| 幽霊のような |
なんか予約が入ってるみたいだし 読みたくて心がわさわさするので 四季シリーズを一日で読んでしまった。
しかし、高校生のときほど夢中になれないのは どうしてなんだろうとずっと考えている。 うーむ。。 たくさんの作品を読んできたけれど 結局一番好きなのは犀川・萌絵シリーズで 他のものにはそれほどのめりこむことができない。 それがどういうことか考えてみると 要するに、キャラクター消費をしていたということ。
森氏の文体というのはいささか特徴的で 近からず遠からずの距離をもって 語り手を存在させているように思える。 何にでも距離を保ちながら 同時に、誰にでもすっと入っていける まるで幽霊のような語り手。 これは魅力であるかもしれないが 今の私はあまり好きではない。
この語り手の距離感覚。 以前(6年ほど前)は珍しい気がしたが 今ではありふれたようなもののような気がする。 語りの流行があるのだろうか??
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2008年05月29日(木)
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