書くといいながら・・ - 2002年04月02日(火) また、書かなかった。今日出演者と焼き肉。 今、坂ちゃんが来て、しゃべってる。映画「秘密」が面白いらしい。 ... 気が付けば・・・・ - 2002年03月30日(土) うぁ―!一ヶ月近くもこの日記(もう日記とは呼べなくなっている)も書いてない。毎日更新はフミカ氏だけだ。偉いぞ! 皆もどうしたんだろう?坂ちゃんは、俺と同じでアップ、アップ? めぐみは今回イエ・ドロに出演できないのは、「劇団KUKU81」と重なってしまって・・そうか、それの稽古で大変なのか・・ よっしゃ、今日からまた書くぞ!と約束してしまうとプレッシャ―なので・・・ さあって、大詰めを迎えてきました。と言ってもオラまだ台本離せずじまい。 他の役者さんも、今回台本上がり遅いのに加えて、手直しが数回行われ、無駄にしたコピ―用紙数知れず。資源の無駄遣い! の為、台本持ちながら稽古してる・・・むむむこれでいいのかイエ・ドロ! いや、だからと言ってね・・・でもなぁ、今回いつもより、1週間遅れているような気がする。ここから、怒涛の如くいくので皆よろしく! 昨日と一昨日は大道具の作業もあり、仲路、江島、山��、舞台監督さんを中心にセットを作くる作業を。雨降る中ご苦労さんです。昨日は朝の9時から夕方まで、作業。夜稽古。動き中心。昼自分のシ―ンをやる。自分で書いたセリフなのに出てこない・・・トホ。 この一週間で、方向性、キャラなど、もっともっと濃くしなくては。 その辺を役者に浸透させるのが、難しい。同じ言語を使っていても、感じ方は人それぞれですからね。タマに思いますもん。俺が見ている「赤」という色と他の人が見る「赤」はきっと違うんでしょうね。・・・解りあうとは大変な作業です。 とに角。信頼!これしかナイッス!! ... ヤベ―!気が付けば・・ - 2002年03月01日(金) こんなに書いてなかったとは・・しかしこれを読んでいる人がいるのか不安ではあるが、読んでね。 でもたいした事が起きてないな・・事件ね。最近TVも観てないし。なんだか忙しい日々を送ってます。 昨日は以前イエ・ドロに参加してもらった奥瀬さんの芝居を見てきました。 その昔芝居始めたころにお世話になった方々とも出会えて、楽しい夜をすごしたとさ。あと2ステ―ジ頑張って下さい。 楽園王も行ってきました。エライ混雑で、「おいおい、これは黒字か!」なんて下世話な事を考えてしまいましたが、舞台監督の小松君に聞いたところ、いろいろ大変なんだから!との事。しかし盛況でよかったよかった。感想は直接本人に。 明日久しぶりに、4時まで暇。いや暇じゃないんだけど、とに角台本に打ち込める。タイムリミットまであと7日!!絶対あげてやる!ミテロよ!って誰に?? そうだ最近変なもの購入。これを聞くと集中力アップなんだって。ホントかよ、と思いながら聞いてますけど、どうなのか?宗教の匂いがして胡散臭いけど、基本的に胡散臭いの好きなので、やってみよう。どうせすぐ飽きるんだけど。 ああなんか踊りにいきたい。フルボルュ―ムで音楽に身を委ねたい。この部屋に防音装置があればいいのだが。 ... 逃げたよ、逃げた! - 2002年02月17日(日) あれは今からウン十年前。私が19歳時、華の都フランスはパリを訪れたのッス。 西武が優勝した年だったな。優勝の影響か何かで、チケット安くなるといって、購入。友達と行くはずだったが、そいつ突然キャンセル。俺の心は空を飛んでたので、迷わず一人で行くことを決断。ロンドンよってパリに。 まあお決まりのコ―スっす。 しかしフランス人、会う人、会う人。皆親切。情報とはまったく違う。 気に入ったぜ! セ―ヌ川に掛かる橋で一休みを決め込めば、 左を見ればオルセ―美術館(そうだ!この美術館が出来た年に行ったんだ!ゴッホ展開催してた)奥にはエッフェル塔。右を見ればル―ブル美術館。後ろを見たら、ノ―トルダム寺院。遠くにモンマルトの丘があり丘の上にはパリを見をろす白い建物が。 最高の景色を満喫して、コンコルド広場へ。 コンコルド広場から(私は出口から入る)と真っ直ぐ伸びた道、そこが、オ!!