青山とタイトでキュートなヒップがシュールな(以下略)。 |
通いつけの病院へ行った。以前から気になっていることがあって、その事で先週検査を受けたから、その検査結果を聞きに。
結果を聞いただけだったし、予約は10時に入れていたので11時前にはもう暇になってしまった。ちょっと早いと思いつつ、朝は寝坊して何も食べてなかったから一人ファーストフードを黙々と食べる。食べ終わった頃には11時半を過ぎていて、街もだんだんと活発になってくる。そんなわけで、青山の裏通りを探検してみる事にした。
高そうな店や、店員ばっかりで客のいない店は遠巻きに見るだけでやり過ごしたけど、一軒だけ、すごい気に入った店を発見。アクセサリーや雑貨の専門店。色んな個人のデザイナーさんが作ったものが多く、本当にかわいい、かっこいいものがいっぱいあった。カエル、王冠、羽をモチーフとしたものや、ガラスを使ったアクセサリーや雑貨につい財布の紐が緩みそうになってしまった。本当は何か買おうと思ったけど、どうせまた2,3週間後にこの辺りにくる用事があったから、買うならその時にしようと我慢。
その後も表参道から横道に何度か入り、有名なラーメン屋さんや雑貨屋さん、服屋さんとかを横目に普通の住宅街や商店街に紛れたり、なかなか面白かった。今度はもっと色んなところ探検したいな。
そして、明治通り沿いのブックオフに入り、中古CDを漁る。岡村靖幸の「家庭教師」ってアルバムを聴いてみたくて探してみたけど、彼のCD自体が一枚も置いてなくて、残念だな…と思いながら他の棚を見る。すると宮本浩次のCDを一枚発見。「奇麗になりたい」と言うタイトルの、多分彼のファーストアルバム。「タイトでキュートなヒップがシュールなジョークとムードでテレフォンナンバー」と言う曲と「冷たいアイスティー」、「キレイになりたい」の3曲が聴いてみたくて、早速購入。「家庭教師」はまた他の店で探すとしよう。岡村さんの「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」と、「家庭教師」、「カルアミルク」、「ビスケットLove」の4曲が聴いてみたくて仕方ないんだよな…。でも岡村さんは根強いファンが多いのか、あんまり中古ショップでCDを見かけない…。
家で早速聴いてみた宮本浩次さんの「奇麗になりたい」は、聴き心地のいいCDで、気に入ってしまった。目的の3曲以外にもいい曲がいっぱいで、彼の独特の歌声、歌い方、歌詞、いいなぁ…。
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2003年10月20日(月)
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