股・戯れ言


BBS

キモくしか生きられない男だっているんだよ!

うちの会社で最も仲のよい女子が結婚するんだそうだ。
もう、この女子との絆はハンパないもので、飲みに行けば必ずブチューっとするし私がトイレ入ろうとしたら一緒に個室に入ってきて「シノ、先におしっこしていい?」と言いながらパンツ下げるし、普通に「男はチンポだぜ」と言うし、酔っ払って赤い湖をテーブル上に創造したりするし(店から大顰蹙)、酔っ払ってブラ外すし(窮屈だから)・・・など何かと私とリンクする女子でございました。ていうかほとんど俺!そんなわけでうちの「んこ」ものを連発する上司からは「シノと××はタトゥーだ!」と言われていたわけだが、今はもうタトゥと言う言葉を口にするのが恥ずかしいのであまり言われないし自分からも名乗らないようにしている。
まあ、そんな女子が結婚ですのよ。しかも社内。先述のマイ上司に「私だけが売れ残っちゃいましたよ、アハハ」と軽く言ってみたら
「バカヤロウ、おまえは結婚相手を見つけるためにうちの会社に入ったのかよ!」
とこっぴどく叱られる。
正論デス。結婚するための前段階として会社に入ったわけじゃなかったわ。
うっかり忘れそうになってた、あぶないあぶない。
というのはもちろん嘘で、私はどうにも、社内結婚というのがまったく考えられないんだよなー。もっというと「自分が結婚する」ということが恥ずかしくてどうしようもなくて先行き不安で自信がなくてなんだかしらんが申し訳なくて、世の中にはあってはいけないことだとしか思えないのだ。他人の結婚は喜ばしいことだ。しかし、自分の結婚というのは誰も喜ばせない、まったくもって不要なことにしか思えないのである。
「相手がいないからって負け惜しみじゃねえの(プ」とか「それっていろんな人から祝福される結婚がしたいってことの裏返し?」とか言われるかもわからんが、そういうんではない。それ以前に面倒くせえし、両親だの相手の親だの親戚だの。
まあ、そのへんはともかくとして「結婚て恥ずかしいナ」ということだけを言いたいのでございますよ今日は。先日、友達の結婚式に出席したときに「私は結婚式場だけは働けない」ということを痛感した。最初に断っておくが、その友達の結婚式はとても素晴らしいものであった。とくに友達(新婦)による両親に当てた手紙では感動して涙が出たくらいだ。今思い出してもその手紙のシーンは胸が震える。
が、それをもマイナスにしてしまうような「司会による新郎・新婦の紹介」「生い立ちからゴールインまでの手作りスライドショー」そして「キャンドルサービス時に満を持して流される平井堅の歌(ラブラブ言ってるやつ)」。
はずかしー。
新郎新婦当人よりも500倍くらい恥ずかしかったよ正直。
とくに新郎新婦の紹介が、もう聴くに耐えないのだった。司会が愚鈍だったのかもしれないが、こんな感じだ。
「新婦に、新郎の第一印象をお尋ねしたところ、新婦は少し声を潜ませて『これ、言っちゃってもいいのかしら』と前置きしてからおっしゃいました」
そんな前置きしてねーだろ絶対。こんなおかずを付け加えられ続けるのなんか聴いてられないよ!そういやうちのいとこも結婚式で「中学時に陸上部で、平日でも家の周りを走り回っていた活発な女の子でした」などと紹介されていて心底ビックリしたんだった。家の周りを走り回っているところなんか一度も見たことなかったもので。
スライドショーもきつかった。吹き出しとか飛び出しちゃってたし。「遅いゾ!」「ごめーん」みたいなのが。なんか、うちも昔は年賀状があろうことか私とうちの妹の写真が毎年使われていて、吹き出し付きで「今年もがんばるゾ!」「おいおい、ホントかなぁ」みたいな会話を勝手にさせられていたのだが、子供ながらに「そんな年賀状はかわいくもなんともないのでやめて欲しい」と毎年思いつづけたものである。その時の甘酸っぱい、というか苦い気持ちを彷彿とさせられた。
んで、とどめが平井堅だ。なんだなんだ、平井堅はラブソングの権威なのか。ていうか平井堅が権力か。
そういう現場に身内でも友人でも同僚でもないのに立ち会うなんて私には到底できまい。いくじなしなのです結局。市原悦子を尊敬できるなそれに関しては。

