世界お遍路 千夜一夜旅日記

2012年02月29日(水) 春めいた天気

雪がとけている。
春めいた天気。
東京は大変な「なごり雪」らしいが。
4年に1度の29日がおわる。
次の29日がある日まで生きていられるかね・・・
なんてふっと思うのは,春の軽いうつ?
とにかくお天気がいいと,猫がごお腹を出して,ひなたぼっこをする。
なごむ。



2012年02月28日(火) はれたわ・・・

今朝も雪。なんと積もっていた。
しかし,昼になってお日さまこんにちは。
うれしいわ!
車の雪も溶けたし,末弟の病院まで行ってくるかね。

春になると思う。
一期一会
去るもの追わず 来る者拒まず
今年は,後味のよくない去る者をしてくれた方があるので、改めて噛み締めている。
10年と思うと,この仕事,ながすぎかな・・・
あと5年でひと区切りと思えば楽かな。
宝くじでも当たらないかな,そうすりゃ,速攻で方向転換はかる,それでしたいこともあるのになあ,なんて。
ま、こんな妄想をかたっている間が「花」かな。
そもそも,宝くじって,購入しないと当たらないのだよね。(苦笑)
今回のグリーンジャンボ,いって見るかい?
被災地のほうにも回るみたいだし。
なんてお天気のいい日に、うすぐらいPCでかいていないでお洗濯でもしましょうかい。そうそう病院もあるしね。



2012年02月27日(月) まだ降るか,雪よ

今朝は,車に10センチはあったね。
今年は春が遅いようだ。
なにしろ,寒い。
猫たちは正直で,今朝は2匹とも布団の上か中にいた。

このところ「コナン・ドイルの心霊学」という本を読んでいる。
忙しいので,寝る前10から20ページくらいずつ。
おもしろい。
我が至福の時間。
あの,シャーロック・ホームズ作家の別の顔。
これを読むと今行きたい旅は「あの世旅」といいたくなる。
「宇宙」なんかよりかるかにおもしろそう。
でも,お金と健康があれば,行けるってものではないのでなんともいやはや・・・
せめて夢で行きたいものなのだが,睡眠は死の練習とはあちこちに書いてあるのだが,あちらに寝ているときは行っているというのだが,覚えていないわ。
残念。

それから読了では,ごくうすなのだが「方丈記」の現代語訳がしっかりしてあるものもおもしろかった。
平清盛の時代は,今とにていた。
天変地異、台風、火事、竜巻、飢饉・・・・

今日は役所に末弟のさまざまな書類を出しに,更に今後のことを以前から相談に乗ってもらっている担当者と話してきた。
どうなるかな・・。
頭が痛いです。



2012年02月25日(土) 春の雪

雪が降る。
しかし,もうなんだか水っぽくて,はかなげ。
春の雪である。

なんだか,体が重いので,久しぶりに冷蔵庫に残っていたユンケルを飲んだ。
さあ,気合だけ(トホホ)でまたがんばるぞ。



2012年02月24日(金) 面談終了

やれやれ,終わったよ。
年に1度の大イベントであります。
止める子,卒業の子、いろいろ。
自然の流れに任せる。

でもつかれた。
この仕事,いつまでできるかね。
生活のために,とりあえずはあと10年?
霊能占い師さまによると,あと10年くらいは,私は毒をのんでも死なぬらしい・・はい、どうも。
ありがとーございます。

雨であった。
またまた雪が減少。



2012年02月23日(木) 本日は雨

雪がとける、とける。
うれしい。

チビ猫チヨ,首輪紛失。
いくら探してもない。
「チヨ,お前,どこにやった,出しておいで」といっても涼しい顔でふしぎそうにみるし。
しかたないので,コメリで買って来た。
今度は,かんたんにとれそうにないヤツだが・・チヨはとんでもチビだからあ。

