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2012年10月22日(月)     夢を見た。

全く日記を書いていませんでしたね。


9月から別の病院に転院しました。今は話を聞きにいっているだけで、治療には入っていません。昨年から今年の6月まで通っていた病院とは、雲泥の差(って言ったらいいすぎかな?)です。


先々週に目の前が真っ暗になるような悲しいことがありました。
目から勝手に涙が溢れて、どうすることもできませんでした。
心から、本当に悲しかったんだなって。
その瞬間、どん底まで落ちたんだから、開き直って生きていこう、そう思いました。
今は上向きになりましたが、またいつ落ちるかわかりません。
アップダウンしながら、生きていくしかないか・・。


◇◇◇


今朝方、夢を見た。
夢の中で、たぶん、私は死んでいるのです。
夫(現実の夫ではない人)と待ち合わせをしていたので、喫茶店へと向かいました。
テーブルには、夫と息子(三歳か四歳ぐらい)が向かい合って座っていました。
待たせてごめんね、と言って息子の隣に座り、私はメニューを見て飲み物を注文しました。
その後夫はお店の人に呼び出されて、席をはずしました。
私は息子を抱き寄せました。
息子を抱きしめることもできるのに。息子にも私が見えているのに。
なのに。
私は死んでいるのだ。
息子は私に甘えているのか、洋服の上から私の左の乳首をかんできた。
ごめんね、お母さんいなくなってごめんね。
泣きながら、息子を抱きしめた。


そんな夢でした。
とてもリアルで、印象に残る夢でした。
悲しい夢のはずなのに、目覚めた後、心がほんのり温かく感じました。
死んでいるということを除けば、家族がいて、息子を抱きしめてというシアワセな設定だったからかな?
夢とはいえ、私にはいない子供を抱きしめることができたから、それが嬉しかったのかな。


誰かが死ぬ夢だったり、涙を流す夢は、逆夢だって聞いたことがある。
死ぬということは、ひとつの区切りで、環境が変わるとか、古い自分を捨て新しい自分に生まれ変わるなどの意味があるとか。
泣くことは、心の浄化。夢の中で流す涙は、悲しいという感情があまり伴わないのだとか。そういうときは幸せの暗示だって聞いたことがある。


なーんて分析したところで、所詮夢は夢。
でも少し幸せな気持ちになれたんだから、夢って面白いな。



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