大学教員の日記

2023年01月10日(火)  集中講義1日目

 今日から特別活動の集中講義。2日間、9時〜18時近くまで。もともとは予定はなかったのだが、事情がかわり自分が担当することに。もちろんかなり前からわかっていたことであるが、この資料準備もなかなかできなかった。朝早々と出発。到着次第印刷。誰も使っていなくてよかった。とりあえず今日の午後と明日の午前まで。
 講義自体は5コマ連続とハードなので(これは学生も同じ)、途中で模擬学級会も入れて、アクティブに活動させた。他学科の学生たちを対象としていることもあり、違う反応が勉強になった。明日も早いので、今日はホテル泊。プレゼンで作成していないところを取り組む。

 学生たちの卒論受付開始。ゼミ生8名は無事初日に全員投稿。毎年初日終了。



2023年01月09日(月)  紀要原稿に取り組む

 朝のうちに卒論の最後の学生のチェック。あとは、学生たちが自己責任で提出である。ホッとする。
 それでいながら、自分自身の仕事は終わっていない。紀要原稿の特集号の2ページ。1ケ月前から決まっていたことではあるが、本当にそのための時間がとれなかった。ようやくとれた休日で何とか仕上げる。こちらも気持ちは軽くなった。

 ただし、明日の集中講義のプレゼンと資料はまだだったので、必死になって作成。最後まではいきつかなったが、まずは明日の分までできた。寝不足に少しなるが仕方なし。



2023年01月08日(日)  昨日に続き…

 昨日は最終の新幹線。帰りはすっかりと疲れて熟睡だった。
 今日も昨日の続き。がんばったので1名除きでほぼ終了。副査の担当分もコメント。自分も卒論指導のラストが見えてきた。



2023年01月07日(土)  今日も仕事

 この3連休はすっかりと仕事が入っている。卒論提出期間が来週なので、学生たちに力を注ぐ期間。12月末からこのモードに入っているのだが、今年に限っては講義の最終週や紀要の関係の仕事等が見事に重なって、自分の全く余裕がない状況。これに外部の原稿や講師依頼が重なっていたらと思うとゾッとするが、さすがに自分でもそういうことはしていなかった。

 ひたすら卒論を見て細かいところまでチェック。あとは学生に返却してOKサイン。明日ぐらいまではこの作業が続く。来週は代理での集中講義が10コマあるので、その資料づくり。最低限の印刷までは今日済んだ。そのような中、東京に移動(新幹線車中も仕事)。家族と合流。楽しく誕生日会。



2023年01月06日(金)  最後のゼミ

 午前中から卒論を見続ける。本当は自分の紀要原稿もあるのだが、学生たち優先。
 講義はゼミの最終回。本来であれば、卒論提出後にゼミがあるのだが、今年度に限っては変則日程なので仕方がない。3年生は研究的作業の他に今後の指示。春休みに力を伸ばしてほしいものである。4年生は最後のゼミだけど、それどころではなくみんな卒論のラストスパート。あれこれ確認し、入念なセルフチェックを行うことを指示。「ファイト」と伝えるがそれは自分のためのメッセージでもある。

 学科内のとある調整。先生方へのお願いを一昨日からしているが、何とか無事終える。自分にとっては光栄なことであるが、次年度は変えないといけないかも。



2023年01月05日(木)  模擬学級経営と事務局会議

 今日も講義がラスト。学級経営に関わるものは、せっかくなので自分の学級経営を模擬で経験してもらうということをしてもらった。感想には新鮮な発見があった旨の内容が次々と。よい企画だったし、これは次年度の講義改善のヒントになった。

 午後は移動して地域サークルの事務局会議。学生たちのために本当に先生方の情報提供が有難いと思う。自分がこの会に貢献を決めているのは地元の先生方のつながりだけではなく、学生たちのためにもなるという点。実際に1年生から学んできている学生たちは今度は3年生になり、本格的な実践的な学びになると思う。楽しみである。

 そんな中での卒論チェック。ゴールまであと少しだが、もう少しのがんばりが必要。



2023年01月04日(水)  仕事始め

 仕事始め。ゆっくり目ではなく、講義から何から全く普通通りである。講義は2コマ。どちらも最終。社会概説はネットでのフィールドワーク。研究・発表の技法は5会場に分かれて、研究発表会。1年生の学生たち、よくがんばった。そして高校での探究の学習も生きていると感じた。

 自分の研究面もスタート。共同研究の打ち合わせ。定期的な月1回の会。可能なら現地校に今年は行けたら…という話。ゼミ学生たちから卒論の修正版(何回目だろう)が届き始める。マラソンといえば競技場近くまで来ている感じ。行きかえりの雪も心配なく、久しぶりのロングドライブ。帰ってからも一仕事。


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