマンの生涯年収は地方2億、首都圏で3億円といわれる(平均収入
700万円×40年)。このうちの2割の6,000万円は税金と年金・健康保険などの
社会保障費で天引き、手取りは2億4,000万円。ここから住居費(6,000万円)と
保険料(2,000万円)を引くと1億6,000万円。そのうえ子供ふたりを育てると
4,000万円の教育費がかかり、残りは1億2,000万円。サラリーマン人生40年で
割れば、実質可処分所得は1年で250万円、毎月約20万円で、食費や小遣いなどの
生活費で、お金はほとんど残らない。住宅、保険に、養育、税金を払うと、
資産は残らないことになる。》
▼ 高学歴になるほど豊かな人が多く、低学歴ほど貧困の比率が高いのは、
 学校の同級会に出ると明確。ところが、最近は、我々の年代が高年齢化もあり、
そうでもなくなってきた。特にリーマンショックから、その厳しさは増している。
このケースは、リストラ、倒産にあわない順調のケース。静かな恐慌に入った?
現在、冷静に見渡すと6人に1人が貧困で、予備軍を入ると3分の1の生活が厳しい
のが現実。まず20数年前のバブル崩壊、12年前の9・11、5年前のリーマンショック、
2年半前の東北大震災で、良き時代は終りを遂げた。まず地方経済に、そして
首都圏に深刻な貧困問題として、厳しさが増している。一流大学を卒業、
一流企業に勤めていても、リスクが各人に待ち受けている。終戦の半年後に
生を得て、右上がり、そしてピーク、右下がりを充分味わった人生。
これから10年、貧困問題は深刻度を増すことは確実である。
・・・・・・
4302, 「国の借金」新常識 −4
2012年12月26日(水)                              
 * 日本はギリシャとは違う  「国の借金」新常識 ー廣宮 孝信
   ー まずは、日本とギリシャとの違いについてー より
≪「日本はギリシャのようになってしまう」というが、日本とギリシャは違う。
 その違いを知ることで、理解につながる。「日本とギリシャの違いは、借金を
している通貨を自分たちで発行できるかどうかの違い、そして、モノづくりが
強いかどうかの違いである」。財政余裕度を比較しても比較ならないほど違う。
GDPに対する貯蓄率は日本はプラス23%に対し、ギリシャは3%。外貨準備高は
日本が20%に対し、2%。対外純資産は日本が+51%に対し、−91%。
比較すること自体がおかしいが、ギリシャ化ということ自体に問題がある。≫
 ー 国全体の預金=対外純資産は、日本が最大!
≪対外純資産とは経常収支が累積したもの。別の言い方をすると、政府と民間を
合わせた国全体の純資産=「国全体の預金」になる。この絶対額で日本が世界最大。
これは、いざというときのための貯水池に水が貯まっている状態である。
 これは日本とドイツの共通点である。リーマンショックまでは、いずれの国も
貯水池に水があったが、リーマンショック以降、PIIGS諸国は大地が一気に
干し上がり、危機に直面するようになった。 1100兆円が日本国の借金の限界は
真っ赤なウソ。もし本当なら三年前に日本は破綻しているはず。日銀の統計上、
計上されてない「財融債」があるが、これは実は立派な国債。これを加えると、
すでに個人の正味の資産が国の資産を下回っているので国債は暴落している
はずだが、何ともない・・ ≫
▼ 先週末のMHKTVのゴールデンタイムで、「日本国債700兆」を放送していた。
 安部政権の更なる国債発行による公共投資に対する警告に思えた。相手は世界の
投資家集団である。国債の暴落に賭けて売りを浴びせればひとたまりもない。
ギリシャとのマイナス比べや、日本の純資産が多いとかは小さな要素でしかない。
恐らく、太平洋戦争の末期の戦争国債のつもりで、安部は最後の賭けに出るのだ
ろうが、どうだろう? やはり、末期患者の最後の強いリンゲルということ?
  「安部と麻生は歴史に残る最悪の首相」になるのか。 
ハイパーインフレで二年? で、最後の饗宴は終わるのか。 
・・・・・・
3927, ただの言葉ー されど言葉の偉力
2011年12月26日(月)
       「世界をうごかした21の演説」クリス・アボット著より
 下に紹介するのは、オバマが大統領選挙で真似たと言われるマサチューセッツ
州知事に選出されたデュバル・パトリックが聴衆に向かって言った言葉である。 
演説は単なる言葉以上のはるかに大きな意味を持つことができる。どんな場合でも、
ただの言葉では終わらない。言葉は、行動を後に続くことを期待するのである。 
≪先週、候補者討論会で、司会者が私たち一人ひとりに他の候補者について何か
よい点を挙げるように言いました。ケリー・ヒーリーは私についてしぶしぶこう
