大学教員の日記

2002年11月09日(土)  教育テレビから

 朝、前日に録画しておいた放送教育・視聴覚教育全国大会のテレビを見る。情報教育・教育工学の第一線の研究者が出演するので数日前から楽しみにしていたものである。ICT(Information Communication Technology)教育という言葉を知る。放送番組だけではなく、番組HPをプラスして活用していた実践例が紹介されていた。これは学んだ点。午後も学力の番組(総合MMで原稿を頂いた三橋先生の切れ味鋭いコメントが印象的)、山形の中学校の取り組みの番組を斜め視聴。

 娘の誕生日プレゼントに北上のトイザらスで自転車を購入。本格的な雪に帰りは倍の時間がかかる。全国教研のレポート完成。発送。



2002年11月08日(金)  総合

 今日の自慢CMは学校の中のリサーチ。昨日の話し合いでは出なかった具体的な対象をどんどん発見する。今度は「自慢」という言葉を吟味させてテーマを決める。午後は岩谷堂小時代の上司、朝倉元校長先生のPTA講演会。上の娘の具合が悪く、4時すぎに休みをいただく。

 教研レポートに取り組むも明日が本番。来週はレポート、原稿、胆沢図工研の仕事とちょっとハード。休み中に少しでも進めておこう。



2002年11月07日(木)  教研レポート

 朝、全国教研を作成しようとしたが、17日の県教研(教科別)のレポートの締め切りが間近なことに気付き、慌てて作成。今回は15ページ。夜、提出。

 社会科で留守家の資料見学のために武家住宅資料館を見学。盛岡からの見学客に子供たちが元気よく挨拶をする。見学では、館長さんが直々説明をしてくださった。8割の子は初めて入ったという。学区内、無料でもこの実態。教師が進んで連れてこなければ意欲もわかないであろう。総合では「学校の自まんCMを作ろう」の学習に入る。二十数種類の自慢が出てくる。



2002年11月06日(水)  メディアリテラシーが集まってくる

 今度の総合を構想。「学校の自まんCMを作ろう」にする。朝、実践構想をまとめて学年の先生方に提示。これならば「地域対象」と「情報教育」の両方を満たすし、子どもたちの意欲的な追究活動も期待できる。「体験!メディアのABC」「しらべてまとめて伝えよう」も活用する予定。

 国語の次の単元の調べ学習もテレビ関係の分析ができそう。「みんなが好きなCMとその理由」といったことを子どもたちの手で調べさせてみるのも面白い。このようなものだろうなあ。強烈に意識するようになってからメディアリテラシー情報が集まってきた。



2002年11月05日(火)  余裕をもって

 教研、学会と刺激を受け、気持ちも充実。余裕を持って授業ができた。体育では4クラス合同でカードを用いたなわとびに取り組む。10級〜1級、名人、王様までランキングした内容に子どもたちも熱中。自分も全員に励ましの言葉をかける。

 朝、総合メールマガジン発行。このメルマガも編集長を引き受けて2年近くになる。総合の実践が各学校で方向性が定まった今、どのような特徴を出していくか。難しいなあ。夜、社会の後藤寿庵(地域の先人)の授業構想。



2002年11月04日(月)  片付け

 連続移動したためか、熟睡。3連休のうち2日間を研修に費やしたので、今日は残務整理。学校のたまった仕事を片付ける。他にも総合メールマガジンの編集とHP更新(地図指導の授業をアップ。)いろいろな方のHPから学ぶ。

 糸井さんの掲示板には第3回アートワークショップのことが・・・。昨年ABC8
校プロで一緒だった福嶋さんとのセッションだ。昨日の学会の山脇さん、高橋さんもそうだが皆すごい実践をしている。刺激を受ける。

昨日帰ってきてから10通以上のメール発信。自分にとっては多い方。個人メールは、お願い以外は来た方からへの返信がほとんどだったがこのごろ反省。学会で人とつながることの重要性を改めて感じる。



2002年11月03日(日)  日本教育工学会 in 長岡

 夜行バスは朝5時すぎ大宮着。教研の疲れがあったのが幸いしたのかわりと眠ることができた。新幹線で長岡へ。関東地方は晴天だったが、長岡は雨である。研究者中心の学会に参加するのは、学生時代以来である。もう20年前であるが、大学2年の時に日本社会教育学会のお手伝いをしたことを思い出した。あの時には、秋田駅前で看板を立て、会場案内をしていた。オプションの男鹿観光も楽しかったなあ。

 日本教育工学会の会場は長岡技術科学大学。受付を済ませると900ページ近い学会誌を渡された。発表論文自体が400件。このような点は教師の研修会と全く違う。

 朝のうちにNHKの箕輪プロデューサー、岩手県立大の鈴木教授にご挨拶。お会いできれば・・・と思っていたのでラッキーであった。現場人では昨年「体験!メディアのABC」で一緒だった山脇さん(今は大学院)。HPで学ばせていただいている。

 メディアリテラシーの分科会を中心に拝聴する。著書やHP上で知っている第一線の方々を実際に目の当たりして刺激になる。メディアリテラシー教育実践を今までゲリラ的な感覚で行っていたが、「つける学力は何か」というようにきちっと考えて実践しなければ(以前から考えていたものの)と感じる。そのためには実践者としての自分に、研究者の視点を加える必要がある。そのためのスタートラインに立った気がした。

 企業PRを見て、1時に会場を去る。新幹線を乗り継ぎ6時半に自宅。3連休のうち二日を有難い研修に行かせてもらった。家族に感謝。


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