私のカケラ...me☆

 

 

情けないデート - 2006年08月27日(日)

ホテルを出ると雨が降っていた。
晴れ男の彼のパワーが落ちてるんだなって思った。

いつも降りる場所へ着いた。

「もっとそばまで行こうか?雨降ってるし」

「大丈夫」

私を引き寄せ、キスをした。

「大好きだよ。また逢おう」

私は首を横に振った。

「逢うの・・・」

「・・気をつけて帰ってね。早くよくなって・・・」

「・・ありがとう」

彼の頬を撫で、車を降り、手を振った。

「また逢うんだからね!!」

意図的ではなかったけど、その言葉を遮るように車のドアが閉まり、彼が残念そうな顔をしたのが窓越しに見えた。

小雨が降る中、濡れながら帰った。
なんて情けないデートだったのだろうと思った。


...

わだかまり - 2006年08月24日(木)

ベッドでキスをし合っても欲情しない彼は、相当具合が悪そうだった。

抱き締められていても体がとても熱くて、でも彼は熱のせいで寒いらしく、布団をかけるしで、私の方は汗をかきそうだった。

いつものように、眠りにつく彼。
髪を撫でながら寝顔を見ていたけど、やっぱり彼に長い間待たされたことがまだわだかまっていた。

私にとっての貴重な時間は、彼にとって大して重要じゃないのだと思い知らされたような気がした。

やっと逢えたのに、多分もう抱き合うこともできなそうで…なんだかとても虚しくなって、哀しくなってきた。

「もう逢わない・・・」

「なんで・・・?いやだよ。これからもずっと逢うよ・・・」

「終わりだよ。これで最後」

「絶対別れない!」

しばらく言い合ってたけど、具合が悪い彼に何を言っても耳に届いていないような気がして、やめた。

後から私を抱き締め、またそのまま眠る彼。

「・・着替えるね」

このまま裸で寝ていても、彼の体調にもよくないだろうし、もううんざりだった。

そのまま彼も着替えた。本当に体調が悪くて、早く家で休みたかったのだろう。

「大好きだよ・・・また逢おうね」

彼がキスをしようとしたけど、顔を背けた。

「me・・・」

あきらめて私を抱き締めて、部屋を出た。



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味わうキス - 2006年08月23日(水)

かなり冷房が効いていた部屋だったけれど、抱き合った後の彼は汗だくだった。

シャワーを軽く浴び、二人でバスタブへ。
広い丸いお風呂で、テレビも付いていた。

隣へ入ろうとすると、もっとくっつけるよう足の間に入るように促され、後から抱えられるようにして、浸かった。

夏場だというのに、体調が悪い彼は寒いといって熱いお湯をたくさん入れていて、のぼせやすい私には少し辛かった。


お風呂から早々に上がり、ソファーに二人で腰掛けた。
ニュースか何かをテレビで少し観ながら、来る前にコンビニで買ったお茶と、プリンを半分こした。

「熱がありそうだね。頭痛い?」

「うん・・・少しね」

「お薬買ってきたらよかったね」

隣に座っていても、彼の体温がとても高いのが感じられ、ベッドに横になることにした。

布団に入り、きつく抱き締めあい、キスをした。

「風邪がうつっちゃうよ・・・」

「いいよ。うつして・・」

貪るようなキスではなく、味わって食べるようなキス。

舌をゆっくり絡めて、吸って、唇や歯を舐め合い、唾液が混ざり合った。

逢えない間、ずっと終わらないキスがしたかった。

そんな想いが叶って、長い間求め合っていた。





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寝息 - 2006年08月22日(火)

9月のある日。

何度も私を電話で犯しながら、ふと彼が無言になった。

周りに誰か来たのかと思い、じっと耳を潜めた。

聞きなれた彼の寝息が聞こえた。

可笑しくなって、電話越しにくすくすと笑ってしまった。

昨日も3時過ぎまで、私とメッセしてたもんね。疲れてるよね・・・。


しばらく彼の寝息を聞いていた。

いつも逢ってるときのようで、まるでそばにいるようで、ずっと聴いていたかった。







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恋しい時に - 2006年08月20日(日)