昨日・今日と母同行で病院へ。
押し入れ整理をしていたら,私が海外から父当てに出した絵葉書がたくさん出てきたのだそうな。
絵がきれいなんで,捨てずにまたしまった,のだそうな。
そうだね・・・私が旅をしていた頃,父も弟も元気だった。
父は厳密には元気ではなかったが,私のハガキを受けとって読むくらいの元気さはあった。
ほんのこの前見たいな気がするのだが。
我が家のこの10年,えらい時間だった。
今も,だけど。
ほとほと最近つかれている,と自覚できる。
免疫力を落とさないために,ホッカイロで首筋とお腹を暖めている昨今。
あたたかいと免疫はがんばるのだ。

ところで,またお母さんとお子さんの死亡。
お子さんは,自力で食べられなかった・・・・餓死だ。
本当に痛い感じで,つらい。



2012年02月22日(水) 晴れ!!

朝から,お日さまがきらきら。
これだけでうれしくて元気になって,幸せだ。
雪が大分とけた。
これもうれし。
町中で,雪の壁を崩そうと老若男女がんばっている。



2012年02月21日(火) さいたま市の餓死

飴玉3個に数円のお金。
そうして3人の遺体。
ひどい話だ,悲惨すぎる。,かなしすぎる。
どんな気持ちで息が絶えたのだろうか。
今時の福祉は,声をあげないと助けてくれない。
なんで,相談に行かなかったかな。
日本はどうなっているのだ・・・・
格差社会の悲劇というのは、かんたんだが。
ため息。

雨が降っている。
雪がとけている。
はいとけて,とけて・・・



2012年02月20日(月) 降りのち晴れ

昨夜もすごく降りました。
やれやれ。
しかし,午後からはお日さまこんにちは,うれしやな。
すると,雪はとける。
そのあたりが雪のかわいいところ?
それでも,町中は雪の壁。
車がひょっと出てくるので怖い。
はやく,来い来い春の女神さん。



2012年02月18日(土) 泣いたS看護師

夕方塾が終わって,病院へ。
ステーションにいたね、S。
ちょっと来てよ,と手招きして「昨日はホントに非常識なことをしたね,人が今はだめといっているのに、アンタは福居のパシリかね。元気で一生懸命仕事するイイコだと思っていたが,ダメだわ,電話の応対1つ知らんのだね。
だいたい今はだめといっているのに、人が嫌がることしてさ、人の嫌がることをしないって人間の基本。小学生だって知っているわ。看護の仕事していたら,これ基本だよ,アンタ ダメだね。
初めは,あちらで話しましょうって,強気のことをいっていたが,だんだん涙目。
面談場所は電話からすぐ近くで、聞かれて。こういうことは,私的なことだし,困るよね,仕事とは別ってことあんただってわかるでしょ。
などなど延々と。
そのうちに力いっぱい泣き始めた。
泣くくらいなら,そういう非常識ことするなっていうのだわ!
ガッツリ,がんがん、小学生にするようなお説教をしてくれた。
そのうちにまあ,それこそ小学生のように泣きはじめたので,主任が来て間に入って。
事情を知っていたらしく,すみません非常識をお許しください。
ひたすら低姿勢。
ほとんど,20分くらい怒っていたかな。

末弟の病室に行って,あれこれしていたら,またSが泣きながら来て,さらに泣きながらまた謝った。
しかたないので、「泣くなS、もうわかった、あんたは若いんだから、もう同じことをしないようにすればいいんだよ(これまた小学生にいうように)。ありがとうね,素直にもう一度詫びをいいに来てくれてさ」
去年の7月、4階にやられて福居に2日間放置されて具合が一気に悪くなってしまったこと、アンタも知っているよね。
S「はいしっています」
それで、ああいうふうにまた行けっていわれると又放置かいってこちらは思うんだよね、もちろん、うるさい姉や母のこと福居がうっとしく思っている,嫌っているのは知っているけれどね,あのいい方はないよね。
S「はい」
まあ、かわいそうになったので、
「私はがんがんいうけど、いってしまえばおしまいで、明日はまた新しい風が吹く人だからね、根には持たないよ,謝ってくれた人にはね。おちこんだりいじけたりしないでまた明日も元気に仕事してよ,気をつけて帰りなさいよ」
書ききれないくらいにいろいろなことをいったのだが,忘れたわ。
もういい。
すんでしまったことだ,時間は戻らない。
Sをがんがん叱ったこと、後悔していない。
できたら,福居も叱りとばしたいわ。