言いました。「まあ、演説は上手ですね」彼女がそう知っていたのは、私の演説を
聞きに来たことがあるからではなく、私の演説をだれかに撮影させていたからです。
しかし彼女のスタッフからも聞きましたが、彼女が言いたかったのは、私が与える
ことができるのは言葉だけだ、ということのようです。ただの言葉だけ。
「すべての人間は生まれながらにして平等である」これはただの言葉です。
「恐れなければならないのは、恐怖心そのものだけだ」これもただの言葉です。
「国が自分のために何をしてくれるかではなく、自分は国のために何ができるのか
を問おうではないか」これもただの言葉です。「私には夢がある」これもただの
言葉。どなたかに指摘される前に言わせてください。私はキング牧師、ケネディ
でも、フランクリン.ルーズベルトでも、トマス・ジェファーソンでもありません。
しかし私は知っています。よりよい世界への展望と見えざるものへの信頼を持って、
心の底から発せられた、確信に満ちた適切な言葉は、行動を呼び起こすことが
できるのです。私の言葉を聞くとき、あるいはみなさん自身が隣人に語りかける
とき、行動への呼びかけとして言葉を聞き、語ってください。≫
▼ いざ大学を卒業する直前になって、学生時代に、より本を読んでおくべき
 だったと深く反省し、留年してでも学び直そうと思ったが、社会に出てから
2^3時間の読書の継続をしてきた割には知らないことが多過ぎるのに呆然とする。
それでもネットやパソコン、そしてテレビの御陰で大いに助かっている。
ここで《 私は知っています。よりよい世界への展望と見えざるものへの信頼を
持って、心の底から発せられた、確信に満ちた適切な言葉は、行動を呼び起こす
ことができるのです。 私の言葉を聞くとき、あるいはみなさん自身が隣人に
語りかけるとき、行動への呼びかけとして言葉を聞き、語ってください。》こそ、
言葉の力を言い表している。行動の「行」は判断するという意味がある。
言葉こそ、方向への判断の材料を示してくれる。そのためには意志が必要になる。
・・・・・・・
3562, 2010年の総括
2010年12月26日(日)
 ー海外からみると、
・大地震がハイチとチリで発生、ハイチは23万が死亡した。
 この数年、毎年のように大地震が発生している。
・朝鮮半島ではミサイルの発射実験、韓国との漁船撃沈、北方限界線近くの島へ
 の砲撃があった。ドン様も健康が日々悪化、三男の正恩が後継者に選定された。
・政治経済では、アメリカの民主党が中間選挙で大敗。欧州ではギリシャ、
 アイルランド危機が表面化。世界的に景気はジワジワと悪化を続けている。
・メキシコ湾で原油が流出、アメリカ史上最大の汚染事件になってしまった。
・中国では、次期最高権力者として習近平が選ばれた。また、万博も開催された。
 ー国内では、
・政治向きでは、民主党の鳩山首相が辞任、管首相へ引き継がれたが、
 参院選挙で大敗。捩れ国会で政治混迷。
・景気は更に悪化、日本航空が倒産。エコポイントで何とか最悪は避けられた。
・大相撲は朝青龍が首。その反面、白鵬が63連勝を達成した。
 また、賭博野球で琴光喜が引退に追い込まれた。野球はロッテが大逆転優勝。
 ワールドサッカーで、日本は決勝リーグまで進出した。
・郵便不正事件の押収証拠改ざんで大阪地検特捜検事が逮捕され、
 村木元局長は無罪。また、尖閣列島で中国船とのトラブル発生。
 その上、撮影された録画の漏洩事件が発生した。
・芸能関係では、・・・取り上げることもないか。
〜以上だが、地方経済は一段と悪化、悲鳴も上がらないほど。
 個人的には二年ぶりにニュー・カレドニアにいったことと、市内に住む
従姉と高校の同級生が亡くなったことと、テレビを入れかえたことか。
不況が事業に直撃、溜息の多かった一年だった。今年より「来年怖い」である。
 ・・・・・・・・
3187,海外10大ニュース
2009年12月26日(土)
  海外の10大ニュースである。
 ニュースはマイナーなことが主流になるが・・・ その結果とは
1 新型インフルエンザ大流行、世界で死者相次ぐ
     メキシコで4月、通常の季節性や強毒性の鳥インフルエンザとは違う、
     新型の豚インフルエンザが流行した。
2 オバマ米大統領が就任
     変革を訴え、2008年米大統領選に勝利した民主党のバラク・オバマ
     上院議員が1月20日、第44代大統領に就任。
3 マイケル・ジャクソン急死
     「ポップス界の王様」と呼ばれた米歌手マイケル・ジャクソンが
     6月25日、ロサンゼルスの自宅寝室で呼吸停止状態で見つかり、
     搬送先の病院で死亡が確認された。
4 米GM、クライスラーが相次ぎ経営破綻
