大学教員の日記

2002年11月02日(土)  県教研・・・代表に

 県教研(問題別)。釜石大観音がすぐそばの大平中学校。仙人峠は見事な紅葉。これだけでもいいものだ。

 現代文化と教育分科会に参加。レポート数は5本。少ないのは分科会の性格上仕方がない。討議は本音で言える点、自然と思いが広げる点がよさであろう。なかなか学校では人間関係があって、そう言えないのが実情だから。一つ勉強になったのは、この分科会が数十年前からマスコミ文化を対象としていたこと。昔の実践を辿るとメディアリテラシー教育のヒントが見つかるかもしれない。自分のレポートは、「私のメディアリテラシー教育実践」である。ビデオが効いたのか、全国への代表となる。(これは複雑な思いもある。)

 帰りの仙人から遠野は雨が雪に変わっていた。冬間近か?家に2時間ほどいて、夜行バスへ。長岡で開かれる日本教育工学会のためだ。



2002年11月01日(金)  地図授業 with 帝国書院さん

 東京の帝国書院から人を招いての地図指導。学年合同である。他の3クラスはそのまま学級に入って授業をしていただく。私の学級は、基本的にはゲストティーチャーとしてお願いをした。大まかな授業の流れは次の通り。

★テーマ 「すごいなあ!地図帳!」
1 都道府県3クエスチョンゲーム
2 地図帳の有用性を感じさせる利用法を教える
・特産物について知ることができる。
・どれくらい離れているか知ることができる。
・気温を知ることができる・・・等、様々な活用法を具体例に基づいて、地図帳の便利さ、すばらしさを実感させる。
3 地図帳の疑問について、ゲストティーチャーにお答えいただく。
4 感想発表

 のちほどHPのアップ予定。授業は大盛り上がり。また、GTからの学びも大きかった。他学級の子供たちも印象に残ったようで、帰りには群れを作って見送ったほどである。校内の先生方も数人見学。
 デジカメでとった昨日のお別れ会のカードが異常。バックアップをとっていないのに・・・。「写真と手紙を送るよ!」と言って別れただけにショック。この教訓、パソコンの場合も同様。今までトラブルが一度しかないのが不思議なくらいである。



2002年10月31日(木)  二人一気に転校

 二人の子が今日転校。一気に二人である(なんという偶然!)。お別れ会では転校する子が涙。恒例の「特製アルバム」に二人とも見入っていた。

 10月も今日で終わり。この1ヶ月のことを読み返してみると、ずい分前のことにように思われる。



2002年10月30日(水)  道徳授業

 同学年の先生の道徳全体研。朝、いくつかの文献を読む。道徳の授業を見るのは久々である。授業自体は好感の持てるもの。刺激を受け、5時間目に自分の学級でも試す。ふだんあまり発表していない子が鋭い発表。

 本格的に追究したらおもしろいのだろうなあ。そう思いつつ、「道徳でメディアリテラシーができないか」と考えてしまう。学団で夜ご苦労さん会。帰り、7年前の教え子(今高校一年)と一緒になる。野球部の帰りとか。当時と変わらぬ人のよさ。算数の授業でよく発表して助かった思い出話をすると覚えているとのこと。嬉しかった。



2002年10月29日(火)  地区社研

 朝、メディアリテラシー実践構想。これから少しずつ毎日学んでいくことにする。今行っている説明文で一つできそう。

 今日は地区の社会科教育研究会。授業と総会。授業自体は好感の持てるものであった。研究会も少人数だったので、遠慮ない意見がどんどん出てきた。なかなかそのような研究会には出会えないものである。総会では議長。地区の社会科の活性化をという気持ちは皆同じである。

 「子どもと教育」誌11月号に現場レポート掲載。



2002年10月28日(月)  充実

 朝、県立大鈴木先生の論文を読む。数多くの情報を得る。『教育研究岩手』のご執筆されていること、日本教育工学振興会という組織があること、インターネット活用情報等々。「教育情報化コーディネータ」についても知る。

 情報教育の分野はとてつもなく進んでいることを実感。しかも来年は日本教育工学会が岩手県立大で開催されるようである。

 社会で留守家の授業。子供から借りた冊子「目でみる水沢の歴史」をフル活用。先人の開発は地域教材でなければ意味がない。その点では価値がある授業。学級通信に記録化。授業の様子を載せるのは久々である。

 また、デジカメミニスピーチを始める。日直が休み時間に写し、それを帰りの会でミニスピーチ。今回はデジカメの操作を覚えるのが目的。今日の日直二人は興味ある仲間と集団で撮影をしていた。好評。

 家本氏編集著書への執筆、20ページ分。締め切りは12月末。今まであまり執筆した分野ではないだけに自分の学びを兼ねた執筆になる。というわけで充実した一日。 



2002年10月27日(日)  まずやってみること

 朝HP更新。「予定表」というサイトを入れる。3ケ月先の実践や研修予定を書いたものである。HPを見ている人と出会える可能性が出てくる。もちろん僅かの可能性であるが、人と出会うことは大切だ。地図指導、社会での先人・留守家の指導プランも構想(武家住宅資料館で確認)。地図指導は学習ゲーム、質問力に加えて、地図帳の有用性を理解させるものにしよう。デジカメスピーチのために電器量販店を回るものの、テレビにつなげられるのは2万円代。購入は構わないが子どもたちに持ち帰らせるには高価。大事なのはデジカメを気軽に使える技能を育てることなので、学校で使わせることにしよう。帰りの会でのスピーチとしたい。大事なのは、まずやってみることだ。散髪、さっぱり。


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