大学教員の日記

2004年06月23日(水) 今日もフルに・・・

朝、事務仕事を一気。7月1日の校外学習の計画文書、総合授業のワークシート、総合用プレゼン、そして粘って係本の原稿(あと1本)を仕上げる。学年通信を半分まで打ったところで時間切れ。ただ、今日は1時間目が空き時間なので、続いて事務仕事。筑波大学附属小の報告書印刷・配布、地区社研校内分申し込み、学年通信の残りを作成。学級通信にも手をつけ、これは細切れ時間を利用して発行。

2時間目は同学年の先生が1組に入り、明日の研究授業を流してみる。子どもたちの学習活動がはっきりしているし、指示も的確。いくつか気づいた点を授業後話し合い。いくらか変化するところもありそう。明日が楽しみ。それにしても、ふだん授業している時には「もっと迫力ある声を出してほしい」と思うことが多いが、後ろで聞いてみると案外迫力があることに気づく。

昼休み、教科書センターに来年度の教科書を見に行く。通常なら授業後の4時過ぎだがずっと水泳強化練習があり、行けるのはこの時間のみ。30分ほどで戻る。

6時間目。総合。今日から「先人に学ぼう」の学習に入る。今日は単元オリエンテーションで学年合同。暑い日だったが、プール後で涼しく授業できた。高野長英斎藤實後藤新平が調べる対象。子どもたちの7割は「名前は知っているが何をしたかはよくわからない」というのが実情。これからの学習が楽しみ。

それにしてもプロジェクターは大活躍。総合では3偉人の写真だけではなく、学習の見通しまで気軽に提示。理科の人体や動物の体のクリップ教材(「3つのとびら」HP)も大変効果的。

水泳強化練習の後、テーマ授業について電話で打ち合わせ。ザビエルでいくことにする。
帰宅後、明日の学級通信と係本の最後の原稿に取り組む。とにかく28日まで仕上げるものがたくさん。今日もフル回転の日だった。

チャレンジキッズが番組HPにアップされていた。blogにも掲載



2004年06月22日(火)  フル回転

 朝、テーマ授業の構想。ザビエルと伊能忠敬の2案。学期末とダブるが伊能忠敬の方が授業のねらいとしてはいいかな?それにしても自分のリサーチが不足。これからいろいろと調べることによって指導案も変わってくるであろう。朝はさらに粘り、係本のハムスター係編を一本書く。ここ7年間、ずっと佐藤学級ではハムスターを飼育している。この係はいつも活性化している。休み時間の低学年からの見学もけっこう多い。

 さて今日はNHKプロジェクト「にんげん日本史」の指導案の授業を行う。「北条政子」の内容である。「少し盛りだくさん」という指摘を受けていたが、1時間、何とか流れる。ただ、「あなたが北条政子だったら、朝廷と戦いますか、それとも戦いませんか」という討論がおもしろかったのに時間の都合上途中でカットした点が残念だった。使うメディアをもっと削らなくてはいけない。休み時間に学級通信にこの授業のことを書いて発行。あと数号で50号だ。

 体育の水泳・クラブのサッカー・放課後の水泳強化練習と7時過ぎに帰宅後はやはり疲れ気味で能率があがらず。事務仕事がいっぱいあるのに・・・。それでもがんばって番組掲示板に書き込み。



2004年06月21日(月)  当たり前のことを当たり前に

 朝、筑波大学附属小の復命書および研修報告書を作成。テーマ授業について文献を読み、少しずつターゲットを絞る。考えや手法はある程度固まっているので、問題はターゲットだ。夜もインターネットで教材研究。

 蒸し暑し日。しかし台風6号が迫っており、窓を開けると強風が入り、開けられない状態。汗をかきながらの授業が続いた。筑波大学附属小から受けた刺激をもとにあれこれ行う。子どもたちへの声がけをシャワーのようにかける、一回は力いっぱい声を出させようと群読を行う・・・これらだけでも学級の活気は違ってくる。当たり前だけど、子どもたちにあれこれ求め過ぎて原点を忘れていた気がする。

 群読では書画カメラが活躍。給食の一口メモでさくらんぼの「佐藤錦」が出てきて「佐藤さんが作ったの?」と質問された。さっそくその場でインターネットで調べ紹介。それぞれの県に果物の物語があるものだと感じる。

 係活動の原稿を・・・と思ったが、水泳強化練習の疲れで途中で断念。これからもずっと練習が続くのにどうしよう・・・。



2004年06月20日(日)  通信陸上県大会

 6時から児童センターの早朝奉仕作業。30分ほどで終了。
 今日は通信陸上県大会の日。ただ、家内と長女は昨日と同様に中総体ということで、二女は留守番。少し心配なこともあり、8時半すぎに出発。県営運動公園はいつも駐車場で困るが今日もその通りで、会場入りに苦労をする。
 あいにくの大雨。子どもたちも濡れながらトラックを駆ける。一生懸命に皆努力したかいがあって、ハードルは男女共2位。その他の種目もよくがんばった。残念ながら全国大会出場は叶わなかったものの、子どもたちの奮闘ぶりに元気をもらった。

 帰ってから二女と昨日に続き近くの室内プールへ。3年から大プールでの学習が始まるのでその予習をしている感じ。父の日のメッセージでも「ふしうきを教えてくれてありがとう!」とあった。これまた元気に。

 夜、係本の原稿1本。テーマ授業のための文献探し。「物語」「人物への共感」「歴史観を持つ」「日本のよさ」がキーワードかな。
 ある子のすばらしさを担任にお知らせしたいとメールがあった。HPを公開しているとこのような有難いメールもあるものだと感じる。



2004年06月19日(土)  テレビ番組で快挙達成!