9月のある日。

『携帯が壊れて午前中に買い換えたの。またmeの写真送ってくれる?』

『私の写真?どうするの〜』

『夜とかにmeが恋しいときに写真がみたいじゃん♥』

『携帯にmeの写真なんか保存しちゃだめでしょ〜』

なんて返信しながらも、そんな風に私を思い出して写真を見ることなんてあるのだろうかと、少し可笑しくなって、少し嬉しくなった。




「見てごらん。入ってるよ・・・」

上から突き刺すように出し入れした。彼が出入りしているところを凝視しているのが感じられた。

「ダメ・・じっとして・・・」

私がそう言うと、彼も体調が悪くて少し休みたかったのか、私を抱き締めるように上から覆いかぶさった。
アソコはまだ繋がったままだった。

じっとしてと言いながら、私の腰は淫らに少しずつ動いていく。
もっと奥へ、奥へと。
彼も堪らなくなり、腰を動かしだし、その動きはどんどん加速する。

「いいか・・・中に出すからな」

「だめだよ、しちゃダメ・・・」

「俺のものなんだから。一杯奥に出してやる」

「Hだめ、いや、いや・・・!」

私の言葉も聞かず、私の奥深くで逝った。
実際は薬を飲んでいたので構わなかったけど、これからは避妊するようにしていきたかったので、飲んでいることは言っていなかった。

「だめって言ったのに・・・。赤ちゃんできたらどうするの?」

「だって気持ちよくて我慢できなかった・・・。あぁ・・・me・・・大好きだよ」

私の言葉に彼が興奮しているのがわかった。
中に放つ気持ちよさと、そのことによって自分のものにできるような気持ちがするのだろう。
でももう彼とこうして逢うことはないだろうと思った。




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オレノモノ - 2006年08月19日(土)

「きれいな胸見せて」

そう言って強引にワンピの胸元を下げて、胸をあらわにした。

「イヤ・・シャワーしよう・・」

「かわいいよ。おいしそうだ」

夏場で汗をかいているのに、気にせず胸をしゃぶった。

「俺のものだ・・・」

言い聞かせるように、何度もそう言って、もう一度キスをした。
そして私の口へ唾液を垂らした。
唾液は私の口元へ垂れ、私の胸へと落ちていった。


「シャワーしようか」

彼はさっさと洋服を脱ぐと、ワンピのファスナーを降ろしている私のそばへきて抱き締めた。

「大好きだよ・・・」

私の口に舌を出し入れしながら、私の股間をまさぐった。

「こんなにして・・・」

ワンピの肩紐を抜き脱がせると、濡れた下着も一気に下ろしてアソコへ指を差し入れた。私はストラップレスのブラだけの姿になった。

「やめて・・出ちゃう」

「出ちゃうの?いやらしい○○○だな・・・」

すぐ横のベッドへ私を乱暴に押し倒し、私の中をかき回し、すぐに彼自身のものが入ってきた。

「あぁ・・・入っちゃった・・・すごい溢れてるよ・・・」

彼は私の耳を舐めながら、いやらしいことをたくさん囁く。

「淫乱な人妻だな・・・他の男に犯されてこんなに濡らして」

「違う・・・」

「そうだろ?ほら、出てくるのがわかるよ」

彼がある部分を刺激すると、中から溢れてくるのがわかった。彼が動くたび、卑猥な音が響いた。

「すごい音だね。いやらしい○○○だな・・・。俺のものなんだからな。俺だけが使うんだからな」

そういえば、前回彼に抱かれてから、誰とも抱き合っていなかった。




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大丈夫だよ - 2006年08月18日(金)

彼はキスしていた唇を離し、私の頬を両手で包んで、私の目を見つめた。
私が彼の目を捉えるまで、じっと瞳を追った。

恥ずかしくて、まだ怒りがあって、私は彼の目を手で隠した。

「大丈夫だよ」

そう言って彼は私の手をゆっくりどけた。
私は少し観念したように、彼の目を見つめ返した。

「いいの。meはずっと俺の彼女なんだから」

俺の前では全部見せて

そんな風に聞こえた。

そしてもう一度優しくキスをして、抱き締めた。


私の気持ちを確認するように、この日彼は何度も『俺のものだ』と繰り返し言っていた気がする。





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自分を責める - 2006年08月17日(木)

私を抱きながら、彼はまだ、私が怒っていたことを感じていただろう。

それはそうだ。
2時間も遅刻して、私をなだめるのに1時間かかって、やっと逢えたのは待ち合わせの時間から4時間後で。
更に風邪を引いたらしいとかで、彼は熱があって具合が悪かったのだ。

遅れたのも、家族サービスをしていたせいなのもわかってるし、体調が悪くなったのも彼が好きでなったわけではないのもわかる。

怒る私の了見が狭いのだろうか。怒る私がおかしいのだろうか。愛してるのに許すことができない私がいけないのだろうか。

あれからずっと、彼を許せず責めてしまう自分を責めた。



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ブログのまま - 2006年08月16日(水)

彼は私の口に2本の太い指を突っ込み、出し入れしている様子を眺めていた。

「こうして欲しかったんだろう?ブログに書いてあったよ・・・」


メッセンジャーに登録した人だけが閲覧できるブログがあったので、数ヶ月前に作ったのだった。そこには前回逢った時のことを、少し書いてUPしてあって、つい最近彼にその存在を教えたのだった。

