久しぶりに帰郷。
玄関を入ったら、犬がほえるではないか。
なんと、４月からのニューフェイス、「楽」（らく）なるお犬さまが家族となっていた。
みんなを楽しませてくれるようにという命名らしいが、みんなの様子を見ていると「お犬様」じゃわさ。
かわいいけどね・・・はい。

父は３８度前後の熱がもう１０日続いている。
今日も、行っても目を開けずに寝ていた。
顔もやせて・・・３年前？の春は、秩父の札所のかいだんを元気に上がっていたのに。
こんなに一気に悪くなるのものか。暗然とした。
家族の話題で、流動食になるかも・・という話になった時「それ、やめようよ、人は固形の食を取れなくなった時にはしぬんだよ」といった私。
「そのかんがえには基本的には賛成だけど、俺にはいえん」と弟。
母に「そうしようね、流動食で何年も生きて、なんてことじいちゃん、望んでいないと思うよ」と・・・・
母は頷いたが。
ああ・・・ついに父を四国に連れて行ってやれなかった。秩父のときに足取りしっかりしていたし、まだダイジョブと思っていたんだけど・・・本当にくいが残る。

姫路の友人たちから、念願のこうない岩ツアーのお誘いを受けて出かけた。
こうない岩は、姫路の沖、家島諸島の西島にある。
山のてっぺんに、巨岩が鎮座していて、姫路からでも見えるという。
海抜２００メートルの山のてっぺんにちびっとイボのように見えるのだが、そばに行くと、でかいでかい。
高さ８ｍあまりの卵形の岩だ。
西島は、セメント材料になる石の切り出しと粉砕で成っている島で、何ともう山の半分ほどがない。
で、石を切り出すには、こうない岩がじゃま。
何度も、あの巨岩をおとそう、という話になった。
しかし、それをしようとする人は、病気になったり、悪事が露見して警察にお世話になったり、会社がつぶれたり・・・・いいことがない。
で今は「こうない岩の保存」は、島では既定・絶対の事実。
遙か、大昔から（まさにロングロング　ア　ゴウー）神の岩として拝まれてきた岩のふさわしいパワーを持っている岩なのだ。
実際、岩の周辺はただならぬ気が漂う。
で、さらに一カ所、ものすごく強い場がある。
「ここ、ここだよ、気のポイント」
同行した方々の一人が磁石を持っていて「そこは地場は狂っている」とのこと。やはりねえ・・・。（気読み人の我が能力にちびっと自信がついた）
気って？？
という人（姫路の朝日系の地元紙の記者で若い女の子）に「しばらく私が言った場に立っていたら、あたたかくなるよ。それが気」と教えたら「そうでした、わかりました」といっていた。
その子は、貧血系で、いかにも弱そうだったので、体は冷えているだろうし、分かるだろう・・と思ったのだが、やはりだった。

いい天気、島のごちそう、シャコのお刺身、穴子のしゃぶしゃぶやら・グルメも食してすごくいい一日だった。
姫路のみなさん、ありがとうございました。
リフレッシュしました。
こうない岩にたくさん気をいただいて、しばらくまたがんばれそうだ。
ありがとう、こうない岩さん。

いい天気である。
今日は、はお大師さんの日だ。
転居したのだが、家の中はまだ段ボールの山だ。
まだまだ、捨て方がたりなかったと反省しきり。
世間は、イラクの人質問題で騒がしい。
みなさんが無事に帰ってこられて良かったと、心から思う。
しかし、政府の対応は、なんだありゃ・・・民間人の活動があるからこそ、自衛隊だって許されている面があるだろうが。
イスラム系の人たちは、信義に厚い。
日本人の民間ボランテイアが、イラクからいなくなったら、彼ら、ねらわれるよ。
フランスが、日本政府の「自己責任論」を非難しているが、全くだと思う。

米軍の死者が１００人を超えたと言うが、これもまた哀れな話だ。
だって、米軍と言っても、いわゆる中産階級から上は少ないはずだ。
グリーンカード（永住権）が欲しい人、移民してまもない人等々が「派遣米軍」の内訳、たとえば、ブッシュなどは、ベトナム戦争、米軍となっていかなかったもん。
今米国中枢にいるのは、こんな戦争を知らない輩のみ。怖いことだ。
昨年の今頃、ベトナムで「イラクはベトナム化する」とベトナム人が予言していたが、その通りとなっている・・・・・

みなさん　おはようございます。
オッ久しぶりに自分の日記を開きました。
いや・・・もうずいぶん時間が過ぎていた。
春ですね。
あったかいですね。
しかし、わたしは今だ、いそがしや。
春に置いてきぼりをくってます、です。
あと１０日もしたら、少し今やっていることに目鼻が付いて、またウエブ日記に復帰できることと思います。
がんばりま〜す。

そういういうことなので、またです。
再見！！<(_ _)>

少し書き込んでおかないと、日記のアドレス削除されるとわるいんで、ね。(^^;)