| 2004年10月16日(土) |
最近まとめアップばかりだな |
●木曜日 午後、N大S病院へ。午前中と比べると、やはり午後は混雑している。一時間待った。
今日も採血。カーサンが視界にいると「おかあちゃーん」と泣きべそになるが、仕切りカーテンの外に出てしまうと娘は泣かない。聞こえるのは「偉いねー、すごいねー」という看護婦さんの娘への賛辞のみ。いいんだか悪いんだか。
ちなみにこの日採血してくれた先生は、こないだ夜間駆け込みでお世話になった「顔色悪いくん」だった。先方は我々を覚えてはいないようだったが。
前回もU先生に指摘されたのだが、娘は鉄分不足ということで鉄剤が処方された。これは病気とは無関係のもの。カーサンとしてはあれだ、お年寄りが骨折とかで入院して、念のためとか言って検査すると色々不具合が発見されるようなものだよ。実家ばばもカーサン自身も、貧血体質なので驚かないのかもしれない>3代目登場。
幸い、鉄剤は甘くて美味しいシロップだった。娘はもっと飲みたいとせがむ。これも困る。
インフルエンザの予防接種の予約をしていったら、とU先生に勧められ、後ほど日にちを決めることにしてとりあえず一ヶ月後のU先生の予約のみ入れる。
実家に転がり込む。そのまま実家泊。
●金曜日 午前中、幼稚園の願書配布と説明会。結局補欠の方にした。
募集は3年保育のみでも50名だが、集まった人数をざっと数えたかんじでは、2年保育と合わせても30名くらいのよう。
通園バスがない、給食がない、特にカリキュラムがない、というのが余り人気の出ない理由か。逆に言えば、それでもいいわというお母さんばかりが集まったわけで、そう思うとなんとなくそんな風な人たちに見えてくる。
娘を連れて実家から移動するのも億劫で娘を実家に残して空身で参加したのだが、子連れでないお母さんは私以外には2人しかいなかった。そのうち一人は乳飲み子を背負ってたし>十分子連れだ。もう一人は終了の合図と共にダッシュで自転車に乗って帰っていった。
ま、娘を連れての見学は、まだまだ機会があるようなので次回。
午後、カーサンの歯医者。
前回いじった箇所に金属を入れる。この上にさらにもう一段歯を作って乗せるらしいので、例の奥歯は二段構造になる、と当日理解する。
仮歯をくっつけて終了。キャラメルやおもちを食べると取れます、という仮歯。
今回まで間を空けずに来院したが、次回は一週間後以降ならいつでもよいと言われ、少しほっとする。
なんだか娘の検診やらカーサンの歯医者やら娘の歯医者やら、加えてインフルエンザもどうぞと言われて、病院ばっかり通っている気がして滅入ってきているのだ。雨続き、外出といえば病院。
毎週毎週検診歯医者のたびに実家に厄介になり、なんだかなーというのもある。じじばばは喜んではくれるけどさ。実家ばばも自分の目の病院があるし。うーん。
なんてこと思いつつ、夫は今日明日と京都へ出張なので、安易に実家連泊。
●土曜日 雨は無いが寒いな。しかしせっかくの「雨じゃない」日。娘を実家から徒歩30秒の公園に連れ出す。装備が薄いのでちと寒いが、娘の相手で走り回って血行をよくしてみる。
買い物や夕飯のおかずの心配をせず、心おきなく娘と遊び倒せるのが実家の有難いところだ。
砂場に放置していたプリンやフィルムの空容器やシャベルを、居合わせた小学生男子5名がいじり始め、娘は落ち着かない。手を離さないでよ、という力でぎゅっとカーサンの手につかまって、砂場に向かう。
しかし5人も男子小学生がいるとキャラ分担が出来るようで、「それはあの子のだろ、使うなよばーか」と他をたしなめる子もいれば、あわよくばそれで水を汲んでこようとする子や、ばつが悪いのかふざけて容器を投げてしまう子もいる。 ※投げた子には「ちょっとー」と突っ込んで拾わせた。
なんだかんだ言って、娘くらいの年齢じゃ相手にならないが、その中の一人は娘に「はい」と砂でプリンを作ってくれたり、容器を手渡してくれた。
その子に対して冷やかす子が「Yって、コドモ好きだよなー」Y君「俺達だってコドモだろ」他の子「そうだよ、大人ぶってんじゃねえよ」。ぶはは。面白い。
尋ねたら、皆小学三年生だった。ちなみに実家から通える公立小学校は一つなので、「君達A小学校?おばちゃんそこ知ってるよ」と一発かますのは忘れなかった>途端にちょっとおとなしくなったわよ。やなババアだね。
食材を買いに行き、本も買って帰る。「ヨガ&ピラティス」>どうした血迷ったか。
運動不足を解消すべしというような確固たる意思があるわけではないが、そろそろ本気でやばいのだよ>お腹。腹筋皆無。
早速ちょっとだけ試してみた。初心者向けのを2〜3やった時点で体がホカホカしているのがわかる。いいかも。続けばもっといいかも。・・・ひょっとしたら明日か明後日、これしきのことで筋肉痛かも(涙)。
途中で娘がちょっかい出してくるのがまた面白い。「こうちてちるのよ」と訳知り顔の娘がツボ。負荷になってくれたり、はたまた助けてくれたり>それじゃ腹筋になりませんて。
本当は、娘を寝かしつけた後の「甘いもの・辛いもの」のお楽しみを控えるのが先、となけなしの理性は囁くのだが。むむむ。それが出来るならこんな本買わないつーの。
3連休まとめて失礼。