     米自動車最大手のゼネラル・モーターズ(GM)は6月1日、
     米連邦破産法11章の適用を申請した。
5 ノーベル平和賞にオバマ大統領
     米国のオバマ大統領は、4月のプラハでの演説で、米大統領として
     初めて「核なき世界」を 
6 北朝鮮が弾道ミサイル発射
     北朝鮮は4月5日、長距離弾道ミサイルを発射した。>>詳細
7 韓国で射撃場火災、日本人客10人死亡
     韓国南部・釜山の室内射撃場で11月14日、火災が発生し、
     日本人観光客10人が死亡した。
8 中国新疆ウイグル自治区で暴動、197人死亡
     中国新疆ウイグル自治区のウルムチで7月5日、少数民族ウイグル族
     の大規模暴動が発生し、武力鎮圧された。
9 南太平洋、スマトラで大地震相次ぐ
     インドネシア西部スマトラ島沖でマグニチュード7・6の
     地震が9月30日に発生し、1195人が死亡した。
10 世界陸上、ボルト選手が3冠
 (字数の関係でカット11年12月26日)
・・・・・・・・
2822, 暴走する国家恐慌化する世界 −1
2008年12月26日(金)
「暴走する国家恐慌化する世界ー迫り来る新統制経済体制の罠ー」 
             副島 隆彦×佐藤優 日本文芸社
 この二人の対談、成るほど期待を裏切らない内容であった。
「辛らつな裏話なら副島が得意の分野、佐藤優はまだ外務省に在職している
 こともあり、少し戸惑っているようでもある。
  ー印象的な副島隆彦の核心部分を私の主観でマトメながら羅列してみる。
・アメリカ経済は本格的なリセッション、そして大不況に突入。貧困層の暴動も
 発生する。それを阻止するのに一番効果を発揮するのが、オバマの肌の色。
 黒人大統領が飢えた人々の平和と団結を呼びかけるに丁度良い役者、
 陰の人物が、それも計算の上で彼を押し上げていった、それが政治である。
・オバマは大統領になったら、直ぐに大規模な公共事業をする。信用不安に対して、
 どれだけでもお金をぶち込む。そうするとドルの価値が落ちて、やがて
 「ドルの切り下げをする」。そうするしかない。だからやる。
・やがて、健全な人々もプライムローンを払えなくなるが、それを阻止するため、
 500兆円ぐらいの金を入れる。いや、その倍も入れる。そこで財務省は
 米国債をものすごい勢いで発行、それをドルを発行するFRBが引き受ける。
 そこでFRBがどんどんドルを刷って、アメリカ財務省に与える。
 この資金を破綻しそうな大銀行、証券、生保の救済に与える。
 さらに、公共事業や福祉政策を行うとドルが膨大に増加、その結果として、
 一ドル30円位までは落ちる可能性がある。株価は数年かけて3000ドル台
 まで落ちる。バーナンキは、そのために育てられた男である。
 彼は‘ヘリコプター・ベン’と呼ばれている。ヘリコプターから金を
 ばら撒く様にドルを大放出する特殊な人物です。
・今度の金融崩壊は、非常に凶悪であり、デリバティブの契約総額が、
 実に八京円に及んでいる。その一割でも8000兆円、五%でも4000兆円
 の処理をしなくてはならない。
・アメリカのやったことは、ネズミ講です。日本は600兆円も貢いでいるが
 一銭も帰ってこない。
・アメリカの言いなりになって時価会計を企業に押し付けて、多くの会社を
 潰しておいて、その押付けた当のアメリカが時価会計制度の放棄をいい始めた。
 アメリカのポチの金融庁は慌てふためいているが、すっとぼけて何食わぬ顔。
−−
副島の論を聞いていると、そこしれぬ深い闇が我われの前に漂っている。 
暴風雨や津波のレベルでない、もっと大きな崩壊が現に目の前で起きている。
それは、数年で立ち直れるレベルのものでない。 昨日のニュースで、
就職の決まった女子高生が朝起きると一番初めに経済ニュースを見ると
言っていた。「果たして自分の勤めている会社が人員整理をしてないか、
新卒採用を取止めないか心配です」と!
・・・・・・・・・・
2007年12月26日(水)
2457, 歌舞伎町事変(1996〜2006) −3           
 歌舞伎町は日本の吹き溜まり、そして下半身、とはよく言ったもので、
現代版吉原が実態だった。しかし、政治が本気になって浄化を決意すれば変化
するのは当然である。最近は、朝キャバ、昼キャバが20軒ほど営業を始めたと
新聞にあった。ちなみに50分で6千円、客単価が1万円とか。
(字数制限のためカット 09年12月26日)
 ーーーーー
2006年12月26日(火)
2093, 哲学者が皇室の意味を考えると!  b(^o^)d(^O^)Wー♪
 「知ることよりも考えること 」池田晶子著−?  読書日記
年12月26日)


