大学教員の日記

2003年12月31日(水) 回顧2003

 有難い年・・・それが2003年であった。
 自分にとって大きな仕事ができた年。

 一つは単行本の執筆。家本先生に貴重な機会を与えていただいた。内容も自分の裁量で書けるもの。家本先生、編集者さん、イラストレーターさんのおかげで満足できる内容のものになった。家本先生との縁はそれだけではない。何度となくお会いし、その他にも共著の機会にも恵まれた。来年度も、ひまわり社HPで連載をさせていただける。その他にもいくつかのプロジェクトがある。感謝あるのみ。

 もう一つは堀田先生関係のプロジェクトに参加できたことだ。IT授業実践ナビ、プレゼン学習プロ(これからだが)。参加する人たちのレベルが凄くて学ぶことばかりだ。交流学習・プレゼン学習は自分にとって未知の世界だっただけに、新たな道に導いてくれたことに感謝だ。ここ3日の堀田先生のHPを見れば、自分が今行っていることの大事さがよくわかる。

 NHKのおこめ学習ネットワーク誌連載も貴重な体験であった。もともとの交流学習はおこめから始まったのだし、デジタル教材の活用ということでインターネット発表会、教研全国集会につながった。授業づくりネットワークは全国大会は参加できなかったが、会議に2回出席。NPO法人になったということでさらに活動が広がっていくであろう。総合メールマガジンの編集だけではなく、これからも積極的に発言していくつもりだ。

 外部的なことばかり振り返っているが、当たり前だが全て子どもたちのためである。自分が学ぶこと、指導スキルを身につけることが子どもたちに還元されていく。その点では5年担任になってから、4回の研究授業を行うことができたのは象徴的であった。授業改善研修会の指定授業者、地区社研の授業者ということで、多くの先生方からご意見頂いたことはすぐに次の授業に生きてきた。(埼玉の深谷先生のピンポイント研修にも感謝)実践者として研究授業を進んで行うということは当然のことである。

 子どもたちとの毎日は楽しいものであった。4年から5年へという学年の持ち上がりというメリットもあり、学級経営・学年経営には限られた時間だったが、力を注いだつもりだ。学級通信も昨年よりは増え最終的には150号は行きそうだ。もっと励ましができれば・・・というところもあり、それは来年の課題だ。

 その他にも小学MMの「私の教材開発物語」連載、5月の朝日小学生新聞の一面掲載(しかも大きな写真で)、メディアリテラシー授業「子ども料理番組を作ろう」、胆沢図工研のイベント主催、社会科部会のリード等といい経験ができた。

 むろん、いいことばかりではない。力不足を感じることもしばしばだ。授業の腕、学級経営の腕はまだまだ修業しなくては。職場の同僚と一緒にもっと活動をしたいと思うし、ダイナミックな学年経営もしていきたい。子どもたちにいろいろな仕掛けをして力をもっとつけさせたいし、教師の地域サークルで企画もしてみたい。自分のHPの「地域のよさ・日本のよさ」や教材開発の追究ももっとしなければ(教材開発研究所岩手支部の活動はしていない!)と思っている。いろいろなことをすればするほど、さらにしたいことが増える・・・それが今だ。

 多くの課題は来年に持ち越し。今年はいい年だったが、来年は「昨年以上にいい年」という年にしたい。具体的には年が明けてからだ。



2003年12月30日(火) 新たに・・・

 例年恒例のもちつき。本格的に杵でつくのであるが、今年は二女の自由研究が「年末年始のならわし」がテーマなので、写真を撮りながらの特別もちつき。例年以上に力が入りがんばる。やはり自分でついたもちはおいしい。
 午後になり来年のために、日記等をどうするか思案。とりあえず前から行おうと思っていたエンピツココログに登録。今までHPアップにかかっていた手間は少しは省ける。修正やどこからでも書き込める点もいい。どのように活用していくかは勉強してから。
 夕方からようやくネットワーク誌の連載原稿に取り組む。明日の朝にはできる予定。浜松新春セミナーのレポートを事前に見ることができた。情報教育ならでは。授業実践メールマガジンに「ノート指導のアイデア」掲載。



