世界お遍路 千夜一夜旅日記

2012年08月31日(金) 暑い、これって残暑以上

残暑、残っている暑さ(夏)…だと思うのだが、そんなもんじゃない。
マジに今まだ夏状態、明日から九月だというのに。
でも、旧暦カレンダーではなんと7月14日、夏の盛りであるがな。
宮古で、愚さんに旧暦で考えると、7月だしまだ暑いに決まっている、といわれたのだが、うん、リアリティある。
だとすると、今年の仲秋の名月って、9月の末だよ。
それが旧の8月15日。つまり9月中暑いってことかい。
そういう覚悟を持って過ごしていれば、いいんだろうけど、根性いります。

また咳のし過ぎで、微熱がある感じだ。
このままの状態だとヤバイし、医者に行くことも視野にいれよう。



2012年08月30日(木) 宮古から帰宅

朝7時にホテルを出て、宮古の愚さん宅で朝食をいただいて一緒に浄土が浜という白亜紀の隆起海岸が侵食されて美しい景観作っているところへ連れていっていただく。
遊覧船に乗ったのだが、日本ではじめて餌づけに成功したという海ネコの餌やりがホントたのしかったわ。
その餌の名前、ウミネコパン。
このパン、、3.11の日、3そうのあった遊覧船で、唯一のこったこの船の船長さんの命を養ったらしい。
食べてみたけど、うまかった、ウミネコの上まえを少しはねた。
船から見える頑丈な堤防が、ひっくりかえったり、まさに海の瓦礫と化していて、あたらめて津波って…とその威力に絶句。
浜の景色も変わったらしい。
そうだろう・・・・
道筋の高台に仮設住宅があったのだが、寒そうで、それと驚くのはクマが出るんだって!

愚さんに手づくりのお握りをいただいて、送ってもらい、12時の盛岡行きのバスへ。
盛岡発はやて14時41分。
宮古は何と盛岡から2時間もかかると来てはじめて知ったのだが、遠い、ホントに。
愚さんどうしておいでになるか、宮城までいったのだ〜、お寄りしよう。
顔だけでも・・・と少し遠回りしたらいいくらいに思っていたのだが、時間がおおいにかかることがわかった、というか。
リアルに、岩手の大きさや、東北の広さを実感した次第。
勉強になりました。
それから、愚さん、元気、よかった、よかった。

仙台で新潟行きの高速バス。
帰宅10時少し過ぎ。
猫たちは玄関で迎えてくれたが、チヨは玄関のマットに食べ過ぎ嘔吐をしているし、イッサはスープ飯をあげたら、やはり飲みずぎで嘔吐・・・いやはや。
始末をしながら、帰宅したな、の実感。
風邪は、今だ咳が切れずなのだが、熱は出る日の朝は37度台。
28日は完全に下がった。
薬もさることながら、楽しい旅している=免疫力アップ・・という気がする。(笑)



2012年08月26日(日) 鬼の霍乱

昨夜から発熱。
新潟に芝居を見にいって、帰り、つらいつらい。
38度。
食欲もほとんどないわ。
今朝は若干下がったものの、まあ同じ感じ。
でも、弟の洗濯を届けて、その後寝ていたが、あんまりよくなっていないわ。
困ったわ、明日、友人達と旅に出る・・・3泊4日。
母から、いくなの電話。
どうするかな・・・
こんなに熱が出たのは,確か、顔面麻痺をしたとき以来。
これから、とりえずは旅準備をするが、明日の朝、あまりよくなっていないようだったら、やっぱり、、キャンセルかな。
迷惑をかけるのも悪いしね。

今日の予定は子ども達にハガキを書くだったが・・できなかったわ。



2012年08月24日(金) 東京・神奈川遠征

夏休み2日目・3日目は、関東地方へ。
23日は、大叔母の月命日なので、朝イチの新幹線で東京へ。
六本木にあるお墓をお参りして、都内某所で、ヒプノセッション。
しかし、これ、ダメであった。
やる方が未熟過ぎ。
すっかりしらけて、失礼した。
お金捨てたね・・・やれやれ。
午後から、噂の預言カフェ@高田馬場。
ここは、すごいわ。
5分足らずなのだが、名前もなにも聞かずに、ピンポイントで、いや・・絶句。
そうだね。ということを預言された。
一見フツーのカフェ。
しかし、週末は教会になる。
預言をする方はみんなクリスチャン。
2時から6時半だったかまで、曜日も月から金までという営業なのだが、2時半過ぎに行って、すでに待ち時間一時間弱。席について美味しいコーヒーをいただいたのは3時40分、預言はお店でコーヒーを入れたり、オーダーをとっておられるオネエサンやおばさんがなさる。
くわしくは書かぬが、預言。元気が出た。
ありがとう。