5033,閑話小題 〜書いてあったクリスマス

2014年12月25日(木)

     * 書いてあったクリスマス
 昨日のクリスマスイブ、TVで過っての思い出深い話を聞く街頭インタビューを
していた。そこで、この24、25日分の、この随想日記をみると、よく書いてきたと、
自分でも驚いている。 しかし、少年期のイブの思い出は、書いてなかった。
≪ 幼稚園から小学校低学年の頃、我家でも、クリスマスにツリーを飾っていた。
 二番目の姉が、率先してツリーに色々な飾りをしていた。私と共にい近くの店に、
星、サンタや動物の人形、点灯などを買いにいき心トキメキながら飾り付けるのが、 
一番の楽しみだった。そして、翌朝には、贈物が、枕元に置いてあった。
 クリスマスソングが流れ出すと、あの頃の、あのツリーと生活を思い出す。
レジャーの少なかった当時、クリスマスと年末年始は、大きなイベントだった。
10歳まで住んでいた繁華街の真只中の4F商業ビルの3階の住居、刺激的で、
激しくて、今から考えてみると、小説の世界。ある規模以上になったら、職住を
別にしないと、家族崩壊まで、追いやられる危険が増大していく。 そこに家族が
住んでいたのは、8年間。引越し先は、駅裏の、店から歩いて10分ほどのところ。
 ところで、過去のクリスマスを読み返してみると、20歳代のブルークリスマスが
記憶に残っている。そうこう考えると、人生の花は、20歳代の青年期と、10歳まで
住んでいた店の3階に住んでいた頃、ということ。クリスマスという切口で振り
返っても、結構、面白いことが多くあった。書き残すことは、人生の秘儀である。
 今日は、ステーキランチでもいってみますか。
・・・・・・
4666, 閑話小題 ー40数年前のクリスマス
2013年12月25日(水)
   * 40数年前のクリスマスか〜
 TVでも、ショッピングモールでもクリスマスソングが聞こえてこない。
出歩かないこともあるが、10日前の飲み会に向かう途中で通った駅前の市役所
アクロプラザ大広間の電飾クリスマスツリーぐらいである。 ショートケーキを
買ってきて、少しその気分を味わう程度で十分ということ。TVでクリスマスに
関するハリウッドの心暖まる映画を放映しているが、ほぼ全部見たものばかり。
イエス生誕の祝いも、日本人には関係ない。
 
