四季

ツタヤでカード更新。
同時に「亀は意外と早く泳ぐ」を借りる。
お店に行くのは随分と久しぶりで、
働いていた時と生活が変わったのだなあと思う。

朝から貧血っぽくふらふらしていたが、
具合が悪いなりに授業に出ることにした。
がんがんずきずきと鳴る頭と気持ち悪さを
懸命にこらえていたがけっこうきつい。
適切な薬があれば欲しい…と切実に思う。
が、授業の後半から治る。
風邪か?心の問題か?

差別はあらゆる所に存在する。
性・地域・外見。
そして、差別はテクストに含まれる。
人が死ぬことは大きな出来事であるが、
その瞬間・出来事を物語が取り扱う時に
何をもって何のために死を取り込むのか考えるべきだ。
どうか単なる蝿になりませぬよう。
2007年05月31日(木)

やみくろ

『ディスタンクシオン』未だ終わらず。
ようやく全てに目を通したので、
これからまとめることになる。
だらだらと引っ張っていると他のことが
何もできなくなってしまうことに気がついた。
それでは時間がもったいないので
いいかげんどうにかしていこうと思う。

『アフター・ダーク』読了。
前にも読んだのだが、中身をすっかり忘れていた。
読んでいて変な気のする話だよな、というのは
うっすらと覚えていたのだが…。
変な気というのは、おそらく語りのせいだろう。
語り手がいやに目立つこと。
語り手の言う「私たち」とは誰か。
気になるところがたくさんある。
物語としては面白いのかわからない。
読み手は語り手によってかきたてられる。
そして、断片の描写を受け取ってつなぎあわせる。
何も示されていないのに示された気持ちになる。

「砂時計」残り2回。
おばあちゃんが死んでしまって
とても悲しい気持ちになる。
2007年05月30日(水)

働きにいく

アルバイト初出勤。
まずは朝起きられたことに安心。
実は働くことを楽しみにしていたわけで、
勉強する(=家でごろんと本を読む)のとは
確実に違うわくわくがあったのだ。

一日が終わって正直なところ、
仕事は訳わからんし、つまらん。
事務がつくづく向いていないとわかった。
けれど、働くことはやはり楽しい。

どうしていこうか。

ぼちぼちいこか。
2007年05月29日(火)

ざわざわ

下北沢へ。
久しぶりに後輩と会う。
ドラマについておしゃべり。
芝居を観る。
少し会わぬうちに状況は変わる。
移り変わりの激しい季節のようだ。
もう4年生だものね。
2007年05月28日(月)

海賊1

起きたら夕方で焦った。
さすがに時間の使い方を考えるべきだろう。
調子は少し悪い。
頭がずきんとして困る。

夜、海賊1を観る。
ほうほうとステレオタイプな梟の鳴き声のように
納得するところ、楽しむところがあった。
シリーズものは最初から観るのが良いんだね。
あとは2か。

映画の良いところ(ジャックとバルボッサの戦い)で
サークルの後輩からメールがくる。
なんだよ!と思って読んでみると
さっぱり度忘れしていた約束の確認。
あぶね!あぶね!

今週からバイトと授業開始。
人並みの生活に戻らねばならない。
大丈夫かしら?
2007年05月27日(日)

買い物…

買い物をしようと意気込んでいたが、
今日になって調子が悪くなり、
外に出てすぐに帰ってきてしまった。
仕方がない。
しかし、薬が効かないのには驚いた。
麻疹じゃないよ、ノロでもないよ。

突然の連休のおかげで
家の中に溜め込んだ本を消化できた。
残りは村上春樹とデューイくらい。
課題も進んだので良い休暇。
結局、出かけなかったのはダメなとこ。
2007年05月26日(土)

封切り

海賊映画を見る。
1も2も観ていない。
ちゃんとした映画なら単体で観ても大丈夫だろう、
と自分に都合良く考えてはみた。
結局は誘われたから行ったんだけど。
一人ならたぶん行かないな。

感想は「趣味じゃない」というところか。
どうせならシリーズ最初から観るべきと思う。
その方が楽しめる。
近代と前近代の二項対立に
ファンタジー要素と現代視点があいまって
ものすごい世界観であった。

君が素敵すぎて何も見られないよ。
2007年05月25日(金)