もし自分が(しないけど)結婚式するとしたら(結婚もしないが)恥ずかしさのあまり謝り続けることだろう。キャンドルサービス代わりに各テーブルを回って頭を下げ続けることだろう。たぶんひな壇でも頭垂れ続けると思う。「おめでとう」なんて言われたら土下座してしまうかもしれん。
恥ずかしいことはなるべく回避したいのである。
あ、でも(しないけど)結婚式するとしたら(結婚もしないが)テレビジョンのマーキームーン流したいッス。でも恥ずかしいから口ギター(ツイン)口ベース口ドラムで。


ちなみに、うちの今の部署は結婚相手を会社内で見つけようとしてる人が結構いるような気がする。某武将とか。
無駄なのに。
今日のタイトルは、先日タイフードフェスティバル時にわやさんと姫御(武将に好かれ続けてた人、社内ではないが)が「武将きもーい」という話をしていた際にオオツボさんが言った言葉だそうで。
きもくしか生きられないってやるせないね。しょうがないんだけども、「気持ちの悪い男には人権がない」というのは絶対真実だからなー。いくら男性諸君が「いやー××はこう見えていい奴なんだよ」とフォローしてもいったん女性にキモイと見なされたら、太刀打ちできません。つらいね。酷だよね。私に言われたかないだろうけどな。でも真実だから言わしてね。
(相手がいないのに)結婚したいと思ってる男ってきもく思われがちですゾ。
って女もそうだけどな。昨日、品川駅のはじっこで飲んでたんだけど、そこの客層がほぼ9割方女性2人組で、ワインを飲みながら話している内容が「結婚したーい」ってことだった。(私の偏見込み)それを見て友達(脳を通過しないで会話する男子)と「きもいなー」と話していたもんで。

というわけで俺は来週しばらく静岡なのれす。
今度こそウンカノ岡本おすすめの店に行きたいと思います。


(あ、期せずして2回連続ケコーンの話になってら。今気づいた)

追記
フジロックにルー・リードが!レス・クレイプールが!
絶対休むっすこうなったら。
2004年05月14日(金)

キール・ヤング

エリコ結婚!しかも中出し!

スピードは激しくどうでもよかったんだが、今井絵里子だけは贔屓にしていたんだよ私は。あの無駄なシャクレっぷりとか、無駄に力む歌唱力(ソロ曲「冷たくしないで」なんて、歌詞と歌唱力が反比例していてほとんど異常)とか、50m7秒台っぽい無駄な毎年リレーの選手選出(あくまでイメージ)っぷりとか、ドッヂボールやったら膝かかえて全身でボールを取り、全力で投げ返す感じ(あくまでイメージ)とかすべてが中学生女子そのものでたまらなかったんだが・・・あ、もちろん「LxIxVxE」も全部見てましたゾ。あのドラマで一番よかったのは八反あみかの歌だけど。(どこ行ったんだよ八反!)
そんな絵里子が・・・しかも相手は175の男とは!・・・
もう、心から「やめとけ」と忠告したい。175なんて326の傍系だから。
「この大空見つめて自分を感じたい」なんつうようなことを自分の旦那が言い出したらやだよ。今はいいかもしれんが(といっても私と同い年でこんなこと言ってる奴がいたら、そういう奴はだいたい無職なので「さっさと就職しろ」と切り捨てたい)、30や40になってもこれは・・・きついなー手に負えないよなー。
男女ともどもそうだけど、過度のロマンチストというのは手に負えないものだ。少なくとも私は勘弁してもらいたい。「運命の出会い」だの「純愛」だの簡単に言ってはいけないことなのだ。175の奴もエリコもThis is 運命とか思ってるんだろうな。まあ、エリコは中学生女子だからああいう手先だけのに引っかかってしまうんだろうけどさ。
話はやや逸れるが、昨日、会社帰りにマックに寄ったんだが横で話していたカップルの会話が幼い事この上なくて拍子抜けでしたよ。付き合い始めのカップルなのかよく知らないが途切れ途切れの話題が「血液型」・・・
「A型だから、オレってどうしてもしっかりしちゃうんだよねー」
・・・オイ!自分で言うなって!
「あたし、O型だからーいい加減だとか思ってるんでしょ?超信じられんなーい」
・・・
血液型の話ってサ、初対面の「どう会話してイイか糸口が掴めない時」にする会話だと思ってますよ当方は。ていうか血液型の話が出てきたら「あー今この場は停滞している」と解釈しますよ当方は。平たく言うと血液型うんぬんの話が好きではない。むしろ嫌い。血液なんかどうだっていいじゃねえか。血液の研究をしている人ならともかく、血液型の話を積極的にする男なんかあんまり価値がないと思うンだ。セックス対象じゃないと思うンだ。
それなのにこの若いカップルは血液の話で持ちきりですよ。しかも「A型でしっかり者のオレ嫌い。でもマジ親には迷惑かけないように心がけてるんだー」とか言ってる男のお寒いことお寒いこと。
「オレの親ってマジ、なんで結婚したかもわかんないくらいケンカしないんだーきっとB型とA型だからなんだけどー」(会話の意味がわからない。ていうかそれは血液型関係ないだろう、うちの両親は同じ組み合わせで怒鳴りあいばっかだし)
「オレはー、人を泣かせるのが大好きだったんだけど、ある日人を泣かせて痛みを知ってしまったんだよねーだからそれから人を泣かすことはやめようと思ってる」(なんだよ泣かせて痛みを知るって。「特攻の拓」的ミラクルヤンキー漫画の世界か)
「オレは親にはマジ迷惑かけないようにしてんだけどータバコ吸ってる時点で親に迷惑かけてるしぃーしかもコレ、8mmなんだー結構強めでさぁー」(そう言って吸ってたのはクールメンソール。男でメンソールを吸うのって、個人的にインポテンツ志願なのかと思ってしまうのでマイナス要因なんだが。かっこいいのかそれは)
まあ、どれを聴いても早川義夫ばりに「かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」と思ってしまうような自慢大会。しかもそんな男のたわ言を女は「しっかり者だよねーホント」だの「マジ尊敬だよ」だの持ち上げてやんの。心底受け流しながら。頼むから増長させないでくれ。
こんな話ばかり繰り広げているから容易に18か19なのだと想像できたが、案の定18だった。もちろんそれが判明したときの会話は「オレってー18歳に見られたことないんだよねーバイトとかでも23ですかっていつも聞かれるし」ってのでしたが。
見えるっつうの。
たぶん本当はいつもは言われていないと思う。たまたま一回言われた程度のものであろう。それが自分が見られたい歳と合致していたから誇示しているだけっつー・・・ま、その前に23もガキなわけだが。
その後、女が呟いた「もう18年も生きちゃったよ、マジもう若くないよねー」という言葉には唾連射攻撃をしそうになった。前に知り合ったジャージャギャルも「17でもう自分はオバサン。若さのピークは14だった」とか言ってたな・・・
いやぁ、若さと血液型ってホントどうでもいいね。
私もあなたももう老人だと思おう。誰に対する問いかけか知らないけど。
若いってイタイってことだから。イタくない人間になろーぜぇぇぇー(清志郎調)

