大学教員の日記

2004年02月25日(水)  プレゼン授業

 遅寝だったが、早起きして今日のプレゼン授業の構想。
 2・3時間目が本番。修学旅行候補地を話の流れを意識してスライド作品にするもの。初めての経験に子どもたちも授業前からワクワク。
 かんじんの授業。スライド作り初心者にしてはスムースに行った方だと思います。シンプルなスライド作りが第1段階、工夫したものが第2段階というように考えていたが、多くのチームが2時間で第2段階まで行くことができた。パソコン本体の問題でやり直しのチームがあったことだけが唯一の残念な点。子どもたちの試行錯誤や失敗点は今後のための貴重な資料になる。

 それにしても子どもたちは本当に熱中した。2時間目にスライド作りを始めて、途中の休み時間も子どもたちは熱中して続けて作っていた。本当にはまって」いた。また、初心者でも1時間〜2時間でシンプルなスライド(6〜7枚)ができた点は今後の表現活動の大きな武器だ。「自由遊び」が次の時間の本番でも役立っていた。遊びでいろいろと触らせることが上達の近道になると感じた。

 6年生を送る会を直前に控えての授業だったが、浜松から3人の方に来ていただいて本当によかった。このような機会は明らかに自分の実践の幅を広げるし、子どもたちのスキルもアップする。(入力がわりとスムースだったのはキーボー島のおかげである。ようやく初段突破者も出てきた。)他の先生方も部分的にではあるが、参観されていた。効果的なIT活用を広めるのも自分の役目である。



2004年02月24日(火)  プレゼン授業前時

 明日のプレゼン授業前日。朝、今日の授業のワークシートならびに学校での配布資料を作成。授業は、修学旅行候補地プレゼンの計画作り。チームが話の流れをいくつかのポイントを押さえて作成をする。これで明日の準備はOK。
 午後からスズキ教育ソフトさん(浜松)から来校。プレゼンソフトの準備。夜、4人で一献。情報教育だけではなく登山の話で盛り上がる。



2004年02月23日(月)  スキルアップさせねば

 朝、交流本の原稿を修正。発送。追い込みで何とかセーフ(正確に言えば数時間遅れだが)だったが、このごろ毎度のことなので反省。
 あさってのプレゼン授業のために、今日修学旅行の見学先のホームページから写真をコピー・貼り付け・保存。簡単なスキルなのだが、経験の有無というのは大きい。子どもたちは失敗の連続。そこからスキルを覚えるからいいんだけど。それも、このような機会があるからこそできること。明日は、プレゼンシート作成の基本を教えてあさっての本番に備える。
 5時間目の6送会の練習後(いきなりの出し物練習でもいい感じで流れた)、版画撤去作業へ。名簿でのチェックの甘さを知る。自分の責任ではないものの、気づいていたら・・・ということがあった。物事は大局的な見地で考えなければいけないと感じた。その後、子ども美術館運営会議。
 夜、プレゼン授業の略案、同僚向けの文書作成。



2004年02月22日(日)  交流本執筆

 交流本に取り組む日。エンジンのかかりが遅いがとにかく書き出す。といってもこれだけに専念できるわけではない。午前は子どもたちとあちこち。午後は胆江版画展の会場当番(ちょうど入賞した子が来て、よかった)。学級事務・学校事務もしながら、夕方になり本の原稿にエンジンがかかってきた。やはり原稿は少しずつでいいから頻繁に書いていないとダメだと痛感。
それでも何とか11時近くには執筆終了。今回は藤原先生と一緒の原稿なので、すり合わせる作業がある。
 「保護者とのトラブル解決のヒント80事例」(ひまわり社)が届く。3項目を執筆。執筆したものがこのように形になるのが嬉しい。

 【PR】この本は家本先生が編集をされています。小学校・中学校の保護者とのトラブルに具体策をイラスト入りで書いています。すぐに役立つお勧め本です。自分がライターではなくても、すぐに買っていたと思うような本です。購入を希望される方は私あてにメールをください。(HPのトップページから)



