珊瑚の日記

2019年10月11日(金) ブログ更新

隔週恒例ブログ更新、ザックラパートでございます。

毎年10月更新、吸血鬼のお話です。
今回は、前回保護した吸血鬼少女ホムンクルス(ややこしい)、
マリンのその後のお話でした。

生活習慣(日光)とか考えたら、
素直にクラウドが引き取った方が暮らしやすいのかもしれませんけどね。
マリン自身も、バレットの方に懐いちゃったし、そのままです。

あと、屋敷幽霊、めでたく実体化いたしました。
女性使用人たちの代表、メイド長のメイ(メイヴィス)さんです。
年齢は30代前半。とある子爵家の3女でしたが、
社交界うんぬんにデビューするよりも、働く方が性に合ってるという、
その時代にしては変わった考え方の持ち主だったので、
死ぬまで独身でした。
昔屋敷で暮らしていた『お嬢様』にお仕えするのを、
生きがいにしていたけど・・・という感じです。

屋敷幽霊用に用意できた核は一つだけ。
本来、一人につき一つの核を運用するものだけど、
中に出入り用の鏡を入れているので、着脱可能なきぐるみ状態になってます。
基本はメイかアルフが使用しますが、
『買い出し行きたい』とか『お外に出てみたい』とかいう、
部下たちのために、ローテーション組んで使っていく事になります。
順番決める時はじゃんけんで悲喜こもごもだったそうです(笑)


マリンの話は今回で終わりではなく、実は・・・という設定があります。
が、そのお話は次回以降ですね。

のんびり日常回でした。



2019年10月07日(月) 中学生にも届かない

当方、大阪人。
会社から自宅に帰るのに、毎日大阪駅を利用しております。
ここからいろんな地域に行けるから、外国人さんが結構多いんですよね。

で。昨日バスターミナルでバスを待ってると、
東南アジア系の若いお嬢さんに声を掛けられました。



東『すいません、英語わかりますか?』(英語)
私「ほぁ!?(←ぼーっとしてた)
  え、英語? ちょっと自信ないなぁ・・・」(;゚д゚)


突然の英語にあわあわしてしまいましたが、
お嬢さん、気にせず携帯を差し出して再び英語攻撃。
(以後、『』は全部英語)


東『この、59号のバスはどこから出ますか?』(・ω・`)
私「ご、59号・・・?」(;゚д゚)


昔からわりと道を聞かれたりするんですよね、何故か。
外人日本人問わず。
その度、全力でお手伝いはさせていただいているんですけど、も。
ここで結構な問題が。

大阪駅には、大阪シティバス専用の巨大バスターミナルがあります。
大きなバス待機広場を中心にして、
ぐるっと円で囲むように8つのバス乗り場が設置されているんですが、
これがちと厄介。

行先の違うバスが一つのバス乗り場を共有してたりするので、
よくよく行先を確認しないと、
「西行きのバスに乗ったはずなのに、いつの間にか南に向かっていた。
 何を言っているのか(略)」
というポルナレフ状態になる恐れがある。

そんな複雑なバス運行の乗り場が、全部で8つ。
そして59号路線は一度も使った事がないので、どのバス乗り場なのかさっぱりわからん。


私「えーとえーと、59は分からんなぁ。使った事ないし。」
東『あそこにあるのは、59号バスですよね?』(待機中のバスを指さして)
私「そうだけど、あそこ行っちゃだめよ。待機場は関係者以外進入禁止。
  えーと、のーえんとりー、おーけー?」(;゚д゚)ノシ
東『そうなんですか』(・ω・`)


一番いいのは、警備員に聞くことなんだけど、
普段鬱陶しいくらいうろうろしてるのに、こういう時に限って近くにいない。


私「んあ〜・・・あ、そうだ。隣のバス乗り場に丁度バスが来たから、
  運転手に聞いてこよう。ちょっと待ってて。あ〜、すてい。すていね?」
東『わかりました』(・ω・`)


お嬢さんを残し、その場を離れて隣のバス停にすささっと移動。
ドアをノックして運転手さんにおたずね。


私「すいません、59号バスってどこから出ますか?」
運「ああ、59号バスならあそこ、今56号が止まってるでしょ? あそこです」
私「ありがとうございます!」


あ〜、やっぱり他の路線と共有してんのか・・・
でも今56号がいるって事は、次は59号が来るってことだな、
大体交代で出発してるから。
じゃあ細かく説明しなくても大丈夫か。

急いで戻り、待っててくれたお嬢さんに何とか説明。


私「え〜と、あそこ、あのバス停・・・あ〜、8番乗り場だな。
  8は英語で、え〜、ないん、じゃなくてえいと。
  なんばーえいと、の、ばすすとっぷね。おーけー?」(;゚д゚)b
東『8番! そこで待てばいいんですね? わかりました!』(・∀・)!


ここでようやくお嬢さん、笑顔になる。
よ、よかった、なんとか案内できた・・・と思いきや、更なる試練が。


東『バスのチケットはどこで買えますか? バスの車内?』(・∀・)
私「ち、ちけっと?」(;゚д゚)!


ああ、そうか、乗車券がいると思ってるのか。
シティバスは降車時に距離に応じたお金払えばいいんだけど、
それをなんと説明すればいいのか。


えーとえーと、コイン、だと『コインはどこで買えますか?』ってなりそうだし、
(どこぞの国の地下鉄は、コインを買って乗ると聞いたことがある)
なんだっけ、お金の英単語。お金、お金・・・

はい、〇年間英語から離れてる人間の限界到達。
moneyが出てこない。

最終手段。


私「・・・お、おかね。おかねで払うの。」(;゚д゚)
東『あ、お金ですね! ありがとうございます!』(・∀・)


おかね通じたー!!
よ、よかった、ある程度単語を学んでいらっしゃる方で!!


