三月の吐息...三月

 

 

ラストクリスマス - 2004年11月30日(火)

去年のクリスマス
でも、日本式でラストのクリスマスとしたら
本当に、今年が最後かもしれない。
最後のサンタさんは、最高のプレゼントの心配
さて、何がいいのやら。




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原付 - 2004年11月29日(月)

留守の間に原付が引き取られていた
ガレージの端っこが空っぽで涼しげになっていた。
あまり一緒に遊べなかったけど、
車にぶつかって、かごをゆがめてしまったし
それでも映画に行くときはいつも乗っていった
ついには動かなくしてしまって、
そして、最後のあいさつもしないで、
悪いことをしてしまった。


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購買意欲 - 2004年11月28日(日)

11月も終わりになってきて
ボーナスだクリスマスだ年末だ、と
何となく世間も動いているようだ
そのせいではないだろうが
このところ堅かった紐も緩んできた
お茶ミルを買った。
ストーブ出したせいでミニタンクを買った。
次は似合うレトロな薬缶が欲しくなった。
年賀状を準備して
昨日はDVDを予約した、
インフルエンザの予防接種もするし
さて、クリスマスプレゼントは
何を買おうかな。






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スローライフ - 2004年11月27日(土)

家に帰って
ストーブに火をつけて、その上に薬缶をのせ
静かに湯気が上がるのを待つ。
青い焔がやさしい、
お湯まで柔らかいのは気のせいではなさそう。
火を消す時がくる、
薬缶のお湯を湯たんぽに入れる。
ゆっくりとしていて無駄のない、
こういう生活もあったんだ。

そして、夜は
シャケとキャベツの鍋。
シンプルだけど、甘くて温かい
ひししぶりに差し向かいで
がっついた。



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ごちゃごちゃ - 2004年11月25日(木)

仕事でネエさんと喧嘩
要するに私のわがままなのだけど
残業代を稼ぎたいだけのネエさんが嫌い。

家に帰って、
何年ぶりかに、ブルーヒーターを出してみた、
もう使うことないと思っていたが。
きれいな青い炎と柔らかさと静かさ
やかんをのっけてみたら、
ほわほわと湯気が心と身体を暖める
なかなか良い。
こうなってきたら
もっとお洒落な薬缶が欲しくなってきた。




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プラスマイナス0 - 2004年11月21日(日)

その差プラス1、
そして隣はマイナス1
両方あわせたら、プラスマイナス0
まぁ、合格でしょうか。

それにしても、
あとの時間の無駄なこと
次からは、半日で帰ること。
いや、もう休もう。
これ以上ご奉公はしない。
ドライにビジネスライクに
フランス人のように。



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歯が消えた - 2004年11月20日(土)

虫を見る鏡で口の中を見た
あるはずの歯が見えない・・・
そこまで事態は悪化していたのだ、
そのうえ、反対側まで大穴、
がっくり。
直すのは相当に困難だろう
これ以上悪化しないように

派遣も厳しくなってきたか
仕事の量が減っている
来月のスケジュールの話もまだでない
高く売れると思っていたのは
妄想だったのだ
先走りしないでよかった。


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ケーキ、ホットアップルパイ - 2004年11月19日(金)

会社帰りに、下っ端3人組で
ケーキ食べた。
家に帰ると、お土産にホットアップルパイを
買ってくれてた。ウマー
 
しかし、
相変わらず歯の調子は悪く
お腹は減ってるが口の中に食べ物を入れたくない
体重も減ってきている
このまま、美味しいものを少しだけ
食べればよいな。


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驕れる者は久しからず - 2004年11月18日(木)

ここ最近の、お局様の哀れさと言ったら
お気に入りの可愛い子ちゃん上手く取り入られ
持ち上げられ、その気にされ、
結局利用され、今やすっかり形勢逆転
それどころかすでに疎ましがられ
こっちの彼女と仲良しを見せつけられて
行き場もない。
全ては身から出た錆、
自分の蒔いた種
たっぷりと味わうがよろし。

世間でも同じこと感じる
松井さんにしろ、イチローにしろ
本当の紳士は謙虚であり、
西武の没落は驕り








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お茶ミル - 2004年11月17日(水)

