Wanderings / 千津
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 2006年02月22日(水) ごみを通して考える人間関係 

夜、直接ポストに入れていったらしい封筒が郵便受けに入っていることに気づきました。中身は「ごみがちゃんと出せていませんでした、今度から注意してください」というもの。すみません、どなたか存じませんがご丁寧にありがとうございます。でもなんだか蟠るんだよな…。

と思って考えてみました。

差出人は町内会名で、封筒の中身は「自治体のゴミ出しガイド」と「地区のゴミ収集日表」と「名指しのお手紙」。問題は「お手紙」なのです。
口調は丁寧なのですが、その内容は「千津様。○月○日○時ごろ発見した貴女のゴミには○○と△△が入っていました。これは違反です。ちゃんと分別しないと収集されず不衛生ですので次回から同封のガイドを見て出してください」とA4感熱紙にびっちり書き込まれたもの。

「貴女」って表現が気持ち悪い、たぶん女の一人暮らしと思われたー。
時間まで書いて粘着だよー、日付だけで十分です。
どう読んでもゴミ漁ってる、じゃないとウチの住所を見せしめのように書かないだろう。

大前提として、私と彼氏が悪いことは認めます。

きっと該当するゴミ袋の中に私宛の郵便物でも入っていたからウチにお手紙を届けてくれたのでしょう。でも、絶対ゴミの中身は間違っている(たぶんお年寄りの方なので他のものとごっちゃになってるのでしょうが)。わざわざ違反ゴミをご自宅に持ち帰られて、分別しなおしてくださって、詳細報告つきオリジナルお手紙を書いて届けてくれるなら、その場でウチにゴミを届け返してくれればいいのに。お手紙を届けて下さったときも、玄関灯は点いていて明らかに居るんだからひとこと言ってくれれば良いのに。「町内会の○○ですー。お宅のゴミなんですけど違反していましたんで、ちゃんと分別しなおして出すようにしてくださいね」とか。もし不在でもゴミを置いて行ってくれれば「わざわざ申し訳なかったな、何を混ぜちゃったのかな」って十分反省しますよ。

悪いのは私たちなんだから、中途半端に粘着しないで堂々としてくれればいいのに!!

そしたらこんなにモヤモヤせず、たぶんお互いにスッキリすると思うんです。ゴミひとつでこんなに回りくどい事をする人間関係って嫌だなあと思いました(ひとり暮らしの若者と関わりたくないとか、キレたら困るとか、色々あるのかもしれませんけど)。私が住んでいるのは集合住宅の一室で、今の部屋に長くは住まないだろうし、管理会社も町内会費を払っていないようだから、戸建に住んで町内会に参加している人からすれば胡散臭くて無責任に思えるのかもしれません。でも、私はここで寝起きして、彼氏とご飯を食べて、犬を育てて、雪道に車が嵌れば近所の方に手伝って助けて貰ったりして、生活しているんです。自分の生活の場をわざわざ汚そうと思ったりはしません。結果としてそうなってしまったことは本当に申し訳ないと反省してます。

たかがゴミ、されどゴミひとつで歪んだ自治精神が伺えて気分が悪くなってしまいました。前に住んでいた学生街では、それこそ学生で無責任な人が多かったからゴミステーションに防犯カメラを付けて夜中にゴミ出しする人の写真をプリントアウトして立て看板に晒したり、警察や大学に連絡して電話番号を聞きだして注意の電話をしてくる人がいました。その人は相当腹立たしかったのだろうけれど、やっぱり屈折しているなと思うんです。私が小さい頃には道にゴミを捨てる子は怒られていたし、大人は世間話や立ち話、あるいは町内会の会合の範囲で話が出来ていたように思えるのですが、いつからこんなことになってしまったのでしょうか。よく「今の子供は生きる力が弱い」なんて言われてますけど、同じことが大人にも老人にも言えるのではないかと思いました。

*今度からもうちょっと気をつけて分別します。
*個人情報の漏洩は防ぐようにしなきゃ。シュレッダー買おう。

 2005年07月05日(火) ICUって何の略ですか 

なんか死にかけていたらしいですよ。
首吊ってか締めてか知らないけど、自殺未遂したらしいです。
私は未だに何も思い出せないんですけれど、周囲からの断片的情報をかき集めるとそうらしいです。
未遂したのがもう2週間くらい前になるんですけど、おぼろげにも覚えていない。
ただ、元彼に送ったメールから察するに、私は緊急連絡先として元彼の携帯電話番号と実家の番号を保険証に入れていたらしく、救急車の人に連絡先を訊かれてうめきながらそれを指差したんだけど、元彼の母親は私が死にかけてるっているのに「知らん、間違いです」と誤魔化したらしい。
ウチの親なんて元彼が「助けて」って一言メール送っただけで、無保険で一泊検査入院させてホテルに2泊させて勉強代と当座の生活に困らないよう20万も渡したと言うのに、この対応の違いは何?(断っておくけど、ウチは別に金持ちじゃない、むしろ自営で仕事なくて貧乏)
それ以前に死にかけの人間を無視するって人間としてどうよ?
ICUは3日くらいで出たんですけど、未だに記憶があやふやです。
ついでに身体もあやふやです。
ちょっとした要素ですぐ死にたくなります。
なのに「あんたのせいで(元彼の名前)がまたおかしくなる」と祖父母揃ってバッシングされましたが。
バッシングていうか、人としておかしいと言うか、おまえら小学生のいじめじゃないんだから一人で応戦できなくなったからって家族を呼びつけて増やすな>純子
あんな馬鹿は農家から出しちゃいけません。
やっぱ1次産業の人間は閉鎖的環境で生育→生活してるから話があわなさすぎです。
恐ろしいことに素で、1次産業の人間は「家族だから」「親だから」心配すれば何してもいいとでも思ってるんですよ(たとえば人を見殺しにしたりね)。
産業革命の洗礼を受けなかった人はもう大人しく田舎で米でも野菜でもなんでも作ってて下さい
ほんとマジで関わったが最後。
大迷惑です(きっとお互いにね!!)。

 2005年06月08日(水) いつかのつぶやき(どこかのブログに) 

意味のないものを前にして
人の記憶の中に入り込み
純粋な建築となることができたなら
この試みは成功なのであろう

意味のないかたちをつくりたかった
意味のないかたちとして在ることができれば
それは成功である

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きっとこれ、卒業設計の時に書き散らしたメモの一部。
うつ病とかパニック障害とか、入院とかいわれちゃってるけど。
でも哲学をかじりたいM1なだけなのだよ。
ってここまで書いたらバレるかなー。
この記事どこかに移動させるかもね。
ところで自分のID忘れて焦りました。


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