大学教員の日記

2022年01月12日(水)  プレゼン練習と講義2本

 昨日の他ゼミの卒論を確認。急いで大学へ。最初にゼミ3年生のプレゼン練習希望者への対応。昨日段階で3名だったが、確認の連絡をしたら結局全員となった。コメントを一人一言しかいえなかったが、リハーサルとしてはよかったであろう。全員でランチ会。ボランティアがあった1名にはパンのプレゼント。自分は講義別キャンパスであるため、カレーを急いで食べ移動。3限と5限の講義。2年生も1年生も意欲がいっぱい。1年生は来週の発表会に向けてのリハーサルだったが、こちらは時間オーバーが続出。むずかしさを感じてもらえば、それで十分である。

 終了後一仕事のあと、高速を使って帰宅。時間がかかった。この時期の雪道は仕方がない。事故にあわないことが幸せである。



2022年01月11日(火)  続々と卒論提出

 本日から卒論の提出日。自分のゼミ生には早めに出すようにと告げていたので、オープンと同時にまずは2人が投稿。さらに残りのメンバーも多くは午前中に投稿し終えた。終わった学生には確認とねぎらいの一言。よくがんばったと思う。さらに他のゼミ生の論文も拝見。みんながんばったことがわかる。そんな中、論文のチェック依頼。急いで見なければいけない内容なので、ある程度何をコメントするか確認。明日にはコメントすることのメール。

 卒論にばかり話がいくが、今日から講義が開始。1年生対象でこちらは新鮮な気持ちで対応。集団づくりゲームが今回も面白かった。



2022年01月10日(月)  卒論全員完了

 昨日の深夜に3名の修正版。そして本日の午後に2名の修正版。それぞれ確認して返信。全員合格。明日から3日間が提出期間となる。全員が初日のスタート時点で出せることとなった。(実際に提出するのは本人たちなので、どうなるかはわからないが)

 この3日のハードワークを補うための午後寝。起きたら駐車場の屋根が破損しているとのこと。昨年の大雪で少し壊れていたところがあり、修理を依頼していたが、結果的に間に合わずこのような状態に。その対応。さらに夜まで監修本の校正の残り。勘違いをしていたところがあり、余計に時間がかかってしまった。それでも本日便の5分前に宅配便に持ち込むことができたおで、明日には到着するであろう。さらに明日の講義の準備。一通り終わったのが21時すぎとなった。

 この3日間は自分でもよくがんばった。このペースを続けることが大事。休んでしまうとできなくなってしまうのは自分でもよくわかっている。卒論チェック後だったから、本の校正もスピードアップした。今がチャンスである。



2022年01月09日(日)  チェック2日目

 今日は残りの2名のチェック。時間もかかってしまった。それだけではなく、1年生と3年生のプレゼンチェックも。やはりみんなぎりぎりになるので仕方がない。これはこれで時間がかかる。3年生は軽くてよいが、1年生はしっかりと指示を明記。

 さらに昨日チェックした学生たちから早くも修正版が2人に合格連絡。うれしいだろうなー。夜は副査の卒論原稿のコメント。こんな感じなんだーと驚き。これはこれで勉強になる。3時間近くかかってしまった。未知の分野なので仕方なし。



2022年01月08日(土)  覚悟の3連休

 この3連休は卒論のラストスパート。自分も覚悟をして学生たちの最終原稿を本気でチェック。今日は5人まで。どんなに短くても厳しいチェックだと2時間かかる。長い学生はその倍近く。それで良くなるのならいいであろう。



2022年01月07日(金)  監修者チェックと懇親会

 今日は本の監修者としてのチェック。早くからすればよかったが、なかなかエンジンがかからず、また他業務もあり、午後からになってしまった。行きの電車ではゆっくりと体力維持で休養。4割ぐらいまで。せめて半分はいきたかったが仕方がない。

 夜は研究会の懇親会。学生たちもお世話になっている会で自分も中心。よき先生方と大学のある市で知り合えたことは大きな財産。学生たちにとっても本当に有難かった。帰りは最終の新幹線。学生たちの卒論最終原稿も次々と提出される。23時過ぎなので、タクシーで帰宅。大変ゆっくりなタクシーでその割には雪道の悪いところを走って、だいぶ時間がかかってしまった。



2022年01月06日(木)  大学に出勤

 今日は大学へ。今年初出勤。出張の申請や来年度の新入生オリエンテーションの打ち合わせ。さらに、卒論面談は2名。近くの研究室では学生たちがラストスパートしていた。同僚のお一人はゼミ生を毎日通学させて取り組ませているとも。自分のゼミ生たちは卒論仕上げが早いという噂がすっかりと定着しているようで、羨ましがられた。素直で真面目な学生たちのおかげ。3年生も同様。

 自分としては、博士課程に進んでそのゼミで学んだことがやはり大きい。修士だけでの学びだとこうはならなかったであろう。退学してもその点では時間とお金をかけた甲斐があったということである。


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