大学教員の日記

2020年11月29日(日)  原稿の取り組み

 締切が迫った原稿の取り組み。先週4割まで終わっていて、本日は8割まで行けばよいと思っていたが、7割まで。残りは明日、あさってでがんばることにする。講義準備。資料探しをしてわかりやすい動画を見つけることができたので、活用させてもらうことにする。教員研修でも活用ができそうだ。その他、明日の大事な任務のための準備。

 夕方になって大型電器店。お目当ての商品の価格に驚いた。明日で11月も終わり。今月もあっという間だった。



2020年11月28日(土)  オンラインで講師役

 午前中は情報交流と講義準備。午後からの講師役に備え、プレゼンチェック等。

 午後になって岡山県教育工学研究協議会のセミナー。オンラインということで先週に続いて自宅からの講師役。広く参加者を募ってくださったので、岡山県内だけではなく全国各地から参加者。ゼミ学生もお世話になる。最初に30分間のミニ講演。力をつける授業を創るというテーマで話す。実践発表は県内のベテランの先生方。質の高い発表が続いて、参加者の満足度も高かったであろう。最後に短くコメントさせていただいた。何度もお世話になっている岡山県の先生方に今回もお世話になった。

 夕方からは講義の収録。ちょっとしたミスがあり、撮り直しで時間がかかってしまった。もう1つの講義準備は明日回し。



2020年11月27日(金)  高校訪問・ゼミ

 朝は昨日から続いている原稿の続き。何とか出発前には終了した。移動。今日は高校の講義から。自宅から1時間ほどで到着。2週間前に急遽入ったものだが、お聞きするとコロナ禍の影響を受けた事情があり、企画されたものだった。高校生たちの反応がよく、自分にとっても心地よい時間となった。

 終了後すぐに大学に向けて移動。予定通り移動でき、講義開始30分前には大学に到着。ゼミ。学生たちの本音を含んだあれこれを聞くことができた。学生が探していた文献の中に、自分が30年以上前に購入した書籍があった。自分もしばらく読んでいながら、このような形で役立つのなら書籍を保存している意味もあったと思う。

 終了後帰宅。今日は移動距離のが長い一日だった。晩御飯の後、学習会。その後は軽い仕事。



2020年11月26日(木)  会議と資料作り

 日に日に寒くなってきている。冬も間近であるが、雪情報はまだないのが幸い。

 今日は朝から講師役の資料づくり。途中まで作成したところで、10時から共同研究の会議。よき情報交換ができた。その後資料づくりの続きを終わりまで。送付。午後になって教授会。今日もいつも以上に重要な提案があり、あれこれ考える。

 その後、昨日訪問した学校へ再度訪問。とある事情があり伺い御礼を。その後、電話。十数年ぶりに声を聞く。訪問した学校の縁である。帰宅してから  学内の原稿。



2020年11月25日(水)  小学校で飛び込み授業

 今日は自宅から胆沢第一小学校へ直行。プロジェクトに関わる実証授業を飛び込みで2クラス。訪問は1学期に続いて2回目。今年度のような状況でも受け入れてくださることに感謝。

 9時過ぎに学校に到着し、校長先生と懇談。続いて6年1組で授業。昨年度も授業行っているが、子どもたちの成長ぶりがよくわかる反応ぶりだった。続いて3時間目は2組。子どもたちの反応が豊かでこちらも実りが多かった。これで、8月と11月とモニター校に関わる授業は終了。日本社会科教育学会の全国大会冊子にもプロジェクトの原稿は掲載されており、あとは年度内にまとめをしていきたい。

 授業終了後すぐに大学に向けて移動。いつもの水曜日と同様に図書館で実務。研究・発表の技法は学生たちのレポートに向かう気持ちが頼もしかった。帰宅してから珍しく日本シリーズの後半部分を視聴。講師役のプレゼンに取り組む。



2020年11月24日(火)  原稿執筆

 今日は久しぶりに在宅勤務。まとまった時間もあるということで、原稿執筆に時間を注ぐ。1日だけではできるものではないので、半分ぐらいまでいけばよいと思ったが、それには届かず4割ほど。次のまとまった時間は締切直前になってしまうが、しかたがない。また、「締切直前」という事態になってしまうが、今回は見通しがたたったのでよしとしよう。

 連絡はあれこれ。講師役のプレゼン作りも。明日の授業の準備。6年生対象なので、取捨選択することの大切さを感じる。



2020年11月23日(月)  講義日

 勤労感謝の日だが、本日は講義日。月曜日はどうしても休日や祝日と重なってしまうので、年に1、2回はしかたのないところ。道路やバス、地下鉄はいつもと違ってガラガラだった。

 事務方の皆さんは休日なので、研究室で実務。あれこれ構想。学生とズーム面談。昨年も今ごろはゼミ選択のための相談が多かったが、直接来室だった。1年でこの変わりようである。講義は生徒指導実践。今日はロールプレイを入れて行った、学生たちの発言が的を射ており、今回もよい内容となった。終了後も雑談。帰宅してからは原稿の取り組み。


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