2003年12月29日(月) 元気、元気

 朝に露天風呂へ。実に気持ちのいい朝。「1シーズンに1回は温泉に宿泊
するのもいいね」と家族で会話。考えてみたら岩手は温泉の宝庫なのに、あ
まり入っていなかった。ホテルを出て車で1時間ほどのけんじワールドに移動。途中太田さん@山形からMM転載の依頼のメール。即返信。けんじワールドは年末だけど(だから?)大賑わい。子どもたちと思いっきり遊ぶ。午後にイオン盛岡に寄り、5時帰宅。いい家族忘年会だった。
 夜、親友平藤と恒例忘年会。夢を語りあい元気になる。「夢」はいい言葉だ。昨日のテレビで星野前監督が「夢」と色紙に書くと言っていた。来年も新しい夢を追いかけよう。
 ネットワーク誌連載の構想。環境についての企業の取り組みを題材とする
ことに。



2003年12月28日(日) 家族忘年会

 昨日までちょっとがんばったので今日は小休止。午前中はゆっくりと過ご
そう・・・と思っていたら京都の糸井先生から来年の夢(構想)のメールをい
ただく。スケールが大きい。刺激を受け、気持ちをリフレッシュ。
 午後子どもたちと約束をしていたスケートに行く。サンピア金ヶ崎は家か
ら15分ほど。本当に便利だ。行ってみたら本校の5・6年生が数名。一緒
に楽しむ。今日した仕事は学校間交流の質問に書き込み。HP久々更新。
kyositu.comニュースに「アメリカ小学校研修記・親が気軽に学校へ」が掲載。
 夕方から志戸平温泉へ。宿泊先はホテル志戸平。岩手では岡田奈々
(懐かしい・・・)がCMをしている。家族忘年会である。美味しい料理で満腹。
川を見ながら、今年一年をしみじみと振り返る。いい年であった。



2003年12月27日(土)  子ども美術館と年賀状で終わる

 朝、年賀状。午前中は子ども美術館の手伝いの最終日。これで4日間分、終える。

 帰ってきてからまた年賀状。学級の子どもたち一人一人の顔を思い出しながら添え書き。ダラダラと家の用事と一緒に行って、夜ようやく予定分を発送。何とか元旦に全部着くであろう。終わってから12月の残りの仕事を確認。明日から泊りがけの家族忘年会なので31日までかかりそうだ。

 稲垣先生のwebに17日の授業の様子が書き込みされていた。



2003年12月26日(金)  冬休みスタート・年賀状作り

 冬休みのスタート。午前中は子ども美術館。今日は版画での年賀状作り。完全な睡眠不足でちょっとつらかったが、何とか終わる。午後に一眠り。学校にも寄り、提出物を確認。来年に持ち越しのようだ。

 夕方からようやく自分の分の年賀状作りを開始。一気に全部と思ったがやはり無理。それでも7割方は終える。パソコンがあるので、昔のような苦労はなくなって本当に助かっているなあ。失敗がほとんどないのが一番。

 小学校MMに「りんごとみかんの交流学習その1」掲載。



2003年12月25日(木)  2学期終了&忘年会

 あっという間、そして充実した2学期であった。特に自分にとって価値ある実践が定期的にできたという点。9月から月1回ずつの研究授業。インターネット発表会での発表、12月には交流授業も行うことができた。授業本の原稿も脱稿し、いくつかのプロジェクト・企画にも参加中である。子どもたちも日々の授業を通じて確実に成長した。

 そんなことを振り返りながら今日の終業式に臨んだ。今日も通常通り授業。算数、そして最後のキーボー島。冬休みもスキルアップ教室を行う予定。

 6時から忘年会。今回は幹事ということで、かなりの時間を割いた。自分は十大ニュース担当。130周年、おめでた、地震、金管東北大会、脅迫メールと予想通りの出来事が並んだが、皆さんのナイスコメントが場を盛り上げてくれた。おまけの「プラチナチケット」も好評。ゲーム、プレゼント交換と続き、「楽しいひとときでした」と感謝の声も何人かいただく。二次会、三次会と楽しくすごし、最後は幹事役だった5学年のみで労う。25:40帰宅。


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