いや全く涼しい。
昨夜なんて、布団がほしいくらい。
いいのか？
明日は３２度の夏日になるというが、ホントだろうか。

寒い、ということばがぴったりな今夜である。
どうなってしまったのだろう・・・あしたは７月３１日よ。
でもって、今日はすごく不気味な夕焼けだった。
地震がまた・・の不気味さだ・・・

安倍さん辞めないってか。
往生際が悪い。
否、を突きつけられたのだから、フツー辞めるよね。
ここで辞めないんだったら、「責任とらない政治家」が通例になってしまう。
それと「美しい」を連発する彼にして、全然美しくないじゃんよ。
やめなはれ。
私は、年金や身内の問題に甘かったということもあるけど、深層心理的には、彼が力を頼んで強行したいくつかの法案・・・憲法改正法案とか教育法案とかに、強権的で復古的なにおいをかぎ取って「恐い」・・戦争になるよ。。と思った人が多かったのではないだろうか。
特に女性に。
民主党を中心に女性議員が増えたのはそのあたりの心理とどこかでつながっていそうな気がする。

涼しい。
まるで夏が終わったよう。
北から寒気が入っているというけれど、これって秋的温度である。
まあ、気持ちはいいんだけど、だるくて、昼からはずーっとFOXTVの、Ｄr.Houseを連続で放送していたら、見ていた。
久しぶりにごろごろ力いっぱいに怠けた。何だか、気候のせいかイマイチか体調がよくないような。
たまにはいいか。
BONESもおもしろいし、最近始まったNIＣＳもええ。
これ３本を見ていると、日本のドラマはつくづくおもしろくない、と思う。
そうそう、２４も時々見るけど、おもしろい。
何でかなあ。
大人のジョーク満載の会話、ちゃっちくないまっとうなストーリー。
このあたりで日本のドラマは負ける。
というかマンガが原作というドラマが増えてから、ますます幼くなったような気がする。
ま、時間の無駄なんで基本的に見ないけど。

選挙、自民党大敗らしいけど。
それでどうなる？
やばい法案をずいぶんと成立させたあとではねえ・・・虚しい。

本日、遠州灘の深海３４０キロを震源とするマグニチュー度４・７だったか地震。宮城県沿岸で震度１となって出た。
中越沖地震の直後に、敦賀湾だったか京都府沖やっぱり３８０キロの深海震源の地震が、北海道十勝で震度４となった。
これって、いわゆる、局地的直下型ではなくて、いわゆるプレート境目のもので、「巨大地震」の前兆か。
ワタシ的には、このあたり、まだありそう・・な気がする。

今日は、創業塾３回目。
午前３時間、午後３時間の座学ってきついが、行くと何かしら、そうか・・というヒントになる話が聞ける。
明日と、そのつぎの回は、創業案実習なんで、私は今はもう必要ないので失礼しますと、お断りしてきた。
でもま、塾を始める前にこの講習を受けていたらよかったなあと思った。
さしたる創業的知識もなく、ナニゲに始めてしまった私って、ある意味かなりのおめでた人間、天然系だと今回納得した次第。

明日からは、夏休み教室の準備などを始めようということで・・・しばらくは忙しいなあ。

夏なり、閑話休題。
本日の新聞の写真下馬評を少々。
一番受けは、リビアを訪問したサルコジフランス大統領が、蚊だフィ（すごい変換だ！ホントはカダフィ）大佐と写っているヤツ。
カダフィ、まるで、マイケル・ジャクソンのＬＬサイズ強面バージョン。サルコジは、ほとんどママフィア親分。
どう見ても大統領とは見えぬ。
だから、二人ならぶと胡散臭さとあやしさ倍増。
業績はともかくとして、シラクさんはマフィアには見えなかったよなあ、と思った次第。
でもって、めくると、日本の経団連会長の御手洗さん（確か元キャノンの社長さん？）の写真。
立ってマイク持って話している、ノウネクタイなんでなおさらなんだろうけど、ほとんど、町内会の司会かなんかやっている雰囲気。風格というか、カリスマ味というか皆無だね。これ、なんだろ。
要するに、人間の深さが感じられぬのだ。
日本の経済人て、みんなこんな感じだわ、残念ながら。
こりゃ修正しすぎだよ、と思ったのは、女性セブンの「アイコさま」写真。隣にあったマサどん写真も力いっぱい修正されて「うつくし」系になっていたけど、アイコさまは、ものすごく「賢そう」に修正されていて、びっくりした。
これだけはっきりしていると、やりすぎを通り過ぎて、セブンは嫌味でやってんの？と思いたくなる。
彼女は、先日の「電車社会体験」ＴＶ放映で、電車ホームで電車を待ちながら、無表情でピョンピョンはねていた・・けど・・・アレは、実は、自閉症の子がよくする行動形態だ。
少なくとも、私が教員時代にみたお子さんは、あれと同じことをやっていた。それから、突如走り出す・・っていうのもあったけど。
多分、ほとんど自閉症じゃないかな（軽度かもしれないけど）・・・あの無表情や目が合わないなどなど・・・。
だとしたら。
速いとこ、家族でそれなりの指導を受けるといいんだけどなあ。
自閉症児の家庭療育の本を読んだことがあるけど、小さいときの導き方次第でいくらでも社会適応ができるようだし。
アイコさま優秀伝説があったけど、彼女の両親（トウグー夫妻）は、いまだにそれを「信じて」いるのだろうか？
それとも、あの映像を持って、カミングアウトしたのだろうか？（まさかだよね）
きちんとした指導をしてあげてほしいと思うけど。
それこそ、きちんと説明して、こういう指導を受けます、家ではこうしますということを発表したら、同じお子さんを持つ親ごさんには、希望になると思うが。アル中殿下のカミングアウトのように。
ま、皮肉をいわせてもらうなら、「マサどん、コータイシさん、３０億円御殿をつくって住もうっていうご家族が何がフツーの子体験、庶民体験よ、国民をバカにしておられますの？」って感じでしょうか。

