というタイトルのオールナイトイベントがZeppFukuokaで開催され、DJで参加してきました。京都の騒音寺からはじまり、デキシ−ド・ザ・エモンズ、柴山俊之のジライヤ、遠藤賢司、外道、マッド３などなど濃厚なメンツ。
新作『外道NOW』がなかなかよかった外道は、７０年代の曲を中心に、良い意味で当時を「再現」してくれたステージには感動。最前列で盛り上がる。勢いあまって、２７日の京大西部講堂も観にいくことに決定。
イギー・ポップみたいだった柴山さんは、実はトメ北川さんと高校の同級生で、昨年のハプニングス・フォーの博多公演には、ザ・キーズ（デビューしなかった伝説のR＆B系GS／柴山俊之在籍）の元メンバーの方もいらしていました。

１ヶ月ぶりに書きます。多忙なため、サボっていてすいませんでした。

昨日、ピ−ヴァインから届きました。カップスのCD箱。
帯まで復刻した紙ジャケ仕様１０枚組。
未発表として、文化放送のエアチェック・ライブ音源『ハローパーティー』が一枚のCDになっているのが目玉。この箱を買う人は、だいたい既発のアルバムやシングルは持っているので、これだけのために箱代２７３００円（高い！）を払うといっても過言ではないだろう。
当時のファンの方のエアチェック音源というのは、新しいというか今後貴重音源をさがす方法として「あり」だろう。
ブックレット掲載のファン倶楽部会報はまさしくアイドルGSの世界で楽しいけど、メンバーとのギャップがすごい、カップスの場合は特に。
しかし、箱のサイズはLPサイズにしてほしかった。

以前、ワイルドワンズ箱が出た時に、カップス箱とハプニングス・フォー箱の企画をP社に出したのだが、やはりハプ４は権利問題で却下されてしまった。

でもカップスは予約だけで相当数が集まったというので、ぜひともハプニング・ボックス作ってほしいです。