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傍にいたい


 彼とごっつんこする度に思うことがある。。。

 彼は私なんかに出会わなければ穏やで幸せな日々を過ごしていけたのに。。
 私は彼の人生をめちゃくちゃにしてるんじゃないだろうか。




 彼も私に対して似たような感情を思うことがあるようで。。
 でもいつも答えが出ないと言ってる。
 『考えても考えても答えが出ないことってあるんだな・・』と話していた。


 
 私も彼の人生をめちゃくちゃにしてるんじゃ・・と思う反面
 彼のことが大好きで大好きで傍から離れたくないと思っている。。


 なぜ離れたくないのかといえば・・彼の傍にいると幸せだから。


 喧嘩もするし・・といってもほとんどが私が発端なのだけど。。
 でも喧嘩しても乗り越えたいと強く思うし、
 飾ることなく素のありのままの自分を見せられる唯一無二の人だし・・
 一緒に笑うと楽しい。。
 ただ寄りかかりたくて一緒に居たいと思っているのではないのです。
 たしかに出会った頃は寂しいから寄りかかりたい・・という気持ちが
 大きかったのだけれど・・いつしか彼を心から愛しはじめていた。
 飾らずに弱いところも強がりなところも泣き虫なところも
 全ての感情を見せあえる、喧嘩しながらでも何でも話し合うことができる
 お互いだと思えるから一緒にいたいのです。

 
  
 『必要としあうからつきあう意味がある』・・・
 彼が以前に教えてくれた言葉・・。
 私は彼のことが必要です。どう表現していいのかわからないけど
 本当にかけがえのない人。。
 彼もごっつんこしても私を傍から離さずにいてくれるのは
 私が弱くもろい人間で彼じゃなきゃだめだという事実があるからだと思うけど
 彼にも微量でも私を必要としてくれているから傍にいさせてくれているんだろうと思いたい。。
 
 
 
 彼を幸せから遠ざけているような気がする気持ちと彼を必要としている
 気持ち・・どちらも嘘偽りない気持ち。。。
 でも彼を必要とする気持ちのほうが勝っているのも事実。
 

 いつも行きつく先は彼のことが大好きだから傍にいたい・・という事実。
 彼じゃなきゃだめだという事実。
 彼と一緒にいると楽しいという事実。
 
 彼にとって私が障害になっているんじゃないかという考えが消えるわけでは
 ないけれど。。。
 彼を大好きだという気持ちがそれよりも勝ってしまっていて。。
 変わらぬ愛情で私を傍にいさせてくれるのだから
(障害になっているんじゃ・・)なんて考えはこれからはなるべく
 持たないことにしよう。。
 持てば彼に失礼な気がしてね。。
 だって彼だって一緒に笑ってくれるし、楽しそうに話を聞かせてくれるじゃない。。。私はそんな彼の話に耳を傾けているのが大好き。
 


 純粋に彼を愛している気持ちに素直になればいい
 大好きなんだから傍にいればいいんだよ。。



 
 死ぬほど彼の傍にいたい。


 
 

ごっつんこ


 彼と2時間も話してしまった。。初めてかもしれない。


 彼と昨日から『ごっつんこ』してる。。
 ごっつんこ・・とは喧嘩までいかない口喧嘩みたいなもの。。





 お互いの意図していたことがお互いに違っていて・・・
 だから話が噛み合うわけもなくお互いにどうしてわかってもらえないんだろう
 という感情を抱きながら昨日今日とメールをしていた。
 
 今日、電話でゆっくりと話す予定だったのだけど彼に『冷静になって・・今日は電話しない』と言われてしまった。急な仕事も入り出張先から急遽帰って
 こなくてはならないという理由もあって。。


 私はこんな空気のままおやすみしたくないと言った。
 笑っておやすみしたいから少しでもいいから電話で話したいと。。


 彼はそんな私に折れてくれた。
 少しならということで家の最寄の駅についたら電話ちょうだいと言われた。


 終業の鐘と共に支度をして急いだ。
 外は吹雪き前が見えない。。。 
 それでも急がないと彼に迷惑をかけると思い急ぎ足で歩いていたとき
 雪でできた穴が見えずにそこに落ちて足をくじいてしまった。。
 本当に悲しくなった。。どうしてこんなときに転ぶんだろう。。

 足が痛みゆっくりとしか歩けない・・彼との電話ができなくなる・・・
 涙が出てきた。。早く歩けないことが悔しくて涙が出てきた。
 彼に迷惑をかけられないと思い電話はいらないとメールした。
 泣きながら歩いていたときやっぱり彼と話したいと思い頑張って歩けば
 間に合うかもしれない・・という考えが脳裏を横切った。
 「6時に間に合ったら電話してもいい?頑張って歩くから」と彼にメールを
 送り必死で歩いた。でも6時を過ぎてしまった。。。
 間に合わない。。。悲しくなった。どうして私はついてないんだろう。
 
 彼にメールを送った。「間に合わない」
 悔しいけど諦めなければね。。。


 少しして携帯のバイブを感じた。
 開いてみると2通のメール。。ふたつとも彼からだった。
 1通はすぐに送られてきたメールでもう1通は何十分も前に送られてきたもの
 だった。吹雪いていたから時差がでたのかな。。。
 
 遅れてきたメールには・・『仕事は違う人に変わってもらった。こっちに泊まる
 から夜ゆっくり話せるからゆっくり帰っておいで。』という内容だった。
 嬉しいという気持ちよりも私は本当に鈍くさいと思ってしまった。。
 彼に迷惑をかけてしまったと。。。