しばらくして指を抜き、愛液の味のする私の唇を舐めまわした。

「大好きだよ・・」

この日私は、一度もその彼の言葉に答えることはなかった。

彼はまた足元へ行き、私の足を持ち上げ、M字に広げた。

「いや、恥ずかしいよ」

明るい部屋で、彼は私のアソコを覗き込んだ。下着は着けていたけれどTバックだったので、丸見えになっているのは明らかだった。

「お願い、見ないで・・・」

「いやらしいなmeのここ・・・。俺のものなんだからな」

私の足を持ち高く上げ、お尻や太ももの裏側にむしゃぶりついた。堪らなそうに噛み付かれ、少し痛かった。

下着を少しずらし、小さなつぼみを舐め上げたり、アソコに舌をねじ込んだり。怒っていても私のアソコは反応してしまう。

「かわいいよ・・」

今度は愛液だらけの彼の唇でキスをされた。





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熱い舌 - 2006年08月14日(月)

ホテルのソファに腰掛けると、彼が隣に座り、抱き締めた。
まだ私の怒りは治まっていなかったけれど、数ヶ月ぶりの彼の感触は懐かしく感じた。

「me・・・逢いたかったよ・・」

私の存在を確認するように、彼はきつく何度も抱き締め返し、体中を撫でた。
少し体を離し、私の顔を覗き込んで、あごを持ち上げキスをした。
彼のキスははじめから舌が入ってくる。拒むでも受け入れるでもなく、されるがままになった。
熱があった彼の舌や掌は熱かった。

キスをしながら、段々彼の息遣いが荒くなり、興奮してくるのがわかった。
黒のワンピの裾をめくり上げ、脚をあらわにした。

「きれいな脚・・・」

「見ないで」

「俺のものだよ」

しばらく眺め、更にスカートを上まで上げ、ブルーの下着も丸見えになった。
そして彼は変わった場所を舐めた。なんていうんだろう。脚の付け根部分より少し上の、骨盤が出ているあたりというのだろうか。

「いや・・・シャワーしてないよ」

私の言葉も聞かず、ソファーから降りて私の足元に降り、足を大きく開かせた。抵抗する私の腕を掴んで抑え付け、Tバックの下着の脇からアソコに指を忍ばせた。

「やめてH・・!」

「こうして欲しかったんだろう?」

いつもより濡れてはいなかったけれど、彼の指は私の中に飲み込まれた。いつものように中をかき回し、その濡れた指を私の口元へ差し出した。
顔を背けると、無理矢理口へ突っ込んだ。

「ほら。きれいにしなくちゃだめだろ。全部舐めて」

愉しむように私の口の2本の指を出し入れした。



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駄々っ子 - 2006年08月07日(月)

彼の気持ちはわかってる。
それでも彼は、人に対する思いやりとか、気遣いというものが欠落してる。
だからいつも私を怒らせる。
・・・それとも私がわがまますぎるの?
何が常識で何が非常識なのかわからなくなる。

更に今は、仕事がとても忙しいのもわかってる。今まで付き合ってきた中で、一番かもしれない。

男の人が、仕事を踏ん張らなければいけない時期というのはあると思うし、その時期に支えになって、こちらも耐えなければならないのもわかる。

・・・でもそれは私?
私がいるからがんばれると彼は言うけど、もしかしたらその役はもうすでに奥様がしてるんじゃないかと思うと、ばからしくなる。

この間のサイアクのデートで気持ちは↓のままだし・・・。


彼自身、私とのことをどうにか修復したいけど、どうにもならない。
でも別れない!!の一点張り。キャパいっぱいなくせに。
まるで駄々っ子の子供だ・・。


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戦争。 - 2006年08月06日(日)

この8月の時期になると、テレビというメディアを通じて、戦争のことがあちこちで伝えられる。

小学生の頃、戦争ものの本を読み、飛行機の音が恐くてたまらなくなった時期があった。あるわけないのに、空襲があったらどうしようと思った。

そんなこともあり、昔は耳を塞いでいたところがあったけれど、今は目をそむけてはいけないことだと思い、目に入ると見るようになった。

原爆のことも、長崎の原爆記念館に訪れたことがある。
あまりに無残で、見るのも辛かった。

核を認めないことは、大事なこと。
だけれども、日本がしてきたことも、同時に伝えなければならないと思う。
被害者意識だけでなく、加害者でもあったこと。
自分たちがしたことではないけれど、自分たちの祖父や曽祖父がしてきたことを、私たちも認めて負わなければ、また惨事はいつか繰り返されるだろう。



彼とのデート。
サイアクでした。
彼が悪いわけでないのかもしれない。
それでももう、うんざりだと言う気持ちしかない。



...

