大学教員の日記

2020年12月11日(金)  学生たちの模擬授業

 昨日に続いて講義準備から。今までの財産を生かしてプレゼン作成。一区切りがついたところで、これまた昨日の続きのチェック仕事。同僚と情報交換。コピーや印刷であっという間に時間が過ぎる。

 今日のゼミは文献読みの報告と半分は模擬授業。学生たちの模擬授業は発問指示をかなり意識していた。今後の指導ポイントをつかむためにはよかった。来週が楽しみである。

 その後、様々な連絡。チェック仕事の続き。夜は読書会。今日もいい学び。出張があるので早めに就寝。



2020年12月10日(木)  会議・原稿・チェック

 今日は優先的に取り組まなければいけないシラバスから。新たに担当するものだけに時間が予想以上かかったが、一つ作ることで見通しをもつことができるので、その点ではよかった。不明事項もわかったので、明日担当者に確認し、送付することにする。

 11時からプロジェクトの打ち合わせ。年内のサイトオープンに向けての取り組みに感謝。自分からもいくつか意見。続いて締切が迫ってきたチェック物。何度か読むことが必要と考えているので、今日は通し読み。チェックは明日。

 15時からFD研修会。終了後は学部の会議。2時間半だったが内容が充実していたのであっという間。夜は来週の講義準備を早めに。土曜日は一日出張があり、時間が限られている。一つ分の資料作成が終わってから就寝。



2020年12月09日(水)  あれこれ取り組む

 日々寒さが増してくる。朝起きても明るくなるまで時間がかかる。冬至まで10日あまりである。さて、今日は朝から講義資料の残りを作成。昨日の収録と手続きが遅くまでかかってしまい、別講義分がぎりぎりになってしまった。その後移動。

 今日は泉キャンパスなので、図書館や控室等で執務。事務仕事で調査研究の依頼を行い、すぐに有難い返信。プロジェクトや共同研究に関わる仕事。図書館では次の講義や原稿の調べごと。原稿については東日本大震災に関わるデータなので、大学図書館の東日本大震災コーナーのものをチェック。目的のものを探しつつ、別の資料をあれこれ眺めていろいろ考える。

 講義は1年生対象。一回一回、学生たちががんばっていることが今回もわかる内容だった。20時過ぎに帰宅。帰ってからも調べごと。



2020年12月08日(火)  原稿と講義収録

 今日も原稿。昨日できなかった分の取り組み。お昼前には終了し、送付。短いインターバルであるが、これで締切直前はなくなった。その後、さまざまな学内業務。シラバス等に関わる連絡も無事ついて何より。午後になって明日の講義の準備。収録も始めるが、機器トラブルで再度収録というものもあり、時間がかかってしまった。手続きを含め夜までには終了。

 テレビの買い替え。十数年同じものだったが、DVDデッキを含めさすがに古くなった兆候が見られた。その前も十数年使ったはず。ともに長持ちした方だと思う。様々な機能があることにこの間の変化を感じる。



2020年12月07日(月)  毎回の講義が勉強

 今週もスタート。土日が講師役や原稿、講義準備で一定の時間を割いているので、月曜日から働き始めるという感覚はあまりないのだが、キャンパスに向かうというだけでも気分が違ってくる。

 いつものように研究室に到着してからは事務仕事と原稿。各課へ。昼にAO委員会議。その後原稿。講義は生徒指導実践。今日のテーマは学級崩壊。資料作りのプロセスで様々な文献に触れ、まとめたものとグループワーク資料を作成。それだけでも貴重な学びとなっている。有難いこと。今日は動画はなかったが、講義の手助けになる動画を探すのも楽しみである。

 帰宅してからは明日の講義の動画収録。22時過ぎに終了。手続きも終える。原稿は途中までだったので明日回し。がんばらないと…。



2020年12月06日(日)  原稿と講義準備で一日が過ぎる

 昨日思うように進まなかった原稿に取り組む日。今週の講義準備にもいつものように時間をかける日。朝から家のことをしながら、断続的に取り組む。夕方までにある程度までいったが、夜は息切れ。少しは執筆したい原稿があったが構想段階まで。明日回し。

 今週の確認。今後を見通して着手しなければいけないことがいくつか。一気にエネルギーをためてというのはなかなかできないので、着実に前進するしかない。



2020年12月05日(土)  問い合わせと原稿

 今週は久しぶりに何もない土曜日。また来週以降は続くが。自分の仕事や研究はオフにならず、今日も原稿。短いのであるが、本の原稿とは異なるので、時間がかかる。締切前に無事送付。知人の先生方から、社会科に関わって問い合わせが数件。いつもならあっても重ならないのであるが、本日は珍しい。自分の知識だけではなく、調べた結果をもとにアドバイス。聞かれることで、自分の学びも多くなるのは確かである。

 新著発刊。これも今年の成果。どこまで続くかわからないが、いつも「これが最後」と思って力いっぱい書き続けるほかないと思う。


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