・・・・・・
ー2003年12月25日(木)ー995, クリスマス−2
昨日は学生時代のイブの日を書き写したが、その[一年後のクリスマス]
を記憶の中から引き出してみる。
《 ジャスコオカダヤに入社して四日市本店に勤務、そこから合併先のジャスコ
 フタギの「神戸垂水店」に転勤になり、半年経っていた。会社は幹部候補生を
即戦力にする為に、店と売り場の高速配転をしていた。2ヶ月もして慣れると、
即配転である。四日市、神戸、桑名等。5番目の売り場では、関西では初めての
靴部門の立ち上げの責任者に取立てられていた。それにしても、あまりにも過酷。
当時のスーパーは、まだ得体の知れない新参の危うい小売屋でしかなかった。
濁流に放り込まれて、毎日が濁り水の中を溺れながら押し流されている日々。
 現在考えても、よくぞあの濁流に飛び込んだものだと思う。それだけ当時の
流通は暗黒の世界であった。いや今もそうだが。話はそれたが、クリスマスは
食堂でささやかなクリスマスパーテーをやったような記憶があるが、確かか
どうかはハッキリしてない。その後に会社仲間と寿司屋で酒を飲んでいたような
記憶があるが、これも如何であろうか。女性とは一緒ではなかったようだ。
そうなら何処かで記憶が残っているだろう。クリスマスなどと浮世のことなど
考えられない、あまりに異常の世界であった。合併は、信じられないほど現場の
摩擦がある。その先兵は如何立場かという知識は全く無かった。先ほど書いたが、
流通業は当時は濁流そのもの。信じられないような光景が様ざまあった。
 ところで、その年の年越しは宿直で、床屋で髪を刈っていた。
当時の関西は、年越しは床屋が深夜まで営業をしていた。それまでの年越しは
全て実家で両親と供に年を越していた。 刺激が強すぎた日々でも、芯には
染まらないのが私の特性。これは武澤ゼミのお陰だ、また欠点かもしれない。
また創業という目的があったこともある。「クリスマス」「年越し」の視点で、
過去を切り取ると多くのことが記憶の底から湧き出てくる。メリークリスマス!

・・・・・・ 
2007/02/18
2147, 白い雲に乗って ー2
         b(^o^)dおっ W(^O^)Wはー♪
  先日のつづきの夢をみた。
 半分は覚醒をしていたのかもしれない。
 前回の夢が契機になって当時のイメージがドンドン出てくる。
 如何いうことなのだろうか?
 それは57年前の世界そのものである。
 その世界から此方をみている感覚と、此方の感覚の間にある塀の上での
 微妙な世界に立っているようだ。    
 ーー
  白い雲に乗って再び、その世界(4歳)へ行ってきた。
 そこは前回よりリアルな当時の世界があった。
 中央保育園の面接があるというので、目新しい服を着せられて、
 母の手に引かれて「同じぐらいの小さい子が多くいるところ」に行った。
 そこは家から10分ほど歩いた小さな小路にあった。
 面接のオジサンがニコニコしながら、色々なことを聞いてきた。
 母に前もって聞いていたので、驚くほど上手く答えた。
 恐らく入れるだろうと思った。
  家(店)に帰った後、三輪車に乗って前の安栄館というビルの
 同じくらいの友達のところに行った。
 やはり最近できた大きなビルのところの子だ。
 何か遊んでいると楽しい!