夕方、親戚へ。
夕食を、ビール飲みつついっしょにとって、さまざまおしゃべりをして、溝の口のホテルへ送ってもらって投宿。
女子会セットなる禁煙シングルだったので、いい香りのするバスセットがついたのでゆったり風呂にはいって、10時から爆睡。
こんなに早い時間から寝たのはすごく久しぶり。
今朝はバイキングの朝食をのんびりとって、真下に、通勤客満員のJRを見下ろしながらごろごろして新聞熟読。
これも久しぶり、夏はよまずじまいでゴミになる新聞が時々ある。

10時に、マチダさんと会って、美味しいコーヒー飲み飲みおしゃべり、ランチまでしゃべり倒した。
ありがとう、マチダさん。
で、1時から、予約していた鍼灸医さんへ。
3時38分の新幹線で爆睡帰宅。

ネコたちが玄関で待っていたわ。
ネコってふしぎ、ちゃんと帰る時間にいるんだわ。

切り替えできた2日間でした。
明日は、朝から、来週の私が旅不在するときにネコを見てくれる従姉がくる。
その後、弟の洗濯物を持っていって、汚れ物をとってこないと…。
日常が目白押しだ。



2012年08月22日(水) 夏休み第1日目

6時に起きて、掃除、床ぶきも。
大汗かいたのでシャワーを浴びて、カレーを食べて、実家へ、
本日のメインスケジュールは弟の胃ろう交換、

母をつんで、弟の施設へ。
9時半、福祉タクシーさんがストレッチャーで来てくれたので、それに弟を乗せて病院。
予約しはてあったけど、まあ遅れるだろうと覚悟していたのだが、なんとスルスルと時間通り。
ありがたいことに1時半には、施設に帰ることができた。

看護師さんたちとお話をして、帰りにラーメンを食べ、母を送って帰宅したのは3時過ぎ。
弟の洗濯をして、少しやすんで、今度は役所へ。
弟の通所施設退所届けの処理。
こんなことで終わった。

夕方、たみちゃんと、ビールご苦労さん会。
先回も飲んで「うま!」と思ったベルギービールでのみはじめ。
うまかったす、たのしかったす。
たみちゃん、ありがとう。
外は日が沈むと涼風がたって、完全に初秋だ。
昼間の暑さ、なんとかせんといかんわね。



2012年08月21日(火) 全員、感想文完了

午前、全員、感想文・作文完了。
あとは、通常個人指導の子が数人夕方から夜にかけてあるだけ。
明日から、夏休みだ。
でもま、1日目は、弟の胃ろう交換で朝から飛び歩かないといけないのだが。

シリアで、女性ジャーナリスト死亡。
けっこう有名な方ではないか。
まさに命がけ取材。
ご冥福を祈る。

本日も暑し。



2012年08月20日(月) 誤嚥検査

先週になるが、弟、今の施設で「誤嚥検査」なるものをやっていただいた。
医師2人、療法士1人、看護師1人、レントゲン技師1人・
とまあ5人がかりで、少量の食べ物に造影剤をいれて、レントゲンでみるというもの。
結果、水はあやしいが、とろみのあるものはいけそうだと。
ということで、週に数回、食べ物を口にいれていただけることになった。
弟、昼は、車椅子にエイヤ、と乗せられて、皆さんが食事をしているところで、胃ろうに注入を受ける。
みなさんのお食事の様子を見ているせいだろう、ハンバーグが食べたいとか、コッペパンを持って来いとかいうようになった。
それは、看護師さんにもいうみたいで、それなら、検査をして可能ならやりましょうと、動いてくださった。
なんということ…同じ系列の病院とは雲泥の差、これって、上に立つ人、あるいは医師の意識の差?
だとすれば、やはりどんな医師に出会うかは、命の質をきめるね…
ああ…病院で、フクイアホ医師や、看護師たちのとやりとりはなんだったのか。あの病院の、作業療法士ナゴヤの「この人(弟)は、ダメですね、食べられるようにはならないですね、1週間やればわかります、胃ろうでしょう」という断定的で高圧的な口ぶりってなんだったのか。
改めて怒りを感じる。

