日曜日ぐらいは一日オフにしたいのだが、現実は甘くはない。すべきことが毎日あるし、もし原稿や講義がなくても、それらを進めるための文献リサーチや準備はしないとあとが苦しくなってしまう。
今日はがっつり研究で原稿を書く日だったが、気分が上向かず…。さらに体もそれに反応して不調気味…。自己肯定感が下がる連絡もあり、何とも憂鬱な一日になってしまった。気持ちを変えて、講義準備で気持ちを高め、夕方からは近場の新開拓の温泉へ。少しリフレッシュ。どのようにしたらよいか今後も考える。
今日は家のことで盛岡へ。天気もよく快適な高速ドライブ。送り届けたあと、少し休息。体力がとにかくもたない。仕事を少ししたあと、お迎え。ランチのあと、再び高速で帰路。途中下車。花見を…と思ったら少し早かったようだ。それでもよきウォーキングができた。
帰ったら疲れてまた休息。ベランダが暖かく心地よかった。テレワークが多く、日々も疲れが溜まらないようにできているのに、どうしても土日はどこかで休養をとらなければいけない。単に体力がないだけならいいのだが。夜は気持ちを取り直して講義準備。
今日は車で大学。いつものロングドライブだったが、お気に入りのDVDで学ばせていただく。時間は長くは感じない。到着してから事務仕事。同僚と貴重な情報交換。ゼミ資料の準備。印刷に時間がかかったが、今後長く使えるものだけに考えたアイデアがよかった。1回ずつの準備ではなく、冊子化がやはり便利である。
さて、今日からゼミ。まずは3年次から。学生たちからは「選んでくれてありがとうございます」と挨拶で言ってくれたが、逆にこちらが「よく選んでくれました」という感じ。前期の計画を立てる。輪読・模擬授業・論文化の3本立てだが、今年は対面でできるので順調に進めそう。後期はさらにさまざまなアイデアが出てくるとよい。学生たちと話しつつ、こちらもアイデアが閃く。連続して、4年次。こちらはすっかりと目の前の現実と向かいあう。教育実習の話と採用試験対策。力になれるようにサポートしていこう。何よりも学生一人一人のテーマを自分が勉強しなければ。これが今年の自分の課題でもある。そして、そのことは自分自身の研究フィールドを広げることでもある。
終了後、帰宅途中で学生から大事な連絡。対応したり、調べたり。学生たちのために頑張らないと…。学生たちと一緒だとやはり元気になるし、使命感や自己肯定感もアップする。
一週間の準備期間(今年のオリエンテーションは新しい形としてできたと思われる)を経て、本日から講義が開始。といっても今年の前期は午前の講義が少なく、午後に固まっている。午前中は明日からの講義等の準備。先々まであれこれ考える。午後になって採用試験対策講座。昨年度よりも人数は半分ぐらいに減ったが、やる気のあるメンバーが残った感じなので、こちらも一生懸命に2コマをレクチャー。やはり学生たちにレクチャーするのはいいなあ。2月以来だったが、これからの社会をつくっていく学生たちの若さや行動から元気をいただいている。自分の大学生時代を思い出し、そのころの思いを蘇らせてくれるのもこの仕事のよいところ。
終了後、暗くなりかけていたが、気分転換を兼ねて近所の公園に一人花見。短い時間だったが、ウォーキングもできた。まだ5分咲きぐらい。晩御飯ののち、学会の原稿の編集しなおし。送付できる状態になる。
明日から講義が始まるのでその準備をあれこれ。特にゼミの内容については、最初に前期の見通しを示さなければいけないので吟味をした。まずは、自分を選んでくれた学生たちに感謝して、卒業まで伴走しよう。午前中は講義で手いっぱい。
午後になって研究を…と思ったが学内業務優先。連絡があって調べごとをしたり、対応をしたり、学生からの質問があったりとあっという間。発信もいくつか。執筆中の本のコメントで、こちらも今後の見通しをつける。少し休むが頑張らないと…。
ずっと頭を使って、体を使っていないので、夕方に景色のよいいつもの公園は。車で10分。少しウォーキングで気分転換。散歩によい季節。今度は夕暮れに来てみよう。夜になってようやく研究に着手。
今日は自分の仕事に重きをおく日。まずは学会発表の要旨の作成。昨日途中まで終わっていたので、残りの分をどうにか終了。この内容ならもっと早く仕上げなければいけないのであるが、とにかくペースが鈍っている。本の原稿執筆も同様で、全体の5割まで来たら担当の方に一度送付と思っていたが、行きつかず4割の状態で送付。しかも、相談や連絡事の文面も時間がかかってしまった。他には、あさっての採用試験対策講座の準備。昨年度一度テキストを作っているが、加除修正をして学生たちに送付。さらに、金曜日のゼミのことを構想しているうちに本日は終了。最低限今週の講義関係は終わらせたかったが、時間切れだった。自分の研究には行きつかず。
学内業務も同時進行。今日は学生たちの教育実習の一覧が出てきたので、自分が担当する分について、カレンダーにチェック。11もの学校を訪問予定。半日で行けるところが多いのであるが、中には一日コースもある。自分を選んでゼミを希望してきた学生たちである。学生たちのためにがんばらないと…。
空いた時間でリフレッシュタイム。平日は人も少ない。よき天気で木々の青葉が印象的だった。
今週もスタート。講義始まる週なので、今までのペースとは違った仕事ぶりになるだろう。
朝は原稿から。依頼されていたもので締切は1週間後であるが、今までの自分の締切ギリギリ(時々締切後)を反省して、早めに取り組むことに。人によってはこれでもギリギリなのではと思われるかもしれない。デジタル教科書についてあまり悩まずに書いた。送付後、とある商品について感想がほしいということで動画を拝見し、思ったことをいくつか。日頃お世話になっているだけに依頼には応えたい。
10時からチューター面談。6人とみっちり2時間。オンラインだとこういうことも容易にできる。一昨年などは時間がなく、一斉にお昼の顔合わせ会だけで終わったものだった。履修登録について個別に相談。同時に入っていた3年生の学生リーダーのおかげで詳しく知ることができたであろう。助かった。月曜日ということもあり、今日は問い合わせのメールが多々あり対応。学生たちからもけっこうあり、動き出している感じがする。午後は頭をリフレッシュして、学会発表の原稿。1ページの要旨なのであるがデータとり。夜に執筆まで行きたかったが、頭が動かず明日回し。頭を使える時間も限られているなー。年齢もあるだろうが仕方がない。
このことから明日からは、夜は原稿は避けて、講義準備や文献探し、そしてできたら読書にというようにしていこう。前期の講義は午後がほとんどなので、午前中には原稿書きということを今年は定着させたい。
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