記憶

朝、同期からのメールで目を覚ます。
諸々のなんとなくの予定をなかったことにする。
今の私には何をおいても同期が大事なのだ。
最優先すべき人なのだ。

昼過ぎに約束。
会う。

確かに忘れていた。
去年のこと、私のこと。

でも、私は忘れていない。

笑い方、話し方、何も変わらない。
まるで1年前に戻ったみたいだった。
出会ったばかりの頃に。

また少しずつ積み重ねていこう。

去年、出会ったこと。
今年また出会えたこと。

私にとって君はとても大切。
2007年05月24日(木)

千円札

『我輩は猫である』ならびに
『倫敦塔・薤露行ほか五編』読了。
どちらも夏目漱石。
猫は前半は楽しかったんだけど、
後半になると重くなってきた。
倫敦塔はうまく楽しめなかった。
私にとって、夏目漱石っていつもそう。
巧み過ぎて好きじゃないんだ。

胸の辺りに石をたくさん詰めたような
すっとしない苦しさがする。
原因はあれかこれかと思い当たるけれど
すぐに解決できる問題ではないので何もできない。
2007年05月23日(水)

社会学???

授業で扱うものを読んでみる。
サイードの『オリエンタリズム』
自分の扱うブルデューよりは読みやすいけれど、
それは比較してみればのことで
なんだかんだとやわらかい読み物ではない。
あとはデリダにセジウィック、
ドゥルーズが待ち構えている。
先は長い。

2007年05月22日(火)

レジュメつくり

おうちでレジュメ作成。
自分の意見の所は抜きにして、
調べておいた語釈・注釈をまとめる。
おおきくざっくりと完成。
次は自分のレジュメに自分で突っ込み。
誰からの質問にもたじろがないようにするのだ。
2007年05月21日(月)

日比谷

昨日の疲れから身体の節々が痛む。
こんなことになるとは…。
さて、今日は今日でライブであった。
野外というのは良い!
2007年05月20日(日)

ディズニー!

朝から晩までディズニー。
会社の同僚6人と行く。
有名な乗り物にはあらかた乗り、
食べたいものを食べ、楽しく過ごした。
辞めても関係は続くようだ。
愉快ながらも疲れる日であった。
2007年05月19日(土)

同時進行なんてできない

ブルデュー進まぬ。
2日で39ページというのはどうなんだ…。
発表まで時間があるとはいえ、遅い。
賢くなりたい。
速読術を得ればいいのか?
解決策を考え…、
いや考えるんなら本を読め自分!!

同時進行していることは
芸能、古文、私小説、ブルデュー、語り、教育。
表してみて気がついた。
そりゃ無理だ。
諸事情によりゆとりができたので
来週のうちになんとかするか。
まずは古文。
次にブルデューだな。
それから私小説に取り掛かる。
まずは与えられた課題を片付けることにしよう。

ま、土日は遊ぶけども。
2007年05月18日(金)

スーツと雨の関係性とは

スーツを着る日は雨が多い。
今日もそうでした、なぜでしょう。
ざぶざぶと雨が降ると思えば、急に晴れたりと
天気の気まぐれさには驚くばかり。
おかしな気候に体調もおかしくなりそう。
(麻疹は勘弁!!)

今日はとある面接。
うまくいきそうな予感がしている。
大学院に入ってから自分の持つ資格が
あらゆる所でなにかと役立っている。
資格取得は無駄ではなかったということか。
6月からいろいろと始まりそう。
忙しくなるけれど、きっとすごく楽しいはず。
何事も勉強だ。

買ってみた。
・デューイ、『学校と社会』、岩波文庫
・村上春樹、『スプートニクの恋人』、講談社文庫
・木田元、 『現象学』、岩波新書
2007年05月17日(木)

芸能

授業。
ある程度準備をして臨んでみた。
テクストを読んで、
自分は何を思うのか、どうしてそう思うのか。
でも、まだまだ足りない。
論理が弱い。

日本の芸能について調べている。
切り口は、芸をする者の身分。
ちなみに全く専門分野でない。
そもそもは中世文学の授業から派生して出た疑問。
問題提起というよりは知識の整理をすることになるかな。
一つ形にしてみようと思う。

なお、やらねばならぬ課題は、何一つできていない。
ブルデューはわからないし、
葛西善蔵はつまらないし、
古典に至っては興味が無い。
どうしたら、どうしたらいいんだ!!
2007年05月16日(水)

雨降られ

アルバイトの面接。
面接の途中から天気が異常に崩れ始め
傘を持っていなかった私は
アルバイト先の図書室で時間つぶし。
「本でも見ていけば」と相手方に勧められたのだ。
少し待てばやむと思われた雨とカミナリは
どんどんひどくなり、最後には電気が落ちた。。

停電!