まあ、もちろん、どうなるかわからないが、それでも明るくやってみましょ、と医療者側からいわれるのがありがたい。

毎日、焦げてしまうようなお天気が続く。
夜は秋風が吹くのだが…
感想文、あと1人のみ、未完成。
明日でなんとかなりそう、やれやれだ。



2012年08月19日(日) 今日もきそうな雷さま

昨日は、落雷で亡くなった人が何人かおられた。
これはまさに不意打ちなので、ご家族もつらかろう・・・・
私も、昔那須の茶臼岳で、すごい雷にあったことがある。
怖かった。とにかく、下のブッシュの中にはいろうと、赤茶けた斜面を転げるように降りた記憶がある。
山の稲妻って、すごいんだわ、迫力が。
よく通った三斗小屋温泉にいく道だったので、1人の山行き。
平日なので、人気もない道だった。
(そういえば、三斗小屋、ご無沙汰だ…、行きたいなあ・・大ちゃん元気かな)
お互い年とったな、とかいいながら、飲みたいもんだ、ランプの下で…
あの温泉に行きはじめたのは、30代のはじめだったから、ホントに往事茫々。

今日もすさまんじい晴れ日和。
夕方きそうだ、雷神さま。

今日は塾をやっている。
で、夕方は暑気払いで、私がスポンサーで、実家家族(甥夫婦除)と食事予定。

雷さま、お手やわらかに。



2012年08月18日(土) あっちゃい

少し秋の気配と思っていたら、あっちゃい。
あっちゃい。
でも、あっという間に8月も下旬状態だ。
日が短くなった。少し侘しいねえ。

夏休み教室も、今日もいれて4日だけ。
21日で終了して、夏休み第一日目22日は、弟の胃ろう交換。
とりあえずは、その後9月2日までフリー。
でも、旅にも行くし、掃除もあるし、子ども達にお便りも出すし、弟の面会もあるし、あっという間に過ぎそう。
そうして、9月・…光陰矢のごとしって、最近しみじみとわかる。




2012年08月17日(金) アメリカの陰謀

このところ、尖閣諸島の不法上陸、竹島への韓国大統領上陸…なんだか周辺諸国が一気に牙をむき出している感じ。
これって、アメリカが裏で糸ひいているんでないの?
ほらほら、アメリカいないとダメでしょ、あんたたち弱いでしょう、米軍が守っているんだよ、だ・か・ら、オスプレイ配備、もちろん異存ないよね。
という論理。
危ない演出をして、オスプレイをみとめさせるやり口。
これって、考え過ぎ?

こんなあほなことばかり妄想しているから、郵貯でお金を下ろして、カードをとらずに退散、で、きのうまで気がつかず。
郵貯から電話もらって、エー−−!
職員の人が気がついてくださったそう。
やれやれラッキーであった。
本日、とりにいってきた。

昨夜、神奈川で親しかった友人(元職場同僚)が、6月に肺がんで他界、という話を聞いてショック。たしか私より1つか2つ上なだけ。
見つかって6ヶ月、たちまちのうちに・・だったとか。
夕べ、今朝と思いだして祈った。
イメージの顔は穏やかだったが…
でも、もっと生きたかったろうに。

今日はめちゃ暑い。



2012年08月16日(木) 太りまくりだわ…とほほ

太ったね。
情けないわ・…
何が悪いたって、夜のグランドキリンとおつまみだろうね。
母から、例えば枝豆(もちろんゆでたやつ)をもらってくると、ざる1つくらい平気で食べてしまう、嫌悪。
ざるひとつ、新潟県人的枝豆の食べ方。
新潟の枝豆、美味しい、母の豆、鮮度が高いのであまい。
止められません。
9月から、ジムに行こうとおもっている。(決意!キリリ!)
このままじゃダメだ。