あ、話の着地点が全然違うところになってしまった。
まぁいいや。


相変わらずハブの穴に抜いたり挿したりの作業でした。
機器撤去で顔ススだらけになったり、手が工場勤務のお父さんのように真っ黒になったり、全身作業着で笑われたり。でもがんばってるよ俺は。うちの妹は大学卒業後就職せずバイトも辞めてしまって絶賛ターミネーター(うちの親が「パラサイト」のことを必ず「ターミネーター」と言い間違える)中ですけども。
週末はタイフードフェスティバル行ったり坂田明インプロナイト行ったりしましたが、それは次回以降に。
2004年05月11日(火)

ドアを叩き続けると女はどうなるのか

絶賛深夜労働中でございます。まあ、会社戻ってきてはいるんだが。
しかし、今日はびびった。危機一髪でしたよ。
作業場がなにせ廃墟でございますから、冷房なんかすでに取り外されていて暑いのです。というわけで非常扉を開けて夜風を通すわけですが、非常扉を開いて外に出たとたん、扉が重さで閉じてしまった!
あわてて開けようとしたら、その扉は非常扉でございますから外からは開かないでやんの!
しまったーーーーーー!!!!(ダブルミーニング)
どうしようーーーーー!!!!
中にはうちの会社の人がいるにはいるが、その人の電話番号がわかんねえというホントの非常事態。(これはダジャレ)
とりあえず扉をドンドンドンドン叩き続けるが、扉が分厚い上に、うちの会社の人は2人しかおらず、机も物も撤去されただだっ広いフロアの奥のほうにいたではないか、確か・・・・!叩いても気づくまい・・・!
血相を変えてどんどん叩き続け、「開けてクレー!」「ここにいるよー!!」などと基地外のように叫んでも気づかれやしねぇ・・・思わず昔陣内孝則がCMでやってた「ここにアルファー」などというネタも言いそうになった。というのは嘘。そんな余裕はない。
しかもこういう時に限ってロクな人の電話番号が入ってないでやんの。会社に電話してみても、その番号は定時以外は通じない番号だったりして、「営業時間を過ぎましたので」なんていう呑気なアナウンスに向かって「バカ!死ね!」と思わず口走る。全然関係のないSEの人に電話したりするもこういうときに限って留守電だし。(もちろんこのアナウンスに向かっても「バカ!死ね!」を連発)

