大学教員の日記

2020年12月27日(日)  年末の取り組み

 今日も天気は落ち着いて、雪もだいぶ融けてきた。それでも家の前は例年の最高値ぐらいの雪が残っているが…。

 さて、今月末(つまり大晦日)締切の学内大物業務が残っている。様々な取り組みで後手後手になっていたところで、ここ10日あまりの雪対応でぎりぎりとなってしまっており、今日から取り組みを再開。ペースアップしたいところだが、データ処理に終わる。本格的には明日から。がんばろう。学生たちからの課題提出もぽつぽつと。こちらも一定時間チェックして、コメントを返す。こちらのピークは30日、31日になりそうだ。

 そのような中、NHK戦後75年サイトに自由研究のコーナーが立ち上がる。自分が関わっていたものがこのように形になるのは嬉しいことである。



2020年12月26日(土)  体調回復に努める

 年末だが、一つの大きな仕事があり、今日からはそれに力を注ぐはず…だったが、体調が今一つで、しばし回復に努める。年々体力低下は自明なのであるが、それを維持する努力をしていないので、特にもこの1,2年急速に低下しているような気がする。かといって、余裕がないのも事実。2月中旬になればいくらか時間がとれるだろうか。

 やむをえず別用務優先で。こちらはある程度進む。添え書きは明日回し。



2020年12月25日(金)  事務仕事あれこれ

 今日は文献リサーチから。いただいた情報で判断し、アクションを起こすことに。時間をかけて移動し、資料を手にすることができた。丁寧に対応してくださったことに感謝。午後は事務仕事をあれこれ。年末ということで、今日はさまざま情報が流れてきた。来年早々にする仕事もいつの間にか増えてしまった。仕事があるのは有難いこと。

 雪の被害のことで保険会社に連絡。対応が迅速だった。修理の見通しを業者さんに聞いたら、こちらは多数予約や要望があり、見積もりですら順番待ちとのこと。この雪ならやむをえないであろう。

 夜は遅れて読書会に参加。今回も熱心な学びを皆さんされていた。



2020年12月24日(木)  雪も融けてきたが…

 今日は気温が高くなる日。車移動なので、過ごしやすいのは有難い。いつもより時間はかかったが、まずは順調に泉キャンパス。講義の教室借用に関わって申請。事務仕事を少し行う。

 続いて土樋キャンパスに移動。仙台はもう雪の影響はないようだ。到着してから、教職課程センターで一仕事。さまざまな事務申請。同僚とあれこれ確認。15時から教授会。その後、講義打ち合わせ。

 帰りは渋滞にあったり、雪の影響も少しあったりで、いつもより時間もかかり、疲労度も増した。帰宅すると、今日の雪融けで屋根から雪と氷の塊がとうとう落ちた。雨樋と雪止めが破損。これは覚悟をしていたことだったが、他の部分は少しの破損にとどまった。大きな被害にはならなかったことだけでもよしとしなければ。これについても時間がとられるが、仕方がない。この10日あまり、雪にかかわって、時間と体力がとられる。こればかりは北国の運命である。



2020年12月23日(水)  文献チェック

 今日も雪は降らず、雪降ろしと雪寄せ。気温も高くなったので時間もトータルで1時間程度で終える。明日は今日以上に気温が上昇するようなので、融けてくれることを期待。屋根から一気に落ちるのだけが心配。家のそばの悪路も心配。

 さて、今日は研究のための文献をあれこれ。印刷をして読む。連絡は昨日ほどではなく、落ち着いた一日だった。夕方から、オンラインの定例打ち合わせ。今回は参加者も増え、有意義な時間となった。次回は冬休み中ということで、いつもより長めに。年内の仕事、提出物の確認。今年も一週間あまり。



2020年12月22日(火)  次に向けてあれこれ

 今日は雪も小休止。雪下ろし、雪寄せをメインに。暖かくなると大変なのが、道路。道幅が雪で狭くなったうえに、ザクザクとした悪路で危うく対向車とミラーが擦るところであった。

 さて、昨日で講義は年内の分は終わったので、それ以外の仕事をあれこれ。午前中は県南広域振興局に出向き、打ち合わせ。地元に貢献できるよき機会になりそう。その後、シラバス作成をメインに。出張関係で連絡をあれこれ。今は校長になっている高校時代の友人たちの話を聞き、刺激を受ける。トップとしての意識が言葉の端々から感じられた。

 明日も気温が上昇する見通し。雪がいくらかでも融けてくれればよいのだが。



2020年12月21日(月)  年内最後の講義

 今日も雪自体は量は多くはない予報。朝のうちにいくらか雪かきと雪降ろし。移動。いつもは40分もかからない駅まで、今日も渋滞が続く。やむを得ず一部高速道路を使って1時間ちょっとで到着。雪の高速道路はやはり怖いものである。高速バスで移動するとよくわかるが、宮城に入ると高速道路もスムーズ。仙台は少し雪は残っているものの、別世界だった。

 研究室に到着してからは講義準備。事務仕事。午後から講義。今日の生徒指導実践は「命の教育」。いくつかの観点から代表的なものを紹介。今日は動画も資料も多め。伝えたいことが多い時にはこのような講義もよいであろう。

 帰りも時間はかかるが、先週よりはスムーズ。夜も雪降ろし。シラバスの作業の続き。


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