世界お遍路 千夜一夜旅日記

2009年10月31日(土) 働きました

本日はよき天気。
どこかに出かけたらさぞや・・・であろうが、9時から5時まで教えた。
途中に、12時半すぎに15分、3時すぎ30分の休み。
終わって、やれやれ。
いつもは飲まない甘い缶コーヒーを1本。
玄米キムチ粥を食す、後は大根とショウガのまぜまぜと、みかん1つ。
お菓子も食べましたわ、みそ饅頭1つ。
9時から5時って時間的にはあたり前でしょ、と思われるかもが、教えるのはなかなか。週1、60分で・・その時間でひとりひとり伸ばすことは大変。
まずは「見破る」ことが必要。
これは一種の職業的勘だから疲れてくると鈍くなる。

温かくて天国青朝顔は5つも咲いていた。
明日雪が降るって本当?



2009年10月30日(金) なんちゃってマクロビの新メニュー

今日は金曜、ややホッとできる日。
で、新メニュー研究。
母からもらってきた柿がほにゃほにゃと柔らかくなって、食すること出来ず。
で、このたべられない柿を使うメニューを考えた。
★人参とくず野菜の柿酢和え
人参を塩ゆでする。
人参が柔らかくなった頃に、キャベツの芯の細薄切りとか、大根葉の芯のあたりのちっこい葉っぱとかを入れる。
ざるにとって、水気を切る。
柿の皮をそっとむいて、ホニャホニャをボールに出して手でつぶす。(3個あったので全部そうした)
そこに、米酢適当、醤油適当。(いいお味になるように・・なお、うちの米酢と醤油は伝統製法の最上品です)
ここに塩ゆでしたさっきの人参とくず野菜を入れる。
まぜまぜ、味見。
うん、甘いけど、野菜の塩味が効いていていける。
箸休めの1品。
明日の末弟の宅配弁当の1品に。
末弟は甘いものが好き。
今朝も、サツマイモとかぼちゃの煮物(酒と少量の醤油・黒砂糖使用)を、おいしいと食べていた。
だから、今日の1品も気に入るはず。
ちなみに、このかぼちゃとサツマイモにものは少し時間がかかる。
それぞれ柔らかくなる時間が違うので、別々に煮て、後でいっしょにして付けをする。
どちらも母が作った野菜、わたしも今朝食べたが、完熟野菜の甘さ、おいしかったです、感謝。

マクロビの基本は「もったいない」できるだけ捨てない。
で、今までだったら、アーンもうだめだ、と捨てていたものを料理したら・・いけました。
ありがとう、柿さん。

でもって、ついでに作ったもう1品。
★大根とショウガのゴマ酢まぜまぜ
大根の上の青いあたりが残っていたので。
イチョウ薄切りにする。
ショウガは千切りに。
混ぜて薄塩でしんなりと。
ボールにとって、そこへまたまた米酢、それから、醤油、ごま油少々。
まぜまぜ。
冷蔵庫へ。
昼ごはんのおかずの一品に食べました、うまかったす。

塩、醤油、みそ、酢、ごま油、砂糖。すべて伝統製法(高いのですが)の品使用。
どちらもとても簡単で、それぞれ十分もあればできる。
肝要なのは、味付けに奥行きのあるものを使うこと。
これがわたしの「なんちゃってマクロビ」のコツです。
マクロビオテックは、本当は、果物と切り身のお魚、砂糖の使用はなし。だか、しかし、あたしは別に病気食ではないので、果物は食べるし、切り身も使うし、砂糖や酒も必要なら少々使う。
砂糖は、夏は黒糖を中心に、冬は大根が原料のテンサイ糖にする。
これは、陰陽の法則で。
夏は暑い地方の沖縄キビよろし。しかし、寒い冬は、北の甘大根でしょ。というこだわりであるわけ。
どちらのお砂糖もおいしい。
マクロビでは、玄米水あめをつかう。
これもうまい。

こんなものを食べれば、まあ肥満傾向の七十%の人が減量できる(と思う)。
減量ご飯食堂をやりたくなったよ。
そうすれば、高血圧、糖尿病、ガンの発病リスクが減る。
健康維持・・・幸せに少し近くなる。
ただし、玄米食はガンになるという説もあるし、それと、まずいと思いつつ食べるのは絶対よくない。
玄米をおいしくありがたく、野菜をくずであってもおいしく感謝していただくことが大切かなあ。

肉食は大勢の人達がみとめる発ガン食だが、しかし、陽性食品なので、気の沈む人(鬱)の人などには薬として作用する。(と聞く)
だから、月に2回くらいなら、いわゆる「薬食い」として食べるのは効果があるとは思う。
ということで、わたしは肉食を全否定しているわけじゃござんせん。
さて、イッサのご飯の時間じゃ。
イッサはあまりの大飯食いなんで、どんなデブ猫になるか心配になってきたので、カリカリご飯を水でふやかして量増大であげている。
食べるけど、あまりおなかがすいていないと、フリスキ(マグロ味)あたりをかけないと「ネコマタギ」をしてくれよる。わがまま子猫になりつつある。
なんだか、ネコ人(末弟ご飯)ともに毎日食べることばかりなり。



2009年10月29日(木) 補講

新型インフルで、欠席が続いた。
治ってきた子に補講をするのだが、その数が多くて大変だ・・・
でもま、グループ指導の場合は20分から30分、個人指導の場合は、代替の時間の確保。
可能な限り代わりの時間をとる。
わたしの誠意です。
こういう積み重ね、真心でやっていくしかないと思っているから。
もちろん1時間1時間を精一杯に。
今日は、お昼過ぎにおばあちゃんがついたばかり、というおもちを生徒さんのお母さんが持ってきてくださって、柔らかい。
それをほおばりつつ書いている。
終わってほっとした後、とてもおいしい。
ありがとうございました。