まさにロンリーミッドナイトinトーキョー(東京タワーの横だったし)!・・・東京砂漠!・・・

「ここから出してくれ!!!」(外に出ているのは俺だけど)と叫びながら気が狂ったようにドアを叩き続けるものの、もう見つからないのか俺は・・・と諦めかける。脱出手段はあとはベランダの下にある壁階段(煙突とかについてるようなやつ。正式名称知らない)で1階まで下るのみ!・・・でもここは7階ダヨ・・・ああ、自分がスパイダーマンだったらどんなによかったことか、などと妄想も出る出る。(これも嘘。本当にそんな余裕など皆無)
そんな時、ドアがカチャっと開いたのだった!・・・
開けてくれたのは、同行していた協力会社の方(永田似)でした。
ドアが開いたとたん、部屋から漏れた光が眩しかった・・・パァァァ〜〜ッという音楽が響き渡ったね俺脳内。
もう、何喋ってるかわかんないくらい「あー助かった、あーもう、××さんは神!」などと感謝の言葉を述べる。相手は苦笑しっぱなしだったが。
しかもドアが開いてからSEとかから「なんかあった?」と電話かかってきてやんの。遅いよ!事情をどっと説明し、とにかく助かりましたと伝えるとそのSEも何がなんだかわかっていない様子で「ああ、そうなんだ。よろしくー」と答えていた。意味わかんないことこの上ナシだったんだろう。
で、戻って普通に作業。
たぶん、「死ぬかと思った」ってのはこういうことなんだろう。


というわけで5月2日の途中からの回顧録
5月2日(続き)
はなちゃんと共にふぁる姐宅でのばら祭り、というか郷土料理祭り。
ひとり一品料理を作るというのをすっかり忘れていて手ぶらで参加してしまった俺を許してくれ!
かのうさん(マイ高校、通称「アバ女」の先輩)の女高田純次っぷりには頭が下がりましたマジで。
りえ坊さんとはこの日まで毎日顔を合わせるという事態。「どんだけ毎日一緒にいるんだよ!」と言い合ってしまうほど。
みやらさんの沖縄料理がマジでンマイ!しかし中南海タバコ売ってなさすぎ。
池田さんがちょっとHな声優ラジオを聞き忘れただけでうろたえてるのがおもしろかったです。
ふぁる姐に見せてもらった裏ビデオにはのけぞりました。ご飯を食べながらああいうのを見るのがデフォルトの生活。ポワーン。
という素敵なメンツで素敵な「男ってヴァカ」「オダキリジョーポワーン」話で盛り上がったのですが、翌日仕事のため泣く泣く終電で帰宅。
女はおもしろさじゃないけども、ネタを沢山持っている女が大好きなのよ俺は。心にチンコ、でもよく見たらチンコの先がものすごくデリケートなマンコだった!あるいは心にチンコ、でもよく見たらものすごくでかいクリトリスだった!みたいな女子全面支持。わかりやすい、底の浅いマンコ女は死ねばいいと思う。

5月3日
朝まで長電話をした後適当に寝て仕事へ。
スーツ出勤だけど作業着オッサンゾーンに通されてそこで労働。
その後、「ただいまー」とふぁる姐の家に戻る。
もちろん出迎えたのは昨日と変わらない面子(パジャマ率6割)であった。
んで、再び酒。
新之助ポワーンなどで盛り上がるうちに最終的に残ったのはふぁる姐とりえ坊さんと俺。りえ坊さんと過ごすGW日数記録が順調に更新される。

5月4日
お昼過ぎに起きて雑炊などを食って、「ジャスト」のマダムを全力で否定しているうちに再び酒。
すると遠藤さんがフラソスに行くために東京に戻ってきたので、4人で酒。金曜日の状態に戻る。
この日は23時に会社に行かねばならなかったので、いったん家に帰ろうと思ったのだがなんだか面倒になり、深夜作業に必要な靴を買いに出かける。
が、靴が売ってないんだよ高田馬場!
ふぁる姐に借りたチャリンコで走り回るうちに雨が降ってきてズブ濡れに・・・!スーツなのに・・・!
さんざん走り回って、やっとの思いでたどり着いたオリンピックで手に入れた靴は「レノマのデッキシューズ」(980円)。80年代かよ!
で、戻ってきて皆にスーツを乾かしてもらったりする間に1時間寝て労働へ。