お互い手を振ってお別れしましたが・・・つ、つかれた・・・
しかし、思いっきり日本語英語なんだけど、何とか通じるもんだ。
お互い英語・日本語の単語を知ってるか否かがカギだなこれ。

最近は学校での英語教育が進んでると聞くし、
現役学生さんならもっとスムーズに喋れるんだろうか。
私なんてリスニングはかなりゆっくり喋ってもらってなんとか分かる程度だけど、
書くのも喋るのもさっぱりダメだからな。あ、読むのもか。ほぼダメだ。



2019年10月03日(木) おまけの補足

予定外のおまけ更新、スコクラ補足小話でございます。全2話。
やっと書きたい部分が書けて満足です。




前回入れていなかった補足。


クラウドは10年前、王族狙いの悪漢が城に入り込んだ時に、
スコールに庇われてます。
その時禁じられていた魔法を使い、無事に回復させるけど、
代償として寿命の半分と、味覚を失いました。

味が分からないため、食べるという行為そのものを苦痛に感じてます。
使用人たちが『食べろ』というのを聞き流しているのも、そのため。
『〇〇は嫌いじゃない』という言い方は、対外的な常套句。
『美味しい』というのも言葉だけで、具体的な感想を求められても対応できない。
紅茶だけは香りを楽しめるので、比較的よく口にしてます。
(執事も心得ているので、香りの強い茶葉を仕入れてくれる)




ジタン:16歳
父親は豚侯爵。母親は侯爵家のメイドだった。
断り切れず、というよりかなり強引に手を出された結果妊娠。
豚夫人がブチ切れるのが目に見えていたので、自分と子供の命を守るために逃走。
その際、こっそり侯爵のネクタイピンを盗んでいたが、
それがジタンの存在が侯爵たちにバレるきっかけになってしまう。

幼少期からかなり悲惨な生活を送っていたので、非常に警戒心が強いが、
本来は明るくて気のいい好人物。
特技は近所のおじさん(実は腕の立つ泥棒だった)に教えてもらった鍵開け。
それを面白半分で妹分のミコトにも教えていた結果、
彼女の地獄行きが寸前で回避される事に。
いつか彼女と再会するその時を夢見て、
助けてくれたクラウドのために、全力を注いでいく。



バッツ:20歳
クラウド直属騎士団の騎士。
元々はほかの騎士団に所属していたが、あまりに不真面目な態度
(実際は意に添わぬ命令ばかり下されて辟易していた)
に切れた団長に蹴り出されたところを、一旦スコールが確保。
クラウドと面談した後、晴れて異動する事に。

クラウドの事情は、膨大な魔力の件以外は全て知っており、
(生まれつきの病弱だと思っている)
その上で騎士団を作り、町の治安に勤めたいと願うクラウドに共感。
やりたかった仕事が出来るようになって、水を得た魚のようになった。
異様なほどの顔の広さと付き合いの良さは、そのまま情報網になっている。
後に隠密行動が得意なジタンと組んで、益々磨きがかかっていく。



ゴーマン夫人:50代
先代国王の娘として生まれたが、兄王子(現国王)の優秀さと常に比べられ、
かなりのコンプレックスを抱えていた。
鬱屈していた少女時代に、悪徳貴族たちに引き込まれて歪んだ性格に。
そのため、誰も結婚相手にと望んでもらえず、仕方なく侯爵家に降嫁した。

甥であるクラウドの事は、自分の幼少期以下の哀れな境遇のため、
優越感で見下しつつも、どこか親近感を覚えていた。
自分と同じ、『できそこない』として排斥されていると思い込んでいたが、
実際は死者蘇生すら可能な程の魔力を備えていると知り愕然。

ただ腐っても元王族のため、
それほどの魔力を持って生まれた人間が短命なことも、
死ぬまで体を切り裂かれる苦痛を味わい続けることも知っている。
自分とクラウド、どっちが不幸かわからず悩み続けたまま処刑された。



執事:60代
クラウドから全幅の信頼を寄せられている人物。
元々は兄王子に仕えていたが、その細やかな仕事ぶりと忠実さ、
何より体一つで大抵の悪漢をぶちのめせるくらいの体術の達人なので、
護衛も兼ねてクラウドにまわされた。
当初はその人事を不満に思っていたが、長くクラウドと接するうちに、
最後の時まで心を込めて仕えようと思うようになる。






こんなもんか。

クラウドもスコールも、敢えて分かっていて言わない事とか、
意図してはぐらかしたりとかしている事が沢山あります。
誤魔化して、目を逸らして、でも覚悟だけは怠らず。
そうして二人は毎日を過ごしているのです。最後の時まで。



2019年10月01日(火) おまけ更新

スコクラパロディのおまけを更新しました。
なんでこんな変則更新したかというと、
実は来週、更新できるかちょっと怪しい事態になってしまいまして。

まだ予定は未定なんですが、無理っぽい確率の方が若干高い。
更新できても次回はハロウィンネタと決定している。
なら今回のいろいろ消化不良だった小話の設定と後日談を、
おまけ回としてアップしちゃいましょうと。

明日か明後日くらいにもう一本、おまけアップします。
ちょっと二人の交流が足りないと思ったので。
私が消化不良だ!



本当に補足なので、適当に流してやってくださいまし。
文章量はくっそ長くなったけど・・・


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珊瑚