人生の午後に書く日記

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変化期
2019年03月12日(火)

10年間お世話になった神経科の先生が引退するということで、先日最後の診療に行ってきた。本当は泣いてしまうくらい悲しいんだけど、先生の前で醜態をさらしたくなくて、できるだけいつものようにお別れをしてきたつもり。帰宅してから泣きましたけど。両親の介護と看取りという私の激動期を先生に寄り添ってもらえて本当に感謝しています。

最近、手と指の痛みに気が付いた。倦怠感もある。ひょっとしてリウマチ? いい年なのでどういう病気になっても仕方ないんだけれど、ピアノが弾けなくなったら生きる力が失せてしまう。確か母も「リウマチ」といって指先が曲がっていたような気がする。それに晩年母はなんとかいう痛みの病気をしたんだけれど、その病名を忘れてしまった。母が亡くなって6年近くになるが、私は介護の大変さをすっかり忘れている。なので、安藤和さんのように繰り返して何回も大変だった介護を訴えるひとが鬱陶しいのだ。


さらに蓄膿症が悪化していて病院に行くか悩んでいる。行っても結局治らないので。まぁこんなこと、池江さんや堀ちえみの苦しみに比べたら、蚊に刺された程度のことなんだろうが。





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