5月5日
上下作業着を着込んで0時から廃墟で労働。
さんざん「〜ですぞ」「むしろ〜するべき」「ゴメソ」「ガソバ」といった言葉遣いにまみれていたので労働中も
「それではスイッチの電源を抜きますぞ」だの
「むしろハブの埃を払うべき」だの言ってしまったり、
スイッチの電源を間違って落としかけて
「ゴメソ」と口走りかけたりで普通の生活ができなくなりかけました。おそろしや!
結局13時ごろ会社に戻り、なんかしらんが「シノお弁当何にする?」とたずねられて「洋風めんたい弁当で」と頼み「のり弁とおかず一緒なのに120円も高いのを頼むなんて邪道」とさんざん否定されつつその弁当を食べてから帰宅。
その後生理現象の補充へ。ノイズにまみれてきただけだけど。
いやあ、ノイズは私にとって生理だからね。俺流こころとからだのメンテナンスですよ。

5月6日
昼まで寝て、銀座に行ったついでに「あー母の日のプレゼント買わなければ」と思いコーチへ。そこでうっかり自分用のポーチまで買ってしまって激しく後悔。
木場公園で全国せともの市がやっていたのでふらりと寄ったらなぜか「四国名物じゃこ天屋台」があったのでじゃこ天買って食いまくり。
で、再び23時から労働。

現在に至る。
そういえば、廃墟にこんなものが置いてあって大企業って何を考えてるんだろうと思った。



というわけで、りえ坊さんと過ごすGW日数は5日間でした。ふぁる姐とも5日間顔合わせっぱなしだったから一緒か。

2004年05月06日(木)

GWの想い出波止場inルインズ

5月5日午前6時40分現在、ルインズ(not吉田達也)作業中なヤツザキ(知人内恥ずかしいHNランキング暫定一位)でございます。ああ、あと5時間以上仕事拘束なのか。つらい。眠い。女の仕事じゃない。

浜松→豊橋と移動したその後のことなど。

4月29日
なーごーやー。
わやさんと知立の藤田屋まで電車と徒歩で出かける。
もうね、日本人はあんまきを知っている人とあんまきを知らない人に分けられると思う。もちろん前者が勝ち組で後者が負け組ですよ!
そしていつもとは違う名古屋料理の飲み屋へ。んまい。
気を抜くとそのまま名古屋に滞在してしまうところだったが、なんとか夜の新幹線で帰京する。

4月30日
藤田屋であんまきを買いすぎたので、間違いなく有給を取って休んでいるであろうふぁる姐に電話したら案の定お休みだったのでおすそ分けに行く。
そしたら遠藤さんもいたので、あんまきを食べ、そのまま遠藤さん・ふぁる姐・オオツボさんと馬場で飲み。そこでタイミングよくりえ坊さんから電話がかかってきたので合流してもらい、最後は若草物語4姉妹(メグ:ふぁる姐、ジョー:りえ坊さん、ベス:遠藤さん、エミリー:俺。クレームは一切受け付けません。誰がなんと言おうと俺たちは絶対!若草物語シャン)で「いかにしてモテるか」という話を中心に朝まで飲み明かす。遠藤さんはホステスをやってみるべき。