今日も暑し。
仕事もまだまだ山場。
でも、来週、火曜で終わりだし、がんばるゾウさん。




2012年08月15日(水) 今日もやられた

今日も夕立に、やられた。
畳ぬれてしまい。

本日終戦の日。
67年前の夜、灯下官制をしなくてよくなったので、一気に町が明るくなったと、聞いたが。
平和とは明るいこと。
いいなあ・・・
でも、310万人の犠牲者の上の明るさであることを忘れてはならない。

作文教室、後半クライマックス。
私の頭、かなり疲れています、もちろん目もしょぼしょぼ。



2012年08月14日(火) 久しぶりの雨

昨夜は、久しぶりの大降りであった。
動植物、みんな大喜び・・だと思う。
でも我が家、窓を開けて、実家に出たので、あちこちずぶぬれで大変だったが。
ネコが窓開け大好き、特にイッサは、北窓で涼しい夜風に吹かれていることしばしば。
私の開け方が不足だと、自分の手(前足)で開けて外を眺めていることあり。
だから、極力窓は閉めないでおくのがあだとなった。

そうそう、今日はなんだか、みんなが作文を書いているときにイッサ、1ぴきで大暴れしていた。
それを見ていある子ボソッと
先生、俺たちが見えない何かとイッサは戦っているんじゃないの?
うーん、そうかも、時節柄・・なにしろお盆だし。

今日は夕方すっかりはれあがって、北窓から吹きぬける風は秋のよう。



2012年08月13日(月) お盆だ・・・・

世間に、あちら世界からの客人たちが満ちている日。
しかし、弟、夕べの夢に出てこなかった。
姪曰く、お父さん、いろいろ心配なことあるし、そっちで駆けずり回っているんじゃないの?
そっかね。そうかもね。
生きていたら、起きそうもないことが次々と起きているものね。

今日は午前中は塾をやって、午後からは、予定していたこともしないで、お昼寝いっぱい。やばいよね。

さて、じきに夕方、実家でお参りしてくるかな。





2012年08月12日(日) マサコさん、ご静養ですか…

本日、御巣鷹の日、あのニュースは、病院で聞いた。
末弟が、広範囲にやけどをしていたのを看病した夏だった。
13日の朝、新聞テレビで見て、呆然とした記憶がある。
ほんのこの前みたいだけど、あれからずいぶん時間が過ぎた。
今朝のラジオトップニュースは、遺族登山だった。
人がこの世からいなくなるってことは、遺族・家族にとって、やはり時間とまる。
こんな日に、コータイシ一家、須崎でご静養ですと・・・・
まあ、終戦記念日にも花火見て酒のんでいた人達だし、驚きもしないが・・いやはや。
ニタニタお手降りマサコさん、ボワーのアイコさん、単なるチビ親父になり果てたコータイシさん。どこが皇族?あえていわせてもらえば、薄汚ない・・・
マサコさん、「ビョーキ」なら、こっそり行けばいい。それと、庶民がお盆休みするときになんで、やる??
だから「税金ドロボー」なんて野次が飛ぶんだわ。
(那須で実際飛んだらしい)
ところで、那須にあまりいかなくなったのは,放射能のせいか?
これまた自分勝手系だね…
それにしても、こういう人達が「象徴」になったら、マジ、天皇制廃止運動の紙に署名します。

それにしもて、明日はお盆なのに、うちの弟くん、あの世から帰省してきたサインを出してこないわ、なんで?
いつも、夢に出てくるのに。昨夏なんて、確か昼寝の時だったけどね。
私の霊感、おちているのか。
それとも、疲れ過ぎか?夢をみている暇もないという…

今日は、当地の郷土料理、くじら汁をつくって、私も食し、実家にも持っていった。
くじら、高いわ、山古志牛より高い。
でも、夏に1度は食べたい長岡夏の味なり。




2012年08月11日(土) 本日も長い一日

朝9時10分スタート。
昼休み1時間、グループ指導準備時間1時間が間に入ったが、7時半過ぎまでお仕事。
疲れたといえば、疲れたが、基本、そうは疲れない。
結局、好きな仕事をしているからなんだろうな、と。