今日も地震雲が出ていた、お月さまもアヤシイ笠をかぶっているし。
まだ、震度４くらいの余震は十分あると思う。
ていうか、また別の所で「本震」がないように祈ろう、地球さんに。
敢えていうならば「都庁の直下で、震度５くらい、都庁だけ揺れてみたらエエのに」とかって思うが、これは意地が悪いですね、邪心ですね。反省。

昨日のことだ。
ファンケルから郵便物。
なんにも注文してないけどなあ・・・見ればお見舞いと書いてあるではないか。
？？？であけてみれば、カレー味の発芽玄米クラッカー一箱と涼感靴下。
「地震見舞文」のあとに「これは被災地にすまわれるファンケル愛用者様にお送りいたします」だって。
ほお・・・・！
まあ、ずっと、サプリはファンケル通販ですが、予想外の品にびっくり。
要するに、一種の販売促進ではあるんだろうけど、ええ感じではないか。
うまいなあ・・・と思う。
創業塾でも「こういう」の習った。
要するに「コミュニケーション」
気は心・・で、損して得を取れなんだろう。
カレー味クラッカーは昨夜のビールのつまみとなったが、おいしかったんで注文しようかと思っているくらい。
そういえば、先日来たファンケル請求書にも、被災はいかが、入金はお急ぎならなくても・・みたいな紙切れが入ったいたが。
こういうコトされると、サプリで浮気は当分しないだろうなあ。

ファンケルさんから、いいことを学ばせていただいた。
ありがとう。

ムシムシする。
体調がいまいち。
血圧が低いようで、午前中はごろついて少し眠った。
さてがんばるよ。

余震が少ないなんて、油断していると来るね。
６時５０分頃、ちょうど、金魚にエサ（朝ご飯）やっているときでなごみタイムだったので、ややびっくりした。
金魚は、鯉ようには反応しない。
で、７時半頃にまた震度２が。
やれやれだ。

くもりでムシムシ天気の日。

ほとんど、北欧の夏という感じの晴れだった。
ワタシ的には、なつかしのフィンランドやデンマーク、アイスランド、ノルウエーを思い出してしまったのであるが、今どきの新潟として異常だ。
夕方。
地震雲多発。
北から北西、西。
不気味。
ついさっき、東の窓から見えたのは、北東に渦巻き状の、直下型系が起きるときに出る雲だ。
まだまだ来るね、地震。
規模はわからないけど。
伊豆から富士のあたりが動き始めたのがなんとも恐い気がするが。
実家では、池の鯉が大暴れしたらまた地震が来るという用心となったわ・・・

以下の記事、昨日の新潟日報夕刊より。

地震名称で上越の県議が失言

「中越沖地震」の名称をめぐり、上越市区選出で民主党の梅谷守県議(33)が21日、「『上』の字が入らなくてよかった。中越には地震のイメージを一身に背負っていただくというネーミングになったことで実はほっとしている」などと、同市で開かれた参院選比例代表候補者の応援であいさつした。被災者からは「被災地への配慮に欠けた発言」などと反発の声が上がっている。
　会場の約200人を前に梅谷県議は「初め上中越沖地震になりそうだった。『上』が入ることで上越にまで地震のイメージが出ると懸念していた」と発言。「県全体でみたら申し訳ないが、中越に泥をかぶっていただく」と話した。
　新潟日報社の取材に対し梅谷県議は「観光面などで風評被害が広がる中、少しでも拡大をとどめたいという気持ちからの発言だった。もちろん上越の被害も認識している」と真意を説明。「中越の方に対し失礼で、軽率な発言だった。訂正したい」と謝罪した。
　梅谷県議は東京出身で、４月の県議選に上越市区から立候補し、３位で初当選した。中越沖地震では同市も震度６弱を記録。重軽傷者117人、ピーク時には約１万4000世帯が断水し、243人が避難するなどの被害を受けた。　
梅谷県議の発言について、避難生活を強いられている柏崎市田塚の会社員是久淳さん(41)は「被災者のことを人ごととしか考えていない」とあきれ返った様子。同市三和町の中野寿美郎さん(69)は「上越地域にも被害を受けた所はある。『良かった』と言うこと自体もおかしい」と厳しい口調で話した。

