そういうことなんだと思うんだ

昔から「身体」に強い関心がある。
中学生のときになんとなく演劇をやりたかったのも
高校生のときに突然小劇場に脚を運んだのも
大学生になって演劇サークルに入ったのも
結局は「身体」を意識することなしに生きられないからだ。
それはモノとしての「身体」に関心があったというよりも
自らへの違和の表明として「身体」を確認したかったからだ。
たぶん。
研究テーマが完全に演劇に移行したことを受けて
(「受けて」というのは他人事のようだが自分で決めたことだ)
結果的にそうだったのではないかと今思っている。
自分のことなのにはっきりしないというのも変な話だが
無意識と無意識をつないでいくうちに見えてきたことである。
一時的に頭の片隅に追いやられることはあっても
決して忘れることができずふとしたときに表出する、
そして、妥協はしていても納得できていない、
「身体」への違和感。
ただ、断っておけばこれは一つのきっかけであって
違和感の原因を明らかにすることは研究のテーマではない。
それら(研究と日常の関心)は全くの別物である。
そして、今までもこれからも大切なことは、
穏やかにいられるよう、生きていくだけだ。
2008年12月22日(月)

Pefumeを見て思ったこと

先日、Perfumeのライブをテレビで最初から最後まで
かなりの部分をぎちっと見続けてしまった。
ライブをテレビで見るのはむなしい気がして好きではないのだが、
結局は彼女たちの魅力に負けてしまったのである。

これまで彼女たちの魅力はプロデューサーである
中田ヤスタカサウンドにあると思っていて
サウンドには好感を持ちながらもパフォーマンス自体には
テレビ番組をちらりと見る程度で特段注意を払ってこなかった。
なぜなら、コンピュータを駆使したサウンドはアーティストを
いわば代替可能なものとして仕立て上げた、
つまり、Perfumeという存在は中田に「つくられた」ものであって
そのかわいらしさは認めるものの彼女たちに
多くの魅力が備わっているとは思えなかったからだ。

しかし、武道館ライブの映像を見て、
彼女たちの魅力はライブの中でこそ、
つまり、身体にこそ最大限に現れると考えを改めた。

ロボットのようで人間、人間のようでロボットのよう。
このような、いわば、有機と無機のあわいにあることが
見る側の意識を撹乱させ、身体のの境界性を曖昧にさせる。
この浮遊感。トリップしてしまうと言えばいいのだろうか。
彼女たちには見る者を虜にする「何か」がある。
その「何か」をもう少し探したくなった。
2008年12月21日(日)

年の瀬に健康診断って

健康診断。
採血、レントゲンといった標準的な診断内容にも関わらず
若さという理由からかけっこう高めのお金をとられる。
同僚のおばさまなんて私よりもたくさん検査してもらっているのに
半分くらいのお値段なんてずるい。
せっかくなら私もたくさん検査してもらいたいものだ。
人生初バリウムは今回も逃したり。

はて、最近の悩みは、『逍遥全集』(全17巻)を買うか否か。
問題は価格よりもスペース。
どうしよどうしよ。
2008年12月16日(火)

魔窟へ買い物

中野のタコシェに買い物に行く。
ここは、私はよく知らないのだが、サブカルでは
けっこうに有名なお店らしい。
たしかに、中野の魔窟に長いこと店を構えているのだから
そういうところはあるのかもしれない。
サブカルな古本、同人誌、CDなどといった品々が
決して広くはないお店の中で詰まっている楽しいところだ。
お目当ての品を買うことができて満足。
この筆者にいいかげんに献本しなくてはと思う。

そう、先月出版された本。
都内でネットで確認できる限りでは唯一置いていた
ジュンク堂の在庫(一冊)がお買い上げされた様子。
というわけで、在庫がなくなった。
紀伊国屋書店の店頭にはたぶん置いていない。
全国の大学図書館では五ヶ所で所蔵。
(webcat plusで検索した結果)
これは先生のお力によって今後もう少し増えるのではないだろうか。
都内の公共図書館ではまさかの一館所蔵。
どうやら意外と人目に触れるところにあるらしい。
2008年12月02日(火)

そらいろのねこ / コギト