今日は大雪。
いつまで続くんだ。




2012年02月17日(金) 押し売りのようなお医者さま・・はあ

末弟の病室は3階で、急性期の階だ。
で、4階へすみやかにかわれとのお達し。
しかしお断り。
母に聞かないとわかりません。
これが、本日午前の病棟師長との会話。
だが、夕方近く、拝の字を間違えたお馬鹿S看護師が電話してきた。
先生が明日の午後来てほしいと。
無理です、それと今面談中なんで。
そしたら、先生が代わるそうです。
で、いうではないか、すぐに変われと。
母に話していません、できません。
それと今仕事中ですので・・それでもいいつのる押し売りよりひどい長岡西病院福居ドクターなり。
失礼します、がちゃん。
営業トーク以外にこんな電話に切りかたしたことないわ・・・やれやれ。
面談終わってから電話を入れて、出た看護師に非常識すぎる、人が今はだめだといっているのに。
とりあえずは、承知していないのだから動かしたりしないこと。
そんなことをいって電話を切った。
関われば関わるほどひどいと感じる長岡西病院なり.
まずは電話の受け答え研修からやり直した方がいい福居ドクター。
漢字の練習をしたほうがいいS看護師。
この子は,どうやら,福居ドクターの「ぱしり」みたいだね。
愚かは,馬鹿をパシリにするなり。
馬鹿は,愚かのパシリになるなり。
ため息しか出ない。
母親は4階はトラウマなのだ、あの階で一気に悪くなったから。
少しでも悪化したらすぐに3階に降ろすことを一筆入れさせてからサインという交渉をすべきか。
そういう話をして、母に了解させるしかないだろう。

むしゃくしゃしていて、夕食、タミちゃんと一緒に。
さんざんしゃべって気が少し晴れたわ。
持つべきものはよき友なり。あり難し。

末弟、なんだか、生気が抜けているような。
最近やたら「ありがとう」をいう。
今年はチョコをあげられなかったので、立派なバラを3本持っていてざった。
きれいな赤い花ら、
というので、
チョコの代わり、いい匂いがするよ
と鼻先にもっていったら、
うーんいいにおいら
と、一瞬極楽のような天使のような邪気のないこの世のものとは思えない笑顔を見せた。
あ・・・この子,もうそう長くこの世にいないかも・・という感じが一気に来た。
そうか・・役目がもうおわりそうなのか・・
胸がいっぱいになった。
それならば,それでいい。
あとどのくらいの時間かわからないが,できるだけ安楽な場に身を置けるよう、全力でやってあげるしかないわ。



2012年02月16日(木) いい天気

雪が一気にとけた。
こうなると、雪はなんと、いさぎよいことか。
でも、また降るといっている・・・
だから、この天気は貴重だ。

2つの問題、1つは末弟のミトンでおてて拘束の解除。
これは「勝利」
はずれた。
もう1つは,なんというか微妙。
生徒さんが結果として1人やめることになる。
わかったこと:そうか・・・暴れるべくして暴れているのだ、ということ。
しかたないね。

その日暮らしでやっているが、疲れるね。





2012年02月15日(水) 雨と曇り

雪が降らない。
うれしい。
子どもと犬だけはがっかり、かもだ。

いろいろと大変なことがあってやれやれ。
ここ2日ほどはあれこれ考えていたら、眠る時期はずしている。
おかげで、昼寝充実。
だから、昨日は末弟の病院もはずす。
もう1度、やれやれ。
しかし、ハート魂を持ってがんばるべし。



