社会人学生としての大学院ゼミ。今回で60回。毎回毎回しっかりと学ばせていただいている。今回も同様。濃密な時間となった。今回は記録担当なので、飽和状態になった頭を休めてから記録作成。
気づけば3月も半ばに差し掛かった。次年度の講義時間割も決まった。新しい講義内容について、少しずつ準備を進めよう。
昨日に続いて実習前指導。早めに研究室に行、自分の今日の担当は特別活動。通年の講義では担当はしていないのだが、小学校教員の担任時代は自分が力を入れていた分野であり、原稿もけっこう書かせていただいた。この講義のために、久しぶりにあれこれ文献を読ませていただき、準備をした。講義自体は1時間のものだったが、このプロセス自体は自分にとっては貴重だった。
2月から続いたこの指導も今日が最終日。学生たちの実習への意欲も高まったであろう。終了後は研究室で研究の取り組み。移動して駅前。合流して夕ご飯。その後帰宅。一日中強い雨で帰りの高速が少し厳しかった。終始慎重な運転。
いつものように研究室。今日の午後の実習前指導の準備。研究の取り組み等であっという間に時間が過ぎる。
早めに昼食をとって12時過ぎには教室へ。あれこれ準備。学生たちも自分が行う模擬授業の準備。板書での文字の書き方を聞かれたので、基本的なことを教える。13時から講義開始。本日は学生たちが一生懸命に準備をしてきた、国語の模擬授業が11本。自分も作成、修正、そして準備対応と時間を注いできた。各自がんばった甲斐のある模擬授業の連続で、見ごたえがあった。自分も5分ずつコメント。2つのスペースで同時進行だったので、休みなしで3時間半があっという間だった。終了後、算数の模擬授業の様子を少し見て終了。
さらに6時から教職課程に関わる会議。来週の確認。終了後は研究物の作成。なかなか終わらず、21時過ぎに送信。帰宅が22時を過ぎてしまった。明朝に備え、急いであれこれ準備。
| 2021年03月11日(木) |
東日本大震災から10年 |
3.11.多くの皆さんと同じように特別な思いをもってこの日を迎える。10年目であろうが、何年目であろうが、毎年同じ。あの日の出来事、そしてその後のことを伝える役割があると改めて自覚。14:46に研究室で黙祷。
本日は会議が3本。12時から入試に関わっての会議。14時からは次年度の講師役の学校のオンライン顔合わせ。校長先生はじめ、スタッフの皆様に勢ぞろいしていただき、背筋が伸びる思い。自分も勉強しなければいけない。15時から学科会議。今日も検討すべき内容が多く、2時間30分ほど。時間割も確認ができ、次年度の様子が見えてきた。会議の前後に同僚と打ち合わせや明日の確認。学生たちからも模擬授業で質問。あっという間に時間が過ぎ帰宅は21時過ぎ。
昨日に続いて研究。原稿の修正内容とは別に、今後を見通した部分についても進めなければいけないので、その取り組み。
実習事前指導のための講義資料を作成。おおよその内容はできていたが、実際のスライドの作成段階。ボリュームが多い感じがするので、削るところを確認して仕上げ。通常講義がない時の資料作成なので、時間的にはゆとりがある。その他の模擬授業に対する学生たちの提出物にがんばりぶりを確認する。
夜は学習会のオンラインでのお祝いの会。オンラインでも工夫があれば、様々なことができると実感。
明日の3,11を前にニュースは被災地の現状のレポートが数多くされている。その中にあって本日3月10日が東京大空襲76年目というニュースにハッとする。震災前はおそらく多くの報道がされていただろうが…。
ニュースではこのごろ3.11に関わるものが増えてきた。今朝もNHKと新聞の関連ニュースから。丁寧に取材されていると思う。毎年3.11が近づいてくると、あの日とその後の日々が思い出され、いつもとは違った気持ちになる。今年は10年目という節目が強調され、例年より取り上げられることが多くなおさらである。今日は地震もあった。震災の2日前の地震を思い出した。
本日も事務仕事と研究。次年度のことで小学校関係の連絡。昨日、今日といくつか連絡させていただいているが、このご時世でも快いお返事をいただき、有難いとつくづく思う。今週の実習前指導の準備をあれこれ。まだまだ時間を注ぐ必要あり。午後になって研究。修正を集中して。夜になって共著者とオンラインで直接やりとり。よきディスカッションの時間となった。終了後も少しやりとりをしてから就寝。
| 2021年03月08日(月) |
研究と取り組みあれこれ |
今週もスタート。寒い朝は変わりないものの、日中は気温も上昇するので、「やはり3月」という感じになった。庭の雪はすっかりとなrくなり、裏も石油タンクへの移動ができるぐらい融けた。
昨日送信した研究に関わって、有難い返信が続く。研究ではいつも助けられている。夜には最後までチェックしてくださった連絡があり、そのスピード感に驚く。教材関係のやりとり。同僚と細かな確認。雑誌の原稿が送られてきたので、その内容の確認等。講義に関わっての連絡もいくつか。月曜日とあって、様々細かいことが多々あった。
オンラインの打ち合わせが2つ。どちらも定例。ともに次年度を見据えたものであれこれ考えることができた。
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