先日、私の母校に入りたいという高2のおじょうさんから、なんと大学のチャペルの絵のついたお菓子を「お土産です」といただいた。
聞けば、オープンスクールにいって来たのだという。
ウーム、わが母校、菓子まであるの。
彼女曰く、あとのグッズは入学しないと持つのが恥ずかしいものばかりなんですよ。がんばって入りたいです。
ハイハイ、ぜひとも後輩になってちょうだい。
お菓子は、鼓月の洋風せんべい。
おいしかった。
姪のとこに用があったんで持っていって、一緒に食べた。

朝晩涼しくなったわ。
猫たちのスープご飯少しずつ止めないとね。



2012年08月10日(金) メダリストのコメント

若いアスリートたちが、「みんなのおかげで」「応援してくださっている人の力をもらって」「自分ひとりでとったメダルじゃない…」「被災地を元気にしたいから」といったコメントをしているのをきくと、なんだかな、と思っていた。
ええかっこしいの、金太郎飴コメント。
まずは自分のためでしょ、それをするのが楽しいからでしょ。メダリストは、ある意味楽しさの極致、じゃないのかな。
苦しさも楽しさ、だってやめられないからやってきたのでしょ。
やめられないのも才能だと思うし。
そんなわけで、なんだかな、と思っていた私ではあるが、このところ少し違うコメントが聞けるようになって人心地ついた。
なでしこのコメント、さわやか。
女子レスリングのイチョウさんのコメントなんて最高。クールかつ素直、みんな云々なんて出てこなかった。吉田選手もそうだった。
ある意味、2人ともひとつの「境地」にはいっている。
3連覇って、12年、これはもう体力を引っ張るのは精神しかない。
「神技」域だよ。

ところでテレビがない私オリンピック見る術なし。
実にのどかにすごしている。(もちろん忙しいけど)
テレビなくてもなんも困らない。
翌日早朝のラジオで結果を聞けば十分。
いやなのは、新聞だ。
オリンピック、北信越高校総体かなんかが当地であるのでその記事、それから高校野球。
ほとんど、スポーツ新聞化していて、読むところが少ない。
スポーツ、お腹いっぱい。
それよか、政治、どうなるのかね。
原発、消費増税、オスプレイ、TPP,竹島問題・・・・・・
スポーツにかこつけて、目そむけているのかね?



2012年08月09日(木) 自分誉めをしてみよう

一昨日は、作文添削と、本読みで就寝深夜1時半。
昨日は朝6時半おき、8時半から12時まで塾。
すぐにご飯を食べて、母を実家に迎えに行って、弟のところへ面会。
母を送って、帰りに、足りなくなったB4と、猫のスープご飯を買って帰宅。
少し食べて、4時半より又塾開始。
で、終了9時40分。
さすがに作文添削の残業は止めた。
でも、弟の洗濯大量残業して、久しぶりにシャワーではなくて、お湯をはってじっくり入浴。
でグランドキリンを飲み始めたのは11時過ぎであった。
悪いのはわかっているが、まあ、冷蔵庫にあった食べたいものを食べ放題。
まあ、このごろ、太りまくっている。
新聞読みつつ飲んでいたら、うとうとしている私。
よくがんばっているね、と自分誉め。
お遍路の時は、つらい道を超えた時は自分に褒美をあげていた。
あげるよ、夏休み教室が終わったらね。
と、もうひとりの自分に聞かせている。
それでも、こうやってがんばる自分、そうさせて下さっている天地の摂理に感謝したい。
昨夜は涼しかった。

今朝は7時おき。
さあ、又、1日がんばります。
今日は、弟のところに行かないから、やや時間にゆとりがあるが、やっぱり終わりは9時半過ぎだ。
日中もしのぎやすくなったのがありがたい。




2012年08月08日(水) 二十四の瞳

この本で、感想文を書く子がいるので、読み返した。
といっても、最初読んだのは、中学くらい?
大石先生、岬の子ども、12人、戦争…これくらいしかおぼえていなかった。
今回は、昨年末、岬の分教場にお遍路の途中に寄ったので、イメージがわいて、又違った読みができた。
壷井栄のおうちの近くもバスで通った気がする、確か草壁?