・・・・・以上引用終わり・・・・・

わたしは、基本的に、出身を書く地方紙のスタイルって、どうも好きじゃない。
しかし、今回ばかりは、「そうか、よそもんかよ、おまえさん！」
と思ったね。
アタマワル、軽い、バカ。
人の痛みや被災した人たちの悲しみや不安が全然わかっていないというか想像できていない。
政治家失格だよ！バカたれ！！
この軽さ、浅薄さ、わきの甘さは民主党の特徴だ。
自民党には入れたくない。だけど、この民主党の軽薄さ・薄情さも大嫌いだ。
さて選挙、どうしたものか、と思ってしまう。

涼しい。
昨夜、メガネをかけたままでうたた寝していて、チタンフレームをぽきんとやってしまった。
チタンエアっていうすごく高いメガネで、横浜のイワキレンズじゃないと作れないんで困った。ていうか、このメガネを扱う店舗が新潟にはないのだわ。
徳島にはあったんだけどねえ。
でもって、大昔につくったスペアメガネも何だか具合よくない。
とりあえず、一番近い（徒歩５分）「弐万円堂」なるメガネチェーンへいって視力チエックをしてもらってオーダー。
スペアが、今のわたしの目の状態と合わなくなっていたみたい。
さすがにチタンフレームはなかったが、けっこう軽いのがあって、レンズもそれなりのホヤで、弐万壱千円は安し。
でも、全てオーダーだからできあがってくるのが１０日もかかるのがなんとも。
ああ、待ちどうしい・・・
いずれこれをスペアにすればよろしい、今度上京したら（未定だけど）、イワキでチタンエアをオーダーしようと思っておる次第。
もっとも・・もしも今回つくったものが使用感よかったら、もう１本つくって、しばらくはこれでいってもいいけど・・なんてことも思っておるが。
だって、チタンエア１セットで、弐万円堂で五セットか六セットかえるんだもんね。

イヤー、アンラッキーでしたわ。
メガネがあまりに軽いので、よくかけたまま居眠りするのが癖になってしまったのだが、大反省。

　

北からの高気圧・あるいは低気圧に支配されたままの新潟である。
これが、冬なら大雪だろう的な。
夜なんて寒い。
だけど、じめじめして汗は出る。
実に気持ち悪いお天気が続く。
母が言う「今年は、不作も不作、大不作だろうて、このままだと」
バイオエタノールの生産で、世界中が食糧危機をむかえつつあるというのに、不作ですか・・・地球の未来は限りなく暗い。

弟は恒例の御嶽山登拝。
お天気は、意外や、よかったらしい。

大きな余震は、ほとんどない。
中越地震とずいぶんと違う。
おかげさまである。
振り返ってみれば、６月半ばに、カサがかかって彩雲状態になった不気味な太陽を見た。
７月８日には実家の池の鯉が大騒ぎしていて、日記を振り返ると地震の兆候がある。
今後も真剣に自然状況から「予知」せんとねえ。

今日も「創業塾」だった。
さすがに２日続きで疲れた。

刈羽原発の写真を見た。
すごいじゃん！
陥没や配管のぐしゃり。
ぶるぶるした、思わず。
よくぞ、メルトダウンの方向へ動かなかったことよ。
神仏に感謝。
再稼働の見通しはたたないが・・・補修や調査がすんだら、稼働できる・・・という東電社長の強気発言を新聞で読んだが・・どうしてこのありさまでそういうことがいえるのだろうか。
自分の家族を原発至近距離に住まわせなさいよ、まったく。
想像力のない人には、こういうランボーなやり方しか通じない気がするね。

今日は、創業塾なるものへ参加してきた。
疲れたわ。
でも、明日もあるんだわ・・・

刈羽原発の水漏れが止まっていないらしい。
かなり、というか相当なダメージを受けたことはまちがいない。
IAEAの査察が入るようだけど、いいことだ。
東電にさせておいたら、どんなごまかしをやるかわかんないし。
新潟県民、東電を信じていない！
刈羽原発がボーンといったら、まちがいなく、ロシア、中国、朝鮮半島などにもご迷惑さまになってしまうのだから。
しかし、これは日本のほかの原発にも即、起こりうることで、現に浜岡原発も断層のチョク上らしいし。
日本は原発立国を早急に見直すべきだろう、と思うわ。

今回のことで、大地震が来たら、しばらくは来ない、という神話が崩れた。
さすがに今回は行政の動きは早かった、とわたしは思う。
しかし、住民は、前述の神話を信じていて、備えが甘かった、と思う。
わたしもそうだから。
さらに、同じ中越地区といっても、長岡は日本有数の雪国で屋根は軽く土台はしっかり構造になっている。柏崎は、海べりで雪は少ない。その代わりに風がすごい。で、屋根を重くつくってある。だからつぶれるのも早く、もろかった。また、長岡は、大空襲で市街地は燃え切っているから、築１００年なんてうちはほとんどない。しかし、柏崎はあったのだねえ・・・・
今回の被害の出方のちがいはそんなところにもあると思う。

今日はちょこっと役所へ。
被害対策本部が立ち上がって、毎度おなじみの役所のまったり感がなかった。
入り口の受付には、募金箱がおかれていたので、ちょこっと入れてきた。
今後役所に行くときは、少なくとも３ヶ月は財布の状況に応じて、毎回幾ばくかは入れてこようと決めた。（親戚に仕事を頼まれている関係で、ほぼ毎週行くので）
ボランティアに行けそうもないので、せめてこれくらいは・・・だ。


