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まりっぺはやっぱかあういと 内容も忘れかけつつ満足した火曜日
また2週延期かよ!
ないたーのばかー(棒読み)
ゲームにも飽き飽きしてそろそろ卒業の気配を感じはじめている 今日この頃最近読書熱が復活しはじめています。 ついでにビデオ鑑賞熱も。まあここんとこジブリなんですけど(笑)。
再読ばっかりだけど最近読んだのが 新井素子に梶井基次郎に椎名誠に西原理恵子に カミュにルナ−ルに一条ゆかり。 われながら統一性のないメンツ(笑)つーか漫画も入ってますが
新井素子はPHPに寄稿していたので思い出して読んだのが 「おしまいの日」。前にも日記に書いたけどこの本だけは どの本よりも忘れられなくてついつい読み返しちゃいますね。 ある意味エヴァンゲリオンはじめてみた時より衝撃だった。 PHPでも相変わらずあの独特の喋り口調文体でうれしいような 相変わらずと苦笑するような感覚を覚えたんですが、 あの文体が結局のところ魅力なのかな。おしまいの日しか もってないんだけど、他にも是非読んでみたい作家です。
梶井基次郎、暗い。 暗いけど読みやすい文体なのですいすい読んじゃう 不思議な魅力がありますね。ものすごい鬱話ばっかりなのに 太宰治の私小説みたく読んだ後鬱にならないのが不思議。 自分の感情ばかりを読者に押し付けていないからかもしれません。 身の回りでおきる事柄を心象さえ事象としてスケッチしているような。 そこはかとない明るい鬱(そんなんあるのか)って感じで 日が昇る前の明るいんだけど明るくないぼんやり白い夜明けの 空気と色に似ています。まあつまりこのみってはなしで(笑)。 檸檬が一番好きですね。おされ。
椎名誠。この人はエッセイや旅番組で有名になっちゃったけど やっぱ真髄なのは私小説とかSFとか星新一チックな短編なんですよね。 アドバードがナンバーワンなのは譲れないけど やっぱ桜の樹の独白の短編『月の夜』がお気に入り。 梶井基次郎の桜の樹の下で思い出したわけですが(笑) 梶井基次郎のよりすきだな。 独白系短編はみんないい味だしてます。祭りの話とか。
西原理恵子は恨ミシュランをひっぱりだしてよみました。 やっぱおもろいわー。神足さんはやっぱ挿し文だった(笑)。 単独で読むと結構おもしろいんだけどな。 山崎一夫さんのたぬきランドは漫画も文もおもろいけど(笑)。
カミュは異邦人を懲りずに再読。 しかしどうしてもからくりTVのファニエストイングリッシュを はしばしで思い出して困りました。 熱中するとそうでもないんだけどなあ… 外国作家はなぜか途中で飽きるっていうか読んでて疲れてくるんだけど なんでだろう。文体が回りくどいというか。翻訳のせいか? ヘッセのデミアンなんて自分的にカルトで最高なんだけど 翻訳が自分にあわなくて辟易した記憶があります。 その点ルナ−ルはすいすい読めるので出かける時とかに 携帯してますね。にんじんしかないわけですが(笑)。 ついでにいうとボナール(こっちは画家)としょっちゅう勘違い してしまうのが困りもの(笑)。
一条ゆかりは有閑倶楽部ですが17巻までしかもってません。 続巻でてるのかな… 今見るとほんとに専門家がみたらたぶん「そんなバカな」と言う的知識が ちりばめられていて読んでてそういうとこではらはらしてしまうんですが 娯楽として読むにはこれ以上のものはないですね。 アクションシーンも結構多いんですが腕と足の出しかたが 巻が進んでもかなり不自然だ(笑)。 裏口入学を懲らしめる回で、裏口やってたのが悠理と目くそ鼻くその 追試グループだったわけですが、懲らしめてる悠理自身(しかも大財閥) はどうなんだ、とかつっこみどころも満載なんですが そういうところがつい目につくって事は大人になってしまったって ことなのかなあ(笑)。
今週は紅の豚みました。ポルコかっくええ… 明日はおもひでぽろぽろ借りてきま(笑)。

最近2時間ぐらいしかゲームできないんで もっぱらオフゲーやってます… 風のタクトほんとたのしーよー。 3回目ぐらいですけど何度やっても飽きない… スーファミのゼルダは20回じゃきかないぐらいやったけど(笑) ホントによくできたゲームって事でしょうね。 時のオカリナとか夢を見る島とか機種越えても ぜんぜんはずれがないっていうのはすごすぎる。
タクトはもっぱら海を舟で縦横無尽に馳せ廻るのを楽しむ感じで ぺったりした紙芝居みたいな3Dなんだけど (トゥーンレンダリングっていうのか?) かえってすごく雰囲気あってわくわくします。 絵本の中を探検しているような。 民芸品の人形みたいなキャラクターなんだけど、 不思議なぐらい感情豊かでたのしいし。 音楽もシンプルだけど洗練されてるし耳に残る名曲ばかりで ゲームデザインのセンスが総合的にずばぬけています。 はじめのゼルダがでてからもう20年は経ってるはずなんだけど 衰えるどころかきちんと進化してるのはどのシリーズものみても ゼルダシリーズだけじゃないでしょうか。
DQ=迷走中。8でなんとか立て直すも基本がやはり時代遅れ? FF=9、10でたてなおすも10−2でヲタゲーに完全に凋落 そもそもゲームで枝番ってありえないから(笑)。 ゼルダ=安定高品質ハズレなし。ただし機種がいつもマイナー(笑)