でもって、改めて読んでみて、一言でいえば、よかった。
名作といわれるものにはそれなり理由があるわ。
大石先生が、子どものいたずらからけがをして学校を休む。
1年生の子ども達が必死で歩いて先生に会いに行く。
キツネうどんをご馳走になり、1枚の写真をとる。
24のつぶらな瞳と、若い女先生。
まさに、人生の幸せな瞬間を切り取ったもの。
やがて、子ども達も、先生も戦争やそれぞれの運命に翻弄される。
出征して帰ってこなかった男の子達、貧しさから、親に売られてしまった女の子。
子守りで学校に来なくなり、継母から家を追い出されるように奉公に出される女の子…ある意味、昭和はじめの田舎の状況が活写されている。
でも、私が思うに、小豆島はそれでも豊かだったんじゃないか。
ラストシーン、同窓会、戦争で失明したかつての男の子が、見えない目で写真を見る、さする、まるで見えているようにみんなのことを話す。
ここはね、ウルっとする。
この写真、いい効果出しているわ。
1年生の時の出会いがあったから、それを芯にして大変な時代を生き延びた子達。

昨夜は、しばし、家族の一枚について考えた。
その写真は、多分父母の還暦祝い?
弟家族と父母、末弟、私で会津の温泉にいった時にとった記念写真。
家族8人、紅葉の中で、みんないい顔していた。
今その写真、無い。多分、弟が逝く時にお棺の中にいれてやったような?
でもいいんだ…その写真、心の中にやきついている。

二十四の瞳を再読して、昨夜わたしが考えたこと。

昨夜から一気に涼しくなった。
文字通り、立秋。



2012年08月07日(火) 背景を涼しそうにしてみました

本日、立秋。
昨日の夜、コオロギの声を聞いたし、秋は忍び寄ってきているのかも知れぬ。
でも暑い。
トマト、死にそう。
イッサ、溶けて猫ジュースになりそう。
でも、今朝は珍しく、イッサがチヨの残したえさを食べていた。
こんなことはめったにないのだが。

さあ、今日も午後からがんばるゾウさん。



2012年08月06日(月) 期待はずれの雨

ずっと雨が降らないので、うちの玄関のトマトの木、しおれてかれそう。
もちろん、毎日水やりはしていますが。
で本日は、雨マークが出ていたので期待したのだが、突風とともに、チラリと降ってはれあがった。
やれやれ、これはダメだわ。
今後、降る予定無いような天気予報である。

午後から、神奈川の親戚が墓参りに実家来訪。
弟が亡くなってから、実家、お客が減ったわ。
まあでも変わらず、こういうふうに来てくださる方もいる。
感謝。

今日は少し涼しいが、明日は又暑そうだ。
雨がほしいわ。
そうそう、けっこうでっかい地震雲が出ていた。
南、あるいは南西。



2012年08月05日(日) ちょこっとのんびり日曜日

チヨになかれても、7時過ぎまで、久しぶりに寝ていた。
で、フランスパン系チーズブレッド、たっぷりのキュウリとトマト、しゃけのローズマリーいりのホイル焼き、たっぷりのあたたかいコーヒー。最後は冷たくてでっかい西瓜…とまあ、大量の朝食をラジオの日曜クラシックを聞きながら、新聞読みながらのんびり摂った。
時間を気にせずに朝食取るのは、かなり久しぶりだ。
そのあと、イッサとチヨのグルーミング。
このところ忙しくてブラッシングをしていなかった、多分5日はしていない。
毎日、ないしは一日おきにしないとな。
すごい抜け毛だし、抜けることで、涼しくなるだろうと思うわけ。
チヨは、わたしが準備をはじめるといなくなって出てこなかったのだが、このところ、おとなしくされている。
多分、きもちいいのだろう。
イッサは、チヨを先にするとそばで待っているもん。
その後は洗濯に掃除。
あとはだらだらして(すること、たくさんあったのだが、命の洗濯じゃ)終わった。
ただ、夕方、弟の洗濯物をとりにはいってきた。
明日はいけそうもないのでね。
たまには、こういう無為的な日もいい。
さあ、明日はチヨが騒ぎ出したら起きるぞ。(だいたい夜明け)
早起きでがんばるゾウさん。