今日は雨だ。
ムシムシ雨だ。
土砂災害がでませんように。

東電社長は、知事に通報の遅れや火事についてのお詫びをいいに県庁に行ったときに「これをいい体験として、安全な原発にしていきたい」ということをいったらしい。
新聞によると。
アホか。
いい体験にしたいって、まだ終わっていないんだよ、余震もあり避難所にいる人が４０００人だよ。
バカいってんじゃなああい！！
と朝、新聞読みつつ怒った。
ほえてしまったわ。
社長さん、あんたねえ、刈羽原発のそばに自分の家族住まわせてごらんよ。そういう「まるで完了した」のごときこと、いえるか。
原発に「いい体験」ってないでしょ。
消火までの２時間、原発からの黒い煙りにどんなに不安だったか。
まずは、まずは、ただお詫び・・しかないでしょう。
それを「いい体験にして」って、想像力なさ過ぎ。
消火が遅れたのは、どうやら、原発内の道路が波打ってうまく消火機材が動かせなかったらしいとか。
ホントにこわい話だ。
さすがの柏崎市長さんも、「停止命令」をだした。
この人、原発推進派だったはずだから、胸中複雑でしょ。

今日はいい天気。
昼間、おそい昼ご飯のあとに、被災地のようすが知りたくてテレビをつけたら、実に暑そうであった。
でそのライブ映像のあとに、マサどんが愛子さんと電車乗りで社会勉強だって。
はあ・・、この時期にこれって・・・この映像の組み合わせってどうよ。
アンバランスというか、アサッテではあるが、マサどん親子にむかっ腹立てる流れになっているわ。
あんたら乗っている電車の電気、もしかして新潟発よ、と教えてやりたい気分になった。
阪神大震災の時も周囲の反対を押しきって皇太子と中東にいって、ラクダレースを楽しんでいて震災の心配をしなかった人、阪神大震災の被災地へお見舞いにはいるのを渋ったというウワサがある人だから（マサどんは、わたしは地震研究の現場へ行きたい、なんで被災地にいかねばならないのか、といったといわれている。しかし、さすがに周囲に諫められて、渋々入った、確か高価そうなコートを着て、ポケットに手を突っ込んでぼろぼろの三宮あたりをおもしろくなさげな顔で歩いている写真を見た。要するに、人の不幸や悲惨に興味のない、あわれみとか嘆きとかそういう感情の動きがない人なんだわね。自分さえよければいいお方）、だからこういう時に、取材を連れてこういう露出（社会体験）ができる。
愚かなり。
絶対にこの人に、「皇后陛下」ってヤツになってほしくない。

こわいことになった。
視察に入った人の証言では、原発建屋付近の地面が波立っていたらしい。
専門家も、今回の地震を起こした断層は原発の下まで入っているだろうと・・・・
東電はいつも情報開示が遅いし、どこまで正直にしているかも、県民的には不審拭えない。
東京地方は、この夏は猛暑になるといわれているし、その前に、なんとか使いたいのだろうが、このままでは重大な原発事故が起きそうだ。
水害（２年前）、地震、原発事故だなんて、なんで日本の負をこんなに新潟が背負わないといけないのよ。
そもそも、あの原発が「東北電力」というのだたらわかる、「私たちも使っているンだわ」と納得できる。
しかしだ、東京電力なんよ、首都圏の電力を新潟でつくっているんよ。それ、知っている人、どれだけいるかな。
東京に原発をつくろうって、運動に改めて賛同したいね。
たくさん人が住んでいるところはあぶないから、とか首都になにかあったら、とか理屈を述べている人がおおいにいたけど、自分の尻は自分でぬぐおう、といいたい。
っていうか、地震列島に原発は似合わない。
早く廃止に持っていくべきだろう、ドイツみたいに。

県庁の動物愛護係（こういう係りがあるんですね）に電話した。
被災者の方のペット「小型犬くらいなら、一時預かり・飼育しますが」と。
そうしたら、今のところは、県庁の施設で間に合っていますので・・・といわれた。
そっか。
「ただ、地震の結果として、飼えないということがでてくるとおもいます、そちらに可能なら協力して下さい」と。
大家さんは、一時預かりだったいいといってくれたんだけど、永続的となるとねえ・・・さてどうしたものか。
ま、そのときにかんがえよう。
まずは義捐金かな。
みなさま、よろしくです。

あいかわらず余震あり。
おちつかない。

台所や冷蔵庫、物置などを片付けた。
半日。
やれやれ。
まあ、しかし、ガスも水道も電気も異常なしだし、ヤレヤレなんていうとばちあたるかも。
余震はあるが、昨日のように大きくはない。
わたしはプレート境界の地震と思っていたんだけど、違うらしい。
中越や能登と同じ、逆断層型だそうな。
でもって、これは内部のひずみが高まっているせいで、巨大地震の前兆なんだとか。
神戸、新潟ラインのひずみがとても活発に活動しているらしい。
なんていうのをNHKラジオをつけ続けていたら、聞けた。
ということは・・・今後も地震ありってことか。
いろいろと対策をせんとねえ・・・
ボランティアをしたいが・・・時間もない・・・なんかこの状態でできることはないか・・。
ペットの預かりなんていうのはできるかな。中越の時はあったけど。
そういうボランティア募集があったら、犬をお世話させていただこうか。
弟は消防団員で、昨日はでたらしい。
姪っ子は、役所勤務で、またしても避難所お泊まりで行ったらしい。
彼女は、初年度は中越地震で、今度は中越沖で、どうやら地震スペシャリストになりそうだわ。
これまたやれやれだねえ。
９人の死亡、みんなお年寄り。
要するに生死は最初の１０秒が勝負なんだよね。
お年寄りはそのあたりで激震のと気は逃げ遅れる。
さらに、おうちが古いと、持つ時間も短いし。
合掌。

