大学教員の日記

2021年08月26日(木)  急遽のロング指導

 午前は予定していた病院。早めにカウンセリングを切り上げていただき、大学に移動。

 14時から模擬授業のロング指導。今日は他のゼミ生も同じ県ということで特別に。違うゼミの学生たちからも次々に依頼が来ることは、頼られれていること。がんばらないと。それにしてもみんな優秀。現場でがんばってほしい人材ばかりだ。この4年間での成長を物語っているであろう。

 帰る途中、縁のある先生お二人に県の2次の内容をお聞きする。他学科の学生のニーズであるが、これこそ自分の役目。大まかなところがわかり、ホッとする。一人は最後に担任した子。がんばっている様子がうれしい。本を送ることを約束。



2021年08月25日(水)  緊急事態宣言であれこれ変わる

 今日も研究室。午前は定例の1時間ミーティング。その後、学生たちの集団面接に参加。一休みして、15時から模擬授業。短い時間だったが、準備をしてきてがんばっていることに応援。その後、自分が担当の会議。30分で終わったので、教室に戻ったら、学生が板書練習をしていた。その姿に、現場で研究授業前日に一人でリハーサルをしていた先生方の姿が重なる。今は学生たちに自分ができることを教授していく立場なのだ。迷わずに応援していこう。

 27日から緊急事態宣言が出ることになった。学生がキャンパスに入ることができないことも考えられるので、明日のテレワークの予定を出勤に変更。



2021年08月24日(火)  今日も面接・模擬授業対応

 今日は昨日の反省で肝心のところで高速利用。それでも15分ぐらいしか余裕がなかった。8:30通勤はやはり新幹線がベストか。

 本日も面接対応。学生たちのがんばりぶりがよくわかるし、今まで教職課程センターで指導してくださったことの意義も改めて感じた。今日は昨日と違うゼミ生たちにお祝い。午後は模擬授業対応。



2021年08月23日(月)  面接指導・教材会議

 早々と出発。渋滞で打ち合わせ開始前の8時半ぎりぎりに到着。今日は教職課程センター主催で東北組の面接対応。まずは、多くの皆さんが1次が受かったことをうれしく思う。(ほとんどパスの自治体もあるが・・・)

 面接のしかたを予習していたので、自分にとっても学びになった。昼はゼミ県組の合格者とランチでお祝い。こういうことは本当にうれしい。事務仕事ののち早めに帰宅。

 夜は出版のための教材会議。皆さんのパワーがすごくて、原稿の出稿ラッシュ。私の方が追い付かないぐらい。監修という仕事はしっかりとしたいと思う。



2021年08月22日(日)  明日の予習

 明日から2日間、教職課程センターで学生たちの面接の手伝いを依頼されているので、過去の資料から自己研鑽。自分がその立場にいればよかったのだが、教員採用試験については経験がない。しかし、対応力をあげるのは今後の自分にとっては必須なので、学び続ける。今月は予想もしないくらい充実した月になりそうだ。



2021年08月21日(土)  結果が出そろう

 昨日までで1次の結果が出そろったので、次の対策の構想。まずは対策に時間も力も注いでほしいし、自分も貢献をしたいので、卒論の1次執筆の締切延期。その他、小論文対応。休みの日も学生たちが動いている。こちらは必要なことを終えたのちは体力温存。



2021年08月20日(金)  朝早く、夜遅く

 朝早くから出発。9時から模擬授業を練習している千葉チームに参加。もう直前だが、熱心に継続している成果で、だいぶ上手になっていた。昼はランチ。たくさんパンを食べてもらう。飲み会ができないので、せめてランチだけでもいっぱい味わってもらいたい。

 午後は疲れがたまっていたので、まずは一休み。16時過ぎから今度はゼミ生二人と模擬授業。板書が使える時間が限られているので、それをメインに。20時からのオンライン会議に備えて、途中まで移動。申し訳なかったが、コンビニ駐車場から参加。次回の予定も決まった。22時近くに帰宅。長い一日だった。

 その中で、大学の地元の1次結果の発表。自分と同じ経験を味わう学生のことを思う。


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