午後には「砂時計」もあることだし、
雨が弱くなったところを見て帰宅。
実際、雨はそんなに弱くなっていなかったので
スーツがずぶぬれになってしまった。
しかも、帰宅して「砂時計」見てたら、晴れてきた
おでかけのタイミングが悪かったみたい。

「砂時計」というのはお昼のドラマ。
韓国ドラマを彷彿とさせる展開に毎日釘付け。
さわやかでかわいくって本当に面白い。
これがあるばかりに家にいることが多いんだな。
2007年05月15日(火)

刺青

谷崎の『刺青』を読んでいる。
気になる所を抜き出し、
思うことをつらつら書き出すと、
意外とノートを埋めることができた。
勉強してちょっとは成長してるのかな?

石井洋二郎の『差異と欲望』は
ブルデューを読み解くためにはとても良い。
早く読み終えて理解をしなければならぬ。

課題を平行して進めるのは効率がとても悪い。
わかっているのに順序づけられぬ。
行き当たりばったりだ。
2007年05月14日(月)

ぶらぶら

近所の図書館へ。
最近は大学図書館ばかり利用していたが、
公共図書館には違う良さがあることに気がついた。

大学は研究機関であることから、
その中にある図書館は専門的な書物、
すなわち研究書などが多くある。
しかし、地域の図書館は誰もが使うため、
一般的な書物(ガイドのようなもの?)が多い。
知りたいテーマがはっきりしている時や
詳細を求めている時は前者が良いだろうし、
漠然と調べ物を始めようとする時は
一般書が並ぶ後者が良いだろう。

海にさぶんと飛び込んでも
浅い所を通過しないで深い所には行けない。
虫眼鏡を使う前に、目で見ることが大切である。
今日は図書館に行って、研究の姿勢を学ぶことができた。

天気が崩れそうになかったので、歩くことにした。
一応の目的は古本屋に行くことではあるが、
そんなのは本当はどうでもよくて
ぶらぶらすることが第一目的であった。

流通している本ならば、何も古本屋に行かずとも
普通の本屋で買えばいいのだ。
それをわざわざ古本屋まで行くのは
ぶらぶらしたいからに他ならない。
(古本屋に欲しい本がある確証はどこにもないのだから)
本当に欲しいのなら歩き回る時間働いて
お金を稼いで本を買えばいい。

ここに社会人と学生の違いがある。
と、書いていて気がついた。
社会人は稼いで(時を貨幣に変えて)いるから
時間に対する意識が高く、お金を持っている。
それゆえに、不必要な行動はしないでも、
欲しいものは簡単に手に入れられるし、
その時間を惜しむだろう。
事実、働いていた時の私はあらゆる行動に
何かしらの意味を持たせようとしていた。
そして、ぶらぶらすることは悪にも思えた。

しかし、一見すると意味がないぶらぶら歩きは
今や私にとっての思考する時間である。
机の前ではうだうだとだらだらと煮詰まることも
外に出るとすっと解決へ流れる。
というのは言い過ぎだが、考え事をする場所は
屋内よりは外の空気に当たっている方が性にあうようだ。
学生は時間だけはある。
その使い方は自分しだいだが、考えたことを
一つでも二つでも形あるものにできるように
研究の成果に結びつけていきたい。
そうすることで、ぶらぶらが有意義に生まれ変わるから。

あ、やっぱり意味を持たせてしまう!
2007年05月13日(日)

八木書店!!!

よく眠れない。
毎夜、4時過ぎに眠りにつく。
もはや夜ではない。
窓から少しずつ光が入ってくる時間だからね。
そろそろ寝不足が身体に響いてきて
肌荒れ、だるい、集中できないといった
困った諸症状が出始めている。
うまく本も読めやしない。
本が読めないってのは死活問題だよ。

今日は他大学で行われた講演会に参加。
個々の芸や民俗学には興味をもてず。
ただ、芸を行う者と芸を観る者の関係性が気になる。
調べてみようかな。

講演会の後は神保町をうろうろ。
連休中は休みのお店が多かったので
今風に言えば再チャレンジといったところか。
あとは古書市。
古書市は初めてだったんだけど、
本のあふれる世界に心がどきどきした。

で、探し物(私小説作家の全集)発見。

坪内逍遥・二葉亭四迷の全集を100円で購入。

諦めの境地で行ったのに収穫あり。
はげしくテンション上がった。
ありえんことが起こったぜ。
近場で谷崎潤一郎と村上春樹の文庫本を手に入れたい。
これはすぐに見つかるだろう。
2007年05月12日(土)