てことで耳をすませばも借りてきてしまいました(笑) ほんとはセルビデオ持ってたんだけど 友達に貸したらそのままずっと返ってきません。 せっついたのに。かえしてえええええええw
みたのが、かなり前だったんで結構美化されてた部分も あったんですが、やっぱ風景描写がすごい。 ストーリーについてはやっぱ少女漫画なんだけど 端々の生活描写の空気みたいなものがものすごくよいんです。 リアルに描かれているんだけど満ちている空気が 20倍ぐらい美化されてかかれているっていうか。 団地の薄暗い玄関や、猫が通った裏道にほかされている コーラの空き缶でさえ夢のようにみえます(笑)。 実際団地暮しなんて息が詰まるにきまっているんですが 団地暮しも悪くないなあ、なんて錯角させてしまいそうな あの感じがいい例でしょうか。 あの独特の町並み描写をみられただけでわたしゃ満足。
ただ、ラストのあの朝日が見える丘は遠景みえすぎだろうと ちょっと思いましたが。 あれは標高結構ないとあそこまでみえないんじゃ、みたいな…
そんでもって雫がモテすぎ(笑)。
猫の恩返し今ごろみました。

DVDで。しかもレンタルで。 なんとなくハズレ臭が自分的に強かったんで 映画館はパスしたんだけど レンタルでも借りるほどものではありませんでしたね(笑)。
一言で言えば 『猫の恩返し』=丹波哲郎の無駄遣い 『ギブリーズ』=鈴木京香の無駄遣い。てか続かなくていいから。
ギブリーズは内輪ネタなんで論外として 猫の恩返しもなにかえらく薄まったような感じ。 もともと薄い原液をさらに薄めたというような。 原作が少女漫画なんで仕方ないかも知れませんが これはわたくしの勘ですが原作のほうが読みごたえあるのではないかと… そのぐらいストーリーはしょりすぎで登場人物に感情移入できません。 見どころはおそらく十字街の背景の見事な描写、これにつきます。 丹波の無駄遣いというよりは技術の無駄遣いといってもいいかも。 ただ、ストーリーもそうですがその肝心な技術面も 手抜きが端々にみうけられました。なんだあの猫の国。 「耳をすませば」のバロンが出演するって事で FF9のアレクサンドリアみたいな絢爛なのを期待してたんだけど (実際「耳をすませば」内の描写は単独で見たいと思えるほど見事) なんかえらいはりぼて。主人公でさえ「城どこ?」と聞くほどの(笑)。 主人公のキャラの立ち方はけして悪くないし 世界観とあわせてもう少し丹念に描けばもうすこしなんとか なったような気がするんですが、 いかんせんドリフのショートコントチックなどたばた劇な演出 だったのが残念。
なんというか、すべてが拙い、という感じは否めませんでした。
ギブリーズもジブリの腕力が光ってる点が散見されるんですが (初恋のくだりとか)そういうのをふくらませて 原作ありでもイイから一つの作品としてだせないもんか。 おもひでぽろぽろだったか紅の豚だったかにくっついてきた 天使の少女を助けるビデオクリップみたいな短編とか。 あれは短かいうえに台詞なしで完成度すごかったのになぁ…
ちなみにこれが出たのは2002年。 …制作費、なかったんかorz
なんだかんだいってジブリ好きなだけに遺憾な作品でした。
| 2005年06月15日(水) |
太田螢一と東方見文録 |
…ってご存じでしょうか。 わたくしが大好きな画家さんで ドグラマグラのビデオの装丁なんかをなさってる方です。
公式いけば絵柄見た事あるぅ、って方も いらっさるかもしれません。
大好きなんだよねえ、こういう絵(笑)。 病んでると言うか毒があると言うかレトロというかエロイと言うか
最初に惚れたのが「東方見文録」というファミコンのカルトゲー(笑)で、 箱とラベルのイラストを担当していたのがきっかけ。 なんじゃこの絵はー、とすぐさま名前を頼りにいろいろ調べて みたのですが、生憎ネットのネの字もない頃だったので なにも手がかりはみつからず…
それから何年か経ったある日の事、書店の店頭で 忘れたくても覚えられない… もとい忘れようにも忘れられない、あの強烈な絵柄が。 リブロポート社刊の「働く僕ら」でした。 もーたまらんですよ。ゴッホの画集みてるときなみに脳汁でたもん。
でも、東方見文録というゲームも負けずにすごいんですよ、中身が。 太田さんはゲームの中身をわかっていて引き受けたのか それとも制作者がひきよせたのか。 これもぐぐってもらえばわかりますが、伝説のゲームになっています。 わたしもってたんだよ、しかも定価で買った(笑)。 どこぞへいってしまったのが非常にくやまれてなりません。 思い出化して多少美化されているきらいもありますけど このエンディングをこえられるゲームはいまんとこまだ でてきていません(笑)。
んで最近また太田熱が復活してきているんですが アマゾンも紀伊国屋も検索かけてもぜんぜん扱ってないのね、画集orz
まあどうでもいい話なんですが、同好の士がいたら ちょっとうれしいかも、みたいな。
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