さて、ネコイッサが上で暴れて待っている。
行かねば。
おやすみなさい。




2009年10月28日(水) 体重について

最近、けっこうバリバリ食べているのに、減る・・少しずつ。
気になってきた。
増えないのは、まあ喜ばしいのだが・・・。
ちなみに今日の朝と昼のメニュー
★朝(6時40分)
大きなお茶碗で玄米ご飯一膳(黒ごまとゆかりがけ)
鯖のカレー煮
キャベツと人参とニラの白ごま和え
食用菊(かきのもとという新潟特産)の馬路村ポン酢がけ
長いもの梅酢漬け3切れ
玄米茶
★朝9時のおやつ(末弟朝起こし業務から帰ってきて新聞よみながら、ネコ相手に至福タイム)
コーヒー2杯 あられ菓子の黒砂糖がけ みかん一つ

★昼ご飯(12時半)
玄米ご飯
ワカメ味噌汁
レンコンと人参と大根とかぶのごま油炒め煮(味は酢と醤油で)
レンコンと長いもの梅酢漬け
みかん一つ
朝の残りの食用菊
★3時のおやつ
そば茶2杯
みそ饅頭1つ

夜は塾の合間に玄米お握りを一つ、お茶。
すべて終わって、弟用に作った玄米粥と同じものを小さなお茶碗で軽く一杯(今日は、ワカメとナス・人参・なめこ、卵のみそ味粥)。
それ以外には、就寝前読書でネコの相手をしながら、たいていカモミールティと黒砂糖(あるいはオカキかあられの小袋)を2切れくらい。

こんな感じは毎日、で、3月から体重は約13キロ減った。
今までが太りすぎだったのだとしみじみだが・・もう止まってくれてもいいのに。
止まらない・・・・やはりどこか悪いのか・・・。

今日コンビニで支払いをした時に、多分ひとり暮しの八0代初めくらいの女性。
買い物をなさっていたのだが、おでんを沢山買っていらした。でも、おいでになったのが、手押し車で・・・どうやってもって帰るのか人事ながら心配になって、お手伝いをした。
「こぼさないようにしてくださいね」といったら、手押し車の下をはぐって「ここへ入れて」と。
いれて差し上げたのだが・・・。車から、歩く姿を見かけた。おぼつかない足取りで、ゆっくりホントとゆっくりと手押し車を押しておいでになった。
やがてくるわが老後?
そう思うと、こういう老後がなかったわが弟は、うーん、残された私たち家族は不幸だが、彼は一種の「幸せ」はあったのかもしれぬ。
でも、彼は私と違って、現実現世主義だったから、生きていたかったろうけどなあ。
ホントに、代わってやりたかったわ。
何を見ても、さまざま考えるなあ。



2009年10月27日(火) 台風一過

晴れた。
日溜りでネコと遊んで、極楽。

昨日の鳩山さんの所信表明演説。仕事しながらラジオで聞いたけど、長いな、と思ったが、50分ですか。
後20分短くすべしだね、国語的に言うと。
15分で、一区切り、ここで、やや、柔らかくジョーク(は演説には似合わんが)頭を休ませて、また10分から15分・・がきちんと聞いてもらうにはいいはず。
それと、声がねえ・・・ボイストレーニングを受けたほうがいいと思う。
眠くなる。
その点、小泉さんはうまかった。
それと、古いが、土井たか子さんもうまかった。
でもま、テクニックだから、トレーニングを受けたらいける筈。
ないようは、まあ、自分の言葉でしたね。
青森の自殺で失業中の息子を亡くした方の話、川崎の障害者を雇用している会社の話。
思わず手を止めて、聞きいってしまった。
体験に基づいて自分の言葉と頭をつかって書いたからだろうと思う。
しかし、あれらの話がよき政治としてどのように形になっていくのか、それが見えない。
菅さんもお遍路でお四国のフツーの人達の声を沢山聞いたはず。
それを政治に生かせるか。

それにしてもだ、政権交代したら、ダムの中止とかさまざまな予算の執行停止とかわかっていたはずなのに、投票した人っているよね。
今ごろになって、ブーブーいっているというのは、小泉がやった諸々に対してこんなはずでは・・といっていたのと同じではないか。
おろかな話だ、とテレビを見つつ思うこの頃だ。
ちなみに、私は今回は民主党には入れなかった。
大勝するのはわかっていたから・・バランスを取る意味で。
議席を取り過ぎたらいいことはない。
と思ったのだが、取りすぎたよね・・・