不眠と読書

不眠極まりない1日。
風が強くて、さらに考えごとをしていて
夜眠れなくなってしまった。
そんな時はいつも無理をせず身体のなすがままにするが
本当に本気で寝られなかったので本を読むことにした。

前田彰一『物語のナラトロジー』
樋口一葉『にごりえ・たけくらべ』

「たけくらべ」は思いのほか良かった。
子供から大人への移り変わりが
いきいきとした登場人物とともに描かれていた。
ただ、文語ゆえに私は読み込めなかった。
自分の不勉強がここに響く。

この真夜中の読書の結果
金曜日はずっと眠いということになった。
身体がだるいのと頭がぼんやりする。
こういう時に限って、5限(最後の授業)が延長して
終了時間を1時間半オーバー。
3時間も授業していたことになる。

それから、調べもの。
というか文献のコピー。
図書館で読みたい本探し。

なかなか楽しい1日でした。
寝不足じゃなければ!
2007年05月11日(金)

後藤!

生半可は良くない。
つまり、生半可はだめだ。
一つ一つの物事に本気にならなくちゃ。

文学の向う側にあるものを探すのだ。
2007年05月10日(木)

本の山を崩す

今日は本を読む日。
家に山となりつつある本を消化する。
この崇高なる目標を達成するために引き篭ってみた。
見方を少しでも変えると、怠惰!!!
べ、べんきょうしてるんだ。
じんせいをさぼってなんか…ない、、ょ。
自虐的ではあるけれど、
冗談にできるうちは大丈夫かなと。
嫌なトンネル抜けたよ。
こうなったら雪国が見たいね。

地元で古本屋めぐり。
好きな安部公房には出会えるが(今はお呼びでない)
求めるものは見当たらない。
あうー。

『ディスタンクシオン』読了。
続きは明日から読んでいくつもり。
ブルデューを解き明かさなくっちゃならん。
実は発表課題なのだ。

文学理論の流れをおさらいして
村上春樹特集の雑誌を読んで
明日の授業に備えて寝ますかな。
2007年05月08日(火)

休み明け

授業は無いが学校へ。
移動時間やうろうろ時間を考えると、
家で静かに本を読む方が効率的なんだけど、
どうしてかな外に出てしまう。
読み終わっていない本があるにも関わらず、
図書館で新たに本を借りてしまう。
まあ、「しまう」と後悔風に記したところで
実は後悔なんて全くしていない。
自然の中で本を読むと、物語がいきいきしてくる。
風の流れやゆれる陽射しは心地よい。
読書がすごく楽しくなる。

本日のお買い物。
夏目漱石『吾輩は猫である』、岩波文庫
ユリイカ臨時増刊「村上春樹の世界」

これで村上春樹の大きな特集物は揃ったかな。
なんだかんだと村上を研究するのか、自分。
夏目漱石は250円。
いやに安いんだよなあ。
2007年05月07日(月)

定期的な集い

雨だ。
連休の最終日にこうなるか。
お天気の神様もなかなか悪よのう。

イーザー、ざらりと読了。
もう一度最初からきちんと読み直すつもり。
なぜなら、まだ理解できていないから。
外出先では尾崎翠を読んでいる。
読んで思うのは、うまいなあと感心ひとしきり。
いろんな視点から物語が描ける人なのだろう。

夜は高校の友人と食事。
新宿で定期的な集いがあった。
今日はサプライズあり。
一人が彼氏さんを連れてきた。
わ、わ、わ…。
こんなのめったにないわー!!
英語が話せなくてごめんなさいだったけど、
また何かの機会に会えるといいな。

春。
少しずつ状況に変化が起きてきた。
みんなとはいつまでも変わらずにいたい。
大切な私の親友。

彼女の言葉はいつも的確で、
迷っていても道を示してくれる。
ありがとう。
最後の決断は自分の仕事。
がんばるね。
2007年05月06日(日)

柏餅

お芝居。
知り合いが出ていた。
スタッフは知っているような知らないような。
要するに、知り合いの知り合いの劇団。

目黒区美術館に行ってきた。
原マスミの作品展。
よしもとばななの表紙や挿絵をしている人。
前々から好きなわけでもないし、
全然詳しくもないんだけど、
どうしても気になって行ってしまった。
でも、行って良かった。