雨。
寒い。

今日も電話やメールをあちこちからいただきました。
ありがとうございました。

ちょうど、近所の高校生が一人来て、作文指導をしていたところでした。
二人して、地震だ・・・ようすを見ていたら、だんだんと揺れがひどくなって「これ、ふつうじゃないよ、もぐろう」と机の下にもぐりました。
やっぱり、震度６はふつうじゃないあ。震度５とは決定的に違う。
棚が転倒、植木鉢がコロン、下駄箱のの戸も開いて、窓も開き、コーヒーカップは落ちて・・３回の私室部分も冷蔵庫の戸が開いて、食器棚からもいろいろと落ちて・・あとかたずけが大変だ。

震度３，４くらいの余震、けっこう来ている。
いやはやまいった。
ご用心。

今回は横揺れからきた。
だからようすを見たんだけど、震度５と６は全く揺れが違う、と実感。
高校生と「やはり、震度６は違うねえ」などと話しながら、勉強は予定通りに敢行、終了。
長岡人は、けっこう地震ズレしてきている・・・
今も揺れています、震度３か２強くらいです。
北太平洋プレートがユーラシアプレートの下に入り込んでいく地震ですね。
日本の宿命。
心配だったのは、刈羽が震度６強だったので原発大丈夫か？？だったが、今のところだいじょうぶらしい。
刈羽が逝ったら、日本中放射能汚染だよね。
昨日のすごい夕焼けは、この前触れだったのかもしれない。

さて、これから後かたづけだわ。
ヤレヤレ×１０００

　１６日正午記す。
　今も微妙に揺れている・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・
新潟日報の最新情報
死者７人・・・みんなご老人だ・・・つい先日、７／１３水害の慰霊祭が行われたばかり。それも犠牲者は老人だった。

今、２１時１０分、震度４か５弱かな、余震あり。
続きを書く。

住宅被害は全壊が303棟、半壊が100棟など、計515棟。
負傷者４００人以上。

地球の怒り、どうして日本海側ばかりなのかな。
そうそう、地球に感謝の思いをいっせいに送ろうという催しが明日夜８時１１分よりあるようだ。
瞑想を１時間、地球に感謝と喜びの思いを込めて。
わたしは塾ですが、心の底でそう思いつつやりまする。
地球も私たちを乗せた生命体、とわたしは思っている。

さまざまなもの、片づけてもまた飛び出しそうなんで、しばらく外に出しておこうかな。
ちなみに、今日の地震時に私が塾部屋でお勉強をしていたのは、たまたまの偶然、本来なら、３Fにいたはず。飛びだしてきたものにあたってケガをしていた可能性もありで、無傷、おかげさまでした。

９時１８分、また揺れていまする。
今晩はもっときそう・・・・

あちこちから、ご心配の電話やらメールやらをいただきました。
ありがとうございました。感謝。

実家で、弟家族と母が、いっしょに温泉に行くというので末弟とチビ犬の管理に、泊まり込みご奉仕。
末弟、このところ調子がよくなくて、コミュニケーション回線が切れている感じがしたんだけど彼らを送り出してから雨の中を「夕ご飯のおすし買いに行こうか、ドライブに行こう」とチビ犬と共に車に積んで出発。
雨がすごくて神社カフェにも行けず、悠久山のお散歩も叶わず、しかたないのでわたしズンズン車をとばし「海を見にいくかねえ」
で、、寺泊まで４０分。なんと寺泊角上魚類で地魚のおすしと、鮪のおすしをかって、小やみになったので浜辺の公園散歩、ついでに買い食いもして、だんだん機嫌よくなってご帰還。
野球中継を見ながら、ゆったりと食事をして・・・ボチボチ気分上向き。
やれやれ。
時々、ものすごいウツになって、口も聞かず、自分の部屋にヒッキ−になるのがなんとも・・・病気のせいだといえばそれまでなんだが、みんなそれでで参っているのだ。

母は楽しかったようで、（ていうか、孫が一緒に行ってくれる温泉旅なんて、もうないかも。よく姪と甥はいっしょに行ってくれたと思う）朝、あの子（末弟）をおこさなくていいだけで極楽だったと喜んでいた。
よかった、よかった。

当地の午後の一時雨すごし。
ところがだ、湯沢は雨がふっていなかったのだそうな。
台風の天気って、不思議だ。
たくさんの被害がでたようで、お見舞い申し上げます。
台風焼けの夕焼けが異常にきれいで恐い気がした。