2012年02月13日(月) 朝日を拝む

今日は7時前から部屋が温かく明るい。
朝日がさしているのだ。
うれしいねえ。
面談、午前の部終わり。
明日も午前の部だ。
すぐに病院、母と義妹が来ていて、やはりミトンをさせられていたそうな。
リハビリ中だったので、リハビリ士さんに「私は、ミトンをさせることを了解する書類にサインしていない、それでこういう形でさせるんなら、看護師さん虐待しているんだけど。わかっているのかねえ、だいたい胃ろうをつけたらミトンは不要」とドクターは言ったのに。うそかい、あれは。と私がえらく怒っていた、と師長さんに伝えて。
義妹が脇から、オネエサン、この人は・・といったが、わかっているよ、こういう人に間に入ってもらって、言ってもらう方がいいんだよ。
明日も、行ってみてまださせられていたら、師長をよんでこんこんと言わんとならん。
やれやれ。

お日さまが出て、市内は走りやすくなったが、雪の壁からのとびだしが怖い。



2012年02月12日(日) あと1ヶ月で・・・

はやいねえ、時間がすぎるのは。
あと1ケ月であの日から1年。
政治は相変わらずあーだこーだといっていて、復興はほど遠し。
国会中継を聞いていると、永田町に局地的震度7来い、津波よ地下からわきいでよ、震災で奪っていった善良なる人達を返して、ここで騒いでいるバカタレ議員達を代わりに連れていってくれってって思う時がある。
政治動乱、内乱にならないのは、国民の度をこえた穏健、官僚のしたたかさであろう。

タミちゃんのとこで、午前中ずっとお茶のみをしてしゃべくってきた。
雪はとりあえず今日はさして降っていない。
やれやれ、このまま春よこい。
というわけにはいかないな・・・
病院の看護、胃ろう増設でミトンはいらぬはずなのに、いつもさせている、婦長にいってもダメ。
また、穏かに戦わねばならない。
つくづくと今の病院は老人病院、自分達が楽なような看護をする、設備や技術は古いし、ビンボ−くさいし。ナースたちはお馬鹿系だし。
転院のおりに、主治医に持っていく書類を渡された時に「拝」の字に一が1本足りなかったのを見て、仰天。
「あのさ、この字、もう一本、ぼう入れてね」
いいましたわ、ああ。
まあ、このレベルの看護師さんなんです。
まあ、患者のQOL、は口先だけだわ。
(それでも、霊能者さんに聞いたら、この病院選択は間違っていなかったらしい、ちなみに今回の胃ろう増設の病院選びは彼女の助言に従った、T央病院はだめ、n赤は始めよいがあとでダメ、要するに失敗するってことなんだろう,1番ましだといわれたT川病院でかなり難しい内視鏡オペだったはずだがうまくいった、お見事霊能力でした。病院次第でどっちにも転ぶので頼りましたわ。当地的常識で判断するなら、基本N赤だ)

ワタシ、ぎっちり対立してやりあうのはめっぽう強いと思うが、穏かに戦うのはむずい。
唐突だが、チビ猫チヨは、夜中になって暗くなるとエキセントリックに激しく暴れる。
これがこの子が捨てられた決め手だね、とイッサが足もとにもぐりこんで知らん顔をしているのを感じながら布団の中で思う。
チヨ猫さんの激しさってある意味ワタシの一面だね。
(霊能者さん、初めのシッテングで私に七色の龍神がついているといわれていたが、その1頭がチヨなのかもしれん。)
これは周りの人達、負けるよね。
激しさ(よくいえば正義感)を出さずに、巧妙に狡かつに筋を通すという技を使えるようになりたい、はい。
イッサの穏かさや気のよさはチヨの対極。
イッサは、全く他界した弟のようなき気のよさではあるのだ、「名にし負う」とはよくいったもの。
猫を観察しつつ自省している今夜なり。

明日から2週間、面談の日々。
1日に数人お会いする。
お子さんのいいところ・伸びたところをお伝えし、短くてもあたたかい時間になるよう配慮したい。
2週間、その日暮らしで体調崩さないように、だ。