お散歩デート - 2006年08月04日(金)

「どこかへ行ったら、おいでって、呼んで」

「独身にになるときがあったら?」

「ううん・・そういう意味じゃなかったけど(笑)でもあと30年後くらいに、Hのそばに住むのもいいかもね〜」

「来てくれるの?」

「還暦過ぎのおばあちゃんだけどいい?」

「俺はおじいちゃんだよ〜」

「お散歩デートだね(笑)」

「したいね。そのころも奴隷にしてるかな〜」

「今も言うこと聞かないのに・・・(笑)」


独身になるときがあったらって、私がいつか離婚すると思ったのだろうか。
いつか彼のそばで暮らすことは、私の今の願いでは確かにあるのだけど・・・。
それまで付き合い続けるのは無理だろうな・・・。


...

困っちゃうね - 2006年08月03日(木)

翌日も、帰宅後にメッセに入ってくれた。でも疲れているのもわかっていた。

「明日も外かな?寝なくちゃね」

「もう少しだけ・・・」

「うん・・無理しないでね」

「ありがとう。愛してるよ!!」

「私もだよ。愛してる」

「抱きしめたい」

「うん・・腕の中に収まりたい」

「ギュッてしてあげる・・・おでこにキスして」

「おでこだけ?」

「全身にしたい」

「ずっとしていたい」

「うん、一日中ね」

「離れられないね・・」

「だって、大好きだもん」

「そうだね・・ずっと大好き・・」

「嬉しい。。」

「困っちゃうね・・ずっと大好きだったら」

「素敵なことだよ。こんなに好きになるなんて」

「そういう相手にめぐりあえることって、ないものね・・」

「そうだよ。meと出逢えてよかったよ・・・」

「少し遅かったけど。私も逢えてよかった。ほんとに」

「ずっと愛し続けるよ」

「私も変わらない。いつか離れても、愛してる気持ちは続く・・」

「離さない!」


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why me? - 2006年08月02日(水)

「どうしてmeがいいの?」

「可愛い。頭がいい。優しい。ちょっとえっち・・」

「・・どれも当てはまってないけど。えっちだからいいのね・・」

「それは一番最後に書いてあったでしょ」

「私はどうしてHがいいのかな・・」

「どうして?」

「温かい・・ずーっと少年のままみたいなとことか・・」

「ありがとう」

「あと、他人のにおいがしない。不思議だけど・・同郷のせいかな」

「すごく嬉しいよ」

「どうして離れた場所で出逢っちゃったのかな・・」

「もっと早く出逢えたらね・・」

「そうだね。そしたらもう離れないのに」

「そうだね・・・一緒に住みたいね」

「うん。meのところへ、いつも帰って来て欲しい」

「meが高校生の頃に会えたらな〜」

「そんなに早くで?お嫁さんにしてくれた?」

「もちろんしたよ。俺の女にしたい」

「Hしか知らないの?」

「いや?」

「ううん・・そうなれたら、幸せだったろうなって思う・・」

「生まれ変わったら、結婚しよ」

「はい。従順な奥さんになります」

「いつもとなりにいるんだよ」

「次はもう、絶対離れない」

「離さないよ。いつも一緒にいて、楽しく暮らそう」

「約束ね」

「うん。いつまでも可愛い奥さんでいるんだよ」

「うん・・がんばる・・(笑)寝ようね。おやすみH」

「おやすみ、me。meの手に触れたい」

「握って寝て」

「したいね。腕枕もいい」

「うん・・想って寝るよ・・」




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届かなくなっちゃうの - 2006年08月01日(火)

深夜0時過ぎ。メッセにて。

「お盆には逢えるね」

「逢わないよ」

「逢って・・・」

「もう逢わない・・」

「やだよ・・・」

「最近は恋人らしい付き合いもしてないし。いいじゃない、こうしてたまにはなせば」

「嫌です・・・」

「逢ってもまた、何ヶ月も辛い時期過ごすわけだし」

「すぐ逢える近くの人がいい?」

「大好きな人には、そばにいてほしいよ」

「俺だって、そばに行きたい・・・」

「逢えない時間でも、Hの想いを感じて幸せでないと、逢いたいって思えなくなる。もうすぐ逢えるからいいだろう・・じゃなくてね」

「meを想ってるよ。。。」

「届かなくなっちゃうの」

「届いてほしい」

「どうしたら続けられるのかわからない・・」

「いつもmeを想ってるから、信じて」

「Hが毎日帰る場所が私の元なら、そうできたと思うよ・・遠くて、コミュニケーションが全然足らなくて。寂しがりの私にはもう・・」

「帰りたいよ」




...



 

 

 

 

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