それから、私はテレビで所信表明の映像は見なかったのだが、最後に民主党のスタンデングオペレーションがあったんだって・・・?
いやだね、ものすごく気持ち悪い。



2009年10月26日(月) 陰鬱な雨

雨だ。暗い。
いつもの朝5時半起き。
起きたら電灯をつけないと・・という状況だ。
しかし、起きねば。末弟の弁当作りが間に合わんし。
猫イッサも、ろうかで早く起きて戸を開けろ、と待っている。
といっても、開けたらぶあーとかけこむでもなく、ゆっくりとやってきて、スリスリする。
こんな暗い日はこいつがいてくれるおかげで笑えるし、まじに助かっている。
イッサ、イスのヘリを伝い歩くのだが、時々滑って落ちる。さらにイスからイスへ飛び移りをして失敗、これまた無様に落ちる。
これ、かなりおかしい。
ひも1本にじゃれ付いて余念がないのも見ていて楽しい。
前足を持って息を吹きかけると、よけながら前足の先をふわふわ動かしていやがる。おもしろくて、時々やって笑っている。
本によると、猫が自分のウンチを隠す(いわゆるネコババ)のは、ほかの生き物に匂いで存在を知らせないためらしい。室内飼いのネコがこれをするのは、野生のなごりであると共に、自分が家の中で下位順位に属することがわかっているから。この自覚が出来ているネコほど、深く埋めるというか、隠す。
のだとという。
うちのイッサは、ネコトイレの底が出るほどウンチをするとネコ砂を盛り上げる。おしっこの時の倍だね。
つまり、私との関係は上下関係にある、自分がずいぶんと下位に属すると自覚できているってことかいな。
考えてみると、叱られた後ほど(下位であるから叱られる)ウンチのネコ砂の山は巨大だ。
昨夜、イスから流しに飛び移ったので力いっぱい叱ったらいなくなってウンチのネコ砂の盛り上げすごし。
トイレからいっぱい飛び出ていたし。
叱られたストレス解消に暴れながら山を作った感じである。
でも、おかしいのは、ウンコをしたら、けろっとしてまたやってきて、イス遊びを始めたことだ。しかられたことはすまいと気を付けながら・・・。
という次第で、ネコ観察もまた楽し。




2009年10月25日(日) 秋晴れ

お誘いを受けて、「仏陀再誕」という幸福の科学が製作した映画を拝見した。
よくできていた。さらに、そこでいわれていることはごもっともと思うし、異議なし。
が・・私は私の道を行く、ということで。
入会のお誘いはきっちりお断りした。
まあ、なんでものぞいてやろう主義・・かな。

太陽が大好きなくせに、晴れるとどうも沈む。
弟が他界した日がとてもいい天気だったせいかと思うが。
今日もそんな日であった。





2009年10月23日(金) 中越地震5年

5年もすぎた、まだ5年。
いろいろ。
新聞に、いまだ追悼式なんて、悲しすぎてでられない・・という嘆きコメントが掲載されていた。
わかるな・・・
あの年は父が他界し、弟は、消防団で自分のうちをおっぽり投げて夜を徹して働いていた。奥さん(義妹)はその間に脳梗塞で倒れて。
我が家の不運は、すべてあのときに始まったようにも思う。
弟は無理をしたと思う。
「ガンの種」から芽が出て大きく成長しはじめたのは多分その頃。
骨までの転移は、1年2年ではないはずだし。
まあ、何をいってもせん無い話。
残された人たちは、ただ耐えて生きて行くしかない。生きていれば、たまには嬉しいことも楽しいことも、ああ、生きていてよかったと思えることもあるんだし。
それが人生だ、多分。
あのがけ崩れの下から助け出された優太くんは元気に成長しているらしい、現場に家族で献花に行ったという記事を見た。
山古志のマリも元気だという。八歳、飼い主もロシア人女性を娶られてお子さんが生まれたとか。
このように、不幸のどん底だった人たちもそれぞれに生き続けたおかげで(命があって、天寿があったので)状況が変わった。
ただ今を精一杯に生きるしかない。
それしか人間にはできない。
小さなささやかな存在。
これから、チラシ寿司を作って、母と義妹のバースディ祝いに行く。



2009年10月22日(木) のんびり

今日もいい天気だった。
ネコを相手に、ひなたでぼんやりしていたら、塾の準備をしないうちに午後となり。
時間が押せ押せとなってしまった。

昼過ぎに、とてもめずらしい方から電話。
20代後半から30代はじめにかけて同じ文学サークルにいた女性。
私たちの師であった先生(亡くなっている)が、最近また脚光を浴びているから、さる文学雑誌を見てみて、というお知らせ電話。
彼女は今70歳、同い年のご主人を一昨年すい臓ガンで亡くされている。
弟の話をしたら、びっくりしていた。
で、いろいろと話すうちに彼女いわく「彼(ご主人)全然夢に出てこない」
「それって、あなたのそばにいるのよ、それで助けてくれているから出てこないんだと思う」
彼女はお子さんはいないし、病気がちで、それ以外の問題もいろいろと抱えている。
彼は志の高い品格ある優しい方だった。
私は尊敬していた。
彼は、弱い彼女を残して自分が先に逝くとは思っていなかったと思うし、そばにいるに決まっている。
と私がいうと、「そうか、私もなんだかいるなあという気配、濃い感じはしていたんだけど」
ちなみに彼女は私以上の「霊感」系人間だったはず。
その人の「いるなあ」という感じは間違っていないと思う。
「わかった! 私はあなたにそばに彼はいるのよ、ということを伝えるお役目だわ。あなた、このことばを聴くために電話してきたんじゃないのかな」
「そうね、そうかもしれないわ」
確か前回は、中越沖地震のときに心配してお電話を下さったはず。
あれこれ、話して電話を切った。
光陰矢のごとし。
なんだか、なつかしい日だった。



