大学教員の日記

2022年10月27日(木)  よき学校から学ぶ

 今日は一日学校訪問。社会の研究校ということで、楽しみにしていた。10時すぎに学校へ。懇談ののち授業参観。学校が少しずつ変わってきているのがわかった。その後も懇談のち講師室でプレゼン作り。

 午後になって少し時間があったので大学の仕事もできた。15時過ぎから研究会。自分に与えられた時間は15分と短かったが、率直なコメントを行った。先生方の学ぶ姿勢をみるたびに自分の役割を考える。

 終了後に校長室であれこれ。今日は19時に帰宅。事務仕事をあれこれ。



2022年10月26日(水)  昨日と同じく実習訪問と講義

 今日も実習訪問。しかも午前と午後のダブル。どちらも本人ががんばっている姿を見ることができた。学校自体も落ち着いており、校長先生方としっかりとお話をすることができた。昼は大学キャンパス、午後は訪問後に別キャンパスに移動。急いで、明日のオンデマンド授業収録。ギリギリ間に合った。1年生の講義はインタビュー内容ということで、楽しくできた。今日も20時過ぎの帰宅。毎日ロングドライブ。



2022年10月25日(火)  実習訪問と講義

 午前から実習訪問。いい天気のもと中学校へ。すばらしい子どもたちに対して授業をしているところを参観できた。案内してくださった教頭先生から、教え子の話。よき教育を受けており、自分たちもバトンを渡されてがんばらなければと思う。

 大学に移動。教室のカギのことでトラブル。あれこれやっているうちに時間が過ぎる。時間を生み出すのは自分というのはわかってはいるが、5限目の講義および6限目は採用試験対策講座。急いで高速道路で帰宅。22時前には到着。



2022年10月24日(月)  テレワーク

 本日はテレワーク。これからしばらくないので、貴重な時間。まずは昨日の続きの原稿を朝から取り組んで修正のうえで送付。今回も迷惑をかけた。

 家の対応や休み時間を利用しての病院。オンラインで来週の訪問校と打ち合わせ。個人研究打ち合わせ。あれこれ盛り上がった。ゼミ生と面接結果の分析。納得はいかないが、何かしらの基準があるのだろう。人生は人によって左右されるが、結果的に過去の人生を肯定することで未来は開けていくと思う。



2022年10月23日(日)  原稿の取り組み

 昨日のアクションで自分自身も前向きに。今日は午前中に一人とオンライン面談。決意も固まっており、応援あるのみ。さらにデータも送ってくれた。明日再度面談予定。

 すっかりと遅くなった原稿の取り組み。しかたがないなあ…。文献を読んでいるうちに、自分の中で学びが得られていることに気付いた。原稿依頼は自分を太らせるということを、改めて感じる。自分自身が前向きにならないとー。



2022年10月22日(土)  教え子と先生方に救われる

 昨日の採用試験結果のショックが尾を引き、自分自身も少しやる気がない状態。ネットで採用試験関係の情報をあれこれ収集。自分の中で面接対応はしたものの、情報収集が足りなかったのではないかという反省。地元市以外のところはけっこう分析したものの、地元市は面接メインということで集団面接には力を入れたが、個人面接は今までのセンターの指導プラスアルファだけだった。自分の中では今年はそれが限界だったし、学生たちも伸びたことは事実。しかし、その伸びが不足だったという学生もいたことになる。

 そんな中、落ちた学生たちとの会を企画。本人たちとやりとり。さらに採用試験の結果を聞いて、これからの対策も見えてきた。本人たちの前向きな態度に救われるし、自分ががんばらないと…と思う。夜のオンラインサークルでも学び続けている若手の皆さんから元気をいただく。救われているのは自分の方か。



2022年10月21日(金)  試験結果に…

 今日は原稿を頑張る日。しかしながら、地元市の教員採用結果もある落ち着かない日。作業を進めていると、受験者からの電話報告。残念な結果に。採用試験の倍率低下で質の低下と言われているが、そんなことはない。割合でいれば10人のうち4人の合格。受験者は講師を含め、みな一生懸命に勉強をしている。
 残りの4人は教育実習中なので夕方以降に情報を受ける。2人合格に3名が残念な結果。予想外の結果もあり何とも…。夕方から連絡を受けた2人とはオンライン予約や電話で話をする。自分も採用試験は4回目で合格(倍率が高かった時代ではない)しただけに、気持ちはよくわかる。最大限の力も注いだだけに自分も落ち込む。


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