 電話でたくさん話した。
 結論は出なかったけれど・・結論の出る話ではないのだけど
 話せてよかった。。。
 私が一方的に話してしまった感があって後になって後悔したのだけど
 彼の偽りない本当の気持ちも知ることができてよかった。
 また明日から頑張れる。。希望があるから。




 彼の仕事のことが気になってごっつんこが終ってから聞いてみた。
 やっぱり私のために仕事を他の人に変わってもらったようだった。。
 『俺が決めたことだからいいんだ』・・って彼が言っていたからそれ以上は
 謝らずに彼の気持ちを素直に受け取ることにした。


 
 ありがとう。。 



 足首、ゾウさんの足になってる。。
 身体が資本な仕事なのに。。朝どうなってるだろう。
 彼も寝たから私も寝よう。。。


 
 
 

アピール


 
 忙しくている彼。。
 朝、忙しく書類作成していると教えてくれていたので日中は(何してるのかなぁ・・)と気になりつつもメールは控えていた。
 
 
 夕方になりそろそろ送ってもいいかなぁ・・と思い彼に存在をアピールしてみる。。


 『りゅ^^』・・・これだけ。



 でもまだ忙しいのか返事は来ず・・。
 ショボンm(__*)m ・・・になりつつあるときメールがきた。

 
 私が存在アピールしていたとき彼は私にパソコンでメールを打ってくれて
 いた最中だったみたい。。



 ショボン・・取り消し。。

あと1通。。



 あと1通。。。


 『おやすみ』のメールのあとにもう1通。。


 
 彼とおやすみしたあともう1通ほしいよ〜・・って思うときがある。
 あっ・・電話で話して生声で『おやすみ』を聞いてもメールがほしくなる。。
 長いメールじゃなくてもいい・・絵文字一個でもいいからほしいと思ってしまう。。
 

 なんでかなぁ。。余韻に浸りたいのかな。。。


 着たら心は落ちつくことができて   →(vv*)
 こなかったときは心がしょんぼり。。 →m(__*)m
 


 わがままな心。。



 今日もそうだった。
 こなかったm(__*)m ・・と思ってイジイジしていたら受信音。。
 顔が緩んで心が落ち着いていった。



 単純な心。。



 でも心はひとつ・・彼のことが大好きだってこと。。。
 

最初で最後

 


サウナじゃなくてあなたと一言でも言葉を交わせたら。。。
 私の心は落ち着くのに。。

 ・・・なんて独り言。。



 
 ++++++++++++++++++++++++++++++




 世の中にいる男性には考えられないことを彼はしてくれた。
 絶対に絶対に誰もしないだろうことを。。
 

 彼のような人は初めてだ。。
 そしてきっと彼で最後だろう。。

 きっと・・じゃなくて絶対に。。。
 


 どうして彼のような人と出会えたんだろう。。
 いろいろな偶然が結びついていきそれは1本の必然に変わった。。。
 そしてかけがえのない人となった。。

プレゼント

 バレンタインデーが近づいてくるとおいしいチョコレートがデパートに
 溢れる。


 おいしそうなチョコレートを奮発して買ってきた。
 
 
 アイスコーヒーとチョコを味わいながら・・
 今夜は心が安心している。。身体に力が入っていないし呼吸も緊張してない。
 なぜなら彼が仕事関係の飲み会に行ってるから。。。
 『おやすみ』を遅くに聞けるのは嬉しい。。そんな些細なことで私の心は
 落ちついてしまう。


 週末の3日間がとても寂しかったからよけいに嬉しいのかな。。。

 



 
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++


 1年の中でプレゼントをあげる機会が何度かあるけれどいつも私はそのときに
 日頃の感謝も込めている。。

 傍にいてくれてありがとう。。
 傍にいさせてくれてありがとう。。
 守ってくれてありがとう。。
 心配してくれてありがとう。。
 いっぱいのありがとうをこめて。。。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++


 甘い物が苦手な彼にはチョコではなく好きな物をあげてる。
 今年のバレンタインは彼にどうしても渡したい画像があって
 それを一番のプレゼントとして送った。元気になってほしくて。。。

 
 その画像は彼が私に出張中撮って送ってくれたものだった。
 彼も私に元気になってほしくて送ってくれていたことを今日知った。。。
 同じ思いで相手に送りあうなんて心が同じ気がして嬉しかった。。



 2番手のプレゼントは今度逢ったときに。。。
 





 心が安心していると眠くなってくる。。
 彼の腕の中に包まれて眠るときのように。。。   

寂しい

 

どんなに気付かぬふりをしても寂しさは下を向く私の顔を覗きこむ。。。

 目を合わせないようにしていても寂しさは私の目に飛び込んでくる。。



 寂しさは私に覆い被さり包み込む。。

 寂しさに包まれた私からポロポロと涙が流れ出た。。
 自分で止める術を知らない私はいつしか泣き疲れて眠ってしまった。。。



 3日間も私の心は持つわけない。。。

 


 とても寂しい。。

 
 

入院

 病院に行った。。


 入院なんて嫌。。


 

 彼とゆっくり時間を過ごしていけば大丈夫。。
 おじいちゃんとおばあちゃんになってももつよ。。
 ずっと大好きな彼の傍にいるんだもん。。
 
 
 
 事実なんて知りたくない。。。
 


 
 (;−;)


 
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