5月1日
ふぁる姐宅で目を覚まし、りえさんとふぁる姐と3人でダラダラ。
携帯の電池が切れたので充電のために家に帰るつもりだったのだが、ふぁる姐が「これ使う?」と出してきた手動式携帯充電器でレッツ充電。これがまた、握力を鍛える道具のように握ったり離したりを繰り返すんだが、ほんとに手が疲れること疲れること。3人で代わる代わるシャコシャコ動かしてなんとか携帯復活。しかし「3分間動かし続けると3分間通話できる」レベルの充電しかできないので、この充電器で普通並みに充電しようとしたらきっとリンゴ潰せるようになるね、誰もが。
そんなわけで結局4時半過ぎに新宿直行し、「ウンコと彼女」さん(旧姓:世界のオカモト)と落ち合い(福詞)、久々にユニオン参りを決行。ウンカノ岡本は「今日は俺は買わないよ」と言っておきながら次々に買ってやんの。いやらしい男だ!・・・「1万円以上お買い上げのお客様にユニオンバッグプレゼント」というのもしっかり貰ってるし。わたくしはキャバレー・ヴォルテールの「スリーマントラ」CDが買えてヨカッタ。
そして渋谷に移動して赤犬ライブ。
余裕で待ち合わせ時間を無視する俺とウンカノ岡本さんとりえ坊さん。時間通りに現れるRっぱさんことるっぺ。そしてそこに森下くるみさんが現れ、過度に緊張するウンカノさんとRっぱさんがおもしろかったです。
ライブについては割愛。(後日「シーノーらイーブル」で書きます)
ライブ後、ドグマのみやらさんのおかげで森下さんと飲めたよ!やったよ!森下さんの口から「ヤツザキ」という単語が発音される日が来るとは!!
森下さんだけじゃなく菊池百合子さん(空の穴!)とか赤犬のメンバーの方々とか、緊張してしまって大ジョッキのウーロンハイ飲みすぎてハイテンションになりすぎた。
普段はあんな子じゃナインダヨ!ロビン萌えとか連発しないンダヨ!
しかし「生まれてきてすいません」と謝りたくなるほど(むしろ謝るべき)この日は悪酔いしました。ほんとスマン。んで、例によって喋ったこと全然覚えていないから。タチが悪いから。
そしてその後、最初に落ち合った4人で朝7時くらいまで飲んで終了。
朝7時くらいに電車に乗ったはずなのに、地元の駅についたのが9時半過ぎだったのは何故なのか。途中目が覚めて「東葉勝田台」という文字を見たのは幻なのか、なんなのか。まぎれもない現実なんだけど。

5月2日
そんなわけで起きたのが2時。
天皇賞だったことを思い出し、錦糸町場外へ。
なんだこりゃ、という馬が一着になってよんぼり。「絶対リンカーン」を宣言して京都まで行ってしまった会社の友達も「なんだよこれは!」と電話してくる始末。
失意に肩を落としながらユニオンで再び散財。バカ。
そして大阪からやってきたはなちゃんと1年半ぶりくらいに再会し、ふぁる姐宅で行われるばら祭りへ。


眠くなってきたので続きはのちほど。

あ、1日の飲みの時は、なぜかウンカノ岡本さんが森下さんの隣に座れることになったらしいのだが、ウンカノさんは緊張しすぎて手動式携帯充電器ばかりシャコシャコといじっておりました。ういい奴め!・・・いつもはどこをシャコシャコしているのやら、フフフ・・・!

2004年05月05日(水)

普段浜松町、今日だけ浜松な女

そういや、昨日はホテルの部屋でかなり鼻歌を歌ってたんだが(明菜のソリチュードとかサザンウインドとかばっか)、隣が会社の人で壁が薄くて丸聞こえだったようだ。激☆照。

午前7時近くの作業終了後、ボロホテルで2時間ばかり寝て、私が飛び乗ったのは・・・
浜松行きの東海道本線。だって今日からが俺のGWだもの。(来週が6日出勤のため今週は今日からずっと休みなのだ)乗った後に、「ウンコと彼女」さん(旧称・世界のオカモトさん)に教えてもらった静岡・うまい店のことを思い出し、激しく後悔/軽く懺悔。まあ再来週あたりも静岡なんでまだまだ機会はあるでよ!
しかし、隣の席がいちいち口をペチャペチャ鳴らすジジイで非常に不愉快な思いをする。口を鳴らすジジイは絶滅してもいいよホントに。あの世に早く行ってくれ。そんなわけで不貞寝しているうちに浜松到着。景色見れなくて残念。
浜松の駅前で「浜松オートレース行きバス」に吸い込まれていく人生が終わってる方々(年齢も)を鑑賞した後、なんとなく浜名湖が見てぇ!という気分に駆られ、浜名湖パルパルとかいうところに行くバスに乗車。1時間近くバスに揺られて浜名湖に辿り着く、も、強風で波が大変なことになっていた。湖畔でのんびりするつもりが、のんびりなんかしてたら湖に落ちちゃうよ!という勢い。そもそも浜名湖パルパルってなんなんだよ、と思ったら遊園地だった。花やしきレベルの。カップルも浜松駅からここまで来てたけど、楽しめたんだろうか。ほとんどの乗り物が強風のため運転中止だったけど。
しょうがないんで、館山寺温泉が近くにあるので温泉入浴。
「カナディアンリゾート ダイダラボッチの湯」というところに入ったんだが、どこらへんがカナディアンだかさっぱりわからない普通のホテルの風呂。カナディアンどころかダイダラボッチの意味もわかんないよ!
幸いにも私以外人がいなかったので、サウナに入って誰にも気兼ねせずエンケンを大声で歌ったり、風呂で泳いだり(あ、なんかフジロックの前日も同じことやったな)やりたい放題。こんだけ遠くにきたんだからこれくらいの贅沢してもバチは当たらないだろう。
その後、またも浜名湖湖畔にチャレンジするが、強風が吹き止まず断念。
バスに乗って浜松にすごすごと戻る。(ちなみにこのバスに先ほどのカップルも乗って浜松に帰っていた)
余談だが、途中、「愛の旅立ち エアポート」という名前のラブホの看板を2度見かけたのだが、最初に見かけたときは「現在の入室数 6」だったのが、二度目に見かけたときは「入室数 7」に増えていた。最初に見かけた後の5分後くらいに見かけたのに。おさかんですな浜松。
そして、浜松駅周辺に戻り、なんとなく入った古着屋が靴の大セールを行っていた。荷物になるのをわかっていながら3足も買ってしまう俺。だってかわいかったんだヨー3足で1700円だったんだよー。
最後の最後でうなぎを食らう。んまかった。
で、また東海道線に乗って豊橋。
これまた「ウンコと彼女」さんのタレコミだが、確か豊橋にはなかなかイイレコード屋があるという話だったので散策してみた。が、寂れた商店街でルンペンを5人くらい見ただけで終わる。(3人は酒盛りをしていた)

