学会誌の原稿の取り組み。かなり前に依頼は受けていたのだが、そもそも学術な研究が不十分な自分にとってはハードルが高く、何を書けばよいのかあれこれ悩むうちに締切間際になってしまい、結果的に締切後の提出になってしまった。連絡はして、2週間ぐらいは余裕があると言われたもののさすがにそれは失礼なので、2日遅れにとどめる。
結果的に自分が書くことができるのは、自分が取り組んだことと連名になっているもの、そして今まで先行文献で調査したもの等なので、それらをテーマと関連づけて何とか仕上げた。雑誌の原稿のようにはいかない。
それにしても24時まで取り組んだのは久しぶり。体力が続かないので、今回限りにしたい。今度の原稿は雑誌で気が楽だが、早めにとりかかろう。
一週間に一日は休養をメインの日がないと、体ももたなくなってきた。今日がその日。早起きして少し仕事。その後、友人とディスカッション。あとはゆっくりと休養。
今日もゼミではなかった卒業生から連絡。3年生で社会科主任になったとのこと。少しだけアドバイス。こうやってあれこれ教えたことが今返ってきていることを実感する。
また新年度がめぐってきた。30年ぐらい前はこの日が「第2の人生のスタート」とよく言われていた日である。しかしながら、年金受給年齢が遅くなり、再任用雇用も始まり、さらには自分はそのころは予想していなかった転職をしている。これだから、人生はおもしろいのであろう。ただし、そのころに描いていた日本一周の船旅ができないことは残念であるが。
そういうわけで、SNSで転勤や退職したみなさんからの報告がいくつも。親しい人にはメッセージを送る。メールでも数件。うち一つが先日卒業した他のゼミ生から。講師先が決まったことと、採用試験に向けて頑張る旨が書かれていた。応援しているぞ。もちろん、最大限のサポートを行うつもり。
かんじんの仕事は研究と事務仕事。原稿の着想が昨日でようやく定まったので書き始め。ようやく半分近くまで。分量が多いので仕方なし。残りは明日がんばる。
今年度の終了日。今日は研究のための日。原稿に向かう。
20年前の元日から開始した本日記。その時のゴールは、小学校教員を退職する2022年の3月としていた。本日がその日。20年と3ケ月にわたり自分の仕事の記録代わりとして書き続けてきた。結果的に小学校教員の退職日は早まり、別の仕事に就いて本日は通過日となった。
しかしながら、本日がゴールであることは間違いはない。ここで一区切り。ゴールを迎えられたことに満足。
今日は原稿よりも、打ち合わせがメイン。午前中に事務仕事ののち、研究にかかわって打ち合わせ。ランチを食べながら、転任される先生とあれこれ。事務仕事のあと地区の学習会の事務局会。午後からは対面で打ち合わせができ、大変よかった。
その間にも新年での依頼や都合確認が重なって入ってきた。学校との関わりは来年度が一番多いことになりそうだ。今までとはまた違った経験があれこれできそうである。
今日は朝早く出発し、22時に帰るというスケジュールだったが、元気になる話をここ数日聞くことができている。
今日から数日間は原稿をメインにする日。主として文献調査に時間を割いた。あとはどのような切り口で攻めていくか。考えたが、まだまだあれこれ考える作業は必要のようだ。
原稿以外のもちろんあれこれ。新年度の一日学校体験のことで電話をあれこれ。こちらも校長先生方と情報をあれこれ。学生たちに支援していただくことは本当に有難い。結果も出すように新年度がんばらないと…。
今日は学校を回る一日。午前に3校、午後2校。よく回った。行く先々で有難い言葉や今後の研究にかかわる話も飛び出し、恐縮することもしばしばだった。新年度だけではなく、今後の人生にも向けてエネルギーをいただいた日。
朝は天気も今一つだったが、途中から天気もよくなり、すっかりと春らしくなった。新年度間近である。
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