大学教員の日記

2023年02月09日(木)  指導案作りと学校での会議

 今日は移動の道路状況が雪のためにノロノロ運転。時間をずらして出発すればよかったと判断ミスを反省。長距離移動は影響が大きい。県境を越えると全く別世界であった。

 NHKの番組活用のための指導案作り。それにしてもよくできているコンテンツである。結構長くHPに掲載されることを考え、けっこう時間を注ぐ。夕方から、今日も別小学校へ。今回は学校運営協議会。今日も熱心な話し合いだった。ふだん講義で参加できないことが多いので、講義がない時期は基本的に参加しようと思う。帰りは遅くなり22時。明日は大移動だが大雪の予報。少し心配。



2023年02月08日(水)  今日も小学校訪問

 今日も小学校訪問から。こちらは学校運営協議会の会議。先日、授業を参観させていただいた学校であり、来年度もお世話になるので興味深く資料を拝見させてもらう。話し合いは教員ではない発想が多々あり、これまた学びの場となる。

 終了後大学へ。センターで事務連絡をあれこれ。昼食はゼミ学生と。終了後に卒論でお世話になった小学校を訪問。御礼を述べる。その後は学科内の論集の仕事。自分のミスもあり、申し訳なかった。オンラインで会議。その後、修正して夕方には送付。帰宅してからも関連仕事。挽回するには仕方がないか。

 今週もあれこれ依頼が続く。次年度はがんばる年になりそうだ。自分に投資しよう。



2023年02月07日(火)  小学校訪問

 朝のうちにあれこれ事務仕事。10時に家から30分ほどの小学校へ。今回が3回目の訪問。今年度のラスト。校長先生からは「今までの訪問で先生方の授業が変わってきています」と言われた。先日の学校訪問のその後でも「学校経営を楽にしてくれる訪問でした」と言われた。自分の役割を改めて自覚した。自分自身としては、現場の空気感や動向を見させてもらえるだけでも有難い。

 2時間で全学級を参観。今回もさまざまな発見があった。帰宅してからプレゼンに追加。印刷してぎりぎりになってしまった。再度小学校へ。校長先生とあれこれ話す。校長自らが学ぶ意思が強い学校はやはり変わっていくと感じた。
 先生方に1時間ほど講話。PCがうまくつながらないというトラブルはあったが、まずは資料を印刷していてよかった。終了後に次年度のことをあれこれ。閉校前の最後の年度も伴走することになった。



2023年02月06日(月)  新たな学びの会へ

 ここ10日間はそれまでのペースより、ゆっくりとした仕事ぶり。年末年始がわずかの休養だったので、それもいいであろう。その間に、様々な仕事が入ってきて、今日から以前のように本格始動。

 まずは卒業論文集を印刷所に搬入。完成が楽しみ。明日の講師役のプレゼン作り。各学校への事務連絡。その他事務仕事。依頼された仕事への対応等であっという間。

 夜の21時からかつての研究仲間と一緒に新たなオンライン会のスタート。先日の学校訪問がきっかけである。4名の皆さんが校長・教頭なので話す内容もおもしろかった。月曜日9時開始を基本とすることで、「月9の会」と名付けられた。本格的に自分も学ぶ会になりそうである。



2023年02月05日(日)  依頼ごとあれこれ

 今日は日曜日でゆっくり。オンラインもないので、全くのオフ。もちろんすべき仕事や連絡はあるのだがー。

 重要な依頼が本日も入り、少し整理。1月末から今日まで様々な依頼。今までの分も考えると、次年度は少し違った年度になりそうだ。自分もまだまだすべき使命がありそうだ。ひと頑張りしよう。



2023年02月04日(土)  メモリアル・青葉の会

 一応天候を心配して朝の5時過ぎに家を出発。ほとんど問題なく大学には7:40に到着。国家試験があり、入るのに登録が必要だった。研究室で一息ついてから8時には今日の研修会の会場へ。青葉の会は今回が20回目。4年前から定期的に行われてきて、これだけの数になった。まさに積み重ねである。

 8:30には学生たちも到着し準備。9:10から受付開始、9:30から開始。今回は4年卒論の発表が2名。さらにベテランの先生方の発表と学ぶことばかり。学生たちも4年・3年・2年と合計17名で最高人数。最後にはプロジェクトX風の20回の振り返りで皆さん熱い思いを感じる。

 終了後、4年生から下学年にメッセージ。さらに4年生を連れて研究室。これから教員になるにあたって必要となる書籍をもっていってもらった。合計二十数冊。頑張って学び続ける教員になってほしいものである。

 朝早かったからか帰りは久しぶりに睡魔との闘い。到着しホッと一息。



2023年02月03日(金)  研究・卒論論文集・社研

 今日はテレワーク。朝からプリンターで印刷物。9時から教科書研究の打ち合わせ。自分ができることを共同研究の形にしていただけるので有難い。自分の研究者としての分野は、社会科教科書研究の比重が大きくなってきている。卒業論文集の準備。印刷はほとんど終わっているのだが、帳合に時間がかかる。学生たちと一緒にやってもよいのだが、結果的に印刷に時間がかかるので仕方がないか。

 時間がかかったものの午後には終了し、一関に向けて移動。18:30から久しぶりの一関社会科教育研究会。事務局の先生からのお誘いで今回伺うことにした。若い先生方の出す短時間の発表に学ぶ。自分が中堅からベテランの先生方(といっても十数歳お若い)と情報交換。10年ほど前にその先生方が頑張っているのを支援していた。これからも支援するつもり。22:10に帰宅。


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