2012年02月11日(土) 持つべし、淡々平常心

うーん、やはり末弟の状況やら、仕事の忙しさや不安やらで、イラッとすることが多い気がする。
これしきでいかん、落ちつけ、もちつけ、と自分にいきかせているが。
フツーの心で暮らすことはかほどにむずかし。
まあ、私だけかもしれないが。
昨日読んだ本にあった「人は不安か愛かで動いている」
確かに。
まさに今の私の状況を2語で言い切っているではないか。
まあ、もちろん、愛で動きましょうという話なのだが・・それができないのが人間、それが地上修行なり。
不安は、主として仕事の方面だが(毎年のことだが、生徒さんを募集してきていただいて続けることは大変なのだ)、これとて大きな流れに乗っているのだろう。
変わるとすれば私の姿勢や、大きな神さま仏さまの計画が次にある時は自然と違う方に流れていくのだろうと。
などと1行から考えさせられた。
本、偉大なり。
ちなみにその一言は、シスター鈴木秀子さんである。
東大卒の霊能シスターさんである。
さあ、始めるぞ、本日も6時まで。



2012年02月10日(金) 本日も大雪、昼寝たっぷり

午前は,末弟のことで、以前に通院していた病院へ、ソーシャルワーカさんにあって、いろいろとお話をして、書類をいただいて。
それを現在の病院へ。
末弟の病室へ、またまたミトンをさせられていたので、管つけているとき外はとってくれと、クギ刺しをして(怒)。郵便局、猫のえさ買い、銀行などによって帰宅したら、もう1時半すぎ。
ご飯が炊いてあったので、またまたお握り(梅)を作って、お茶とイチゴ、やきいも。
ここ数日、イチゴがうまい、しかし高い、しかし食欲がイマイチなので高くても体が要求するものを食べる私。
焼きいもも、なぜか、体調イマイチになると食べたくなるのだ。これ、コメリで猫えさを買った時に隣接するスーパーで買って来た。
時々、同じものを食べ続けるときがある、ところがあるときからピタっとほしくなくなる。

食べるだけ食べて、またまた5時まで爆睡。
この「やや不調」を乗りきるには怠けて眠るのが一番。
がんばらない。
夕食も梅お握り。
それと、塾生が貸してくれる「美味んぼ」をよんでいたら「ショウガ入りのスープ」が出てきて。
そうだ、とひらめいて。
ネギ1本を刻み、しょうが大1つをすり下ろして煮たたせ、カツオブシ少々、ミソとしょうゆで味付け、卵をといて、豆腐入れて、のりを刻み入れて。
ムチャクシャうまくて体から汗が出てきて気分上向き、ショウガ力なり。
醤油味にしようと思ったんだが、うちのミソは3年熟成の由緒正しい特別なものなので、その力をかりたいと半分ずついれたのだが、これはなかなかよろしい。
このスープとお握り、またしてもイチゴ。
このところ、お握りがおおくて油系のものが食べたくないので、たんぱく質不足だったが、本日のスープで解消した気がする。
何はともあれ、食からすべて始まる。

今日は、以前の病院に行く途中に対向車がいなくてよかったものの、車がずるりと制御を失い、対向車線の路肩の雪壁にぶつかったわ。
怖かった。まあ雪上車状態で走らねばならない感じの道だったのだ。
対向車が来ていなかったことに神仏感謝。「ありがとうございました」を車の中で連呼してました。早くこいこい春の風。



2012年02月09日(木) 末弟転院

24時間降っている。
やれやれだ。

今朝は、車がほとんど真っ白だった。
8時前に外に出て、雪かきすること30分。
8時半にやっと、発車できた。
参るわね、この雪、白い悪魔。
それでも、頼んでおいた福祉タクシーさん、予定より5分早く来てくれて、何とか病院移り完了。
熱が下がってそれが安定したら、今の病院の先生に役所に提出する書類を書いてもらって、身体障害に関する手帳を申請。
まあ、これをいただかないと、この先はどうにもならない。
そうして、胃ろう対応してくれる施設を探す。
もう、食べられないのだから、残念ながらこれしかないのだ。
切ない話だが・・・・

で新潟の霊能者さんいわく「本人は、進んで今の苦難をえらんで生まれてきておられますね、あとご先祖の因縁・・・だいたい100人一族がいたら3人くらいがせおう因縁、それを背負っているんですね。それから、この方は今後何度生まれ変わってもこういう病気や障害は持ってこない」「魂は、霊的にはとても怜悧な方です、決めてこられたんです」
そうか・・・
東京の霊能者さんにも似たことをいわれた「この方の来世はすごいですよ」(はあーー)