新聞を読んでいたら、週刊誌広告が目につく。特集に、東宮ネタが満載だ。
週刊新潮の特集に昨日書いた「３０億円東宮御所新築問題」文春は、マサどんがまたしても妹家族を呼んで、職員蚊帳の外で６時間の七夕大宴会だそうな。
ポストは、座談会で「皇太子の指導力を問う」だって。
全部、今日買い物に行ったついでに立ち読みしてきたわ。
ポストの記事でおどろいたこと。
マサどんは、朝におきてこなくて、ご飯は愛子さんと皇太子ふたりでとる、夜も彼女のみ１０時とかになるとか。それは結婚以来続いているのだとか。
ワー！
娘がプリンセスだし、その親である私たち、さらには家族も皇族よ」という発言をしたといわれるマサどんのママゆみこ様、だからみんなで皇太子に食らいついているというわけね。
というのが、文春の感想。
で、新潮は、読み進めると、要するにまだ新築は決まってはいないらしい。
ほうそうか。
ということで、さっき、善は急げで宮内庁にメールした。
趣旨は昨日の日記に書いたことをバカ丁寧文にして、今はお止め下さい、延期をして下さい・・国民は年金問題とかワーキングプアで大変なんですよと、ね。
オランダ豪遊静養の時も、生活保護うち切られて餓死する人がいるのに、なんなんだ、この一家！と思ったものの、その意思表示をする機会がなかったから、今回はした。

末弟のお風呂介助のあとで桂温泉だった。
金曜に温泉にはいると、１週間が終わった気がする。
さあ、これから、FOXテレビのボーンズを見てビールだ。

アサガオが咲けば、夏ですけど、いまだ一度もクーラーを入れてない。
なのに、台風、来ているし。
やはり、おかしいねえ。

さっき、２ちゃんねるで見たんだけど、東宮御所、３０億で立て替えですかあ？
マサどんとご結婚とき５億だったか３億でなおし、あの笑わない姫さんが産まれたときも数千万をかけて・・してるという話もありで。
それなのに立て替えですか。
フツー人が年金問題で不安を感じ、格差社会がリアルな流行語となり、自分の部屋さえ借りられないワーキングプアの若者が増えて、そんなときに３０億で立て替えって。
はげしく違和感を感じる。
経済的貧困が原因の自殺が７０％を占める自殺大国日本、自殺者３万人なのに、トウグーご一家はオランダへ数億つかって豪遊静養ですか？疑問だ？？？以来の、はげしい違和感、問題を感じる。
だいたい、５０年を過ぎて老朽化って、フツーの家だって５０年か１００年の家（地震前の山古志とかにはあった）に住んでいる人もたくさんいるはずだけど。
日本の建築の粋を集めた東宮御所が、５０年でぼろくなるンですか。
恥ずかしい話だわ。
宮内庁が、手抜き工事業者にでもひっかかったんだろうか。
歴史で、仁徳天皇が民のかまどの煙が見えぬとかって嘆かれて、税を減らしたとか、ならったけど。（あれって歴史なんだろうか？今にしておもうと。戦後皇国史観のすり込みだったのか？）
あと、文芸春秋かなんかで大昔に読んだけど、昭和天皇は、民も苦しんでおるから、今は皇居の修理はしないとかっていわれたとか。
こういう、国民の思いを感じるという演出があって（と敢えていう）国民と共にあるというスタイルがあっての戦後皇室のはずなのに。
それに、「もったいない精神」もまた皇室の美徳だったはずだけど。
日本人も日本の伝統なんかも好きじゃないというマサどんが皇室メンバーになってからこういうのがふみつけにされてきているね。
マサどん、トウグー御所で大事に使われてきた古い家具をみんな「ゴミ」にして、「ダイヘンカクをした」というウワサもあるけど、今度は税金で、新築するのか。
３０億、別の使い道あるでしょう。
数億かけての海外静養の効果もなくて今だ「体調不安」で静養中、しかしお遊びとグルメはできるロイヤルニートの家を新築するんじゃなくて、マジなニート対策でもしてくれ。
ワーキングプア解消の一助にしてくれ。
イヤー、久しぶりに腹が真っ正面立ってしまったわ。
しかし、考えてみれば、こういうのって、皇太子は何をしているんだ、となりそうなんだけど、マサどんが・・となるのは、結局ナルちゃんより、マサどんのパワーが強大で、彼の影薄しということなんだろう・・ね。
そうだ、モンゴルに行かれているんでしたね。
「ま雅子と行けなくて残念です」とかって会見でいって。
わたしはーーーと思いましただ。
あの場合、国語塾の塾長的にいえばですね「残念」ではなくて、「招いて下さったモンゴル国に申し訳なく感じております」じゃないかと思うが。
常に相手の立場を考えるのが「皇族の基本の気」であることを彼はオニ嫁をもらって忘れてしまっているようだと感じたのであった。
御所のお庭内観察会や那須の御用邸の一部の開放など、今の天皇さんがなさっていることには、「共感」を覚える。
こういう「みんなのことを考えて」っていう姿勢は、好きだ。
しかし、トウグ−さん達の代になったら、とんでもないことになりそうだ。
まあ、時代の大きな流れがそう動いているのだから、この世に不変はないのだからしかたないんだなあ・・・ああ無常。
っていうか、彼らが即位したら、大地震が来そうで恐い。
天の怒りじゃ。