2009年10月21日(水) モモ

ペットの名前ナンバーワンがモモだそうな。
オスでは、レオとかコタロウだそうな。
やっぱり、イッサはめずらしいかもしれない。
姪に名前を聞かれて「小林イッサ」といったら、大笑いされたし。
いいじゃん。
昨日はうちに来て一ヶ月になったが、体重は2・2キロ。八〇〇グラム増えた。
最近はこっぴどくしかられることもしなくなったが、知恵もついた。
私が餌をやるときは、いなくなるとき(居心地のいいキッチンの戸が閉められるとき)と理解しはじめたらしく餌をやっても、すぐに来ないで様子うかがいをしている。まあ食欲にまけるのと「ヨーシヨーシ、イッサヨーシ」という声で来るようにしつけたので、声を聞くといやいやながらも来るのだが。
犬のように、積極的には来ない。
実家の犬との違いがに如実でなかなかにおもしろい。
弟の他界をこのチビネコのおかげでずいぶんと忘れられている。
特に夜、猫が「おお帰ってきたか、ニャア」とないて迎えてくれるので、相手をしていると、考えつめなくていい。
神さまが下さった子猫かな。
待てもできるし、だめといわれたところには絶対に入らないし、テーブルにも足をかけなくなったし、障子も破らないし、柱で爪とぎもしないし。
これもまた、お利口で助かっている。
とネコ一ヶ月経過の報告なり。
今日は午後からいい天気になったが、朝晩はめっきりと寒くなった。
去年の今ごろ、弟、いたよなあ、なんて思う秋の空。



2009年10月20日(火) マクロビ食の経過報告。

昨今のマクロビ食
*サツマイモのいとこ煮
 あずきを自家製にしているひまがなくて、市販のゆであずきをつかったが、デザートになった。おかずにならない。
*ブロッコリーの芯と人参の梅汁漬け
ブロッコリをゆでる時に美しくなくて邪魔になるのが芯。でも、捨てるのはもったいない。で、適当な大きさに切り分けて塩茹でをする、人参と共に。
それから、梅汁に漬けこんでおく。今朝食べたおいしかった。
芯も食べなくちゃ、もったいない。
塩茹でを薄くきって、ごま和えにするてもある。
*半熟卵のめかぶ合え
おいしい卵をいただいた。黄身がトロリとするようにゆでて、味をつけてとろとろにしためかぶを敷いた上にそっと、殻をむいてのせる。食べるときにあえてご飯の上へ。
*なめこと長いもグジュグジュ
なめこをゆでる(火を通す)長いものひげを焼いてから、すりおろす。(長いもはかわをむくという方がいますが、長芋はひげ焼きをするだけ、皮ぎわ栄養あり)あわせてまぜまぜグジュグジュする。
味は、手をかけるならみそごま味。簡単にするなら醤油。
みそごまは、みそとすりごまをしっかりとまぜて、ちょうどいい味にして入れる。
栄養的にはこっちがいいと思うが。
*毎日のように食べているのが
 納豆にめかぶ、または納豆に長いも、の組あわせ
みんな簡単。
こんなおかずと玄米を食べていたら、体重は高校の時と同じになりました。
病気ではないか、と心配してくださる人が多数、でも多分、病気でないと思う。
でも「死に至る病」だったら、するべきことをして「こちら世界」を去るつもりですが。
口にしていないもの
肉 アルコール 乳製品 ケーキ
大事なことは私がこういういわゆる「粗食」をおいしいと思って食べていること。感謝していること。
我慢で食べているわけではありません、玄米もブロッコリの芯もおいしいです、まじに。
黒糖菓子やおせんべいは食べています、それから大好きなピスタチオ等のナッツ類も。
昨夜はピスタチオのからを入れてイッサのじゃれ遊びお手玉をハンドメイドしました。
肥満は粗食で解消できると思います。
高血圧や糖尿病も軽快できるのでは。
末弟、3年前には93キロ以上あった体重がいまは88キロ。なんとか、あと数キロおとしてやりたいとはおもっていまする。
1月に尿糖値プラス5あった数値はいまは+1で安定。
末弟の場合、ケーキも実家家族が食べているときは食べていますし、通所施設にいっているときのお昼は肉も食べています。
夕食は、玄米粥を朝につくってもっていっておきまする。
(夕食には、チンして食べさせる)
カレー味粥、キムチ粥、いも粥、ワカメ粥、卵ニラ粥など・・・わたしも食べておいしい味にして。
夕方帰宅後に彼が食べるおやつは、寒天と甘味は羅漢果糖をつかって私が手作り。寒天ダイエットいうことばがあるように寒天もダイエットには有効。
*例
火にかけて寒天を溶かす。粉末のお茶、豆乳と羅漢果糖を入れる。入れ物にプルーン(種抜き)2つ入れておき、前述の寒天液を注ぎ固める。
これを6つ作りおきして冷蔵。
プルーンが果物かんずめ(モモやパイン)が小二切れになったり、水羊羹が小スプーンで2つになったり、甘くておいしいと末弟が満足できるような味にすることが大切。

ところで
今日は末弟が1泊のショートステイで「朝起こし・マクロビ朝食宅配業務」が休養日。
6時まで眠って、いつもより長く瞑想をして、ゆっくり朝食を食べて、ネコと遊んで、作り立てのサツマイモのいとこ煮をデザートにコーヒー片手に新聞もゆっくり読んで。
リラックスしすぎて、副交感神経が活性化したらしく、なんだか何をする気も起こらない。
今日は休みじゃない!
と自分にカツを入れている今現在。
昨日とうってかわった天気でうっとしい。



2009年10月19日(月) 新型インフルいよいよ・・・

市内の小学校が2校閉鎖している。
で、それとは別の学校のうちの方から、兄弟がなったのでお休みしますと。
そうか・・・いよいよ新型インフルも伝染範囲をじわじわと広げ始めたか。
気をつけないといけないなあ。

戸塚ヨットスクールで自殺があったそうな。
そもそも、まだあったんんだ、このスクール。
が、感想だ。
お子さんは18歳、女の子、入ってきたときから死にたい、といっていたそう。
これは戸塚ではなくて、精神科を受診すべき事例だったのではないかと思う。
「病気」だったのだと思うが。
かわいそうに・・・冥福を祈る。