2004年02月21日(土)  休日だ

 先週まで休日も出掛けることが多かったので、今日は「休日だー!」という感じで過ごす。もっとも胆江版画展のお世話(トラブルにも対処)や学校で6年生を送る会の仕事もしたが。家の仕事もでき何より。
 昨日より「ゴー宣13」を読み続ける。やはり強烈な主張あってこそ本は価値がある。続いて中谷彰宏氏のビジネス書を読む。日常の中でパソコンを使うのと同じくらい読書が当たり前にならなくては・・・と痛感。「日記をつけよう」という部分にも共感。自分もこのように日記をつけているが、中谷氏はそれが毎日本の原稿を書くとのこと。なるほど。毎日の学級通信、各種通信・・・仕事の仕方として何かしら応用できないかと考える。
 交流本のサンプル原稿を書かねばならぬが、今日は気抜け状態なので明日することに。その分、学級事務をどんどん進める。夜、購入していた和文化教育と熊本大附属のIT活用の本を読む。切り口の焦点化の大切さを知る。小学メールマガジンに「『発表』と『プレゼン』の違いを意識する」が掲載。



2004年02月20日(金)  あっという間に過ぎる

 朝、昨日書き切れなかった連載メルマガ原稿を発送。いつも成功した部分を書いているが、今回はうまくいかなかったところも書いた。「失敗を公開することも大切」ということを今年に入ってから2回、研修会で聞いた。確かに常に成功というわけではない。「失敗も含めて自分の実践」というように考えていこう。学級通信、学年通信の半分を朝のうちに済ませる。特に今日は時間が貴重なので。
 外に出ると、雪景色の中を登る眩しい太陽。思わずデジカメで撮影。
 学校に行ってからは一気。版画展への本校出品の準備、学級での事務連絡、6年生を送る会のこと等々。午後から版画展示作業。事務局員としての仕事をメインに行う。展示作業終了後、来年度からの版画展についての話し合い。現状では無理があるのは確か。しかしながら過去の財産を知る世代としては何らかの形で残したいという思いもある。自分自身は図工は全くできないが、初任校以来図工とよく縁があった。そして今も。この縁を生かすことが将来あるかもしれないとふと思う。

 学校に戻ると同学年の先生方が6送会で話し合いの最中。それから様々な確認を遅くまで。このような熱意ある同僚を誇りに思う。
 子どもたちと外食をしてから本屋。先日発売された「ゴー宣13」が一冊だけあったので購入。さっそく読み始める。

 家に帰ると、「高浜小127年の歩み」が届いていた。前任校で校長先生が私財を投じて作った冊子である。資料的な意味合いもある冊子で私も寄稿した。宮古自慢CMでいただいた有難い手紙の話。同封されていた校報の14年度版を読むと5年生の時に担任した子たちの姿がよくわかった。卒業前の「一番の思い出は?」というインタビューに3人の子が5年の時のCM作りのことを書いていた。修学旅行や記録会が普通なのに。しかも「テレビに出たから」というのが理由ではない。「自信がついた」「行動力もインタビューする力もついた」「私たち浄土ヶ浜チームはうまくアピールできたから」という「振り返り」をしていた。改めて「困難を乗り越えて得た価値ある学び」が、子どもたちにとって痛烈な印象を持つということがわかった。



2004年02月19日(木)  今年最後の授業参観

 今日は授業参観日。朝は参観のプレゼン授業の準備。保護者会でも今回はプレゼンを行おうと考えていたので、「5年1組の一年間」を作成。
 授業では子どもたちはとても緊張していた。前日の練習時の余裕はどこへやらという感じである。これが同じ大人でも研究授業となるとまた別。やはり家族の前の発表となると特別なのであろう。時にはこのような緊張感もいい。それでも単なる発表ではなく、プレゼンへの第一歩になったのでよかった。親御さんからの温かい拍手も励ましになったであろう。
 保護者会のプレゼンでは写真がやはり有効であった。りんご交流のビデオも好評。一番大変と思われていた来年度の役員決めでは、現役員の皆様が事前に根回しをしていてすんなり決まる。引き受けてくださるのはとにかく有難いこと。
 その後版画展の事務的な仕事。自分の学級の版画ももちろん出品するため7時過ぎまで印刷。それでも学校に版画展の問い合わせがあった。いずれ今回の版画関係の問い合わせには、いろいろと考えさせられた。教師の仕事のしかたについてである。これが別の業種・フリーの仕事だったら、もう二度と仕事はこないであろう。


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