たべましたか

2007年11月14日(水) ブルードラゴン#32

とりあえずゾラさん萌えで見続けてるブルードラゴンです。
大体普通に見続けられるのが児童向けとして良いのだと思うのですが。

えーと、これに限らず他の作品でも要求したいことがあります。

浦沢脚本のときは、最初に表示しておいてくれませんか?

『主人公に押しかけ弟子入りする子供』というパターンはありふれたものなのですが、その子供が盗難などにかけらも罪の意識を感じないとか、戦争がどうとか言っているのがどうも話の内容とズレているとか、いろいろと引っかかってついていけなかったんですよ。

でもそれって、最初から浦沢脚本だとわかっていれば諦めがつくじゃないですか。
わかっていれば、変なところに引っかからずに楽しめるってこともあるんです。
Kawaii! JeNnyみたいに、浦沢作品と言うジャンルで楽しめればいいんですよ。

特撮みたいに、各話脚本をOPで表示しといてくれませんかね。浦沢脚本はマジで心からそう願います。たのむよほんと。



2007年11月13日(火) バンブーブレード

バンブレ、展開がベタなのが部活ものとして良いですね。
多分みんな、前期の一番話題になったアニメがあまりにもどろどろすぎて、さわやかなものが見たい気分だと思う。その上今期はあまり他に目立った作品が無いのでこの人気なのでしょう。
もちろん内容がいいのが一番大事ですが。

タマちゃんはかわいかっこいい。でも、キリノの素直さがチームの中心にあるのが他のキャラのよさを支えてたりするのですよ。
下手をするとミヤミヤなんて、嫌なキャラになってしまいますし。
試合シーンもわかりやすいし、いかにも少年漫画らしい良作です。
その上キャラがかわいいのだから言うことは無いです。

あんまり本数が多いとこういう作品はすぐ埋もれちゃうから、アニメだらけなのは良くないなあと思うのでした。



2007年11月11日(日) ホラーM読んでみました。

*注!激しく人間性に欠ける文章です!平気な方だけどうぞ!

某様のお勧めホラーM、やっと読んでみました。

なんというか、ものすごい玉石混交ぶりですね。

固定ファンも多い大ベテランから、驚くほど下手な作品まで幅が広いと言うか・・・
全体的には面白いとは思うのですが、ちょっと好みから外れた話が多すぎました。虫関係と人間関係は苦手です。幽霊関係と殺戮関係なら守備範囲なんですけど。あと妖怪関係もホラー限定で好きですが。(怖くない妖怪に存在価値は無い!)

ちなみにお勧めのミスミソウは面白かったです。でもこれってたぶん、この前の話ではひたすらいじめネタが繰り広げられてたんですよね?それだとやはり苦手。
次回の『血の惨劇』に期待が持てるから面白く読めるというだけかもしれません。作品の出来は好いとは思いますが、これは好みの問題ですね。

しかし笑ったのが、広告が出会い系ばっかりと言うところですよ!あとブランド物特集の雑誌と、消費者金融。
想定されている読者層が、手軽な刺激を求める尻と頭の軽い女性層だと言うことは良くわかりました。別にいいですけど・・・やっぱり笑える!



2007年11月08日(木) エーマン芯ホルダー

この間御茶ノ水のレモン画翠に行ったら変わった芯ホルダーを発見。
木の軸の色もきれいだしかっこいい、と思って手にしてみたら、これが手の中にすっぽりとはいる大きさで、程よい重さもあります。

思わず衝動買いしました;
でもこれお絵かきするのにとても使いやすい!ドイツの材木メーカーが作ったと言うことですが、木の感触も手になじむし。
パイロットのクロッキーもいいのですが、エーマンのこれはコンテみたいな持ち方ができるのがいいです。ちなみに普通の鉛筆持ちでも書きやすいです。

やはり自由度の高い画材はいいですねー。(絵を描かなくてもこの芯ホルダーは使いやすいみたいです)



2007年11月06日(火) 流星のロックマン トライブ

前シリーズラストで、スバル君はツカサ君に
「これから思い出を作ればいいよ」とかそんなことを言ってた気がしますが。

シリーズ変わったらツカサ君の影も形も無くなってるよ!

なんだ、また加戸監督の悪ふざけか!(ドラマ風小次を見たらこの回だった)
新シリーズにツカサ君が出ないからこそラストの友情シーンをわざわざ出したんですな。また人の悪いことを・・・

こういう『ドライさ』が、普段ロックマンでは良い方向に出てる気がするので批判はしませんけどね。爆丸みたいにいきなりどろどろが噴出したりしないから安心して見られるのだし。

とりあえず、軽く楽しく行ってくれるといいんですけど。



2007年11月03日(土) ハピラキビックリマンまとめ

えーと、世間的には今日はがんだむの感想を書かなきゃいけないことになってるのですが、空気が読めないのでいまさらのようにハピラキですv

ハピラキの全体の流れをまとめますと、

ゲンキ&ジェロのキャラ面白い!→旧キャラが変な人格になってでてきました。→なんかシリアス展開になってきたし、旧キャラが出てくるだけの展開になってきたし、なんかゲンキのキャラ変わったし・・・→キャラの人格が変わるネタばっかり。→シリアスネタになると判で押したように同じ曲がかかるのが引く。→話が怪しい方向に→衝撃の男同士告白から女体化オチ

という感じでした。そういえば全46話って・・・やっぱり微妙なことになったのでしょうか?中盤以降路線変更あったっぽいし。

あくまで『旧作ファンではない』私の感想としては、まずゲンキ&ジェロのキャラはいいけど物語の中心になりにくい設定だった前半のテコ入れをしようとして、ゲンキのキャラを殺してしまった(そうすると当然ジェロのキャラも死ぬ)という印象があります。

その上全体的にキャラの人格が変わるネタが異常に多かった。特に中盤の春夏秋冬エリア(初地層)は全部そのネタでした。

もっともこの物語には『さまざまな人格を流転することでパワーアップを遂げる』と言うのがあるらしいので、その狙いがあった可能性が高いですが。

とはいえそれはキャラクターと物語のバラエティーを犠牲にすることにもなります。面白い回は面白いのですが正直「またか」と思いましたし、#37・#38の八つ墓村ごっこ(ギャグが無いのでパロディとは言いがたい)なんて、何を面白いと思って書かれた話なのか想像もつきませんでした。
映画の八つ墓村も見事にコケたしね!
2話にわたってこれほどつまらない話をやり遂げた井上敏樹様の才能に震撼だ!

しかし、オチは凄かった・・・
ちっとも萌えないのに萌えだと言い張るモイラッキーやオッサン幻想なロリ顔巨乳のヒミヒミの末にジェロがやおいネタで来るか!と相当嫌ーな感じでいたのですが、やおいどころか女体化&合体でした。
そこまで突き抜けられると何も言えません。
いや女体化で誤魔化したという事なのか?でも女体化の前に告白があったからそんなことも無いか。

ともあれ、それまでの話をオチで吹き飛ばすのがビックリマンと言うことなのですね。うん、びっくりしたよ!


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