いい天気だ。
朝顔は相変わらずさいている。




2009年10月18日(日) 加藤和彦さん

自殺、ですか。
そんなことをしなくて、やがては、だれもが「あちら」には逝けるのに・・・
「あのすばらしい愛をもう一度」を、よく歌っている私としては、かなりショックな報道だった。
昨日、ネコをまったくかまわなかったので、今日は遊び相手をした。
3ヶ月ほどの子猫は、人間でいうと、3歳くらいという。
「おとな」の関わりが大事なときだ。
家ネコの誇りを持った「ええネコ」に成長してほしいので、遊んだり膝で昼寝させたり、今日はたっぷり。
さあ、これから末弟のお風呂だ。
こんなことをして日が暮れて、月日がたって、年をますます取る。
なんのために生きているのか・・考えてしまう。
しかし、しかし、平穏無事に暮れることにまずは感謝しよう。



2009年10月17日(土) 歩いて買い物へ

最近は、買い物というとほとんど車だ。
体によくないと思いつつも・・・。
で、今日は夕方塾終了後に駅前のヨーカ堂だの駅ビルだのへ歩いていってきた。
九時から4時15分まで、お昼休み30分で個人指導でつかれてまあ気分転換だ。
猫イッサも私が終日いなくてご飯だけあてがわれて遊び相手にならないのが気に入らないらしくて、大暴れした形跡あり。
ああ、犬じゃなくてよかった。
犬だと大暴れくらいではすまないわ。
購入物は日本製のおなべとか末弟用の木のスプーン(これは日本製はなかった、漆塗りのやつが280円、しかし、中国製)あと、百円ショップで塾のスリッパが壊れたんでその代わりだの、クリスマスプレゼント用のお月さまカレンダーの注文だの。。まあしょぼいものではあるが、久しぶりにあちこち歩いて、やや背中に汗を掻いた。ええことだ。
あと、チョー久しぶりに宮崎書店へ。
本をながめて、ネコの本を2冊買ってきた。
なんか新い事態が起きると本、と行くのが私のサガだね。
こんばんはこのネコ本を読むのだ。
1冊なんで、ネコのスピ本。
ネコ(だけじゃなくて動物)も輪廻転生しているって内容、結構トンでも本系だと思う。だけど、私は好きなんだ、こういうトンでも系。
さて、大阪屋の新米大福を買ってきたしカモミールティも買ってきたし、入れてトンでも本を片手にお茶だ。

そうそう今朝は母が私を弟の名前で呼んで・・はあ・・やっぱりいるねえ、イサオと母に言ってやった。
私の夢で、「帰ってきたっや」といったのはたしかにのようだ。
いるんでしょう、孫の相手をするために。



2009年10月15日(木) 孫を抱いて、母の枕辺に

今朝、母がいった。
「イサオがいユウセイを抱いて夢枕に立った、にこにこしていた」
ユウセイは、姪の子どもだ、
母いわく、この子抱きたかったろうに・・と一昨日のお祝い会で改めて思ったのだそうな。
わたしもあの会で「オレ」という声が聞こえたような気がして(こういう時はひらめくというか内なる声がする)写真を持ってきてその前に、ご馳走とお酒をお供えしたのだ。霊体で参加すべし、と。だからいたはず。(mohejiは頭がおかしくなってと思う人は思ってくださいませ、です)
霊感までいかなくても「微感」が、母と私にはある。
「霊界」電波を捉えるアンテナ(そう感度のいいものではないが)立っているようだ。
義妹と2人の子どもたちは、どうも立っていない・・・。

確かに、我ら3次限界に隣接して「あの世」はあるな、と思う。
弟は、母の思いを察して「抱いているよ、大丈夫」(私の夢の大丈夫ってこのこと?)と現れたのだろう。
人は寝ているときは「霊界」にいっているというし、姪の子もまだ、あちらからきたばかりで、私たち以上に他界した弟に近しい存在だろうと思う。
その霊体を抱っこするのは簡単だ。
ま、よかった。
母も喜んでいた。

ネコイッサ、ついに体重2キロ突破。
3ヶ月足らずのチビネコとしては明らかにデブだと思うが、底無し沼のように食べる。
で、「ウエイト」ができるようになった。
よっぽど、すきっ腹でない限り、「よし」をいうまで食べるのを我慢する。
賢い仔だ。



2009年10月14日(水) 秋は苦手だ

秋はやっぱり苦手だ。
何しろ、私のエネルギーは太陽電池。
できるなら、充電したら、シュワッチとどっかに飛び去りたいが。
なかなかそうも・・いかない。
晴れの日も苦手だ。
弟がどっかで仕事しているような気持ちになって、胸がいっぱいになる。
ネコイッサは、来て1ヶ月にもならぬのに、体重が600グラムも増えた。
右肩上がりはどんなものにしろ景気がいいなあ。
天国青朝顔は、今日も咲いた。
水をやってきたが、明日も咲きそうだ。
淡々と、朗らかに、胸に愛を持って生きたいと思う。
でも、なかなかに難しいものだ。



2009年10月13日(火) 姪の子どものお祝いで・・

実家で、姪の子どもの「オビヤアキ」なるお祝い会あり。
昨日予約しておいた、鯛の尾頭付きおつくりを持参。
お祝いはすでに渡してあるので・・。
ま、私の場合、「ヘルパー」で呼ばれたかな、ですね。
だから、エプロンも持参。
料理運び、おかたずけ、お茶入れ等など。
母も腰曲がりで、義妹は片手運転なので。
しっかりと業務貫徹。
帰ったらおやつの時間をすぎて、3時半でした。
イッサがお腹を空かせて、待っていました。
何しろ、10時すぎに一掴みのカリカリをあげて出たきり、いつも昼にもあげているんで、階段の上まで迎えに出てきた。
猫ってわかりやすい。
お腹がいっぱいだと、イッサハウスから出てこないで、ハウスの中から「ニャ、おまえ帰ったか」なのにねえ。
さて、これから塾だ。
なんだかつかれたけど、がんばろう。
末弟のお風呂、母温泉。
平凡な1日に感謝なり。
生かしていただいています、ありがとうさんです。



