大学教員の日記

2003年03月21日(金)  ゆっくり

 昨日の虚脱感から、ゆっくりと過ごす。斜め読みだった4月号雑誌を改めて読む。夜から学校の事務的な仕事に取り掛かる。短期集中で片付けねば。

 墓参。結婚記念日、満15年(あと10年で銀婚式だ・・・)。



2003年03月20日(木)  卒業式

 卒業式。4年生も参加ということで指導にあたる。待ち時間を含めて2時間20分程度の長丁場。子どもたちはいい「演出」をしてくれたと思う。所変われば卒業式も違い、男子はネクタイ・女子はブレザー姿が多く「凛々しい」という言葉がぴったりの卒業生だった。午後は「卒業を祝う会」。大規模なパーティー。

 人事異動も新聞発表。夜学年でご苦労会。楽しかった学年も終わりである。感謝。



2003年03月19日(水)  教師冥利

 修了式。同時に子どもたちにも通知表配布。今回は初めてセレモニー風に配布した。方法は次の通り。

1 別室で一人ずつ個別に話をする。
2 一人1分程度。その子の励ましとなる言葉をかける。
3 話のあと修了証書を両手で手渡す。その後握手。
4 待っている間は作文。今回は最後ということで「先生へ」。

 これは私にとっては至福な時間であった。わずか1分といえども、落ち着いて子どものよさを伝えられたことは嬉しいことであった。あの場で言われたことは子どもたちも覚えているであろう。3学期だけではなく、できれば学期に一度ぐらいはしてみたいと感じた。心配事を確認できるのもメリットである。

 さて、先の作文「先生へ」を読み、改めて教師になってよかったと感じた。子どもたちは4年1組がもう存在しなくなることはわかっている。先生と学習をするのも最後ということもあって、作文には感謝の言葉がぎっしり。しかも「よく見ているな・・・」というのもたくさん。

・「いじめがあった時に、こわい先生になり初めておこった顔をみたから、びっくりしました。でも、そのあとはニコニコ笑顔で授業を始めました。ぼくはついホッとします。
・一緒に勉強したときにはとても勉強ができてよかったので、僕は先生がまるで魔法を使ったみたいなので、すごいなあと思いました。
・先生はとっても優しい時ときびしい時に気持ちを分けられるから、僕もそういう人になりたいです。
・そういう先生を見て、わたしも見習って何かの先生になりたいなと思いました。
・私が一番楽しかったのは授業です。先生に教えてもらっているとおもしろくないことでも、楽しくなっていきました。先生は、おもしろくないことでも、おもしろいことに変えるまほうつかいみたいな人ですね。
・先生がいてとてもよかったことは、私がいやだと思っていることを、全部聞いてくれて、私はすっきりしました。
・すごいと思った点は、一言でみんなをひやりとさせてしまうことです。ぼくもあんなにみんなをまとめることができたらなあと思ってしまいました。
・ぼくが休んでいる間に家に電話をかけて励ましてくれたのが、すごくうれしかったです。先生の電話のおかげで、早く病気をなおして、学校に行くぞという気持ちになれて勇気がわいてきました。
・先生はいつもどんな時でも、はげましてくれました。喜ばせてくれました。楽しませてくれました。ほめて下さいました。私はそういうことを忘れることができません・・・・等。

 この一年間のことを思うと子どもたちの言葉は有難い。もちろんこれらの言葉ほど、自分が実践できたかと言えば疑問符がつく。それでも、あえてここに記したのは、子どもたちのこの思いをこれからの自分に生かしたいからである(「魔法使いのように子どもたちをできるようにする」「子どもの声をきく」「勇気のわく言葉をかける」等)
 
 改めて教師という仕事のすばらしさを感じさせてくれた4年1組のみんな、ありがとう。



2003年03月18日(火)  特別授業

 実質的に学級で授業ができるのは今日が最後。国語の発展的教材として「体験メディアのABC」の「アニメーション」を視聴。パラパラアニメも行う。子どもたちの意欲ぶりに驚く。やはり楽しい「メディアの授業」である。ローマ字のキーボードゲームもようやく行うことができた。5〜6時間目の卒業式練習での子どもたちの張り切りぶりにも拍手。気持ちよく明日の修了式を迎えられそうである。

 授業本のイラスト、朝に取り組み発送。10パーセントの量であるが、これがクリアーしたら、どんどん執筆を進めていこう。



2003年03月17日(月)  遅く起きた日は・・・

 昨日が小学MMの締め切りだったため珍しく遅くまで原稿を書いた。(8年越しの「実践」掲載)そのため、今朝は6時近くの起床。しかもやや寝不足。無理はきかない年齢である。授業時は関係がないのであるが、放課後からはなかなか仕事がはかどらず。文集を印刷所に出せたのが今日の仕事。

 夜、授業本のためのイラスト研究。「何のためのイラストか」考えていく必要がある。場合によってはイラストよりも実物、図解、表、写真の活用を考えた方がよいと確認。この研究も必要だなあ。



2003年03月16日(日)  フル活動

 学校の仕事と原稿にフル活動。朝、遅れていたネットワーク誌「あすの授業」の原稿を作成。午後に修正し発行。午前中は昨年担任した子どもたちへの電報(レタックス)依頼、残っていたテスト・教材の丸付け、文集の集合写真の印刷。学級・学年会計の作成と目いっぱい活動。

 午後も総合メールマガジン編集、連載の小学メールマガジンの原稿構想。さすがに疲れて一眠りする。結局メールマガジンの原稿は夜遅くまでかかる。本当は思い出特集の学級通信、授業本のイラストまでがんばりたかったが、そこまで至らず。「フル活動」と言えば聞こえがいいが、遅い分の仕事がようやく追いついただけだ。

 あと2週間あまりで今年度が終了である。来年度の構想の大事な期間。すべき仕事は早目に終えていきたい。



2003年03月15日(土)  学級PTAレク

 午前は学級PTAレク。視聴覚室で「子どもの出し物」「ゲーム」「会食」の3本立て。3月の学級集会ですべきことをレクの中でできるし、それを家の人に公開するのもいい機会と思う。子どもたちの劇やクイズ等に親御さんも大受けであった。子どもだけの集会より盛りあがりいい雰囲気である。ゲームは親御さも一生懸命。学習ゲームは大人でも楽しめることを実感。最後はお花をプレゼントされた。親御さんに感謝。

 その後、文集の編集・印刷。トラブルもあり2時までかかってしまう。会計のための買い物や教材の丸付け等で今日は終わってしまう。来週で3学期が終了なので延ばせない仕事ばかり。仕方なし。

 「20歳の手紙」の教え子から新たに一人メール。小学校と同様に幼稚園の先生を目指しているとのこと。合唱クラブの時の生き生きとした表情を思い出した。


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