お日さまがでないので、もう一つ、元気でない。

今朝、アサガオのつぼみが膨らんでいた。明日か明後日には咲きそう。
梅雨前線が迷走して、さらには台風が。
何だか、九州あたりにえらいことがおきそうな・・・
四国も九州より、大洲あたりはダイジョブか？
肱水さん、大丈夫ですねえ？
早く、梅雨明けとならないか、と思うのだが、今年は依然として、北からの張り出しが厳しい。

今朝は、久しぶりに畑へ。
ゴマがでかくなっていた。
母が植え替えてくれていたおかげで花がさいてお見事。
生姜も芽が出ていたし。
例の畑あらしのキジさんもいた。

気圧配置を見ると、いつまでも北の高気圧の張り出しが強い。
ホントに酷暑になるのか？
地震情報を見たら、数日前に四国沖で震度３があった。
南海地震の震源？域あたりの地震だ。
まあ、たまには震度３とか４くらいがあってやっとヤレヤレだし、よかったと思う。
しかし、たとえば、震度５とか６があって、津波がくるとなったときに、室戸あたりの海岸線を走る車や歩き遍路さん、どうなるのかな？と考えてしまう。
情報が速やかに伝わるとは思えない場所、ある。たとえば、淀が磯あたりとか。人気がないもんね。
ヘンロするときはそんなことまでアタマの隅っこでうっすらと考えておかないといけないご時世だ。
明らかに、プレートの動きはがはげしくなっている。

どうも、朝の気分すっきいりとしない。
ボヤリンとしている。
頭の回転がイジョーにゆるい気がしていやんなる。
今の時期特有の低血圧だとおもうが。
でも、朝はまるでウツ、今ごろ（夜９時過ぎ）になると絶好調なのは困るわ。

アサガオの蔓がドンドコ伸びている。
今年は、わっかに巻き付けてプロ並みに咲かせてやろうと、毎日、縦に伸びようとするのを横にグルグルと巻き付けて「スタイル矯正」をしている。
１本なんて、しすぎて、おっちまった。
やりつつ、子どももこんな風にして育てるとダメだろうなって思った次第。
来年は、又のびのび縦型に伸ばしてやろうと思う。
ただし、あちこちに伸びてからむのは最低矯正しないとね。
ま、人間でいえば、ヒトサマにご迷惑かけるのはしかるといったところか。

よい天気。しかし夜は涼しい。
南の地方、梅雨で大変。九州の方々、お見舞い申し上げます。

今日は、実家の祭りでお昼をよばれに。
でもって、昼寝して、合間に、チビ犬にじゃまされながら、読書。
チビ犬は、そばにいる人間が新聞だの本を読むのが大嫌いなんだわ。
寝そべってよんでいるわたしと本の間に入って座ってフハフハ。
要するに、まあ３歳児程度の能力はあるのだね、チビ犬は。
だから、いつも自分に注目してくれていない人間はこっち向けと前に寝そべってくれるわけよね。
ま、それと、字が読めない犬コンプレックス。（ジョークです）
末弟が帰ってきたので、お風呂介助。
今日はご機嫌で助かった。
おなじみのビワもして。
帰る前にお宮さんをお参りして今日は１日終わった。
平凡な、しかし、多分こういう一日が大事なんだと思わせられる日曜日。
気になるといえば、実家の池の鯉が今日は大暴れしていて、家族が気にしていた。
どうしたんだろう・・・天変地異？？？
地震！？ってあせるよね。

終わったといえば、夏休み課題図書の９冊を読み終わった。
これもヤレヤレだ。
高学年用はけっこう読み応えあったかな。
いろいろといわれているが、課題図書、読んでまずははずれないと思う。
ボチボチ、子ども本ブログにアップしていきたい。

今日はいい天気で、おまけに、部屋の設定温度が高くて、眠たかった。
おもに県内の残存採油施設等のスライドであった。
で、石油がわいているところがいまだに何カ所も。
これまた、へーーー。
天武天皇１年だったか、燃える水と燃える土の献上。
で、その採油地はうちだ、と「祭り」をしているところもあるんだそう。
おもしろかった。

夕方、伯母が大腿骨骨折で手術をしたので母と一緒に、見舞に。
今日は七夕。
いいお天気だし、織り姫さん彦星さん、出会えたかな。

夜が寒い。
昨日も今日も。
どうなっているんでしょ。

小池大臣、かっこいいけど強面だね。
沖縄の声もっとしっかり聞いて、と思う。背中を沖縄に向けて、アメリカに両手を広げている感じでいやだ。
いずれにしろ、安倍内閣はこの先が短いだろうし、お飾りさん？？

全く長崎の人なのに、久間さんって、何を考えているだろうか。
まあ、辞めて当然だ、というかもう議員になってほしくない。
安倍政権は、おかしな人ばかりが大臣になったという印象をぬぐえない。
安倍だって、かばう言いぐさがいいじゃないのよ、アメリカの意見を紹介しただけって。原爆投下は、当時の国際法上でも、非難されるべきことなんだけどね。
まあ、以来、アメリカはずっと極悪非道な戦争をしているよね。
ベトナムで、イラクで。ベトナムの枯れ葉剤、イラクで使用されている小型原爆ともいえるクラスター爆弾。
アメリカは悪魔の国という、モスレムの言い分がわかるような気もするが。