●土曜日 台風で悪天候になる前に買い物に行かねば、しかし起きたらほぼ昼>毎週こんなん言ってるなあ。
朝のような昼のようなご飯を食べ、とりあえず買わねばならないブツ(紙オムツですのよ奥さん)を購入。安心して帰宅する。
あとは家でまったり。どんどん強くなる雨風を感じつつ、危ないところだったぜと胸をなでおろした。台風のニュースをずっと見ていた。
●日曜日 叔父叔母夫婦が来るというので大掃除。引越して初めて門柱を拭いたよ。ぴかぴかになったよ・・・。
たまに来客があると家の中が片付いて大変結構。単にぽいぽいっと夫の部屋に見せられないモノ達を放り込んでいるだけっていうのは内緒だ。
叔父叔母から娘にくまのプーさんブロックを頂き、叔母はひたすらそれを作らされる憂き目に会っていた。お、おつかれさまでした。
●月曜日 夫休出。が、娘が出がけに車に乗ると言ってきかない。真に受けた夫、有楽町まで車で行き、そこで母子は下車、夫は車で出社という算段をひねり出す。
「娘虫」の居所が悪い日らしく、車に乗ってもやくざ並みに難癖をつけまくる。やれ外が見えないだの、やれここに座りたくないだの、挙句の果てに「おかいものはいやだの」「電車にのりたい」と来た。有楽町無印に行きたかったんだがなあ。
予定変更。途中でデニーズに寄り、地下鉄で母子帰宅。何のためにオトーサン車で会社に。しかも「行きたくなくなっちゃった」とかオトーサンデニーズで弱気に。
さて「歩く」とオトーサンと約束した娘、最寄り駅から家まで半分くらいの地点で「抱っこ」とせがみ始めたが、なんだかんだでカーサンに誤魔化され泣きながら家まで歩いた。ははは。
帰宅後、ここ最近収まっていたカーサンの「空しい虫」が目を覚ましてしまった。何をやってもぴんとこない。夕飯のおかずが決まらない。かといって娘といつものように遊ぶ気にもならない。作って食べ始めたとて満足感が皆無。あー、なんだろねこりゃ。夫休出の日特有の症状・・・なんだ、落胆(なのか?)してるだけか>自分。単純じゃないか。
娘は昨日もらったプーブロックに夢中、但し自分では作れないと言い張り、「おかーちゃんがちゅくるんだの」「うかちゃんできないんだもーん」となんだその頼み方は。しかも一つ作るとすぐ「こんどはこれちゅくりたい、おかーちゃーん」と移り気で、カーサン作った甲斐が無さ過ぎる。
と帰宅した夫に愚痴ったら噴き出された。あ、おとなげないですかね。
| 2004年10月09日(土) |
歯医者その2/条件なし |
昨日はカーサン一週間ぶりの歯医者。
ひょっとしたら歯根の一部を抜くかも、という可能性を残しつつ、とりあえず薬を注入して終了。また来週に続く。「あと2〜3回通ってね」と言われた。がっくし。
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平日実家に娘を連れていくと、実家事務所の主Oさんと手伝いに来ている義姉に会う。もともと人見知りな娘は、彼女らになかなか懐かずカーサンちょっとやりにくかった。
が、この頃娘はその苦手を克服したのか、カーサン抜きで彼女らと郵便局まで散歩に行ったり公園で遊んでもらったり、特に退院後著しく進歩を見せた。カーサン内心ほっとしていたり。
それはそれで有難いのだが、正直ひとんちの娘は放っておいてくれといいたくなることがある。うちから実家まで、ベビーカーに乗ってきてはいけない、歩いてきなさいと娘と約束していたり、ちょっと遊んだだけで「おうちにかえる」と娘が言った、体力が無さ過ぎる、鍛えなくちゃと息巻いたり、全く余計なお世話なんである。
昨日はしつこいOさんの語りかけに辛抱強く「うん」と答え続けていたが、「うんじゃなくてはいでしょ」というツッコミで娘ついに号泣。「泣かせちゃったー」と意気揚々と事務所に戻り、今度は義姉登場。
「泣いてちゃだめよ、向かっていかなくちゃ」とさらにダメ出し。泣き止みかけていた娘再度号泣。
きみたちね、自分らがどんな子育てをしようとかまわないが、ひとんちの娘にそれを強要しないでおくれプリーズ。
へたれでもいいよ娘。カーサン「そんなんじゃ友達できないぞ」と小学生当時じじに性格にダメ出しされたけど、ちゃんと友達できたもの。大丈夫だよ。
条件なしで認めて欲しくて苦しかった小学生当時の自分を思い出し、娘にだぶらせているのかもしれない。或いは過保護?親馬鹿?なんとでも。
丸ごとそのまんまでいいよ、娘。・・・今のところ。
カーサンの歯痛や雨降りで延び延びになっていた娘の歯科。三度目の正直。
経過は順調、ひとりで診察椅子に横たわることが出来るようになったし、先生の指に噛み付くことも無かった。ほっ。
しかし天気に著しく左右される平日の機動力。車の運転は出来ないし(カーサン筋金入りのペーパードライバー)、傘差して歩くなんてありえないし(娘は晴れていても抱っこお化け)。
普通は自転車に乗っても乗せても平気な雨仕様の装備を準備するんだよね、きっと。今までそれなしで済んできたこと自体、一体。
次回の予約は二ヶ月後。レントゲンを撮ると言っていたなあ先生。また娘が以前の勢いで歯を食いしばらなければいいんだけど。先生の指が心配だ。
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