生存本能
馳鳳ツヤ



 今すぐにでも、飛び出したい。

「もう、どうでもいいや」

って口にしたら、
馬鹿みたいな量の涙が溢れてきた。

2008年09月25日(木)



 終末はいつ訪れるか分らないけど。

きみは。

この先どうなるかなんて分らないから
先の話なんかしたくないと言う。
約束は果せないかもしれないから
約束なんかしたくないと言う。
自分に自信が無いから
私が信じられないと言う。


まるで、自分を見ているようだ。


君のコトバはどれも私が吐いた事がある言葉の羅列だから
否定できない。
そんな事無いよと気軽にいえない。
「そうだね。」っていつも肯定ばかりしている。

その代わり、
私が言って欲しかった言葉をいつも返す。
保障も確信も無いけど、変わらない自信があると言った。
果せないかもしれないけど
いつまでも約束で繋がっていられるように無理矢理約束を交わした。
破られた記憶のある約束を。
結果的には果せなかったけど
少なくとも、当時の私を支え続けてくれた約束を。



そして君に
如何したいのと尋ねたら
凄く未来の話をしてくれたね。

ありがとう。


2008年09月09日(火)



 「いつかはきっと」でしょ。

あの頃の私の望みは
アナタの知らないところで
死ぬ事でした。
私が何処でどうなろうとアナタには伝わらない事が
もどかしくて
つまらなくて
ダイキライで

ヘンなの。

今は生きてますよ、元気ですよって伝えたいと思う。

あえないけど。
やっぱり伝わらないけど。



2008年09月01日(月)
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