ただ現世だけで今の状況を捉えたらとてもつらいが(私)しかし、こういうことばで気持ち的には救われている、鬱にならずに末弟のことで走りまわる気持ちをそがれないですんでいる。
よっしゃ、精一杯、この世のつらさ・苦しみを味わっていけ、学んでいけ、修行しろ、末弟の魂よ。
この世修行のサポートをしようという決意が満ちる。
何とか、春先、雪がとけて桜が咲く頃までには、またもう一歩が踏み出せますようにと。

昨夜も薬をたくさん飲んで早寝、本日も午後に帰宅してお握りを2つとイチゴを食べて、薬。ただひたすら寝た。
おかげで元気。
つまりは、疲労気味だったのでしょうな。
眠るのが快感。



2012年02月08日(水) 風邪だわ

昨夜から、節々いたく、頭もいたし。
で、お風呂も入らず、食欲もほとんどないので、イチゴと葛湯を飲んで、背中とお腹と腰にホッカイロをはって、かっこんとうをフツーの倍飲んで早々に就寝。
夜中にも起きだして水を大量と葛根湯。
だって、寝こんでいるひまないもの、私。
はしりつづけるしかないのだ。
しかし、今朝もイマイチ。
何しろ、コーヒーがうまくなくて飲めない。。
コーヒーを「うんまい」と飲める朝は元気。
そういうわけで、ぎりぎりまで布団でごろごろしていたが、末弟の明日の転院のことで、病院から、2度も電話。
やれやれ、しつこいんだわ、同じことを。
わかりましたけどね、明日の天気では10時はいけませんよ、予定通りには動けないお天気かもしれないし、大雪警報出ているし。
私、風邪で調子悪いんで、失礼します。
やや、切れ気味にいってしまったわ。
そもそも、やっとやれやれと布団に倒れこんだ時に電話かけてくんなって。
朝も昼も薬2倍で、ごろごろが効を奏したのか・・・やや元気回復。
さっきはコーヒーが飲めた。
さあ、9時半までがんばりまする。
明日は、8時出発になるし、今晩も早寝だ。
市内のインフルB型、すごいらしい。
子どもが休む、せめてインフルにはならないようししたいものだ。



2012年02月07日(火) 成功らしい

末弟の内視鏡手術は成功らしい。
昨日とったCTの説明を聞いた。
しかし、問題はまた胸水がたまっているとのこと。
微熱が出ている原因はこれである。
これがとれないと、問題はこれ以降も進まない。
どうなるのかね・・・

本日雨。
雪がとけた。
しかしまたふるとか。
やれやれ。
ヨーロッパもすごい寒波のよう。
ミエコさん、大丈夫?



2012年02月06日(月) 日が出ています、うれし

こんなにしっかりとお日さまがでているのは何日ぶり?
わからないくらい昔だね。

昨日は、夕方、実家で甥のお嫁さんの誕生日会。
ホントは今日なのだが、1日はやく。
ネコが好きらしいので、ネコ連れて、プレゼントとちらし寿し持って行きました。

で、今朝は母がどうやらノロウイルスにやられたらしい、とメール。
姪の子がやられていたんだけれど、姪息子と母、仲良しだからね、うつったみたいだ。
末弟のところは行けないね・・・午後から私が行くべしだ。
なんだか、ホントに、いろいろ次から次へ・・・くじけそうだわね。
せめても日の光、天からのプレゼント、うれしいやな。



2012年02月04日(土) まだ降るか

寒気は去ったとかいっているが、でも当地は降っている。
まだ降るか!である。
本日は、1日仕事だ。
がんばります。

石原慎太郎、国政意欲って、あの方、おいくつ?
いや、、はや、業のきつい親父だ。
清らかなところは、弟がみんなもらってきて、それで、弟は短命であちらに帰っていったんだね。
ラジオをつけていると国会中継があるので、とりあえず聞くが、耳が穢れる気がする時があるのだが。

さて始めよう、仕事。



2012年02月03日(金) 何とか、多分うまくいった?