それにしても、浜松〜豊橋では高校生をたくさん見たなーそしてほとんどの高校生がミニスカにジャージ着用。宇都宮行ったときもそうだったけど。

というわけで未だ旅の途中なのれす。
明日には東京に戻るけど。
なんか知らないが有料チャンネルがタダで見られるので、かけっぱなしにしてるんだけど素人の私にもわかるレベルの擬似でおもしろくないです。
2004年04月29日(木)

静岡より愛をこめて

というわけで静岡だ。そして30分後には作業なのだ。
昨日の夜にへなへなと帰宅したところ、ちょうどスーパーテレビ情報最前線で新幹線の特番が組まれており、食い入るように鑑賞。鑑賞どころか、正直ベテラン運転手の引退の日密着には涙ダラダラ流してしもうた。いやー「新幹線はいろんな人の人生を運んでいるのだ」的メッセージには本当に心打たれてしまうんだな。あー私も新幹線に人生を運ばれているよ、運ばれに運ばれて辿り着いたのは静岡なんだけど。
しかし、昨日感動したばかりだっつうのに今日は激怒したけど。
「東海道新幹線、停電につき大幅に遅延」
てなんだよ!品川の駅で何分待たされたことか。1時間くらいだけど。
そして、東京から大挙して人が乗ってくるもんだから、座れないでやんの。静岡までの旅路を1時間立ったまま乗車って。新幹線には数多乗っているが、今まで意地でも座ってきたのに!・・・舘ノリ、否、立ち乗りなんて屈辱は初めてだ。乗ってる間「ぎゅわんぶらー自己中心派」やりっぱなしだったのであっという間だったけどさ、ほんと静岡まででヨカッタヨカッタ。
しかし新幹線の中で食べようと思っていたサンドイッチを手に提げたまま突っ立ってるのはなんてまぬけなのだ!つり革つけろ!と心から思う。
そしてそんな立ちんぼの愚民である俺らを嘲笑うかのように弁当をがつがつ食い、ガアガアいびきをかいて眠り、容赦なくトイレに移動する異常な太り方をしたジジイ!「聖マッスル」の人間城の主激似な外見が殺意を増幅させる。
で、静岡着いて、今ホテルに滞在してるんだけど、なんだよこの昭和40年くらいのホテルは。扉が鉄。自分じゃこんなホテル取らないっての。
静岡名物の食べ物がよくわからんので、なんとなくそばなんではないかという気がしたので老舗っぽい蕎麦屋に入っておきました。焼酎蕎麦湯割りとか飲んでしもうた。

つうわけで今から出かけるでよ。
そしてその後東海周遊いたします。
「俺は勝つ」で気合入れてワゴンに乗って出発〜
2004年04月27日(火)