2009年10月12日(月) おくればせながら、ノーベル平和賞

なんで演説をしただけで、もらえるのか・・・な。
というのが疑問だが。
まあ、猫の首に鈴つけたということか。
有言実行してくださいよ、ということか。
だったら、まずは、中東から手を引こうよ、オバマさん。
相変わらず、日々、米兵、市民がテロで死んでいる。
中東やイスラエル問題は、天変地異が起きてみんなお魚になりなさい・・という感じで解決は絶望的。(と感じる)
2012年の破局は、大いなる存在の思し召しで一気に「無」に帰するってことだろうか。

今日も秋晴れ。
塾はやっている。
末弟を連れて神社カフェへ。
しかしこのところ具合が良くなくて、はじめて神社で発作を起こして、お店の人やいらした方に助けてもらった。感謝。



2009年10月11日(日) 秋晴れ

打って変わったいい天気。
夜明けが遅くなって,日暮れが早い。
夜明けは,しかし,美しい。

昨日借りてきた本に「フォトン・ベルトの謎」というのがあった,
これ,以前より評判になっていた2012年12月22日に,地球は滅びる,に関連した本。
天文学に異常に優れていたマヤ文明の神聖マヤ歴が2012年出終わっているというのは有名な話。
滅びるっていうか,人類が「昇天・進化」して,肉体のしがらみを離れて神になるっていう飛んでもな話もあるんだけれど。
それで,遺伝子の構造が変わって,生まれてくる子どもは「新人類」となるらしい。
それが結構「科学的」に書かれていて。
確か,2002年に出ている本で,19刷を重ねている。
すでに7年が経っているわけだが,今世界で起きている地震や,異常気象がみな当たっていてやや怖い。
本については知っていたが,こんな本が図書館にあるとは・・・やや驚き。
いずれもっとゆっくり紹介したい。(多分 笑い)

「お一人様の老後」という本も読んだ。
松原淳子さん・・だったか。
シングルネットワークで有名な人。
なんと,1人で死ぬには,持ち家と5千万くらいいると思っている女性が今増えているそう。
以前は2千万くらいだったのだそうな。
はあ・・・・遠い世界だね。
お金のない人は,人脈つくりをしろって。
家族を持つという苦労をしなかったのだから,それ相応のリスクがあるのは当然。
このあたり,わかるけどね。
それと,準備を諸々している人ほど,さらにいろいろと心配するって。
これは要するに,金持ちほど,欲深いっていうのと一緒だ。
アリもキリギリスも心配はつきないってことだ。
でも,2012年にホントに人類が破局するんだったら,老後なんて意味ないねえ。
なんて,昨夜この2冊を読んで思ったことだ。

さすがに今朝は寒くて,天国青朝顔は咲かなかった。
明日は咲きそう。






2009年10月10日(土) 暖房

寒い。
暖房を入れた。
さらに,雨が降って陰鬱。
塾(3時15分まで)が終わったら図書館へ行こう。
たくさん,本を借りてこよう。
そして,コーヒーと共に読書三昧の夕暮れにしよう。
イッサに本を読んで聞かせてやろう。
あまりに寒かったら,一人で温泉に行くかな。



2009年10月09日(金) つるべ落としの秋の夕暮れ

寂しい季節になった。
葛根湯を飲まないと、気分が沈んでしかたない時がある。
台風がいって、寒くなって・・冬がどんどん近くなるんだなあ。
苦手な季節だなあ。

先日、ある方からこんな言葉を教えていただいた。
「人間は無数のことに苦しみ、悲哀と苦痛を味わわねばなりません。これは人類の永年の伴侶なのです。遠い昔、どうみても何一つ苦労はなかったであろうと思われる昔からです」
「いかなる人間にもかならず試練と困難、いわゆる人生の悩みが訪れます。いつも日向ばかりを歩いて蔭を知らないという人は一人もいません。ただその人生の難問がどの程度の影響を及ぼすかは、各自の霊的進化の程度に掛かっております。ある人には何でもないことが、あなたには大変に思える場合があります。反対に、ある人には大変に思えることが、あなたには些細なことに思えることもあります。各自が自分なりの運命を切り開いて行くのです。」

どちらも「シルバーバーチの霊訓」の一節だ。
毎晩のティータイムも猫を相手にシルバーバーチを読み聞かせているときがある。
「神道のこころ」なんて本を「いいかイッサ」などと,ごろごろいっている子猫に音読して聞かせていたりする秋の夜長。
わたしは「言葉」を信じる。
言葉は祈りであり,念であり、力だ。
しばらくはこれで行こう。

「天国の青」朝顔,今日はなんと五つも咲いた。



2009年10月08日(木) 台風

久しぶりの大型台風。
といっても、うちのあたりはおかげさんでそう被害はでなかったようだが。
亡くなられた方、祈ご冥福。
落ちてきた大木の下敷きとか、飛んできたものに当たってとかいう亡くなり方って、なんだか唖然とする。脱力して、私も死にたくなるくらいに空しい。
無力だ。
人間のちっこさを思い知らされる。