11時半すぎに、お迎えストレッチャー、末弟オペ室へ。
12時半頃に戻り。
うまくできたと。
しかし、夕方説明を聞くと、やはり腸が胃の上に乗っていたらしい、しかし、何とかすきまを見つけて入れた・・大丈夫のはず。しかしもしかして(大腸貫通)ということもあるので、CTを月曜にとりますとのこと。
内視鏡を入れて、中の光がすけている所に、少し切開して、胃ろうの器具を入れるわけだが、理論的にいえば、内側より光がすけて見えるということは腸がないからおきるわけで、ドクターのお話のようにまずは間違いないとは私も思うのだが、何しろ、苦労を買って出ている末弟の魂、どうなっていることやらで。
それでもほっとした。
母がついているというので、私は仕事をするつもりで戻ったのだが、なんか気が抜けて昼寝長時間で夕方がきてしまった。
でまた病院に戻り、説明を聞いて、母を送り、などなどで夜。
朝に作った節分恵方まきをまるかぶりで食べて、実家よりもらってきた福豆を年の数食べて、もう満腹。
豆まきはせず。
鬼もいていいよ、福さんもきてください。
だって、鬼だって、この寒空に追い出されたら困るでしょ。
あんまりヤバイ怪しいものはネコたちが追い出してくれると思うので。
霊能ネコ、竜神様付きのチヨちゃん、いるもんね。
イッサだって、平凡猫だが、人間より「霊能」だし。。
チヨが寒そうで、あまりにかわいそうなので(薄毛)コタツを買おうかと思ったが、やめた。
だって私も「ネコ」になって、コタツで丸くなるしそうだし。




2012年02月02日(木) 2日大安

本日大安。
末弟の転院日。
晴れたのはいいが、道がつるつるだ。
すべてが遅れ遅れで動いたが、なんとか転院先の病室の納まった。
午後から、検査だというのでまっていたのだが、全然こない。
3時すぎ、母を残して帰宅。
仕事もあるし。
明日のお昼前後に、内視鏡手術予定。
これでできないと、外科的なオペなので厄介になる。
なんとか無事に終わってほしいと祈るばかりなり。

それにしてもきょうはめまぐるしい天気。
朝は晴れていたのだが、帰りの時間、猛吹雪で、ろくに前が見えない。
みんなライトをつけているのだが、それも、ぼんやり。信号もぼんやり、ぼあんとしていた。
怖かったわ。

はやく、このお天気、ゆるんでほしい。
玉川温泉では雪崩で3人の方死亡、青森じゃ道路で車が動かなくなり・・・あちこちで異常事態。
土曜あたりになると気温急上昇の予報が出ているが。
これもまた心配。
まあ、はやく春がきてくれたらいいのだ、はい。



2012年02月01日(水) 風が強い

今日は、やたらに西風が強い。
天気が動いているねえ、悪いほうへという感じ。
午前は末弟のことで役所へ。
役所の駐車場、除雪ができていなくて、真っ白。
使用面積いつもの半分?
もちろん、雪の山はあるのでしてはいるのだろうが。
これって、市内の大事な場所優先、役所はあとですよ、のアピールですか?
と思った次第。

8時半から塾の用意をして10時半には役所へ、12時半には病院で明日の打ち合わせ。1日だし、雪をかき分けて、お稲荷さんへ榊を上げてお参りしをして。
榊のお水が凍り付いて前のものを取り下げることができないので、そのままにして雪まんじゅうを作ってそこに刺してきた。
お賽銭入れが消えていた。風で飛んだのか?

うちに帰ったら2時。ご飯を食べて、少し休んで3時50分には下へ。塾部屋掃除してドア開けて。
ああ、これで1日終わる・・・なんだかな、生きているってなんなんだ?・・でもいつもここで思いなおす、これでいいのだ、当たり前の時間や当たり前に終わり方。
感謝すべきなり、と。
今にまた違う風も吹くだろうさ。

2月だわ、逃げる2月、荷が重い2月。




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