今日も雨、まじめな梅雨ですな。

やっと、机上のカレンダーが７月に。
で、今月のことば
「祈りとは、答えを求めるためのものではありません。自分の悩みや苦しみは自分自身で解決するしかないのです」
はげしく同意する。
賛成賛成、大賛成。

昨夜のこと。
牛肉のすじを一晩お酒とタマネギでつけ込んでじっくり煮込んだ。あまりにあまりにおいしかったので、そこに母からもらった新タマネギを２こ追加して、又煮込んだ。
それをつまみに、つい缶ビール２本。
しばらくしたら、胃の中から、まるで、アリナミンを飲んだような薬的感覚がくる。やたらにおならがでて、それも又、薬くさい・・・・

それで、つぎの朝は５時にすかっと目覚めた。１２時過ぎに寝たのに・・・・
タマネギってすごいパワーあるぞね。
多分、おならで老廃物がでて、タマネギ力で血の巡りが画期的によくなって疲労回復を早めて、５時にパッ、と目が覚めたとわたしは考えるのである。
野菜不足で、肉食多しの血の濁っている人にお勧めかな。
ウーム、医食同源。
の話でした。
今日も寒い感じがする、一方で湿気は多いし。
朝は長袖、午後になって半袖。

はい、実家の前の家の竹ヤブから、無断でいただいて来た竹飾りを塾部屋に設置。
来る子に短冊を書かせている。
わたしは「世界が平和になりますように」
平和こそ、ベスト。
最善のことなり、とわたしは考えているので。
世界を旅して出した結論は「世界平和」これが一番大事なこと。
だれもがわかっていることだけど、実感的に痛感したことだ。
戦争は、火事だ。
全てを焼き尽くしてしまう。
残るのは、絶望と悲しみと・・・これまた負の連鎖だ。
みんなで真剣に「世界が平和になりますように」と、祈りませう。
七夕の月に。
じゃないと、地球は私たちを滅ぼすだろうと思う。
いつぞや書いたアメリカのミツバチの失踪。ヨーロッパの異常気象。チリで湖が忽然と消えたそうな。鯉ヘルペスだの、カエルのウイルスだの・・・みんな破滅の予兆じゃないのか。
今年の東京や大阪は、５０度近い猛暑の日があるという予報もでいているが、これも又しかり。
マジに、こういうニュースを見るたびに恐い、おびえている昨今。
世界が平和でありますように、地球さん、愚かなニンゲンですが、見捨てないでね、と祈りましょう、ね、みなさま。
と、まるで新興宗教の人みたいなことを言っているmohejiでした。
本日雨。
時々はげしく降る。

あっという間に１年の半分が終わった。
やれやれだ。
この一週間、金魚見守り隊（っていうか、「見守りひとり」・・、劇団ひとりのパクリ、だけどね）していました。
おかげさんで、水槽がでかくなったら一気に元気になった。
でか水槽に３匹、転覆病のピンポンちゃんには、もとの水槽に１匹隔離。
ピンポンちゃん、もう浮かなくなったが、浮いている間に、しっぽがやや曲がって、もう水中で水平しているのが難しいようだ。
このまま、隔離で飼わないとほかのヤツらにしっぽ噛まれそうだから・・・このままかな。メダカでも飼ってきて入れてやろうか、いうところ。
学びましたわ。
やっぱり、生きものには、それなりのお互いの距離がいるんだって。
濃すぎてもいけないような。
そういう意味でいえば、都会の密度の濃さは、もうそれだけで、「正気をなくす」「元気をなくす」なんだろうとおもう。

今日は、テスト勉だけど、「無常ということ」（小林秀雄）や「赤い繭」（安倍公房）がわかりません、という高校生と午前中に時間大幅オーバーで勉強。
先週は長恨歌（白居易）だったし。高校時代、安倍公房はさすがに教科書になかったが、無常ということと、長恨歌はあった。
さらに、彼の教科書をのぞくと「ラムネ氏のこと」（坂口安吾）もあった。
イヤーなつかしかった。
改めて読んでみると、安倍公房は、実に論理的な文体で、これは訳しやすいだろうと思う。ノーベル賞候補になったのもうなずける。
対して小林秀雄はね・・・ただ、この文で高校時代のわたしは「人間は死んで初めて人間になる」ということばに出会って、ものすごく深く共感したことを思い出す。ってことで、勝手に読む分にはいいが、これを解説するのは至難のワザだ。特に「国語苦手」の子には。
彼がいいたいのは、要するに、歴史を客観視するのではなくて、そのものへ自分が参入せよ、そういう体験こそがまさしく歴史を知ることってことなんだけど、これはある意味観念的だし。そっれを自分の個人的体験から展開しているのが、弱いというか、自信過剰（嫌みでいえば）・・・ていうのがわたしの個人的意見。
こんな文でも、この指示語は、とか、このことを別のことばで表現しているけど、それはどこって調子で分解していくのは疲れる。

先週の長恨歌も、改めて読むと、見事な構成できちんと韻を踏んでいて、とか新しい発見があっておもしろかった。

一ついえること。
日本の教科書はよくできていると思う。
以上。