明日も、ぱっとしないお天気だ。
やれやれ、元気なのはイッサだけだ。



2009年10月07日(水) 朝顔 咲きつづけて

まったく、不思議な朝顔だ。
今日も3つも花が咲いていた。
もう葉っぱは半分以上落ちているし、下葉は枯れているのに。
でも、とっても好きな青。

先日、思い立って捨てようと思っていた布だの箱で、イッサハウスをつくったのだが、今日は宅配できたマクロビの品が入っていた箱がもぐりこむのにちょうどよい感じだったので、またまた発作的にどうにもつかいようがない新潟日報のくれためちゃ趣味の悪い手ぬぐいを張って、「別荘」をつくった。
この手ぬぐい、笹団子と、洋ナシ(ル・レクチェ)がもようでついていて、ホントにもうため息が出るくらいに趣味が悪くて、捨てようか、しかし、もったいないと思っていたんでちょうどよかった。
イッサの別荘の名前は「笹団子ハウス」・・だって、箱のまん中に笹団子の絵柄が来たんでね。
ボンドをとめたりしていると、そばに来てもぐろうとしていて。
これは「本宅(イッサハウス)」よりお気に入りになるかもしれない。
ちなみにイッサハウスは、ダンボール箱をつないで屋根をつけてディープグリーンの裏地布を張った。緑色の箱を猫耳型に切って屋根正面にはりつけて、天井には明り取り状態で、穴があいている。
で、フェルト布のピンクのあまりで、イッサとカタカナではりつけた。
中には、古いタオルと、これまた捨てようと思っていたマフラーを敷き詰めてある。
そばで見ると、かなりぼろぼろだが、遠目にはけっこう素敵に見える。
すべて捨てようと思っていたものなんで、エコでなおかつ世界で1つだけの「ねこちぐら」となった。
かなり気に入っているようで、私がいないとここにいる。さらに帰ると、ここから、顔だけ出して「にゃ」
悪いこと(窓辺に飛び乗って何かを落としたり、壊したりしたときは、叱られると察知して猫トイレの中に逃げ込んだりする)
チビ猫、楽しませてくれます。

昨日の夢、1日考えたが意味不明。
多分「大丈夫」がいいたかった?
でも何が?



2009年10月06日(火) 弟の夢

おかしな夢だった。
弟「俺、帰ってきたっや」(語尾は長岡弁)
私「そうか、また治療するか」
弟「いや、おれ、終わった」
私「そうか」
弟「病院に行く」
私「どこの?」
弟「○○荘」
私(心のうちで、何で?と思う。だって○○荘は、いわゆる精神科病院で、この名前ではもう存在しない、改名している、県立精神医療センターとかなんとか)
タクシーで病院に向かう。タクシーはどんどん山の道を進む。杉林の中の道、右が川みたい。(ちなみに、○○荘はこんな山奥にはない。平野のまん中だ)
私「こんな山奥じゃ、毎日通うのが大変だよ、毎日来てやらんないよ。」
弟「いや、大丈夫ら}(語尾長岡弁)
私「だって、雪でも降るとさ・・毎日はねえ」
弟「大丈夫ら」
変な夢だなあ・・・と思っているうちに・・終り。
今朝、実家で義妹に話した。
「床の間にあった写真(大きな遺影)を長押に上げたのがいやだったろうかねえ」
うーん。
現世への里心がついて、帰ってきたくなったのか。
それとも、すでにだれかに生まれかわって帰ってきたというのか。
ただ、「大丈夫」という言葉を2回もいっているから、それを伝えたかったのか。
わからんね・・夢の判断というのは難しい。
どなたか、この夢判断がお出来になる方はメールをくださいませ。

岩手の座敷わらしの宿が全焼した。
これは明らかになにか意味がありそうだ。
座敷わらしさんにも寿命ってもんがあるんだろうか。
あれ、ご昇天でしょう。
精霊さんもお役目を終えられると「故郷」へお帰りになるんだろうか。



2009年10月05日(月) ヘブンブルーの朝顔

ヘブンブルー・・天国の青色、という名前の朝顔。
7月、8月と全然咲かなかった。
ピンクとこの青色の苗を買ったつもりだったのだが・・・ピンクしか咲かないのであれ、間違えたのかな、両方ともピンクだったのかなと眺めつつ夏が終わった。
で、下がだいぶ枯れてきたし、もうとっくのむかしに花が咲かなくなっていたし、菊にでも植えかえるか、と思っていたら、つぼみが出てきた。
10月になって、急ににょきにょき出てきたのだ。
で、一昨日、昨日、今日と二つづ咲いている。
不思議な・・・確かに、あちこちに咲き残っている朝顔を見ると、この青が咲いているが、しかし、うちの玄関朝顔の場合、夏は1つも咲かなかったのに。
天国の青という名前も色も気に入っているので咲いてうれしいが、今ごろに咲くってこれ、なにかのメッセージかなと思う。
フツー無いでしょ・・・今ごろになって初咲きって。
それも、葉っぱが落ちきて半分枯れかけているのに、つぼみだけが出てきてって。おかしいよ、と思いつつ眺めている。
でも、好きだなあ、なんとも穏やかな青色朝顔。
咲いてくれてとてもうれしい。
これ、種を取ろうかな。
弟の色かな。

猫イッサ、おもしろし。
昨日気まぐれに私が落とした枝豆のさやにじゃれて、1匹遊びしている。
前足でつかんで立ってみたり、飛ばして追っかけたり、じっとねらいをつけて飛びついたり・・・。
末弟の朝業務から帰って、コーヒーを黒糖麩菓子かなんかかじりながら、新聞読みつつ飲むのが、朝のホッとタイムなのだが、猫イッサを観察しつつ飲むと和む。
土曜に電話くださった方が、大事な方が亡くなった直後にやってきた生きものって、意味がありますよ、教えてくださった。
そうかもしれない。



