大学教員の日記

2002年09月28日(土)  野口芳宏氏の研修会

 今日は3つの行事が重なっていた。出ることができるのは一つ。選んだのは弘前の野口芳宏氏の研修会。何せ実際に野口先生が子供たち相手に授業を行うのだ。今まで十数回お話を聞いたことや模擬授業を受けたことがあるが、今回のパターンは初めて。雨の中、友人と200kmの道を走った。

 やはり模擬授業と子供たち相手の授業は違う。子供たちが誤った感想を話すと「間違い」と言い、学び方もきちんと子供たちに教えていた。本当に子供たちを向上的に変容させようというのが明快にわかる授業であった。圧巻は最後の指示「今日、(土曜日なのに)来てよかったと思う人は〇、そうではない人は×をノートに書きなさい」。子供による教師の評価である。結果は全員が○。その場の雰囲気を差し引いてもこれはすごいことである。

 午後も模擬授業、講演、QAと盛り沢山。実に多くの学びをすることができた。もちろん学んだだけではない。自分の実践への弾みもついた。国語の言語技術教育はメディアリテラシー教育と関連がある。本校の国語にも関わりがある。社会科で書写分野と同様に地図指導はあまり深められていない。その点での実践が可能である。

 ここ数年は著書も購入をしていなかったが、改めて一気に購入したいと思う。「やる気を起こさせる研修」というのはそんなにない。今回はまさにそのような研修であった。野口先生と土曜日に子供たちを登校させてくださった小学校に大感謝である。



2002年09月27日(金)  総合公開

 隣の小学校の総合の公開。午後に参加。派手さはないものの「確実に力がつく総合」を行っていると感じる。本校でもこの部分は必要である。

 夜、総合メールマガジン編集。今回は初のメールインタビュー。いろいろと試してみるーその第一弾である。



2002年09月26日(木)  基礎力

 算数の上の教科書終了。最後は計算練習。スピード不足を感じる。考えてみればそのような意図的な指導はしていない。2学期になってから力が少しずついろいろとついてきた実感があるので、計算の面でも視野に入れていきたい。1時間の授業を精一杯行う。当たり前のことである。



2002年09月25日(水)  地図学習のために

 帝国書院発行の地図の冊子の中に「地図学習のお手伝いをします」という募集があった。4年生は地図帳を使った指導は初めてなので工夫した実践を行おうと考えていた。チャンスである。すぐにメールを出したら学校に直接担当者から電話が。岩手でも来て下さるという。実践の起爆剤になる。



2002年09月24日(火)  新しい段階へ

 陸上記録会が終わり、放課後の学校の雰囲気も変わる。これから2ヶ月あまりが新しい段階の実践へのチャレンジである。町づくり学習、メディアリテラシー教育、地域の副読本ワーク自主製作&実践、学校放送番組利用、、各種原稿等々。メディアリテラシーは総合では厳しいので、国語も範疇にしようと一気に本を注文。楽しみである。夜、組合教育センターで教研レポート印刷。2分科会分。



2002年09月23日(月)  3連休終了

 墓参り。長女の誕生日会。友達が我が家でにぎやか。運動会本のイラスト書き、メディアリテラシーの文献研究で3連休の最後の日を過ごす。メディアリテラシーの教育書も一般書もここ1年でかなり増えている。その分実践の可能性が広がるということである。社会科の次の単元は水沢の発展に努めた留守氏を取り上げる。今までの例は用水で後藤寿庵なのであるが、学区は留守氏が基礎を築いた。せっかくの教材開発であるから「副読本ワーク」というスタイルで学習をさせてみよう。



2002年09月22日(日)  充実

 午前は組合教研レポート2本を編集。28日がその日なのだが、野口芳宏氏の研修会優先で欠席である。しかし事務局と推進委員ということで最低限の責務は果たそうということでレポートの提出をする。

 午後は子供たちとニュージーランド村へ。羊、ウサギと触れ合ったり、乗り物に乗ったりと楽しむ。家から30分余りの手ごろな行楽地なのだが、6年ぶり。宮城ナンバーの車も目立ったなあ。

 夜は総合MMの企画構想。情報教育の先端技術も執筆いただきたいと考える。いろいろな方の実践を読むと自分もしたくなってくる。プラスして、通常号ではない号での自分の取り組みを今度こそ行ってみたい。

 ポツポツとその他にも新しい仕事が入ってくる。嬉しい。


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