欲しかったお茶ミル
ヨーカ堂には、余裕であると思って行ったが
一見では無かった。がっかり。
やはりネットでないと無いのかと諦めて
それでも、もう一度と、
眺めまわしたら、あったあった。
棚の一番下、こんなもん買う人いないんだろな
お店の人も、あ、売れた、って感じだろうな
それでも案外簡単に手に入ってラッキー
ごりごり臼を回すような感触が気持ちいい



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歯痛 - 2004年11月13日(土)

歯が痛い
10年近く前、治療中に挫折した
古傷なので、もうお手上げ状態だるう。
何もしていない時は、そうでもないが
食べると腫れて痛む
お腹は空くが、食べたくない
このままダイエットとも思えるが
これ以上悪化しないことのみ望む。


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指の傷 - 2004年11月12日(金)

指の傷が治るまで
もう恋はできないと思っていた
そうして、その傷はこの先直ることはないと
漠然と感じていた

ところが
薬が合っていたのだろう
随分と綺麗になってきた



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焼肉 - 2004年11月11日(木)

予定していた店は
出来すぎだが、定休日だった
パスタにしようと車を走らせるも
途中の焼肉の看板に
やはり焼肉が良いとのことで
Uターン
焼肉を食べる仲になったのだ
積極的になじもうとしなかったが
やはり2年という年月は貴重なのだ




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ポツン - 2004年11月10日(水)

幸せの中にポツンポツンと不幸があるのと、
不幸の中にポツンポツンと幸せがあるのと、
どっちがいい

突然の電話
やっとやっとここまできて
ささやかな幸せを脅かす予感
真意が分からぬまま
それでも深い追いなどしたくもなく
電話を切る
不幸はいつもこちらを伺っている
静かな生活は
一人になった時に、



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待つ - 2004年11月09日(火)

待つことに慣れてしまった
30分くらいなら何もしなくても
時間を過ごせるようになった

思い出さない日は無いけれど
それでもその時間、密度は薄くなっている
今でも待っている
ずっと待っている




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ラストクリスマス - 2004年11月08日(月)

去年のクリスマス、何をしていたのだろう
日記を振り返っても何の記録もない。
クリスマスが特別でなくなったのは
いつからだろう
達郎さえも飽きて
クリスマスケーキも食べない

それが、今年といえば
11月に入ったばかりでこんなに
心が騒ぐのは、ドラマのせいだけだろうか。




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天津甘栗と物欲 - 2004年11月07日(日)

相変わらずエヌさんは律儀で
お礼にと天津甘栗を一袋持って来てくれた。
かえって、こちらが恐縮してしまう。
電話で少々世間話をするが
みなそれぞれにいろいろと忙しいらしい
私のことは言わなかったが
忙しくはない、ただ拘束されているだけ。
ただ仕事以外なにもしていないのだ、本当に。

ここは物欲の塊
エステ、宝石、時計、着物、車、バイク
歪んだ欲望の吹き溜まり
詐欺まがいの片棒をかついで
分け前に与る。


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美容院 - 2004年11月06日(土)

本当に久しぶりに美容院に行った。
どうやら今年初めてらしい。
行くとは決めてたが、
店は急きょ別の店にした。
それなりに満足するも、リピはなしか。
次こそは、あの店に。




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パンフを買う - 2004年11月04日(木)

思い切って映画に行く
どつぷりとウォールドに浸る
これは感覚、好きとしか言えない
ストーリなど関係なく
五感に沁みてくる感覚、
いつまでもいつまでも
映画館の暗闇の中に留まっていたかった。

一方、現実は厳しく
評価してくれない人を悲しく思う
安く買い叩かれる辛さに
心はますますクールになっていく。



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やっつけ仕事と余暇 - 2004年11月03日(水)

昨日は最強のやっつけ仕事した
初めての請求先を後に回したのが敗因、
とにかく簡単なものから片付けたかった。
とりあえず、先方の反応を待つ。

おかげで、第二に入るのがぎりぎり、
いつもなら時間内に終われるかもしれないものを、
だらだらと片付けて、
終業すぎてやっつけ第二弾、結局残業。

今日は、久しぶりの自宅に一人
本当は寝坊したかった、
模試で、普段どおりに起きて見送り、
ま、おかげで、まさに余暇ができたが。
出かけるには中途半端な 
いつもどおりのヒキコモリ、
それもいいさ。

エアコンつけて
見もしないTVつけっぱなしで、贅沢かも
しかし、この灯油高と給油、買出しの手間を
考えれば、エアコンの方がいいかもしれないし。



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