2009年10月04日(日) 中川昭一さん死亡?ですか

今日こそ、バルサン、と末弟の朝起こし業務から帰ってきてうち中をかたずけている最中にラジオから聞こえてきた悲報だ。
ホントに、びっくりした。
マイケルジャクソンのときも、シンちゃん作者の時も驚いたが、今回も驚いた。
政治家って、そう簡単に死なないもんだと思っていたから・・・病気?
酒の飲みずぎで急病?
確か、彼はお父さんが自殺だったけど、まさか・・・選挙に落ちたせいか。
まさか、まさか。
56歳。
若いよ・・・まだ。
それにしても、ニンゲンはむなしい。
あっという間にあちらへ逝ってしまう。
日々、精一杯に生ききるしかない。

インドネシアとサモアの地震悲惨。
昨夕もすごい地震雲が、北東から南西へぶっとく横切っていた。
ああ・・2004年のインドネシア地震と同じくらいの雲だ(あのときよりやや細め)・・・とおびえた。
まだきそうだ、余震だろうか。

イッサは体重が300グラム増えて、異様に元気。
どこにでもぽんぽん飛び乗って叱られている。
今朝は、来た晩に入ってこっぴどく叱られて絶対に足を踏み込まなかった畳部屋へこそこそ入った。
調子こいて・・・と、ワタシにごつんを力いっぱい5発もくらって、死んだ振りをしていた。
でも、ほとぼりが冷めるとおそるおそるよってきて「ミュア」と媚びた声を出す。
「お、謝ってんのか、赤ん坊だしなあ、しかたないか」
でも、バルサン騒ぎで、今は2階のトイレに押し込められて・・・彼は今日はアンラッキーの塊だ。




2009年10月03日(土) 仲秋の名月

仲秋の名月なり。
ホントの満月は明日なんだけど、旧暦の8月15日が本日ということで。
昨日、雨が振り出す前にススキと野の花(ミゾハギやイヌタデ)を取ってきておいたので塾部屋に飾った。
で、午後から晴れていいお月見とかいっていたんだけど、確かに晴れて来た。
そうか、いい月見か。
月、というとギリシャを思い出す。
サントリーニ。
もう行けない、足に鎖がついているようなもんだし。

実家の稲刈りは一昨日に無事に終わったらしい。
甥がえらかった。
息子を思う亡き父親の念力か、お天気にも今年は恵まれた。
感謝。



2009年10月02日(金) 体重減

玄米菜食をはじめて七ヶ月になる。
といっても、厳密ではなく、守っているのは肉を食べない、お酒を飲まない、ケーキなどを食べない、乳製品を食べないくらい。
あとは切り身の魚は食べるし、黒糖のお菓子などはおやつで食べている。
肉だのケーキは食べたいと思わなくなった。
牛乳は、ずっと昔から飲まない。
あれは、牛の子どもが飲むもんだし。
ニンゲンがたくさん、いつまでも飲んでいていいもんじゃない。

今日会った友人は「また痩せた?」
さっき温泉で、はかったら、確かに、数キロおちていた。
母も「おまえもガンじゃないか、痩せすぎた、医者へ行ってこい」
(今のところ、まだなっていないとは思うけれど、ガン家系のことゆえわからぬ)
まあでも、別にガンでもいい。
1度は死ぬのだ。
それまで今を精一杯、正しく清く生きるだけだ。
治療しないし、いよいよとなったら余命きいてその間に身辺整理をして、末弟の処遇を考えて実行し、会いたい人に会って、痛みを感じないで残りを生きるかってことに集中すればいいんだから。
突然事故や倒れて死ぬより、ガンは余命が見えていいんじゃないだろうか。
老後がないのもいい。
地球全体の人口はもはや満杯だし、長生きしなくて死んでいく人がいるのも大事だ、っていうか私はもう十分。
ただ、母親が生きているうちにいなくなるのは如何なものか、とは思う。

ワタシ的には、やっと高校生のころの体重に近づいた、と思っているのだが。
玄米ばくばく食べて、きゅうりの胡麻酢ずけとかかぼちゃの煮物とか、キムチとか、キノコ炒めとかはぐんぐん食べているしこういうものがうまいのだ。




2009年10月01日(木) 秋晴れの空の下

秋晴れ。
布団を干しながら、この空の下で、昨年は汗をかいて働いていた弟がいない・・・と思うとやっぱり涙が出る。
猫が来て少し気はまぎれるが・・なんともいやはや。
それと、夕暮れ時に気が滅入る。
いつまでもこんな気分が晴れないんだろうな。
この世に修行に来ている魂・・体験しなければならない試練。
とはいいながら、切ない。

猫イッサは、昨夜初めて腹いっぱい食べたようだ。
あまりにうるさいので、お皿に山盛りでカリカリをやった。
そうしたら、ぜんぶ食べた。
お腹はパンパンだ。
びっくりして体重をはかったら200グラム増えていた。
さらに食べそうなんで、よし、とさらに大盛り追加。
半分まで食べてギブアアップ。
見向きもしない。
今朝もそれを実行。
そうしたら、なんと、9時前に私が帰っても迎えに出てこない。
腹いっぱいだとこうなるのか・・さすが猫。
犬はこのあたりが違うよな。
獣医師が、子猫のうちはいくら食べさせてもいいですよ、置き餌でも、といったのでやってみたのだが、すごいもんだ。
今まで、多くの猫たちと一緒で、腹いっぱい経験がなかったのだろう。
思えば、猫ながら不憫であった。


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