2012年08月04日(土) またまた復旧

深夜から午前、エンピツさんは、懸命に復旧されたもよう。
ありがとうさんです。

昨夜も花火、風があって、涼しく、更に川上に煙もたまらず実に見事に見物できた。
それにつけても、土手での、警備というかとてもうるさくなった。
まさに、ここで立ち止まらないでください、ここで見ないでくださいと、土手道たちみさんは排除される。
でも、その時は排除されて、いなくなると同じ場所。
みんな、くすくす笑いながら、やっている(笑)
わたしもその一人。
1番いいとこは有料席で、旅行社に売られて、観光客たちの席になっているんだよね。昔はもっと市民無料席あったし、そもそも長岡花火をお金だして見るという発想なかった。
何だか、1000円、500円、300円、100円と花火募金箱に入れている名も無き市民をリスペクトしない花火大会になりつつあるね。
お客さんがおいでになるときはとりあえずは、有料席を求める私だが、それい以外は、立ち見・うろうろ排除されながらで結構。
なんてことを今日来た高校生に話したら、大手大橋の下の無料開放席がいいですよ。7時から開放だし、すぐにいっぱいになるけど、ならんでいればとれます。
でもねえ、私立ち見でいいわ。

本日も暑し。
花火見物帰りで、関越道5人死亡の事故。
かわいそうだなあ…



2012年08月03日(金) 焦げそう

いやはや、暑いわ。
猫たちは、毎日スープ飯である。
昨今、売出し中。
去年はあまり見なかった商品だ、猫飼いさん、「猫かわいがり」しているねえ…
(笑・・私もそう、溺愛してまする)
ゼリー飯かスープ飯、うちの2匹に大人気中。
イッサは、今朝、普通のウエット飯をやったら、口をつけなかったわ。力いっぱい?食欲ない我が愛しのイッサくん。
で、昼、夕方とゼリーかスープのご飯の出番となる。
猫はあの毛皮を脱げんのだし、この炎暑、かわいそうに尽きる。

弟の洗濯もの山ほど、1日おき。
私、洗濯ばあさんと化している。
まあ、いいさ。

さて、花火2日目。
じきに音が聞こえそう。
ぼちぼち、土手に向かって、うちわでも持って歩いてみるかな。



2012年08月02日(木) 長岡花火1日目

いつもは休む塾なのだが、朝10時までやった。
昼近く、ねこ姉さん来訪。
泊めて、と5月にわれていたので、やっとこ物置部屋になっていた部屋をすこしかたづけて、布団を敷けるようにしたのに、なんと豪勢な旅館にスポンサー付きでお泊りなんだとか。まあいいさね。
来る者拒まず、去るもの追わず。
海鮮カレーと枝豆、うちの玄関先で取れたトマトをつかったサラダ、などを食べて猫とあそんでいなくなった。
やっぱ、彼女は前世に猫だったことがあるわね。
まあやれやれと、昼寝2時間。
リラックスしたわ。

夕方から夜、月末恒例夏休み旅の計画をつくって、これまた恒例、露天風呂で花火を見るということで、麻生の湯へ。
7時半過ぎからフェニックスの終わる9時過ぎまで、足湯状態で露天風呂で涼しい風の中、はだかんぼーで花火見物。
やや風があったせいか、昨年ほど煙がたまらずよく見えた。
三尺玉は、丸くならなかったなあ…
天地人・フェニックスは今年も美しゅうございましたわ。
明日は土手に行こう。

かんかん照りのお天気、なんとかならんのか、と思う本日でした。
月が美しい夜です。



2012年08月01日(水) 復旧したね

もうだめなのか、と思ったが、サーバダウンに気がつくのが遅かったとかいうコメントあり。
まあ、よかったわ、ありがとん、エンピツさん。
どこもかしこも暑くておかしくなっていますな。
当地は、日本一花火があがるお祭り前夜祭なり。
67年前の22時30分、B29襲来。
町は焼け野原となった、市民の犠牲1500人あまり。
一族全滅というおうちもあるので、正確な数、今だわからず、らしい。
本日は、作文教室に来た子たちにさりげなく、そんな話しをした。
今日の夜、白い菊の花の花火があがるけど、その時間に、67年前空襲があったんだよ。なくなった人達に手を合わせようね、と。
今の平和は、昔の人達の命の上にあるんだよ、と。

いや…暑いわ、それにしても。


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