| 鈍い心 |
久しぶりに死にそうになりながら などと言っているうちは死なないものですが 懸命に論文に取り組んでいます。 夜明けまでには研究史の整理をしたいところ。 下っ端(院生)なので研究史の執筆も任されているんです。 これがまた一筋縄ではいかぬものばかり。 すでに流通している研究書に立派な文献目録や 研究の流れが細かにされているというのに 私が研究史を書く必要は本当にあるのでしょうか。 と、不満をもらしましたが、完成までもう少しです。
服や靴が当たったりするところの皮膚は分厚くなりますが それは気持ちにも同じことが言えるのではないでしょうか。 辛いことや悲しいことばかり起きてしまう心には 他の人よりも分厚い壁みたいなものができて ちょっとやそっとのことでは何も感じないような そんな鈍いものになってしまうのではないでしょうか。 もちろん、痛みを回避するための手段なのですから それは悪いことではありません。 ある意味で生きる知恵とも言えましょう。 しかし、喜びや楽しみまでわからなくなってしまうような そんな心になってしまうのかもしれません。
二十五歳の心は鈍いですよ。
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2008年03月31日(月)
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