大学教員の日記

2022年12月27日(火)  重要会議

 今年最後の出勤日。今日はバス移動だったが、休みになった感じの学生さんたちがけっこういた。大学に行く前にみどりの窓口。予定通りのものを購入できて何よりだった。

 大学で卒論の細かいチェック。これから続くが根気強さが必要。午後になって、共通テストのための重要会議。予定通り3時間半かかった。終了後、駅に行き、再度年末の雰囲気を味わう。ドトールで一息。20:30帰宅。明日からテレワークなので少しゆっくり。



2022年12月26日(月)  卒論ピーク

 今週は先週に続いて卒論ピーク期間。学生たちがピークということは自分も同じ。学生たちからは副査の先生方に送付開始。それにまで至っていない学生と連絡をとり、夜に1時間ほどオンラインで指導。初めての経験だから仕方のないところはあるが、それ以前の指導が必要だったと反省。次年度からの取り組みに生かしていこう。

 仕事は卒論だけではない。他の事務仕事もあれこれ。年賀状も急いで作成。大晦日まで走ることになりそう。



2022年12月25日(日)  一日で仕上げる

 学科紀要の原稿。書きたい内容、データはそろっているので一気に執筆と行きたかったが、昨日のトラブル対応。学生たちからの連絡に対応。結果的に午後から調子が出て、何とか22時半には送付。1時間半余裕があったのは救い。
 それから再度トラブル対応、卒論チェック。寝る間際まで頭を働かせていたので、なかなか寝ることができなかった。振り返ってみればこうなったのは通常業務でも相当なのに、夏休みからの採用試験対策対応→もろもろの講師・原稿→書籍の執筆(1ケ月遅れ)→12月の仕事への影響という負のスパイラル。年末年始は苦しみそうである。



2022年12月24日(土)  今日も卒論を見続ける

 本来であれば明日締切の学科の紀要原稿に取り組まなければいけない日。しかしながら、学生たちの卒論の修正の連続…。初めてだから仕方がないか。次年度は指導方法を変えないといけないな。途中で休養を取りながら対応をしていると、学内分掌でのトラブル。「また?」と思いつつ対応。目の前の課題は明日一日で行うことに。



2022年12月23日(金)  卒論指導

 今日はゼミの日。明日がクリスマスイブということでケーキを持ち込み。大変喜ばれた。3年生は卒論構想プレゼン、4年生は卒論の今後について。特に4年生はようやく副査の先生に身らえる段階が出てきた。ここからは個人別の対応となる。

 帰りは19時のバス。遅れて読書会に久しぶりに参加。これ以上休むと参加しづらい気持ちになると思った。その点では参加してよかった。



2022年12月22日(木)  次年度のこと

 今日の講義は2限。新たな内容を付け加えて、学生たちの学びを深めた。いつもながら反応がおもしろかった。限られた時間でさまざま対応。

 午後は教授会。次年度の計画が出てきた。早い、早い。ただし見通しをもつことができるので有難い。会議が長引き3時間近く。その後、同僚と紀要関係のこと。19時のバス。車中では疲れがたまって少し休養。家に帰ってその分を挽回。帰宅してから次年度の依頼がまた来ていた。近場の学校の校内研究会より先にあれこれ決まってきている。



2022年12月21日(水)  学生たちのプレゼンに感心する

 今日は午前中はコミュニティ・スクールの準備会議。いつもの小学校。この役も同時進行の4校目。来年度は関係会議が多くなりそうだ。終了後に大学に移動。
 2年生対象の講義1コマ。終了後は教職課程の指導。空いている時間で事務仕事をあれこれ。5限は1年生の研究のためのプレゼン指導。10人全員がそれなりのプレゼンを仕上げてきた。数年前の学生たちとは経験値が違うと感じる。今日も20時過ぎの帰宅。ここ1週間は雪道を心配しながらのロングドライブだったが、これでしばらしくはロングドライブがないので、少し安心。


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