シャンゼリゼ通り!その先には凱旋門が。 事件はこのコンコルド広場で起きたのさ。 出口からその公園に入った私でしたが、入り口の方からやってきた、ハンチングを被る男と遭遇。確かにすれ違い、彼は出口から通りに出たはずが・・・ 入り口につき、ベンチで腰をかけ一服していると、何やら背後から視線が。 パッと振り向くと、木の陰に隠れる男の姿が。 「あっ!ハンチング野郎!」そうなのです。 すれ違って出ていったはずの男が、俺の背後からそれも木に隠れて、様子を伺ってるではありませんか! 私はその時読んでいた「地球の歩き方 パリ偏」に書かれてた、「日本人のパスポ―トを狙った犯罪が多発している」の記事を思い出す。 これは、厄介な事になったと思案していると、そこへ、ジェントルマンといった初老の方が私に話しかけてきた。それも英語で。 「フランス人はフランス語しか話さない」と聞いた事あったけど 「優しいじゃん!このおじさん」と思った私は、幼稚園レベルの単語で、話をしました。「よし、ここでこのおじさんと話をして、ハンチングを油断させよう」と考えた私は、がんばって、ここまで来た道程を日本語も交えながら説明したのでありました。 ジェンントルマンは優しく微笑むだけ。 「分かってんのかな?」 まあこの際いいです。気になるのはハンチング。 後ろ見ると木の陰でタバコを吸っていやがる。 ここでそう皆さんも、思うかもしれませんが「勝手に被害妄想に取り付かれ何もないかも」「奴はただ誰かと待ち合わせをしてるだけかも」 そんな事も考えておりました。 しかし念のため、ジェントルマンに別れを告げると、男が反対の方向を見た瞬間。猛ダッシュ!スゲ―勢いで走った。 とりあえずあの公園入り口門までは走ろう!」と決めた俺は、門を曲がると直ぐ橋があったのですが、その橋の手すりの所に身を潜めてみました。 そうすると「な!な!な!なんと!奴はその入り口から凄い形相で飛び出して来たのです。辺りをキョロキョロ見渡してる。 「間違いない!俺を探してる」半信半疑だった俺もこれには参りました。 「怖え―よ!」と心で叫びながら、身を小さくして、その場からハンチング野郎に見つからないように、逃げたとさ。おしまい。 話は変わって、今日は稽古。秋葉氏、金ちゃん、福野、江島、小野坂のエチュ−ド。 初顔合わせにしては上出来。 坂ちゃん、仲路、岩崎君でまた別のシ―ンを。 終わったら雨でした。 ... 尾道それは・・ - 2002年02月13日(水) 尾道での出来事。 尾道って知ってます?あの大林監督の出身地でもあり、映画の舞台にもなっている、岡山と広島の丁度真中に位置する、瀬戸内海に面した町でゴザンス。 「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼ」その他、新尾道三部作っていうのもありましたが、ハマリマシテネ、この映画達に。作品もそうですが、町に惹かれたんですよね。 1度は行ってみたいと思っておりました。 初めて行ったのは今から7年前くらいになりますか・・ 昔お世話になった劇団の旅公演に便乗して広島まで行ったのです。 劇団の方々は九州公演もあったので、私1人広島から東京に帰るはずだったのですが、折角ココまで来たのだからどこか寄ろうと駅の本屋で地図を見てると 広島県尾道市の名が。 「そうか!尾道って広島なんだ!」 いてもたってもいられず、切符を買い電車に揺られて2時間かけて行ったのさ。 着いたのは夕方近くで、駅を降りると海の匂いが・・ 細かく説明しちゃうと大変なので、ざっと町の説明しますと、駅を背に真っ直ぐ歩くと直ぐそこは瀬戸内海。向島も目の前に見えるでやんす。 船乗り場なんかもあって(映画の中でも出てきた)ワクワク、ワクワク。 駅左手を少し歩くと2キロ近く及ぶ商店街の入り口が。(詩人の林芙美子の銅像がある) 駅の裏手は山なのですが、民家やお寺が密集しておりまする。 重要文化財のお寺が沢山あるのだ。 坂道もアリの巣のようにクネクネしてて、石畳でとっても風情がある。 