大学教員の日記

2022年02月10日(木)  会議・事務仕事・読書会

 朝早く出発。施設見学。どのように授業に生かすかという視点で見ていくと学びが多かった。大学に移動してからは重要会議。次年度のことがメインになってくるが、自分もあれこれ考えないと…。

 雪舞う中なので、いつもより帰宅に時間がかかる。20時過ぎ到着。すぐに読書会に参加。熱心な皆さんの声を聞く。終了後はプレゼンのチェック。朝早くから夜遅くまでで今夜は疲れ気味。



2022年02月09日(水)  学習指導案チェック開始

 教育実習の事前指導の講義が2月はメイン。自分にとっては経験を生かせる場。その中の一つとして指導案チェックがある。今回は30名以上の学生の分を見ることになる。一人4〜6枚であるから、なかなかの量。朱書きと共にA4で2枚ほどのコメントをするので、結構なエネルギー。今日は3割ほど。連休にかけて見ていくことになる。

 夜になって採用試験対策の話と卒論交流会。ともに4年生から3年生へのメッセージ。卒論については学生たちには論文集として届いているので、今日はイントロダクション程度。じっくりと呼んでいるうちに様々な学びを得るであろう。その後、合宿や旅行の話し合い。これらが終わった自分も初めて卒業生を出したということになる。



2022年02月08日(火)  無事提出

 本日が成績付けのラスト。自分一人だけの講義ではないものもあるので、さまざまな連絡。さらに卒論関係で依頼されたものもあり、もろもろ対応して午後になって無事終了。学生たちにとっては重要なことなだけに、念には念を入れて終了。少しホッとする。

 少しゆっくりしてインプット。しばらくの間、ずっとインプットがないまま来ていた。反省。



2022年02月07日(月)  ほぼ終了

 昨日で成績付けは終わりたかったところであるが、今日まで持ち越し。根気強く確認しながら行い、ゴール間近まで来た。あとは、オムニバスの方々からの連絡を待つ。

 目の前の仕事はまだまだある。何もないと研究活動や執筆活動のみとなってしまうが、これは仕事のリズムを作るうえでは厳しいので、並行しながら行っていく。今日は指導案チェックの仕事について、方針を決める。このように多くの指導案を見るのはなかなかないので、模擬授業のことを考えて方針を決定。



2022年02月06日(日)  見事な金メダル

 今日も成績付け。大学に転職した際には紙ベースで見ていたが、今はオンライン。一人一人を仕分けて見ることができる。ただし、PCを凝視するので、時々目の休養が必要。夕方まで。

 20時から教材本にかかわっての会議。懇親会を兼ねるということだったが、様々な打ち合わせが多く、あっという間。今後の計画も出てきて何より。その間に、オリンピック男子ジャンプで岩手出身の小林選手が1回目トップということを知る。県内ではよく名の知れた4兄弟。会議終了後に2回目を十分に堪能することができた。見事な金メダル。素晴らしいの一言である。



2022年02月05日(土)  本来なら…

 本来なら小学校教員時代に大変にお世話になった研究会の講師役、しかも対面だったが、コロナの感染拡大を受け延期に。オンラインもできないわけではないだろうが、対面が大切という事務局の考え。これは現地密着、少人数形式の研究会なのでよくわかる。

 休日ではあるが、成績付け作業を続ける。改めて提出物をじっくりと。これから数日は続く。今回は北京冬季オリンピックと一緒。



2022年02月04日(金)  卒業論文集仕上がり

 午前中に依頼していた馴染みの印刷屋さん。しっかりと卒業論文を製本していただいた。7人の努力がこのように形になるのはうれしいことである。さっそく送付作業。郵便でと思っていたが、ゆうパックと値段がかわらないことがわかり、ゆうパックで。封筒をあらかじめ購入しておいたが、これは別のものに使おう。
 
 午後になって成績業務。4年生と面談。夕方からの学習会のプレゼン作成。17時から学習会。今回も刺激的な学びを得ることができた。課題を出されるのであるが、自分の歩みを振り返ることができた。すべては今につながっていることを自覚。


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