 昨日遅く帰宅したため、ゆっくり起床。家内と長女は中総体。

 さて今日はテレビ岩手「どこか行こうヨ」の「チャレンジキッズ」のコーナーで水沢小6年が登場する日。もちろん7日の収録時点で新記録の113回(番組の今までの最高は88回)を喜んでいたが、改めて番組で編集されているものを見ると嬉しさがこみあげてきた。子どもたちのいい思い出がビデオに残った。自分が大縄を回していて気づかなかったが、子どもたちの真剣な表情、とてもいいなあ。さらに応援のリズムが大縄のリズムとぴったり。まさに6年生全員で勝ち取った記録である。のちほど番組HPに掲載されるのも楽しみだ。

 小学総合MMで連載原稿「NHK学校放送番組のホームページが面白い」が掲載。そのままblogにアップ。昨日の筑波大附小からの学びも同時にアップ。平藤氏に会い、近況報告。今日購入した齋藤孝さんの「カッコよく生きてみないか!」をblogに掲載。blogは今日だけで3本。この本は子どもたちへの本の紹介で行う予定。齋藤孝さんのホームページを見ていたら、「教師を目指す諸君へ」に釘付けに。

 二女の一輪車と水泳に付き合う。どちらも上達した。夜から係本の原稿に取り掛かる。



2004年06月18日(金)  筑波大学附属小公開

 駅そばのホテルを便がいいと予約したが、部屋は線路が間近だった(-_-;)でも、意外と静かで熟睡できた。筑波大学附属小学校へ。混雑を予想して、1時間前にはお目当ての6年社会の教室に入る。

 今回の公開参加の公的目的は本校の社会科の研究のヒントを得ることである。基本的な問題解決型については昨年度ある程度形は整った。今年は発展的な学習(チャレンジ学習)について工夫しようと考えている。その点では筑波大学附属小の先生方の教材開発に今までも学んできた。特に今回は参観しようとしていた6年生が著名な波先生なのでぜひと思ったわけである。

 授業は源頼朝が戦いに敗れた時にどのようにしようとしたか、その意思決定についてロールプレイから話し合うというものだった。いい授業だった。子どもたちの学習意欲の高まり、発表しようとする意志が伝わってきた。
わくわく感、充実感。授業終了後も黒板の前で友達どうしや先生と授業の会話をしている子どもたち。いいなあと思った。「筑波大学附属の子どもだから・・・」というのは関係ない。自分の授業について考えさせられた。「自分の型にこだわり、子どもたちを受身にしているのではないか」「原点を忘れているのではないか」・・・あれこれ気づく。これだけでも公開に参加した甲斐があった。この授業からの学びについてはのちほどblogにアップしよう。

 授業検討会ではロールプレイのメリット・デメリット等について質問をさせてもらった。終了後、波先生にご挨拶。また以前総合MMで原稿を書いていただいた神永先生@茨城にもご挨拶。丸山さん@「ネットワーク」編集長にもお会いして雑談をする。

 午後は分科会。先生方の教材開発の内容・意欲に改めて感心。ハタハタなどは秋田出身の自分がなじみの深いものだ。これまた意欲倍増。

 公開参加後、新宿でひまわり社松本さんとノート本打ち合わせ。小田急サザンクロスの20階から見る景色(新宿御苑をはじめ周囲が一望)はよかった。原稿であれこれご指摘いただいた。それだけではなく、あれこれ話をして「原稿を書かねば」という気になるのが一番のよさである。これからスピードアップするだろう。授業本の売り上げも気になっており尋ねる。初版本はとにかく売り切れてほしいものだ。
 本屋にもより、すぐに授業に役立つ本を購入。新幹線では今日の授業をイメージしながら研究授業・テーマ授業について構想。



2004年06月17日(木)  焼ける!

 朝、ノート本原稿2本。かつての実践をベースにしているが、書いていて「もう一度実践しなくては」と思う。とりあえずひまわり社に送付。明日お会いした時にアドバイスをいただく予定。

 さて今日も暑い日。梅雨と関係なく順調に水泳ができる。今日で5日連続。放課後の強化練習は2時間。練習終了間際に子どもたちに「先生、焼けた!焼けた!」「お風呂が楽しみでしょ!」と言われる。一日3時間もプールサイドにいたら確かに焼けるだろう。
 社会では武士の館から思ったこと、わかることを発表させる。これは書画カメラ・プロジェクタが一番得意なこと。教科書の絵をそのまま写し、子どもたちが指示棒で指しながら、「門の前に見張りがいる。戦いに備えていたと思う」というように「事実+解釈」と次々に発表していった。

 明日の筑波大学附属小のために補教の準備。7時近くに帰宅。1時間半ほど家に帰り出張の準備。最終の新幹線に乗る。車中でIMETS誌を読む。ふだんできないデータ整理も。今日はホテルメッツ浦和泊。


 < 過去  INDEX  未来 >


SATOMASA