岡山と広島は戦争中破壊された事もあり、都会なのですが、尾道は古き良き日本の風情が残ってまして、タイムスリップしたかの様。 これが、まあ一回目の尾道との出会い。とに角、町に感動した。 「さびしんぼ」も存在するのではと・・納得させられた町との出会いでした。 2回目の尾道。ここで旅の醍醐味、人との出会いに遭遇。 今回はビデオを持参で、大林作品の撮影現場を訪れ撮影してきました。 お寺やら、風景やら、映画「転校生」の中で小林聡美と尾美としのりが転がる階段 やら(あたりに人がいないのを確かめ、転がってみる)・・ で、カメラ小僧になっていると、車のクラクションが。 「すいません」と俺。(夢中になって撮影してたら、車道に出てた。) 車のおじさん「どこから、来た?」と 俺「東京です」 おじさん「映画好きか?」 俺「はい、大林作品が好きで、遊びに来たんです」 おじさん「そうか!ワシ大林と幼馴染だぞ」 なんて話をして、「いい旅を!」と言って車を走らせた。 ブラブラしてたら、おじさんまた舞い戻り 「今から300年に一回しかお目にかかれない、仏像があるから見たほうがいい!」との事。 おじさんに連れられ、お寺に向かう。 道すがら、どうやら、大林監督とは、ホントにマブ達らしい。エキストラでも、かなりの大林作品に参加しているとのこと。 そういえば!尾道に来る2日前、TVのインタビュ―で大林監督が尾道の事を話していて、尾道でエキストラを頼む時は、幼馴染で今は尾道の商店街の会長をしている人物に頼むと話してた・・「もしや!」と思い 俺「おじさん、もしかして商店街の会長さんしてません?大林監督がTVで話して ましたけど」 おじさん「ああ、それ、俺、俺」 俺の心の声「マジかよ!!!すげ―偶然!監督が話してたその人に会えるとは!」 お寺に着くと、珍しい仏像が見られるという事で、沢山の人だかりが。 しかしそこは商店街の会長さん、顔が広いのなんの! 会う人、会う人に「彼は、大林君が好きで、尾道に来たんだ」と紹介しまくり。 7〇歳近いお年よりの方もいらして、「私は、さびしんぼに出演ましたよ」とのこと。 そういう方々とお茶を飲み仏像を見ながら、語らっただけでも、面白かったのに・・。(十分満足でしたが) おじさん「時間があるなら、尾道を案内してあげよう!」という事になり、おじさんの車へ。 監督が撮影した現場を片っ端から案内してくれた。 しまいには昼飯までご馳走になり 「今から俺の店に行くけど、君もおいで、お土産あげるから」と。 おじさんの名前は菊地さんでした。ちょうど、商店街の入り口近くに店があり、大林監督との写真やら、三浦友和主演の映画「おかしな二人」にもおじさん、警官役で出演。そのスナップ写真なども飾ってありました。 お店は「提灯屋さん」なのですが、さながら大林監督ご用達のお店といった所。 しかし、このおじさんやはり面白い人で、本当は秋祭りの準備の為、今日までに終わらせなければならない提灯作りがあったらしい。 いきなり店番をしていた奥さんに店先で 「あんた!どこほっつき歩いてたのよ!」と怒られてました。 ホントは仏像見て直ぐ帰ってくる約束だったみたい。 おじさん、ここでも「いや、彼は、大林君が好きで、尾道に来たんだよ」といい訳してました。 俺もフォロ―入れなきゃと思い「すいません、いろいろ案内してもっらって、お昼までご馳走になって」と。 奥さん、さすがに俺には「あら、いいのよ、この人、そういうの好きなの。もうまったく」と笑顔になってくれました。 (なんでこんなに覚えているかと言いますと、おじさんと会ってから、夫婦ケンカまで、ビデオカメラを回しておったのさ) 裏の工房で提灯作りも見せてもらい、映画「ふたり」の文字が入った提灯まで頂き、いい思い出が出来ました。菊池さん、ありがとう。「また来ます!」と言ってあれから、かれこれ5年も過ぎてしまいました(住所も無くしてしまった) お元気でしょうか?またお会いしたいですが・・。 菊地さんが言っていた 「俺と、大林君でよく言ってたのが、子供のように童心の気持ちを持ちつづける事が大切なんだよ!ほんと、そう思うよ」この言葉が印象的でした。 ...
|
|