  その数日後に場面が変わり、幼稚園の合格のしらせがきた。
 手紙を待っていたが、何時までたってもこないので、 お母さんが
「落第したのかもしれないけれど、そんなことがないはずだが・・」と言う。
 ガッカリしていたところ、合格の葉書がやっと届いたが、凄く嬉しい。

  クリスマスの飾り付けのため、二番目の姉の恭子と近くに
 ツリーの飾りを買いに二人で行った。大きな雪がフワフワと降っている。
 ツリーに吊るす色いろなものを二人で選んだ。
 小さな家とか、星とか、動物とか、人形などがあった。

・・・・・・・
12月25日 
1968年
11時に起床。午後本を読んだり、食事をして過ごす。
夕方、米林が帰省をしていく。
夕食後、会社の論文の構想を色いろ書いてみる。
21時に、市川さんの友人等5人を引き連れて赤坂に行く。
いざ中に入ろうとすると、誰も物怖じをして入ろうとしない。
ここまできて何だろうと強引に入れようとするが3人が逃走する。
やっとのこと市川さんと、あと一人を入れる。
入って、踊りだせば後は狂ったように踊りだした。24時に帰寮。
変な学生時代最後のクリスマスであった。
来年はどんなクリスマスを過ごしているだろうか。

ー2003年12月24日記
その一年後のクリスマスは、ジャスコに勤めて四日市から神戸に
転勤になっていた。神戸の垂水という街であった。凄い世界であった。
転勤直後に瀬戸物の叩き売りをやらされたり、店舗の大改築の真っ只中にいた。
クリスマスの日は、おぼろげな記憶だが寿司屋で仲間内で飲んでいた思い出がある。
神戸の場末のストリップ小屋に、現地の店の先輩に連れて行かれたりしていた。
興味より気持ちが悪いというのが実感であった。
その時は、もう靴屋ー靴部門の責任者であった。僅か八ッヶ月である。
まだ憶えているのが、年越しに宿直で年越し時間に床屋に居たことだ。
何か侘しい寂しい時間の中にいた。
何が流通革命だ!というのが、実感であった。
いま考えてみると、半分正しく半分は純粋になれなかったのだろう。
・・・
ある時間の断片
1968年
12月24日 火曜日 
9時ごろ、長岡の姉の正子さんから電話。
千葉の姉の西村、小林さんの所にクリスマスプレゼントを届けるように
頼まれる。16時に部屋を出て、伊勢丹に行って、犬の玩具と電車を買って
東京駅に行く。
西村さんと待ち合わせるが、勘違いで30分待たされる。
その足で独りで銀座に行ってみる。
銀座4丁目から、みゆき通りを歩いてみる。
人の数は思ったより少ないようであった。
市川さんの部屋ですき焼きパーテーをしていた。
相楽がきていた。私と対立して寮から出て行った男だ。
少し休んで、新宿に出る。
23時過ぎまで飲みまわる。
0時に帰寮するが、市川さんが部屋に来て、再び寿司屋に飲みに出る。
明日自分を赤坂の「ムゲン」に案内をしろという。
自分のお客に案内するのに丁度よいという。
明日の飲み代は全て自分が持つという。
 それを袋一杯に買って家に帰って3Fの食堂で飾り付けをした。
ラジオのクリスマスの音楽を聴きながら、それを他の姉たちと飾りつけた。
ツリーの電飾がいやに奇麗だ!
こんな楽しい気持ちは初めてと喜んでいる自分を誰かがみている。
あれは誰だろう?
翌日の朝、枕元に箱に入ったサンタの贈り物があった。
雪が、ドンドン降っていて窓の下は雪で埋まりそうだ。
    
 突如、周りを見渡すと誰もいない空間になってしまった。
何処に行ったのだろう、皆は!
白い靄がかかり、その中で恐ろしさが襲ってきた。
目をつぶって白い布団を被った。
目が覚めると、そこは寝室の布団の中であった。     

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