きみはエンケンを大好きかい ぼくはエンケンが大好きだ

というわけで一週間に一度の日記ダス
先週に引き続き今週は今日が厚木で明日が静岡という具合。そんでもって来週はGWなぞどこ吹く風の普通に平日出勤でござんます。祝日はノーカウントってことでございます、へぇ、へぇ。(渡る世間の京唄子)
なんつっても俺なのに先週は土日会社行っちゃったから。そりゃ世界のオカモトさんに「働きすぎ、似合わねーぞー」と言われる訳です。って、そんなこと言う奴は「バカ!死ね!」だけど。(どうやらこれが口癖みたい、自分でも気がつかないんだけど)
まあ、合間を縫っていろいろ遊んではいるんだがね。木曜日は会社の仲良い人たちと有楽町のガード下。もう私に必要な飲み屋は三平とガード下だけだよ。やまちゃんとかも必要だけどさ。
んで金曜は大井競馬。6時過ぎから検証を始めるとか言い出したので「それは、ちょっと・・・」と遮り、なんとか駆けつけるも9・10レースしかできず。でも9レースは取った。先に行っていた友達は全敗。ビギナーズラックって素晴らしいね。その後友達と、友達の会社の子と台湾料理を食らっていたら隣が誕生日パーティーだったようで、電気消されるわ拍手させられるわで散々だった。しかし、前日の会社の人たちの飲みでもそうだったんだけど、若い男の子ってお酒が弱い傾向にあるのか?と思うほど私の周りの同世代の男の子は飲まないよなー飲んでも1杯や2杯でギブばっかだ。酒が強い女子にばかり囲まれているからなんだろうか。麻痺しているのか。
いや、それもあるんだろうけど、私も強くないけどさー酒好きだからなーやっぱり酒の強い男に抱かれたいんだぜ。ていうか「自分より楽しみをたくさん知っている人」に惹かれてしょうがない。博識な人ラブ。まあ、酒が弱かろうと私が仲良くしてる人は大体、「わー私はこの人にはかなわない」という部分がある人なんだけど。
尊敬なり、「この人スゲェ」って思う気持ちは絶対っす。そういうのが全然ない奴は激しくどうでもよい。ださい奴なんかはもってのほかなのです。(ああ、私は本当にださい奴が嫌いなのだ、いろんな意味でださい奴が)
土曜日は会社ののち、わやさんと横浜でブルーナ展。東海道線でミュージックマガジンを読みすぎて気持ち悪くなり、ちょっと休憩ということで入った喫茶店で宇治金時にミルクがかかった「氷富士」というものを食べる。今年初めてのカキ氷〜うまい〜。やはりあんこは偉大だ。あんこと抹茶とミルクっていうのは一体誰が思いついた組み合わせなのだ。世の中の人間ていうのは「あんこが好きな人間」と「あんこが嫌いな人間」に分けられると思う。などという話で盛り上がる。
そしてブルーナ展。散財。ついでに水木しげる祭りみたいなとこでも散財。
その後渋谷りょうさんと合流し、隔週の土曜の恒例「つかぽんnoばぁー」へ。今回はペットショップボーイズを持参して行ったんだが、この店にマッチするなあ、哀愁のゲイ・サウンドが。
その後ふぁる姐と仲居さんも合流して、松任谷由美の話なんぞをした。ユーミンの歌詞はほんとリアリティないよなー今日に限って安いサンダルもどうでもいいし、sweet dreamもヘンだよ。写真立てにおどけてキスしてる写真て。写真たてに入れられない、ハメ撮り写真とかのほうが多いだろうに、バカップルならば。
それに比べてリアリティの塊といえば、エンケンですよぉぉぉぉ!
いや、リアリティはどうか知らないけど、ほんとに弱ってるときに聴くとぐっときちゃうんだ。泣かせるんだ。心から、いや、心で一緒に歌ってしまうんだ。あーラブコールはほんと切ねぇよ。ユーミンより言葉がストレートで拙い分、自分との距離が近すぎるんだ。
と、昨日しみじみ思う。まあ、昨日も会社行ったりしてたんだけど。
その前にウインズ汐留に行ったのだが、場外=錦糸町という常識を覆されるような高級感。床に馬券が散乱していないの。なんとなく爺たちも毎日風呂入ってそうなの(加齢臭は立ち上っていたが)
そして負ける負ける。500円単位でしか賭けられないってなんだよ!
そんな私を勇気付けるエンケンの「俺は勝つ」あーほんとに俺は負けないんだ、俺は不滅の男なんだ。女だけど。
仕事もつらいし、いろいろあるが負けないですよ。何度も書いてるし、何度も言ってるがほんとに負ける気がしないんだ俺は。すべてを「結果的に思い通りにしていく」人生を歩みたいんだ俺は。
って自分で「どんなんだよ!」と突っ込みたくなるけど。
でも世の中には「エンケンを知っている人間」と「エンケンを知らない人間」の2種類がいるけど、それってもうちょっとなんとかならないのかね。知らない人は不幸すぎる。

あ、初物といえば今朝の朝ごはんはスイカでした。んまかったー
というわけで明日は静岡〜 明日も日記書けそうよ
2004年04月26日(月)

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