どれもこれも、
ぐりんとした目の陰鬱な女性がこちらを見ている。
その絵の中にパッと存在する彩り。
よくわからぬ魅力がある。

一昨日から心のバランスが嫌な方に傾いて
人が嫌いだーと思ったりもしたが、
夜になって少し落ち着いてきた。
昨日も今日も笑顔に癒されている。

子供の日。

志賀直哉、『小僧の神様』読了。
非常に読みやすいが、わかりやすくはない。
2007年05月05日(土)

せいぎのみかた

お芝居。
知り合いが出ていた。
主宰もスタッフも知り合いがいた。
要するに、知り合いの劇団のお芝居を観た。
先輩の役者姿はほとんど観たことがないことに
お芝居の最中に気がつく。
行って良かったなーと劇場を出て思った。

神保町へ。
お目当ての書店がお休みでがくり。
学校から近ければ入り浸れるのにね。

イーザーの『行為としての読書』は
決して簡単ではないけれど、
論そのものはすんなりと読みやすく、
私がぼんやりと考えることには近いと思う。

理論は武器だ。
学びにおいては武器は装備するだけでなく
振り下ろさなければ意味がない。
私は武器の収集家になりたいのではなく、
しっかりと戦う人間になりたい。


思うこと。
言うこと。
書くこと。


私はいつだって思うだけだ。
実行力がない。
何かをすることも書くことも言うことも行わない。
結果論で考えると、思うだけでは何も生まれておらず、
この存在には何ひとつ意味がないのではないか。

不安になる。

貨幣を生むことが生きることの目的ならば、
今の私は一切の無である。
文学という虚に生きるとするならば、
これからの私も一切の無である。

社会に通用することが大切なのか。
文学は無益なのか。
それなら、なぜ人は物語を欲するのか。
無ではない、と証明をする術を考えている。
文学の可能性を探している。
いつか自分で言葉にできるように。

「ロマンチストでリアリスト」というのは
高校の時に友人から言われたこと。
あの頃と今の自分は何も変わってない。
いつまでも夢ばかり見ている。

そろそろ、かなえようぜ。
2007年05月04日(金)

気に入らない

お芝居。
あごら劇場で青年団。
会話と会話の積み重ねで浮かぶもの。
物語だから敷かれたレールを意識してしまうけど、
限りなく自然に振舞うのだなと感じた。

与えられた言葉に観客は「何か」を足す。
その「何か」は人それぞれ違う。
それは同感や共感、否定かもしれない。
いつだって物語を形作るのは自分だ。
事件の起きない物語は観客を刺激する。
(いつだって何かは起きているのだろうけど)
さて、自分はテクストと遊べているのかな?
2007年05月03日(木)

ソシュールの夢

夢に出てきたよ…ソシュール。
そうそう夢に出てくるもんじゃないでしょ。
ソシュールと会話をしたとかじゃなくて、
この物語にソシュールの理論を応用したら…
なんとまあすごい発見!
といったような夢でした。

現実でやってみろ。。。

夜になるとゆらゆらする。
本の読み過ぎかな?
頑丈な眼と理解力があれば、
もっとたくさんの本が読めるのに。
限りある時間が悔しい。

学部を出て以来久しぶりに書庫に行った。
うちの大学は図書館の地下に書庫があるのだ。
誰でも自由に入れる使える開架とは違って、
教職員・院生・一部の学部生しか入ることができない。
だから、静か。
しかも、本がたくさんある。

あちこちを歩いて、これは!と思う本を探す。
なんとなくだけれども。
感覚で探し当てた本は面白い。
偶然の思わぬ出会いが、いつか役に立つことがある。
また、そんな風に感覚と感覚をつなげると、
思いがけない自分につながっていく。

やっぱり、物語論は気になる。
2007年05月02日(水)

お化けジェット

昨日の夜、貧血になった。
よくわかんないけど、たぶん貧血。
急に頭がふらっとして、身体がぐにゃっとなった。
とりあえず横になって眠りを待つ。
だが、目が回るような感覚がおさまらない。
お化け屋敷とジェットコースターを
同時に味わっているような気分だ。
今思い出しても怖い。
具合が悪いというのは嫌なことだ。

授業で扱ったバルト再読。
ソシュールをむりやり飲み込んだ頭は
歯が強くなったのか(もちろん、比喩ね)
前よりも理解ができる。
この調子でジュネットにいこうかなと。

現在、アルバイト応募中。
連絡が来て、面接は再来週とのこと。
ずいぶんと間があるなあ。
2007年05月01日(火)

そらいろのねこ / コギト